JPH06525Y2 - ドアロック装置のコントロール装置 - Google Patents

ドアロック装置のコントロール装置

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JPH06525Y2
JPH06525Y2 JP17288287U JP17288287U JPH06525Y2 JP H06525 Y2 JPH06525 Y2 JP H06525Y2 JP 17288287 U JP17288287 U JP 17288287U JP 17288287 U JP17288287 U JP 17288287U JP H06525 Y2 JPH06525 Y2 JP H06525Y2
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lever
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opener
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JP17288287U
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泰弘 羽柴
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白木金属工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、車両用のドア施錠に用いられるドアロック装
置を、ロック状態とロック解除状態にコントロールする
ドアロック装置のコントロール装置に関する。
「従来技術およびその問題点」 この種のコントロール装置として従来では、第6図に示
すものが提案されている。例えば車体側に固定されるス
トライカを備えたベース1上には、リッド等の他方に固
定されるドアロック装置に連動するロック解除レバー2
と、ロック解除ハンドルに連動するオープナーレバー3
とが共通軸4で同軸に枢着され、相対回動可能になって
いる。共通軸4にはトーションばね9が装着され、その
一端はベース1側に、他端はオープナーレバー3のロッ
ク解除レバー2と係合する係合片5に掛け止めされてい
る。したがって、オープナーレバー3は、このトーショ
ンばね9によって時計方向に回動付勢され、係合片3a
によって回動規制されている。ロック解除レバー2のガ
イド長孔2aにはコントロールピン5が摺動可能に嵌め
られ、このコントロールピン5の一端部は、L字状の屈
曲連動孔6に嵌められている。この屈曲連動孔6は、連
動部6aと逃げ部6bよりなる。したがって、ロック解
除レバー2は、コントロールピン5が連動部6aに位置
するときオープナーレバー3の反時計方向回動に連動し
て同方向に回動する。このロック解除レバー2の反時計
方向回動が、ロック解除方向である。
他方、このベース1上には、さらに、手動のキー装置や
電極ソレノイド等によってコントロールピン5をロック
位置とアンロック位置とに切換えるロッキングレバー7
が軸7aで回動可能に枢着されている。ロック位置は、
コントロールピン5が連動屈曲孔6の逃げ孔6bに嵌ま
る位置、アンロック位置は該ピン5が連動部6aに嵌ま
る位置である。
したがって、このコントロール装置によると、ロッキン
グレバー7をアンロック位置に回動させた状態におい
て、オープナーレバー3をロック解除方向に回動させる
と、これと一体になってロック解除レバー2が同方向に
回動してドアロック装置を解錠する。これに対し、ロッ
キングレバー7をロック位置にすると、オープナーレバ
ー3だけが空振り回動して、ロック解除ハンドル2は動
かず、したがって、ドアロック装置のロック状態が維持
される。
ところで、ベース1上に共通軸4で相対回動可能に枢着
されたロック解除レバー2とオープナーレバー3は、第
7図に示すように、ヒンジ部で相互に接触しており、オ
ープナーレバー3の空振り回動時に、この接触部分こじ
り力が発生すると、ロック状態にも拘らず、ロック解除
レバー2をも一緒に回動させてしまい、ドアロック装置
を解錠させることが起こる。
そのため、従来装置では、ロック解除レバー2側とベー
ス1側との間に別のばね8を掛け渡し、このばね8によ
ってロック解除レバー2のロック解除方向への回動を阻
止している。
しかしながら、別体としてのばね8を別途設けると、機
構的に大掛りで複雑となり、コストアップの要因ともな
る。
「考案の目的」 したがって本考案は、ばねの補助力を利用しなくても、
オープナーレバーの空振り回動時には、ロック解除レバ
ーのロック解除方向への回動を確実に阻止することがで
き、機構的にも簡易なドアロック装置のコントロール装
置を得ることを目的とする。
「考案の概要」 上記目的を達成する本考案は、ロック解除レバーに、ロ
ッキングレバーのロック回動位置とアンロック回動位置
への回動に連動して移動する規制ピンを摺動可能に設
け、ベースに、ロッキングレバーがロック回動位置にあ
るときの規制ピンと係合してロック解除レバーのロック
解除方向への回動を阻止する規制突起を設けたことを特
徴とする。
「考案の実施例」 以下、図示実施例について本考案を説明する。ベース1
1は、例えば車体側に固定されるもので、ストライカ1
4を備えている。このベース11上には、共通軸12に
よって、ロック解除レバー21とその下のオープナーレ
バー31が同軸、かつ相対回動可能に枢着されている。
共通軸12には、トーションばね17が装着されてい
る。このトーションばね17は、一端がベース11に起
立形成された回動規制片16に、他端がオープナーレバ
ー31側に起立形成されたばね掛け片35にそれぞれ掛
け止められて、オープナーレバー31に、第1図の反時
計方向の回動付勢力を与えている。
ロック解除レバー21は、共通軸12を中心に略直角に
延出形成されていて、ロック解除アーム22とピンガイ
ドアーム23を有する。ロック解除アーム22は、図示
しないドアロック装置と連動していて、ロック解除レバ
ー21のロック解除方向(図の時計方向)の回動で、こ
のドアロック装置のストライカ14に対するロック状態
を解除するものである。また、ピンガイドアーム23
は、第1図の左右方向に延びるガイド切欠き23aを有
しており、このガイド切欠き23aには、規制ピン51
が摺動可能に嵌められている。そして、このロック解除
レバー21は、ベース11に起立形成された回動規制片
15により、反時計方向への回動端が規制される。
オープナーレバー31は、ワイヤーWを介して図示しな
いロック解除ハンドルに接続され、このロック解除ハン
ドルの操作と連動するもので、ピン係合アーム32、回
動規制アーム33および回動規制片34を有する。ピン
係合アーム32は、ガイド切欠き23a内で摺動可能な
規制ピン51と係合可能で、規制ピン51がこれとの係
合位置に位置すると、この規制ピン51を介してロック
解除レバー21と連動状態となり、オープナーレバー3
1のロック解除方向(時計方向)の回動により、ロック
解除レバー21を同方向に回動させる。また、規制ピン
51がピン係合アーム32との非係合位置に位置する
と、オープナーレバー31だけが単独でロック解除方向
に空振り回動する。回動規制アーム33は、ばね掛け片
16と係合可能で、オープナーレバー31の時計方向の
回動規制を行なう。また、回動規制片34は、ロック解
除レバー21のロック解除アーム22と係合可能で、オ
ープナーレバー31の反時計方向の回動を規制する。
さらに、ベース11上の別の位置には、軸13でロッキ
ングレバー41が回動可能に枢着されている。このロッ
キングレバー41は、回動操作部42を介して手動で、
または図示しないキー装置の操作と連動して回動させる
もので、規制ピン51が嵌まる変換孔43と、ベース1
1に起立形成された回動規制片18と係合可能な凹部4
4を有している。変換孔43は、規制ピン51をピン係
合アーム32との係合位置(アンロック位置)と非係合
位置(ロック位置)とに摺動させるとともに、規制ピン
51のアンロック位置でのオープナーレバー31とロッ
ク解除レバー21の一体回動時に、この規制ピン51を
逃がすもので、共通軸12を中心に円弧状に形成されて
いる。また凹部44は、回動規制片18と係合して、ロ
ッキングレバー41の回動角を規制する。したがって、
ロッキングレバー41は、この規制された回動角のなか
で、規制ピン51をアンロック位置とロック位置との間
に移動させるべく回動する。なお、ロッキングレバー4
1とベース11との間にはばね45が設けられている。
このばね45は、ロッキングレバー41をその回動方向
に応じて両方の回動規制位置に反転付勢するものであ
る。
ベース11上には、ロック位置における規制ピン51と
係合可能な規制突起52が形成されている。この規制突
起52は、ロック位置でのオープナーレバー31の空振
り回動時に、規制ピン51と係合して、ロック解除レバ
ー21のロック解除方向への回動を阻止するものであ
る。
上記のように、規制ピン51がピン係合アーム32との
非係合位置にあるとき、オープナーレバー31は、ロッ
ク解除レバー21をロック解除方向へは回動させず、単
独で空振り回動するのであるが、オープナーレバー31
はこのロック解除レバー21とヒンジ部において接触状
態にあるために、両者間に生じる摩擦力で空振り回動す
るはずのオープナーレバー31が、ロック解除レバー2
1をもロック解除方向に回動させることがある。そこで
本考案は、ロック位置にある規制ピン51を規制突起5
2に係合させてその移動を規制し、摩擦力によるロック
解除レバー21の回動を阻止して、オープナーレバー3
1の空振り回動を確実に行なわせている。この規制突起
52は、実施例ではベース11を台状に膨出形成してな
っているが、例えばベース11の一部を切り起こして規
制ピン51と係合可能に形成することもできる。
上記構成の本装置は次のように作動する。まず、ロック
位置にあるロッキングレバー41を、アンロック位置に
回動させると、規制ピン51がピン係合アーム32との
係合位置に移動し、オープナーレバー31とロック解除
レバー21はこの規制ピン51によって連動可能な状態
となる。これで、図示しないロック解除ハンドルを作動
させると、これに連動してオープナーレバー31がロッ
ク解除方向(時計方向)に回動し、ロック解除レバー2
1を同方向に一体に回動させる。これにより、ロック解
除アーム22が図示しないドアロック装置と連動し、ド
アロック装置のフックにより保持されていたストライカ
14が開放され、ロック状態が解除される。
これに対し、ロッキングレバー41をロック位置に回動
させ、規制ピン51をピン係合アーム32との非係合位
置に移動させると、オープナーレバー31とロック解除
レバー21の連動状態が解除される。このとき規制ピン
51が規制突起52と係合する。これでオープナーレバ
ー31はロック状態となり、ロック解除ハンドルを作動
させても、オープナーレバー31は時計方向に空振り回
動するだけで、ロック解除レバー21はロック解除方向
に回動せず、したがって、オープナーレバー31だけが
空振り回動する。ここで、オープナーレバー31とロッ
ク解除レバー21とが接触するヒンジ部で摩擦力が生じ
て、この摩擦力がロック解除レバー21を回動させよう
としても、規制ピン51が規制突起52と係合してロッ
ク解除レバー21のロック解除方向への回動を機械的に
阻止する。したがって、ロック解除レバー21には誤動
作が起こらず、オープナーレバー31は確実に空振り回
動してロック状態を維持する。なお、53は、ドア閉止
検知レバーで、ドアの閉止状態において、その被押圧部
54が押されて軸55を中心に回動し、ドア閉止検知ス
イッチ56を押す。
「考案の効果」 以上のように本考案によれば、ロッキングレバーのロッ
ク回動位置において、オープナーレバーを空振り回動さ
せると、規制ピンが規制突起と係合してロック解除レバ
ーのロック解除方向への回動が阻止される。よって、オ
ープナーレバーとロック解除レバーとの間に摩擦力が働
いても、オープナーレバーは確実に空振り回動し、ロッ
ク解除レバーの誤動作を防止することができる。また、
ロック時におけるロック解除レバーの誤回動の阻止を、
規制ピンと規制突起との係合だけで行なうので、機構的
に簡素化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるドアロック装置のコントロール装
置の実施例を示す正面図、第2図は第1図の平面図、第
3図は第1図のIII−III線に沿う断面図、第4図
はロッキングレバーのアンロック回動位置におけるオー
プナーレバーとロック解除レバーの作動状態を示す正面
図、第5図はロッキングレバーのロック回動位置におけ
る第5図と同様の状態を軸を中心に回動させて示す正面
図、第6図は従来のコントロール装置の斜視図、第7図
は第6図のヒンジ部分の断面図である。 11…ベース、12…共通軸、14…ストライカ、17
…トーションばね、15,18,34…回動規制片、2
1…ロック解除レバー、22…ロック解除アーム、23
…ピンガイドアーム、31…オープナーレバー、32…
ピン係合アーム、33…回動規制アーム、41…ロッキ
ングレバー、43…変換孔、51…規制ピン、52…規
制突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロック解除ハンドルに連動するオープナー
    レバーと、ドアロック装置に連動するロック解除レバー
    とを同軸にして相対回動可能にベース上に枢着するとと
    もに、このベース上にさらにロック位置とアンロック位
    置とに回動可能なロッキングレバーを枢着し、このロッ
    キングレバーのアンロック回動位置では、オープナーレ
    バーのロック解除方向の回動操作によってロック解除レ
    バーを一体に同方向に回動させ、ロック回動位置ではオ
    ープナーレバーのロック解除方向の回動操作に対してロ
    ック解除レバーを回動させないドアロック装置のコント
    ロール装置において、ロック解除レバーに、ロッキング
    レバーのロック回動位置とアンロック回動位置への回動
    に連動して移動する規制ピンを摺動可能に設け、ベース
    に、ロッキングレバーがロック回動位置にあるときの規
    制ピンと係合してロック解除レバーのロック解除方向へ
    の回動を阻止する規制突起を設けたことを特徴とするド
    アロック装置のコントロール装置。
JP17288287U 1987-11-12 1987-11-12 ドアロック装置のコントロール装置 Expired - Lifetime JPH06525Y2 (ja)

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JPH0176970U JPH0176970U (ja) 1989-05-24
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JP2546667Y2 (ja) * 1990-09-26 1997-09-03 デルタ工業株式会社 自動車用ドアロック装置

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