JPH0652629A - 回転速度エラー検出回路 - Google Patents
回転速度エラー検出回路Info
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- JPH0652629A JPH0652629A JP4204798A JP20479892A JPH0652629A JP H0652629 A JPH0652629 A JP H0652629A JP 4204798 A JP4204798 A JP 4204798A JP 20479892 A JP20479892 A JP 20479892A JP H0652629 A JPH0652629 A JP H0652629A
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Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 CDやCD−ROMなどのCLV(線速度一
定)ディスクの再生装置のための回転速度エラー検出回
路に関し、規定の線速度からの回転数のずれに比例して
滑らかに変化する速度エラー信号を得ることのできる回
転速度エラー検出回路を提供することを目的とする。 【構成】 規定の線速度を与える基準クロックのN倍
(N:任意の正の整数)の周波数のクロックを用いてC
LVディスクから読み出された信号中のフレームシンク
のピット長をカウントするピット長検出手段と、該フレ
ームシンクのカウント値と規定線速度における基準カウ
ント値との差分を求める減算手段と、該カウント差分値
に比例したパルス幅のパルス信号を出力するパルス幅変
調手段と、該パルス幅変調手段の出力するパルス信号を
平滑化し、規定線速度からのずれに応じて電圧値が滑ら
かに変化する速度エラー信号に変換する平滑手段とによ
り構成する。
定)ディスクの再生装置のための回転速度エラー検出回
路に関し、規定の線速度からの回転数のずれに比例して
滑らかに変化する速度エラー信号を得ることのできる回
転速度エラー検出回路を提供することを目的とする。 【構成】 規定の線速度を与える基準クロックのN倍
(N:任意の正の整数)の周波数のクロックを用いてC
LVディスクから読み出された信号中のフレームシンク
のピット長をカウントするピット長検出手段と、該フレ
ームシンクのカウント値と規定線速度における基準カウ
ント値との差分を求める減算手段と、該カウント差分値
に比例したパルス幅のパルス信号を出力するパルス幅変
調手段と、該パルス幅変調手段の出力するパルス信号を
平滑化し、規定線速度からのずれに応じて電圧値が滑ら
かに変化する速度エラー信号に変換する平滑手段とによ
り構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CDやCD−ROMな
どのCLV(線速度一定)ディスクの再生装置のための
回転速度エラー検出回路に関し、スピンドルモータのラ
フ・サーボやクロック抽出用PLL回路などに用いて好
適な回転速度エラー検出回路を提供するものである。
どのCLV(線速度一定)ディスクの再生装置のための
回転速度エラー検出回路に関し、スピンドルモータのラ
フ・サーボやクロック抽出用PLL回路などに用いて好
適な回転速度エラー検出回路を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】CDやCD−ROMなどのCLVディス
クを再生するには、ディスクの回転速度を常に規定の線
速度一定に保つ必要がある。このようなディスクの速度
制御はスピンドルサーボと呼ばれているが、通常、この
スピンドルサーボは、ディスクを規定の回転速度まで立
ち上げるためのラフ・サーボと、規定の回転速度に達し
た後、PLLによって線速度一定に制御する微調サーボ
の2段構成となっている。
クを再生するには、ディスクの回転速度を常に規定の線
速度一定に保つ必要がある。このようなディスクの速度
制御はスピンドルサーボと呼ばれているが、通常、この
スピンドルサーボは、ディスクを規定の回転速度まで立
ち上げるためのラフ・サーボと、規定の回転速度に達し
た後、PLLによって線速度一定に制御する微調サーボ
の2段構成となっている。
【0003】前記ラフ・サーボを実現するには、ディス
クの回転速度を検出しながら規定の線速度まで速やかに
立ち上げる必要がある。従来のラフ・サーボでは、ディ
スクに記録されているEFM信号中の最大ピット長であ
る、図9(a)または(b)に示すようなフレームシン
ク(ピット長22T=11T+11T)の長さを水晶発
振器などの基準クロックを用いて計測し、その時に得ら
れたフレームシンクのピット長Wが規定の線速度を与え
る22T(T:記録ビット周期(231nsec))よりも
大きいか小さいかによって、図8に示すような3値の速
度エラー信号E1(W<22T)、E2(W=22
T)、E3(W>22T)を出力し、この3値の速度エ
ラー信号によってスピンドルモータを規定の線速度まで
立ち上げるようにしていた。
クの回転速度を検出しながら規定の線速度まで速やかに
立ち上げる必要がある。従来のラフ・サーボでは、ディ
スクに記録されているEFM信号中の最大ピット長であ
る、図9(a)または(b)に示すようなフレームシン
ク(ピット長22T=11T+11T)の長さを水晶発
振器などの基準クロックを用いて計測し、その時に得ら
れたフレームシンクのピット長Wが規定の線速度を与え
る22T(T:記録ビット周期(231nsec))よりも
大きいか小さいかによって、図8に示すような3値の速
度エラー信号E1(W<22T)、E2(W=22
T)、E3(W>22T)を出力し、この3値の速度エ
ラー信号によってスピンドルモータを規定の線速度まで
立ち上げるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した3値
の速度エラー信号によってスピンドルモータの回転速度
を制御した場合、その制御はほとんどON・OFF動作
に近いものとなり、規定の線速度を中心としてオーバー
シュートなどを起こして振動し、規定の線速度に安定す
るまでにかなりの時間がかかるという問題があった。
の速度エラー信号によってスピンドルモータの回転速度
を制御した場合、その制御はほとんどON・OFF動作
に近いものとなり、規定の線速度を中心としてオーバー
シュートなどを起こして振動し、規定の線速度に安定す
るまでにかなりの時間がかかるという問題があった。
【0005】本発明は、前記問題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、規定の線速度か
らの回転数のずれに応じてその電圧値が滑らかに変化す
る速度エラー信号を得ることのできる回転速度エラー検
出回路を提供することである。
れたもので、その目的とするところは、規定の線速度か
らの回転数のずれに応じてその電圧値が滑らかに変化す
る速度エラー信号を得ることのできる回転速度エラー検
出回路を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の回転速度エラー検出回路は、規定の線速度
を与える基準クロックのN倍(N:1を含む任意の正
数)の周波数のクロックを用いてCLVディスクから読
み出された信号中のフレームシンクのピット長をカウン
トするピット長検出手段と、該ピット長検出手段で得ら
れたフレームシンクのカウント値と規定線速度における
フレームシンクの基準カウント値との差分を求める減算
手段と、該減算出手段の出力するカウント差分値に比例
したパルス幅のパルス信号を出力するパルス幅変調手段
と、該パルス幅変調手段の出力するパルス信号を平滑化
し、規定線速度からのずれに応じて電圧値が滑らかに変
化する速度エラー信号に変換する平滑手段とを備えるこ
とにより構成したものである。
め、本発明の回転速度エラー検出回路は、規定の線速度
を与える基準クロックのN倍(N:1を含む任意の正
数)の周波数のクロックを用いてCLVディスクから読
み出された信号中のフレームシンクのピット長をカウン
トするピット長検出手段と、該ピット長検出手段で得ら
れたフレームシンクのカウント値と規定線速度における
フレームシンクの基準カウント値との差分を求める減算
手段と、該減算出手段の出力するカウント差分値に比例
したパルス幅のパルス信号を出力するパルス幅変調手段
と、該パルス幅変調手段の出力するパルス信号を平滑化
し、規定線速度からのずれに応じて電圧値が滑らかに変
化する速度エラー信号に変換する平滑手段とを備えるこ
とにより構成したものである。
【0007】
【作 用】ピット長検出手段は、ディスクから読み出さ
れた信号中のフレームシンクのピット長を基準クロック
のN倍の周波数からなるクロックを用いてカウントす
る。減算手段は、このカウント値と規定線速度における
基準カウント値との差分を求め、そのカウント差分値を
パルス幅変調手段に送る。
れた信号中のフレームシンクのピット長を基準クロック
のN倍の周波数からなるクロックを用いてカウントす
る。減算手段は、このカウント値と規定線速度における
基準カウント値との差分を求め、そのカウント差分値を
パルス幅変調手段に送る。
【0008】パルス幅変調手段は、図4(a)に示すよ
うに、前記カウント差分値に応じてそのパルス幅が変化
するパルス信号FEを出力する。このパルス信号FEは
平滑手段によって平滑され、図4(b)に示すように、
規定の線速度におけるフレームシンクのピット長22T
を中心として、その時の回転速度のずれに応じてその値
の変化する直流電圧に変換され、速度エラー信号EDcと
して出力される。
うに、前記カウント差分値に応じてそのパルス幅が変化
するパルス信号FEを出力する。このパルス信号FEは
平滑手段によって平滑され、図4(b)に示すように、
規定の線速度におけるフレームシンクのピット長22T
を中心として、その時の回転速度のずれに応じてその値
の変化する直流電圧に変換され、速度エラー信号EDcと
して出力される。
【0009】
【実施例】図1に、本発明に係る回転速度エラー検出回
路の1実施例示す。図1において、1はCDやCD−R
OMなどのCLVディスクであり、このディスクにはデ
ィジタル情報データがEFM方式で記録されている。デ
ィスク1はスピンドルモータ2によって回転駆動さ
れ、、その記録情報は光ピックアップ3によって読み取
られる。また、光ピックアップ3は、ディスク半径方向
に移動自在に設けられたスライダー(図示せず)に担持
されている。光ピックアップ3によって読み出された記
録信号(RF信号)は、RFアンプ4に入力される。
路の1実施例示す。図1において、1はCDやCD−R
OMなどのCLVディスクであり、このディスクにはデ
ィジタル情報データがEFM方式で記録されている。デ
ィスク1はスピンドルモータ2によって回転駆動さ
れ、、その記録情報は光ピックアップ3によって読み取
られる。また、光ピックアップ3は、ディスク半径方向
に移動自在に設けられたスライダー(図示せず)に担持
されている。光ピックアップ3によって読み出された記
録信号(RF信号)は、RFアンプ4に入力される。
【0010】RF信号は、RFアンプ4で位相特性と周
波数特性の補償を受けた後、データスライス回路5にお
いて方形波のEFM信号(図2(b))に波形整形さ
れ、回転速度エラー検出回路6内のエッジ検出回路7に
入力される。
波数特性の補償を受けた後、データスライス回路5にお
いて方形波のEFM信号(図2(b))に波形整形さ
れ、回転速度エラー検出回路6内のエッジ検出回路7に
入力される。
【0011】エッジ検出回路7は、EFM信号のポジテ
ィブエッジ(立ち上がりエッジ)とネガティブエッジ
(立ち下がりエッジ)を検出し、ポジティブエッジ信号
PGEG(図2(c))とネガティブエッジ信号NGE
G(図2(d))を出力するとともに、エッジセレクト
信号EGSL(図2(e))を出力する。2つのエッジ
信号PGEG,NGEGはタイミングパルス発生回路8
に送られ、またエッジセレクト信号EGSLはセレクタ
9に送られる。
ィブエッジ(立ち上がりエッジ)とネガティブエッジ
(立ち下がりエッジ)を検出し、ポジティブエッジ信号
PGEG(図2(c))とネガティブエッジ信号NGE
G(図2(d))を出力するとともに、エッジセレクト
信号EGSL(図2(e))を出力する。2つのエッジ
信号PGEG,NGEGはタイミングパルス発生回路8
に送られ、またエッジセレクト信号EGSLはセレクタ
9に送られる。
【0012】タイミングパルス発生回路8は、入力して
くるエッジ信号PGEG,NGEGに基づいて、図9
(a)のEFM信号のポジティブエッジからポジティブ
エッジまでの区間を与えるポジティブエッジカウンタ・
クリア信号PCCL(図2(g))および図9(b)の
EFM信号のネガティブエッジからネガティブエッジま
での区間を与えるネガティブエッジカウンタ・クリア信
号NCCL(図2(h))を生成するとともに、信号B
EG1,BEG2(図2(f),(l))を生成する。
くるエッジ信号PGEG,NGEGに基づいて、図9
(a)のEFM信号のポジティブエッジからポジティブ
エッジまでの区間を与えるポジティブエッジカウンタ・
クリア信号PCCL(図2(g))および図9(b)の
EFM信号のネガティブエッジからネガティブエッジま
での区間を与えるネガティブエッジカウンタ・クリア信
号NCCL(図2(h))を生成するとともに、信号B
EG1,BEG2(図2(f),(l))を生成する。
【0013】ポジティブエッジカウンタ10は、前記ポ
ジティブエッジカウンタ・クリア信号PCCLを周期と
して、クロック端子CKに与えられるクロックをカウン
トし、カウント値PC(図2(j))として出力する。
また、ネガティブエッジカウンタ11は、前記ネガティ
ブエッジカウンタ・クリア信号NCCLを周期として、
クロック端子CKに与えられるクロックをカウントし、
カウント値NC(図2(k))として出力する。
ジティブエッジカウンタ・クリア信号PCCLを周期と
して、クロック端子CKに与えられるクロックをカウン
トし、カウント値PC(図2(j))として出力する。
また、ネガティブエッジカウンタ11は、前記ネガティ
ブエッジカウンタ・クリア信号NCCLを周期として、
クロック端子CKに与えられるクロックをカウントし、
カウント値NC(図2(k))として出力する。
【0014】EFM信号中の最大周期はフレームシンク
(22T)である。したがって、一定期間内におけるE
FM信号中の最大周期を計測すれば、それがフレームシ
ンクを示しており、このフレームシンクの長さを基準周
期と比較することにより現在の回転数の規定線速度から
のずれを知ることができる。この場合において、EFM
信号のフレームシンクには、図9(a)に示すポジティ
ブエッジから始まるものと、図9(b)に示すネガティ
ブエッジから始まるものとの両者が存在する。そこで、
本発明では、前記ポジティブエッジカウンタ10とネガ
ティブエッジカウンタ11を用いて両方の場合をそれぞ
れ計測するようにしたものである。
(22T)である。したがって、一定期間内におけるE
FM信号中の最大周期を計測すれば、それがフレームシ
ンクを示しており、このフレームシンクの長さを基準周
期と比較することにより現在の回転数の規定線速度から
のずれを知ることができる。この場合において、EFM
信号のフレームシンクには、図9(a)に示すポジティ
ブエッジから始まるものと、図9(b)に示すネガティ
ブエッジから始まるものとの両者が存在する。そこで、
本発明では、前記ポジティブエッジカウンタ10とネガ
ティブエッジカウンタ11を用いて両方の場合をそれぞ
れ計測するようにしたものである。
【0015】すなわち、ポジティブエッジカウンタ10
は、ポジティブエッジを基準としてEFM信号のピット
長を計測し、また、ネガティブエッジカウンタ11は、
ネガティブエッジを基準としてEFM信号のピット長を
計測する。したがって、この2つのカウンタの出力中か
ら最大のものを選べば、それが最大周期を与えるフレー
ムシンクとなる。
は、ポジティブエッジを基準としてEFM信号のピット
長を計測し、また、ネガティブエッジカウンタ11は、
ネガティブエッジを基準としてEFM信号のピット長を
計測する。したがって、この2つのカウンタの出力中か
ら最大のものを選べば、それが最大周期を与えるフレー
ムシンクとなる。
【0016】ポジティブエッジカウンタ10およびネガ
ティブエッジカウンタ11のクロック端子CKには、水
晶発振器14からセレクタ15を介して図2(a)に示
すクロックCLKが供給されている。この図1の例で
は、1倍速再生と4倍速再生を可能とするため、水晶発
振器14の発振周波数は34.5744MHzに設定さ
れ、1倍速再生時にはセレクタ15をA側に設定し、水
晶発振器14の発振出力を分周器16で1/4分周する
ことにより、1倍速時の基準クロック(4.3218M
Hz)の2倍(N=2)の周波数からなる8.6436
MHzのクロックCLKを供給する。また、4倍速再生
時にはセレクタ15をB側に設定し、4倍速時の基準ク
ロック(17.2827MHz)の2倍(N=2)の周
波数からなる34.5744MHzのクロックCLKを
供給するように構成されている。
ティブエッジカウンタ11のクロック端子CKには、水
晶発振器14からセレクタ15を介して図2(a)に示
すクロックCLKが供給されている。この図1の例で
は、1倍速再生と4倍速再生を可能とするため、水晶発
振器14の発振周波数は34.5744MHzに設定さ
れ、1倍速再生時にはセレクタ15をA側に設定し、水
晶発振器14の発振出力を分周器16で1/4分周する
ことにより、1倍速時の基準クロック(4.3218M
Hz)の2倍(N=2)の周波数からなる8.6436
MHzのクロックCLKを供給する。また、4倍速再生
時にはセレクタ15をB側に設定し、4倍速時の基準ク
ロック(17.2827MHz)の2倍(N=2)の周
波数からなる34.5744MHzのクロックCLKを
供給するように構成されている。
【0017】したがって、ポジティブエッジカウンタ1
0とネガティブエッジカウンタ11において、この基準
クロックの2倍の周波数からなるクロックCLKを用い
て、EFM信号中の最大周期であるフレームシンクのピ
ット長をカウントする場合、ディスク1の回転速度が規
定の線速度に一致している場合にはシンクフレームのピ
ット長はちょうど22Tであるから、カウント値の最大
値は2倍の「44」となる。
0とネガティブエッジカウンタ11において、この基準
クロックの2倍の周波数からなるクロックCLKを用い
て、EFM信号中の最大周期であるフレームシンクのピ
ット長をカウントする場合、ディスク1の回転速度が規
定の線速度に一致している場合にはシンクフレームのピ
ット長はちょうど22Tであるから、カウント値の最大
値は2倍の「44」となる。
【0018】一方、ディスク1の回転速度が規定の線速
度よりも遅い場合は、フレームシンクのピット長が22
Tよりも長くなるので、カウント値の最大値は「44」
よりも大きな値となる。また、ディスク1の回転速度が
規定の線速度よりも速い場合は、フレームシンクのピッ
ト長が22Tよりも短くなるで、カウント値の最大値は
「44」よりも小さな値となる。
度よりも遅い場合は、フレームシンクのピット長が22
Tよりも長くなるので、カウント値の最大値は「44」
よりも大きな値となる。また、ディスク1の回転速度が
規定の線速度よりも速い場合は、フレームシンクのピッ
ト長が22Tよりも短くなるで、カウント値の最大値は
「44」よりも小さな値となる。
【0019】それ故、ポジティブエッジカウンタ10ま
たはネガティブエッジカウンタ11の両者いずれかのカ
ウント値の最大値を監視し、その最大のカウント値が規
定線速度時のカウント値「44」から大きい方または小
さい方にどれだけずれているかを検出することによっ
て、ディスク1の規定の線速度からのずれ量を正確に知
ることができる。なお、ポジティブエッジカウンタ10
とネガティブエッジカウンタ11は、カウント値がオー
バーフローした場合、誤動作を防ぐためににEp端子を
“L”に固定し、カウント動作を停止させるようになっ
ている。
たはネガティブエッジカウンタ11の両者いずれかのカ
ウント値の最大値を監視し、その最大のカウント値が規
定線速度時のカウント値「44」から大きい方または小
さい方にどれだけずれているかを検出することによっ
て、ディスク1の規定の線速度からのずれ量を正確に知
ることができる。なお、ポジティブエッジカウンタ10
とネガティブエッジカウンタ11は、カウント値がオー
バーフローした場合、誤動作を防ぐためににEp端子を
“L”に固定し、カウント動作を停止させるようになっ
ている。
【0020】セレクタ9は、エッジ検出回路7からセレ
クタ信号EGSL=“H”(図2(e))が与えられて
いるときにはA側に接続され、ポジティブエッジカウン
タ10のカウント値をレジスタ13に送り、また、セレ
クタ信号EGSL=“L”が与えられているときにはB
側に接続され、ネガティブエッジカウンタ11のカウン
ト値をレジスタ13に送る。
クタ信号EGSL=“H”(図2(e))が与えられて
いるときにはA側に接続され、ポジティブエッジカウン
タ10のカウント値をレジスタ13に送り、また、セレ
クタ信号EGSL=“L”が与えられているときにはB
側に接続され、ネガティブエッジカウンタ11のカウン
ト値をレジスタ13に送る。
【0021】レジスタ13のクロック端子CKには、タ
イミングパルス発生回路8からデータラッチ用の信号B
EG1(図2(f))が与えられている。したがって、
レジスタ13は、このBEG1に従って、図2(i)に
示すように、その時にセレクタ9から送られてきている
ポジティブエッジカウンタ10のカウント値PC(図2
(j))とネガティブエッジカウンタ11のカウント値
NC(図2(k))を交互にラッチする。
イミングパルス発生回路8からデータラッチ用の信号B
EG1(図2(f))が与えられている。したがって、
レジスタ13は、このBEG1に従って、図2(i)に
示すように、その時にセレクタ9から送られてきている
ポジティブエッジカウンタ10のカウント値PC(図2
(j))とネガティブエッジカウンタ11のカウント値
NC(図2(k))を交互にラッチする。
【0022】レジスタ13にラッチされたカウント値R
1(図2(i))は、大小比較器17のQ端子に入力さ
れ、P端子に入力されているレジスタ18からのカウン
ト値R2(図2(m))と大小を比較される。Q>Pの
場合、すなわち、カウント値R1の方がカウント値R2
よりも大きい場合には、大小比較器17から信号MAG
1(図2(n))が出力され、ANDゲート12の一方
の入力端子に与えられる。
1(図2(i))は、大小比較器17のQ端子に入力さ
れ、P端子に入力されているレジスタ18からのカウン
ト値R2(図2(m))と大小を比較される。Q>Pの
場合、すなわち、カウント値R1の方がカウント値R2
よりも大きい場合には、大小比較器17から信号MAG
1(図2(n))が出力され、ANDゲート12の一方
の入力端子に与えられる。
【0023】そして、ANDゲート12の他方の入力端
子に、タイミングパルス発生回路8から信号BEG2
(図2(l))が与えられると、ANDゲート12から
データラッチ用の信号R2CK(図2(o))がレジス
タ18のクロック端子CKに与えられる。これにより、
レジスタ18は、その時にレジスタ13にラッチされて
いるカウント値R1を読み込み、カウント値R2として
ラッチする。したがって、レジスタ18には、その時点
におけるEFM信号の最大ピット長、すなわちフレーム
シンクの周期を与えるカウント値が格納されていくこと
になる。
子に、タイミングパルス発生回路8から信号BEG2
(図2(l))が与えられると、ANDゲート12から
データラッチ用の信号R2CK(図2(o))がレジス
タ18のクロック端子CKに与えられる。これにより、
レジスタ18は、その時にレジスタ13にラッチされて
いるカウント値R1を読み込み、カウント値R2として
ラッチする。したがって、レジスタ18には、その時点
におけるEFM信号の最大ピット長、すなわちフレーム
シンクの周期を与えるカウント値が格納されていくこと
になる。
【0024】なお、レジスタ13,18のクリア端子C
LRには、第2のタイミングパルス発生回路19からク
リア信号R2CLR(図3(C))が与えられ、図3
(a)の周期信号fpの間隔でその都度クリアされる。
なお、この周期信号fpの周期は次のような値に設定さ
れている。
LRには、第2のタイミングパルス発生回路19からク
リア信号R2CLR(図3(C))が与えられ、図3
(a)の周期信号fpの間隔でその都度クリアされる。
なお、この周期信号fpの周期は次のような値に設定さ
れている。
【0025】すなわち、1倍速時におけるフレームシン
クの繰り返し周波数はfsy=7.35KHzである。ま
た、1倍速時にセレクタ15のA端子から出力されるク
ロックCLKの周波数は、前述したように8.6436
MHzである。そこで、タイミングパルス発生回路19
の入力端に接続した分周器20の分周比Mを=2352
に選ぶと、 fp=8.6436MHz/2352=3.675KH
z=fsy/2 となり、fpの1周期内に少なくとも1回はフレームシ
ンクを検出することができることになる。そこで、この
fpの周期でレジスタ13,18をクリアするようにし
たものである。
クの繰り返し周波数はfsy=7.35KHzである。ま
た、1倍速時にセレクタ15のA端子から出力されるク
ロックCLKの周波数は、前述したように8.6436
MHzである。そこで、タイミングパルス発生回路19
の入力端に接続した分周器20の分周比Mを=2352
に選ぶと、 fp=8.6436MHz/2352=3.675KH
z=fsy/2 となり、fpの1周期内に少なくとも1回はフレームシ
ンクを検出することができることになる。そこで、この
fpの周期でレジスタ13,18をクリアするようにし
たものである。
【0026】前記のようにしてレジスタ18にラッチさ
れたカウント値R2(図2(m))は、減算器21の一
方の端子に入力される。減算器21の他方の入力端子に
は、規定の線速度におけるフレームシンクの基準カウン
ト値「44」が定数として与えられている。減算器21
は、前記基準カウント値「44」と前記レジスタ18か
ら送られてくるカウント値R2との減算を行ない、タイ
ミングパルス発生回路19の出力R3CK(図3
(b))に従って、そのカウント差分値R3をレジスタ
22にラッチする。
れたカウント値R2(図2(m))は、減算器21の一
方の端子に入力される。減算器21の他方の入力端子に
は、規定の線速度におけるフレームシンクの基準カウン
ト値「44」が定数として与えられている。減算器21
は、前記基準カウント値「44」と前記レジスタ18か
ら送られてくるカウント値R2との減算を行ない、タイ
ミングパルス発生回路19の出力R3CK(図3
(b))に従って、そのカウント差分値R3をレジスタ
22にラッチする。
【0027】そして、このレジスタ22にラッチされた
カウント差分値R3をビットシフト・オーバーフロー検
出回路23に送り、例えば3ビット左シフトによるゲイ
ン調整とオーバーフロー検出を行なった後、PWM発生
回路24内の大小比較器25のP端子に送る。なお、こ
のとき、P端子に入力されるカウント差分値データのM
SBをインパータ26で反転し、2の補数からオフセッ
トバイナリへ変換している。
カウント差分値R3をビットシフト・オーバーフロー検
出回路23に送り、例えば3ビット左シフトによるゲイ
ン調整とオーバーフロー検出を行なった後、PWM発生
回路24内の大小比較器25のP端子に送る。なお、こ
のとき、P端子に入力されるカウント差分値データのM
SBをインパータ26で反転し、2の補数からオフセッ
トバイナリへ変換している。
【0028】大小比較器25のQ端子には、フリーラン
カウンタ27から1づつカウントアップしていくフリー
ランカウント出力FCが入力されている。大小比較器2
5は、このQ端子のフリーランカウント出力FCと、P
端子に入力された前記カウント差分値との大小を比較
し、P≦Qの間は出力信号MAG2を“L”に、P>Q
の間は出力信号MAG2を“H”とする。この結果、出
力信号MAG2は、その時のカウント差分値に応じてパ
ルス幅が変化する信号となる。
カウンタ27から1づつカウントアップしていくフリー
ランカウント出力FCが入力されている。大小比較器2
5は、このQ端子のフリーランカウント出力FCと、P
端子に入力された前記カウント差分値との大小を比較
し、P≦Qの間は出力信号MAG2を“L”に、P>Q
の間は出力信号MAG2を“H”とする。この結果、出
力信号MAG2は、その時のカウント差分値に応じてパ
ルス幅が変化する信号となる。
【0029】前記出力信号MAG2はセレクタ28を介
してインバータ29に送られ、その極性を反転された
後、図4(a)に示すごときPWM(パルス幅変調)信
号FEとなって出力される。そして、このPWM信号F
Eは、ローパスフィルタ30で平滑され、図4(b)に
示すように、その時の規定線速度からのずれ量に応じた
値の直流電圧に変換され、最終的な速度エラー信号EDc
として出力される。
してインバータ29に送られ、その極性を反転された
後、図4(a)に示すごときPWM(パルス幅変調)信
号FEとなって出力される。そして、このPWM信号F
Eは、ローパスフィルタ30で平滑され、図4(b)に
示すように、その時の規定線速度からのずれ量に応じた
値の直流電圧に変換され、最終的な速度エラー信号EDc
として出力される。
【0030】なお、ビットシフト・オーバーフロー検出
回路23がカウント差分値R3のオーバーフローを検出
した場合、オーバーフロー信号OVFを出力してセレク
タ28をB端子側へ切り換え、大小比較器25へ送られ
るデータのMSBを選択し、正の側でオーバーフローし
た場合にはPWM信号FEを“1”に、また負の側でオ
ーバーフローした場合にはPWM信号FEを“0”に固
定する。
回路23がカウント差分値R3のオーバーフローを検出
した場合、オーバーフロー信号OVFを出力してセレク
タ28をB端子側へ切り換え、大小比較器25へ送られ
るデータのMSBを選択し、正の側でオーバーフローし
た場合にはPWM信号FEを“1”に、また負の側でオ
ーバーフローした場合にはPWM信号FEを“0”に固
定する。
【0031】図5に、図1中のPWM発生回路24の具
体例を示す。図5において、25は大小比較器、26は
インバータ、28はセレクタ、29はインバータ、31
〜33は排他的(EX)ORゲート、34はORゲート
である。
体例を示す。図5において、25は大小比較器、26は
インバータ、28はセレクタ、29はインバータ、31
〜33は排他的(EX)ORゲート、34はORゲート
である。
【0032】大小比較器25のP0〜P7端子には、ビ
ットシフト・オーバーフロー検出回路23から8ビット
構成のカウント差分値R3が3ビットシフトされ、入力
されている。すなわち、R30〜R33はP3〜P6端
子に、R34はインバータ26で極性反転されてP7端
子に、R34〜R37はEXORゲート31〜33に入
力されている。なお、下位3ビットのP0〜P2端子は
接地され、“L”に固定されている。
ットシフト・オーバーフロー検出回路23から8ビット
構成のカウント差分値R3が3ビットシフトされ、入力
されている。すなわち、R30〜R33はP3〜P6端
子に、R34はインバータ26で極性反転されてP7端
子に、R34〜R37はEXORゲート31〜33に入
力されている。なお、下位3ビットのP0〜P2端子は
接地され、“L”に固定されている。
【0033】一方、Q0〜Q7端子には、フリーランカ
ウンタ27から8ビット構成のフリーランカウント出力
FC0〜FC7が入力されている。このフリーランカウ
ント出力FC1〜FC7は、0〜255をカウント周期
とする数値であり、この数値0〜255がQ0〜Q7端
子に繰り返して入力される。
ウンタ27から8ビット構成のフリーランカウント出力
FC0〜FC7が入力されている。このフリーランカウ
ント出力FC1〜FC7は、0〜255をカウント周期
とする数値であり、この数値0〜255がQ0〜Q7端
子に繰り返して入力される。
【0034】大小比較器25は、前記P0〜P7端子に
入力されたカウント差分値R3と、Q0〜Q7端子のフ
リーランカウント出力FC1〜FC7との大小を比較
し、P≦Qの間、すなわちカウント差分値R3の方がフ
リーランカウント出力FCよりも小さいときは、出力信
号MAG2を“L”に、また、P>Qとなったとき、す
わちカウント差分値R3の方がフリーランカウント出力
FCよりも大きくなったときは、出力信号MAG2を
“H”にする。
入力されたカウント差分値R3と、Q0〜Q7端子のフ
リーランカウント出力FC1〜FC7との大小を比較
し、P≦Qの間、すなわちカウント差分値R3の方がフ
リーランカウント出力FCよりも小さいときは、出力信
号MAG2を“L”に、また、P>Qとなったとき、す
わちカウント差分値R3の方がフリーランカウント出力
FCよりも大きくなったときは、出力信号MAG2を
“H”にする。
【0035】この結果、大小比較器25の出力信号MA
G2は、例えば、カウント差分値R3=0の場合、すな
わちディスクが規定の線速度で回転している場合には、
FC=0〜127の間が“L”レベルで、FC=128
〜255の間が“H”レベルとなるデューティ比50%
のパルス信号となって出力される。
G2は、例えば、カウント差分値R3=0の場合、すな
わちディスクが規定の線速度で回転している場合には、
FC=0〜127の間が“L”レベルで、FC=128
〜255の間が“H”レベルとなるデューティ比50%
のパルス信号となって出力される。
【0036】一方、カウント差分値R3が正の値、すな
わちディスクが規定の線速度よりも遅い場合には、デュ
ーティ比が50%よりも小さなパルス信号となり、ま
た、カウント差分値R3が負の値、すなわちディスクが
規定の線速度よりも速い場合には、デューティ比が50
%よりも大きなパルス信号となる。
わちディスクが規定の線速度よりも遅い場合には、デュ
ーティ比が50%よりも小さなパルス信号となり、ま
た、カウント差分値R3が負の値、すなわちディスクが
規定の線速度よりも速い場合には、デューティ比が50
%よりも大きなパルス信号となる。
【0037】前記大小比較器25の出力信号MAG2
は、インバータ29に送られてその極性を反転され、図
4(a)に示すごときPWM信号FEとして出力され
る。図4(a)に明らかなように、この最終的に得られ
たPWM信号FEは、規定の線速度(W=22T)から
の回転速度のずれ量に応じて、そのデューティ比が変化
するパルス信号となる。
は、インバータ29に送られてその極性を反転され、図
4(a)に示すごときPWM信号FEとして出力され
る。図4(a)に明らかなように、この最終的に得られ
たPWM信号FEは、規定の線速度(W=22T)から
の回転速度のずれ量に応じて、そのデューティ比が変化
するパルス信号となる。
【0038】なお、図5において、カウント差分値R3
にオーバーフローが生じると、ORゲート34からオー
バーフロー信号OVF=1が出力され、セレクタ28を
B端子側に切り換える。これにより、カウント差分値R
3のMSBであるR37が選択され、インバータ29で
反転された後、信号FEとして出力される。すなわち、
カウント差分値R3が正の値でオーバーフローした場
合、R37=“L”であるからFE=“H”に固定さ
れ、負の値でオーバーフローした場合、R37=“H”
であるからFE=“L”に固定される。
にオーバーフローが生じると、ORゲート34からオー
バーフロー信号OVF=1が出力され、セレクタ28を
B端子側に切り換える。これにより、カウント差分値R
3のMSBであるR37が選択され、インバータ29で
反転された後、信号FEとして出力される。すなわち、
カウント差分値R3が正の値でオーバーフローした場
合、R37=“L”であるからFE=“H”に固定さ
れ、負の値でオーバーフローした場合、R37=“H”
であるからFE=“L”に固定される。
【0039】図6に、前記した本発明の回転速度エラー
検出回路を用いて構成したクロック抽出用PLL回路の
一例を示す。この例は、加算器63からPLLループに
本発明の回転速度エラー検出回路6で得られた速度エラ
ー信号EDCを注入し、PLLのロックイン・レンジを拡
大することにより、引き込み周波数幅を広げたものであ
る。
検出回路を用いて構成したクロック抽出用PLL回路の
一例を示す。この例は、加算器63からPLLループに
本発明の回転速度エラー検出回路6で得られた速度エラ
ー信号EDCを注入し、PLLのロックイン・レンジを拡
大することにより、引き込み周波数幅を広げたものであ
る。
【0040】図6において、位相比較器61は、データ
スライス回路5から送られてくるEFM信号と、セレク
タ66を介して送られてくる電圧制御発振器(VCO)
64の発振出力の位相を比較し、その位相差信号をロー
パスフィルタ(LPF)62で平滑した後、加算器63
を介して電圧制御発振器64に戻すことにより、いわゆ
るPLL回路を形成している。したがって、電圧制御発
振64はEFM信号に位相同期して発振し、セレクタ6
6からEFM信号中のクロックに周波数と位相の一致し
たクロックPLCKが出力される。
スライス回路5から送られてくるEFM信号と、セレク
タ66を介して送られてくる電圧制御発振器(VCO)
64の発振出力の位相を比較し、その位相差信号をロー
パスフィルタ(LPF)62で平滑した後、加算器63
を介して電圧制御発振器64に戻すことにより、いわゆ
るPLL回路を形成している。したがって、電圧制御発
振64はEFM信号に位相同期して発振し、セレクタ6
6からEFM信号中のクロックに周波数と位相の一致し
たクロックPLCKが出力される。
【0041】この例の場合、前記電圧制御発振器64
は、PLLロック状態において34.5744MHzで
発振するように設定されており、この発振出力をセレク
タ66のB端子へ直接入力するとともに、分周器65で
1/4分周した8.6436MHzの発振出力をA端子
へ入力している。
は、PLLロック状態において34.5744MHzで
発振するように設定されており、この発振出力をセレク
タ66のB端子へ直接入力するとともに、分周器65で
1/4分周した8.6436MHzの発振出力をA端子
へ入力している。
【0042】1倍速再生の場合、前記セレクタ66は、
システムコントローラ54からのセレクト信号FSEL
によってA端子側に接続され、1/4分周された8.6
436MHzの発振出力を選択し、これを分周器67で
1/2分周することにより、1倍速時の基準クロックで
ある4.3218MHzを得ている。また、4倍速再生
時にはB端子側に接続され、34.5744MHzの発
振出力を分周器67で1/2分周することにより、4倍
速時の基準クロックである17.2872MHzを得て
いる。
システムコントローラ54からのセレクト信号FSEL
によってA端子側に接続され、1/4分周された8.6
436MHzの発振出力を選択し、これを分周器67で
1/2分周することにより、1倍速時の基準クロックで
ある4.3218MHzを得ている。また、4倍速再生
時にはB端子側に接続され、34.5744MHzの発
振出力を分周器67で1/2分周することにより、4倍
速時の基準クロックである17.2872MHzを得て
いる。
【0043】スイッチ69は、トラッキングON・OF
F検出回路68によってON−OFF制御され、トラッ
キングOFFの場合にはb端子側に接続され、、またト
ラッキングONの場合にはa端子側に接続される。した
がって、トラッキングONの場合には、本発明の回転速
度エラー検出回路6から出力される速度エラー信号E DC
が加算器63に送られ、PLLループに注入される。
F検出回路68によってON−OFF制御され、トラッ
キングOFFの場合にはb端子側に接続され、、またト
ラッキングONの場合にはa端子側に接続される。した
がって、トラッキングONの場合には、本発明の回転速
度エラー検出回路6から出力される速度エラー信号E DC
が加算器63に送られ、PLLループに注入される。
【0044】このように、PLLループに速度エラー信
号EDCを注入すると、スピンドルモータ2の回転数が規
定の線速度から大きくずれているような場合でもPLL
回路がロックできるようになるので、PLLのロックイ
ン・レンジが著しく拡大する。そのため、サブコードの
検出が速くなり、高速サーチが可能となる。
号EDCを注入すると、スピンドルモータ2の回転数が規
定の線速度から大きくずれているような場合でもPLL
回路がロックできるようになるので、PLLのロックイ
ン・レンジが著しく拡大する。そのため、サブコードの
検出が速くなり、高速サーチが可能となる。
【0045】図7に、本発明の回転速度エラー検出回路
を用いて構成したスピンドルサーボ回路の一例を示す。
なお、図1および図6と同一部分には同一の符号を付し
て示した。
を用いて構成したスピンドルサーボ回路の一例を示す。
なお、図1および図6と同一部分には同一の符号を付し
て示した。
【0046】図7において、水晶発振器14は前述した
34.5744MHzで発振している。この発振出力は
分周器51で1/2分周され、4倍速再生時の基準クロ
ック17.2872MHzとなり、セレクタ53のB端
子に供給されているとともに、さらに分周器52で1/
4分周され、1倍速再生時の基準クロック4.3218
MHzとしてセレクタ53のA端子に供給されている。
34.5744MHzで発振している。この発振出力は
分周器51で1/2分周され、4倍速再生時の基準クロ
ック17.2872MHzとなり、セレクタ53のB端
子に供給されているとともに、さらに分周器52で1/
4分周され、1倍速再生時の基準クロック4.3218
MHzとしてセレクタ53のA端子に供給されている。
【0047】1倍速再生の場合、セレクタ53はシステ
ムコントローラ54のセレクタ信号FSELによってA
側に接続され、1倍速再生用の基準クロックCLK=
4.3218MHzを位相比較器55に送る。また、4
倍速再生の場合には、セレクタ53はB側に接続され、
4倍速再生用の基準クロックCLK=17.2872M
Hzを位相比較器55に送る。
ムコントローラ54のセレクタ信号FSELによってA
側に接続され、1倍速再生用の基準クロックCLK=
4.3218MHzを位相比較器55に送る。また、4
倍速再生の場合には、セレクタ53はB側に接続され、
4倍速再生用の基準クロックCLK=17.2872M
Hzを位相比較器55に送る。
【0048】ディスク1の再生動作が開始されると、ス
ピンドルモータ2の回転速度が規定の線速度まで立ち上
がる間は、本発明の回転速度エラー検出回路6を用いた
ラフ・サーボが実行される。すなわち、スピンドルモー
タ2の回転開始時には、切り換えスイッチ56はb端子
側に接続されており、本発明の回転速度エラー検出回路
6から出力される速度エラー信号EDCが可変利得アンプ
57に供給されるようになっている。
ピンドルモータ2の回転速度が規定の線速度まで立ち上
がる間は、本発明の回転速度エラー検出回路6を用いた
ラフ・サーボが実行される。すなわち、スピンドルモー
タ2の回転開始時には、切り換えスイッチ56はb端子
側に接続されており、本発明の回転速度エラー検出回路
6から出力される速度エラー信号EDCが可変利得アンプ
57に供給されるようになっている。
【0049】したがって、スピンドルモータ2が規定の
線速度に達するまでは、スピンドルモータ2は本発明の
回転速度エラー検出回路6から出力される速度エラー信
号E DCによって急速に規定の線速度まで立ち上げられ
る。
線速度に達するまでは、スピンドルモータ2は本発明の
回転速度エラー検出回路6から出力される速度エラー信
号E DCによって急速に規定の線速度まで立ち上げられ
る。
【0050】このとき、本発明による速度エラー信号E
DCは、前述したように規定線速度とのずれに比例して滑
らかに変化していくので、きめ細かな制御が可能とな
り、スピンドルモータ2はオーバーシュートなどを生じ
ることなく、高速かつ安定に規定の線速度まで立ち上が
る。このため、図7のスピンドルサーボ回路を用いた場
合、サブコードの検出も速くなり、サーチの高速化が可
能となる。
DCは、前述したように規定線速度とのずれに比例して滑
らかに変化していくので、きめ細かな制御が可能とな
り、スピンドルモータ2はオーバーシュートなどを生じ
ることなく、高速かつ安定に規定の線速度まで立ち上が
る。このため、図7のスピンドルサーボ回路を用いた場
合、サブコードの検出も速くなり、サーチの高速化が可
能となる。
【0051】前記のようにしてスピンドルモータ2の回
転数が規定の線速度に達すると、シンク検出・保護回路
58により切り換えスイッチ56がb端子側からa端子
側に切り換えられる。これによってセレクタ53,シン
ク検出・保護回路,位相比較器60,可変利得増幅器5
7からなるPLLループが形成され、PLLがロックイ
ンする。
転数が規定の線速度に達すると、シンク検出・保護回路
58により切り換えスイッチ56がb端子側からa端子
側に切り換えられる。これによってセレクタ53,シン
ク検出・保護回路,位相比較器60,可変利得増幅器5
7からなるPLLループが形成され、PLLがロックイ
ンする。
【0052】シンク検出・保護回路59は、クロック抽
出用PLL回路59から送られてくるクロックPLCK
(図6参照)を用いて、EFM信号中からフレームシン
クSYNCを抽出し、位相比較器60に送る。位相比較
器60は、このフレームシンクSYNCと、セレクタ5
3から送られてくる基準クロックとの位相を比較し、そ
の位相差信号SPEを可変利得増幅器57に送る。可変
利得増幅器57は、この位相差信号SPEに応じてスピ
ンドルモータ2の回転速度を微調整し、スピンドルモー
タ2の回転数を規定の線速度一定に維持する。
出用PLL回路59から送られてくるクロックPLCK
(図6参照)を用いて、EFM信号中からフレームシン
クSYNCを抽出し、位相比較器60に送る。位相比較
器60は、このフレームシンクSYNCと、セレクタ5
3から送られてくる基準クロックとの位相を比較し、そ
の位相差信号SPEを可変利得増幅器57に送る。可変
利得増幅器57は、この位相差信号SPEに応じてスピ
ンドルモータ2の回転速度を微調整し、スピンドルモー
タ2の回転数を規定の線速度一定に維持する。
【0053】なお、前記した実施例および応用例では、
規定の線速度を与える基準クロックの2倍の周波数のク
ロックを用いてフレームシンクのピット長をカウントし
たが、これに限定されるものではなく、任意の正数から
なるN倍(N=1を含む)のクロックを用いることがで
きる。倍数Nが大きいほどより精密で滑らかに変化する
速度エラー信号EDCを得ることができる。
規定の線速度を与える基準クロックの2倍の周波数のク
ロックを用いてフレームシンクのピット長をカウントし
たが、これに限定されるものではなく、任意の正数から
なるN倍(N=1を含む)のクロックを用いることがで
きる。倍数Nが大きいほどより精密で滑らかに変化する
速度エラー信号EDCを得ることができる。
【0054】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明の回転速度エラー検出回路によるときは、CLV
ディスクの規定の線速度からのずれに応じてその電圧値
が滑らかに変化する速度エラー信号を得ることができ
る。このため、例えば、スピンドルのラフ・サーボに適
用すれば、回転速度を規定の線速度まで高速かつ安定に
立ち上げることができ、また、クロック抽出用PLL回
路などに利用すれば、PLLのロックイン・レンジを格
段に拡大することができ、CLVディスク再生装置にお
けるサーチの高速化を図ることができる。
本発明の回転速度エラー検出回路によるときは、CLV
ディスクの規定の線速度からのずれに応じてその電圧値
が滑らかに変化する速度エラー信号を得ることができ
る。このため、例えば、スピンドルのラフ・サーボに適
用すれば、回転速度を規定の線速度まで高速かつ安定に
立ち上げることができ、また、クロック抽出用PLL回
路などに利用すれば、PLLのロックイン・レンジを格
段に拡大することができ、CLVディスク再生装置にお
けるサーチの高速化を図ることができる。
【図1】本発明になる回転速度エラー検出回路の実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】前記実施例の動作のタイムチャートである。
【図3】前記実施例中のタイミングパルス発生回路19
の動作のタイムチャートである。
の動作のタイムチャートである。
【図4】本発明の回転速度エラー検出回路で得られる速
度エラー信号の説明図である。
度エラー信号の説明図である。
【図5】前記実施例中のPWM発生器24の具体例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図6】本発明の回転速度エラー検出回路を用いて構成
したクロック抽出用PLL回路の一例を示すブロック図
である。
したクロック抽出用PLL回路の一例を示すブロック図
である。
【図7】本発明の回転速度エラー検出回路を用いて構成
したスピンドルサーボ回路の一例を示すブロック図であ
る。
したスピンドルサーボ回路の一例を示すブロック図であ
る。
【図8】従来の回転速度エラー検出回路で得られる速度
エラー信号の説明図である。
エラー信号の説明図である。
【図9】CDにおけるフレームシンクのフォーマットで
ある。
ある。
1 ディスク 2 スピンドルモータ 6 回転速度エラー検出回路 7 エッジ検出回路 10 ポジティブエッジカウンタ 11 ネガティブエッジカウンタ 13 レジスタ 14 水晶発振器 17 大小比較器 18 レジスタ 21 減算器 24 PWM発生器 28 セレクタ 29 インバータ 30 ローパスフィルタ EDC 速度エラー信号
Claims (1)
- 【請求項1】 規定の線速度を与える基準クロックのN
倍(N:1を含む任意の正数)の周波数のクロックを用
いてCLV(線速度一定)ディスクから読み出された信
号中のフレームシンクのピット長をカウントするピット
長検出手段と、 該ピット長検出手段で得られたフレームシンクのカウン
ト値と規定線速度におけるフレームシンクの基準カウン
ト値との差分を求める減算手段と、 該減算出手段の出力するカウント差分値に比例したパル
ス幅のパルス信号を出力するパルス幅変調手段と、 該パルス幅変調手段の出力するパルス信号を平滑化し、
規定線速度からのずれに応じて電圧値が滑らかに変化す
る速度エラー信号に変換する平滑手段とを備えたことを
特徴とする回転速度エラー検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204798A JPH0652629A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 回転速度エラー検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204798A JPH0652629A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 回転速度エラー検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652629A true JPH0652629A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16496540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4204798A Pending JPH0652629A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 回転速度エラー検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652629A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100524897B1 (ko) * | 1998-03-17 | 2006-01-12 | 삼성전자주식회사 | 컴팩트 디스크 시스템의 프레임 동기신호 검출장치 및 이를 이용한 프레임 동기 신호 검출방법 |
| KR100585052B1 (ko) * | 1997-11-12 | 2006-11-30 | 삼성전자주식회사 | 컴팩트 디스크 시스템의 프레임 동기 신호 검출 장치 및 방법 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4204798A patent/JPH0652629A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100585052B1 (ko) * | 1997-11-12 | 2006-11-30 | 삼성전자주식회사 | 컴팩트 디스크 시스템의 프레임 동기 신호 검출 장치 및 방법 |
| KR100524897B1 (ko) * | 1998-03-17 | 2006-01-12 | 삼성전자주식회사 | 컴팩트 디스크 시스템의 프레임 동기신호 검출장치 및 이를 이용한 프레임 동기 신호 검출방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010828 |