JPH0652639A - 情報記録媒体とトラッキング誤差検出装置 - Google Patents
情報記録媒体とトラッキング誤差検出装置Info
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- JPH0652639A JPH0652639A JP4202192A JP20219292A JPH0652639A JP H0652639 A JPH0652639 A JP H0652639A JP 4202192 A JP4202192 A JP 4202192A JP 20219292 A JP20219292 A JP 20219292A JP H0652639 A JPH0652639 A JP H0652639A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は情報記録媒体及び上記情報記録媒体
を用いたトラッキング誤差検出装置に関するもので、従
来のものよりも倍のトラック密度で情報を記録すること
ができ、さらにトラッキングの高速化が可能となる。 【構成】 互いに逆特性のトラッキング誤差信号を生成
する第1のウォブルマークおよび第2のウォブルマーク
対を交互に、しかも1トラック周期あたりの総数を奇数
個とする。さらに、ウォブルマーク対の前或いは後の位
置に識別子を設け、トラッキング誤差信号の極性を判別
することにより、トラッキングの高速化が可能となる。
を用いたトラッキング誤差検出装置に関するもので、従
来のものよりも倍のトラック密度で情報を記録すること
ができ、さらにトラッキングの高速化が可能となる。 【構成】 互いに逆特性のトラッキング誤差信号を生成
する第1のウォブルマークおよび第2のウォブルマーク
対を交互に、しかも1トラック周期あたりの総数を奇数
個とする。さらに、ウォブルマーク対の前或いは後の位
置に識別子を設け、トラッキング誤差信号の極性を判別
することにより、トラッキングの高速化が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的あるいは磁気的
な高密度記録が可能なディスク状情報記録媒体、及びこ
の情報記録媒体よりトラッキング誤差信号を得るトラッ
キング誤差検出装置に関するものである。
な高密度記録が可能なディスク状情報記録媒体、及びこ
の情報記録媒体よりトラッキング誤差信号を得るトラッ
キング誤差検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報記録媒体は、米国特許第4,
562,564号(1985年12月31日)に記載さ
れているように、スパイラル状のトラック中心線に沿っ
て形成されたウォブルマークを用いてトラック中心線か
らの位置ずれ誤差を検出するよう構成されている。
562,564号(1985年12月31日)に記載さ
れているように、スパイラル状のトラック中心線に沿っ
て形成されたウォブルマークを用いてトラック中心線か
らの位置ずれ誤差を検出するよう構成されている。
【0003】図5は従来の情報記録媒体の構成図、図6
はその要部構成図を示すものである。図5及び図6にお
いて11および12はスパイラル状のトラック中心線1
0に沿って形成されたウォブルマークである。20、2
1及び200は記録情報である。
はその要部構成図を示すものである。図5及び図6にお
いて11および12はスパイラル状のトラック中心線1
0に沿って形成されたウォブルマークである。20、2
1及び200は記録情報である。
【0004】次に、上記従来例の動作について説明す
る。図5及び図6において、ウォブルマーク11、12
は互いに所定の間隔で形成されていて、しかも、トラッ
ク中心線10に対して1/4トラックピッチづつ、互い
に反対方向(外周側と内周側)にずれた位置に形成され
ている。上記ウォブルマークは11、12はトラッキン
グ誤差信号、すなわち記録・再生ヘッドのトラック中心
線からの位置ずれ誤差量を検出するために設けられたも
のである。記録・再生ヘッドがトラック中心線10に対
し外周側あるいは内周側にずれるとウォブルマーク11
あるいは12が他方より大きく検出されるので、これに
よりトラッキング誤差を検出できる。
る。図5及び図6において、ウォブルマーク11、12
は互いに所定の間隔で形成されていて、しかも、トラッ
ク中心線10に対して1/4トラックピッチづつ、互い
に反対方向(外周側と内周側)にずれた位置に形成され
ている。上記ウォブルマークは11、12はトラッキン
グ誤差信号、すなわち記録・再生ヘッドのトラック中心
線からの位置ずれ誤差量を検出するために設けられたも
のである。記録・再生ヘッドがトラック中心線10に対
し外周側あるいは内周側にずれるとウォブルマーク11
あるいは12が他方より大きく検出されるので、これに
よりトラッキング誤差を検出できる。
【0005】ここでトラック中心線とは、情報記録媒体
上に実在する線状の形成物を必ずしも意味するわけでは
なく、むしろ上記ウォブルマーク11、12と等距離に
ある線分を連続的につなげた仮想的な線とみなすことが
一般的である。記録情報20はこのトラック中心線に沿
って記録される。
上に実在する線状の形成物を必ずしも意味するわけでは
なく、むしろ上記ウォブルマーク11、12と等距離に
ある線分を連続的につなげた仮想的な線とみなすことが
一般的である。記録情報20はこのトラック中心線に沿
って記録される。
【0006】このように、従来の情報記録媒体でも、ト
ラック中心線10に沿ってウォブルマーク11、12を
形成することによりトラッキング誤差信号を検出するこ
とができる。
ラック中心線10に沿ってウォブルマーク11、12を
形成することによりトラッキング誤差信号を検出するこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、トラック記録密度を上げる構成にした
場合、下記のような問題が発生する。
ような構成では、トラック記録密度を上げる構成にした
場合、下記のような問題が発生する。
【0008】まず、トラックピッチを情報読みとりヘッ
ドの最小分解能近くまで縮めた場合、ウォブルマーク1
1あるいは12はそれぞれ隣接トラックにおけるウォブ
ルマークとの識別が困難になる。すなわち、トラッキン
グ誤差にかかわらず各ウォブルマークが等振幅で検出さ
れるわけである。その結果、トラッキング誤差信号が検
出できなくなる。
ドの最小分解能近くまで縮めた場合、ウォブルマーク1
1あるいは12はそれぞれ隣接トラックにおけるウォブ
ルマークとの識別が困難になる。すなわち、トラッキン
グ誤差にかかわらず各ウォブルマークが等振幅で検出さ
れるわけである。その結果、トラッキング誤差信号が検
出できなくなる。
【0009】ウォブルマークのトラック密度を保ったま
ま記録情報のトラック密度を倍にすることは可能であ
る。すなわち、図6に波線で示されるように隣接するト
ラック中心線10の間に情報200を記録すればよい。
しかしこの場合、情報20が形成されているトラックと
情報200が形成されているトラックとをスパイラル状
に連続的に形成することができない。これは図6より明
かである。例えば、今、記録・再生ヘッドが記録情報2
0上に位置しているとする。トラック中心線10がスパ
イラル状に形成されている場合、ディスク状の情報記録
媒体が一回転すると、上記記録・再生ヘッドはトラック
間に記録された記録情報200を飛び越して、記録情報
21上に位置することになる。記録情報200上に記録
・再生ヘッドを位置させるためには、一旦トラッキング
誤差信号の極性を反転させなくてはならない。このこと
は、動画像のような連続した大容量の情報を高速に処理
する場合、極めて不都合である。
ま記録情報のトラック密度を倍にすることは可能であ
る。すなわち、図6に波線で示されるように隣接するト
ラック中心線10の間に情報200を記録すればよい。
しかしこの場合、情報20が形成されているトラックと
情報200が形成されているトラックとをスパイラル状
に連続的に形成することができない。これは図6より明
かである。例えば、今、記録・再生ヘッドが記録情報2
0上に位置しているとする。トラック中心線10がスパ
イラル状に形成されている場合、ディスク状の情報記録
媒体が一回転すると、上記記録・再生ヘッドはトラック
間に記録された記録情報200を飛び越して、記録情報
21上に位置することになる。記録情報200上に記録
・再生ヘッドを位置させるためには、一旦トラッキング
誤差信号の極性を反転させなくてはならない。このこと
は、動画像のような連続した大容量の情報を高速に処理
する場合、極めて不都合である。
【0010】本発明は上記課題に鑑み、従来のものより
も倍のトラック密度で情報を記録することができ、しか
も全トラックが連続的に形成できる。また、任意のトラ
ックに記録・再生ヘッドを移動した時、瞬時にオン・ト
ラックすることができる情報記録媒体、及びこれよりト
ラッキング誤差信号を生成するトラッキング誤差検出装
置を提供するものである。
も倍のトラック密度で情報を記録することができ、しか
も全トラックが連続的に形成できる。また、任意のトラ
ックに記録・再生ヘッドを移動した時、瞬時にオン・ト
ラックすることができる情報記録媒体、及びこれよりト
ラッキング誤差信号を生成するトラッキング誤差検出装
置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の情報記録媒体は、互いに逆極性のトラッキン
グ誤差信号を生成する第1及び第2のウォブルマークを
交互に、しかも1トラック単位あたりの総数が奇数個と
なるよう配置し、それぞれのウォブルマークの前にトラ
ッキング誤差信号の極性を示す識別子を配置したもので
ある。
に本発明の情報記録媒体は、互いに逆極性のトラッキン
グ誤差信号を生成する第1及び第2のウォブルマークを
交互に、しかも1トラック単位あたりの総数が奇数個と
なるよう配置し、それぞれのウォブルマークの前にトラ
ッキング誤差信号の極性を示す識別子を配置したもので
ある。
【0012】
【作用】本発明は上記した構成によって、第1のトラッ
ク識別マークおよび第2のトラック識別マークがそれぞ
れ千鳥状に配置されることになるため、全トラックを連
続スパイラル状につなげたままトラック密度を倍にして
も、各トラック識別マークは独立に識別され、その結
果、従来のものより記録密度の2倍高い情報記録媒体を
実現することができる。さらに、識別子を設けることに
より、任意のトラックに記録・再生ヘッドを移動した
時、瞬時にトラッキング誤差信号の極性を判別すること
ができる。
ク識別マークおよび第2のトラック識別マークがそれぞ
れ千鳥状に配置されることになるため、全トラックを連
続スパイラル状につなげたままトラック密度を倍にして
も、各トラック識別マークは独立に識別され、その結
果、従来のものより記録密度の2倍高い情報記録媒体を
実現することができる。さらに、識別子を設けることに
より、任意のトラックに記録・再生ヘッドを移動した
時、瞬時にトラッキング誤差信号の極性を判別すること
ができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例の情報記録媒体につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例における情報記録
媒体の上面図を示すものであり、図2はその要部構成図
である。図1において、10はスパイラル状に設けられ
たトラック中心線である。これは従来例で述べたと同様
に仮想状のものである。トラックピッチは従来例のもの
の半分、すなわちトラック密度は倍となっている。1
1、13は第1のトラック識別マークで、12、14は
第2のトラック識別マークである。11、12はトラッ
ク中心線10に沿って形成された第一のウォブルマー
ク、13、14は同一のトラック中心線に沿って形成さ
れた第二のウォブルマークである。従来例に対して、本
実施例のトラックピッチは半分になっているため、上記
ウォブルマークのトラック中心線からの距離は1/2ト
ラックピッチとなっている。第一のウォブルマークと第
二のウォブルサーボマークとの違いは、図1、図2に明
示されているように、それぞれのトラック識別マーク1
1、12と13、14の配置が逆になっていることであ
る。
媒体の上面図を示すものであり、図2はその要部構成図
である。図1において、10はスパイラル状に設けられ
たトラック中心線である。これは従来例で述べたと同様
に仮想状のものである。トラックピッチは従来例のもの
の半分、すなわちトラック密度は倍となっている。1
1、13は第1のトラック識別マークで、12、14は
第2のトラック識別マークである。11、12はトラッ
ク中心線10に沿って形成された第一のウォブルマー
ク、13、14は同一のトラック中心線に沿って形成さ
れた第二のウォブルマークである。従来例に対して、本
実施例のトラックピッチは半分になっているため、上記
ウォブルマークのトラック中心線からの距離は1/2ト
ラックピッチとなっている。第一のウォブルマークと第
二のウォブルサーボマークとの違いは、図1、図2に明
示されているように、それぞれのトラック識別マーク1
1、12と13、14の配置が逆になっていることであ
る。
【0015】つまり、第1のウォブルマーク11、12
から得られるトラッキング誤差信号に対して、第2のウ
ォブルマーク13、14から得られるトラッキング誤差
信号は反対の極性になる。30は識別子で、第1のウォ
ブルマークの前に設けておく。したがって、識別子30
が検出されれば、その後ろに位置するウォブルマークは
第1のウォブルマークであり、検出されなければ第2の
ウォブルマークである。
から得られるトラッキング誤差信号に対して、第2のウ
ォブルマーク13、14から得られるトラッキング誤差
信号は反対の極性になる。30は識別子で、第1のウォ
ブルマークの前に設けておく。したがって、識別子30
が検出されれば、その後ろに位置するウォブルマークは
第1のウォブルマークであり、検出されなければ第2の
ウォブルマークである。
【0016】また、上記第1のウォブルマーク11、1
2と第2のウォブルマーク13、14は交互に形成され
ていることを特徴とし、さらに、上記第1ならびに第2
のウォブルマークの総数は1トラック周期(1周分のト
ラック)あたり奇数個であるとする。
2と第2のウォブルマーク13、14は交互に形成され
ていることを特徴とし、さらに、上記第1ならびに第2
のウォブルマークの総数は1トラック周期(1周分のト
ラック)あたり奇数個であるとする。
【0017】以上のように構成された情報記録媒体につ
いて、以下、図1、図2及び図3を用いてその動作につ
いて説明する。
いて、以下、図1、図2及び図3を用いてその動作につ
いて説明する。
【0018】図3は互いに逆極性を持っていて、しかも
交互に配置された第1および第2のウォブルマークの機
能を示すものである。図3において、黒丸は一極性(例
えば正極性)のトラッキング誤差信号を生成させるウォ
ブルマーク対を表し、その前に識別子30が設けられて
いる。今、ヘッドがトラック10aを矢印の方向に移動
し位置Aにあるとする。このとき、ヘッドは識別子30
の再生信号を検出するため、ウォブルマーク対11、1
2が正極性のトラッキング誤差信号を持つ第1のウォブ
ルマークであることを認識することができる。次にヘッ
ドがウォブルマーク対13、14上を走査するが、識別
子の再生信号を検出しないため、これらが反対の極性
(負極性)のトラッキング誤差を提供するウォブルマー
クであることを認識することができる。このように、識
別子30をウォブルマーク対の前に存在させるかさせな
いかで、ウォブルマークの極性を判別することができ、
正と負のトラッキング誤差信号を互いに相殺しあうこと
なく、所定のトラックにオン・トラックすることができ
る。
交互に配置された第1および第2のウォブルマークの機
能を示すものである。図3において、黒丸は一極性(例
えば正極性)のトラッキング誤差信号を生成させるウォ
ブルマーク対を表し、その前に識別子30が設けられて
いる。今、ヘッドがトラック10aを矢印の方向に移動
し位置Aにあるとする。このとき、ヘッドは識別子30
の再生信号を検出するため、ウォブルマーク対11、1
2が正極性のトラッキング誤差信号を持つ第1のウォブ
ルマークであることを認識することができる。次にヘッ
ドがウォブルマーク対13、14上を走査するが、識別
子の再生信号を検出しないため、これらが反対の極性
(負極性)のトラッキング誤差を提供するウォブルマー
クであることを認識することができる。このように、識
別子30をウォブルマーク対の前に存在させるかさせな
いかで、ウォブルマークの極性を判別することができ、
正と負のトラッキング誤差信号を互いに相殺しあうこと
なく、所定のトラックにオン・トラックすることができ
る。
【0019】さらに、ヘッドがトラック1周期分を走査
すれば、上記ヘッドは隣接トラック10b上に来るが、
先述したように、正及び負のウォブルマーク対の1トラ
ック周期あたりの総数は奇数個であるため、隣接するト
ラックにおける正極性のウォブルマーク対の位置は、先
行トラック10aにおける負極性ウォブルマーク対の隣
の位置Bに来る。先行トラックにおいて負極性ウォブル
マーク対を構成していたウォブルマーク14は、隣接ト
ラックにおいては正極性ウォブルマーク対の1角をなす
ことになる。さらに隣接トラックについても同様のこと
が言え、結局、全トラックはスパイラル状に連続的に形
成させることになる。このとき、正極性ウォブルマーク
および負極性ウォブルマークはそれぞれ千鳥状に配置さ
れていることになる。
すれば、上記ヘッドは隣接トラック10b上に来るが、
先述したように、正及び負のウォブルマーク対の1トラ
ック周期あたりの総数は奇数個であるため、隣接するト
ラックにおける正極性のウォブルマーク対の位置は、先
行トラック10aにおける負極性ウォブルマーク対の隣
の位置Bに来る。先行トラックにおいて負極性ウォブル
マーク対を構成していたウォブルマーク14は、隣接ト
ラックにおいては正極性ウォブルマーク対の1角をなす
ことになる。さらに隣接トラックについても同様のこと
が言え、結局、全トラックはスパイラル状に連続的に形
成させることになる。このとき、正極性ウォブルマーク
および負極性ウォブルマークはそれぞれ千鳥状に配置さ
れていることになる。
【0020】以上のように本実施例によれば、互いに逆
特性のトラッキング誤差信号を生成する第1のウォブル
マークおよび第2のウォブルマーク対を交互に、しかも
1トラック周期あたりの総数を奇数個とすることによ
り、従来のものに比してトラック密度が2倍になり、全
トラックが連続的につながった情報記録媒体を実現する
ことができる。さらに、第1のウォブルマーク及び第2
のウォブルマーク対の前に識別子を設けることにより、
トラッキング誤差信号の極性を瞬時に判別することがで
き、トラッキングに掛かる時間を短縮することができ
る。
特性のトラッキング誤差信号を生成する第1のウォブル
マークおよび第2のウォブルマーク対を交互に、しかも
1トラック周期あたりの総数を奇数個とすることによ
り、従来のものに比してトラック密度が2倍になり、全
トラックが連続的につながった情報記録媒体を実現する
ことができる。さらに、第1のウォブルマーク及び第2
のウォブルマーク対の前に識別子を設けることにより、
トラッキング誤差信号の極性を瞬時に判別することがで
き、トラッキングに掛かる時間を短縮することができ
る。
【0021】なお、本実施例では、識別子をウォブルマ
ーク対の前に位置させているが、識別子はウォブルマー
クの後に位置しても構わない。
ーク対の前に位置させているが、識別子はウォブルマー
クの後に位置しても構わない。
【0022】次に、上記情報記録媒体よりトラッキング
誤差信号を生成するトラッキング誤差検出装置について
図面を参照しながら説明する。
誤差信号を生成するトラッキング誤差検出装置について
図面を参照しながら説明する。
【0023】図4は一実施例におけるトラッキング誤差
検出装置のブロック図である。図4において、50は第
一の検出手段であって、ヘッドが第一のトラック識別マ
ークを走査したときその振幅を検出するものでる。51
は第2の検出手段であって、第2のトラック識別マーク
の振幅を検出するものである。52は、識別子検出手段
であって、ウォブルマークの前に識別子が設けられてい
るか否か判別するものである。53はトラッキング誤差
演算手段であって、上記ウォブルマーク対よりトラッキ
ング誤差信号を生成するものである。54、55はそれ
ぞれ非反転アンプ、反転アンプである。56はスイッチ
であり、上記識別子検出手段52の出力によって非反転
アンプ54、反転アンプ55の出力の何れかを選択し、
トラッキング誤差信号として出力する。なお、非反転ア
ンプ54、反転アンプ55及びスイッチ56により極性
反転手段57を形成している。
検出装置のブロック図である。図4において、50は第
一の検出手段であって、ヘッドが第一のトラック識別マ
ークを走査したときその振幅を検出するものでる。51
は第2の検出手段であって、第2のトラック識別マーク
の振幅を検出するものである。52は、識別子検出手段
であって、ウォブルマークの前に識別子が設けられてい
るか否か判別するものである。53はトラッキング誤差
演算手段であって、上記ウォブルマーク対よりトラッキ
ング誤差信号を生成するものである。54、55はそれ
ぞれ非反転アンプ、反転アンプである。56はスイッチ
であり、上記識別子検出手段52の出力によって非反転
アンプ54、反転アンプ55の出力の何れかを選択し、
トラッキング誤差信号として出力する。なお、非反転ア
ンプ54、反転アンプ55及びスイッチ56により極性
反転手段57を形成している。
【0024】以上のように構成されたトラッキング誤差
検出装置について、以下説明する。先の実施例で述べた
ように、トラック上には正及び負のトラッキング誤差信
号を供給するウォブルマーク対が交互に千鳥状に配置さ
れており、しかもそのウォブルマーク対の前には、極性
を判別するための識別子が設けられている。識別子検出
手段52がこの識別子を検出するときは後から検出する
ウォブルマーク対は正極性を示しており、検出されなけ
ればウォブルマーク対は負極性を示す。すなわち、識別
子検出手段52の出力はウォブルマーク対が検出される
前に逐次スイッチ56を非反転アンプ54或いは反転ア
ンプ55に切り替える。その結果、正極性のウォブルマ
ーク対に対しては非反転アンプ54が有効になり、負極
性のウォブルマーク対に対しては反転アンプ55が有効
になるため、結局、同一極性のトラッキング誤差検出出
力が得られることになる。
検出装置について、以下説明する。先の実施例で述べた
ように、トラック上には正及び負のトラッキング誤差信
号を供給するウォブルマーク対が交互に千鳥状に配置さ
れており、しかもそのウォブルマーク対の前には、極性
を判別するための識別子が設けられている。識別子検出
手段52がこの識別子を検出するときは後から検出する
ウォブルマーク対は正極性を示しており、検出されなけ
ればウォブルマーク対は負極性を示す。すなわち、識別
子検出手段52の出力はウォブルマーク対が検出される
前に逐次スイッチ56を非反転アンプ54或いは反転ア
ンプ55に切り替える。その結果、正極性のウォブルマ
ーク対に対しては非反転アンプ54が有効になり、負極
性のウォブルマーク対に対しては反転アンプ55が有効
になるため、結局、同一極性のトラッキング誤差検出出
力が得られることになる。
【0025】なお、本実施例によれば、ウォブルマーク
対の前に位置する識別子を検出しているが、ウォブルマ
ーク対の後に位置する識別子を検出する装置であっても
構わない。さらに、識別子は全てのウォブルマーク対に
付ける必要はなく、適当な間隔で設けてもよい。
対の前に位置する識別子を検出しているが、ウォブルマ
ーク対の後に位置する識別子を検出する装置であっても
構わない。さらに、識別子は全てのウォブルマーク対に
付ける必要はなく、適当な間隔で設けてもよい。
【0026】以上のように、本実施例によれば、識別子
の検出により同一極性のトラッキング誤差信号を検出す
ることが可能である。
の検出により同一極性のトラッキング誤差信号を検出す
ることが可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、互いに逆特性の
トラッキング誤差信号を生成するウォブルマーク対を交
互に、しかも1トラック周期あたりの総数を奇数個とす
ることにより、従来のものに比してトラック密度が2倍
になり、全トラックが連続的につながった情報記録媒体
を実現することができる。さらに、ウォブルマーク対の
前或いは後に識別子を設けることにより、トラッキング
誤差信号の極性を瞬時に判別することができ、トラッキ
ングに掛かる時間を短縮することができる。すなわち、
アクセスした後に、例えばインデックス信号まで待てば
ウォブルマークの極性判別が可能であるが、その間約半
周近く待機せねばならず、するとヘッドは目標のトラッ
ク以外の所へ行ってしまう。従って、高速アクセスのた
めに識別子を設けることは必要不可欠である。
トラッキング誤差信号を生成するウォブルマーク対を交
互に、しかも1トラック周期あたりの総数を奇数個とす
ることにより、従来のものに比してトラック密度が2倍
になり、全トラックが連続的につながった情報記録媒体
を実現することができる。さらに、ウォブルマーク対の
前或いは後に識別子を設けることにより、トラッキング
誤差信号の極性を瞬時に判別することができ、トラッキ
ングに掛かる時間を短縮することができる。すなわち、
アクセスした後に、例えばインデックス信号まで待てば
ウォブルマークの極性判別が可能であるが、その間約半
周近く待機せねばならず、するとヘッドは目標のトラッ
ク以外の所へ行ってしまう。従って、高速アクセスのた
めに識別子を設けることは必要不可欠である。
【0028】また、傷等によるバーストによるサーボマ
ークの欠落が存在しても、識別子を設けることにより、
トラッキングの復帰が容易かつ瞬時に行うことが可能と
なる。
ークの欠落が存在しても、識別子を設けることにより、
トラッキングの復帰が容易かつ瞬時に行うことが可能と
なる。
【図1】本発明の一実施例における情報記録媒体の上面
図
図
【図2】本発明の一実施例における情報記録媒体の要部
構成図
構成図
【図3】本発明の一実施例における動作説明のための情
報記録媒体の構成図
報記録媒体の構成図
【図4】本発明の一実施例におけるトラッキング誤差検
出装置のブロック図
出装置のブロック図
【図5】従来の情報記録媒体の正面図
【図6】従来の情報記録媒体の要部構成図
10 トラック中心線 11、13 第1のトラック識別マーク 12、14 第2のトラック識別マーク 11、12 第1のウォブルマーク 13、14 第2のウォブルマーク 20、21、200 記録情報 30 識別子 50 第1の検出手段 51 第2の検出手段 52 識別子検出手段 53 トラッキング誤差演算手段 54 非反転アンプ 55 反転アンプ 56 スイッチ
Claims (5)
- 【請求項1】サーボマークが周期的かつ離散的に配置さ
れている情報記録媒体であって、上記サーボマークは1
トラック単位あたり奇数個存在し、上記サーボマークは
第1及び第2のトラック識別マークと第1及び第2のト
ラック識別マークの配置状態を示す識別子を備えること
を特徴とする情報記録媒体。 - 【請求項2】第1のトラック識別マークと隣接するトラ
ックの第2のトラック識別マークとにより1対のウォブ
ルマークを構成する請求項1記載の情報記録媒体。 - 【請求項3】互いに逆検出特性を有する第1及び第2の
ウォブルマークが交互に配置されたことを特徴とする請
求項1または2記載の情報記録媒体。 - 【請求項4】一つのセクタは第1及び第2のトラック識
別マークと識別子と記録情報により構成されることを特
徴とする請求項1、2または3記載の情報記録媒体。 - 【請求項5】請求項1記載の情報記録媒体よりトラッキ
ング誤差を検出するトラッキング誤差検出装置であっ
て、第1のトラック識別マークの振幅を検出する第1の
検出手段と、第2のトラック識別マークの振幅を検出す
る第2の検出手段と、識別子を検出する識別子検出手段
と、上記第1及び第2の検出手段の出力信号よりトラッ
キング誤差信号を求めるトラッキング誤差演算手段と、
上記トラッキング誤差演算手段出力信号の極性を上記識
別子検出手段の出力信号に応じて交互に切り換える極性
反転手段とを備えたことを特徴とするトラッキング誤差
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4202192A JPH0652639A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 情報記録媒体とトラッキング誤差検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4202192A JPH0652639A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 情報記録媒体とトラッキング誤差検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652639A true JPH0652639A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16453492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4202192A Pending JPH0652639A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 情報記録媒体とトラッキング誤差検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652639A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100868827B1 (ko) * | 2001-06-20 | 2008-11-14 | 파나소닉 주식회사 | 광디스크 매체, 정보 재생 방법 및 장치, 광디스크 기록 장치 |
| JP2009020929A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Fujitsu Ltd | 磁気ディスク、磁気ディスク装置、および磁気ディスク記録制御方法 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP4202192A patent/JPH0652639A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100868827B1 (ko) * | 2001-06-20 | 2008-11-14 | 파나소닉 주식회사 | 광디스크 매체, 정보 재생 방법 및 장치, 광디스크 기록 장치 |
| KR100887037B1 (ko) * | 2001-06-20 | 2009-03-04 | 파나소닉 주식회사 | 광디스크 재생 장치 |
| KR100892481B1 (ko) * | 2001-06-20 | 2009-04-10 | 파나소닉 주식회사 | 광디스크 매체 및 광디스크 기록 장치 |
| JP2009020929A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Fujitsu Ltd | 磁気ディスク、磁気ディスク装置、および磁気ディスク記録制御方法 |
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