JPH06526U - 金属製加工パイプ - Google Patents
金属製加工パイプInfo
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- JPH06526U JPH06526U JP4443992U JP4443992U JPH06526U JP H06526 U JPH06526 U JP H06526U JP 4443992 U JP4443992 U JP 4443992U JP 4443992 U JP4443992 U JP 4443992U JP H06526 U JPH06526 U JP H06526U
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Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パイプの末端部を圧潰加工すると同時に、圧
潰間隙を液密に封止するシール部をカシメ加工により形
成させた、金属製加工パイプを提供する。 【構成】 金属パイプ1の末端部に設けた圧潰部分2
に、その圧潰間隙2aを液密に封止するシール部3A〜
3Cを、カシメ加工によって設けることにより、パイプ
内への液体の侵入を阻止する構成とした。シール部は、
圧潰部分を横断して直線、曲線乃至ジグザグのライン状
に設けるとよい。又、シール部は、任意の間隔を隔てた
複数箇所に設けてもよい。
潰間隙を液密に封止するシール部をカシメ加工により形
成させた、金属製加工パイプを提供する。 【構成】 金属パイプ1の末端部に設けた圧潰部分2
に、その圧潰間隙2aを液密に封止するシール部3A〜
3Cを、カシメ加工によって設けることにより、パイプ
内への液体の侵入を阻止する構成とした。シール部は、
圧潰部分を横断して直線、曲線乃至ジグザグのライン状
に設けるとよい。又、シール部は、任意の間隔を隔てた
複数箇所に設けてもよい。
Description
【0001】
本考案は、その裁断端に連結・組立用の圧潰部分を設けた加工パイプに就いて 、メッキや塗装等の仕上加工時に圧潰間隙から加工液や洗滌水等の液体がパイプ 内に侵入するのを阻止し、パイプ内の残存液によるパイプの早期腐食問題を解消 する為の、簡易な末端シール加工を施した金属製加工パイプに関する。
【0002】
上記したパイプの早期腐食を防ぐ対策として、一旦侵入してしまった水等の液 体を、パイプに設けた水抜孔から排出させるか、或は、パイプの圧潰加工に先立 って、圧潰部分の内側に液状や固形のシール材を施す方法が採られていた。
【0003】
然しながら、パイプに水抜孔を設ける方法は、無駄な手間が掛かり過ぎて非能 率な為処理コストも嵩み、その上、液体を完全に排出させ難かった。 又、圧潰部分の内面にシール材を施す方法は、パイプ内への液体の侵入を確実 に防げて合理的ではあるが、シール処理の為の余分の手間と経費を要する難点が あった。 そこで本考案の目的は、パイプ末端の圧潰加工と同時に、カシメによる液密シ ール処理を施すことにより、従来技術とは異なって、パイプに水抜孔を設けたり 、シール材を施す手間と経費が省ける様にした、金属製加工パイプを提供するに ある。
【0004】
上記の目的を達成する為の本考案による金属製加工パイプは、 末端部を偏平に圧潰加工した金属パイプであって、 該金属パイプ1の圧潰部分2に、圧潰間隙2aを液密にシールするシール部3 A〜3Cをカシメ加工により設けて、パイプ内への液体の侵入を阻止する構成と した。 そして、前記シール部3A〜3Cは、前記圧潰部分2を横断して直線、曲線乃 至ジグザグのライン状に設けるとよい。 又、前記シール部3A〜3Cは、任意の間隔を隔てた複数箇所に設けてもよい 。
【0005】
金属パイプ1の末端部に設けた圧潰部分2には、圧潰間隙2aを液密にシール するシール部3A〜3Cを設けてあるので、この金属パイプ1にメッキや塗装等 の仕上加工を施す際に、加工液や加工後の洗滌水等の液体がパイプ内に侵入する 恐れを確実に解消出来る。 シール部3A〜3Cは、圧潰加工と同時にカシメ加工して形成させるので、従 来技術とは異って、圧潰部分の内面にシール材を施す手間と経費が不要になる。 或は、金属パイプに水抜孔を設けて水抜を行うと言う、極めて非能率な作業が不 要になる。
【0006】
以下に図1及び図2を参照しながら、本考案の第1実施例を説明する。 1はスチールパイプ等の金属パイプで、例えば、椅子のフレーム部材として使 用する為に所定の長さに裁断されている。 そして、金属パイプ1の両末端部は夫々プレス加工して圧潰部分2を設け、パ イプ末端部の構造強度を強めると共に、ボルト止によって他部材に接合する作業 を行い易くしている。
【0007】 3Aは、圧潰部分2に生じた圧潰間隙2a(図2参照)から金属パイプ1内に 液体が侵入するのを防ぐシール部で、圧潰部分2を横断する様にして円弧ライン 状にカシメ加工を施すことによって形成されている。シール部3Aは、圧潰部分 2の真ん中に穿ったボルト孔4の内側に設けている。 このカシメ加工は、金属パイプ1の末端部を圧潰させるプレス型に、カシメ用 の押圧刃を設けることによって、圧潰加工と同時に行うことが出来る。
【0008】 次に、上記構成の作用を説明する。 他部材への接合作業に必要な圧潰部分2を両末端部に設けた金属パイプ1は、 その使途によっては、外観を良くする為にメッキや塗装による仕上加工を施す。 その場合には、金属パイプ1はメッキ液や“どぶ漬塗装”用の塗料、或は加工 の後工程で使う洗滌水に曝されるので、若し圧潰部分2の圧潰間隙2aに僅かで も隙間があれば、金属パイプ1内に此等の液体が侵入してしまう、そして、一旦 侵入した液体は完全には排除し難くなる。
【0009】 然し、この実施例の金属パイプ1は、圧潰部分2を横断するシール部3Aを設 けてあるので、金属パイプ1内への液体の侵入は確実に防がれる。 そして、シール部3Aは、圧潰加工と同時にカシメ加工して形成させるので、 従来技術とは異って、圧潰部分の内側にシール材を施す手間と経費が不要になる 。或は、金属パイプに水抜孔を設けて水抜を行うと言う、極めて非能率な作業が 不要になる。
【0010】 図3及び図4は、本考案の第2実施例を示している。 この実施例の金属パイプ1が第1実施例のものと異る点は、シール部3Bをジ グザグライン状に形成させると共に、シールの確実を期して、シール部3Bをボ ルト孔4を挟んで2箇所に設けた処にある。 又、ボルト孔4には、この孔径よりも太めのポンチを打つ込むことによって、 ボルト孔4の周縁部5に於いて圧潰間隙2aをカシメた状態にし、この孔周りか ら圧潰間隙2aに液体が侵入しない様にしている。
【0011】 図5及び図6は、本考案の第3実施例を示している。 この実施例の金属パイプ1が第1実施例のものと相異する点は、シール部3C を単純な直線状に形成させ、又、その形成箇所は圧潰部分2の末端近くを選んだ 処にある。そして、この場合はボルト孔4を省いている。
【0012】 尚、上記各実施例に於いて、金属パイプ1は、横面が真円形以外の任意の形状 のものであってもよい。
【0013】
以上の説明によって明らかな様に、本考案による金属製加工パイプは、従来の 様に、金属パイプに水抜孔を設けたものや、圧潰間隙にシール材を介在させたも のに比べて以下に列挙した如き実用上の優れた効果を奏する。 (a) 金属パイプに水抜孔を設ける手間と、金属パイプ内に侵入した液体を この孔から完全に排出させると言う、極めて非能率な作業が不要になる。 (b) 金属パイプの圧潰加工に先立って、圧潰部分の内側にシール材を施す 手間と経費を全廃出来る。 (c) カシメ加工は、金属パイプの末端部を圧潰加工する際に同時に行える ので、圧潰間隙をシールする為の別工程を要せず、シール加工による金属製加工 パイプのコストアップは殆ど無視出来る。
【図1】本考案の第1実施例を示す、要部の平面図であ
る。
る。
【図2】同上、要部の縦断面図である。
【図3】本考案の第2実施例を示す、要部の平面図であ
る。
る。
【図4】同上、要部の縦断面図である。
【図5】本考案の第3実施例を示す、要部の平面図であ
る。
る。
【図6】同上、要部の縦断面図である。
1 金属パイプ 2 圧潰部分 2a 圧潰間隙 3A〜3C シール部 4 ボルト孔 5 周縁部
Claims (3)
- 【請求項1】 末端部を偏平に圧潰加工した金属パイプ
であって、 該金属パイプ1の圧潰部分2に、圧潰間隙2aを液密に
シールするシール部3A〜3Cをカシメ加工により設け
て、パイプ内への液体の侵入を阻止する様にしたことを
特徴とする金属製加工パイプ。 - 【請求項2】 前記シール部3A〜3Cは、前記圧潰部
分2を横断して直線、曲線乃至ジグザグのライン状に設
けたことを特徴とする請求項1項記載の金属製加工パイ
プ。 - 【請求項3】 前記シール部3A〜3Cは、任意の間隔
を隔てた複数箇所に設けたことを特徴とする請求項1項
又は2項記載の金属製加工パイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4443992U JPH06526U (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 金属製加工パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4443992U JPH06526U (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 金属製加工パイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06526U true JPH06526U (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=12691519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4443992U Pending JPH06526U (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 金属製加工パイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06526U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5384467U (ja) * | 1976-12-08 | 1978-07-12 | ||
| JPS54140590U (ja) * | 1978-03-23 | 1979-09-29 | ||
| KR100845024B1 (ko) * | 2006-06-26 | 2008-07-09 | 박경조 | 음식용구용 손잡이의 제조방법 |
-
1992
- 1992-06-02 JP JP4443992U patent/JPH06526U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5384467U (ja) * | 1976-12-08 | 1978-07-12 | ||
| JPS54140590U (ja) * | 1978-03-23 | 1979-09-29 | ||
| KR100845024B1 (ko) * | 2006-06-26 | 2008-07-09 | 박경조 | 음식용구용 손잡이의 제조방법 |
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