JPH0652845B2 - 伝送線路 - Google Patents
伝送線路Info
- Publication number
- JPH0652845B2 JPH0652845B2 JP61158010A JP15801086A JPH0652845B2 JP H0652845 B2 JPH0652845 B2 JP H0652845B2 JP 61158010 A JP61158010 A JP 61158010A JP 15801086 A JP15801086 A JP 15801086A JP H0652845 B2 JPH0652845 B2 JP H0652845B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission line
- capacitor
- conductor
- center conductor
- island
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 36
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 59
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 39
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguides (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、高周波回路で使用する線路であって、一定
のインピーダンスを保つようにされたコプレナ型の伝送
線路に関するものである。
のインピーダンスを保つようにされたコプレナ型の伝送
線路に関するものである。
[従来の技術] 従来、第6図に示すようなFETQ1を用いた構成の入
力回路をコプレナ型の伝送線路で構成する場合、第7図
に示すような構成で実現している。第6図において、I
は入力端、C1はコンデンサ、Q1はFET、R1は終
端抵抗器である。また、第7図において、第6図と同一
符号は同一部分を示し、1は前記入力端Iとなる中心導
体、2は接地端となる接地導体、4は接続ワイヤ、5は
誘電体基板である。
力回路をコプレナ型の伝送線路で構成する場合、第7図
に示すような構成で実現している。第6図において、I
は入力端、C1はコンデンサ、Q1はFET、R1は終
端抵抗器である。また、第7図において、第6図と同一
符号は同一部分を示し、1は前記入力端Iとなる中心導
体、2は接地端となる接地導体、4は接続ワイヤ、5は
誘電体基板である。
第6図の入力回路では入力端Iに入力された信号が、コ
ンデンサC1にて直流成分をカットされ、その後終端抵
抗器R1で終端されてFETQ1のゲートに入力されて
いる。
ンデンサC1にて直流成分をカットされ、その後終端抵
抗器R1で終端されてFETQ1のゲートに入力されて
いる。
第7図のコプレナ型の伝送線路(以下単に伝送線路とい
う)では、中心導体1に信号が入力される構成となって
おり、中心導体1のパタン幅と、中心導体1と接地導体
2との間隔は主に伝送線路のインピーダンスによって決
まる。そしてここでは、中心導体1のパタンの一部をカ
ットして、コンデンサC1をマウントし、終端抵抗器R
1を中心導体1の右端部に形成している。
う)では、中心導体1に信号が入力される構成となって
おり、中心導体1のパタン幅と、中心導体1と接地導体
2との間隔は主に伝送線路のインピーダンスによって決
まる。そしてここでは、中心導体1のパタンの一部をカ
ットして、コンデンサC1をマウントし、終端抵抗器R
1を中心導体1の右端部に形成している。
すなわち、伝送線路は途中で直流的に遮断(交流的には
導通している)された後に、終端抵抗器R1によって交
流的に終端されている。そして、この伝送線路の終端抵
抗器R1付近の中心導体1よりボンディングにてFET
Q1への接続を行っている。なお、第7図中の符号を入
れていない斜線部分は絶縁部材を示す。以下に示す各図
とも同様である。
導通している)された後に、終端抵抗器R1によって交
流的に終端されている。そして、この伝送線路の終端抵
抗器R1付近の中心導体1よりボンディングにてFET
Q1への接続を行っている。なお、第7図中の符号を入
れていない斜線部分は絶縁部材を示す。以下に示す各図
とも同様である。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような第6図に示す入力回路を実現するための従
来の伝送線路は、終端抵抗器R1がコンデンサC1の後
に入った構成となっているため、直流的に終端する必要
のない交流増幅器等の場合には使用できたが、パルス回
路等直流的に終端しなければパルス波形を忠実に伝送で
きないような場合には使用できなかった。このため終端
抵抗器R1がコンデンサC1の前に入った構成の回路を
コプレナ型の伝送回路で実現する必要があるが、従来は
これを広帯域で高周波特性を良く実現した伝送線路がな
かった。
来の伝送線路は、終端抵抗器R1がコンデンサC1の後
に入った構成となっているため、直流的に終端する必要
のない交流増幅器等の場合には使用できたが、パルス回
路等直流的に終端しなければパルス波形を忠実に伝送で
きないような場合には使用できなかった。このため終端
抵抗器R1がコンデンサC1の前に入った構成の回路を
コプレナ型の伝送回路で実現する必要があるが、従来は
これを広帯域で高周波特性を良く実現した伝送線路がな
かった。
すなわち、第8図に示す入力回路を実現する伝送線路と
しては、第9図に示す構成の伝送線路が考えられるが、
次のような問題点があった。
しては、第9図に示す構成の伝送線路が考えられるが、
次のような問題点があった。
2つの終端抵抗器R1(それぞれ第8図のR1の2倍の
抵抗値)で終端された伝送線路に、さらにコンデンサC
1および接続ワイヤ4を接続するための別の伝送線路が
必要となる。この伝送線路は、線路長としては短いもの
であるが、高周波的には終端された伝送線路と一体なも
のとはいえないために、いろいろな性能の低下を招く。
具体的には、パルス波形にリンギングが生じたり、また
入力インピーダンスが高周波域で悪化したりする。
抵抗値)で終端された伝送線路に、さらにコンデンサC
1および接続ワイヤ4を接続するための別の伝送線路が
必要となる。この伝送線路は、線路長としては短いもの
であるが、高周波的には終端された伝送線路と一体なも
のとはいえないために、いろいろな性能の低下を招く。
具体的には、パルス波形にリンギングが生じたり、また
入力インピーダンスが高周波域で悪化したりする。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、終端抵抗器をコンデンサの前に持ってきた回路構
成で、かつ広帯域で高周波特性の良いコプレナ型の伝送
線路を得ることを目的とする。
ので、終端抵抗器をコンデンサの前に持ってきた回路構
成で、かつ広帯域で高周波特性の良いコプレナ型の伝送
線路を得ることを目的とする。
この発明にかかる伝送線路は、中心導体と接地導体間に
終端抵抗器が接続され、入力信号を一定のインピーダン
スを保ちながら伝送するコプレナ型の伝送線路におい
て、中心導体内に島状の導体を形成し、この島状の導体
の終端抵抗器側を他方の電極が中心導体に接続されたコ
ンデンサの電極に接続し、反対側を他方の電極が同じく
中心導体に接続され、前記コンデンサよりも小寸法に形
成された高周波特性の良いコンデンサの電極に接続した
ものである。
終端抵抗器が接続され、入力信号を一定のインピーダン
スを保ちながら伝送するコプレナ型の伝送線路におい
て、中心導体内に島状の導体を形成し、この島状の導体
の終端抵抗器側を他方の電極が中心導体に接続されたコ
ンデンサの電極に接続し、反対側を他方の電極が同じく
中心導体に接続され、前記コンデンサよりも小寸法に形
成された高周波特性の良いコンデンサの電極に接続した
ものである。
すなわち、この発明はコプレナ型の伝送線路(以下、単
に伝送線路という)のインピーダンスは、上述したよう
に、中心導体のパターン幅および中心導体と接地導体と
の間隔によって決定されるために、中心導体内に直流的
には遮断されているが、高周波的に導通となるような島
状の導体を形成しても、伝送線路の高周波的なインピー
ダンスは影響されないという点に着眼したものである。
に伝送線路という)のインピーダンスは、上述したよう
に、中心導体のパターン幅および中心導体と接地導体と
の間隔によって決定されるために、中心導体内に直流的
には遮断されているが、高周波的に導通となるような島
状の導体を形成しても、伝送線路の高周波的なインピー
ダンスは影響されないという点に着眼したものである。
島状の導体の両端に接続されたコンデンサは、高周波的
に中心導体と島状の導体とを導通にするものである。
に中心導体と島状の導体とを導通にするものである。
このような構成によって、終端された伝送線路以外に、
従来の問題点であった別の伝送線路を設けるということ
を回避したものである。
従来の問題点であった別の伝送線路を設けるということ
を回避したものである。
この発明においては、中心導体から入力された信号が終
端抵抗器で終端されたのち、低周波の信号は中心導体に
接続されたコンデンサ,島状の導体を通過し、高周波の
信号は中心導体から小寸法で残留インダクタンス等の少
ない、すなわち高周波特性の良いコンデンサを通過して
伝送される。
端抵抗器で終端されたのち、低周波の信号は中心導体に
接続されたコンデンサ,島状の導体を通過し、高周波の
信号は中心導体から小寸法で残留インダクタンス等の少
ない、すなわち高周波特性の良いコンデンサを通過して
伝送される。
第1図はこの発明の伝送線路の一実施例の構成を示す図
である。
である。
第1図において、第7図と同一符号は同一部分を示し、
3は前記中心導体1内に形成した島状の導体、C2aは容
量は小さいが高周波特性の良いコンデンサ,C2b波高周
波特性は良くないが容量の大きい積層形コンデンサであ
る(これは容量が大であれば良く、積層形に限らな
い)。また、第2図は第1図に示したコプレナ型の伝送
線路の等価回路図である。
3は前記中心導体1内に形成した島状の導体、C2aは容
量は小さいが高周波特性の良いコンデンサ,C2b波高周
波特性は良くないが容量の大きい積層形コンデンサであ
る(これは容量が大であれば良く、積層形に限らな
い)。また、第2図は第1図に示したコプレナ型の伝送
線路の等価回路図である。
ここでは中心導体1のパタン幅を途中狭くしたのち再び
広くして、終端抵抗器R1,他端が島状の導体3に接続
された積層形コンデンサC2bに接続しており、伝送線路
のインピーダンスは主に中心導体1とこれを取り巻く接
地導体2との間隔の比によって一定値が保てるように設
定されている。これは、コンデンサC2aと島状の導体
3,FETQ1との接続がコンデンサC2aからの接続ワ
イヤ4により接続されるが、コンデンサC2aが小形で中
心導体1のこの付近の幅を狭くすることができるためで
あり、FETQ1を近くヘマウントすることができる。
したがって、接続ワイヤ4の長さが短くてすみ、高周波
特性を良くすることができる。
広くして、終端抵抗器R1,他端が島状の導体3に接続
された積層形コンデンサC2bに接続しており、伝送線路
のインピーダンスは主に中心導体1とこれを取り巻く接
地導体2との間隔の比によって一定値が保てるように設
定されている。これは、コンデンサC2aと島状の導体
3,FETQ1との接続がコンデンサC2aからの接続ワ
イヤ4により接続されるが、コンデンサC2aが小形で中
心導体1のこの付近の幅を狭くすることができるためで
あり、FETQ1を近くヘマウントすることができる。
したがって、接続ワイヤ4の長さが短くてすみ、高周波
特性を良くすることができる。
そして、高周波の信号は主に中心導体1からコンデンサ
C2aを介してFETQ1へ伝送され、低周波の信号は主
に中心導体1,積層形コンデンサC2b,島状の導体3,
コンデンサC2aの電極を介してFETQ1へ伝送され
る。この際、コンデンサC2aと積層形コンデンサC2bの
距離は低周波においては問題にはならない。さらにここ
ではコンデンサC2aを積層形コンデンサC2bより小さく
して残留インダクタンス等を少なくすることにより、上
限周波数を伸ばしている。
C2aを介してFETQ1へ伝送され、低周波の信号は主
に中心導体1,積層形コンデンサC2b,島状の導体3,
コンデンサC2aの電極を介してFETQ1へ伝送され
る。この際、コンデンサC2aと積層形コンデンサC2bの
距離は低周波においては問題にはならない。さらにここ
ではコンデンサC2aを積層形コンデンサC2bより小さく
して残留インダクタンス等を少なくすることにより、上
限周波数を伸ばしている。
また、第3図は第1図に示すた伝送線路において積層形
コンデンサC2bの大容量化を図った他の実施例の構成を
示す図で、この実施例では分岐した2個の終端抵抗器R
2とともに2個の積層形コンデンサC2bをマウントして
おり、このようにすることによって任意のレイアウトで
設計することができる。
コンデンサC2bの大容量化を図った他の実施例の構成を
示す図で、この実施例では分岐した2個の終端抵抗器R
2とともに2個の積層形コンデンサC2bをマウントして
おり、このようにすることによって任意のレイアウトで
設計することができる。
また、第4図に示し実施例は、第1図の実施例がコンデ
ンサC2aと積層形コンデンサC2b間の島状の導体3の距
離が長くなりすぎて、ある周波数で共振するのを防止す
るために、抵抗器R3を島状の導体3の中に挿入したも
のである。
ンサC2aと積層形コンデンサC2b間の島状の導体3の距
離が長くなりすぎて、ある周波数で共振するのを防止す
るために、抵抗器R3を島状の導体3の中に挿入したも
のである。
さらに、第5図に示す実施例は大容量の積層形コンデン
サC2bを1個だけ用いて実現したもので、高周波特性を
それほど問題にしない場合のみ用いることができる。さ
らに、上記実施例では中心導体1が曲線部を有する構成
としたが、この発明はこれに限定されるものではない。
サC2bを1個だけ用いて実現したもので、高周波特性を
それほど問題にしない場合のみ用いることができる。さ
らに、上記実施例では中心導体1が曲線部を有する構成
としたが、この発明はこれに限定されるものではない。
この発明は以上説明したとおり、中心導体と接地導体間
に終端抵抗器が接続され、入力信号を一定のインピーダ
ンスを保ちながら伝送するコプレナ型の伝送線路におい
て、中心導体内に島状の導体を形成し、この島状の導体
の前記終端抵抗器側を他方の電極が中心導体に接続され
たコンデンサの電極に接続し、反対側を他方の電極が同
じく中心導体に接続され、前記コンデンサよりも小寸法
で高周波特性の良い、すなわち残留インダクタンス等の
少ないコンデンサに接続したので、広帯域で高周波特性
の良い伝送線路を得られる利点がある。
に終端抵抗器が接続され、入力信号を一定のインピーダ
ンスを保ちながら伝送するコプレナ型の伝送線路におい
て、中心導体内に島状の導体を形成し、この島状の導体
の前記終端抵抗器側を他方の電極が中心導体に接続され
たコンデンサの電極に接続し、反対側を他方の電極が同
じく中心導体に接続され、前記コンデンサよりも小寸法
で高周波特性の良い、すなわち残留インダクタンス等の
少ないコンデンサに接続したので、広帯域で高周波特性
の良い伝送線路を得られる利点がある。
第1図はこの発明の伝送線路の一実施例の構成を示す
図、第2図は第1図に示した伝送線路の等価回路図、第
3図,第4図,第5図はこの発明の他の実施例の構成を
それぞれ示す図、第6図,第8図は従来の入力回路を示
す図、第7図,第9図は従来のコプレナ型の伝送線路の
構成を示す図である。 図中、1は中心導体、2は接地導体、3は島状の導体、
4は接続ワイヤ、5は誘電体基板、C2aはコンデンサ、
C2bは積層形コンデンサ、Q1はFET、R1,R2は
終端抵抗器、R3は抵抗器である。
図、第2図は第1図に示した伝送線路の等価回路図、第
3図,第4図,第5図はこの発明の他の実施例の構成を
それぞれ示す図、第6図,第8図は従来の入力回路を示
す図、第7図,第9図は従来のコプレナ型の伝送線路の
構成を示す図である。 図中、1は中心導体、2は接地導体、3は島状の導体、
4は接続ワイヤ、5は誘電体基板、C2aはコンデンサ、
C2bは積層形コンデンサ、Q1はFET、R1,R2は
終端抵抗器、R3は抵抗器である。
Claims (1)
- 【請求項1】中心導体と接地導体間に終端抵抗器が接続
され、入力信号を一定のインピーダンスを保ちながら伝
送するコプレナ型の伝送線路において、前記中心導体内
に島状の導体を形成し、この島状の導体の前記終端抵抗
器側を他方の電極が前記中心導体に接続されたコンデン
サの電極に接続し、反対側を他方の電極が同じく前記中
心導体に接続され、前記コンデンサよりも小寸法に形成
された高周波特性の良いコンデンサの電極に接続して周
波数範囲を広帯域化したことを特徴とする伝送線路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61158010A JPH0652845B2 (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 伝送線路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61158010A JPH0652845B2 (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 伝送線路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6314502A JPS6314502A (ja) | 1988-01-21 |
| JPH0652845B2 true JPH0652845B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=15662288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61158010A Expired - Lifetime JPH0652845B2 (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 伝送線路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652845B2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP61158010A patent/JPH0652845B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6314502A (ja) | 1988-01-21 |
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