JPH0414301A - 誘電体共振装置 - Google Patents

誘電体共振装置

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JPH0414301A
JPH0414301A JP11709390A JP11709390A JPH0414301A JP H0414301 A JPH0414301 A JP H0414301A JP 11709390 A JP11709390 A JP 11709390A JP 11709390 A JP11709390 A JP 11709390A JP H0414301 A JPH0414301 A JP H0414301A
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dielectric
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昇 増田
Yasuo Fujii
康生 藤井
Tetsuo Osawa
大澤 哲夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、誘電体共振形静電センサ等に使用される誘電
体共振装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、情報媒体に記録された情報を静電容量の変化とし
て検出するVHD方式等のビデオディスク装置が普及し
ている。この装置に使用される信号ピックアップ装置に
はストリップラインを用いた同軸共振器に替え、共振器
としてのQの大きい誘電体共振器が用いられている。誘
電体共振器の利用はピックアップ装置を簡略にかつ小型
に構成できる利点を持っている 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、小型のビデオディスク装置に使用する場
合や類似装置において非常に狭い空間内を移動するよう
な使用形態が考えられ、このような使用形態の要求゛に
応えるためには、さらに静電センサの小型化が必要とな
り、このためにはケースと回路基板と誘電体共振器とか
らなる誘電体共振装置をさらに小型化することが必要と
なる。
この誘電体共振装置を超小型化するためには、まず、誘
電体共振器の長さを短くすればよいが、そうすると、共
振周波数が非常に高くなり、誘電体共振器に接続される
トランジスタ等の周辺回路とのインピーダンスや浮遊分
布容量等の影響が大きくなり、これにも限界が生じる。
また、誘電体共振器の断面積を小さくするとQが低下し
、周波数特性が悪化するという問題が生じる。さらに、
誘電体共振器の誘電率を大きくすれば、誘電体共振器の
長さを短くでき、装置の小型化を図れるが、これも、材
料面から限界が生じる。このような種々の限界から、誘
電体共振器の最小寸法は4mo角が限度と考えられてい
た。
本発明者は、試作と実験をくりかえし、誘電体共振器の
超小型化を進める中で、回路基板のグランド面上に誘電
体共振器を配設し、このグランド面に対向する誘電体共
振器の平面をグランド電位に接続することにより、Qの
低下を防止できることができた。本発明は、この点に着
目してなされたものであり、本発明の目的は、誘電体共
振器の超小型化が可能な誘電体共振装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、次のように構成さ
れている。すなわち、本発明は、回路基板の表面に形成
された導体のグランド実装面上に誘電体共振器がその底
面側をハンダ付けすることによって実装されている誘電
体共振装置において、誘電体共振器の平面の少なくとも
1点が通電手段でグランド電位点に導通接続されている
ことを特徴として構成されている。
〔作用〕
本発明では、回路基板の表面に形成されるグランド実装
面の上側に誘電体共振器をハンダ付けによって接続固定
し、その誘電体共振器の平面にリード線や導体板を接続
して前記平面をグランドに接続することにより、Qの改
善が図られ、誘電体共振器を超小型にした場合において
も、誘電体共振器の特性の劣化が防止される。
〔本発明の原理〕
本発明に係る誘電体共振装置の原理を第3図を用いて説
明する。絶縁基板15の上には銅等の導体によってグラ
ンド実装パターン7と出力導体パターン8が形成されて
いる。グランド実装パターン7の上には長方体状の誘電
体共振器9が、その底面16をハンダペーストでハンダ
付けして固定している。誘電体共振器9は、公知のよう
に、長方体の誘電体焼結体の平面と底面と側面が良導電
金属17、例えば金、銀、銅等で被覆され、また正面か
ら背面に貫通孔18が設けられ、貫通孔18には正面か
ら電極10が挿入固定されている。この共振器9は、波
長λのλ/4モードで共振する場合は、背面にも上述の
良導電金属層が設けられ、λ/2モードで共振する場合
は良導電金属層が設けられない。
本発明の共振装置では、上述の構成において誘電体共振
器9の平面14に補助電極19の一端をハンダ付は接続
し、補助電極19の他端をグランド実装パターン7にハ
ンダ付けしている。また、出力電極10は出力導体パタ
ーン8にハンダ付けされている。
上述の構成において、1〜3GHz程度の周波数の共振
器として考えると、基準電位であるグランド実装パター
ン7に対し、誘電体共振器9の平面14は同じ電位にな
らない。
これは、誘電体単体の誘電率が70〜90と空気の誘電
率に対して極めて高く、しかも誘電体単体の焼結表面に
凹凸があることから高周波電流に対するインピーダンス
回路が形成されているためと考えられる。
本発明においては、補助電極19を設けることによって
グランド電位面であるパターン7に対し短絡路を形成し
、共振器9の平面14の電位をグランド電位に近づける
ことによって結果的にインピーダンスを小さくし共振器
のQを改善している。
この考えを発展すると、共振器9の底面16が共振器の
正面から背面方向に一定の長さをもってグランド電位に
接しているから平面14における補助電極19は点接続
ではなく上述の正面から背面までの長さ以上の幅を持た
せた仮を共振器9の平面14に当接接続してこれを補助
電極とすることによって共振器9のQは一層高くなると
考えることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図および第2図には本発明に係る誘電体共振器の第1の
実施例が示されている。これらの図において、回路基板
として機能するプリント基板6の上面側には銅箔等の導
体によってグランド実装面7と出力導体パターン8とが
互いに分離絶縁状態で形成されている。前記グランド実
装面7には同面7をグランドに接続するための適当数の
グランドリードパターン12が分岐形成されている。
このグランド実装面7の上には誘電体共振器としてのセ
ラミック共振器9が載せられ、ハンダ接続により固定さ
れている。このハンダ付けに際しては、例えばセラミッ
ク共振器9の底面側に予めハンダペーストを設けておき
、セラミック共振器9の底面をグランド実装面7の上に
載せてハンダ鏝で加熱するかあるいは熱風を吹きつける
ことによりそのハンダ接続が達成される。このセラミッ
ク共振器9の実装状態で、セラミック共振器9の出力端
子の電極10は前記出力導体パターン8にハンダ等を用
いて接続される。
セラミック共振器9が実装されたプリント基板6は銅等
の金属板からなる導体ケース11に固定されており、こ
の固定状態で、前記グランド実装面7はグランドリード
パターン12を利用して導体ケース11と−か所以上の
点でハンダ付けにより接続されている。このグランド実
装面7と導体ケース11との接続箇所(グランドリード
パターンの数)は、セラミック共振器9の共振周波数に
よって適宜決定されるもので、共振周波数が大きい場合
には、接続箇所を多くすることが好ましく、本実施例で
は、共振周波数をIG七〜3GHzに設定しており、こ
の場合には、少なくとも3点以上の箇所で接続するよう
に構成することが望ましい。
導体ケース11はシャーシアースに接続されて基準電位
としてのグランドとなっており、この導体ケース11の
側面には導体金属の板によって形成された補助電極13
の基端側かハンダ接続により固定されており、この補助
電極工3の先端側はセラミック共振器9の平面14に伸
び、ハンダ付けによりその平面14に接続されている。
つまり、セラミック共振器9の平面14は補助電極13
を介してグランドに接続されている。
上記のように構成されている本実施例によれば、セラミ
ック共振器9はその底面側がグランド実装面7の上に接
続固定され、平面14側は補助電極13によりグランド
に導通接続されているから、セラミック共振器9のQの
大幅な改善を図ることができる。本実施例では、セラミ
ック共振器9を3mm角という従来では限界とされた大
きさをはるかに越えて小型化したにもかかわらず、従来
の実装方法、すなわち、セラミック共振器9の平面をグ
ランドに導通接続しない実装方式に比べ、Qが30%以
上向上し、総合特性が50%以上向上した。この結果、
従来の実装方法で5mm角のセラミック共振器を実装し
た場合と同等の特性を得ることができ、特性劣化の支障
を生じることなくセラミック共振装置の超小型化を達成
することができた。
第3図には本発明に係る誘電体共振装置の第2の実施例
の要部構成が示されている。この第2の実施例が前記第
1の実施例と異なることは、セラミック共振器9の平面
14をグランドとリード&’i19によって接続したこ
とであり、それ以外の構成は前記第1の実施例と同様で
ある。この第2の実施例においても、平面14をグラン
ドに接続することで、Qの大幅な改善が達成され、前記
第1の実施例と同様に、特性の劣化を生じることなく、
超小型のセラミック共振装置を作り出すことができた。
なお、本発明は上記各実施例に限定されることはなく、
様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記各実施例で
は、回路基板としてプリント基板を用いているが、この
プリント基板の代わりに多層基板を用いてもよい。
また、第2の実施例では、リード線を用いてセラミック
共振器9の平面14をグランド実装面7に接続している
が、この平面14はグランドのいずれに接続してもよ(
、例えば、導体ケースll側に接続してもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、グランド実装面に誘電体共振器を実装し、そ
の誘電体共振器の平面をグランドに導通接続したもので
あるから、誘電体共振器のQの大幅な改善が図られ、誘
電体共振器を従来では到底考えられなかった超小型にし
ても特性の大幅な劣化を生じることがない。このことか
ら、感度の高い超小型の誘電体共振装置を提供すること
が可能となり、これに伴い、本発明の誘電体共振装置を
用いた各種装置の超小型化が可能となる。
また、装置の超小型化により装置の軽量化を図ることが
でき、装置の取扱いも非常に容易となる。
さらに、誘電体共振器の平面をグランドに接続する簡易
な構成でQの改善が図れるから、優れた性能を持つ本発
明の誘電体共振装置を容易に製造することができるとと
もに、これを安価に提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る誘電体共振器の第1の実施例を示
す縦断面図、第2図は同実施例の要部を示す斜視図、第
3図は本発明に係る誘電体共振装置の第2の実施例を示
す要部斜視図である。 6・・・プリント基板、7・・・グランド実装面(グラ
ンド実装パターン)、8・・・出力導体パターン、9・
・・誘電体共振器、10・・・電極、11・・・導一体
ケース、12・・・グランドリードパターン、13・・
・補助電極、14・・・平面、15・・・絶縁基板、1
G・・・底面、17・・・良導電金属、18・・・貫通
孔、19・・・補助電極(リード線)。 第 弗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  回路基板の表面に形成された導体のグランド実装面上
    に誘電体共振器がその底面側をハンダ付けすることによ
    って実装されている誘電体共振装置において、誘電体共
    振器の平面の少なくとも1点が通電手段でグランド電位
    点に導通接続されていることを特徴とする誘電体共振装
    置。
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2268628A (en) * 1992-07-07 1994-01-12 Northern Telecom Ltd Affixing dielectric resonator on p.c.b.
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