JPH0652858B2 - 選局装置 - Google Patents
選局装置Info
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- JPH0652858B2 JPH0652858B2 JP12201887A JP12201887A JPH0652858B2 JP H0652858 B2 JPH0652858 B2 JP H0652858B2 JP 12201887 A JP12201887 A JP 12201887A JP 12201887 A JP12201887 A JP 12201887A JP H0652858 B2 JPH0652858 B2 JP H0652858B2
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- Japan
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- tuning
- sweep
- aft
- frequency
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はテレビジヨン受像機などの選局装置に関する
ものである。
ものである。
[従来の技術] 第7図は近年の一般的な電子チユーナを用いた従来の選
局装置のブロツク回路図で、同図において、(1) はアン
テナ、(2) は電子チユーナ、(3) はVIF(Video Iter
mediate Frequency)回路、(4) は検波回路、(5) はA
FT(Automatic Fine Tuning)回路、(6) は選局スイ
ツチ、(7) は選局制御回路、(8) は同調電圧発生回路で
ある。
局装置のブロツク回路図で、同図において、(1) はアン
テナ、(2) は電子チユーナ、(3) はVIF(Video Iter
mediate Frequency)回路、(4) は検波回路、(5) はA
FT(Automatic Fine Tuning)回路、(6) は選局スイ
ツチ、(7) は選局制御回路、(8) は同調電圧発生回路で
ある。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
放送電波はアンテナ(1) で受信され、電子チユーナ(2)
で選局されて中間周波信号に変換され、VIF回路(3)
で増幅された後、検波回路(4) で映像信号がとり出され
る。この検波回路(4) の出力は、図示しない後段の映
像,色,同期信号等の処理回路へ送られる。一方、VI
F回路(3) の出力はAFT回路(5) へ与えられる。この
AFT回路(5) は、電子チユーナ(2) の同調周波数のず
れに応じた出力電圧を発生して電子チユーナ(2) へ供給
し、この電圧によつて電子チユーナ(2) の同調周波数が
微調整される。
で選局されて中間周波信号に変換され、VIF回路(3)
で増幅された後、検波回路(4) で映像信号がとり出され
る。この検波回路(4) の出力は、図示しない後段の映
像,色,同期信号等の処理回路へ送られる。一方、VI
F回路(3) の出力はAFT回路(5) へ与えられる。この
AFT回路(5) は、電子チユーナ(2) の同調周波数のず
れに応じた出力電圧を発生して電子チユーナ(2) へ供給
し、この電圧によつて電子チユーナ(2) の同調周波数が
微調整される。
受信チヤンネルを変更したいときには、選局スイツチ
(6) を操作して、UPまたはDOWNの指示を選局制御
回路(7) に与える。この指示に応じて、選局制御回路
(7) は同調電圧を掃引するよう同調電圧発生回路(8) を
制御し、同調電圧発生回路(8) からの出力にもとづいて
電子チユーナ(2) の同調周波数が掃引される。そして、
希望のチヤンネルの映像が得られたとき、選局スイツチ
(6) を離すことにより掃引は停止される。
(6) を操作して、UPまたはDOWNの指示を選局制御
回路(7) に与える。この指示に応じて、選局制御回路
(7) は同調電圧を掃引するよう同調電圧発生回路(8) を
制御し、同調電圧発生回路(8) からの出力にもとづいて
電子チユーナ(2) の同調周波数が掃引される。そして、
希望のチヤンネルの映像が得られたとき、選局スイツチ
(6) を離すことにより掃引は停止される。
上記の場合において、希望のチヤンネルの映像が得られ
たと判断して選局スイツチ(6) を離すまでに若干の時間
遅れが生じるために、最適の同調点で掃引を停止するこ
とは難しく、同調ずれが発生する。この同調ずれを少な
くするには、掃引速度を遅くすればよいが、掃引速度を
あまり遅くすると、掃引に要する時間が長くなるといつ
た不都合があるので、実際には適当な掃引速度で妥協せ
ざるを得なかった。
たと判断して選局スイツチ(6) を離すまでに若干の時間
遅れが生じるために、最適の同調点で掃引を停止するこ
とは難しく、同調ずれが発生する。この同調ずれを少な
くするには、掃引速度を遅くすればよいが、掃引速度を
あまり遅くすると、掃引に要する時間が長くなるといつ
た不都合があるので、実際には適当な掃引速度で妥協せ
ざるを得なかった。
この問題を解決する手段として、特開昭 60-235517号公
報に示されたように、受信チヤンネルが合つているか否
かを判別する手段を有し、受信チヤンネルが合つている
場合には、当該チヤンネル付近で掃引速度を低下させる
ことにより、同調をとりやすくした選局装置が提案され
ている。
報に示されたように、受信チヤンネルが合つているか否
かを判別する手段を有し、受信チヤンネルが合つている
場合には、当該チヤンネル付近で掃引速度を低下させる
ことにより、同調をとりやすくした選局装置が提案され
ている。
その動作の概略フローチヤートを第9図に示す。第9図
において、ステツプS21で選局スイツチの入力がある
かどうかを監視し、選局スイツチの入力があればステツ
プS22へ進んで、局を検出したかどうかを判別する。
局が検出されるまでのあいだステツプS24へ移つて同
調周波数の掃引はそのまま高速で続行する。局が検出さ
れると、ステツプS23へ移つて同調周波数の掃引を低
速でおこなう。希望のチヤンネルが得られた時点で選局
スイツチを離すと、ステツプS21で判定が「NO」と
なるので、ステツプS25へ移つて掃引は中止される。
において、ステツプS21で選局スイツチの入力がある
かどうかを監視し、選局スイツチの入力があればステツ
プS22へ進んで、局を検出したかどうかを判別する。
局が検出されるまでのあいだステツプS24へ移つて同
調周波数の掃引はそのまま高速で続行する。局が検出さ
れると、ステツプS23へ移つて同調周波数の掃引を低
速でおこなう。希望のチヤンネルが得られた時点で選局
スイツチを離すと、ステツプS21で判定が「NO」と
なるので、ステツプS25へ移つて掃引は中止される。
[発明が解決しようとする問題点] 上記特開昭 60-235517号公報で示された選局装置におい
ては、同調検出をする場合、同期信号を用いる場合と、
AFT出力を用いる場合の2通りがある。このうち、前
者の同期信号を用いる場合において、同期信号は、希望
するチヤンネルの周波数から数MHzはずれて同調して
も発生するため、相当広い周波数範囲を低速で掃引する
ことになり、正確な同調はとりやすいが、所要時間が長
くかかるという欠点を有する。
ては、同調検出をする場合、同期信号を用いる場合と、
AFT出力を用いる場合の2通りがある。このうち、前
者の同期信号を用いる場合において、同期信号は、希望
するチヤンネルの周波数から数MHzはずれて同調して
も発生するため、相当広い周波数範囲を低速で掃引する
ことになり、正確な同調はとりやすいが、所要時間が長
くかかるという欠点を有する。
これに対して、後者のAFT出力を用いる場合におい
て、AFT電圧は第8図のように、最適同調点を通過し
た瞬間に変化するから、この変化を検知して掃引速度を
低下させたのでは、すでに最適同調点を通過した後で、
選局スイツチを離した時点で最適な同調が得られないと
いう欠点がある。
て、AFT電圧は第8図のように、最適同調点を通過し
た瞬間に変化するから、この変化を検知して掃引速度を
低下させたのでは、すでに最適同調点を通過した後で、
選局スイツチを離した時点で最適な同調が得られないと
いう欠点がある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、短い所要時間で正確な同調操作をおこなうこ
とができる選局装置を提供することを目的とする。
たもので、短い所要時間で正確な同調操作をおこなうこ
とができる選局装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる選局装置は、電子チユーナの同調周波
数の掃引を指示する選局スイツチが操作されているあい
だは、通常は高速で同調周波数を掃引し、AFT回路の
出力が反転したときに掃引を停止し、一定時間経過後再
び掃引を開始させる掃引制御手段を備えているととも
に、受信するバンドに応じて、上記AFT回路の出力反
転を判断するしきい値を変化させるように構成したこと
を特徴とする。
数の掃引を指示する選局スイツチが操作されているあい
だは、通常は高速で同調周波数を掃引し、AFT回路の
出力が反転したときに掃引を停止し、一定時間経過後再
び掃引を開始させる掃引制御手段を備えているととも
に、受信するバンドに応じて、上記AFT回路の出力反
転を判断するしきい値を変化させるように構成したこと
を特徴とする。
[作用] この発明によれば、AFT回路の出力が反転すると掃引
を停止され、同調周波数が所定期間一定に保持されるか
ら、この間に選局スイツチの操作を解除することによつ
て、短時間で正確な同調を行うことができ、またAFT
のしきい値も変えることによつて受信バンドによる同調
誤差を少なくすることができる。
を停止され、同調周波数が所定期間一定に保持されるか
ら、この間に選局スイツチの操作を解除することによつ
て、短時間で正確な同調を行うことができ、またAFT
のしきい値も変えることによつて受信バンドによる同調
誤差を少なくすることができる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図はこの発明の一実施例による選局装置のブロツク
回路図で、同図において、(1) は放送電波を受信するア
ンテナ、(2) は受信した放送電波を選局して中間周波信
号に変換する電子チユーナ、(3) は中間周波信号を増幅
するVIF回路、(4) は映像信号をとり出す検波回路
で、この検波回路(4) の出力は、図示しない後段の映
像,色,同期信号等の処理回路へ送られる。(5) は同調
周波数の自動微調整用のAFT回路、(6) は同調周波数
の掃引方向をUPまたはDOWN側に指示する選局スイ
ツチ、(7) はこの指示に応じて同調電圧を掃引するよう
同調電圧発生回路(8) を制御する選局制御回路で、この
選局制御回路(7) は掃引制御手段を構成している。
回路図で、同図において、(1) は放送電波を受信するア
ンテナ、(2) は受信した放送電波を選局して中間周波信
号に変換する電子チユーナ、(3) は中間周波信号を増幅
するVIF回路、(4) は映像信号をとり出す検波回路
で、この検波回路(4) の出力は、図示しない後段の映
像,色,同期信号等の処理回路へ送られる。(5) は同調
周波数の自動微調整用のAFT回路、(6) は同調周波数
の掃引方向をUPまたはDOWN側に指示する選局スイ
ツチ、(7) はこの指示に応じて同調電圧を掃引するよう
同調電圧発生回路(8) を制御する選局制御回路で、この
選局制御回路(7) は掃引制御手段を構成している。
(9) はしきい値切換手段で、上記選局制御回路(7) に接
続され、AFT回路(5) により発生したAFT制御電圧
が高レベル(以下、Hレベルと称す)か低レベル(以
下、Lレベルと称す)かを判別するしきい値を受信バン
ドに応じて切換える。
続され、AFT回路(5) により発生したAFT制御電圧
が高レベル(以下、Hレベルと称す)か低レベル(以
下、Lレベルと称す)かを判別するしきい値を受信バン
ドに応じて切換える。
この実施例では、上記AFT回路(5) の出力が電子チユ
ーナ(2) ではなく選局制御回路(7) へ与えられる点で従
来のものと異なる。選局制御回路(7) としては、マイク
ロコンピュータを用いる。なお、AFT回路(5)は、電
子チユーナ(2) の最適同調周波数を境として出力が反転
し、同調周波数が最適同調点よりも低いときにはHレベ
ル出力を、高いときにはLレベル出力を発生する。
ーナ(2) ではなく選局制御回路(7) へ与えられる点で従
来のものと異なる。選局制御回路(7) としては、マイク
ロコンピュータを用いる。なお、AFT回路(5)は、電
子チユーナ(2) の最適同調周波数を境として出力が反転
し、同調周波数が最適同調点よりも低いときにはHレベ
ル出力を、高いときにはLレベル出力を発生する。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
ユーザなどが受信チヤンネルを変更したい場合に、選局
スイツチ(6) のUPまたはDOWN側を押すと、この指
示が与えられた選局制御回路(7) は同調電圧を掃引する
ように同調電圧発生回路(8) を制御し、この同調電圧発
生回路(8) は同調周波数の掃引を開始する。たとえば、
周波数の正方向に掃引する場合、希望する放送信号の周
波数に近づくと、AFT回路(5) はHレベルを出力し、
最適同調周波数を通過するとLレベルに反転する。
スイツチ(6) のUPまたはDOWN側を押すと、この指
示が与えられた選局制御回路(7) は同調電圧を掃引する
ように同調電圧発生回路(8) を制御し、この同調電圧発
生回路(8) は同調周波数の掃引を開始する。たとえば、
周波数の正方向に掃引する場合、希望する放送信号の周
波数に近づくと、AFT回路(5) はHレベルを出力し、
最適同調周波数を通過するとLレベルに反転する。
選局制御回路(7) は選局スイツチ(6) の指示により高速
で掃引を開始するが、AFT回路(5) からの出力がHレ
ベルからLレベルに反転したことを検知すると、掃引を
一時的に停止する。そして一定時間経過後、再び高速で
掃引を開始するように、同調電圧発生回路(8) を制御す
る。
で掃引を開始するが、AFT回路(5) からの出力がHレ
ベルからLレベルに反転したことを検知すると、掃引を
一時的に停止する。そして一定時間経過後、再び高速で
掃引を開始するように、同調電圧発生回路(8) を制御す
る。
この動作を示したのが第2図である。第2図において、
(21)は掃引開始後の同調周波数の時間変化を表わす曲
線、(23)は掃引開始後のAFT電圧の時間変化を表わす
曲線である、いま、時間T0 で掃引を開始すると、同調
周波数は(22)で示すように高速で変化する。
(21)は掃引開始後の同調周波数の時間変化を表わす曲
線、(23)は掃引開始後のAFT電圧の時間変化を表わす
曲線である、いま、時間T0 で掃引を開始すると、同調
周波数は(22)で示すように高速で変化する。
一方、AFT電圧は最適同調周波数f0 に近づくと、H
レベルを出力する。時間T1 に同調周波数が最適同調周
波数f0 に達すると、AFT電圧は第2図の(24)のよう
に、Lレベルとなる。このとき同調周波数の掃引は停止
され (25) に示すように、△Tの時間が経過するまで同
調周波数f0 に保持される。ユーザはこの間に選局スイ
ツチ(6) を離すことによつて、容易に同調をとることが
できる。
レベルを出力する。時間T1 に同調周波数が最適同調周
波数f0 に達すると、AFT電圧は第2図の(24)のよう
に、Lレベルとなる。このとき同調周波数の掃引は停止
され (25) に示すように、△Tの時間が経過するまで同
調周波数f0 に保持される。ユーザはこの間に選局スイ
ツチ(6) を離すことによつて、容易に同調をとることが
できる。
なお、選局スイツチ(6) を押し続けておけば、△Tの時
間経過後、(26)で示すように、再び高速で掃引が開始さ
れる。
間経過後、(26)で示すように、再び高速で掃引が開始さ
れる。
以上の動作を第3図のフローチヤートに示す。
第3図において、ステツプS1で選局スイツチ(6) の入
力があるかどうかを監視し、選局スイツチ(6) の入力が
あればステツプS2へ進んで同調周波数の高速掃引をお
こない、なければステツプS8へ移つて掃引を中止す
る。
力があるかどうかを監視し、選局スイツチ(6) の入力が
あればステツプS2へ進んで同調周波数の高速掃引をお
こない、なければステツプS8へ移つて掃引を中止す
る。
ついで、ステツプS3でAFT電圧が反転したかどうか
の判別をおこない、AFT電圧が反転するまではそのま
ま高速掃引を続行する。AFT電圧が反転すると、ステ
ツプS4へ移つて掃引を停止するとともに、ステツプS
5でタイマを初期化する。つぎのステツプS6で選局ス
イツチ(6) の入力があるかどうかをみて、入力がなけれ
ばステツプS8へ移つて掃引を中止する。選局スイツチ
(6) の入力があれば、ステツプS7へ進み、タイマが△
Tの時間に達したかどうかが判定され、達していなけれ
ば、ステツプS6へ戻る。タイマが△Tに達すると、最
初のステツプS1へ戻る。
の判別をおこない、AFT電圧が反転するまではそのま
ま高速掃引を続行する。AFT電圧が反転すると、ステ
ツプS4へ移つて掃引を停止するとともに、ステツプS
5でタイマを初期化する。つぎのステツプS6で選局ス
イツチ(6) の入力があるかどうかをみて、入力がなけれ
ばステツプS8へ移つて掃引を中止する。選局スイツチ
(6) の入力があれば、ステツプS7へ進み、タイマが△
Tの時間に達したかどうかが判定され、達していなけれ
ば、ステツプS6へ戻る。タイマが△Tに達すると、最
初のステツプS1へ戻る。
ところで、この種の装置に用いられるテレビジヨン受信
機用電子チユーナにおいては、たとえば日本仕様の場
合,通常VHF−LOW(1〜3チヤンネル)、VHF
−HIGH(4〜12チヤンネル)、UHF(13〜6
2チヤンネル)の3バンド構成となつている。これら3
バンドは、それぞれ帯域幅が相当に異なる。そのため、
同調周波数を掃引した場合、単位時間に掃引する周波数
巾が、各バンドごとに必ずしも一致していない。
機用電子チユーナにおいては、たとえば日本仕様の場
合,通常VHF−LOW(1〜3チヤンネル)、VHF
−HIGH(4〜12チヤンネル)、UHF(13〜6
2チヤンネル)の3バンド構成となつている。これら3
バンドは、それぞれ帯域幅が相当に異なる。そのため、
同調周波数を掃引した場合、単位時間に掃引する周波数
巾が、各バンドごとに必ずしも一致していない。
また、AFT反転を検知して掃引を停止しても同調電圧
発生回路(8) などの回路は、時定数をもつているので即
座に追随せず、時間遅れがあり、この時間遅れは受信バ
ンドにかかわらず一定である。
発生回路(8) などの回路は、時定数をもつているので即
座に追随せず、時間遅れがあり、この時間遅れは受信バ
ンドにかかわらず一定である。
したがつて、AFT反転時の同調周波数とその後、系全
体が安定したときの同調周波数にずれが生じる。このず
れは、単位時間に掃引する周波数巾の広い、すなわち帯
域巾の広いハンドほど大きくなる。
体が安定したときの同調周波数にずれが生じる。このず
れは、単位時間に掃引する周波数巾の広い、すなわち帯
域巾の広いハンドほど大きくなる。
上記構成のものは、このずれを軽減するためにAFT−
高レベルと、AFT−低レベルとを判別するしきい値を
切換えるしきい値切換手段(9) を有する。
高レベルと、AFT−低レベルとを判別するしきい値を
切換えるしきい値切換手段(9) を有する。
第4図は周波数UP動作時におけるAFT電圧としきい
値と同調周波数の関係である。しきい値VTHを最良同
調点f0 で得られるAFT出力v0 よりも高くしておく
と、掃引中最良同調点に到達するために早めに、AFT
反転を検知して掃引を停止する。上記のずれと同程度に
早めになるようにしきい値を設定すると、最良の同調点
を得ることができるが、このずれは既述のように受信バ
ンドなどによって異なるためしきい値を切換える必要が
ある。
値と同調周波数の関係である。しきい値VTHを最良同
調点f0 で得られるAFT出力v0 よりも高くしておく
と、掃引中最良同調点に到達するために早めに、AFT
反転を検知して掃引を停止する。上記のずれと同程度に
早めになるようにしきい値を設定すると、最良の同調点
を得ることができるが、このずれは既述のように受信バ
ンドなどによって異なるためしきい値を切換える必要が
ある。
第5図は上記しきい値切換手段(9) の具体例であり、選
局制御回路(7) において、(70)の電源電圧を抵抗器(7
1),(72) で分圧してコンパレータ(73)にしきい値VTH
として与える。上記コンパレータ(73)のもう一方の端子
はAFT回路(5) に接続される。また、上記コンパレー
タ(73)の出力は選局制御回路(74)のポートP1に入力さ
れ、選局制御回路(74)のAFT反転が検知される一方、
選局制御回路(74)は受信バンドに応じた出力をポートP
2に出力し、たとえばVHF時に低レベル、UHF時に
高レベルとする。
局制御回路(7) において、(70)の電源電圧を抵抗器(7
1),(72) で分圧してコンパレータ(73)にしきい値VTH
として与える。上記コンパレータ(73)のもう一方の端子
はAFT回路(5) に接続される。また、上記コンパレー
タ(73)の出力は選局制御回路(74)のポートP1に入力さ
れ、選局制御回路(74)のAFT反転が検知される一方、
選局制御回路(74)は受信バンドに応じた出力をポートP
2に出力し、たとえばVHF時に低レベル、UHF時に
高レベルとする。
この出力はしきい値切換手段である抵抗器(9) を介して
コンパレータ(73)のしきい値入力端子に加えられる結
果、しきい値VTHは、VHF時に低目に、UHF時に
高目に設定することができる。すなわち、単位時間あた
りの周波数変化の大きいUHFにおいて、より早めにA
FT反転を検知することが可能となる。
コンパレータ(73)のしきい値入力端子に加えられる結
果、しきい値VTHは、VHF時に低目に、UHF時に
高目に設定することができる。すなわち、単位時間あた
りの周波数変化の大きいUHFにおいて、より早めにA
FT反転を検知することが可能となる。
なお、上記実施例では、受信バンドによりしきい値を切
換えたが、UP掃引とDOWN掃引において第6図で示
すように切換えてもよい。
換えたが、UP掃引とDOWN掃引において第6図で示
すように切換えてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、AFT電圧が反転し
たときに掃引を停止して、同調周波数を一定に保つよう
にしたので、同調操作を短時間で正確に行えるという効
果が得られる。また、AFT反転しきい値を可変とした
ので、バンドの差やUP、DOWNの差なく、常に最適
な同調点を得ることができる。
たときに掃引を停止して、同調周波数を一定に保つよう
にしたので、同調操作を短時間で正確に行えるという効
果が得られる。また、AFT反転しきい値を可変とした
ので、バンドの差やUP、DOWNの差なく、常に最適
な同調点を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例による選局装置のブロツク
回路図、第2図は掃引開始後の同調周波数およびAFT
電圧の時間変化を表わす曲線、第3図はこの発明の選局
装置の動作を示すフローチヤート、第4図はAFT反転
検出しきい値と同調周波数の関係を示すグラフ、第5図
はしきい値切換手段の具体例、第6図はUP時とDOW
N時にしきい値を切換える場合のしきい値と同調周波数
の関係を示すグラフ、第7図は従来の選局装置のブロツ
ク回路図、第8図はAFT出力電圧と同調周波数との関
係を示す図、第9図は従来の選局装置の動作を示すフロ
ーチヤートである。 (2) ……電子チユーナ、(5) ……AFT回路、(6) ……
選局スイツチ、(7) ……選局制御回路(掃引制御手
段)、(9) ……しきい値切換手段。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
回路図、第2図は掃引開始後の同調周波数およびAFT
電圧の時間変化を表わす曲線、第3図はこの発明の選局
装置の動作を示すフローチヤート、第4図はAFT反転
検出しきい値と同調周波数の関係を示すグラフ、第5図
はしきい値切換手段の具体例、第6図はUP時とDOW
N時にしきい値を切換える場合のしきい値と同調周波数
の関係を示すグラフ、第7図は従来の選局装置のブロツ
ク回路図、第8図はAFT出力電圧と同調周波数との関
係を示す図、第9図は従来の選局装置の動作を示すフロ
ーチヤートである。 (2) ……電子チユーナ、(5) ……AFT回路、(6) ……
選局スイツチ、(7) ……選局制御回路(掃引制御手
段)、(9) ……しきい値切換手段。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】電子チユーナと、この電子チユーナの最適
同調周波数を境として出力が反転するAFT回路と、上
記電子チユーナの同調周波数の掃引を指示する選局スイ
ツチと、この選局スイツチが操作されている間に通常は
高速で同調周波数を掃引するとともに上記AFT回路の
出力が反転したときに掃引を停止しかつ一定時間経過後
再び掃引を開始させる掃引制御手段と、上記AFT回路
の出力反転を判断するしきい値を変化させるしきい値切
換手段とを備えたことを特徴とする選局装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12201887A JPH0652858B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 選局装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12201887A JPH0652858B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 選局装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63286018A JPS63286018A (ja) | 1988-11-22 |
| JPH0652858B2 true JPH0652858B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=14825540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12201887A Expired - Fee Related JPH0652858B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 選局装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652858B2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP12201887A patent/JPH0652858B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63286018A (ja) | 1988-11-22 |
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