JPH0652908B2 - データ伝送方法 - Google Patents

データ伝送方法

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JPH0652908B2
JPH0652908B2 JP60280266A JP28026685A JPH0652908B2 JP H0652908 B2 JPH0652908 B2 JP H0652908B2 JP 60280266 A JP60280266 A JP 60280266A JP 28026685 A JP28026685 A JP 28026685A JP H0652908 B2 JPH0652908 B2 JP H0652908B2
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JP
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transmission
data
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frame
data transmission
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公二 川口
千尋 中島
靖 石井
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 パルストランスを用いたマルチドロップ方式のデータ伝
送で、フレームの始まりを示すオープンフラグ(OF)
とフレームの終わりを示すクローズフラグ(CF)の周
波数をデータ(“1”/“0”)の周波数より低くする
ことにより、フレームを識別する変調方式を用いたデー
タ伝送方法において、OF信号を偶数個送信し、CR信
号の後に該CF信号よりも高い周波数の偶数個のパルス
信号を送信することにより、フレーム送信後の伝送路へ
の影響を少なくする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パルストランスを用いたマルチドロップ方式
のデータ伝送に係り、特に伝送路及び負荷による伝送波
形の歪を小さくするデータ伝送方法に関する。
〔従来の技術〕
第3図に示すようにマルチドロップ方式は伝送路1の両
端に終端抵抗2が接続され、その間にn台の伝送装置3
が接続される。該伝送装置3はパルストランス4により
伝送路1と絶縁されている。この方式は伝送路の任意の
位置に任意の数の伝送装置3が接続できるという特長が
ある。しかし、負荷が様々に変わるという欠点もある。
また、マルチドロップ方式には、フレームとフレームと
の間にフローティング期間(休止期間)がある。即ち、
第4図にフレーム構成を示すように、5のフレームは、
6のオープンフラグ(OF)と8のクローズフラグ(C
F)と、このOF,CFによりはさまれた7のデータ部
から構成され、フレームとフレームの間にはフローティ
ング期間(休止期間)が存在する。
次にパルス伝送における変調方法として、従来からPD
M(交番パルス変調)方式が知られている。この変復調
の例を第5図に示してあり、第5図(A)にはこのPD
M方式の伝送装置の構成が、また、第5図(B)〜
(G)には、PDM方式の変復調波形の説明図が示され
ている。第5図(A)の伝送装置aの送信データが第5
図(B)の時、第5図(A)の変復調部10を通った出力
は、第5図(C)のようになる。この図からもわかるよ
うに、この変調方法はデータ“1”を(1/2)f、デ
ータ“0”をfの周波数によって変調している。
そして、第5図(D)のように、差動トランシーバ9を
通ったデータは0Vを基準に正負のパルス列となって伝
送路1に出力される。伝送路1を通っていく過程で伝送
路1やパルストランス4による負荷により、伝送装置b
でデータを受けるときには第5図(E)のように伝送波
形がひずんでいる。そして、差動トランシーバ9に入っ
た伝送波形は、0Vを基準に正負の部分を“1”,
“0”に変換する。それが第5図(F)である。そし
て、変復調部を出てきた波形は第5図(G)のように
“1”,“0”の伝送されたデータになる。次に、OF
とCFをデータ部と区別する方法もいくつか知られてい
る。
一つは、特定のビット列をフラグとする方法であるが、
この場合はデータのビット列と一致する可能性があるの
で、データ部がフラグと同じビット列になるときは、1
ビット追加してフラグと同じビット列にならないように
している。そのために伝送回路内に送信時に1ビット追
加したり、受信時に1ビット削除したりする回路が必要
であり、さらにデータのビット列がフラグと一致しない
ようにするには、フラグのビツト幅が多く必要となる。
またOFとCFをデータの周波数fよりも低くすること
により、データ部と区別する方法も知られている。この
場合は、フラグとデータ部が一致することはないので上
記のような回路は必要でなく、さらにOFとCFの占め
るビット幅が減り、データ部においても余分なビットが
付加されないので伝送効率がよくなる。
このような方法のもとで、第6図(A)に示すようなパ
ルスを送信端から送ると、伝送路が十分短い場合は受信
端では、第6図(B)のような波形が観測される。この
第6図(B)の0Vより負側へレベルが下がることが波
形ひずみに影響を及ぼす。その様子を第7図に示す。例
えば、この場合は伝送路が長距離であるが、第7図
(A)に示すように伝送路がフローティングの状態から
OFのパルスを送った後に、“0”のデータを送ったと
き、受信端の波形は第7図(B)に示すように、最初の
OFの負側への落ち込みが後のパルスに影響して全体の
レベルを下げてしまうという波形歪を起こす。その結
果、第7図(C)に示すように、パルスのデューティが
くずれてしまいデータが正しく伝送されなくなる。
また、第8図(A)に示すように、データを送った後に
CFのような幅の広いパルスを送るとき、受信端の伝送
波形は第8図(B)のようになり、また、復調入力は第
8図(C)のごとくなり、パルストランスに残留磁束が
多く残るため伝送路がフローティングになるのに時間が
かかり伝送効率が悪くなったり、あるいは次のフレーム
へその残留磁束が影響して波形歪を起こしたりする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来のパルストランスを用いたマルチドロ
ップ方式のデータ伝送で、フレームの始まりを示すオー
プンフラグ(OF)とフレームの終わりを示すクローズ
フラグ(CF)の周波数をデータ(“1”/“0”)の
周波数より低くすることにより、フレームを識別する変
調方式を用いたデータ伝送方法においては、データ伝送
時の波形歪の問題や、データ送信後の伝送路への影響が
大きいという欠点があった。
そこで、この発明では、これらの従来の欠点を改善し、
データ送信時の波形歪を小さくし、データ送信後の伝送
路への影響を少なくすることにより、信頼性の高い高速
なデータ伝送を可能にしようとするものである。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、パルストランスを用いたマルチドロップ方式
のデータ伝送で、フレームの始まりを示すオープンフラ
グ(OF)とフレームの終わりを示すクローズフラグ
(CF)の周波数をデータ(“1”/“0”)の周波数
より低くすることにより、フレームを識別する変調方式
を用いたデータ伝送方法において、OF信号を偶数個送
信し、CF信号の後に該CF信号よりも高い周波数の偶
数個のパルス信号を送信することにより、フレーム送信
後の伝送路への影響を少なくするデータ伝送方法を提供
するものである。
〔作 用〕
上記発明の構成において、OF信号を偶数個送信するこ
とにより、OF信号がデータ伝送に与える影響(波形
歪)を小さくし、さらにCF信号の後に該CF信号より
高い周波数のパルス信号を偶数個送信することにより、
パルストランスに蓄えられた残留磁束の影響を少なく
し、伝送路を早く平衡状態にすることができる。
〔実施例〕
第1図に本発明の実施例の波形図を示す。
第1図(A)は本実施例の送信端の伝送波形を示すもの
で、データの前のOFを2個にしたものである。第7図
で説明したように、フローティングの状態からOFを1
個だけの場合は、次に続くデータのパルス列に影響を与
えるが、本実施例のように、OFを2個にすることによ
り最初の1個目のOFによって生じる負側への落ち込み
を2個目のOFによって小さくしている。その結果、第
1図(B)のように、受信端の伝送波形ではデータのパ
ルス列の負側へのかたよりが小さくなり、第1図(C)
に示すように、復調入力に入るパルスのデューティに影
響を及ぼすのを軽減できる。
なお、今回はOFを2個にしたが、偶数個であれば多く
するとそれだけ伝送路への影響を小さくできる。
第2図は、本発明による実施例の送信終了時のCFによ
る影響を軽減する例であり、第2図(A)は、送信端
で、送信終了後にCFのあとに“0”と同じ周波数のパ
ルスを4個付加したものである。第2図(B)の波形図
に表れているように、CFによって蓄えられた残留磁束
を、それに続く4つのパルスにより交互に極性の異なる
電圧を加えることにより放出し、伝送路を早く平衡状態
にしている。それにより、第2図(C)の復調入力のパ
ルスのデューティのくずれを低減し、データが正しく伝
送される。
ここでCFの後に付加するパルスは、高い周波数の偶数
個のパルスであるが、パルスを多くするとそれだけ早く
平衡状態に達する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、OF信号を偶数個送
信することにより、OF信号がデータ信号に与える影響
(波形歪)小さくし、信頼性の高いデータ伝送が可能と
なる。また、CF信号の後に該CF信号より高い周波数
のパルス信号を偶数個送信することにより、パルストラ
ンスに蓄えられた残留磁束の影響が少なくなり、伝送路
が早く平衡状態となり、高速なデータ伝送が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(C)は本発明によるフローティング状
態のOFの影響を軽減する実施例を示す波形図、第2図
(A)〜(C)は本発明による送信終了時のCFによる
影響を少なくする実施例を示す波形図、第3図はマルチ
ドロップ方式の構成図、第4図はマルチドロップ方式に
おけるフレームの構成図、第5図(A)はマルチドロッ
プ方式における伝送装置の構成図、第5図(B)〜
(G)はPDM方式の変復調波形の説明図、第6図
(A)〜(B)は単パルスの伝送波形図、第7図(A)
〜(C)は従来例のフローティング状態のOFの影響を
示す図、第8図(A)〜(C)は送信終了時のCFによ
る影響を示す図である。 1……伝送路 2……終端抵抗 3……伝送装置 4……パルストランス 5……フレーム 6……オープンフラグ(OF) 7……データ 8……クローズフラグ(CF) 9……差動トランシーバ 10……変調部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 千尋 東京都日野市富士町1番地 富士フアコム 制御株式会社内 (72)発明者 石井 靖 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パルストランスを用いたマルチドロップ方
    式のデータ伝送で、フレームの始まりを示すオープンフ
    ラグ(OF)とフレームの終わりを示すクローズフラグ
    (CF)の周波数をデータ(“1”/“0”)の周波数
    より低くすることにより、フレームを識別する変調方式
    を用いたデータ伝送方法において、 OF信号を偶数個送信し、CF信号の後に該CF信号よ
    りも高い周波数の偶数個のパルス信号を送信することを
    特徴とするデータ伝送方法。
JP60280266A 1985-12-13 1985-12-13 データ伝送方法 Expired - Lifetime JPH0652908B2 (ja)

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JP60280266A JPH0652908B2 (ja) 1985-12-13 1985-12-13 データ伝送方法

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JPS62139446A JPS62139446A (ja) 1987-06-23
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