JPH0652978U - 液中ジェット方式を用いた洗浄装置 - Google Patents
液中ジェット方式を用いた洗浄装置Info
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- JPH0652978U JPH0652978U JP9258992U JP9258992U JPH0652978U JP H0652978 U JPH0652978 U JP H0652978U JP 9258992 U JP9258992 U JP 9258992U JP 9258992 U JP9258992 U JP 9258992U JP H0652978 U JPH0652978 U JP H0652978U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高密度に実装された基板を洗浄するために,
手動操作することの出来る液中ジェット方式を用いた洗
浄装置を提供すること。 【構成】 洗浄液を入れた洗浄槽内において噴射ノズル
管から洗浄液を噴射して被洗浄物を洗浄する液中ジェッ
ト方式を用いた洗浄装置において,洗浄槽の縁部両側に
透設したスリットと,噴射ノズルを有し,上下方向の可
動範囲を規制するとともに,スリットを貫通,係止可能
な形状に形成されたストッパプレ−トを先端部および末
端部に固定し,スリットに沿って上下,左右方向に可動
自在な噴射ノズル管と,洗浄槽内の洗浄液をポンプを介
して噴射ノズル管へと加圧循環させるとともに,一部に
フレキシブル管を接続したパイプと,被洗浄物を洗浄槽
内に固定する手段とを備え,噴射ノズル管を手動により
スリットに沿って上下,左右方向に移動して被洗浄物を
洗浄するようにしたものである。 【効果】 装置全体の価格を大幅に低減することが出来
るとともに,構造簡単で,小型化することが出来る。
手動操作することの出来る液中ジェット方式を用いた洗
浄装置を提供すること。 【構成】 洗浄液を入れた洗浄槽内において噴射ノズル
管から洗浄液を噴射して被洗浄物を洗浄する液中ジェッ
ト方式を用いた洗浄装置において,洗浄槽の縁部両側に
透設したスリットと,噴射ノズルを有し,上下方向の可
動範囲を規制するとともに,スリットを貫通,係止可能
な形状に形成されたストッパプレ−トを先端部および末
端部に固定し,スリットに沿って上下,左右方向に可動
自在な噴射ノズル管と,洗浄槽内の洗浄液をポンプを介
して噴射ノズル管へと加圧循環させるとともに,一部に
フレキシブル管を接続したパイプと,被洗浄物を洗浄槽
内に固定する手段とを備え,噴射ノズル管を手動により
スリットに沿って上下,左右方向に移動して被洗浄物を
洗浄するようにしたものである。 【効果】 装置全体の価格を大幅に低減することが出来
るとともに,構造簡単で,小型化することが出来る。
Description
【0001】
この考案は,洗浄液中において,電子部品が実装された実装済みプリント基板 のように,高密度に実装された組立品等の被洗浄物を洗浄するための液中ジェッ ト方式を用いた洗浄装置に関するものである。
【0002】
従来,電子部品により実装されたプリント基板(以下,実装基板と記す)は, 電子部品の下部やその他の箇所に汚れや半田ボ−ル等が付着しているため洗浄さ れなければならない。そこで,実装基板の洗浄には,フロン,トリクロロエタン が使用されていたが,これらの溶剤はオゾン層を破壊する等の環境破壊問題が発 生し,将来的には全廃される方向にある。
【0003】 このため,代替洗浄剤が数多く発表されているが,このような代替洗浄剤の洗 浄力はフロン,トリクロロエタンよりも優れた洗浄能力を備えているが,この洗 浄能力を十分に発揮させるための洗浄装置が無く,その洗浄能力を十分に生かす ことが出来なかった。 しかし,その中で,最も有効であるとされている方法として,図9,図10に 示すように,液中ジェット方式を採用している洗浄槽を用いた洗浄装置がある。
【0004】 以下,この液中ジェット方式を用いた洗浄装置により,被洗浄物として実装基 板を洗浄する場合について,図7〜図10に基づいて説明する。 図7,図8に示すように,液中ジェット方式を採用している洗浄装置の本体1 内には,洗浄液40が入っている洗浄槽2,洗浄液40を吹き飛ばすための液切 り槽3,水洗いのためのすすぎ槽4およびすすぎリンス槽5と熱風乾燥するため の乾燥ブ−ス6が配置されている。 又,洗浄装置の本体1の両端部前面には,搬入コンベア7と搬出コンベア8と が配置されており,さらに,排水を処理するための排水処理機9が排水管10お よび給水管11を介してすすぎリンス槽5に接続されている。
【0005】 洗浄装置の本体1の内部の天井付近には,搬送機12が配設されており,実装 基板13は網目に形成されているバスケット14に固定されて,搬入コンベア7 から搬送機12により上下方向および前後方向に搬送されて,順次,洗浄槽2, 液切り槽3・・・へと移動して洗浄される。 なお,この洗浄装置は制御部15により制御されている。
【0006】 図9,図10に示すように,洗浄槽2には,側面から底面まで洗浄槽2の内部 に満たされている洗浄液40を循環させるためのパイプ16が配管されている。 即ち,このパイプ16は洗浄槽2の側面からポンプ17を介して底面に設けられ ている4箇所の配管口18まで配管されている。
【0007】 洗浄槽2の底面の配管口18に配管されているパイプ16の先端部には,洗浄 槽2の内部へ向けて4本の噴射ノズル管19が接続されており,この4本の噴射 ノズル管19は,洗浄槽2内に配置されている実装基板13の表面と裏面のそれ ぞれ両側部分に対応する位置に,1対づつ噴射ノズル20が互いに対向位置する ように配置されている。
【0008】 実装基板13の洗浄装置は,このように構成されているので,バスケット14 に固定された実装基板13は,搬入コンベア7から洗浄装置の本体1内に搬入さ れ,搬送機12の搬送ア−ム21に係止されて巻き上げられ,搬送され,洗浄槽 2の上方で停止した後,下降して洗浄槽2の洗浄液40内に浸けられる。
【0009】 洗浄液40は,洗浄槽2の側面からポンプ17により吸い出され,所定の圧力 に加圧されてパイプ16を介して洗浄槽2の底面の配管口18に接続されている それぞれ4本の噴射ノズル管19に供給される。この噴射ノズル管19に供給さ れた洗浄液は,洗浄槽2の洗浄液40中で実装基板13の表面側および裏面側の 両側に位置している4本の噴射ノズル管19の噴射ノズル20から所定の圧力で 噴射される。従って,実装基板13に実装されている電子部品の下部に洗浄液4 0が圧入され,残留フラックスや半田ボ−ル等の汚れが押しながされる。
【0010】 このようにして,バスケット14に入れられて洗浄槽2で洗浄された実装基板 13は,搬送ア−ム21に係止されて再び引き上げられ,次の液切り槽3,すす ぎ槽4・・・と順次搬送され,洗浄され,最後に乾燥ブ−ス6において熱風乾燥 されて,搬出コンベア8から搬出される。
【0011】
このように,液中ジェット方式を採用した洗浄装置においては,洗浄槽2内に おいて,噴射ノズル管19は実装基板13の両側に配置されている。従って,実 装基板13の両側部分のように,噴射ノズル20に近い箇所はよく洗浄されるが ,中央部分は洗浄液40の圧力が低くなり,洗浄効果が悪くなる。 一方,実装基板13の形状が少し大きくなると,さらに中央部分の汚れが落ち にくくなる等の問題があった。 その上,ポンプ17で加圧された洗浄液は,洗浄槽2の底面からこの洗浄槽2 のほぼ深さに相当する長さを持つ噴射ノズル管19に供給されるので,高圧のポ ンプ17が必要であり,その分高価なものとなっていた。
【0012】 そこで,発明者等は,このような問題点を解決するために,噴射ノズル20の 形状をいろいろ変えて,例えば,噴射ノズル20の先端部分を細くして噴射圧力 を高くする方法を実施したが,この場合には,噴射ノズル20の数を増やす必要 があり,数を増やすとポンプ17の負担が大となるので,さらに高圧のポンプ1 7が必要となった。そのため,それだけ価格が大となる等の問題があった。
【0013】 又,噴射ノズル管19を実装基板13の中央部分に一対追加して,全体として 合計6本の噴射ノズル管19を配置する方法も実施した。この場合には,全体と して洗浄効果は良くなるが,それだけ加圧力の大きいポンプ17が必要であるた ,その分ポンプ17が高価なものが必要であった。又,ポンプ17の圧力が小さ いものを使用する場合には,新たにポンプ17を追加しなければならず,いずれ の方法も大幅にコストが上昇するという問題があった。
【0014】 このように,図7〜図10で述べた従来の洗浄装置は,いずれも自動洗浄装置 であるため,必然的に装置そのものも大型となり,その上価格は非常に高価なも のとなっていた。従って,少量生産する工場や小規模企業では,価格およびスペ −ス等の関係から導入することが困難であった。そこで,低価格で,且つ,小規 模の手軽な洗浄装置が求められていた。
【0015】
この考案は,洗浄液を入れた洗浄槽内において噴射ノズル管から洗浄液を噴射 して被洗浄物を洗浄する液中ジェット方式を用いた洗浄装置において,洗浄槽の 縁部両側に透設したスリットと,噴射ノズルを有し,上下方向の可動範囲を規制 するとともに,スリットを貫通,係止可能な形状に形成されたストッパプレ−ト を先端部および末端部に固定し,スリットに沿って上下,左右方向に可動自在な 噴射ノズル管と,洗浄槽内の洗浄液をポンプを介して噴射ノズル管へと加圧循環 させるとともに,一部にフレキシブル管を接続したパイプと,被洗浄物を洗浄槽 内に固定する手段とを備え,噴射ノズル管を手動によりスリットに沿って上下, 左右方向に移動して被洗浄物を洗浄するようにしたものである。
【0016】
洗浄槽22内において,被洗浄物は作業者自身により,固定治具38の凹溝4 4へ挿入され,バネ部材45により弾性的に保持される。このように,実装基板 13が装着された固定治具38の上端は,支持部材39がスリット27間に装架 されるとともに,ストッパ43がスリット27に係止されて固定され,固定治具 38の下端は,支持柱41の位置決めピン48が仕切板50のピン孔51に挿入 されて固定される。
【0017】 一方,噴射ノズル管30は,洗浄槽22のスリット27に挿入され,ストッパ プレ−ト36,37により上下方向および左右方向の動作が規制されている。 噴射ノズル管30の取手33を把持しつつスイッチ34をオンすると,噴射ノ ズル32から洗浄液40が噴射するから,噴射ノズル管30をスリット27に沿 って上下方向および左右方向に移動しつつ実装基板13に洗浄液40を噴射する 。従って,実装基板13に実装されている電子部品の下部に洗浄液40が圧入さ れ,残留フラックスや半田ボ−ル等の汚れが押しながされる。
【0018】
この考案の実施例を,図1〜図6および図8に基づいて詳細に説明する。 図1はこの考案の実施例を示すもので,洗浄槽の要部断面図を含む正面図,図 2は図1に示す洗浄装置の平面図,図3は噴射ノズル管の正面図,図4はストッ パプレ−トの平面図,図5,図6はそれぞれ被洗浄物の固定治具の平面図および 断面図,図8は洗浄装置の要部構成図である。なお,従来例で説明したものと同 一のものは同一符号で示し,その説明を省略するとともに,被洗浄物として実装 基板13を洗浄する場合について説明する。
【0019】 図1〜図4において,22はこの考案による洗浄槽で,従来の洗浄槽2より幅 が狭く,小型化されており,底面には,配管口23が透設されており,この配管 口23にはパイプ24が配管されている。洗浄槽22の上面には,開口部25の 周囲を覆う縁部26が形成されており,この縁部26の長手方向両側には,スリ ット27が透設されている。
【0020】 28はポンプで,洗浄槽22内の洗浄液40は,底面の配管口23からパイプ 24により吸い出され,加圧されてフレキシブル管29を介して噴射ノズル管3 0に輸送される。31は管継手で,パイプ24とフレキシブル管29とを接続し ている。
【0021】 噴射ノズル管30は,図3に示すように,洗浄槽22の深さに相当する長さよ り長く形成されており,噴射ノズル32が先端部に近い位置に1箇所だけ設けら れており,この噴射ノズル管30とフレキシブル管29との接続部には,取手3 3が接続されている。この取手33には,スイッチ34がコ−ド35を介して接 続されており,ポンプ28あるいは電源(図示せず)をオン・オフして噴射ノズ ル32からの洗浄液40の噴射を制御している。
【0022】 36,37は,図4に示すように,鍔状に形成されたストッパプレ−トで,噴 射ノズル管30の先端部と末端部とに取り付けられており,噴射ノズル管30の 洗浄槽22内における上下,左右方向の動作を規制しているとともに,先端部に 取付られているストッパプレ−ト36から取手33を含んだ部分の長さは,約6 0cm程度長く形成されており,取手33を把持して洗浄作業を行う際,作業者 の手が洗浄液40内に入らないように構成されている。
【0023】 図5,図6に示すように,38は実装基板13の固定治具で,洗浄槽22の両 縁部に装架される一対の支持部材39と,この支持部材39の中央部からそれぞ れ垂下する一対の支持柱41とにより対をなす略T字形に形成されており,実装 基板13は中間部分に介在させ,その両側に支持部材39と支持柱41とにより ,略T字形に形成されている。 一対の支持部材39の中央部には,それぞれ互いに対向する方向に開口してい るとともに,一方の側面がテ−パ状に形成されている凹部42が透設されており ,この凹部42は後述する凹溝44の一部を構成するものである。支持部材39 の両端部には,洗浄槽22のスリット27に係止されるストッパ43が突設され ている。
【0024】 一対の支持柱41はそれぞれ支持部材39の中央部に固定されており,支持部 材39の装架方向に対して直角方向に開口するとともに,凹部42に連通する凹 溝44が互いに対向する面に上下方向に長く凹設されている。この凹溝44の内 部には,この凹溝44の開口方向に直交する方向であって,テ−パ状に形成され ている側面方向に付勢されたバネ部材45が配設されており,このバネ部材45 には,支持柱41に透設されているねじ孔46を介してつまみねじ47が当接さ れており,つまみねじ47を回転することにより,その弾性力が調整可能となっ ている。 なお,この際,凹部42および凹溝44の一方の側面,即ち,バネ付勢されて いる側面が,テ−パ−状に形成されているので,実装基板13の捜脱が容易にな る。
【0025】 48は位置決めピンで,洗浄槽22内で固定治具38を位置決めするためのも ので,洗浄槽22の底面には,ヒ−タ−49は配設されており,固定治具38を 洗浄槽22に出し入れすることにより,ヒ−タ−49の上面が損傷されることが ないように,このヒ−タ−49を覆う仕切板50が配設されている。従って,固 定治具38は,位置決め用ピン48が仕切板50に形成されているピン孔51に 挿入されることにより位置決め固定される。 ヒ−タ−49は,洗浄槽22内の洗浄液40を加熱するためのものである。 なお,実装基板13を固定する手段としては,従来のようにバスケット14に 実装基板13を固定して洗浄槽22内に入れるようにしても良く,この場合には ,上記のような固定治具38は必要ない。
【0026】 次に,図1〜図6に基づいて,この考案の作用動作について説明する。 まず,洗浄槽22内において,手動により実装基板13は固定治具38の凹部 42から凹溝44へと挿入され,バネ部材45により弾性的に保持される。この 際,凹部42およびこれに連通する凹溝44の一方の側壁は,テ−パ−状に形成 されているので,実装基板13の挿脱が容易である。
【0027】 このように,実装基板13が装着された固定治具38の上端は,支持部材39 がスリット27間に装架されるとともに,ストッパ43がスリット27に係止さ れて固定され,固定治具38の下端は,支持柱41の位置決めピン48が仕切板 50のピン孔51に挿入されて固定される。このようにして,固定治具38は洗 浄槽22内に位置決めされている。
【0028】 一方,噴射ノズル管30は,図2に示すように,洗浄槽22のスリット27に 挿入され,ストッパプレ−ト36,37により上下方向および左右方向の動作が 規制されている。なお,噴射ノズル管30は,90°角度を変更すると,ストッ パプレ−ト36,37はスリット27を貫通可能となるから,噴射ノズル管30 は,洗浄槽22のスリット27から捜脱自在となっている。
【0029】 このようにして,噴射ノズル管30がスリット27に可動自在に装着され,実 装基板13が固定治具38に位置決めされた後,噴射ノズル管30の取手33を 把持しつつスイッチ34をオンすると,噴射ノズル32から洗浄液40が噴射す るから,噴射ノズル管30をスリット27に沿って上下方向および左右方向に移 動しつつ実装基板13に洗浄液40を噴射する。従って,実装基板13に実装さ れている電子部品の下部に洗浄液40が圧入され,残留フラックスや半田ボ−ル 等の汚れが押しながされる。
【0030】 次に,一方の面の洗浄が終了した後,噴射ノズル管30を90°回転すると, ストッパプレ−ト36,37はスリット27を貫通できるので,噴射ノズル管3 0はスリット27から引き抜かれ,他方のスリット27から再度洗浄槽22内に 装着され,同様にして実装基板13の他方の面が洗浄される。 この際,汚れの激しい部分は,洗浄液40を長い時間噴射して十分洗い落とす ことが出来,局部的に重点的に洗浄することが出来る。
【0031】 このようにして,実装基板13の両面が洗浄された後,固定治具38から実装 基板13が取り出され,次の洗浄工程に搬送されるとに,新たな実装基板13が 固定治具38に装着され,同様にして洗浄される。
【0032】 洗浄槽22における洗浄が終了すると,実装基板13は次々と液切り槽3,す すぎ槽4,すすぎリンス槽5へと後の洗浄工程に流され,最後に乾燥フ−ズ6に おいて熱風乾燥処理され,すべての洗浄工程が終了する。 なお,この実施例では,被洗浄物として実装基板13を洗浄する場合について 説明したが,被洗浄物としてはいかなるものでも,又,仕切板50に位置決め用 のピン孔51を任意に設けておけば,種々の形式の実装基板の洗浄が可能である 。
【0033】
この考案は,洗浄液を入れた洗浄槽内において噴射ノズル管から洗浄液を噴射 して被洗浄物を洗浄する液中ジェット方式を用いた洗浄装置において,洗浄槽の 縁部両側に透設したスリットと,噴射ノズルを有し,上下方向の可動範囲を規制 するとともに,スリットを貫通,係止可能な形状に形成されたストッパプレ−ト を先端部および末端部に固定し,スリットに沿って上下,左右方向に可動自在な 噴射ノズル管と,洗浄槽内の洗浄液をポンプを介して噴射ノズル管へと加圧循環 させるとともに,一部にフレキシブル管を接続したパイプと,被洗浄物を洗浄槽 内に固定する手段とを備え,噴射ノズル管を手動によりスリットに沿って上下, 左右方向に移動して被洗浄物を洗浄するようにしたので,従来の自動洗浄装置の ように,シ−ケンス制御回路,搬送系等の部分が必要なく,装置全体の価格を大 幅に低減することが出来るとともに,装置全体の構造を簡単化,小型化すること が出来る。
【0034】 その上,噴射ノズル管を手動で操作出来る構造となっているから,局部的に汚 れた箇所は集中的に洗浄することができる。さらに,噴射ノズル管を手動操作す る関係上,噴射ノズルの数は従来のものに比較して少なくて良く,即ち,1箇所 程度でよいので,ポンプの圧力容量を十分下げることが出来るから,安価なポン プを使用することが出来る。 また,単に被洗浄物を洗浄槽内に固定するための固定治具は,被洗浄物を弾性 的に挟持しているので,いかなる厚みの被洗浄物に対しても適用可能である。 又,洗浄槽の底面から洗浄液を吸い出し,洗浄槽の上面から噴出しているので ,洗浄液の噴出方向と吸い込み方向とが一致しているため,噴射ノズルからの噴 出圧力がそのまま洗浄液の流れとなり,それだけポンプの圧力容量を下げること が出来る。
【図1】この考案の実施例を示す断面図である。
【図2】この考案の実施例を示す平面図である。
【図3】この考案の実施例を示すもので,噴射ノズル管
の正面図である。
の正面図である。
【図4】この考案の実施例を示すもので,ストッパプレ
−トの平面図である。
−トの平面図である。
【図5】この考案の実施例を示すもので,固定治具の平
面図である。
面図である。
【図6】この考案の実施例を示すもので,固定治具の断
面図である。
面図である。
【図7】従来の洗浄装置を示す斜視図である。
【図8】洗浄装置の要部構成図である。
【図9】従来の洗浄槽を示すもので,一部正面図を含む
断面図である。
断面図である。
【図10】従来の洗浄槽を示すもので,図9に示す洗浄
槽の一部側面図を含む断面図である。
槽の一部側面図を含む断面図である。
22 洗浄槽 24 パイプ 26 縁部 27 スリット 29 フレキシブル管 30 噴射ノズル管 32 噴射ノズル 36 ストッパプレ−ト 37 ストッパプレ−ト 38 固定治具 39 支持部材 40 洗浄液 41 支持柱 44 凹溝 45 バネ部材 48 位置決めピン 49 ヒ−タ− 50 仕切板 51 ピン孔
Claims (4)
- 【請求項1】 洗浄液を入れた洗浄槽内において噴射ノ
ズル管から洗浄液を噴射して被洗浄物を洗浄する液中ジ
ェット方式を用いた洗浄装置において, 前記洗浄槽の縁部両側に,透設したスリットと, 噴射ノズルを有し,上下方向の可動範囲を規制するとと
もに,前記スリットを貫通,係止可能な形状に形成され
たストッパプレ−トを先端部および末端部に固定し,前
記スリットに沿って上下,左右方向に可動自在な噴射ノ
ズル管と, 前記洗浄槽内の洗浄液をポンプを介して前記噴射ノズル
管へと加圧循環させるとともに,一部にフレキシブル管
を接続したパイプと, 前記被洗浄物を前記洗浄槽内に固定する手段と, を備え,前記噴射ノズル管を手動により前記スリットに
沿って上下,左右方向に移動して前記被洗浄物を洗浄す
ることを特徴とする液中ジェット方式を用いた洗浄装
置。 - 【請求項2】 前記被洗浄物を前記洗浄槽内に固定する
手段は,前記洗浄槽の底面に配設したヒ−タ−の略中央
部上面を仕切板で覆い,この仕切板に位置決め用のピン
孔を開設し, 前記洗浄槽の縁部に装架するとともに,前記スリットに
位置決めするためのストッパを突設した一対の支持部材
と,この支持部材の中央部に固定され,この支持部材の
装架方向に対して直角方向に開口し,前記被洗浄物を捜
脱自在に保持するための凹溝を,上下方向に互いに対向
して設け,末端に前記仕切板の位置決め用ピン孔と係合
する位置決めピンを突設した一対の支持柱とからなる固
定治具を形成し, この固定治具の前記凹溝に前記被洗浄物を挟持させて固
定するとともに,この固定治具を前記ストッパと前記ス
リットおよび位置決めピンとピン孔とにより前記洗浄槽
内に固定することを特徴とする請求項1に記載の液中ジ
ェット方式を用いた洗浄装置。 - 【請求項3】前記固定治具の凹溝に,この凹溝の開口方
向に直交する方向に弾性を有するバネ部材を配設して,
前記被洗浄物を一方の側面に弾性的に押圧支持するとと
もに,他方の側面をテ−パ−状に形成したことを特徴と
する請求項2に記載の液中ジェット方式を用いた洗浄装
置。 - 【請求項4】 前記パイプは,前記洗浄槽の底面と前記
噴射ノズル管との間に前記ポンプを介して配管すること
により,前記洗浄液を前記洗浄槽の上面から底面へと循
環させることを特徴とする請求項1に記載の液中ジェッ
ト方式を用いた洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9258992U JPH0652978U (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 液中ジェット方式を用いた洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9258992U JPH0652978U (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 液中ジェット方式を用いた洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652978U true JPH0652978U (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=14058638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9258992U Pending JPH0652978U (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 液中ジェット方式を用いた洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652978U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106646956A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-05-10 | 苏州亚信华电子科技有限公司 | 一种用于放置液晶面板的喷淋架 |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP9258992U patent/JPH0652978U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106646956A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-05-10 | 苏州亚信华电子科技有限公司 | 一种用于放置液晶面板的喷淋架 |
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