JPH0653130B2 - 介護用便器 - Google Patents

介護用便器

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JPH0653130B2
JPH0653130B2 JP17682792A JP17682792A JPH0653130B2 JP H0653130 B2 JPH0653130 B2 JP H0653130B2 JP 17682792 A JP17682792 A JP 17682792A JP 17682792 A JP17682792 A JP 17682792A JP H0653130 B2 JPH0653130 B2 JP H0653130B2
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JP
Japan
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toilet
tray
toilet bowl
opening
main body
Prior art date
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JP17682792A
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小夜子 宮内
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病人や寝たきり老人の
介護に使用される介護用便器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病人や寝たきり老人の介護に使用される
従来の介護用便器としては、浅い容器状をした差し込み
便器が使用されているが、このようなものでは便の廃棄
や使用後の便器洗浄などの後処理に手数を要するうえに
悪臭を伴い、これが介護人不足の一因ともなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、便の廃棄や使用後の便器洗浄
などの後処理に手数を要しないうえ悪臭による問題も解
決できる介護用便器を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記のような課題を解決
した本発明に係る介護用便器は、所要側面にトレー挿込
用の開口が上部開口との間に上桁部を残して形成されて
いる容器状の便器主体と、前記開口を通じて便器主体に
引き出し自在に挿込まれる便受けトレーと、該便受けト
レーに交換自在に覆われるプラスチックスフィルムより
なる使い捨ての便回収用袋と、前記便受けトレーを便器
主体から引き出すと便回収用袋をその片面が便受けトレ
ーの受面に当接されたままで反転させる反転補助機構と
よりなることを特徴とするものである。
【0005】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例について詳細に
説明する。図中1はABS樹脂、ポリプロピレン樹脂な
どの硬質のプラスチックス材をもって成形された容器状
の便器主体であって、該便器主体1の後端は前端の傾斜
した弾性のある腰載せ部2より高い腿載せ部3に形成さ
れ、また、一側面にはトレー挿込用の開口4が上部開口
5との間に上桁部6を残して形成されている。なお、前
記腰載せ部2や腿載せ部3の表面形状は人体の曲線に対
応する形状としてある。なお、便器主体1の底部はトレ
ー挿込用の開口4側に向け下り傾斜されたものとしてあ
る。
【0006】11は前記したトレー挿込用の開口4を通
じて便器主体1に引き出し自在に挿込まれる便受けトレ
ーであって、該便受けトレー11は硬質のプラスチック
ス材をもってトレー本体と前側の把手部12とが一体成
形されたものとしてある。
【0007】21は便受けトレー11に交換自在に覆わ
れるプラスチックスフィルムよりなる使い捨ての便回収
用袋であって、この便回収用袋21は便受けトレー11
が便器主体1内に収納された正常状態ではその前部の開
口端上縁を前記便器主体1の上桁部6に断面Ω状をした
割筒状の第1の保持部材31をもって仮止めされるとと
もに、便回収用袋21の底方部を前記便受けトレー11
の奥端に設けたクリップ状の第2の保持部材32をもっ
て仮止めされて便受けトレー11の内面に添うようにし
てある。なお、前記第1の保持部材31および第2の保
持部材32は便受けトレー11を便器主体1から引き出
すと便回収用袋21をその片面が便受けトレー11の受
面に当接されたままで反転させるための反転補助機構の
1例であって、便受けトレー11を便器主体1から引き
出すと便回収用袋21をその片面が便受けトレー11の
受面に当接されたままで反転させる機能を有するもので
あれば、必ずしも実施例のようなものに限定されること
はない。
【0008】なお、図中33は便受けトレー11を覆う
便回収用袋21の周縁を便器主体1の開口縁に必要に応
じて仮保持させる保持具であり、41は使用状態におい
て人体臀部とともに便器主体1の上部開口5を覆うよう
に便器主体1の上縁に密接されるカバー、42は便器主
体1とカバー41のいずれかより肛門洗浄ノズルを内部
に挿し込んで肛門洗浄を行えるものとする1手段として
カバー41に設けた肛門洗浄ノズル43を備えた洗浄水
供給ユニットであるが、この肛門洗浄ノズル43は便器
主体1側に設けてもよいし、分離したものとして使用の
都度便器主体1とカバー41のいずれかに設けた挿込孔
を通じて挿脱自在としてもよい。なお、カバー41に臭
気抜き用のバキューム管の接続口を設けて使用中にこの
接続口より臭気抜きを継続できるようにするなど細部の
設計は任意である。
【0009】
【作用】このように構成されたものは、従来の差込式便
器と同様病人や寝たきり老人の用便ときには使用者の臀
部下に差込んで使用するものであるが、便器主体1の上
部開口5より便器主体1に排便されても便Aは便器主体
1の所要側面に設けられたトレー挿込用の開口4を通じ
て便器主体1に挿込まれる便受けトレー11内に該便受
けトレー11を覆っている便回収用袋21の片面を介し
て排便されることとなり、便器主体1や便受けトレー1
1が汚れることがない。
【0010】しかして、用便後は前側の把手部12を把
持して便受けトレー11を便器主体1から引き出せば、
第1の保持部材31や第2の保持部材32などの反転補
助機構の補助下に便受けトレー11が便器主体1から引
き出されるにつれて便回収用袋21がその片面が便受け
トレー11の受面に当接されたままで反転されることと
なるため、図3に示すように便Aは反転された便回収用
袋21内に的確に収納されるから、その後は第1の保持
部材31や第2の保持部材32による便回収用袋21の
仮止めを解いたうえ便回収用袋21の開口を封止して袋
ごと便受けトレー11から取り除いて廃棄すればよく、
便の廃棄や使用後の便器洗浄などの後処理に手数を要し
ないうえ後処理時における悪臭による問題が一挙に解決
解決できることとなる。
【0011】なお、便器主体1の後端を前端より高い腿
載せ部3に形成しておけば、用便時において用便者の足
が接地するのでいきみ易くなる便宜があり、また、便器
主体1の前端を弾性のある腰載せ部2に形成しておけ
ば、使用感がよいものとなる。さらに、便器主体1の上
部開口5が用便状態で該便器主体1の上縁に口縁が密接
されるカバー41で開閉可能としておけば外部に曝され
ることがなく、特に、このカバー41と便器主体1のい
ずれかより密閉された内部に肛門洗浄ノズル43を挿込
んで肛門洗浄を行えるようにしておけば、用便後におけ
る肛門洗浄を周囲に洗浄水が飛散することなく行えるこ
ととなり、また、カバー41に臭気抜き用ホースの接続
口を設けて用便時に該接続口より臭気できるようにして
おけば、環境を改善できる。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上の説明からも明らかなよう
に、便受けトレーを用便後に引き出すと自動的に便が便
回収用袋内に収納されるので、病人や寝たきり老人の排
便後における便の廃棄や使用後の便器洗浄など介護人が
嫌う便の後処理に手数を少なくできるうえ後処理時にお
ける悪臭による問題も一挙に解決できるもので、従来の
介護用便器の問題点を解決したものとして極めて有用な
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す一部切欠斜視図である。
【図2】本発明の実施例を示す縦断正面図である。
【図3】便受けトレーを引き出した状態において示す要
部の一部切欠正面図である。
【図4】用便状態において示す縦断側面図である。
【図5】カバー付とした場合を用便状態において示す縦
断側面図である。
【符号の説明】
1 便器主体 2 腰載せ部 3 腿載せ部 4 開口 5 上部開口 11 便受けトレー 21 便回収用袋 31 第1の保持部材 32 第2の保持部材 41 カバー 43 肛門洗浄ノズル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要側面にトレー挿込用の開口(4) が上
    部開口(5) との間に上桁部(6) を残して形成されている
    容器状の便器主体(1) と、前記開口(4) を通じて便器主
    体(1) に引き出し自在に挿込まれる便受けトレー(11)
    と、該便受けトレー(11)に交換自在に覆われるプラスチ
    ックスフィルムよりなる使い捨ての便回収用袋(21)と、
    前記便受けトレー(11)を便器主体(1) から引き出すと便
    回収用袋(21)をその片面が便受けトレー(11)の受面に当
    接されたままで反転させる反転補助機構とよりなること
    を特徴とする介護用便器。
  2. 【請求項2】 反転補助機構が便回収用袋(21)の開口端
    上縁を前記便器主体(1) の上桁部(6) に仮止めする第1
    の保持部材(31)と、便回収用袋(21)の底方部を便受けト
    レー(11)の奥端に仮止めする第2の保持部材(32)とより
    なる請求項1に記載の介護用便器。
  3. 【請求項3】 便器主体(1) の後端が前端より高い腿載
    せ部(3) に形成されている請求項1または2に記載の介
    護用便器。
  4. 【請求項4】 便器主体(1) の前端が弾性のある腰載せ
    部(2) に形成されている請求項1または2または3に記
    載の介護用便器。
  5. 【請求項5】 便器主体(1) の上部開口(5) が用便状態
    で該便器主体(1) の上縁に下縁が密接されるカバー(41)
    で閉じられるものとしてある請求項1または2または3
    または4に記載の介護用便器。
  6. 【請求項6】 カバー(41)が臭気抜き用ホースの接続口
    を有するものである請求項5に記載の介護用便器。
  7. 【請求項7】 便器主体(1) とカバー(41)のいずれかよ
    り肛門洗浄ノズル(43)が内部に挿し込まれている請求項
    5または6に記載の介護用便器。
JP17682792A 1992-07-03 1992-07-03 介護用便器 Expired - Lifetime JPH0653130B2 (ja)

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JP17682792A JPH0653130B2 (ja) 1992-07-03 1992-07-03 介護用便器

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Publication Number Publication Date
JPH0614966A JPH0614966A (ja) 1994-01-25
JPH0653130B2 true JPH0653130B2 (ja) 1994-07-20

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ID=16020537

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JP17682792A Expired - Lifetime JPH0653130B2 (ja) 1992-07-03 1992-07-03 介護用便器

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JPH0614966A (ja) 1994-01-25

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Effective date: 19950110