JPH065331Y2 - エレベータのかご - Google Patents

エレベータのかご

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JPH065331Y2
JPH065331Y2 JP4687788U JP4687788U JPH065331Y2 JP H065331 Y2 JPH065331 Y2 JP H065331Y2 JP 4687788 U JP4687788 U JP 4687788U JP 4687788 U JP4687788 U JP 4687788U JP H065331 Y2 JPH065331 Y2 JP H065331Y2
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JP
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car
inspection
maintenance
mounting column
inspection light
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JP4687788U
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JPH01149377U (ja
Inventor
強 大川口
Original Assignee
株式会社日立ビルシステムサービス
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  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はエレベータのかごに関する。
〈従来の技術〉 例えば実開昭50-136160号公報に開示されているよう
に、エレベータの昇降路内の機器の保守作業を行なうに
は、作業員がかごの上に乗り保守用運転装置によってか
ごを移動させながら、所定の位置でかごを停止させてそ
れぞれの機器を点検することが必要である。
この場合、昇降路内には照明装置は設けられていないの
で、安全に作業を行なうために通常はロープに掛金具を
挟んで固定し、この掛金具に点検灯を吊下げて作業を行
なっていた。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかし、油圧エレベータや巻胴式エレベータで、前述の
従来の方法で昇降路内の機器の保守作業を行なうと、か
ごを最上階床に停止させて保守作業を行なう場合に問題
が生じる。即ち、油圧エレベータや巻胴式エレベータで
は、かごが最上階床に停止した際にかごと昇降路天井と
の間隔が狭いため、点検灯を吊下げる掛金具を固定する
場所がなく、作業員は点検灯を片手に持って保守点検作
業を行なわねばならない。
このように、点検灯を片手に持って行なう保守点検作業
は、能率が低下すると共に安全性の点でも問題がある。
また、点検灯の保持を主任務とする作業員を追加するこ
とは、保守点検費用の増大につながる。
本考案は、前述したような油圧エレベータや巻胴式エレ
ベータでの保守点検作業の現状に鑑みてなされたもので
あり、その目的は点検灯が常に安全に保持され、保守点
検作業が安全且つ能率的に行なえるエレベータのかごを
提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 前記目的を達成するために、本考案では、エレベータの
かごが、かごの上面に点検灯取付支柱が設けられ、この
点検灯取付支柱は伸縮自在で前記上面からの突出長が任
意に設定され、前記点検灯取付支柱の先端には、点検灯
が係装される係装フックが設けられた構成となってい
る。
〈作用〉 本考案のエレベータのかごにより保守点検作業を行なう
には、かごの上面に設けられている点検灯取付支柱の係
装フックに点検灯を係装し、この点検灯により作業領域
を照明して保守点検作業が行なわれる。
この点検灯取付支柱は伸縮自在であり、かご上面からの
突出長を、最上階床にかごが停止した時に点検灯取付支
柱が、昇降路天井に突き当らない長さに設定しておく
と、全ての位置で安全且つ能率的な保守点検作業が行な
われる。
さらに、点検灯取付支柱に突出方向と逆方向に外力が印
加された場合に、点検灯取付支柱が縮むようにしておけ
ば、点検灯取付支柱が昇降路天井に当接しても、点検灯
取付支柱や点検灯が破損しないので、作業員が点検灯取
付支柱の突出長の設定を厳密に行なう必要がなくなり、
より能率的に保守点検作業が行なわれる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を第1図乃至第5図を用いて詳細
に説明する。
ここで、第1図乃至第5図は本考案の実施例の構成を示
す図で、第1図はかご上面部分の斜視図、第2図は点検
灯取付支柱の正面図、第3図乃至第5図は点検灯取付支
柱の要部の斜視図である。
第1図に示すように、かご1にはドア2が取り付けら
れ、このドア2の開閉を行なう駆動装置3が、かご1の
上面に取り付けられている。このかご1の側縁部に断面
L字形のかご枠4が取り付けられ、このかご枠4に取付
金具10を介して点検灯取付支柱5が固定されている。
この点検灯取付支柱5は、第2図に示すように、広径の
円筒状の基部6と、この基部6に挿入配設される棒状で
狭径の伸縮部7とで構成され、基部6の上端部分にジョ
イント8が設けられ、伸縮部7の上端部分には係装フッ
ク9が設けられている。また、基部6には支柱固定金具
11を介して断面L字形の鋼板製の取付け金具10が、
第3図に示すように取り付けられている。
この取付け金具10の板面には、長孔12が形成され、
この長孔12部分に対してかご枠4の裏面にレールクリ
ップ13が当てられ、取付け金具10がボルト及びナッ
トでかご枠4に固定されることにより、点検灯取付支柱
5がかご枠4に取り付けられている。さらに、点検灯取
付支柱5に固定されている取付け金具10に対して、同
形の取付け金具15が長孔30部分で固定され、この取
付け金具15の長孔31部分で、取付け金具15に対し
て保守用運転装置(MSB)の収納箱14が固定されて
いる。
前記のジョイント8は、第4図に示すように筒体16と
この筒体16内に収容される締付バンド17を有し、締
付バンド17のα状のばね板18の端部が合成樹脂材で
被覆されて操作端19とされ、この操作端19が筒体1
6に形成された切り欠き部20から突出配設されてい
る。筒体16の上端部にはリング21が装着され、締付
バンド17の外れが防止されている。
また、前記伸縮部7の先端にはキャップ22が取り付け
られ、このキャップ22の端面に半径方向にガイド溝2
3が形成されている。キャップ22には係装フック9が
収容され、この係装フック9の先端には鉤形の懸架部2
4が形成され、他端にはガイド溝23より広径の抜け防
止用の部材25が嵌着されている。このため、キャップ
22から係装フック9を引き出し、ガイド溝23に沿っ
て寝かせ、懸架部24に点検灯を係装することが出来る
ようになっている。そして、締付バンド17の操作端1
9を操作して、ばね板18のばね力を解除させて、基部
6からの伸縮部7の突出長を任意の長さに設定し、その
位置で締付バンド17により基部6に対して伸縮部7を
固定することが出来るようになっている。
次に、このような構成の実施例の動作を説明する。
エレベータの通常の運転状態では、基部6内に伸縮部7
が押し込まれ、点検灯取付支柱5は最短状態にされ、係
装フック9はキャップ22内に収容されている。この時
の点検灯取付支柱5の突出長は、第1図に示すかご1の
上面に設けられている安全柵26の高さを越えないよう
に構成されている。
保守点検作業時には、作業者がかご1の上に乗り込み、
締付バンド17の操作端19を指で押圧することにより
ばね板18の締付力を弱め、この状態で最上階床にかご
1が停止した時の昇降路の天井とかご1の上面間距離、
或は保守点検作業の内容に応じて伸縮部7を基部6から
所定長だけ引き出す。そして、操作端19にかけていた
押圧力を解除すると、ばね板18によって伸縮部7の外
周面が締め付けられ、点検灯取付支柱5は所定長に設定
される。
次いで、伸縮部7先端のキャップ22から第2図に2点
鎖線で示すように係装フック9が引き出され、ガイド溝
23に沿って水平状態に折り曲げ固定され、懸架部24
に点検灯が係装される。このように係装フック9に係装
された点検灯により、作業者の足もと及び保守点検作業
領域が照明される。
この場合、ジョイント8の筒体16の切り欠き部20の
円周方向の両端に、操作端19が圧接されているので、
ばね板18を介して固定されている伸縮部7の円周方向
の移動は阻止され、係装フック9の引き出し位置が規制
される。これ係装フック9の引き出し位置は、係装され
る点検灯がかご1の上面の外部に突出しないようにし
て、点検灯の破損事故の発生を防止し、且つ保守点検作
業に最適な位置に設定されている。
このようにして最適の照明条件下で、収納箱14に収容
されている保守用運転装置(MSB)を取り付けし、M
SBにより保守運転を行ないながらエレベータの昇降路
内の機器に対する保守点検作業が行なわれる。
保守点検作業の都合上、点検灯取付支柱5の突出長が、
最上階床にかご1が停止した時のかご1の上面と昇降路
天井間距離よりも長く設定されていても、伸縮部7の上
端が昇降路天井に当接し所定値を越える力で押し込まれ
ると、締付バンド17の締付け力に抗して伸縮部7が基
部6内に押し込まれる。このため、作業者が点検灯取付
支柱5の突出長の設定を厳格に行なう必要はなく、昇降
路天井との当接によって係装フック9や点検灯が破損す
ることはない。
保守点検作業終了後は、操作端19を操作してばね板1
8のばね力を解除して、基部6内に伸縮部7を押し込ん
で点検灯取付支柱5を最短状態に戻す。
このように、実施例によると所望の長さに設定した点検
灯取付支柱5の係装フック9に係装した点検灯により、
足元と保守点検作業領域を照明しながら、能率的且つ安
全にエレベータの昇降路内の機器に対する保守点検作業
を行なうことが出来る。また、かご枠4に点検灯取付支
柱5をボルト及びナットで取り付ける構造なので、仕様
の異なる油圧エレベータ或は巻胴式エレベータに対して
も簡単に取り付けることが出来る。
さらに、点検灯取付支柱5の取り付けと同時に、MSB
が収容される収納箱14がかご枠4に固定されるので、
かご1上面が整理されて保守点検作業を円滑に行なうこ
とが出来る。
なお、実施例では点検灯取付支柱をかご枠に固定したも
のを説明したが、本考案は実施例に限定されるものでな
く、かご上面の他の部材に点検灯取付支柱を固定するこ
とも出来る。
〈考案の効果〉 本考案によると、作業者は点検灯を携帯する必要がな
く、能率的且つ安全にエレベータの昇降路内の機器の保
守点検作業を行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例におけるかご上面部分の構成を
示す斜視図、第2図は本考案の実施例における点検灯取
付支柱の構成を示す正面図、第3図乃至第5図は、それ
ぞれ第2図の要部の構成を示す斜視図である。 1……かご、4……かご枠、5……点検灯取付支柱、6
……基部、7……伸縮部、8……ジョイント、9……係
装フック、10……取付け金具、17……締付バンド、
18……ばね板、19……操作端、24……懸架部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】かごの上面に点検灯取付支柱が設けられ、
    この点検灯取付支柱は伸縮自在で前記上面からの突出長
    が任意に設定され、前記点検灯取付支柱の先端には、点
    検灯が係装される係装フックが設けられていることを特
    徴とするエレベータのかご。
JP4687788U 1988-04-08 1988-04-08 エレベータのかご Expired - Lifetime JPH065331Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4687788U JPH065331Y2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08 エレベータのかご

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4687788U JPH065331Y2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08 エレベータのかご

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01149377U JPH01149377U (ja) 1989-10-16
JPH065331Y2 true JPH065331Y2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=31273123

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4687788U Expired - Lifetime JPH065331Y2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08 エレベータのかご

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JP (1) JPH065331Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015214423A (ja) * 2014-04-23 2015-12-03 株式会社シィップ 昇降台装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015214423A (ja) * 2014-04-23 2015-12-03 株式会社シィップ 昇降台装置

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JPH01149377U (ja) 1989-10-16

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