JPH0653471U - 詰め替え用芳香剤容器 - Google Patents

詰め替え用芳香剤容器

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JPH0653471U
JPH0653471U JP8882392U JP8882392U JPH0653471U JP H0653471 U JPH0653471 U JP H0653471U JP 8882392 U JP8882392 U JP 8882392U JP 8882392 U JP8882392 U JP 8882392U JP H0653471 U JPH0653471 U JP H0653471U
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JP
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outer case
container
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paper
locking
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JP8882392U
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健二郎 岸川
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Toppan Inc
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Toppan Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】環境問題が叫ばれている今日において、詰め替
え用芳香剤容器を廃棄時のことを考えた構成にすること
を目的としました。 【構成】内側中央に立設された中空円筒状の芯体(3
3)と、側面に複数の係止片(37)を設けた保持部
(36)とを有するテーパー状の薬剤保持器(30)
と、上部に天板(22)を設けた逆テーパー状の外ケー
ス(20)と、基板(11)下面に先端に係止突起片
(35)を外向きに設けた円形状嵌合部(12)と、そ
のさらに内側下面に円筒状の係止片(13)を有する中
蓋(10)よりなる詰め替え用芳香剤容器であって、前
記逆テーパー状の外ケース(20)の基材を紙にしまし
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、芳香剤、消臭剤等の詰め替え用として用いられる容器に関し、特に は、外ケース部分に紙カップを使用した環境対応用の芳香剤容器に関します。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種芳香剤等の昇華性の薬剤(以下、芳香剤といいます。)を収納し てなる容器に於いて、詰め替え用容器の外ケースはプラスチック製のものが使用 されていました。
【0003】 その為、外ケースの胴部に絵柄を印刷することは難しく、絵柄の印刷された紙 またはフィルム等を別途貼りつける必要がありました。
【0004】 さらに、販売の際にはこの容器の上にさらに包装紙で包装する必要があり、大 変なコスト高となっていました。
【0005】 また、使用する際には、上記外ケースを取り外し元のオーバーキャップをかぶ せて使用するので、取り外した外ケースは廃棄されていました。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の如くの形態の容器に於いては次に述べるような課題があ ります。
【0007】 (1)外ケース部分はプラスチック製であり、使用時には廃棄ますが、焼却の際 には有毒ガス等を発生する場合があり、環境問題についてうるさくいわれてきて いる今日では、非常に問題となっている。
【0008】 (2)また、外ケースの胴部外周面に絵柄を印刷することは難しく、さらに紙ま たはフィルム等の外巻きラベルが必要となり、これらもまた廃棄等の後処理にお ける環境問題も生じている。
【0009】 そこで、これらの環境問題等に対応した容器が要求されていました。
【0010】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案は、このような課題を解決するためになされたもので、内側中 央に立設された中空円筒状の芯体(33)と、側面に複数の係止片(37)を設 けた保持部(36)とを有するテーパー状の薬剤保持器(30)と、上部に天板 (22)を設けた逆テーパー状の外ケース(20)と、基板(11)の下面に先 端に係止突起片を外向きに設けた円形状嵌合部(12)と、そのさらに内側下面 に円筒状の係止片(13)を有する中蓋(10)よりなる詰め替え用芳香剤容器 であって、逆テーパー状の外ケースの基材として紙を用いた詰め替え用芳香剤容 器提供します。
【0011】
【作用】
本考案においては、射出成形されたプラスチックの薬剤保持器に紙カップがは め込まれ、上記薬剤保持器の内側中央に立設された中空円筒状芯体および紙カッ プに中蓋を嵌合させた詰め替え用芳香剤容器が形成されます。
【0012】 使用時には、中蓋および紙カップを外し、オーバーキャップを取り付けて使用 され、一方、取り外された紙カップ等は廃棄されます。
【0013】
【実施例】
以下に本考案の実施例を図面を用いて詳細に説明します。
【0014】 図1は、本考案の実施例における、詰め替え用芳香剤カップ容器の断面図で、 中蓋(10)、外ケース(20)および薬剤保持器(30)よりなる詰め替え用 芳香剤容器です。
【0015】 前記中蓋(10)は該詰め替え用容器の上部に位置し、ポリプロピレン(以下 、PPといいます。)等のプラスチックによる射出成形により成形され、円板状 の基板(11)の下面に、先端に係止突起片を外向きに設けた円形状の嵌合部( 12)が設けられており、さらに、その内側に同じく下向きに円筒状の係止片( 13)が設けられています。
【0016】 また、前記外ケース(20)は紙を基材とした扇状のブランクスを胴貼りし、 逆テーパー状の胴部(21)を形成し、上部は、同じく紙を基材としたドーナツ 状の天板(22)を巻き締め保持し、下端はカール状に形成したカール部(23 )が設けられています。
【0017】 ここで、外ケース(20)の素材としては、紙を基材として内面にポリエチレ ンやワックスをコートしたもの、又、ガスバリア性をもたせる為に層構成中にポ リエチレンテレフタレート(以下、PETといいます。)フィルムやPETフィ ルムにSixOy(x=1又は2,y=1〜3)の化学式で示される酸化ケイ素 又は酸化マグネシウムなどを真空蒸着、スパッタリング、イオンプレーティング などの方法で、好ましくは100〜3000Åの厚みで蒸着したものが用いるこ とが出来ます。
【0018】 そして、薬剤保持器(30)はPP等のプラスチックによる射出成形によって 成形され、カップ状の胴部(38)を有し、底部(31)の内側に、上方への中 空円柱状の底上げ部(32)が設けられ、この底上げ部(32)の内側天面より 中空円筒状の芯体(33)が立設されています。
【0019】 前記底上げ部(32)に立設された前記芯体(33)と反対方向、すなわち下 方向に後述のオーバーキャップの底体(40)と嵌合させる為の係止片(34) が数カ所設けられています。
【0020】 さらに、前記芯体(33)の下端内面に、オーバーキャップカバー体(50) と嵌合させる係止突起片(35)が数カ所設けられています。
【0021】 また、薬剤保持器(30)のカップ状の胴部(38)の上部側面に紙カップ保 持部(36)が周設されており、該紙カップ保持部(36)の内側に係止片(3 7)が数カ所設けられています。
【0022】 図1は、前記の中蓋(10)と外ケース(20)と薬剤保持器(30)を嵌合 させて内部に芳香剤(60)を充填した状態をも示したもので、これを組み立て るには、まず薬剤保持器(30)の上に外ケース(20)を乗せ、薬剤保持器( 30)に周設された外ケース保持部(36)に、外ケース(20)のカール部( 23)を嵌合させます。
【0023】 この状態のまま、常温で固体の芳香剤を加熱して溶融させ上部の孔よ り充填 する。次いで、この孔に中蓋(10)をはめ込み、中蓋(10)の円形状の嵌合 部(12)の先端の係止突起片に外ケース(20)のドーナツ状の天板(22) を嵌合させ、また、中蓋(10)の円筒状の係止片(13)と薬剤保持器(30 )の中空円筒状の芯体(33)を嵌合させます。
【0024】 ここで、胴部材として紙カップを用いている為、胴部を形成するときに段差が 生じる為に、薬剤保持器(30)の外ケース保持部(36)と外ケース(20) のカール部(23)との間に隙間が生じ、液体状の芳香剤を充填する時に、この 隙間より外部にもれてしまう恐れがあります。
【0025】 そこで、これを防止する為に、この段差を埋める為にワックスを塗布しておく 必要があります。
【0026】 また、外ケース(20)の天板(22)も紙を基材として形成されているので 、中蓋(10)との嵌合を良くする為に、図3に示したように、多数の切り込み (24)を設けると良い。
【0027】 この切り込みは、2〜5mm程度の深さで、等間隔に32〜64個設けると良 い。
【0028】 また、この部分のガスバリア性を向上させたり、嵌合をしっかりさせる為、ワ ックスを塗布しておいても良い。
【0029】 ここで、本考案の詰め替え用芳香剤容器を使用する時は、薬剤保持器(30) から中蓋(10)と外ケース(20)をはずし、図2に示すようにオーバーキャ ップ底体とオーバーキャップカバー体(50)をはめれば良い。
【0030】 次に、図2は、本考案の実施例における詰め替え用芳香剤カップ容器の使用時 の状態を示したオーバーキャップをつけた状態の容器の断面図です。 すなわち、詰め替え用芳香剤カップ容器を実際に使用するときの状態であるオ ーバーキャップ底体(40)およびオーバーキャップカバー体(50)をかぶせ た容器です。
【0031】 これらはどちらもPP等のプラスチックの射出成形により成形され、オーバー キャップ底体(40)は、カップ状の胴部(45)を有し、底部(41)の内側 に上方への中空円柱状の底上げ部(42)が設けられており、該底上げ部(42 )の内側に前記保持器(30)の底上げ部(32)に設けられた係止片(34) に嵌合する、内周に係止片(44)を設けた嵌合凹部(43)が設けられていま す。
【0032】 オーバーキャップカバー体(50)はドーム状をしており、その頂 部下面に 中空円筒状の芯体(51)が設けられており、該円筒状芯体(51)の下端にス リット(53)を設けたスリット嵌合部(52)が設けられています。 また図2は、薬剤保持器(30)の嵌合係止片(34)にオーバーキャップ底 体(40)の嵌合凹部(43)を、その内周に設けられた係止片(44)によっ て嵌合させた状態を示したものです。
【0033】 さらに、薬剤保持器(30)に立設された中空円筒状の芯体(33)にオーバ ーキャップカバー体(50)のスリット嵌合部(52)を嵌合させた状態を示し たもので、使用時には中空円筒状の芯体(33)とスリット嵌合部(52)を上 下に振動させて、カバー体(50)とオーバーキャップ底体(40)の間に隙間 を設け、この隙間の大きさを調整して芳香剤を拡散させます。
【0034】
【考案の効果】
以上、実施例にも示しましたように、本考案は、胴部を紙製としたため、廃棄 焼却が容易となり、現在のエコロジー問題に対応した容器です。
【0035】 また、プラスチック成形品に比べて様々なデザインを自由に施すことも可能で あり、従来のように、販売する時に容器の上にさらに包装紙で包装する必要がな くなり、そのままで販売が可能となり、従来より廉価となります。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例における詰め替え用芳香剤カッ
プ容器の断面図です。
【図2】前記詰め替え用芳香剤カップ容器に使用時の状
態であるオーバーキャップを付けた状態の容器の断面図
です。
【図3】本本考案の実施例における紙カップの平面図で
す。
【符号の説明】
10…………中蓋 11…………基板 12…………嵌合部 13…………係止片 20…………外ケース 21…………胴部 22…………天板 23…………カール部 24…………切り込み 30…………薬剤保持器 31…………底部 32…………底上げ部 33…………芯体 34…………係止片 35…………係止突起片 36…………外ケース保持部 37…………係止片 38…………胴部 40…………オーバーキャップ底体 41…………底部 42…………底上げ部 43…………嵌合凹部 44…………係止片 50…………オーバーキャップカバー体 51…………芯体 52…………スリット嵌合部 53…………スリット 60…………芳香剤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内側中央に立設された中空円筒状の芯体
    と、側面に複数の係止片を設けた保持部とを有するテー
    パー状の薬剤保持器と、上部に天板を設けた逆テーパー
    状の外ケースと、基板下面に先端に係止突起片を外向き
    に設けた円形状嵌合部と、そのさらに内側下面に円筒状
    の係止片を有する中蓋よりなる詰め替え用芳香剤容器で
    あって、逆テーパー状の外ケースの基材として紙を用い
    たことを特徴とする詰め替え用芳香剤容器。
JP8882392U 1992-12-25 1992-12-25 詰め替え用芳香剤容器 Pending JPH0653471U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5933409U (ja) * 1982-08-27 1984-03-01 旭光学工業株式会社 レ−ザ−メスの位置調整具
JPH0213546B2 (ja) * 1982-03-02 1990-04-04 Tokyo Shibaura Electric Co

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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