JPH065347Y2 - サブウエイトを備えたフォークリフト - Google Patents
サブウエイトを備えたフォークリフトInfo
- Publication number
- JPH065347Y2 JPH065347Y2 JP6568887U JP6568887U JPH065347Y2 JP H065347 Y2 JPH065347 Y2 JP H065347Y2 JP 6568887 U JP6568887 U JP 6568887U JP 6568887 U JP6568887 U JP 6568887U JP H065347 Y2 JPH065347 Y2 JP H065347Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- counterweight
- forklift
- engine
- hanger hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、エンジンを搭載した形式のフォークリフトに
おけるウエイトの重量を増加させるための技術に関す
る。
おけるウエイトの重量を増加させるための技術に関す
る。
従来の技術 従来のエンジン搭載型のフォークリフトにあっては、第
4図に示すように、エンジンルーム内に発生した熱気
は、車体後部のカウンターウエイト2に形成された通気
空洞8を通して車外へ排出されるようになっている。す
なわち、エンジン4が駆動されると、それに伴い回転さ
れる冷却ファン5からの送風がラジエータ6を通過する
ことによってこれを冷却したのち、カウンターウエイト
2の通気空洞8を通って排出されるようになっており、
またエンジン4の排気ガスは、マフラー7よりカウンタ
ーウエイト2の下部側に形成された排気孔9から車外に
放出されるようになっている。
4図に示すように、エンジンルーム内に発生した熱気
は、車体後部のカウンターウエイト2に形成された通気
空洞8を通して車外へ排出されるようになっている。す
なわち、エンジン4が駆動されると、それに伴い回転さ
れる冷却ファン5からの送風がラジエータ6を通過する
ことによってこれを冷却したのち、カウンターウエイト
2の通気空洞8を通って排出されるようになっており、
またエンジン4の排気ガスは、マフラー7よりカウンタ
ーウエイト2の下部側に形成された排気孔9から車外に
放出されるようになっている。
一方、カウンターウエイト2にはウエイト吊上げ用とし
てのウエイトハンガー穴10が前記空気空洞8に連通す
るよう縦向きに左右一対に設けられており、そして図示
仮想線の如く、フック20を通気空洞8側からウエイト
ハンガー穴10の下部に嵌合係止したもとで、これをワ
イヤ21によって吊上げるようになっている。
てのウエイトハンガー穴10が前記空気空洞8に連通す
るよう縦向きに左右一対に設けられており、そして図示
仮想線の如く、フック20を通気空洞8側からウエイト
ハンガー穴10の下部に嵌合係止したもとで、これをワ
イヤ21によって吊上げるようになっている。
このようなウエイトハンガー穴10には、前記冷却ファ
ン5の回転音やラジエータ6の風切音がウエイトハンガ
ー穴を通って漏出することを防ぐためのキャップ22が
設けられるものがあった。(実願昭60−172634
号) 考案が解決しようとする問題点 上記のような一般的なエンジン式フォークリフトにおい
ては、狭い屋内で走行する場合を考えて、できるだけカ
ウンターウエイトを小さく構成し、回転半径を小さくす
ることが望ましい。しかしながら、カウンターウエイト
を小さく構成することによってフォーク上に積載される
荷役物の許容荷重がおのづと制限されてしまう。このた
めカウンターウエイトの形状を複雑に変えて、積載許容
荷重を増加させたりする場合があった。
ン5の回転音やラジエータ6の風切音がウエイトハンガ
ー穴を通って漏出することを防ぐためのキャップ22が
設けられるものがあった。(実願昭60−172634
号) 考案が解決しようとする問題点 上記のような一般的なエンジン式フォークリフトにおい
ては、狭い屋内で走行する場合を考えて、できるだけカ
ウンターウエイトを小さく構成し、回転半径を小さくす
ることが望ましい。しかしながら、カウンターウエイト
を小さく構成することによってフォーク上に積載される
荷役物の許容荷重がおのづと制限されてしまう。このた
めカウンターウエイトの形状を複雑に変えて、積載許容
荷重を増加させたりする場合があった。
本考案は上記問題点に鑑み、フォークリフトの騒音を低
減するとともに、カウンターウエイトの重量を増加さ
せ、荷役物の積載許容荷重を増加させることを目的とす
る。
減するとともに、カウンターウエイトの重量を増加さ
せ、荷役物の積載許容荷重を増加させることを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 本考案は、車体後部に設置されるカウンターウエイト
に、縦向きに穿設されたウエイト吊上げ用のウエイトハ
ンガー穴を備え、該ウエイトハンガー穴には、金属性の
柱状軸部と該軸部に取付けられた蓋部によって一体状に
形成され、前記ウエイトハンガー穴に抜脱可能に挿入さ
れるサブウエイトを備えたフォークリフトを前記問題点
を解決するための手段とする。
に、縦向きに穿設されたウエイト吊上げ用のウエイトハ
ンガー穴を備え、該ウエイトハンガー穴には、金属性の
柱状軸部と該軸部に取付けられた蓋部によって一体状に
形成され、前記ウエイトハンガー穴に抜脱可能に挿入さ
れるサブウエイトを備えたフォークリフトを前記問題点
を解決するための手段とする。
作用 従って、サブウエイトはカウンターウエイトの吊上げ時
にはウエイトハンガー穴から抜脱されるが、それ以外の
ときには、このウエイトハンガー穴を塞いで騒音の漏出
を防ぐとともにカウンターウエイト重量を増加させ、積
載許容荷重の増加を行う。
にはウエイトハンガー穴から抜脱されるが、それ以外の
ときには、このウエイトハンガー穴を塞いで騒音の漏出
を防ぐとともにカウンターウエイト重量を増加させ、積
載許容荷重の増加を行う。
実施例 以下、本考案の実施例を第1図〜第3図に基づいて具体
的に説明する。
的に説明する。
第3図はエンジン搭載型フォークリフトの全体を示して
おり、車体1の後部にはカウンターウエイト2が設置さ
れ、このカウンターウエイト2の前側には車体フレーム
3によって囲まれるエンジンルームが形成されている。
そして、第1図に概略的に示すように、エンジンルーム
内にはエンジン4、該エンジン4にて駆動される冷却フ
ァン5、エンジン冷却用のラジエータ6、エンジン4の
マフラー7等がそれぞれ配置されている。
おり、車体1の後部にはカウンターウエイト2が設置さ
れ、このカウンターウエイト2の前側には車体フレーム
3によって囲まれるエンジンルームが形成されている。
そして、第1図に概略的に示すように、エンジンルーム
内にはエンジン4、該エンジン4にて駆動される冷却フ
ァン5、エンジン冷却用のラジエータ6、エンジン4の
マフラー7等がそれぞれ配置されている。
一方、カウンターウエイト2は、エンジンルーム内の熱
気を車両後方へ放出するための通気空洞8と、排気ガス
を車両後方へ放出するための排気孔9とを備えるほか、
上部には左右一対のカウンターウエイト吊上げ用のウエ
イトハンガー穴10を前記通気空洞8に連通した状態で
縦向きに備えており、そしてこのウエイトハンガー穴1
0にはサブウエイト11が抜脱可能に取付けられてい
る。
気を車両後方へ放出するための通気空洞8と、排気ガス
を車両後方へ放出するための排気孔9とを備えるほか、
上部には左右一対のカウンターウエイト吊上げ用のウエ
イトハンガー穴10を前記通気空洞8に連通した状態で
縦向きに備えており、そしてこのウエイトハンガー穴1
0にはサブウエイト11が抜脱可能に取付けられてい
る。
サブウエイト11は第2図に示すように1対のウエイト
ハンガー穴10内に挿入可能な鋳鉄による筒状の軸部1
2が設けられており、この軸部12の上端に一体状に形
成された蓋部13が設けられている。前記筒状の軸部1
2の上端部と下端部には、その円周に沿ってゴム製のシ
ール14,14が巻かれて接着されており、サブウエイ
ト11がウエイトハンガー穴10に挿入された場合の抜
け止めと、エンジンルーム内の騒音が通気空洞8及びウ
エイトハンガー穴10を通って外部へ漏出することを阻
止する作用をなすものである。
ハンガー穴10内に挿入可能な鋳鉄による筒状の軸部1
2が設けられており、この軸部12の上端に一体状に形
成された蓋部13が設けられている。前記筒状の軸部1
2の上端部と下端部には、その円周に沿ってゴム製のシ
ール14,14が巻かれて接着されており、サブウエイ
ト11がウエイトハンガー穴10に挿入された場合の抜
け止めと、エンジンルーム内の騒音が通気空洞8及びウ
エイトハンガー穴10を通って外部へ漏出することを阻
止する作用をなすものである。
本実施例は上述のように構成したものであり、従ってサ
ブウエイト11をウエイトハンガー穴10に挿入して密
閉した状態では、エンジンルーム内の騒音の漏出を防止
するとともにカウンターウエイト重量の増加をなし得
る。
ブウエイト11をウエイトハンガー穴10に挿入して密
閉した状態では、エンジンルーム内の騒音の漏出を防止
するとともにカウンターウエイト重量の増加をなし得
る。
例えば許容積載荷重が1トンのフォークリフトのカウン
ターウエイト2に深さH=40cm、半径R=3cmの左右
一対のウエイトハンガー穴10を設け、これに鋳鉄(比
重K=7.1)を材質とするサブウエイト11を挿入した
場合にカウンターウエイト2部分の増加する重量Wは軸
部重量W1と蓋部重量W2の和であるから、 W1=K×π×R2×H×2 =7.1×π×32×40×2 =16.6(kg) となり、蓋部重量W2を左右両側で1.4kgにすると 増加重量W=W1+W2 =16.6+1.4 =18(kg) となる。
ターウエイト2に深さH=40cm、半径R=3cmの左右
一対のウエイトハンガー穴10を設け、これに鋳鉄(比
重K=7.1)を材質とするサブウエイト11を挿入した
場合にカウンターウエイト2部分の増加する重量Wは軸
部重量W1と蓋部重量W2の和であるから、 W1=K×π×R2×H×2 =7.1×π×32×40×2 =16.6(kg) となり、蓋部重量W2を左右両側で1.4kgにすると 増加重量W=W1+W2 =16.6+1.4 =18(kg) となる。
これによって1トンの許容積載荷重である従来のフォー
クリフトのカウンターウエイト2が650kgであればさ
らに18kgのカウンターウエイト重量の増加がなされる
ことになり、この重量に対応して1トン以上の荷役物の
許容重量が増加する。
クリフトのカウンターウエイト2が650kgであればさ
らに18kgのカウンターウエイト重量の増加がなされる
ことになり、この重量に対応して1トン以上の荷役物の
許容重量が増加する。
以上のように本実施例は構成・作用されるが材質はいか
なるものでも良いが、当然比重の大きいものの方が好適
である。また蓋部13の形状においても本実施例に限ら
れるものでなく、抜脱し易いように取手等を取付けても
差支えない。
なるものでも良いが、当然比重の大きいものの方が好適
である。また蓋部13の形状においても本実施例に限ら
れるものでなく、抜脱し易いように取手等を取付けても
差支えない。
考案の効果 以上詳述したように、本考案によればエンジンルーム内
に発生した騒音がウエイトハンガー穴を通して漏出する
ことを阻止するとともにカウンターウエイト部の重量を
増加し得るため、カウンターウエイトの形状を変えた
り、他の部位にサブウエイトを取付けることなくフォー
クリフトの許容積載荷重を増加することができる。
に発生した騒音がウエイトハンガー穴を通して漏出する
ことを阻止するとともにカウンターウエイト部の重量を
増加し得るため、カウンターウエイトの形状を変えた
り、他の部位にサブウエイトを取付けることなくフォー
クリフトの許容積載荷重を増加することができる。
第1図は本考案の具体的実施例を示すフォークリフトの
一部側断面図、第2図は、その要部であるサブウエイト
を示す側面図、第3図はフォークリフトの全体を示す側
面図、第4図は従来例を示すフォークリフトの側面図で
ある。 1……車体 2……カウンターウエイト 8……空気空洞 10……ウエイトハンガー穴 11……サブウエイト 12……軸部 13……蓋部
一部側断面図、第2図は、その要部であるサブウエイト
を示す側面図、第3図はフォークリフトの全体を示す側
面図、第4図は従来例を示すフォークリフトの側面図で
ある。 1……車体 2……カウンターウエイト 8……空気空洞 10……ウエイトハンガー穴 11……サブウエイト 12……軸部 13……蓋部
Claims (2)
- 【請求項1】車体後部に設置されるカウンターウエイト
に、縦向きに穿設されたウエイト吊上げ用のウエイトハ
ンガー穴を備え、該ウエイトハンガー穴には、金属性の
柱状軸部と該軸部に取付けられた蓋部によって一体状に
形成され、前記ウエイトハンガー穴に抜脱可能に挿入さ
れるサブウエイトを備えたフォークリフト。 - 【請求項2】前記柱状軸部の外周には弾性材を巻装させ
た実用新案登録請求の範囲第1項記載のサブウエイトを
備えたフォークリフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6568887U JPH065347Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | サブウエイトを備えたフォークリフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6568887U JPH065347Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | サブウエイトを備えたフォークリフト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173196U JPS63173196U (ja) | 1988-11-10 |
| JPH065347Y2 true JPH065347Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=30902991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6568887U Expired - Lifetime JPH065347Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | サブウエイトを備えたフォークリフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065347Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP6568887U patent/JPH065347Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63173196U (ja) | 1988-11-10 |
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