JPH065348Y2 - フォークリフト付属装置の機外張出し警報装置 - Google Patents

フォークリフト付属装置の機外張出し警報装置

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JPH065348Y2
JPH065348Y2 JP1987162867U JP16286787U JPH065348Y2 JP H065348 Y2 JPH065348 Y2 JP H065348Y2 JP 1987162867 U JP1987162867 U JP 1987162867U JP 16286787 U JP16286787 U JP 16286787U JP H065348 Y2 JPH065348 Y2 JP H065348Y2
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forklift
accessory
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隆之 宮野
時彦 市川
善久 大野
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、機台の幅あるいは長さを越えて機外へ張出し
作動する形式の付属装置を備えたフォークリフトに係
り、詳しくはこの付属装置が機外へ張出し作動すること
を周囲に知らせるための警報装置に関する。
(従来の技術) 一般に、フォークリフトにおいて、車幅を越え、しかも
背の高い大きい荷物を取扱う場合には、運転席からの前
方視野は非常に悪化する。たとえば、フォークリフトの
昇降部材にリモートコントロールパレットトラックと呼
称される子リフトを脱着可能に備えた親子フォークリフ
トにおいて、コンテナに荷物を積込むような場合には、
コンテナの間口付近において荷物とコンテナとの上下左
右のクリアランスを運転席上から確認することが困難で
ある。
このような問題を解決すべく、親子フォークリフトにお
いて、前方確認装置を付属装置として備えたものが提案
されている。この前方確認装置は、リフトブラケット又
は運転席の前方には、先端にそれぞれテレビカメラを備
えた左右一対の支持アームを車幅方向に伸縮可能に設置
する一方、運転席側にはテレビモニタを設置したもので
あり、テレビカメラは常には機台幅内に収まるように縮
小しておき、前方確認の必要が生じたときに機台の外側
まで張出すことによって、テレビモニタに前方の状況、
つまりコンテナの間口に対する荷物の位置関係を写し出
し、これによって運転者が前方を確認して荷物の積込み
作業を安全に行ない得るようになっている。
(考案が解決しようとする問題点) 上述したテレビカメラは、コンテナの床板付近を捕える
ような高さに配置されることから、その位置は通常の場
合、人体の胸部付近に相当することになる。ところで、
コンテナに対する荷物の積込み時にはトラックの運転手
が荷物の積込みを誘導するのが普通であり、従って、上
述の如くコンテナの間口に接近した辺りでテレビカメラ
を使用すべくその支持アームを伸長作動させたとき、ト
ラック運転手がそのことに気付かずに胸部付近を支持ア
ームによって突かれるおそれがある。
そこで本考案は、上述した前方確認装置のような車幅を
越えて機体の外方へ張出し作動する付属装置を備えたフ
ォークリフトにおいて、付属装置の機外への張出し作動
時に、該張出し作動を周囲の作業員等に知らせることに
よって作業員等の安全を図ることを、その目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記問題を解決するための本考案は、常には機台の規定
寸法内に収まるように配置され、必要に応じて電動モー
タを駆動源として機台の外側に張出し作動する付属装置
を備えたフォークリフトにおいて、前記付属装置の機外
への張出し作動時に、その張出し作動を報知する警報手
段を備えるとともに、前記電動モータの駆動回路には、
前記警報手段の報知作動が前記電動モータの起動よりも
先行するように該電動モータの起動を遅延させる遅延回
路を設けたことを要旨とする。
(作用) 上述のように構成された本考案に係るフォークリフト付
属装置の機外張出し警報装置においては、付属装置の機
外への張出し作動に際して、その張出し作動を報知する
警報手段が、付属装置の張出し作動よりも先行して警報
を発することにより、周囲の作業員等に前もって注意を
促すことができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。まず、第1図〜第3図に示す実施例について説明す
る。この実施例は、付属装置として前方確認装置を備え
た親子フォークリフトに適用した例であり、まず親子フ
ォークリフトとその前方確認装置について説明する。親
子フォークリフトは、第2図及び第3図に示すように、
フォークリフト本体としての親リフト1と、この親リフ
ト1のマスト2に沿って昇降するリフトブラケットやフ
ィンガーバーからなる昇降部材3にフック4を介して離
脱可能に係止される子リフト5とから構成されており、
レッグ6(フォーク)に荷物Wを積んだ子リフト5を親
リフト1から切離し、これをコンテナC内に走行させる
ことによりコンテナCに対する荷物Wの積込み作業を行
なう。
しかして、付属装置としての前方確認装置7は、コンテ
ナCの間口の左右下部を撮影するテレビカメラ8と、そ
の撮像を写し出すテレビモニタ9とからなり、テレビカ
メラ8は伸縮可能な支持アーム10を介して親リフト1
の昇降部材3又はフロントプロテクタ11の前面付近
(本実施例ではフロントプロテクタ11)に設置され、
テレビモニタ9は運転席から見易い位置、たとえばフロ
ントプロテクタ11の上部に配置されている。
また、テレビカメラ8をそれぞれ先端に備えた左右の支
持アーム10は、フロントプロテクタ11の前面に左右
方向に延在横架された角筒状のアームガイド12に移動
可能に嵌入され、機台13の幅方向に伸縮可能とされて
いる。そして、縮小状態ではテレビカメラ8が機台13
の幅内に収まるように設定されており、伸長時には機台
幅を越えて機外へ張出すようになっている。
また、支持アーム10の伸縮作動は、第1図に示した電
動モータ24を駆動源とする駆動機構によって行われる
ようになっており、そして、駆動機構については図示を
省略するが、たとえば電動モータ24を駆動源とし、ラ
ック・ピニオン機構又はベルトやチェーンによる巻き掛
け電動機構等を利用して左右の支持アーム10を伸縮作
動させるように構成されている。
つぎに、前方確認装置7の機外への張出し作動に応答し
て警報を発する警報装置を第1図に基づいて説明する。
第1図は前記支持アーム10を伸縮駆動する電動モータ
24の駆動回路と、警報手段としての警報チャイム21
を含む警報回路とを示す電気回路図であって、電動モー
タ24と警報チャイム21とがバッテリ23に対して並
列に接続されている。そして、警報回路側には起動スイ
ッチ25及び遅延リレー29のコイルが挿入されるとと
もに、電動モータ24の駆動回路側には遅延リレー29
の常開接点が挿入されている。
すなわち、電動モータ24の駆動回路には、警報チャイ
ム21の報知作動が電動モータ24の起動よりも先行す
るように該電動モータ24の起動を遅延させる遅延回路
が設けられた構成となっている。
なお、電動モータ24はその具体的図示についてはこれ
を省略しているが、一般にバッテリフォークリフトの走
行駆動用として用いられているドライブモータと同様
に、正逆回転用コンタクタを有する直流モータであっ
て、その回転方向の切換えについては正逆転切換スイッ
チによって制御されるものである。
本実施例の警報装置は上述のように構成したものであ
り、従って荷役作業時において、子リフト5に積まれ
た、車両幅を上回る横幅の大きい、かつ背の高い荷物W
をコンテナCに積込むような場合にあっては、前方確認
装置7を作動すべく、起動スイッチ25をONにする
と、まず、警報チャイム21が鳴り始め、その後、しば
らく間をおいてから電動モータ24が作動して支持アー
ム10が伸長される。
すなわち、本実施例によれば、テレビカメラ8が機台1
3の外側へ張出す場合は、実際のテレビカメラ8の張出
し作動に先行して、警報チャイム21による警報が発っ
せられるので、前もって周囲の作業員等に注意を与える
ことができる。従って、テレビカメラ8の直ぐ近くに作
業員が居た場合であっても作業員は上記の時間差に基づ
いて余裕をもってこれを回避することができ、張出し作
動と警報作動とが同時に行われるような場合に比較して
作業員等の安全性が高い。
なお、支持アーム10の縮小作動時にも、上記伸長時と
同様に電動モータ24の起動に先行して警報チャイム2
1が作動される。
つぎに、本考案の他の実施例を第4図に基づいて説明す
る。この実施例は、警報手段として黄色回転燈26及び
スピーカ付きテープレコーダ27を採用したものであ
り、その他については前述の実施例と同様に構成され
る。
従って、この実施例によるときは、支持アーム10の伸
縮作動に対応して黄色回転燈26を回転・点灯させる一
方、スピーカ付きテープレコーダ27により『アーム伸
びます』、『アーム縮みます』という音声を発生させて
周囲に注意を促すことができる。なお、第4図において
28はリレーを示す。
なお、上述した実施例は、フォークリフトの付属装置と
して、親子リフトの前方確認装置7を対象としたもので
あるが、本考案の警報装置は機台の規定寸法を越えて外
側へ張出す付属装置を備えたフォークリフトであれば、
適用し得るものである。たとえば、第5図に示すよう
に、運転席付旋回台30を機台13上に旋回可能に備え
たターンリフト31に適用し、旋回台30の旋回動作に
よる機外へのはみ出しを警報することができ、また第6
図に示すように、先端に前方確認用ミラー32を有する
逆L型の支持アーム33をスイング可能に備えたフォー
クリフトに適用し、フォーク上の荷物Wの上方から足下
を確認すべく、ミラー付き支持アーム33の前方への張
出し作動を警報することができる。
なお、警報手段としては図示のものに限るものではな
く、必要に応じて適当なものを採用することができる。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によれば、常には機台の規
定寸法内に収まるように配置され、必要に応じて機台の
外側に張出し作動する形式の付属装置を備えたフォーク
リフトにおいて、付属装置の機外への張出し作動時に、
警報を発することにより周囲の作業員等を付属装置の機
外への張出し作動から保護し得るものであって、特に警
報手段が作動してから付属装置が張出し作動を開始する
までの間に時間差を持たせてあるため、周囲の作業員等
が時間的余裕をもって付属装置の張出しを回避すること
が可能となり、より安全性が高いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は警報回路及びモ
ータ駆動回路を示す電気回路図、第2図は前方確認装置
を備えた親子フォークリフトの概略側面図、第3図は同
じく平面図、第4図は本考案の他の実施例に係る警報回
路及びモータ駆動回路を示す電気回路図、第5図及び第
6図はそれぞれ警報装置の他の付属装置への適用例を示
すもので、第5図は旋回台を備えたターンリフトを示す
平面図、第6図は前方確認用ミラーを有するスイング式
の支持アームを備えたフォークリフトの側面図である。 1……親リフト、5……子リフト 7……前方確認装置、8……テレビカメラ 9……テレビモニタ、10……支持アーム 13……機台、17……伸縮シリンダ 19……リミットスイッチ、21……警報チャイム 24……電動モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大野 善久 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (56)参考文献 実開 昭57−46665(JP,U) 実開 昭56−55069(JP,U) 実開 昭56−768(JP,U) 実開 昭64−3791(JP,U) 実公 昭55−34224(JP,Y2)

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】常には機台の規定寸法内に収まるように配
    置され、必要に応じて電動モータを駆動源として機台の
    外側に張出し作動する付属装置を備えたフォークリフト
    において、前記付属装置の機外への張出し作動時に、そ
    の張出し作動を報知する警報手段を備えるとともに、前
    記電動モータの駆動回路には、前記警報手段の報知作動
    が前記電動モータの起動よりも先行するように該電動モ
    ータの起動を遅延させる遅延回路を設けたフォークリフ
    ト付属装置の機外張出し警報装置。
  2. 【請求項2】前記付属装置は、車幅を越えて左右に張出
    し作動する前方確認用のテレビカメラである実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のフォークリフト付属装置の機
    外張出し警報装置。
  3. 【請求項3】前記フォークリフトは、運転席付旋回台を
    機台上に旋回可能に備えたターンリフトである実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のフォークリフト付属装置の
    機外張出し警報装置。
  4. 【請求項4】前記付属装置は、フォークの上方へ張出し
    作動する前方確認用ミラーである実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のフォークリフト付属装置の機外張出し警
    報装置。
  5. 【請求項5】前記警報手段は、警報チャイムである実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のフォークリフト付属装
    置の機外張出し警報装置。
  6. 【請求項6】前記警報手段は、回転燈とスピーカ付きテ
    ープレコーダとのいずれか一方又はその併用からなる実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のフォークリフト付属
    装置の機外張出し警報装置。
JP1987162867U 1987-10-24 1987-10-24 フォークリフト付属装置の機外張出し警報装置 Expired - Lifetime JPH065348Y2 (ja)

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JPH0168392U JPH0168392U (ja) 1989-05-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916823Y2 (ja) * 1978-08-25 1984-05-17 三菱電機株式会社 耐環境性試験装置
JPS56768U (ja) * 1979-06-12 1981-01-07
JPS5655069U (ja) * 1979-09-29 1981-05-13
JPS5746665U (ja) * 1980-08-27 1982-03-15
JPH0520797Y2 (ja) * 1987-06-29 1993-05-28

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