JPH0653522B2 - 長尺物整列方法および長尺物整列装置 - Google Patents
長尺物整列方法および長尺物整列装置Info
- Publication number
- JPH0653522B2 JPH0653522B2 JP62229102A JP22910287A JPH0653522B2 JP H0653522 B2 JPH0653522 B2 JP H0653522B2 JP 62229102 A JP62229102 A JP 62229102A JP 22910287 A JP22910287 A JP 22910287A JP H0653522 B2 JPH0653522 B2 JP H0653522B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- long
- long object
- endless chain
- objects
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 24
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 16
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 10
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 50
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 50
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 24
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 5
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 3
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 3
- 238000005201 scrubbing Methods 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000640 Fe alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 1
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、からみ合って重複した長尺物を解きほぐ
し、一本ずつ整列させる長尺物の整列方法およびそのた
めの長尺物整列装置に関する。
し、一本ずつ整列させる長尺物の整列方法およびそのた
めの長尺物整列装置に関する。
鉄筋のようないわゆる長尺物は、横幅、たとえば、直径
に比較して長さが異常に長い。そして、長尺物は、通
常、トン単位でのロットで取引され、たとえば、直径10
mmの鉄筋は、長さが5.5〜12mで、ロット当たり250〜60
0本もある。このように長く、かつ、多数の鉄筋は、針
金で25〜60本ずつ小さな束に結束され、これらの小さな
束を複数個ずつ更に結束し、ロット毎の大きな束にして
取引され、搬送されている。しかし、隙間なく結束する
ことは難しく、結束のときずれたり、結束後、搬送中に
ずれたりして、鉄筋のからみ合いが生じ、鉄筋はからみ
合い重複した状態となる。
に比較して長さが異常に長い。そして、長尺物は、通
常、トン単位でのロットで取引され、たとえば、直径10
mmの鉄筋は、長さが5.5〜12mで、ロット当たり250〜60
0本もある。このように長く、かつ、多数の鉄筋は、針
金で25〜60本ずつ小さな束に結束され、これらの小さな
束を複数個ずつ更に結束し、ロット毎の大きな束にして
取引され、搬送されている。しかし、隙間なく結束する
ことは難しく、結束のときずれたり、結束後、搬送中に
ずれたりして、鉄筋のからみ合いが生じ、鉄筋はからみ
合い重複した状態となる。
ところで、作業現場におけるベンディング、カッティン
グ等の加工作業において、からみ合ったままでは複数の
鉄筋を同時に加工できない。そのため、通常、からみ合
いを解除し、数本から十数本ずつの鉄筋について、所定
の加工が同時になされる。従って、からみ合い重複した
鉄筋の結束を解除し、からみ合いを除いた後、鉄筋を数
本から十数本ずつ、ベンダーやカッターのような加工機
に順次供給する必要がある。
グ等の加工作業において、からみ合ったままでは複数の
鉄筋を同時に加工できない。そのため、通常、からみ合
いを解除し、数本から十数本ずつの鉄筋について、所定
の加工が同時になされる。従って、からみ合い重複した
鉄筋の結束を解除し、からみ合いを除いた後、鉄筋を数
本から十数本ずつ、ベンダーやカッターのような加工機
に順次供給する必要がある。
つまり、結束されている鉄筋について作業現場では、通
常、以下の作業が必要となる。
常、以下の作業が必要となる。
(1)まず、ロッド毎に結束された鉄筋の結束を解除し、
数十本ずつの小さな束の鉄筋に分ける。
数十本ずつの小さな束の鉄筋に分ける。
(2)1つの小さな束の鉄筋を取出し、その結束を解除
し、数十本の鉄筋を得る。結束が解除されると、鉄筋は
ある程度分散されるとはいえ、いまだ、重複して山を形
成し、からみ合った状態にある。
し、数十本の鉄筋を得る。結束が解除されると、鉄筋は
ある程度分散されるとはいえ、いまだ、重複して山を形
成し、からみ合った状態にある。
(3)二人の作業者が、鉄筋の両端にそれぞれ立ち、から
み会いを除きつつ、鉄筋の山から鉄筋を一本ずつまたは
数本ずつ取り出す。
み会いを除きつつ、鉄筋の山から鉄筋を一本ずつまたは
数本ずつ取り出す。
(4)鉄筋をストッカー上に整列させ、数本から十数本ず
つ、ストッカー、ベルトコンベアを介して、ベンダーや
カッターのような加工機に供給する。
つ、ストッカー、ベルトコンベアを介して、ベンダーや
カッターのような加工機に供給する。
上記のように、長尺物のからみ合いは避けられず、長尺
物のからみ合いを解除して整列させる作業は、人力によ
ってなされている。しかしながら、このような人力に依
存する整列作業においては、長尺物の山からからみ合い
を除きつつ一本または数本ずつ取り出さなければならな
い。特に、鉄筋のような異形の長尺物では、からみ合い
によって強固に密着し、密着による摩擦力が大きく、か
らみ合いを容易に解除できない。そのため、整列作業が
間に合わず、長尺物が所定本数たまるまで加工機を待機
させることとなり、高い稼働率が得られない。
物のからみ合いを解除して整列させる作業は、人力によ
ってなされている。しかしながら、このような人力に依
存する整列作業においては、長尺物の山からからみ合い
を除きつつ一本または数本ずつ取り出さなければならな
い。特に、鉄筋のような異形の長尺物では、からみ合い
によって強固に密着し、密着による摩擦力が大きく、か
らみ合いを容易に解除できない。そのため、整列作業が
間に合わず、長尺物が所定本数たまるまで加工機を待機
させることとなり、高い稼働率が得られない。
また、鉄筋等の長尺物はかなりの重量を有するため、作
業者を疲労させる。更に、長尺物は重くて長いためバラ
ンスを失いやすく、落下や突当てによる人身事故を生じ
やすい。そして、女子作業者や経験の浅い男子作業者で
は、長尺物の整列作業は難しく、担当作業者が限定され
る傾向にある。
業者を疲労させる。更に、長尺物は重くて長いためバラ
ンスを失いやすく、落下や突当てによる人身事故を生じ
やすい。そして、女子作業者や経験の浅い男子作業者で
は、長尺物の整列作業は難しく、担当作業者が限定され
る傾向にある。
多数のスパイラルロールを並設した長尺物整列装置が最
近提供されている。この公知の長尺物整列装置におい
て、スパイラルロールは、ロールの周面に鋼線をスパイ
ラル状に設けたねじ体を備えて形成される。そして、ス
パイラルロールは、同一の長尺物を同時に支持し並列に
搬送するような位相関係で、かつ、搬送方向の下流が上
流より高くなるように傾斜して並設される。このような
構成の長尺物整列装置によれば、スパイラルロールの回
転に伴って、長尺物は鋼線(ねじ体)に押し上げられて
搬送される。そして、整列されずにからみ合い重複した
鉄筋は、搬送中に徐々にからみ合いを解かれて払い落と
される。そのため、整列化が促進されて、長尺物は自動
的に整列される。
近提供されている。この公知の長尺物整列装置におい
て、スパイラルロールは、ロールの周面に鋼線をスパイ
ラル状に設けたねじ体を備えて形成される。そして、ス
パイラルロールは、同一の長尺物を同時に支持し並列に
搬送するような位相関係で、かつ、搬送方向の下流が上
流より高くなるように傾斜して並設される。このような
構成の長尺物整列装置によれば、スパイラルロールの回
転に伴って、長尺物は鋼線(ねじ体)に押し上げられて
搬送される。そして、整列されずにからみ合い重複した
鉄筋は、搬送中に徐々にからみ合いを解かれて払い落と
される。そのため、整列化が促進されて、長尺物は自動
的に整列される。
ところで、長尺物がからみ合うと、強固に密着して摩擦
力が長尺物間に生じ、この摩擦力は長尺物の離反、から
み合いの解除を妨げる。そして、公知の長尺物整列装置
では、からみ合った長尺物を払い落とす力がそれほど大
きくない。そのため、摩擦力の小さな丸棒やパイプのよ
うな滑面の長尺物は比較的容易に整列されるが、鉄筋の
ように異形で非滑面の長尺物では、摩擦力が大きいた
め、からみ合いが除去できず、十分に整列化できない。
力が長尺物間に生じ、この摩擦力は長尺物の離反、から
み合いの解除を妨げる。そして、公知の長尺物整列装置
では、からみ合った長尺物を払い落とす力がそれほど大
きくない。そのため、摩擦力の小さな丸棒やパイプのよ
うな滑面の長尺物は比較的容易に整列されるが、鉄筋の
ように異形で非滑面の長尺物では、摩擦力が大きいた
め、からみ合いが除去できず、十分に整列化できない。
この発明は、滑面の長尺物だけでなく、鉄筋のような異
形で非滑面の長尺物も整列させる長尺物整列方法および
そのための長尺物整列装置の提供を目的としている。
形で非滑面の長尺物も整列させる長尺物整列方法および
そのための長尺物整列装置の提供を目的としている。
上記目的を達成するため、この発明の長尺物整列方法に
よれば、長尺物を振動するとともに、交差する方向に揺
動させている。そして、長尺物に振動、揺動を加える前
工程として、エンドレスチェーンを利用した長尺物の整
列工程を加えている。つまり、互いに並置して配設され
た多数のエンドレスチェーンを部分的に重複して直列に
設けられた2組のエンドレスチェーン群のうち、まず、
長尺物が第1のエンドレスチェーン群に主に積置し山積
みされる。そして、第1のエンドレスチェーン群を残る
第2のエンドレスチェーン群の方向に駆動させるととも
に、第2のエンドレスチェーン群を第1のエンドレスチ
ェーン群の方向に駆動させている。
よれば、長尺物を振動するとともに、交差する方向に揺
動させている。そして、長尺物に振動、揺動を加える前
工程として、エンドレスチェーンを利用した長尺物の整
列工程を加えている。つまり、互いに並置して配設され
た多数のエンドレスチェーンを部分的に重複して直列に
設けられた2組のエンドレスチェーン群のうち、まず、
長尺物が第1のエンドレスチェーン群に主に積置し山積
みされる。そして、第1のエンドレスチェーン群を残る
第2のエンドレスチェーン群の方向に駆動させるととも
に、第2のエンドレスチェーン群を第1のエンドレスチ
ェーン群の方向に駆動させている。
また、上記方法を実施するための長尺物整列装置は、供
給された長尺物を積載、支持する長尺物支持手段と、長
尺物の搬入手段と、搬出手段とを具備して構成される。
そして、長尺物支持手段は振動手段によって振動され、
振動が長尺物支持手段上の長尺物に与えられる。また、
長尺物支持手段は揺動手段によって揺動され、長尺物支
持手段上の長尺物に、交差する方向の揺動動作が与えら
れる。
給された長尺物を積載、支持する長尺物支持手段と、長
尺物の搬入手段と、搬出手段とを具備して構成される。
そして、長尺物支持手段は振動手段によって振動され、
振動が長尺物支持手段上の長尺物に与えられる。また、
長尺物支持手段は揺動手段によって揺動され、長尺物支
持手段上の長尺物に、交差する方向の揺動動作が与えら
れる。
そして、搬入手段は、部分的に重複して直列に設けられ
た2組のエンドレスチェーン群を備え、これらのエンド
レスチェーン群は、互いに並置して配設された多数のエ
ンドレスチェーンより構成されている。また、搬出手段
は、上流サイドで長尺物支持手段と部分的に重複して互
に並置された多数のエンドレスチェーンを備え、各エン
ドレスチェーンが、上流サイドを下流サイドより下方に
位置させて、傾斜して配設されている。
た2組のエンドレスチェーン群を備え、これらのエンド
レスチェーン群は、互いに並置して配設された多数のエ
ンドレスチェーンより構成されている。また、搬出手段
は、上流サイドで長尺物支持手段と部分的に重複して互
に並置された多数のエンドレスチェーンを備え、各エン
ドレスチェーンが、上流サイドを下流サイドより下方に
位置させて、傾斜して配設されている。
からみ合い重複した長尺物では、長尺物相互が密着し、
この密着による摩擦力が整列化を妨げる抵抗力となって
いる。しかし、この発明の長尺物整列方法では、からみ
合い重複した長尺物に加えられた振動は、各長尺物を上
下に移動させて、長尺物の密着を解除させるように作用
する。また、長尺物に加えられる揺動は、からみ合い密
着した長尺物を払い落とすように作用する。そして、ど
んなに堅固な密着も、絶え間ない振動によって徐々に解
除される。そして、下方の長尺物の密着の解除された長
尺物は、下方の長尺物から離反されると、揺動によっ
て、直ちに振り落とされ、下方に転がり落ちる。このよ
うにして、長尺物は徐々にからみ合いを解かれ、払い落
とされ、転がり落ちて徐々に整列化される。
この密着による摩擦力が整列化を妨げる抵抗力となって
いる。しかし、この発明の長尺物整列方法では、からみ
合い重複した長尺物に加えられた振動は、各長尺物を上
下に移動させて、長尺物の密着を解除させるように作用
する。また、長尺物に加えられる揺動は、からみ合い密
着した長尺物を払い落とすように作用する。そして、ど
んなに堅固な密着も、絶え間ない振動によって徐々に解
除される。そして、下方の長尺物の密着の解除された長
尺物は、下方の長尺物から離反されると、揺動によっ
て、直ちに振り落とされ、下方に転がり落ちる。このよ
うにして、長尺物は徐々にからみ合いを解かれ、払い落
とされ、転がり落ちて徐々に整列化される。
そして、事前に前工程として、エンドレスチェーンを異
なる方向に駆動させているため、2つのエンドレスチェ
ーン群の重複部分に積置された長尺物に、相反する方向
への異なる摩擦力が加えられ、長尺物の山が徐々に崩さ
れて平坦化される。そして、平坦化の過程において、長
尺物のからみ合い、重複が徐々に解除され、長尺物が事
前にある程度まで整列化される。
なる方向に駆動させているため、2つのエンドレスチェ
ーン群の重複部分に積置された長尺物に、相反する方向
への異なる摩擦力が加えられ、長尺物の山が徐々に崩さ
れて平坦化される。そして、平坦化の過程において、長
尺物のからみ合い、重複が徐々に解除され、長尺物が事
前にある程度まで整列化される。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に示すように、この発明に係る長尺物整列装置10
は、鉄筋のような長尺物12の積載、支持される長尺物支
持手段13を具備して構成され、長尺物支持手段13は、た
とえば、並置された多数の支持ロール14を備えて構成さ
れている。実施例では、長尺物12を左方から右方に搬送
するように長尺物整列装置10は構成され、支持ロール14
に長尺物を搬入し供給する搬入手段16が支持ロールの左
方に、支持ロール14から長尺物を搬出する搬出手段18が
支持ロールの右方にそれぞれ配設されている。搬入手段
16、搬出手段18は、たとえば、並設された多数のコンベ
ア手段、たとえば、エンドレスチェーンより形成され
る。
は、鉄筋のような長尺物12の積載、支持される長尺物支
持手段13を具備して構成され、長尺物支持手段13は、た
とえば、並置された多数の支持ロール14を備えて構成さ
れている。実施例では、長尺物12を左方から右方に搬送
するように長尺物整列装置10は構成され、支持ロール14
に長尺物を搬入し供給する搬入手段16が支持ロールの左
方に、支持ロール14から長尺物を搬出する搬出手段18が
支持ロールの右方にそれぞれ配設されている。搬入手段
16、搬出手段18は、たとえば、並設された多数のコンベ
ア手段、たとえば、エンドレスチェーンより形成され
る。
第1図に加えて第2図を見るとよくわかるように、搬入
手段18は、互いに並置して配設された多数のエンドレス
チェーンよりなり、部分的に重複して直列に設けられた
2組のエンドレスチェーン群(エンドレスチェーン)17
a、17bを備えている。長尺物12は、クレーン等を利用し
て搬入手段16上に積置され、山積みされる(第1図参
照)。そして、第2図に示すように、エンドレスチェー
ン17aを右方に、エンドレスチェーン17bを左方に駆動す
れば、エンドレスチェーン17a、17bの重複部分に積置さ
れた長尺物12は相反する方向に動かされ、長尺物の山が
徐々に崩されて平坦化される。そして、平坦化の過程に
おいて、長尺物12のからみ合い重複が解除されて、長尺
物の整列化が促進される。搬入手段16において、長尺物
12がある程度整列化された後、エンドレスチェーン17a、
17bをそれぞれ反転し、エンドレスチェーン17aを左方
に、エンドレスチェーン17bを右方に駆動させて、長尺
物を長尺物支持手段13の支持ロール14に供給する。勿
論、エンドレスチェーン17aを停止させ、エンドレスチ
ェーン17bのみを駆動させたり、エンドレスチェーン17
a、17bをそれぞれ右方に駆動させてもよい。
手段18は、互いに並置して配設された多数のエンドレス
チェーンよりなり、部分的に重複して直列に設けられた
2組のエンドレスチェーン群(エンドレスチェーン)17
a、17bを備えている。長尺物12は、クレーン等を利用し
て搬入手段16上に積置され、山積みされる(第1図参
照)。そして、第2図に示すように、エンドレスチェー
ン17aを右方に、エンドレスチェーン17bを左方に駆動す
れば、エンドレスチェーン17a、17bの重複部分に積置さ
れた長尺物12は相反する方向に動かされ、長尺物の山が
徐々に崩されて平坦化される。そして、平坦化の過程に
おいて、長尺物12のからみ合い重複が解除されて、長尺
物の整列化が促進される。搬入手段16において、長尺物
12がある程度整列化された後、エンドレスチェーン17a、
17bをそれぞれ反転し、エンドレスチェーン17aを左方
に、エンドレスチェーン17bを右方に駆動させて、長尺
物を長尺物支持手段13の支持ロール14に供給する。勿
論、エンドレスチェーン17aを停止させ、エンドレスチ
ェーン17bのみを駆動させたり、エンドレスチェーン17
a、17bをそれぞれ右方に駆動させてもよい。
なお、ストッパ20が搬入手段の下流に設けられ、このス
トッパは、長尺物12をエンドレスチェーン17a、17b上に
積置する際の転落を防止するとともに、長尺物支持手段
13への供給過多を防止している。実施例では、ストッパ
20は先端にストッパ片20aを備えた回動レバーとして形
成されている。第1図に示すように、通常、ストッパ片
20aが長尺物12の搬出路を塞ぐように、ストッパ20が位
置している。そして、エンドレスチェーン17a、17bを反
転させる直前に、油圧シリンダ22を作動し、回動シャフ
ト24の回りでストッパ20を時計方向に回動することによ
って、搬出路からストッパ片20aが除かれ、長尺物12は
支持ローラ14に供給される。
トッパは、長尺物12をエンドレスチェーン17a、17b上に
積置する際の転落を防止するとともに、長尺物支持手段
13への供給過多を防止している。実施例では、ストッパ
20は先端にストッパ片20aを備えた回動レバーとして形
成されている。第1図に示すように、通常、ストッパ片
20aが長尺物12の搬出路を塞ぐように、ストッパ20が位
置している。そして、エンドレスチェーン17a、17bを反
転させる直前に、油圧シリンダ22を作動し、回動シャフ
ト24の回りでストッパ20を時計方向に回動することによ
って、搬出路からストッパ片20aが除かれ、長尺物12は
支持ローラ14に供給される。
他方、第1図、第3図に示すように、搬出手段18は、多
数のエンドレスチェーン19を並置して形成され、エンド
レスチェーン19の左端部は、支持ローラ上の長尺物12を
搬出しうるように、支持ロール14と部分的に重複して配
置されている。そして、上流サイド(第1図で左方)が
下流サイド(第1図で右方)より下方に位置するよう
に、各エンドレスチェーン19は傾斜して配設されてい
る。
数のエンドレスチェーン19を並置して形成され、エンド
レスチェーン19の左端部は、支持ローラ上の長尺物12を
搬出しうるように、支持ロール14と部分的に重複して配
置されている。そして、上流サイド(第1図で左方)が
下流サイド(第1図で右方)より下方に位置するよう
に、各エンドレスチェーン19は傾斜して配設されてい
る。
この発明の長尺物配列方法によれば、長尺物12に振動を
加えるとともに、交差する方向に揺動させている。その
ために、長尺物整列装置10は、長尺物支持手段を振動さ
せる振動手段26と、長尺物支持手段を揺動する揺動手段
28とを更に具備している。
加えるとともに、交差する方向に揺動させている。その
ために、長尺物整列装置10は、長尺物支持手段を振動さ
せる振動手段26と、長尺物支持手段を揺動する揺動手段
28とを更に具備している。
第1図に加えて第4図、第5図を見るとよくわかるよう
に、長尺物支持手段の各支持ロール14は、偏心シャフト
14aを有する偏心ロールとして形成され、偏心シャフト
を支持する両端の形鋼30が支持フレーム31上に積置され
ている。そして、振動手段26は、支持ロールの偏心シャ
フト14aに回転駆動力を伝達して支持ロールを振動する
ように構成されている。
に、長尺物支持手段の各支持ロール14は、偏心シャフト
14aを有する偏心ロールとして形成され、偏心シャフト
を支持する両端の形鋼30が支持フレーム31上に積置され
ている。そして、振動手段26は、支持ロールの偏心シャ
フト14aに回転駆動力を伝達して支持ロールを振動する
ように構成されている。
偏心シャフト14aに回転駆動力が伝達されると、支持ロ
ール14は偏心しながら回転し、支持ロールに振動動作が
生じ、支持ロール上の長尺物12も振動する。ここで、回
転する支持ロール14との摩擦によって推力が長尺物12に
生じ、長尺物が側方にスライドする虞れがある。そのた
め、推力のバランスをとり、推力に起因するスライドを
防止するように、一連の支持ロール14を2分し、異なる
方向に回転駆動することが好ましい。
ール14は偏心しながら回転し、支持ロールに振動動作が
生じ、支持ロール上の長尺物12も振動する。ここで、回
転する支持ロール14との摩擦によって推力が長尺物12に
生じ、長尺物が側方にスライドする虞れがある。そのた
め、推力のバランスをとり、推力に起因するスライドを
防止するように、一連の支持ロール14を2分し、異なる
方向に回転駆動することが好ましい。
なお、支持ロール14に振動動作を生じさせる構成は、図
示の構成に限定されない。たとえば、偏心した円筒形の
支持ロールの代わりに、支持ロールを楕円等の異形形状
にすれば、偏心させなくとも、支持ロールの回転によっ
て振動が生じる。また、円筒形の支持ロール14に丸棒等
の異物を熔着させて、異形形状としてもよい。
示の構成に限定されない。たとえば、偏心した円筒形の
支持ロールの代わりに、支持ロールを楕円等の異形形状
にすれば、偏心させなくとも、支持ロールの回転によっ
て振動が生じる。また、円筒形の支持ロール14に丸棒等
の異物を熔着させて、異形形状としてもよい。
実施例では、第1図、第3図、第6図に示すように、振
動手段26は、各偏心シャフト14aに固着されたスプロケ
ットホィール32と、スプロケットホィール間に張設され
たエンドレスチェーン34と、アイドラー36と、駆動源で
あるモータ38とからなる組合せを左右に有して構成され
ている。そして、6本の支持ロール14は2分されて3本
ずつ左右のエンドレスチェーン34に装着されている。こ
のような構成において、右方のエンドレスチェーン34を
時計方向に、左方のエンドレスチェーン34を反時計方向
に駆動すれば(第6図参照)、右方の3本の支持ロール
14は時計方向に、左方の支持ロール14は反時計方向にそ
れぞれ回転する。そのため、支持ロール14上の長尺物12
に生じる推力がバランスして、長尺物のスライドが防止
され、長尺物の転落が阻止される。なお、各偏心シャフ
ト14毎にモータを設けてもよい。
動手段26は、各偏心シャフト14aに固着されたスプロケ
ットホィール32と、スプロケットホィール間に張設され
たエンドレスチェーン34と、アイドラー36と、駆動源で
あるモータ38とからなる組合せを左右に有して構成され
ている。そして、6本の支持ロール14は2分されて3本
ずつ左右のエンドレスチェーン34に装着されている。こ
のような構成において、右方のエンドレスチェーン34を
時計方向に、左方のエンドレスチェーン34を反時計方向
に駆動すれば(第6図参照)、右方の3本の支持ロール
14は時計方向に、左方の支持ロール14は反時計方向にそ
れぞれ回転する。そのため、支持ロール14上の長尺物12
に生じる推力がバランスして、長尺物のスライドが防止
され、長尺物の転落が阻止される。なお、各偏心シャフ
ト14毎にモータを設けてもよい。
第1図に示すように、駆動手段28は、支持フレーム31を
枢支する枢支部材40と、枢支部材から離反した位置で支
持フレームに当接する偏心カム42と、モータ(図示しな
い)とを備えて構成されている。そして。モータが起動
し、偏心カム42を回転駆動させると、支持フレーム31は
偏心カムの回転を伴って枢支部材の回りで揺動される。
そのため、支持フレーム31に支持された支持ロール14も
支持フレームと一体的に揺動し、支持ロール上の長尺物
12は軸線と交差する方向に揺動される。なお、偏心カム
42の代わりに、ピストンによって支持フレーム31を上下
させて、揺動してもよい。
枢支する枢支部材40と、枢支部材から離反した位置で支
持フレームに当接する偏心カム42と、モータ(図示しな
い)とを備えて構成されている。そして。モータが起動
し、偏心カム42を回転駆動させると、支持フレーム31は
偏心カムの回転を伴って枢支部材の回りで揺動される。
そのため、支持フレーム31に支持された支持ロール14も
支持フレームと一体的に揺動し、支持ロール上の長尺物
12は軸線と交差する方向に揺動される。なお、偏心カム
42の代わりに、ピストンによって支持フレーム31を上下
させて、揺動してもよい。
支持ロール14は支持フレーム31に対して平行に配設さ
れ、支持フレーム31は、左右端が水平面下まで揺動され
るように、偏心カム42に当接している。つまり、偏心カ
ムの最小変位のとき第1図に実線で示すように左上がり
に、最大変位のとき一点鎖線で示すように右上がりとな
るように、支持フレーム31、偏心カム42が配設される。
そして、実験によれば、左右の揺動角が同一となる揺動
動作よりも、右下がりの角度つまり搬出方向の揺動角β
が、左下がりの角度つまり搬入方向(左方)の揺動角α
よりも大きな揺動動作であることが好ましい。そして、
揺動角α、βの値は、支持ロール14の径、長さ、揺動ス
トローク等によって異なるが、たとえば、径76mm、長さ
490mmの支持ロール14においては、揺動角αを1〜1.5
度、揺動角βを4〜6度としたとき、最良の整列効率が
得られた。
れ、支持フレーム31は、左右端が水平面下まで揺動され
るように、偏心カム42に当接している。つまり、偏心カ
ムの最小変位のとき第1図に実線で示すように左上がり
に、最大変位のとき一点鎖線で示すように右上がりとな
るように、支持フレーム31、偏心カム42が配設される。
そして、実験によれば、左右の揺動角が同一となる揺動
動作よりも、右下がりの角度つまり搬出方向の揺動角β
が、左下がりの角度つまり搬入方向(左方)の揺動角α
よりも大きな揺動動作であることが好ましい。そして、
揺動角α、βの値は、支持ロール14の径、長さ、揺動ス
トローク等によって異なるが、たとえば、径76mm、長さ
490mmの支持ロール14においては、揺動角αを1〜1.5
度、揺動角βを4〜6度としたとき、最良の整列効率が
得られた。
支持ロール14が支持フレーム31とともに揺動すれば、支
持ロール上の長尺物12は支持ロールから転落する虞れが
ある。そのため、第1図の搬入方向(左方)、および搬
出方向(右方)に転落するのを防止する転落防止手段44
が配設されている。たとえば、支持ロールの左端で支持
フレーム31上に一連のガード片46を固着し(第1図、第
3図参照)、このガード片が支持ロールを越えてのびて
いれば、左方への長尺物の転落が防止できる。また、支
持ロールを越えてのびたフランジを支持ローラの左端で
偏心シャフト14aに装着しても、左方への長尺物の転落
が防止できる。右方への長尺物12の転落は、同様なガー
ド片を支持フレーム上に配設し、搬出の際、ストッパ片
を排出の障害とならない位置に後退させることによって
防止できる。しかし、搬出サイドには、搬出用エンドレ
スチェーン19が配設されているため、このエンドレスチ
ェーンを転落防止手段44として利用することが好まし
い。たとえば、エンドレスチェーン19の上流サイド(左
方)が支持ロール14と部分的に重複し、かつ、上流サイ
ドが下流サイドより下方に位置するように、つまり、左
上がりにエンドレスチェーンを傾斜して配設すればよい
(第1図、第3図参照)。支持ロール14、エンドレスチ
ェーン19は第1図からわかるように、略V字形に交差
し、交差部に谷が形成される。そのため、長尺物12は、
この谷に滞留し支持ロール14から右方に転落せず、搬出
手段18が転落防止手段を兼ねる。ここで、傾斜して配設
されるエンドレスチェーン19の傾斜が小さいと、支持ロ
ールが右下がりとなった瞬間に、長尺物12が支持ロール
からエンドレスチェーンに放り投げられ、エンドレスチ
ェーン19上を転動する虞れがある。そのため、支持ロー
ル14が揺動されている間エンドレスチェーン19を矢視の
ように逆転させておくことが好ましい。
持ロール上の長尺物12は支持ロールから転落する虞れが
ある。そのため、第1図の搬入方向(左方)、および搬
出方向(右方)に転落するのを防止する転落防止手段44
が配設されている。たとえば、支持ロールの左端で支持
フレーム31上に一連のガード片46を固着し(第1図、第
3図参照)、このガード片が支持ロールを越えてのびて
いれば、左方への長尺物の転落が防止できる。また、支
持ロールを越えてのびたフランジを支持ローラの左端で
偏心シャフト14aに装着しても、左方への長尺物の転落
が防止できる。右方への長尺物12の転落は、同様なガー
ド片を支持フレーム上に配設し、搬出の際、ストッパ片
を排出の障害とならない位置に後退させることによって
防止できる。しかし、搬出サイドには、搬出用エンドレ
スチェーン19が配設されているため、このエンドレスチ
ェーンを転落防止手段44として利用することが好まし
い。たとえば、エンドレスチェーン19の上流サイド(左
方)が支持ロール14と部分的に重複し、かつ、上流サイ
ドが下流サイドより下方に位置するように、つまり、左
上がりにエンドレスチェーンを傾斜して配設すればよい
(第1図、第3図参照)。支持ロール14、エンドレスチ
ェーン19は第1図からわかるように、略V字形に交差
し、交差部に谷が形成される。そのため、長尺物12は、
この谷に滞留し支持ロール14から右方に転落せず、搬出
手段18が転落防止手段を兼ねる。ここで、傾斜して配設
されるエンドレスチェーン19の傾斜が小さいと、支持ロ
ールが右下がりとなった瞬間に、長尺物12が支持ロール
からエンドレスチェーンに放り投げられ、エンドレスチ
ェーン19上を転動する虞れがある。そのため、支持ロー
ル14が揺動されている間エンドレスチェーン19を矢視の
ように逆転させておくことが好ましい。
上記構成の長尺物整列装置10は以下のように使用され
る。
る。
まず、第1図において、鉄筋などの長尺物12がクレーン
等を利用して搬入手段16上に積置され、山積みされる。
それから、第2図に示すように、搬入手段16の左方に積
置された長尺物12は、エンドレスチェーン17aによっ
て、エンドレスチェーン17a、17bの重複部まで移動され
る。そして、エンドレスチェーン17aを左方に、エンド
レスチェーン17bを右方に移動して、エンドレスチェー
ン17a、17bの重複部分に積置された長尺物12の山を徐々
に崩し、平坦化させる。平坦化の過程において、長尺物
12のからみ合い、重複が徐々に解除され、長尺物の整列
化が促進される。エンドレスチェーン17aの駆動を中止
した後も、エンドレスチェーン17bを駆動し続けて、エ
ンドレスチェーン17b上の長尺物12は、搬入手段16右方
のストッパ20まで徐々に移動される。それとともに、油
圧シリンダ22を作動して、ストッパ20を時計方向に回動
させる。ストッパ20の回動によって、支持ロール14への
長尺物12の搬送が可能となり、適当な本数の長尺物が供
給されると、ストッパが反時計方向に回動し初期位置に
復帰して、長尺物の供給が中断される。
等を利用して搬入手段16上に積置され、山積みされる。
それから、第2図に示すように、搬入手段16の左方に積
置された長尺物12は、エンドレスチェーン17aによっ
て、エンドレスチェーン17a、17bの重複部まで移動され
る。そして、エンドレスチェーン17aを左方に、エンド
レスチェーン17bを右方に移動して、エンドレスチェー
ン17a、17bの重複部分に積置された長尺物12の山を徐々
に崩し、平坦化させる。平坦化の過程において、長尺物
12のからみ合い、重複が徐々に解除され、長尺物の整列
化が促進される。エンドレスチェーン17aの駆動を中止
した後も、エンドレスチェーン17bを駆動し続けて、エ
ンドレスチェーン17b上の長尺物12は、搬入手段16右方
のストッパ20まで徐々に移動される。それとともに、油
圧シリンダ22を作動して、ストッパ20を時計方向に回動
させる。ストッパ20の回動によって、支持ロール14への
長尺物12の搬送が可能となり、適当な本数の長尺物が供
給されると、ストッパが反時計方向に回動し初期位置に
復帰して、長尺物の供給が中断される。
また、部分的に重複したエンドレスチェーン17a、17bか
らなる搬入手段16によれば、エンドレスチェーン17a、17
bを相反する方向に所定時間駆動させることによって、
長尺物支持手段に送る前に長尺物をある程度まで整列化
できる。更に、エンドレスチェーン17a、17bの駆動方向
を適当に制御することによって、長尺物の少量ずつの搬
出が可能となり、いわゆる小出しコントロールが、搬入
手段16によって行える。たとえば、上記のようにエンド
レスチェーン17a、17bの駆動方向をそれぞれ反転し、エ
ンドレスチェーン17aを左方に、エンドレスチェーン17b
を右方にそれぞれ駆動すれば、長尺物12が大量に同時に
搬送されることがなく、少数の長尺物のみが搬送され
る。
らなる搬入手段16によれば、エンドレスチェーン17a、17
bを相反する方向に所定時間駆動させることによって、
長尺物支持手段に送る前に長尺物をある程度まで整列化
できる。更に、エンドレスチェーン17a、17bの駆動方向
を適当に制御することによって、長尺物の少量ずつの搬
出が可能となり、いわゆる小出しコントロールが、搬入
手段16によって行える。たとえば、上記のようにエンド
レスチェーン17a、17bの駆動方向をそれぞれ反転し、エ
ンドレスチェーン17aを左方に、エンドレスチェーン17b
を右方にそれぞれ駆動すれば、長尺物12が大量に同時に
搬送されることがなく、少数の長尺物のみが搬送され
る。
長尺物12が支持ロール14に供給され、支持ロール上に
積載、支持されると、振動手段26、揺動手段28が作動さ
れる。つまり、振動手段26のモータ36が起動されて、偏
心運動によって支持ロール14が振動し、支持ロール上の
長尺物12に振動が加えられる。同時に、揺動手段のモー
タ(図示しない)も起動され、カム42が回転駆動され
て、支持ロール14、支持フレーム31を揺動させる。支持
ロール14の揺動によって、長尺物12はその軸線と交差す
る方向に揺動される。
積載、支持されると、振動手段26、揺動手段28が作動さ
れる。つまり、振動手段26のモータ36が起動されて、偏
心運動によって支持ロール14が振動し、支持ロール上の
長尺物12に振動が加えられる。同時に、揺動手段のモー
タ(図示しない)も起動され、カム42が回転駆動され
て、支持ロール14、支持フレーム31を揺動させる。支持
ロール14の揺動によって、長尺物12はその軸線と交差す
る方向に揺動される。
第7図(a)に示すように、支持ロール14に供給された状
態では、長尺物12のからみ合い重複は十分に解除されて
いない。しかし、支持ロール14に振動、揺動を同時に生
じさせて、支持ロール上の長尺物12に振動動作、揺動動
作が同時に加わると、第7図(a)〜(d)に示すように、長
尺物の密集が徐々に解除され、整列化が促進される。つ
まり、長尺物12に加えられた振動は長尺物を上下に移動
させて、相互の密着を解除させようとする。また、長尺
物12に加えられた揺動はからみ合い重複した長尺物12を
払い落とそうとする。そのため、どんなに堅固な密着
も、絶え間ない振動によって徐々に解除され、密着の解
除された上方の長尺物12は、下方の長尺物から離反され
ると、揺動によって直ちに振り落とされ、下方に転がり
落ちる。このようにして、支持ロール14上の長尺物12
は、徐々にからみ合いを解かれ、払い落とされ、徐々に
整列化される なお、搬出手段18として構成されているエンドレスチェ
ーン19は、第7図(c)に示すように、長尺物12の整列
中、左方、つまり、搬出とは逆方向に駆動され、支持ロ
ール14からの長尺物の転落が防止される。また、エンド
レスチェーン19が左方に駆動されるため。支持ロール14
とエンドレスチェーン19との交差によって形成される谷
に、長尺物12が滞留される。そして、この状態で支持ロ
ール14を揺動すると、長尺物12は整列化され徐々に整列
化される。
態では、長尺物12のからみ合い重複は十分に解除されて
いない。しかし、支持ロール14に振動、揺動を同時に生
じさせて、支持ロール上の長尺物12に振動動作、揺動動
作が同時に加わると、第7図(a)〜(d)に示すように、長
尺物の密集が徐々に解除され、整列化が促進される。つ
まり、長尺物12に加えられた振動は長尺物を上下に移動
させて、相互の密着を解除させようとする。また、長尺
物12に加えられた揺動はからみ合い重複した長尺物12を
払い落とそうとする。そのため、どんなに堅固な密着
も、絶え間ない振動によって徐々に解除され、密着の解
除された上方の長尺物12は、下方の長尺物から離反され
ると、揺動によって直ちに振り落とされ、下方に転がり
落ちる。このようにして、支持ロール14上の長尺物12
は、徐々にからみ合いを解かれ、払い落とされ、徐々に
整列化される なお、搬出手段18として構成されているエンドレスチェ
ーン19は、第7図(c)に示すように、長尺物12の整列
中、左方、つまり、搬出とは逆方向に駆動され、支持ロ
ール14からの長尺物の転落が防止される。また、エンド
レスチェーン19が左方に駆動されるため。支持ロール14
とエンドレスチェーン19との交差によって形成される谷
に、長尺物12が滞留される。そして、この状態で支持ロ
ール14を揺動すると、長尺物12は整列化され徐々に整列
化される。
この発明では、振動、揺動を繰り返し加えているため、
滑面の長尺物は勿論、異形鉄筋のような非滑面の長尺物
も十分整列化できる。
滑面の長尺物は勿論、異形鉄筋のような非滑面の長尺物
も十分整列化できる。
たとえば、長尺物12を長さ9m、径10mmの異形鉄筋とし
た場合、対向する2人の作業者による従来の人力による
整列方法では、搬入、搬出時間を除いても、30本の異形
鉄筋の整列に7〜10分は必要とされる。しかし、試作品
での実験によれば、支持ロール14に振動、揺動を1分間
加えただけで、30本の異形鉄筋がほぼ完全に整列でき、
搬入、搬出に要する時間を加えても3分で十分足りた。
勿論、張尺物整列装置10のスイッチ動作は(半)自動化
され、1人の作業者によって長尺物整列装置が操作でき
る。
た場合、対向する2人の作業者による従来の人力による
整列方法では、搬入、搬出時間を除いても、30本の異形
鉄筋の整列に7〜10分は必要とされる。しかし、試作品
での実験によれば、支持ロール14に振動、揺動を1分間
加えただけで、30本の異形鉄筋がほぼ完全に整列でき、
搬入、搬出に要する時間を加えても3分で十分足りた。
勿論、張尺物整列装置10のスイッチ動作は(半)自動化
され、1人の作業者によって長尺物整列装置が操作でき
る。
このように従来の方法では、搬入、搬出時間を除き、作
業時間を7分としても14分・人の作業時間が必要である
のに対して、この発明の方法では、搬入、搬出時間を入
れても、3分・人の作業時間が足り、作業能率が5倍程
度も向上する。
業時間を7分としても14分・人の作業時間が必要である
のに対して、この発明の方法では、搬入、搬出時間を入
れても、3分・人の作業時間が足り、作業能率が5倍程
度も向上する。
長尺物12が十分整列されると、エンドレスチェーン19の
駆動方向を反転して、右方に駆動させながら、支持ロー
ル14が右下がりになる位置で、振動手段26、揺動手段28
を停止させる(第7図(d)参照)。すると、第1図から
わかるように、整列化された長尺物12は、エンドレスチ
ェーン19によって、支持ロール14から搬出される。エン
ドレスチェーン19によって搬出された長尺物12は、ガイ
ド部材48上を転がり、ストッパ50に妨げられて、ガイド
部材上に整列した状態で溜められる。長尺物12は、ガイ
ド部材48上を転がる際、リミットスイッチ等を利用した
計測手段(図示しない)によってカウントされる。そし
て、整列化された長尺物12がガイド部材48上に所定本数
たまると、ストッパ50が矢視方向に回動して、長尺物12
は別の搬送手段、たとえば、エンドレスベルト(図示し
ない)上に移される。また、長尺物整列装置10に隣接し
てベンダー、カッター等の加工機を配設した場合、長尺
物12は加工機の速度よりも早く自動的に供給される。そ
のため、従来とは逆に、ベンディング、カッティング等
の機械加工が間に合わなくなる。
駆動方向を反転して、右方に駆動させながら、支持ロー
ル14が右下がりになる位置で、振動手段26、揺動手段28
を停止させる(第7図(d)参照)。すると、第1図から
わかるように、整列化された長尺物12は、エンドレスチ
ェーン19によって、支持ロール14から搬出される。エン
ドレスチェーン19によって搬出された長尺物12は、ガイ
ド部材48上を転がり、ストッパ50に妨げられて、ガイド
部材上に整列した状態で溜められる。長尺物12は、ガイ
ド部材48上を転がる際、リミットスイッチ等を利用した
計測手段(図示しない)によってカウントされる。そし
て、整列化された長尺物12がガイド部材48上に所定本数
たまると、ストッパ50が矢視方向に回動して、長尺物12
は別の搬送手段、たとえば、エンドレスベルト(図示し
ない)上に移される。また、長尺物整列装置10に隣接し
てベンダー、カッター等の加工機を配設した場合、長尺
物12は加工機の速度よりも早く自動的に供給される。そ
のため、従来とは逆に、ベンディング、カッティング等
の機械加工が間に合わなくなる。
第1図に示すように、実施例では、エンドレスチェーン
19の下流端で各エンドレスチェーン間に、回動可能なス
トッパ52を複数個配設し、回転自在なロール54が各スト
ッパの先端に取付けられている。ロール54とエンドレス
チェーン19との間に、通常、一本の長尺物12が滞留され
る。そして、連続して搬送された場合、次の一本の長尺
物が滞留している長尺物を越えてロール上に至ると、ロ
ールが自動的に回転して次の長尺物をガイド部材48に落
下させるように、ロール54の径、位置が設定される。
19の下流端で各エンドレスチェーン間に、回動可能なス
トッパ52を複数個配設し、回転自在なロール54が各スト
ッパの先端に取付けられている。ロール54とエンドレス
チェーン19との間に、通常、一本の長尺物12が滞留され
る。そして、連続して搬送された場合、次の一本の長尺
物が滞留している長尺物を越えてロール上に至ると、ロ
ールが自動的に回転して次の長尺物をガイド部材48に落
下させるように、ロール54の径、位置が設定される。
このように、長尺物12が回転自在なロール54を越えてガ
イド部材48を一本ずつ滑り落ちる構成では、ロールが整
列機能を持つ。そのため、支持ロール14においてからみ
合いが完全に解除されなかった長尺物12もロール54から
滑り落ちる際、整列化され、完全な整列が促進される。
なお、ロール54、エンドレスチェーン19間に滞留した長
尺物12は、油圧シリンダ56の作動によるストッパ52の矢
視方向の回動によって、ガイド部材48上を最後に落下さ
れる。
イド部材48を一本ずつ滑り落ちる構成では、ロールが整
列機能を持つ。そのため、支持ロール14においてからみ
合いが完全に解除されなかった長尺物12もロール54から
滑り落ちる際、整列化され、完全な整列が促進される。
なお、ロール54、エンドレスチェーン19間に滞留した長
尺物12は、油圧シリンダ56の作動によるストッパ52の矢
視方向の回動によって、ガイド部材48上を最後に落下さ
れる。
上記のようにこの発明の長尺物整列方法によれば、滑面
の長尺物は勿論、異形鉄筋のような非滑面の長尺物も、
高い整列効率の下で整列化できる。
の長尺物は勿論、異形鉄筋のような非滑面の長尺物も、
高い整列効率の下で整列化できる。
またこの発明の長尺物整列装置10によれば、作業者は搬
入手段16であるエンドレスチェーン17a、17b上に長尺物1
2を単に積置すれば足り、この積置作業は、リフト、ク
レーン等の機械を介して行える。そのため、女子作業者
や経験の浅い男子作業者でも、長尺物の整列作業が容易
に行える。そして、人力によらないため、整列作業にお
ける作業者の疲労も少なく、落下や突当てによる人身事
故も生じない。このように、この発明の長尺物整列装置
10を利用すれば、人力によらず整列作業が行えるため、
大量の長尺物が短時間で効率良く整列できる。実験によ
れば、人力によって整列して、加工機に長尺物を供給す
る公知の構成では、一日600〜1000本の整列が限度とさ
れる。併し、この発明の長尺物整列装置10を利用すれ
ば、12,000本程度の長尺物も容易に整列でき、加工機の
稼働率が飛躍的に向上し、高い生産性が確保できる。
入手段16であるエンドレスチェーン17a、17b上に長尺物1
2を単に積置すれば足り、この積置作業は、リフト、ク
レーン等の機械を介して行える。そのため、女子作業者
や経験の浅い男子作業者でも、長尺物の整列作業が容易
に行える。そして、人力によらないため、整列作業にお
ける作業者の疲労も少なく、落下や突当てによる人身事
故も生じない。このように、この発明の長尺物整列装置
10を利用すれば、人力によらず整列作業が行えるため、
大量の長尺物が短時間で効率良く整列できる。実験によ
れば、人力によって整列して、加工機に長尺物を供給す
る公知の構成では、一日600〜1000本の整列が限度とさ
れる。併し、この発明の長尺物整列装置10を利用すれ
ば、12,000本程度の長尺物も容易に整列でき、加工機の
稼働率が飛躍的に向上し、高い生産性が確保できる。
なお、実施例では、長尺物支持手段13として偏心した支
持ロール14を利用し、支持ロールを回転駆動している
が、長尺物支持手段、振動手段26の構成はこれに限定さ
れない。たとえば、偏心していない支持ロールの一側面
に線材等を熔着し、この支持ロールを回転駆動してもよ
い。また、支持ロールに偏心運動を加えて振動させる代
わりに、線材、板材等から長尺物支持手段13を形成し、
この板材等をバイブレータによって直接振動させてもよ
い。
持ロール14を利用し、支持ロールを回転駆動している
が、長尺物支持手段、振動手段26の構成はこれに限定さ
れない。たとえば、偏心していない支持ロールの一側面
に線材等を熔着し、この支持ロールを回転駆動してもよ
い。また、支持ロールに偏心運動を加えて振動させる代
わりに、線材、板材等から長尺物支持手段13を形成し、
この板材等をバイブレータによって直接振動させてもよ
い。
また、振動手段26は、カム42を利用して支持ロール14、
支持フレーム31を揺動させているが、カムの代わりに、
油圧または空圧シリンダやクランク等によって支持アー
ム等を揺動してもよい。
支持フレーム31を揺動させているが、カムの代わりに、
油圧または空圧シリンダやクランク等によって支持アー
ム等を揺動してもよい。
更に、搬入手段16、搬出手段18として、エンドレスチェ
ーンを利用しているが、これに限定されず、エンドレス
ベルト等を利用してよい。また、エンドレスチェーン、
エンドレスベルト等に限定されず、傾斜した棒材、板材
等と進退自在なストッパを組合せたり、揺動可能な棒
材、板材等から搬入手段16、搬出手段18を構成してもよ
い。
ーンを利用しているが、これに限定されず、エンドレス
ベルト等を利用してよい。また、エンドレスチェーン、
エンドレスベルト等に限定されず、傾斜した棒材、板材
等と進退自在なストッパを組合せたり、揺動可能な棒
材、板材等から搬入手段16、搬出手段18を構成してもよ
い。
また、上記の長尺物整列装置10を別の長尺物整列装置11
0と組合せてシステム化してもよい。第8図に示すよう
に、このシステムにおいては、長尺物整列装置10の搬出
サイドに、別の長尺物整列装置110が直列に配設され、
長尺物整列装置10のガイド部材48が、長尺物整列装置11
0の搬入手段を兼ねて構成されることが好ましい。
0と組合せてシステム化してもよい。第8図に示すよう
に、このシステムにおいては、長尺物整列装置10の搬出
サイドに、別の長尺物整列装置110が直列に配設され、
長尺物整列装置10のガイド部材48が、長尺物整列装置11
0の搬入手段を兼ねて構成されることが好ましい。
長尺物整列装置110は、並設される多数のスパイラルロ
ール112を具備して構成される。スパイラルロール112
は、ロール114の周面にスパイラル状に設けられたねじ
体116を備えて形成され、ねじ体は、通常、ロール114の
周面に鋼線をスパイラル状に巻装して形成される。しか
し、旋盤加工してねじ体を一体に備えたロールからスパ
イラルロールを成形してもよい。この一体成形のロール
において、ロールの材質は、鋳鉄などの鉄合金に限定さ
れず、プラスチック、セラミック等でもよい。また、ス
パイラル形状に形成されたコイルばね等をロール114に
取付けてスパイラルロール112を形成してもよい。な
お、ロール114は、丸棒、パイプ、シャフト等を含む概
念であり、中実でも中空でも構わない。
ール112を具備して構成される。スパイラルロール112
は、ロール114の周面にスパイラル状に設けられたねじ
体116を備えて形成され、ねじ体は、通常、ロール114の
周面に鋼線をスパイラル状に巻装して形成される。しか
し、旋盤加工してねじ体を一体に備えたロールからスパ
イラルロールを成形してもよい。この一体成形のロール
において、ロールの材質は、鋳鉄などの鉄合金に限定さ
れず、プラスチック、セラミック等でもよい。また、ス
パイラル形状に形成されたコイルばね等をロール114に
取付けてスパイラルロール112を形成してもよい。な
お、ロール114は、丸棒、パイプ、シャフト等を含む概
念であり、中実でも中空でも構わない。
実施例では、鋼線116をスパイラル状に巻装してねじ体
とし、第9図に示すように、並設された6本のスパイラ
ルロール112のうち、右端から3番目、左端から2番目
の2本のスパイラルロール112-4、112-2については、鋼
線116を右ねじれに巻装している。そして、他の4本の
スパイラルロール112については、鋼線116を左ねじれに
巻装している。このように、異なる方向のスパイラルロ
ール112を並設することによって、搬送される長尺物12
に生じる推力が調節される。
とし、第9図に示すように、並設された6本のスパイラ
ルロール112のうち、右端から3番目、左端から2番目
の2本のスパイラルロール112-4、112-2については、鋼
線116を右ねじれに巻装している。そして、他の4本の
スパイラルロール112については、鋼線116を左ねじれに
巻装している。このように、異なる方向のスパイラルロ
ール112を並設することによって、搬送される長尺物12
に生じる推力が調節される。
そして、端揃え部材として機能する側壁119が右サイド
に配設されている。モータ120の駆動力は、エンドレス
チェーン122、ドライブシャフト124を介して、スパイラ
ルロール112に伝達され、スパイラルロールを第9図に
おいて矢視のように時計方向に同期して回転させる。
に配設されている。モータ120の駆動力は、エンドレス
チェーン122、ドライブシャフト124を介して、スパイラ
ルロール112に伝達され、スパイラルロールを第9図に
おいて矢視のように時計方向に同期して回転させる。
鋼線116のねじれ方向の異なるスパイラルロール112(112
-1〜112-6)は、同一の鉄筋を同時に支持し並列に搬送す
るような位相関係で配設される。つまり、スパイラルロ
ール112-2、112-4と、スパイラルロール112-1、112-3、112
-5、112-6とは、対称な位置関係に配設され、同期して回
転される。また、第8図からよくわかるように、鉄筋の
ような長尺物12は、ガイド部材48を介して、スパイラル
ロール112の上流端(第8図の左方、第9図の下方)に
数十本が同時に投下され、鋼線116に押し上げられ、矢
視のように下流方向(第8図の右方、第9図の上方)に
搬送される。しかし、鋼線116の上端より高いレベルに
位置する長尺物12は勿論、鋼線上端より僅かに低いレベ
ルにあっても、鋼線の断面が円形をしているため、鋼線
に押し上げられている間に、鋼線を越えて転がり落ちや
すい。そのため、たとえ、からみ合い重複していたり斜
めに位置する長尺物12も、搬送中、鋼線116を越えて繰
り返し転がり落ち、払い落とされて徐々に一本ずつ分離
され整列される。重なったり斜めの長尺物12を転がり落
として搬送方向上流に戻すように、スパイラルロール11
2は、搬送方向の下流が上流より高くなるように、傾斜
して並設される。
-1〜112-6)は、同一の鉄筋を同時に支持し並列に搬送す
るような位相関係で配設される。つまり、スパイラルロ
ール112-2、112-4と、スパイラルロール112-1、112-3、112
-5、112-6とは、対称な位置関係に配設され、同期して回
転される。また、第8図からよくわかるように、鉄筋の
ような長尺物12は、ガイド部材48を介して、スパイラル
ロール112の上流端(第8図の左方、第9図の下方)に
数十本が同時に投下され、鋼線116に押し上げられ、矢
視のように下流方向(第8図の右方、第9図の上方)に
搬送される。しかし、鋼線116の上端より高いレベルに
位置する長尺物12は勿論、鋼線上端より僅かに低いレベ
ルにあっても、鋼線の断面が円形をしているため、鋼線
に押し上げられている間に、鋼線を越えて転がり落ちや
すい。そのため、たとえ、からみ合い重複していたり斜
めに位置する長尺物12も、搬送中、鋼線116を越えて繰
り返し転がり落ち、払い落とされて徐々に一本ずつ分離
され整列される。重なったり斜めの長尺物12を転がり落
として搬送方向上流に戻すように、スパイラルロール11
2は、搬送方向の下流が上流より高くなるように、傾斜
して並設される。
鋼線116は、ロール114の周面に巻装した後、熔着等によ
って固着されるが、第10図に示すように、スパイラル状
の溝126をロールに穿設し、この溝に鋼線を部分的に収
納するとよい。この構成では、鋼線116はロール114に正
確なピッチで確実に固着される。
って固着されるが、第10図に示すように、スパイラル状
の溝126をロールに穿設し、この溝に鋼線を部分的に収
納するとよい。この構成では、鋼線116はロール114に正
確なピッチで確実に固着される。
また、巻装される鋼線116の径は、対象とする長尺物12
の径に応じて選択される。たとえば、整列されるべき長
尺物の径が10〜12mmの場合、溝の深さを8mmとし10mmの
径の鋼線を巻装したところ、良好な結果が得られた。
の径に応じて選択される。たとえば、整列されるべき長
尺物の径が10〜12mmの場合、溝の深さを8mmとし10mmの
径の鋼線を巻装したところ、良好な結果が得られた。
この種の長尺物整列装置において、スパイラルロール
は、からみ合い重複した複数の長尺物を同時に並列に搬
送してはならず、並列は搬送される長尺物は一本でなけ
ればならない。並列に搬送される長尺物の数は、鋼線の
間隔、つまり、鋼線のピッチ(巻きピッチ)に関係す
る。そのため、同時に並列に搬送される長尺物を確実に
一本とするためには、鋼線のピッチを必要最小限とすれ
ばよい。しかし、この種の装置は、同一径の長尺物の製
列のための専用機としてでなく、種々な径の長尺物に兼
用される汎用機として利用される。対象とする長尺物に
応じて、異なるピッチのスパイラルロールに交換するこ
とも考えられる。しかし、繁雑であり、通常、ピッチを
を固定し、対象とする長尺物の範囲を考慮して、余裕の
あるピッチが選ばれる。また、長尺物は、搬送方向上流
の鋼線(ねじ体)に押し上げられて下流方向に搬送され
る。そのため、押し上げる鋼線の高さを低くすれば、搬
送中、鋼線から外れやすく、容易に転げ落ちる虞れがあ
る。
は、からみ合い重複した複数の長尺物を同時に並列に搬
送してはならず、並列は搬送される長尺物は一本でなけ
ればならない。並列に搬送される長尺物の数は、鋼線の
間隔、つまり、鋼線のピッチ(巻きピッチ)に関係す
る。そのため、同時に並列に搬送される長尺物を確実に
一本とするためには、鋼線のピッチを必要最小限とすれ
ばよい。しかし、この種の装置は、同一径の長尺物の製
列のための専用機としてでなく、種々な径の長尺物に兼
用される汎用機として利用される。対象とする長尺物に
応じて、異なるピッチのスパイラルロールに交換するこ
とも考えられる。しかし、繁雑であり、通常、ピッチを
を固定し、対象とする長尺物の範囲を考慮して、余裕の
あるピッチが選ばれる。また、長尺物は、搬送方向上流
の鋼線(ねじ体)に押し上げられて下流方向に搬送され
る。そのため、押し上げる鋼線の高さを低くすれば、搬
送中、鋼線から外れやすく、容易に転げ落ちる虞れがあ
る。
そのため、この考案の長尺物整列装置110においては、
全てのスパイラルロール112に同一径の鋼線を巻装せ
ず、たとえば、左右の端から2番目のスパイラルロール
112-2、112-5に13mm径の鋼線116-1を巻装し、他の4本の
スパイラスロールに10mm径の鋼線116-2を巻装してい
る。このように、異なる鋼線116-1、116-21を混在して並
設すれば、大小の高さの鋼線が設定される。そして、こ
の構成では、長尺物12の転げ落ちは高い鋼線116-1に妨
げられる。その反面、高い鋼線116-1は、小径長尺物の
払い落しの障害となる虞れもある。しかし、数も少なく
(6本のスパイラルロール112のうち2本)、実務上、
なんらの障害とならない。そのため、同一の高さに鋼線
を設定した場合に比較して、長尺物12は、外れて転げ落
ることなく押し上げられ、また、鋼線116を越えて払い
落とされつつ徐々に整列されて下流方向に搬送される。
従って、径の異なる種々の長尺物12が搬送でき、溝126
の深さを2mmとし、10mm、13mm径の鋼線を混在させた実
施例の構成では、10mm径から12mm径程度の長尺物が円滑
に搬送でき、整列される長尺物の範囲拡大され、汎用性
が大幅に改善できた。
全てのスパイラルロール112に同一径の鋼線を巻装せ
ず、たとえば、左右の端から2番目のスパイラルロール
112-2、112-5に13mm径の鋼線116-1を巻装し、他の4本の
スパイラスロールに10mm径の鋼線116-2を巻装してい
る。このように、異なる鋼線116-1、116-21を混在して並
設すれば、大小の高さの鋼線が設定される。そして、こ
の構成では、長尺物12の転げ落ちは高い鋼線116-1に妨
げられる。その反面、高い鋼線116-1は、小径長尺物の
払い落しの障害となる虞れもある。しかし、数も少なく
(6本のスパイラルロール112のうち2本)、実務上、
なんらの障害とならない。そのため、同一の高さに鋼線
を設定した場合に比較して、長尺物12は、外れて転げ落
ることなく押し上げられ、また、鋼線116を越えて払い
落とされつつ徐々に整列されて下流方向に搬送される。
従って、径の異なる種々の長尺物12が搬送でき、溝126
の深さを2mmとし、10mm、13mm径の鋼線を混在させた実
施例の構成では、10mm径から12mm径程度の長尺物が円滑
に搬送でき、整列される長尺物の範囲拡大され、汎用性
が大幅に改善できた。
実施例では、鋼線116を巻装してねじ体としているた
め、鋼線の径を変えることによって、高さの異なるねじ
体が得られる。しかし、ねじ体をロールと一体成形する
構成では、異なる高さにねじ体を直接成形することはい
うまでもない。
め、鋼線の径を変えることによって、高さの異なるねじ
体が得られる。しかし、ねじ体をロールと一体成形する
構成では、異なる高さにねじ体を直接成形することはい
うまでもない。
複雑にからみ合った長尺物を分離し払い落して整列させ
るように、払い落とし部材128が、右端から2番目のス
パイラルロール112-5のほぼ中央に設けられている(第
9図参照)。この払い落し部材128は、ただ1本の長尺
物12が同時に通過し得る間隔だけ対向する鋼線116から
搬送方向下流に離反して設けられている。つまり、第11
図、第12図からよくわかるように、払い落し部材128
は、上流の鋼線116から距離L(ただし、2D>L>D、D=長
尺物の径)だけ離反して右方(下流)に設けられる。こ
こで、Dの値は整列化される長尺物12の範囲を考慮し
て、適当に定められる。
るように、払い落とし部材128が、右端から2番目のス
パイラルロール112-5のほぼ中央に設けられている(第
9図参照)。この払い落し部材128は、ただ1本の長尺
物12が同時に通過し得る間隔だけ対向する鋼線116から
搬送方向下流に離反して設けられている。つまり、第11
図、第12図からよくわかるように、払い落し部材128
は、上流の鋼線116から距離L(ただし、2D>L>D、D=長
尺物の径)だけ離反して右方(下流)に設けられる。こ
こで、Dの値は整列化される長尺物12の範囲を考慮し
て、適当に定められる。
このような構成では、複数の長尺物12がからみ合い重複
したまま搬送されても、払い落し部材128と鋼線118との
隙間を通過する際、払い落とし部材が長尺物を押し上げ
る。ここで、長尺物一本分しか隙間がないため、からみ
合い重複していた複数の長尺物12は、ただ一本を残し
て、払い落とし部材128に押し上げられ分離されて転げ
落ち、強制的に払い落とされる。払い落とし部材128の
押し上げ力は、斜めに搬送されていた長尺物12も強制的
に払い落とす。そして、実験によれば、複雑にからみ合
った鉄筋ですらそのからみ合いを解き、整列化するに足
る払い落とし力が、払い落とし部材128から得られた。
したまま搬送されても、払い落し部材128と鋼線118との
隙間を通過する際、払い落とし部材が長尺物を押し上げ
る。ここで、長尺物一本分しか隙間がないため、からみ
合い重複していた複数の長尺物12は、ただ一本を残し
て、払い落とし部材128に押し上げられ分離されて転げ
落ち、強制的に払い落とされる。払い落とし部材128の
押し上げ力は、斜めに搬送されていた長尺物12も強制的
に払い落とす。そして、実験によれば、複雑にからみ合
った鉄筋ですらそのからみ合いを解き、整列化するに足
る払い落とし力が、払い落とし部材128から得られた。
このように、払い落とし部材128の装着によって、整列
可能な長尺物が、公知の構成で困難だった鉄筋まで拡大
できる。また、からみ合い重複した長尺物が、払い落と
し部材128によって、押し上げられ分離されて転がり落
ち、確実に払い落とされるため、整列されない長尺物と
整列された長尺物との最終的な混在が防止され、高い整
列効率が得られる。
可能な長尺物が、公知の構成で困難だった鉄筋まで拡大
できる。また、からみ合い重複した長尺物が、払い落と
し部材128によって、押し上げられ分離されて転がり落
ち、確実に払い落とされるため、整列されない長尺物と
整列された長尺物との最終的な混在が防止され、高い整
列効率が得られる。
実施例では、払い落とし部材128が右端から2番目のス
パイラルロール112-5のほぼ中央に設けられているが、
他のスパイラルロールに設けてもよい。払い落とし部材
128は少なくとも一本のスパイラルロールに設けられる
が、複数のスパイラルロールに一本ずつ設けても、同一
のスパイラルロールに離反して複数個取付けてもよい。
また、スパイラルロール112の正確な中央でなく、下流
サイド、上流サイド、中央部と分けたとき、中央部にあ
ればよい。しかし、スパイラルロール112を十分長く形
成すれば、中央部にこだわることなく、下流サイドや上
流サイドに設けてもよい。
パイラルロール112-5のほぼ中央に設けられているが、
他のスパイラルロールに設けてもよい。払い落とし部材
128は少なくとも一本のスパイラルロールに設けられる
が、複数のスパイラルロールに一本ずつ設けても、同一
のスパイラルロールに離反して複数個取付けてもよい。
また、スパイラルロール112の正確な中央でなく、下流
サイド、上流サイド、中央部と分けたとき、中央部にあ
ればよい。しかし、スパイラルロール112を十分長く形
成すれば、中央部にこだわることなく、下流サイドや上
流サイドに設けてもよい。
更に、左右の端に位置するスパイラルロール112-1、112-
6においては、巻装された鋼線の下流端118aが欠損され
ている(第13図参照)。ここで、長尺物12が並列に搬送
されず斜めに搬送されていれば、長尺物の左右のいずれ
かの端は他の部分より先行する。そして、斜めに搬送さ
れた長尺物12の先行端は、スパイラルロール112の下流
端において、鋼線12によって突然押し上げられなくな
る。そのため、長尺物12の先行端は重力によってずり落
ち、その衝撃で長尺物はころがり落ち、払い落とされ
る。つまり、たとえ、整列されず、斜めに搬送されて、
スパイラルロール112の下流端に至った長尺物12があっ
ても、ファイナルステージで確実に払い落とされる。そ
のため、整列されな長尺物12が、スパイラルロール112
の下流端を越えて最終的に搬送されることが防止され
る。従って、整列されない長尺物と整列された長尺物と
の最終的な混在が防止され、高い整列効率が得られる。
スパイラルロール112の下流端で払い落とされた長尺物1
2は、スパイラルロール112の上流端まで転げ落ち、スパ
イラルロールによって再度搬送される間に徐々に整列さ
れることはいうまでもない。
6においては、巻装された鋼線の下流端118aが欠損され
ている(第13図参照)。ここで、長尺物12が並列に搬送
されず斜めに搬送されていれば、長尺物の左右のいずれ
かの端は他の部分より先行する。そして、斜めに搬送さ
れた長尺物12の先行端は、スパイラルロール112の下流
端において、鋼線12によって突然押し上げられなくな
る。そのため、長尺物12の先行端は重力によってずり落
ち、その衝撃で長尺物はころがり落ち、払い落とされ
る。つまり、たとえ、整列されず、斜めに搬送されて、
スパイラルロール112の下流端に至った長尺物12があっ
ても、ファイナルステージで確実に払い落とされる。そ
のため、整列されな長尺物12が、スパイラルロール112
の下流端を越えて最終的に搬送されることが防止され
る。従って、整列されない長尺物と整列された長尺物と
の最終的な混在が防止され、高い整列効率が得られる。
スパイラルロール112の下流端で払い落とされた長尺物1
2は、スパイラルロール112の上流端まで転げ落ち、スパ
イラルロールによって再度搬送される間に徐々に整列さ
れることはいうまでもない。
実験によれば、鋼線116の欠損端の形状は払い落としの
効果にそれはど影響しなかった。また、欠損させる長さ
は、10〜12mm径の長尺物12に対して、10mm程度で十分で
あった。
効果にそれはど影響しなかった。また、欠損させる長さ
は、10〜12mm径の長尺物12に対して、10mm程度で十分で
あった。
各スパイラルロール112の上端(右端)は、第8図、第1
4図に示すように、フレーム132上のサポート部材134に
それぞれ支持されている。サポート部材134は、サポー
トシャフト136の熔着された多数の上半部134aと、フレ
ーム132上に固着されて側方の全長にわたって延びた下
半部134bとに分離して構成されている。上半部134aは、
スパイラルロール112の数に対応して実施例では6個設
けられ、これらの上半部が共通の下半部134b上で、矢視
方向(右方)にスライド可能に設けられている。つま
り、サポートシャフト135が、サポート部材134の側面に
熔着され、サポートシャフトの嵌合孔136がスパイラル
ロール112bの右端に穿設されている(第10図参照)。た
とえば、第14図、第15図に示すように、サポート部材の
上半部134aの下面にタップ孔137を、下半部134bの上面
に左右にのびた長孔138を複数個、たとえば、4個ずつ
穿設し、六角孔付ボルト139が、ワッシャ133を介してタ
ップ孔に螺合されている。
4図に示すように、フレーム132上のサポート部材134に
それぞれ支持されている。サポート部材134は、サポー
トシャフト136の熔着された多数の上半部134aと、フレ
ーム132上に固着されて側方の全長にわたって延びた下
半部134bとに分離して構成されている。上半部134aは、
スパイラルロール112の数に対応して実施例では6個設
けられ、これらの上半部が共通の下半部134b上で、矢視
方向(右方)にスライド可能に設けられている。つま
り、サポートシャフト135が、サポート部材134の側面に
熔着され、サポートシャフトの嵌合孔136がスパイラル
ロール112bの右端に穿設されている(第10図参照)。た
とえば、第14図、第15図に示すように、サポート部材の
上半部134aの下面にタップ孔137を、下半部134bの上面
に左右にのびた長孔138を複数個、たとえば、4個ずつ
穿設し、六角孔付ボルト139が、ワッシャ133を介してタ
ップ孔に螺合されている。
上記構成において、 ボルト139を螺退させてサポート
部材の上半部134aの固定を解除すれば、上半部はサポー
トシャフト135を伴って右方にスライドできる。そし
て、スライド長Lをサポートシャフト135の長さL′に
対してL>L′に設定すれば、上半部134aのスライドに
よって、スパイラルロール112はサポート部材134から取
外される。
部材の上半部134aの固定を解除すれば、上半部はサポー
トシャフト135を伴って右方にスライドできる。そし
て、スライド長Lをサポートシャフト135の長さL′に
対してL>L′に設定すれば、上半部134aのスライドに
よって、スパイラルロール112はサポート部材134から取
外される。
サポート部材が一体化された公知の構成では、1つのス
パイラルロールを他のスパイラルロールと無関係にサポ
ート部材から分離することはできない。そして、数本の
スパイラルロールをサポート部材から分離しなければ、
対象とするスパイラルロールをサポート部材から分離で
きない。しかし、上記のように、実施例の構成では、ス
パイラルロール112の上端を支持するサポート部材134
は、共通の下半部134bと多数の上半部134aとに分離され
ている。そして、上半部134aは、下半部上にスライド可
能に設けられ、かつ、相互に独立してスライドできるよ
うに形成され、スパイラルロール112は可動な上半部134
aに支持されている。このような構成では、個々のサポ
ート部材の上半部134aをスライドさせることによって、
対象となるスパイラルロール112がサポート部材から分
離できる。つまり、対象となるスパイラルロール112が
他のスパイラルロールの分離を伴うことなく独立に行
え、個々のスパイラルロールのメンテナンス、取付け位
置の変更、破損による交換等が、迅速、容易に行える。
そのため、公知の構成では40分程度を要したスパイラル
ロールのメンテナンス等が2〜3分で簡単に行える。
パイラルロールを他のスパイラルロールと無関係にサポ
ート部材から分離することはできない。そして、数本の
スパイラルロールをサポート部材から分離しなければ、
対象とするスパイラルロールをサポート部材から分離で
きない。しかし、上記のように、実施例の構成では、ス
パイラルロール112の上端を支持するサポート部材134
は、共通の下半部134bと多数の上半部134aとに分離され
ている。そして、上半部134aは、下半部上にスライド可
能に設けられ、かつ、相互に独立してスライドできるよ
うに形成され、スパイラルロール112は可動な上半部134
aに支持されている。このような構成では、個々のサポ
ート部材の上半部134aをスライドさせることによって、
対象となるスパイラルロール112がサポート部材から分
離できる。つまり、対象となるスパイラルロール112が
他のスパイラルロールの分離を伴うことなく独立に行
え、個々のスパイラルロールのメンテナンス、取付け位
置の変更、破損による交換等が、迅速、容易に行える。
そのため、公知の構成では40分程度を要したスパイラル
ロールのメンテナンス等が2〜3分で簡単に行える。
サポート部材の上半部134aをスライド可能とする構成は
図示のものに限定されない。たとえば、実施例とは逆
に、タップ孔137を下半部134bに、長孔138を上半部に設
けてもよい。また、タップ孔137、長孔138以外の組合せ
でもよく、たとえば、ボルト139をナットに螺合した
り、あり溝を利用してもよい。更に、サポートシャフト
135をサポート部材134でなく、スパイラルロール112に
設けてもよい。
図示のものに限定されない。たとえば、実施例とは逆
に、タップ孔137を下半部134bに、長孔138を上半部に設
けてもよい。また、タップ孔137、長孔138以外の組合せ
でもよく、たとえば、ボルト139をナットに螺合した
り、あり溝を利用してもよい。更に、サポートシャフト
135をサポート部材134でなく、スパイラルロール112に
設けてもよい。
上記構成の長尺物整列装置10において、ガイド部材48を
介して供給された長尺物12は、並設されたスパイラルロ
ール112によって払い落とされつつ搬送されるにつれ
て、徐々に整列される。つまり、たとえ、前工程での長
尺物整列装置10によって完全に整列されない長尺物12が
存在しても、その長尺物は払い落とし部材128によって
スパイラルロール112の中間でまたは鋼線端の欠損した
スパイラルロール112-1、112-6によって、ファイナルス
テージでそれぞれ払い落とされて転がり落ちる。そし
て、整列した長尺物12のみがスパイラルロール112から
ガイド部材140に搬送される。長尺物12はガイド部材140
上を転がり、ストッパ142に妨げられてガイド部材上に
整列した状態でためられる。なお、長尺物12は、スパイ
ラルロール112との間の摩擦により、搬送中、側壁119に
当接され、端揃えされる。長尺物12は、ガイド部材140
上を転がる際、リミットスイッチ等を利用した計測手段
(図示しない)によって、カウントされる。そして、端
揃えされ整列された長尺物12がガイド部材140上に所定
本数たまると、油圧シリンダ141を作動させて、ストッ
パ142が矢視方向に回動し、長尺物はエンドレスベルト1
44上に移される。そして、長尺物整列装置110に隣接し
て位置するベンダー、カッター等の加工機に、エンドレ
スベルト144を介して長尺物12が自動的に供給され、ベ
ンディング、カッティング等の機械加工が長尺物に直ち
に施される。
介して供給された長尺物12は、並設されたスパイラルロ
ール112によって払い落とされつつ搬送されるにつれ
て、徐々に整列される。つまり、たとえ、前工程での長
尺物整列装置10によって完全に整列されない長尺物12が
存在しても、その長尺物は払い落とし部材128によって
スパイラルロール112の中間でまたは鋼線端の欠損した
スパイラルロール112-1、112-6によって、ファイナルス
テージでそれぞれ払い落とされて転がり落ちる。そし
て、整列した長尺物12のみがスパイラルロール112から
ガイド部材140に搬送される。長尺物12はガイド部材140
上を転がり、ストッパ142に妨げられてガイド部材上に
整列した状態でためられる。なお、長尺物12は、スパイ
ラルロール112との間の摩擦により、搬送中、側壁119に
当接され、端揃えされる。長尺物12は、ガイド部材140
上を転がる際、リミットスイッチ等を利用した計測手段
(図示しない)によって、カウントされる。そして、端
揃えされ整列された長尺物12がガイド部材140上に所定
本数たまると、油圧シリンダ141を作動させて、ストッ
パ142が矢視方向に回動し、長尺物はエンドレスベルト1
44上に移される。そして、長尺物整列装置110に隣接し
て位置するベンダー、カッター等の加工機に、エンドレ
スベルト144を介して長尺物12が自動的に供給され、ベ
ンディング、カッティング等の機械加工が長尺物に直ち
に施される。
上記のように、この構成の長尺物整列装置110によれ
ば、搬送される長尺物一本分の隙間しかないため、払い
落し部材128と鋼線116との隙間を通過する際、払い落と
し部材はからみ合った長尺物を押し上げ、払い落とそう
とする。この払い落とし部材128による押し上げ力は、
複雑にからみ合った鉄筋ですらそのからみ合いを解くほ
ど大きい。そのため、からみ合い重複していた複数の長
尺物12も、ただ一本を残して、押し上げられ分離されて
鋼線116を越えて転げ落ち、払い落とされる。また、斜
めに搬送されていた長尺物12も払い落とし部材128によ
って押し上げられ払い落とされる。そして、払い落とし
を繰り返すうちに、からみ合ったり斜めの状態が除か
れ、長尺物12は徐々に整列される。このように、異形鉄
筋のような非滑面の長尺物も整列化できるとともに、整
列効率が十分に改善できる。なお、実施例では、異なる
ねじれ方向のスパイラルロール112を混在して配設して
いるため、左ねじれのスパイラルロール112-1、112-3、11
2-5、112-6によって長尺物12に生じる推力と、右ねじれ
のスパイラルロール112-2、112-4による推力とが打消し
合い、大きな推力の発生が防止される、そのため、長尺
物の端揃えに役立つ程度の大きさの推力が得られる。し
かし、長尺物12に生じる推力を調整する構成はこの構成
に限定されない。たとえば、同一方向にねじれたスパイ
ラルロール112間に、鋼線に巻装しない単なるロール214
を、第9図に一点鎖線で示すように、適当に配設し、ス
パイラルロールと反対方向にロールを回転させれば、推
力が調整できる。
ば、搬送される長尺物一本分の隙間しかないため、払い
落し部材128と鋼線116との隙間を通過する際、払い落と
し部材はからみ合った長尺物を押し上げ、払い落とそう
とする。この払い落とし部材128による押し上げ力は、
複雑にからみ合った鉄筋ですらそのからみ合いを解くほ
ど大きい。そのため、からみ合い重複していた複数の長
尺物12も、ただ一本を残して、押し上げられ分離されて
鋼線116を越えて転げ落ち、払い落とされる。また、斜
めに搬送されていた長尺物12も払い落とし部材128によ
って押し上げられ払い落とされる。そして、払い落とし
を繰り返すうちに、からみ合ったり斜めの状態が除か
れ、長尺物12は徐々に整列される。このように、異形鉄
筋のような非滑面の長尺物も整列化できるとともに、整
列効率が十分に改善できる。なお、実施例では、異なる
ねじれ方向のスパイラルロール112を混在して配設して
いるため、左ねじれのスパイラルロール112-1、112-3、11
2-5、112-6によって長尺物12に生じる推力と、右ねじれ
のスパイラルロール112-2、112-4による推力とが打消し
合い、大きな推力の発生が防止される、そのため、長尺
物の端揃えに役立つ程度の大きさの推力が得られる。し
かし、長尺物12に生じる推力を調整する構成はこの構成
に限定されない。たとえば、同一方向にねじれたスパイ
ラルロール112間に、鋼線に巻装しない単なるロール214
を、第9図に一点鎖線で示すように、適当に配設し、ス
パイラルロールと反対方向にロールを回転させれば、推
力が調整できる。
また、実施例では、長尺物12を右揃えしているが、左揃
えにしてもよい。左揃えの場合には、側壁119は左サイ
ドに設けられ、スパイラルロール112は反時計方向に回
転される。
えにしてもよい。左揃えの場合には、側壁119は左サイ
ドに設けられ、スパイラルロール112は反時計方向に回
転される。
上記のように、振動、揺動によって整列化する長尺物整
列装置10と、スパイラルロール112に払い落とし部材128
を設けた長尺物整列装置110とを組合せたシステムで
は、異なる原理のもとで、長尺物の整列化がそれぞれ十
分に行われる。そのため、一層完成度の高い整列化が可
能となる。
列装置10と、スパイラルロール112に払い落とし部材128
を設けた長尺物整列装置110とを組合せたシステムで
は、異なる原理のもとで、長尺物の整列化がそれぞれ十
分に行われる。そのため、一層完成度の高い整列化が可
能となる。
上述した実施例は、この発明を説明するためのものであ
り、この発明を何等限定するものでなく、この発明の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明
に包含されることはいうまでもない。
り、この発明を何等限定するものでなく、この発明の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明
に包含されることはいうまでもない。
上記のようにこの発明の長尺物整列方法によれば、長尺
物に振動と揺動を同時に加えて、長尺物のからみ合いを
解除し、整列するとともに、事前に前工程として、エン
ドレスチェーンを異なる方向に駆動させて、2つのエン
ドレスチェーン群の重複部分に積置された長尺物に、相
反する方向への異なる摩擦力を加え、長尺物の山を徐々
に崩されて平坦化している。そして、平坦化の過程にお
いて、長尺物のからみ合い、重複が徐々に解除され、長
尺物が事前にある程度まで整列化される。
物に振動と揺動を同時に加えて、長尺物のからみ合いを
解除し、整列するとともに、事前に前工程として、エン
ドレスチェーンを異なる方向に駆動させて、2つのエン
ドレスチェーン群の重複部分に積置された長尺物に、相
反する方向への異なる摩擦力を加え、長尺物の山を徐々
に崩されて平坦化している。そして、平坦化の過程にお
いて、長尺物のからみ合い、重複が徐々に解除され、長
尺物が事前にある程度まで整列化される。
その後、第2のエンドレスチェーン群を反転させれば、
長尺物が搬出でき、整列、搬出が容易に切り換えられ
る。
長尺物が搬出でき、整列、搬出が容易に切り換えられ
る。
このように長尺物に振動、揺動を同時に加える本来の整
列化と異質のエンドレスチェーンによるこの整列化を振
動、揺動による本来の整列化に組合わせることによっ
て、長尺物の強固なからみ合い重複に抗した整列化が十
分に可能となる。
列化と異質のエンドレスチェーンによるこの整列化を振
動、揺動による本来の整列化に組合わせることによっ
て、長尺物の強固なからみ合い重複に抗した整列化が十
分に可能となる。
また、この発明の長尺物整列装置を利用すれば、作業者
は長尺物を搬入手段に単に積置すれば足り、この積置作
業は、リフト、クレーン等の機械を介して行える。その
ため、女子作業者や経験の浅い男子作業者でも、長尺物
の整列作業が容易に行える。そして、人力によらないた
め、整列作業における作業者の疲労も少なく、落下や突
当てによる人身事故も生じない。
は長尺物を搬入手段に単に積置すれば足り、この積置作
業は、リフト、クレーン等の機械を介して行える。その
ため、女子作業者や経験の浅い男子作業者でも、長尺物
の整列作業が容易に行える。そして、人力によらないた
め、整列作業における作業者の疲労も少なく、落下や突
当てによる人身事故も生じない。
また、人力によらず整列作業が行えるため、大量の長尺
物が効率よく整列でき、加工機への長尺物の供給が迅速
に行える。そのため、加工機の稼働率が向上し、高い生
産性が確保できる。
物が効率よく整列でき、加工機への長尺物の供給が迅速
に行える。そのため、加工機の稼働率が向上し、高い生
産性が確保できる。
また、搬出手段のエンドレスチェーンを長尺物支持手段
方向に駆動させれば、搬出手段が転落防止手段として機
能する。そして、反転させれば、搬出手段は長尺物を搬
出でき、本来の機能を遂行し、駆動方向を切換えるだけ
で、搬出手段は、転落防止、搬出の機能を選択できる。
方向に駆動させれば、搬出手段が転落防止手段として機
能する。そして、反転させれば、搬出手段は長尺物を搬
出でき、本来の機能を遂行し、駆動方向を切換えるだけ
で、搬出手段は、転落防止、搬出の機能を選択できる。
第1図は、この発明の長尺物整列方法のための長尺物整
列装置の正面図、 第2図は、左半部を示す長尺物整列装置の概略部分平面
図、 第3図は、中央部を示す長尺物整列装置の概略部分平面
図、 第4図、第5図は、支持ロールの正面図、右側面図、 第6図は、振動手段の駆動系を示す長尺物整列装置の概
略左側面図、 第7図(a)ないし(d)は、支持ロール上での長尺物の整列
状態を示す説明図、 第8図ないし第15図は、この発明の長尺物整列装置に組
合わされてシステムを構成する別の長尺物整列装置を示
し、 第8図、第9図は、長尺物整列装置の概略正面図、平面
図、 第10図は、鋼線の巻装されるロールの平面図、 第11図、第12図は、払い落し部材の設けられたスパイラ
ルロールの平面図、正面図、 第13図は、端に位置するスパイラルロールの平面図、 第14図は、スパイラルロールの右端を支持するサポート
部材の拡大正面図、 第15図は、第14図の線XV−XVに沿ったサポート部材の下
半部の破断図である。 10:長尺物整列装置、12:長尺物、13:長尺物支持手
段、14:支持ロール、14a:偏心シャフト、16:搬入手
段、18:搬出手段、17a、17b、17c:エンドレスチェー
ン、20:ストッパ、26:振動手段、28:揺動手段、31:
支持フレーム、42:偏心カム、44:転落防止手段、46:
ガード片、48:ガイド部材、50、52:ストッパ、110:長
尺物整列装置、112(112-1〜112-6):スパイラルロー
ル、114:ロール、116(116-1、116-2):鋼線(ねじ
体)、128:払い落とし部材、134:サポート部材、134
a、134b:サポート部材の上半部、下半部、137:タップ
孔、138:長孔、139:ボルト。
列装置の正面図、 第2図は、左半部を示す長尺物整列装置の概略部分平面
図、 第3図は、中央部を示す長尺物整列装置の概略部分平面
図、 第4図、第5図は、支持ロールの正面図、右側面図、 第6図は、振動手段の駆動系を示す長尺物整列装置の概
略左側面図、 第7図(a)ないし(d)は、支持ロール上での長尺物の整列
状態を示す説明図、 第8図ないし第15図は、この発明の長尺物整列装置に組
合わされてシステムを構成する別の長尺物整列装置を示
し、 第8図、第9図は、長尺物整列装置の概略正面図、平面
図、 第10図は、鋼線の巻装されるロールの平面図、 第11図、第12図は、払い落し部材の設けられたスパイラ
ルロールの平面図、正面図、 第13図は、端に位置するスパイラルロールの平面図、 第14図は、スパイラルロールの右端を支持するサポート
部材の拡大正面図、 第15図は、第14図の線XV−XVに沿ったサポート部材の下
半部の破断図である。 10:長尺物整列装置、12:長尺物、13:長尺物支持手
段、14:支持ロール、14a:偏心シャフト、16:搬入手
段、18:搬出手段、17a、17b、17c:エンドレスチェー
ン、20:ストッパ、26:振動手段、28:揺動手段、31:
支持フレーム、42:偏心カム、44:転落防止手段、46:
ガード片、48:ガイド部材、50、52:ストッパ、110:長
尺物整列装置、112(112-1〜112-6):スパイラルロー
ル、114:ロール、116(116-1、116-2):鋼線(ねじ
体)、128:払い落とし部材、134:サポート部材、134
a、134b:サポート部材の上半部、下半部、137:タップ
孔、138:長孔、139:ボルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−16862(JP,A) 特開 昭61−75725(JP,A) 実開 昭53−141679(JP,U) 実開 昭51−91493(JP,U) 実開 昭56−68721(JP,U) 実開 昭61−75424(JP,U) 特公 昭52−11503(JP,B2)
Claims (5)
- 【請求項1】長尺物に、振動を加えつつ、長尺物の軸線
と交差する方向に揺動させて長尺物のからみあいを解除
し、整列する長尺物整列方法において、 互いに並置して配設された多数のエンドレスチェーンを
部分的に重複して直列に設けられた2組のエンドレスチ
ェーン群のうち、 第1のエンドレスチェーン群に主に長尺物を積置し山積
みし、このエンドレスチェーン群を第2のエンドレスチ
ェーン群の方向に駆動させるとともに、第2のエンドレ
スチェーン群を第1のエンドレスチェーン群の方向に駆
動させて、長尺物のからみ合い重複を解除して長尺物を
整列化し、 長尺物を整列させた後、第2のエンドレスチェーン群を
反転させて、長尺物を搬送する工程を前工程として加え
たことを特徴とする長尺物整列方法。 - 【請求項2】供給された長尺物を積載、支持する長尺物
支持手段と、 長尺物支持手段に長尺物を搬送し、供給する搬入手段
と、 長尺物支持手段を振動して振動動作を長尺物に生じさせ
る振動手段と、 長尺物支持手段を揺動して、長尺物の軸線と交差する方
向の揺動動作を長尺物を生じさせる揺動手段と、 長尺物支持手段上の長尺物を搬出する搬出手段と、を具
備し、 搬入手段が、互いに並置して配設された多数のエンドレ
スチェーンよりなり、部分的に重複して直列に設けられ
た2組のエンドレスチェーン群を備え、第1のエンドレ
スチェーン群に主に長尺物を積置し山積みし、このエン
ドレスチェーン群を第2のエンドレスチェーン群の方向
に駆動させるとともに、第2のエンドレスチェーン群を
第1のエンドレスチェーン群の方向に駆動させて、長尺
物のからみ合い、重複を解除して長尺物を整列化し、 搬出手段は、上流サイドで長尺物支持手段と部分的に重
複し、互に並置された多数のエンドレスチェーンを備
え、各エンドレスチェーンが、上流サイドを下流サイド
より下方に位置させて、傾斜して配設されている長尺物
整列装置。 - 【請求項3】長尺物支持手段が、偏心シャフトを持ち互
いに並置された多数の支持ローラを備え、 振動手段が、支持ローラの偏心シャフトに回転駆動力を
伝達し、支持ローラに偏心運動を生じさせて、支持ロー
ルを振動させている特許請求の範囲第2項記載の長尺物
整列装置。 - 【請求項4】振動手段が、長尺物支持手段の支持ローラ
を2分して異なる方向に回転駆動させている特許請求の
範囲第3項記載の長尺物整列装置。 - 【請求項5】長尺物支持手段が支持フレームに取付けら
れ、 振動手段が、支持フレームを枢支する枢支部材と、枢支
部材から離反した位置で支持フレームに当接し、回転駆
動されることによって、枢支部材の回りで支持フレーム
を振動させる偏心カムとを備えている特許請求の範囲第
2項ないし第4項のいずれか記載の長尺物整列装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62229102A JPH0653522B2 (ja) | 1987-09-13 | 1987-09-13 | 長尺物整列方法および長尺物整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62229102A JPH0653522B2 (ja) | 1987-09-13 | 1987-09-13 | 長尺物整列方法および長尺物整列装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6475318A JPS6475318A (en) | 1989-03-22 |
| JPH0653522B2 true JPH0653522B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=16886775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62229102A Expired - Fee Related JPH0653522B2 (ja) | 1987-09-13 | 1987-09-13 | 長尺物整列方法および長尺物整列装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653522B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2501546Y2 (ja) * | 1989-11-10 | 1996-06-19 | 住友金属工業株式会社 | 管棒材の整列装置 |
| JPH0595922U (ja) * | 1992-05-27 | 1993-12-27 | シンセイ工業株式会社 | 棒状及び短冊状物品の姿勢制御装置 |
| JPH0623935U (ja) * | 1992-06-22 | 1994-03-29 | サンエイ株式会社 | 長尺丸棒の整列装置 |
| CN105966904A (zh) * | 2016-06-20 | 2016-09-28 | 新昌县七星街道明盛模具厂 | 一种五连轧上卷取机上套筒装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5191493U (ja) * | 1975-01-18 | 1976-07-22 | ||
| JPS5211503A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-28 | Yoichi Okamura | Slip preventing member for vehicle tires |
| JPS53141679U (ja) * | 1977-04-15 | 1978-11-09 | ||
| JPS5516862A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-05 | Mizuho Saeki | Method of and apparatus for feeding long article |
| JPS5668721U (ja) * | 1979-10-31 | 1981-06-08 | ||
| JPS6175725A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-18 | Taisei Sharyo Kk | 長尺物の整列搬送装置 |
| JPS6175424U (ja) * | 1984-10-20 | 1986-05-21 |
-
1987
- 1987-09-13 JP JP62229102A patent/JPH0653522B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6475318A (en) | 1989-03-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN111792340B (zh) | 一种用于切管机的自动上料装置 | |
| US6122947A (en) | Bar deburring plant | |
| JP2002137823A (ja) | 鉄筋の自動供給装置及び自動切断装置 | |
| AU605912B2 (en) | Improved single log feeder | |
| KR100905625B1 (ko) | 제품 취급 장치 | |
| JPH0653522B2 (ja) | 長尺物整列方法および長尺物整列装置 | |
| CN113172099B (zh) | 一种棒材轧钢精整收集系统及其收集方法 | |
| JP4214323B2 (ja) | トラス筋の製造装置 | |
| US4624361A (en) | Single log feeder | |
| US6820657B1 (en) | Apparatus for the manufacture of rock bolts | |
| JP2000142620A (ja) | 長尺材の整列送出し装置およびこの装置を備えた結束装置 | |
| JP2000142619A (ja) | 長尺材の結束装置 | |
| NZ223229A (en) | Pipe bundling apparatus: screw mechanism conveys pipes to bundler | |
| EP4069914A1 (en) | Plant for treating metal bars | |
| AU606782B2 (en) | Apparatus for sorting metal bars by length | |
| JP3544828B2 (ja) | 鉄筋搬送装置 | |
| EP0698452A1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum geordneten portionsweisen Ablegen und Transportieren von scheibenförmigen Lebensmittelprodukten | |
| JPH0338173Y2 (ja) | ||
| JPH02504369A (ja) | 2層から成る溶接された格子体を製造する方法および設備 | |
| JP2516826B2 (ja) | 鉄筋束の整列供給装置 | |
| WO2001039908A1 (en) | Cage making machine and method | |
| US2889023A (en) | Apparatus for orienting workpieces | |
| US4890470A (en) | Loop transport system for a plurality of baskets containing material to be drawn through a drawing machine | |
| JP7772985B1 (ja) | 丸鋸切断機の棒材供給装置 | |
| JPH05116738A (ja) | 自動整列装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |