JPH0653537A - 半導体受光素子 - Google Patents
半導体受光素子Info
- Publication number
- JPH0653537A JPH0653537A JP4204966A JP20496692A JPH0653537A JP H0653537 A JPH0653537 A JP H0653537A JP 4204966 A JP4204966 A JP 4204966A JP 20496692 A JP20496692 A JP 20496692A JP H0653537 A JPH0653537 A JP H0653537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- layer
- light
- substrate
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 半導体基板の裏面に光が入射可能な窓部が形
成されてなる受光素子において、上記窓部の内側の基板
面に、受光する光の波長をλ、半導体基板結晶の屈折率
をn、半導体基板の厚さをl、上記窓部中心からの距離
をrとしたときに隣合う溝との間隔dが次式 d=λ/(2n・sinθ),θ=tan-1(r/l) で現わされ、深さがλ/4である同心円状の複数の溝か
らなる回折格子型レンズを形成するようにした。 【効果】 通常の凸形レンズを基板裏面に一体に形成し
たものに比べて大口径化および短焦点化が実現でき、加
工ばらつきに伴う曲率の変化や偏心による集光位置(焦
点)ずれがなくなり、光ファイバーとの光結合が容易と
なってp型拡散領域の小面積化が可能となり、これによ
ってpn接合容量が低減された応答速度の速い半導体受
光素子を得ることができる。
成されてなる受光素子において、上記窓部の内側の基板
面に、受光する光の波長をλ、半導体基板結晶の屈折率
をn、半導体基板の厚さをl、上記窓部中心からの距離
をrとしたときに隣合う溝との間隔dが次式 d=λ/(2n・sinθ),θ=tan-1(r/l) で現わされ、深さがλ/4である同心円状の複数の溝か
らなる回折格子型レンズを形成するようにした。 【効果】 通常の凸形レンズを基板裏面に一体に形成し
たものに比べて大口径化および短焦点化が実現でき、加
工ばらつきに伴う曲率の変化や偏心による集光位置(焦
点)ずれがなくなり、光ファイバーとの光結合が容易と
なってp型拡散領域の小面積化が可能となり、これによ
ってpn接合容量が低減された応答速度の速い半導体受
光素子を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光半導体装置特にIn
P単結晶のような化合物半導体基板を用いた受光素子に
関し、例えば光通信における信号受信用のPINフォト
ダイオードに利用して効果的な技術に関する。
P単結晶のような化合物半導体基板を用いた受光素子に
関し、例えば光通信における信号受信用のPINフォト
ダイオードに利用して効果的な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】化合物半導体受光素子は、光通信や光情
報処理用の高感度受光器として実用化が図られており、
アバランシェ型フォトダイオードやPIN型フォトダイ
オードが知られている。このうち、アバランシェ型フォ
トダイオードは、ブレイクダウン電圧近傍にバイアスさ
れることにより、高電界における電子もしくは正孔のな
だれ増倍による高い内部電流利得を持ち、高感度素子と
して実用化されている。一方、PIN型フォトダイオー
ドは、低い電圧で動作させることができるため、他の電
子回路と電源を共用することができ、単一電源電圧の装
置を構成できるという大きな利点を有している。そのた
め、例えば二重リング型光ファイバを用いたローカルエ
リアネットワークの分岐点(ノード)等を構成する送受
信モジュールにおける光電変換素子として広く使用され
ている。特に、ディジタル化された動画像情報を分配す
る光ファイバを用いたケーブルテレビ配給網等において
は、将来大容量の画像情報の伝送のため2Gbit/秒
程度の高速度に対応できる受光素子が必要となる。
報処理用の高感度受光器として実用化が図られており、
アバランシェ型フォトダイオードやPIN型フォトダイ
オードが知られている。このうち、アバランシェ型フォ
トダイオードは、ブレイクダウン電圧近傍にバイアスさ
れることにより、高電界における電子もしくは正孔のな
だれ増倍による高い内部電流利得を持ち、高感度素子と
して実用化されている。一方、PIN型フォトダイオー
ドは、低い電圧で動作させることができるため、他の電
子回路と電源を共用することができ、単一電源電圧の装
置を構成できるという大きな利点を有している。そのた
め、例えば二重リング型光ファイバを用いたローカルエ
リアネットワークの分岐点(ノード)等を構成する送受
信モジュールにおける光電変換素子として広く使用され
ている。特に、ディジタル化された動画像情報を分配す
る光ファイバを用いたケーブルテレビ配給網等において
は、将来大容量の画像情報の伝送のため2Gbit/秒
程度の高速度に対応できる受光素子が必要となる。
【0003】従来、光通信における信号受信用のPIN
型フォトダイオードとしては、例えば図3に示すような
裏面入射型ものがある。すなわち、InP基板1の表面
(図では下面)にハイドライド気相エピタキシャル成長
法等によってn型InPバッファ層2とn型InGaA
s光吸収層3とn型InPキャップ層4を順に成長させ
る。そして、上記InPキャップ層4の一部には、Zn
のようなp型不純物を拡散させて、上記n型InGaA
s光吸収層3との界面に達するようなp型拡散領域6を
形成する。さらに、キャップ層4の表面には窒化シリコ
ン膜からなる保護膜7を、また上記p型拡散領域6の表
面にはオーミック電極8を形成する。一方、InP基板
1の裏面(図では上面)にはn型電極9を形成し、その
中央には光入射用開口部9aを開けてその内側には反射
率が最小となるように膜厚を制御した窒化シリコンから
なる反射防止膜10を形成するというものである。
型フォトダイオードとしては、例えば図3に示すような
裏面入射型ものがある。すなわち、InP基板1の表面
(図では下面)にハイドライド気相エピタキシャル成長
法等によってn型InPバッファ層2とn型InGaA
s光吸収層3とn型InPキャップ層4を順に成長させ
る。そして、上記InPキャップ層4の一部には、Zn
のようなp型不純物を拡散させて、上記n型InGaA
s光吸収層3との界面に達するようなp型拡散領域6を
形成する。さらに、キャップ層4の表面には窒化シリコ
ン膜からなる保護膜7を、また上記p型拡散領域6の表
面にはオーミック電極8を形成する。一方、InP基板
1の裏面(図では上面)にはn型電極9を形成し、その
中央には光入射用開口部9aを開けてその内側には反射
率が最小となるように膜厚を制御した窒化シリコンから
なる反射防止膜10を形成するというものである。
【0004】上記構造の受光素子にあっては、上記電極
8,9間に逆方向電圧すなわち電極8に負の電圧をまた
電極9に正の電圧を印加される。このような逆バイアス
状態ではp型拡散領域6の境界の空乏層30は主として
InGaAs光吸収層3内に広がる。この状態で、受光
部より入射した光はInP基板1およびバッファ層2で
は吸収されず光吸収層3に到達して吸収され、電子−正
孔対が発生する。空乏層30内で発生した電子−正孔対
は、空乏層30内の電界により加速されて電極8,9に
達し、光電流として外部回路で観測される。ところで、
PIN型フォトダイオードにあっては、応答速度を制限
する主な要因として、受光部に寄生する接合容量と寄生
抵抗によるCR時定数と、光吸収で発生した電子−正孔
対の走行時間の2つがある。このうちCR時定数による
制限については、受光部(p型拡散層6)の面積を低減
して接合容量を小さくしたり、電極の接触抵抗を小さく
することにより高速化を図ることができる。しかるに、
p型拡散領域6を小さくして小面積化を図ると光ファイ
バーとの光結合が困難になる。そこで、基板1の裏面に
一点鎖線Aで示すようなレンズを一体に形成して入射光
を光吸収層3に集光させるようにした技術が提案されて
いる。
8,9間に逆方向電圧すなわち電極8に負の電圧をまた
電極9に正の電圧を印加される。このような逆バイアス
状態ではp型拡散領域6の境界の空乏層30は主として
InGaAs光吸収層3内に広がる。この状態で、受光
部より入射した光はInP基板1およびバッファ層2で
は吸収されず光吸収層3に到達して吸収され、電子−正
孔対が発生する。空乏層30内で発生した電子−正孔対
は、空乏層30内の電界により加速されて電極8,9に
達し、光電流として外部回路で観測される。ところで、
PIN型フォトダイオードにあっては、応答速度を制限
する主な要因として、受光部に寄生する接合容量と寄生
抵抗によるCR時定数と、光吸収で発生した電子−正孔
対の走行時間の2つがある。このうちCR時定数による
制限については、受光部(p型拡散層6)の面積を低減
して接合容量を小さくしたり、電極の接触抵抗を小さく
することにより高速化を図ることができる。しかるに、
p型拡散領域6を小さくして小面積化を図ると光ファイ
バーとの光結合が困難になる。そこで、基板1の裏面に
一点鎖線Aで示すようなレンズを一体に形成して入射光
を光吸収層3に集光させるようにした技術が提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、基板裏面に
レンズを一体に形成するには、高度に制御されたエッチ
ング技術を必要とするためプロセスが複雑になるととも
に、エッチングのみでレンズ加工を行なうとレンズ形状
の精度が低くレンズの曲率が変化したり、偏心により集
光位置がずれてしまうという欠点がある。そのため、従
来のレンズ一体型フォトダイオードではそれほどp型拡
散領域6を小さくすることができず、pn接合容量の低
減による高速化にも限界があることが分かった。この発
明は、上記の問題点に着目してなされたもので、高度な
エッチング技術を使用することなく、応答速度の速い半
導体受光素子を実現することを目的とする。
レンズを一体に形成するには、高度に制御されたエッチ
ング技術を必要とするためプロセスが複雑になるととも
に、エッチングのみでレンズ加工を行なうとレンズ形状
の精度が低くレンズの曲率が変化したり、偏心により集
光位置がずれてしまうという欠点がある。そのため、従
来のレンズ一体型フォトダイオードではそれほどp型拡
散領域6を小さくすることができず、pn接合容量の低
減による高速化にも限界があることが分かった。この発
明は、上記の問題点に着目してなされたもので、高度な
エッチング技術を使用することなく、応答速度の速い半
導体受光素子を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、半導体基板
上にバッファ層を介して形成された第1の導電型の半導
体層からなる光吸収層の上に、該光吸収層よりも禁制帯
幅の大きな第1の導電型の半導体層からなるキャップ層
が形成されているとともに、該キャップ層の一部には第
2の導電型の拡散領域が形成され、この拡散領域の表面
には電極が形成されているとともに、上記半導体基板の
裏面には光が入射可能な窓部が形成されてなる受光素子
において、上記窓部の内側の基板面に、受光する光の波
長をλ、半導体基板結晶の屈折率をn、半導体基板の厚
さをl、上記窓部中心からの距離をrとしたときに、隣
合う溝との間隔dが次式 d=λ/(2n・sinθ),θ=tan-1(r/l) で現わされ、深さがλ/4である同心円状の複数の溝か
らなる回折格子型レンズを形成するようにしたものであ
る。
上にバッファ層を介して形成された第1の導電型の半導
体層からなる光吸収層の上に、該光吸収層よりも禁制帯
幅の大きな第1の導電型の半導体層からなるキャップ層
が形成されているとともに、該キャップ層の一部には第
2の導電型の拡散領域が形成され、この拡散領域の表面
には電極が形成されているとともに、上記半導体基板の
裏面には光が入射可能な窓部が形成されてなる受光素子
において、上記窓部の内側の基板面に、受光する光の波
長をλ、半導体基板結晶の屈折率をn、半導体基板の厚
さをl、上記窓部中心からの距離をrとしたときに、隣
合う溝との間隔dが次式 d=λ/(2n・sinθ),θ=tan-1(r/l) で現わされ、深さがλ/4である同心円状の複数の溝か
らなる回折格子型レンズを形成するようにしたものであ
る。
【0007】
【作用】上記した手段によれば、半導体基板の裏面の窓
部内側に形成された回折格子型レンズによって、入射し
た光を回折格子と同一の原理で光吸収層に集光させるこ
とができるため、通常の凸形レンズを基板裏面に一体に
形成したものに比べて大口径化および短焦点化が実現で
き、加工ばらつきに伴う曲率の変化や偏心による集光位
置(焦点)ずれがなくなり、光ファイバーとの光結合が容
易となってp型拡散領域の小面積化が可能となり、これ
によってpn接合容量が低減された応答速度の速い半導
体受光素子を得ることができる。また、半導体基板裏面
の集光用の回折格子型レンズは、深さが一定(λ/4)で
ある同心円状の複数の溝からなるので、凸形レンズやフ
レネルレンズを基板に形成する場合のように曲面や傾斜
面の形成が不要であるため、通常のフォトリソグラフィ
技術による選択エッチングで簡単に形成することがで
き、プロセスを複雑にすることなくレンズ構造を有する
半導体受光素子を製造することができるようになる。な
お、溝の深さをλ/4としたのは、このタイプの回折格
子では1次の強度分布が最も強くなる溝の深さはλ/4
の奇数倍であること、及び格子間隔が狭くなる周辺部で
の加工が容易になることにより選択した。
部内側に形成された回折格子型レンズによって、入射し
た光を回折格子と同一の原理で光吸収層に集光させるこ
とができるため、通常の凸形レンズを基板裏面に一体に
形成したものに比べて大口径化および短焦点化が実現で
き、加工ばらつきに伴う曲率の変化や偏心による集光位
置(焦点)ずれがなくなり、光ファイバーとの光結合が容
易となってp型拡散領域の小面積化が可能となり、これ
によってpn接合容量が低減された応答速度の速い半導
体受光素子を得ることができる。また、半導体基板裏面
の集光用の回折格子型レンズは、深さが一定(λ/4)で
ある同心円状の複数の溝からなるので、凸形レンズやフ
レネルレンズを基板に形成する場合のように曲面や傾斜
面の形成が不要であるため、通常のフォトリソグラフィ
技術による選択エッチングで簡単に形成することがで
き、プロセスを複雑にすることなくレンズ構造を有する
半導体受光素子を製造することができるようになる。な
お、溝の深さをλ/4としたのは、このタイプの回折格
子では1次の強度分布が最も強くなる溝の深さはλ/4
の奇数倍であること、及び格子間隔が狭くなる周辺部で
の加工が容易になることにより選択した。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明をInPを基板と
するPIN型フォトダイオードに適用した場合の実施例
を説明する。図1には本発明に係るPIN型フォトダイ
オードの一実施例が示されている。同図において図3に
示されている符号と同一符号は同一または相当部分を示
す。この実施例では、InP基板1の裏面(図では上
面)に深さが一定である同心円状の複数の溝からなる回
折格子型レンズ11が形成され、この回折格子型レンズ
11の表面に窒化シリコンからなる反射防止膜10が、
また回折格子型レンズ11の外側の基板表面には、n型
オーミック電極9が形成されている。そして、InP基
板1の表面(図では下面)には、n型InPバッファ層
2と、n型InGaAs光吸収層3と、n型InPキャ
ップ層4とが順に形成されている。
するPIN型フォトダイオードに適用した場合の実施例
を説明する。図1には本発明に係るPIN型フォトダイ
オードの一実施例が示されている。同図において図3に
示されている符号と同一符号は同一または相当部分を示
す。この実施例では、InP基板1の裏面(図では上
面)に深さが一定である同心円状の複数の溝からなる回
折格子型レンズ11が形成され、この回折格子型レンズ
11の表面に窒化シリコンからなる反射防止膜10が、
また回折格子型レンズ11の外側の基板表面には、n型
オーミック電極9が形成されている。そして、InP基
板1の表面(図では下面)には、n型InPバッファ層
2と、n型InGaAs光吸収層3と、n型InPキャ
ップ層4とが順に形成されている。
【0009】上記回折格子型レンズは、隣合う溝との間
隔dが次式 d=λ/(2n・sinθ),θ=tan-1(r/l) で現わされ、深さがλ/4である複数の溝11a,11
b,11c,11dが同心円をなすように形成すること
で得られる。この場合、レンズの外径の大きさを先に決
定して上記式を満たす溝の間隔を外側から内側へ順に計
算して求めて行くようにしても良いし、レンズの中央の
フラット部分の大きさを先に決定してから上記式を満た
す溝の間隔を内側から外側へ順に計算して求めて行くよ
うにしても良い。
隔dが次式 d=λ/(2n・sinθ),θ=tan-1(r/l) で現わされ、深さがλ/4である複数の溝11a,11
b,11c,11dが同心円をなすように形成すること
で得られる。この場合、レンズの外径の大きさを先に決
定して上記式を満たす溝の間隔を外側から内側へ順に計
算して求めて行くようにしても良いし、レンズの中央の
フラット部分の大きさを先に決定してから上記式を満た
す溝の間隔を内側から外側へ順に計算して求めて行くよ
うにしても良い。
【0010】また、上記キャップ層4の一部には、Zn
のようなp型不純物が拡散され上記n型InGaAs光
吸収層3との界面に達するようなp型拡散領域6が設け
られている。さらに、キャップ層4の表面には窒化シリ
コンからなる表面保護膜7が形成され、この表面保護膜
のp型拡散領域6に対応する部分には開口部が形成され
ており、この開口部の内側にはキャップ層4よりも禁制
帯幅の小さなp型InGaAsコンタクト層16を介し
て、図2に拡大して示すように、Tiとp型不純物とな
るZn等のIIB族金属の積層薄膜構造(Ti層/Zn
層)を有するp型オーミック電極8aおよびTi/Pt
/Au構造の第2p型電極8bが積層形成されている。
のようなp型不純物が拡散され上記n型InGaAs光
吸収層3との界面に達するようなp型拡散領域6が設け
られている。さらに、キャップ層4の表面には窒化シリ
コンからなる表面保護膜7が形成され、この表面保護膜
のp型拡散領域6に対応する部分には開口部が形成され
ており、この開口部の内側にはキャップ層4よりも禁制
帯幅の小さなp型InGaAsコンタクト層16を介し
て、図2に拡大して示すように、Tiとp型不純物とな
るZn等のIIB族金属の積層薄膜構造(Ti層/Zn
層)を有するp型オーミック電極8aおよびTi/Pt
/Au構造の第2p型電極8bが積層形成されている。
【0011】この実施例のPIN型フォトダイオードに
あっては、素子の上方から全体に亘って入射光が照射さ
れても、回折格子型レンズ11によって光吸収層3の界
面の空乏層30の部分に集光させることができるととも
に、回折格子型レンズ11の中央部分はフラットである
ため、通常の凸形レンズにおけるような加工ばらつきに
伴う曲率の変化や偏心による集光位置(焦点)ずれやフレ
ネルレンズにおけるマスクずれによる軸ずれがない。ま
た、光ファイバーからの入射条件(ファイバーとの距離
やコア径、開口数)の違いによる光の広がり方に対し
て、中心のフラット部分の大きさを変える(例えば、ま
っすぐ入射する場合には中心フラット部を大きくし、広
がり目に入射する場合には中心フラット部を狭くする)
ことにより対処することができる。これによって光ファ
イバーとの光結合が容易となる。その結果、p型拡散領
域の小面積化が可能となり、pn接合容量が低減され、
CR時定数で決まる素子の遮断周波数が高くなって、素
子の応答性が向上する。
あっては、素子の上方から全体に亘って入射光が照射さ
れても、回折格子型レンズ11によって光吸収層3の界
面の空乏層30の部分に集光させることができるととも
に、回折格子型レンズ11の中央部分はフラットである
ため、通常の凸形レンズにおけるような加工ばらつきに
伴う曲率の変化や偏心による集光位置(焦点)ずれやフレ
ネルレンズにおけるマスクずれによる軸ずれがない。ま
た、光ファイバーからの入射条件(ファイバーとの距離
やコア径、開口数)の違いによる光の広がり方に対し
て、中心のフラット部分の大きさを変える(例えば、ま
っすぐ入射する場合には中心フラット部を大きくし、広
がり目に入射する場合には中心フラット部を狭くする)
ことにより対処することができる。これによって光ファ
イバーとの光結合が容易となる。その結果、p型拡散領
域の小面積化が可能となり、pn接合容量が低減され、
CR時定数で決まる素子の遮断周波数が高くなって、素
子の応答性が向上する。
【0012】また、この実施例では、p型電極をIIB族
金属を含む積層構造(Ti層/Zn層)を有するp型オ
ーミック電極8aの上にTi/Pt/Au構造の第2p
型電極8bを積層した構造としたので、従来のAu合金
からなるオーミック電極のようなアロイ化層が不要であ
るため、高い温度で長い時間熱処理をする必要がなくな
り、熱歪による回折格子型レンズ11の特に周辺部での
保護膜(反射防止膜10)の剥離や割れを防止すること
ができるとともに、電気的接触の熱的安定性が向上され
る。さらに、低接触抵抗が得られるため、シリーズ抵抗
が小さくなりCR時定数で決まる素子の遮断周波数が高
くなって、素子の応答速度が速くなる。
金属を含む積層構造(Ti層/Zn層)を有するp型オ
ーミック電極8aの上にTi/Pt/Au構造の第2p
型電極8bを積層した構造としたので、従来のAu合金
からなるオーミック電極のようなアロイ化層が不要であ
るため、高い温度で長い時間熱処理をする必要がなくな
り、熱歪による回折格子型レンズ11の特に周辺部での
保護膜(反射防止膜10)の剥離や割れを防止すること
ができるとともに、電気的接触の熱的安定性が向上され
る。さらに、低接触抵抗が得られるため、シリーズ抵抗
が小さくなりCR時定数で決まる素子の遮断周波数が高
くなって、素子の応答速度が速くなる。
【0013】次に、上記実施例のPIN型フォトダイオ
ードの製造プロセスについて説明する。InP基板1上
のn型InPバッファ層2と、n型InGaAs光吸収
層3と、n型InPキャップ層4はMOVPE法(有機
金属気相エピタキシャル成長法)によって順次エピタキ
シャル成長させて形成する。p型拡散領域6は、n型I
nPキャップ層4の上にp型InGaAs層をエピタキ
シャル成長させてから、その上に窒化シリコン膜を形成
して受光領域に対応する部分に円形の拡散窓を開け、こ
れを拡散マスクとしてZn(亜鉛)をn型InGaAs
光吸収層3との界面に達するまで選択拡散させて形成す
る。コンタクト層16は、上記拡散マスクを除去した
後、p型拡散領域6の上の部分にのみp型InGaAs
層が残るようにエッチングすることで形成する。
ードの製造プロセスについて説明する。InP基板1上
のn型InPバッファ層2と、n型InGaAs光吸収
層3と、n型InPキャップ層4はMOVPE法(有機
金属気相エピタキシャル成長法)によって順次エピタキ
シャル成長させて形成する。p型拡散領域6は、n型I
nPキャップ層4の上にp型InGaAs層をエピタキ
シャル成長させてから、その上に窒化シリコン膜を形成
して受光領域に対応する部分に円形の拡散窓を開け、こ
れを拡散マスクとしてZn(亜鉛)をn型InGaAs
光吸収層3との界面に達するまで選択拡散させて形成す
る。コンタクト層16は、上記拡散マスクを除去した
後、p型拡散領域6の上の部分にのみp型InGaAs
層が残るようにエッチングすることで形成する。
【0014】キャップ層4の表面の表面保護膜7は、窒
化シリコン膜をプラズマCVD法で形成した後、500
℃以下(通常400〜450℃)の温度で熱処理して膜
の均一化および緻密化を行なう。そして、この表面保護
膜7のp型拡散領域6に対応する部分には開口部を形成
する。この開口部の内側のp型電極8aおよび8bは、
p型InGaAsコンタクト層16の上に上記開口部を
覆うように、まずTi層を約200Å、Zn層を約10
0Åの厚みに、さらにその上にTi層を約200Å、P
t層を約1000Åの厚みに形成する。それから、45
0℃程度の温度で非酸化雰囲気中にて数十秒間熱処理を
施して、Znをp型InGaAsコンタクト層16に固
相拡散させてTi層の電気的接触抵抗を下げ、オーミッ
ク電極8aとする。次に、上記オーミック電極8aの上
にTi層を約500Å、Pt層を約1000Å、Au層
を約3000Åの厚みに被着してからパターニングして
第2p型電極8bを形成する。
化シリコン膜をプラズマCVD法で形成した後、500
℃以下(通常400〜450℃)の温度で熱処理して膜
の均一化および緻密化を行なう。そして、この表面保護
膜7のp型拡散領域6に対応する部分には開口部を形成
する。この開口部の内側のp型電極8aおよび8bは、
p型InGaAsコンタクト層16の上に上記開口部を
覆うように、まずTi層を約200Å、Zn層を約10
0Åの厚みに、さらにその上にTi層を約200Å、P
t層を約1000Åの厚みに形成する。それから、45
0℃程度の温度で非酸化雰囲気中にて数十秒間熱処理を
施して、Znをp型InGaAsコンタクト層16に固
相拡散させてTi層の電気的接触抵抗を下げ、オーミッ
ク電極8aとする。次に、上記オーミック電極8aの上
にTi層を約500Å、Pt層を約1000Å、Au層
を約3000Åの厚みに被着してからパターニングして
第2p型電極8bを形成する。
【0015】基板裏面の回折格子型レンズ11は、鏡面
研磨された基板裏面に、溝と溝との間隔dが、d=λ/
(2n・sinθ)を満足する複数の輪環状酸化シリコ
ン膜を同心円をなすようにリソグラフィ技術で形成した
後、これをエッチングマスクとして気相エッチング法で
基板裏面をλ/4の深さまで選択エッチングして形成す
る。また、複数のリング状溝を形成した後は、エッチン
グマスクとなった酸化シリコン膜を除去してから、基板
裏面にアルミニウム等の金属からなるn型電極9を形成
し、その中央の回折格子型レンズ11に対応して光入射
用窓部9aを開けてから、その内側に反射率が最小とな
るように膜厚を制御した窒化シリコンからなる反射防止
膜10を形成する。
研磨された基板裏面に、溝と溝との間隔dが、d=λ/
(2n・sinθ)を満足する複数の輪環状酸化シリコ
ン膜を同心円をなすようにリソグラフィ技術で形成した
後、これをエッチングマスクとして気相エッチング法で
基板裏面をλ/4の深さまで選択エッチングして形成す
る。また、複数のリング状溝を形成した後は、エッチン
グマスクとなった酸化シリコン膜を除去してから、基板
裏面にアルミニウム等の金属からなるn型電極9を形成
し、その中央の回折格子型レンズ11に対応して光入射
用窓部9aを開けてから、その内側に反射率が最小とな
るように膜厚を制御した窒化シリコンからなる反射防止
膜10を形成する。
【0016】なお、上記実施例では、説明の都合上、先
に基板表面側の光電変換部分(p型拡散領域,p型電
極)の形成方法について説明したが、製造の順序として
は基板裏面側の回折格子型レンズと基板表面側の光電変
換部分のいずれを先に形成することも可能である。ま
た、実施例のp型電極(8a,8b)に加え、n型電極
9に対応する電極部を基板表面に設けるようにしたいわ
ゆるフリッフチップ型の受光素子にも適用することがで
きる。さらに、実施例では本発明を、PIN型フォトダ
イオードに適用した場合について説明したが、アバラン
シェ型フォトダイオードその他の半導体受光素子に適用
することもできる。
に基板表面側の光電変換部分(p型拡散領域,p型電
極)の形成方法について説明したが、製造の順序として
は基板裏面側の回折格子型レンズと基板表面側の光電変
換部分のいずれを先に形成することも可能である。ま
た、実施例のp型電極(8a,8b)に加え、n型電極
9に対応する電極部を基板表面に設けるようにしたいわ
ゆるフリッフチップ型の受光素子にも適用することがで
きる。さらに、実施例では本発明を、PIN型フォトダ
イオードに適用した場合について説明したが、アバラン
シェ型フォトダイオードその他の半導体受光素子に適用
することもできる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は、半導体
基板上にバッファ層を介して形成された第1の導電型の
半導体層からなる光吸収層の上に、該光吸収層よりも禁
制帯幅の大きな第1の導電型の半導体層からなるキャッ
プ層が形成されているとともに、該キャップ層の一部に
は第2の導電型の拡散領域が形成され、この拡散領域の
表面には電極が形成されているとともに、上記半導体基
板の裏面には光が入射可能な窓部が形成されてなる受光
素子において、上記窓部の内側の基板面に、受光する光
の波長をλ、半導体基板結晶の屈折率をn、半導体基板
の厚さをl、上記窓部中心からの距離をrとしたとき
に、隣合う溝との間隔dが次式 d=λ/(2n・sinθ),θ=tan-1(r/l) で現わされ、深さがλ/4である同心円状の複数の溝か
らなる回折格子型レンズを形成するようにしたので、半
導体基板の裏面の窓部内側に形成された回折格子型レン
ズによって、入射した光を回折格子と同一の原理で光吸
収層に集光させることができる。そのため、通常の凸形
レンズを基板裏面に一体に形成したものに比べて大口径
化および短焦点化が実現でき、加工ばらつきに伴う曲率
の変化や偏心による集光位置(焦点)ずれがなくなり、光
ファイバーとの光結合が容易となってp型拡散領域の小
面積化が可能となり、これによってpn接合容量が低減
された応答速度の速い半導体受光素子を得ることができ
る。
基板上にバッファ層を介して形成された第1の導電型の
半導体層からなる光吸収層の上に、該光吸収層よりも禁
制帯幅の大きな第1の導電型の半導体層からなるキャッ
プ層が形成されているとともに、該キャップ層の一部に
は第2の導電型の拡散領域が形成され、この拡散領域の
表面には電極が形成されているとともに、上記半導体基
板の裏面には光が入射可能な窓部が形成されてなる受光
素子において、上記窓部の内側の基板面に、受光する光
の波長をλ、半導体基板結晶の屈折率をn、半導体基板
の厚さをl、上記窓部中心からの距離をrとしたとき
に、隣合う溝との間隔dが次式 d=λ/(2n・sinθ),θ=tan-1(r/l) で現わされ、深さがλ/4である同心円状の複数の溝か
らなる回折格子型レンズを形成するようにしたので、半
導体基板の裏面の窓部内側に形成された回折格子型レン
ズによって、入射した光を回折格子と同一の原理で光吸
収層に集光させることができる。そのため、通常の凸形
レンズを基板裏面に一体に形成したものに比べて大口径
化および短焦点化が実現でき、加工ばらつきに伴う曲率
の変化や偏心による集光位置(焦点)ずれがなくなり、光
ファイバーとの光結合が容易となってp型拡散領域の小
面積化が可能となり、これによってpn接合容量が低減
された応答速度の速い半導体受光素子を得ることができ
る。
【0018】また、半導体基板裏面の集光用の回折格子
型レンズは、深さが一定(λ/4)である同心円状の複数
の溝からなるので、凸形レンズやフレネルレンズを基板
に形成する場合のように曲面や傾斜面の形成が不要であ
るため、通常のフォトリソグラフィ技術による選択エッ
チングで簡単に形成することができ、プロセスを複雑に
することなくレンズ構造を有する半導体受光素子を製造
することができるという効果がある。
型レンズは、深さが一定(λ/4)である同心円状の複数
の溝からなるので、凸形レンズやフレネルレンズを基板
に形成する場合のように曲面や傾斜面の形成が不要であ
るため、通常のフォトリソグラフィ技術による選択エッ
チングで簡単に形成することができ、プロセスを複雑に
することなくレンズ構造を有する半導体受光素子を製造
することができるという効果がある。
【図1】本発明をInPを基板とするPIN型フォトダ
イオードに適用した場合の一実施例の構造を示す断面図
である。
イオードに適用した場合の一実施例の構造を示す断面図
である。
【図2】上記実施例のPIN型フォトダイオードの要部
(光電変換部)の詳細を示す拡大断面図である。
(光電変換部)の詳細を示す拡大断面図である。
【図3】従来のPIN型フォトダイオードの一例を示す
断面図である。
断面図である。
1 基板 3 光吸収層 4 キャップ層 6 p型拡散領域(受光部) 7 保護膜(窒化シリコン膜) 8a,8b,9 電極 9a 窓部 10 反射防止膜 11 回折格子型レンズ 11a〜11d 同心円状の溝
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体基板上にバッファ層を介して形成
された第1の導電型の半導体層からなる光吸収層の上
に、該光吸収層よりも禁制帯幅の大きな第1の導電型の
半導体層からなるキャップ層が形成されているととも
に、該キャップ層の一部には第2の導電型の拡散領域が
形成され、この拡散領域の表面には電極が形成されて、
上記半導体基板の裏面には光が入射可能な円形の窓部が
形成されてなる半導体受光素子において、上記窓部の内
側の基板面には、受光する光の波長をλ、半導体基板結
晶の屈折率をn、半導体基板の厚さをl、上記窓部中心
からの距離をrとしたときに、隣合う溝との間隔dが次
式 d=λ/(2n・sinθ),θ=tan-1(r/l) で現わされ、深さがλ/4である同心円状の複数の溝か
らなる回折格子型レンズが形成されていることを特徴と
する半導体受光素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204966A JPH0653537A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 半導体受光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204966A JPH0653537A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 半導体受光素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653537A true JPH0653537A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16499251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4204966A Pending JPH0653537A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 半導体受光素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653537A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007114231A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-05-10 | Pioneer Electronic Corp | 液晶レンズ |
| US7411232B2 (en) | 2004-07-16 | 2008-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor photodetecting device and method of manufacturing the same |
| JP2009267251A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体受光素子 |
| JP2009283557A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体光デバイスの製造方法 |
| JP2012160691A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 受光装置、光学装置および受光装置の製造方法 |
| JP2016219668A (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-22 | 日本電信電話株式会社 | フォトダイオード装置およびフォトミキサモジュール |
| CN113257986A (zh) * | 2021-05-11 | 2021-08-13 | 中国科学院上海微系统与信息技术研究所 | 基于超表面结构的超导纳米线单光子探测器及其制备方法 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4204966A patent/JPH0653537A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7411232B2 (en) | 2004-07-16 | 2008-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor photodetecting device and method of manufacturing the same |
| JP2007114231A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-05-10 | Pioneer Electronic Corp | 液晶レンズ |
| JP2009267251A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体受光素子 |
| JP2009283557A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体光デバイスの製造方法 |
| JP2012160691A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 受光装置、光学装置および受光装置の製造方法 |
| JP2016219668A (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-22 | 日本電信電話株式会社 | フォトダイオード装置およびフォトミキサモジュール |
| CN113257986A (zh) * | 2021-05-11 | 2021-08-13 | 中国科学院上海微系统与信息技术研究所 | 基于超表面结构的超导纳米线单光子探测器及其制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7956432B2 (en) | Photodiode for multiple wavelength operation | |
| US7129488B2 (en) | Surface-normal optical path structure for infrared photodetection | |
| US7898055B2 (en) | Photodiode with controlled current leakage | |
| Dehzangi et al. | nBn extended short-wavelength infrared focal plane array | |
| JP2002289904A (ja) | 半導体受光素子とその製造方法 | |
| US20120006980A1 (en) | Photosensitive integrated circuit equipped with a reflective layer and corresponding method of production | |
| CA1294349C (en) | Rear entry photodiode | |
| US7205525B2 (en) | Light conversion apparatus with topside electrode | |
| US3371213A (en) | Epitaxially immersed lens and photodetectors and methods of making same | |
| JPH0653537A (ja) | 半導体受光素子 | |
| EP1204148A2 (en) | Planar resonant cavity enhanced photodetector | |
| CN101506998B (zh) | 光检测器和光检测器的制造方法 | |
| JP4094471B2 (ja) | 半導体受光装置 | |
| EP3955321B1 (en) | Semiconductor light receiving element | |
| JPH02262379A (ja) | 半導体受光装置及びその製造方法 | |
| US20260123089A1 (en) | Photodiode and manufacturing method thereof | |
| US20260123061A1 (en) | Photodiode and manufacturing method thereof | |
| JPH05226686A (ja) | 受光素子 | |
| KR970004494B1 (ko) | 밀착형 이미지센서의 제조방법 | |
| US20040201100A1 (en) | Integrated optical receiver | |
| JPH05251729A (ja) | 光電変換デバイスおよびそれを用いた光論理演算デバイス | |
| JP4168678B2 (ja) | 半導体受光素子 | |
| CN118039724A (zh) | 光电探测器、光接收模块及电子设备 | |
| KR20060028336A (ko) | 대구경 수광부를 위한 전극구조를 구비한 포토 다이오드 | |
| JPS6384169A (ja) | 光半導体装置 |