JPH065359Y2 - 油圧リフト - Google Patents
油圧リフトInfo
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- JPH065359Y2 JPH065359Y2 JP4114488U JP4114488U JPH065359Y2 JP H065359 Y2 JPH065359 Y2 JP H065359Y2 JP 4114488 U JP4114488 U JP 4114488U JP 4114488 U JP4114488 U JP 4114488U JP H065359 Y2 JPH065359 Y2 JP H065359Y2
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- cylinder
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Links
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Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば自動車整備用リフトに好適な油圧リフ
トに関する。
トに関する。
(従来の技術) 例えば自動車整備工場等で多用されている床下埋設型の
油圧リフトは、一般に車両の落下を防止する下降防止装
置を備えていて、リフト後の整備点検作業の安全性を確
保するようにしている。例えば上記下降防止装置は、リ
フトプランジャと同動する同調プランジャや同調ラック
に、ピンを挿入したりラチェット爪を噛合させる等して
使用していたが、これらの操作が概して面倒なばかり
か、上記ピンやラチェット爪等が作業床面に露出する構
造上、洗車時の洗浄水や土砂等を浴びて錆付いたり作動
不良になる等の問題があった。
油圧リフトは、一般に車両の落下を防止する下降防止装
置を備えていて、リフト後の整備点検作業の安全性を確
保するようにしている。例えば上記下降防止装置は、リ
フトプランジャと同動する同調プランジャや同調ラック
に、ピンを挿入したりラチェット爪を噛合させる等して
使用していたが、これらの操作が概して面倒なばかり
か、上記ピンやラチェット爪等が作業床面に露出する構
造上、洗車時の洗浄水や土砂等を浴びて錆付いたり作動
不良になる等の問題があった。
このため、従来においても上記の問題を解決する種々の
提案がなされている。例えば、実公昭60−6075号
公報には、同調シリンダと対をなすリフトシリンダの油
圧回路に、前記のようなピンやラチェット爪の代わりに
逆止弁を挿入して、前記問題を解決するとともに、リフ
トシリンダに供給した圧油の逆流を阻止することで、リ
フトプランジャの下降を防止するようにした油圧昇降リ
フトが示されている。
提案がなされている。例えば、実公昭60−6075号
公報には、同調シリンダと対をなすリフトシリンダの油
圧回路に、前記のようなピンやラチェット爪の代わりに
逆止弁を挿入して、前記問題を解決するとともに、リフ
トシリンダに供給した圧油の逆流を阻止することで、リ
フトプランジャの下降を防止するようにした油圧昇降リ
フトが示されている。
(考案が解決しようとする課題) しかし、この従来の油圧リフトでは、逆止弁によって前
記の問題は解決し得ても、例えばリフトアップ後逆止弁
とリフトシリンダとの間の管路、或はリフトシリンダ自
体の油漏れ等で当該管内圧力が低下した場合、リフトプ
ランジャが車両の重量によって下降してしまい、この種
整備作業の安全性が脅かされるという問題があった。
記の問題は解決し得ても、例えばリフトアップ後逆止弁
とリフトシリンダとの間の管路、或はリフトシリンダ自
体の油漏れ等で当該管内圧力が低下した場合、リフトプ
ランジャが車両の重量によって下降してしまい、この種
整備作業の安全性が脅かされるという問題があった。
本考案はこのような従来の問題を解決し、洗車時の洗浄
水の飛散等によるリフト下降防止装置への影響を無くす
とともに、正常時は勿論、非常時でもリフトプランジャ
の下降を確実に防止し、この種整備作業の安全性を確保
し得るようにした油圧リフトを提供することを目的とす
る。
水の飛散等によるリフト下降防止装置への影響を無くす
とともに、正常時は勿論、非常時でもリフトプランジャ
の下降を確実に防止し、この種整備作業の安全性を確保
し得るようにした油圧リフトを提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) このため、本考案の油圧リフトは、油圧源に連通する油
導管を介して互いに連通するリフトシリンダとセイフテ
ィシリンダを備え、これらシリンダにメインプランジャ
とセイフティプランジャを上下動可能に収容し、かつこ
れらの上端部を連結するとともに、上記両シリンダ間の
油導管に開弁機構を備えた逆止弁を設け、該逆止弁を上
記油導管からセイフティシリンダへの供給圧油流と上記
開弁機構とで開弁可能にし、これらでセイフティシリン
ダ内の圧油を給排させる一方、逆止弁の閉弁時には両シ
リンダの連通を遮断させるようにして、洗車時の洗浄水
や土砂等の飛散によるリフト下降防止装置への影響を無
くすとともに、非常時でのリフトプランジャの下降を確
実に防止し、このリフトを使用しての作業の安全性を確
保するようにしたことを特徴としている。
導管を介して互いに連通するリフトシリンダとセイフテ
ィシリンダを備え、これらシリンダにメインプランジャ
とセイフティプランジャを上下動可能に収容し、かつこ
れらの上端部を連結するとともに、上記両シリンダ間の
油導管に開弁機構を備えた逆止弁を設け、該逆止弁を上
記油導管からセイフティシリンダへの供給圧油流と上記
開弁機構とで開弁可能にし、これらでセイフティシリン
ダ内の圧油を給排させる一方、逆止弁の閉弁時には両シ
リンダの連通を遮断させるようにして、洗車時の洗浄水
や土砂等の飛散によるリフト下降防止装置への影響を無
くすとともに、非常時でのリフトプランジャの下降を確
実に防止し、このリフトを使用しての作業の安全性を確
保するようにしたことを特徴としている。
(実施例) 以下、本考案をボードオン型の自動車整備用リフトに適
用した図示実施例について説明すると、図において1は
作業床面2下に埋設したリフトシリンダで、その所定位
置には油圧源3に連通する油導管4が接続され、油圧源
3から作動油5を給排可能にされている。
用した図示実施例について説明すると、図において1は
作業床面2下に埋設したリフトシリンダで、その所定位
置には油圧源3に連通する油導管4が接続され、油圧源
3から作動油5を給排可能にされている。
上記リフトシリンダ1の内部には、下端にストッパ6を
備えたメインプランジャ7が上下動可能に収容され、か
つこれが上記シリンダ1の開口端を油密に閉塞するプラ
ンジャガイド8の上方に突出可能にされていて、その上
端に車両受である載架プレート9が固定されている。
備えたメインプランジャ7が上下動可能に収容され、か
つこれが上記シリンダ1の開口端を油密に閉塞するプラ
ンジャガイド8の上方に突出可能にされていて、その上
端に車両受である載架プレート9が固定されている。
上記リフトシリンダ1に近接する作業床面2下には、セ
イフティシリンダ10が埋設され、その底部には前記油
導管4に連通する油導管11が接続されていて、油圧源
3から作動油5を給排可能にされている。
イフティシリンダ10が埋設され、その底部には前記油
導管4に連通する油導管11が接続されていて、油圧源
3から作動油5を給排可能にされている。
上記シリンダ10内にはセイフティプランジャ12が上
下動可能に収容され、これがシリンダ10の閉塞端の上
方に突出可能にされていて、その上端に上記載架プレー
ト9が連結されている。
下動可能に収容され、これがシリンダ10の閉塞端の上
方に突出可能にされていて、その上端に上記載架プレー
ト9が連結されている。
上記油導管11内には逆止弁13が介挿され、該弁13
は油導管11内に形成したシート面14と、該面14に
着座可能なボール弁15を備えていて、常時はスプリン
グ16を介してボール弁15をシート面14へ押し付
け、該面14に開口した通孔17を閉塞することで閉弁
し、かつこれを開弁機構18を介して開弁可能にされて
いる。
は油導管11内に形成したシート面14と、該面14に
着座可能なボール弁15を備えていて、常時はスプリン
グ16を介してボール弁15をシート面14へ押し付
け、該面14に開口した通孔17を閉塞することで閉弁
し、かつこれを開弁機構18を介して開弁可能にされて
いる。
上記開弁機構18はボール弁15と係合可能なプッシュ
ロッド19を有し、該ロッド19の一端部は前記通孔1
7に摺動可能に収容されていて、その他端にピストン2
0を固定している。上記ピストン20は油導管11と一
体のシリンダ21内に摺動可能に収容され、該シリンダ
21の二位置に開口した制御口22,23に、空圧管2
4,25が接続されている。
ロッド19を有し、該ロッド19の一端部は前記通孔1
7に摺動可能に収容されていて、その他端にピストン2
0を固定している。上記ピストン20は油導管11と一
体のシリンダ21内に摺動可能に収容され、該シリンダ
21の二位置に開口した制御口22,23に、空圧管2
4,25が接続されている。
これらの空圧管24,25には切換弁26が介挿され、
該弁26の一方のポートは空圧源27に連通し、他方の
ポートは大気に開放されていて、そのノーマル位置で逆
止弁13の閉弁状態を維持させ、一方そのオフセット位
置で逆止弁13の開弁を促すように構成されている。
該弁26の一方のポートは空圧源27に連通し、他方の
ポートは大気に開放されていて、そのノーマル位置で逆
止弁13の閉弁状態を維持させ、一方そのオフセット位
置で逆止弁13の開弁を促すように構成されている。
この場合、上記プッシュロッド19の駆動手段として、
図示のような切換弁26を省略し、上記ロッド19を手
動若しくはソレノイドで直接駆動させるように構成する
ことも可能である。
図示のような切換弁26を省略し、上記ロッド19を手
動若しくはソレノイドで直接駆動させるように構成する
ことも可能である。
この他、図中28,29,30は油漏れ防止用パッキン
グである。
グである。
(作用) このように構成した油圧リフトは、後述のように逆止弁
13によって載架プレート9の下降を防止し、従来多用
されていたピンやラチェット爪等を有しないから、その
省略分構成が簡潔になる。
13によって載架プレート9の下降を防止し、従来多用
されていたピンやラチェット爪等を有しないから、その
省略分構成が簡潔になる。
上記リフトは常時はメインプランジャ7およびセイフテ
ィプランジャ12がリフトダウンし、それらの上端に連
結された載架プレート9が最下位置に置かれて、作業床
面2上で静止している。また、逆止弁13は常時はボー
ル弁15がシート面14に着座し、通孔17を閉塞する
ことで閉弁状態を維持し、切換弁26は図示のようにノ
ーマル位置に置かれ、一方の制御口22が空圧管24を
介して大気に連通し、他方の制御口23が空圧管25を
介して空圧源27に連通している。
ィプランジャ12がリフトダウンし、それらの上端に連
結された載架プレート9が最下位置に置かれて、作業床
面2上で静止している。また、逆止弁13は常時はボー
ル弁15がシート面14に着座し、通孔17を閉塞する
ことで閉弁状態を維持し、切換弁26は図示のようにノ
ーマル位置に置かれ、一方の制御口22が空圧管24を
介して大気に連通し、他方の制御口23が空圧管25を
介して空圧源27に連通している。
このような状況の下で油圧リフトを使用し、車両をリフ
トアップする場合は、整備車両の整備工場内に入場さ
せ、これを載架プレート9上方の所定位置に移動させた
ところで停止させる。そして、この後油圧源3から油導
管4へ圧油を供給するとともに、空圧源27から切換弁
26へ加圧空気を供給する。
トアップする場合は、整備車両の整備工場内に入場さ
せ、これを載架プレート9上方の所定位置に移動させた
ところで停止させる。そして、この後油圧源3から油導
管4へ圧油を供給するとともに、空圧源27から切換弁
26へ加圧空気を供給する。
このうち、空圧源27から切換弁26へ加圧空気が供給
されると、上記空気が空圧管27を経て制御口23に導
かれ、シリンダ19内に流入後ピストン20を押し下
げ、プッシュロッド19の一端をシート面14から避退
させて、逆止弁13の閉弁状態を堅持させ、一方、制御
口22から流出後は空圧管24から切換弁26を経て大
気へ放出される。
されると、上記空気が空圧管27を経て制御口23に導
かれ、シリンダ19内に流入後ピストン20を押し下
げ、プッシュロッド19の一端をシート面14から避退
させて、逆止弁13の閉弁状態を堅持させ、一方、制御
口22から流出後は空圧管24から切換弁26を経て大
気へ放出される。
また、油圧源3から油導管4へ圧油が供給されると、そ
の一部が分流してリフトシリンダ1内に導かれ、該シリ
ンダ1内の圧力上昇を促す一方、他の一部が油導管11
を経て逆止弁13内に導かれ、ボール弁15をスプリン
グ16に抗して押上げ、逆止弁13を開弁後セイフティ
シリンダ10内に流入し、該シリンダ10内の圧力上昇
を促す こうして、両シリンダ1,10内の油圧が所定圧に達す
ると、メインプランジャ7とセイフティプランジャ12
が自重に抗して上昇し始め、所定高さリフトしたとこ
で、載架プレート9が整備車両のアンダーフレームに当
接し、該プレート9上に整備車両が支持される。そし
て、この後油量が更に供給され圧力が上昇することで、
整備車両がリフトし始める。
の一部が分流してリフトシリンダ1内に導かれ、該シリ
ンダ1内の圧力上昇を促す一方、他の一部が油導管11
を経て逆止弁13内に導かれ、ボール弁15をスプリン
グ16に抗して押上げ、逆止弁13を開弁後セイフティ
シリンダ10内に流入し、該シリンダ10内の圧力上昇
を促す こうして、両シリンダ1,10内の油圧が所定圧に達す
ると、メインプランジャ7とセイフティプランジャ12
が自重に抗して上昇し始め、所定高さリフトしたとこ
で、載架プレート9が整備車両のアンダーフレームに当
接し、該プレート9上に整備車両が支持される。そし
て、この後油量が更に供給され圧力が上昇することで、
整備車両がリフトし始める。
この場合、両プランジャ7,12は載架プレート9を介
して同動を促され、整備点検作業可能な所定高さに伸長
したところで、圧油の供給を停止すると、ボール弁15
がスプリング16により押し下げられてシート面14に
着座し、通孔17を閉塞することで、逆止弁13が閉弁
する。
して同動を促され、整備点検作業可能な所定高さに伸長
したところで、圧油の供給を停止すると、ボール弁15
がスプリング16により押し下げられてシート面14に
着座し、通孔17を閉塞することで、逆止弁13が閉弁
する。
したがって、リフトシリンダ1とセイフティシリンダ1
0との連通が遮断され、かつ逆止弁13を介してのセイ
フティシリンダ10内の圧油の逆流が阻止され、シリン
ダ10内圧力が保持されるとともに、リフトシリンダ1
内圧力も保持されるから、載架プレート9が一定の高さ
を維持して整備車両に支持し、この後の整備点検作業を
可能にする。
0との連通が遮断され、かつ逆止弁13を介してのセイ
フティシリンダ10内の圧油の逆流が阻止され、シリン
ダ10内圧力が保持されるとともに、リフトシリンダ1
内圧力も保持されるから、載架プレート9が一定の高さ
を維持して整備車両に支持し、この後の整備点検作業を
可能にする。
そして、上記作業中、例えば油圧源3乃至リフトシリン
ダ1の管路で油漏れが発生し、リフトシリンダ1の圧力
が低下しても、両シリンダ1,10は上記のように遮断
されているから、上記の非常事態がセイフティシリンダ
10に波及することはない。したがって、セイフティシ
リンダ10内の圧力が一定に維持され、セイフティプラ
ンジャ12が当初の伸長状態を維持するから、載架プレ
ート9を介してメインプランジャ7の下降が阻止され
る。それ故、上記のような非常事態でも作業の安全性が
確保されることになる。
ダ1の管路で油漏れが発生し、リフトシリンダ1の圧力
が低下しても、両シリンダ1,10は上記のように遮断
されているから、上記の非常事態がセイフティシリンダ
10に波及することはない。したがって、セイフティシ
リンダ10内の圧力が一定に維持され、セイフティプラ
ンジャ12が当初の伸長状態を維持するから、載架プレ
ート9を介してメインプランジャ7の下降が阻止され
る。それ故、上記のような非常事態でも作業の安全性が
確保されることになる。
なお、この場合両シリンダ1,10に警報器に連動する
圧力スイッチ等を設置して、作業者に非常事態の発生を
告知させることが望ましい。
圧力スイッチ等を設置して、作業者に非常事態の発生を
告知させることが望ましい。
このように本考案によれば、圧油の供給を停止すると逆
止弁13が自動的に閉弁して、上述のような載架プレー
ト9の下降防止体制を整えるから、従来のようにピンの
挿入やラチェット爪の噛合等のような人手操作を一切要
せず、これを迅速に行なえることになる。
止弁13が自動的に閉弁して、上述のような載架プレー
ト9の下降防止体制を整えるから、従来のようにピンの
挿入やラチェット爪の噛合等のような人手操作を一切要
せず、これを迅速に行なえることになる。
しかも、上記下降を実質的に防止する逆止弁13は作業
床面下にあって、床面2に露出していないから、洗車時
の洗浄水や土砂が飛散しても、この影響を一切受けな
い。
床面下にあって、床面2に露出していないから、洗車時
の洗浄水や土砂が飛散しても、この影響を一切受けな
い。
次に上記整備点検作業が終了してリフトを下降させる場
合は、切換弁26をオフセット位置に切換え、空圧管2
4を介して加圧空気を空圧源27から制御口22へ導
き、ピストン20を押上げてプッシュロッド19をこれ
に同動させる。
合は、切換弁26をオフセット位置に切換え、空圧管2
4を介して加圧空気を空圧源27から制御口22へ導
き、ピストン20を押上げてプッシュロッド19をこれ
に同動させる。
このようにすると、上記ロッド20の上端がシート面1
4上に突出してボール弁15を押上げ、該弁15がシー
ト面14から離座することで、逆止弁13が開弁する。
この結果、セイフティシリンダ10内の圧油が通孔17
および油導管11,4を介して油タンクに戻され、同様
にリフトシリンダ1内の圧油も戻され、これらシリンダ
10,1内の圧力が低下することで、両プランジャ1
2,7が整備車両の重量によって下降し、上記車両がリ
フトダウンされる。
4上に突出してボール弁15を押上げ、該弁15がシー
ト面14から離座することで、逆止弁13が開弁する。
この結果、セイフティシリンダ10内の圧油が通孔17
および油導管11,4を介して油タンクに戻され、同様
にリフトシリンダ1内の圧油も戻され、これらシリンダ
10,1内の圧力が低下することで、両プランジャ1
2,7が整備車両の重量によって下降し、上記車両がリ
フトダウンされる。
そして、この後整備車両を移動させ、更に切換弁26を
原位置に戻せば、一連の作業が終了する なお、上記の実施例では本考案をボードオン型の自動車
整備用リフトに適用したが、この例に限らずオートリフ
トやセパレートリフト、更にはラム移動型のツインリフ
ト等の各種整備用リフトに適用することも可能である。
原位置に戻せば、一連の作業が終了する なお、上記の実施例では本考案をボードオン型の自動車
整備用リフトに適用したが、この例に限らずオートリフ
トやセパレートリフト、更にはラム移動型のツインリフ
ト等の各種整備用リフトに適用することも可能である。
(考案の効果) 本考案の油圧リフトは以上のように、油圧源に連通する
油導管を介して互いに連通するリフトシリンダとセイフ
ティシリンダを備え、これらシリンダにメインプランジ
ャとセイフティプランジャを上下動可能に収容し、かつ
これらの上端部を連結するとともに、上記両シリンダ間
の油導管に開弁機構を備えた逆止弁を設け、該逆止弁を
上記油導管からセイフティシリンダへの供給圧油流と上
記開弁機構とで開弁可能にし、これらでセイフティシリ
ンダ内の圧油を給排させる一方、逆止弁の閉弁時には両
シリンダの連通を遮断させるようにして、リフトの下降
防止を逆止弁の閉弁によって自動的に機能させるように
したから、従来のようにピンの挿入やラチェット爪の噛
合等のような人手操作を一切要せず、これを迅速に行な
える効果がある。
油導管を介して互いに連通するリフトシリンダとセイフ
ティシリンダを備え、これらシリンダにメインプランジ
ャとセイフティプランジャを上下動可能に収容し、かつ
これらの上端部を連結するとともに、上記両シリンダ間
の油導管に開弁機構を備えた逆止弁を設け、該逆止弁を
上記油導管からセイフティシリンダへの供給圧油流と上
記開弁機構とで開弁可能にし、これらでセイフティシリ
ンダ内の圧油を給排させる一方、逆止弁の閉弁時には両
シリンダの連通を遮断させるようにして、リフトの下降
防止を逆止弁の閉弁によって自動的に機能させるように
したから、従来のようにピンの挿入やラチェット爪の噛
合等のような人手操作を一切要せず、これを迅速に行な
える効果がある。
しかも、上記下降防止装置としての逆止弁を、例えば作
業床下に設ければ、洗車時の洗浄水や土砂等の飛散から
免れ、これによる作業不良を未然に防止できることにな
る。
業床下に設ければ、洗車時の洗浄水や土砂等の飛散から
免れ、これによる作業不良を未然に防止できることにな
る。
更に本考案では、逆止弁の閉弁時にはセイフティシリン
ダとリフトシリンダとの連通を遮断するようにしたか
ら、リフトシリンダへの圧油の給排回路に油漏れ等の異
常事態が発生しても、これがセイフティプランジャへ波
及することが無く、該プランジャのリフト高さを保持さ
せることで、上記非常時での上記プランジャの下降を確
実に防止し、該リフトを利用しての例えば自動車の整備
点検作業の安全性を確保できる効果がある。
ダとリフトシリンダとの連通を遮断するようにしたか
ら、リフトシリンダへの圧油の給排回路に油漏れ等の異
常事態が発生しても、これがセイフティプランジャへ波
及することが無く、該プランジャのリフト高さを保持さ
せることで、上記非常時での上記プランジャの下降を確
実に防止し、該リフトを利用しての例えば自動車の整備
点検作業の安全性を確保できる効果がある。
【図面の簡単な説明】 図は本考案の一実施例を示す断面図である。 1……リフトシリンダ、3……油圧源、7……メインプ
ランジャ、10……セイフティシリンダ、11……油導
管、12……セイフティプランジャ、13……逆止弁、
18……開弁機構。
ランジャ、10……セイフティシリンダ、11……油導
管、12……セイフティプランジャ、13……逆止弁、
18……開弁機構。
Claims (1)
- 【請求項1】油圧源に連通する油導管を介して互いに連
通するリフトシリンダとセイフティシリンダを備え、こ
れらシリンダにメインプランジャとセイフティプランジ
ャを上下動可能に収容し、かつこれらの上端部を連結す
るとともに、上記両シリンダ間の油導管に開弁機構を備
えた逆止弁を設け、該逆止弁を上記油導管からセイフテ
ィシリンダへの供給圧油流と上記開弁機構とで開弁可能
にし、これらでセイフティシリンダ内の圧油を給排させ
る一方、逆止弁の閉弁時には両シリンダの連通を遮断さ
せるようにしたことを特徴とする油圧リフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4114488U JPH065359Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 油圧リフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4114488U JPH065359Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 油圧リフト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01147398U JPH01147398U (ja) | 1989-10-12 |
| JPH065359Y2 true JPH065359Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31267594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4114488U Expired - Lifetime JPH065359Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 油圧リフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065359Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4974611B2 (ja) * | 2006-08-24 | 2012-07-11 | 日本輸送機株式会社 | 昇降キャリッジの落下エネルギー減衰機構 |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP4114488U patent/JPH065359Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01147398U (ja) | 1989-10-12 |
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