JPH0653600A - 半導体発光素子の回折格子の形成方法 - Google Patents
半導体発光素子の回折格子の形成方法Info
- Publication number
- JPH0653600A JPH0653600A JP20355592A JP20355592A JPH0653600A JP H0653600 A JPH0653600 A JP H0653600A JP 20355592 A JP20355592 A JP 20355592A JP 20355592 A JP20355592 A JP 20355592A JP H0653600 A JPH0653600 A JP H0653600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern layer
- pattern
- diffraction grating
- layer
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 47
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims abstract description 50
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 14
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 claims description 12
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 claims description 9
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 28
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 109
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 8
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 6
- 238000013461 design Methods 0.000 description 5
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 5
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 description 2
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 2
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910004298 SiO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体発光素子の不均一な深さの溝を具えた
回折格子を再現性良く、容易に形成する。 【構成】 InP基板上に部分的に第1パタ−ン層20
を形成する。この第1パタ−ン層20上および開口部2
2に露出した基板上に、回折格子のパタ−ンと同一のパ
タ−ンを有する第2パタ−ン層30を形成する。そし
て、この第1パタ−ン層30をマスクとして用いて、こ
のInP基板をリアクティブイオンエッチングして、第
1パタ−ン層20の無い部分に深い溝40を形成し、第
1パタ−ン層20のある部分は、この第1パタ−ン層の
エッチング後に基板をエッチングして浅い溝42を同時
に形成する。
回折格子を再現性良く、容易に形成する。 【構成】 InP基板上に部分的に第1パタ−ン層20
を形成する。この第1パタ−ン層20上および開口部2
2に露出した基板上に、回折格子のパタ−ンと同一のパ
タ−ンを有する第2パタ−ン層30を形成する。そし
て、この第1パタ−ン層30をマスクとして用いて、こ
のInP基板をリアクティブイオンエッチングして、第
1パタ−ン層20の無い部分に深い溝40を形成し、第
1パタ−ン層20のある部分は、この第1パタ−ン層の
エッチング後に基板をエッチングして浅い溝42を同時
に形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体発光素子の回
折格子、特に、深さが不均一な溝を具えた回折格子の形
成方法に関する。
折格子、特に、深さが不均一な溝を具えた回折格子の形
成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より分布帰還型半導体発光素子(以
下、DFBレーザと略称す)がある。この発光素子は、
共振器軸方向に格子を並べた回折格子を具えている。こ
の回折格子の各格子を作るために、通常は、適当な下地
に均一な深さの溝を形成し、これらの溝を、同一の材料
の適当な層で埋め込んでいる。
下、DFBレーザと略称す)がある。この発光素子は、
共振器軸方向に格子を並べた回折格子を具えている。こ
の回折格子の各格子を作るために、通常は、適当な下地
に均一な深さの溝を形成し、これらの溝を、同一の材料
の適当な層で埋め込んでいる。
【0003】これらの溝の深さは均一であったが、最近
では、文献:「1991年春季応用物理学関連連合講演会予
稿集、29p-D-1」にも開示されているように、不均一な深
さの溝を具えた回折格子を形成して、これら溝を適当な
材料で埋め込んでDFBレーザを形成する。その理由
は、長距離光通信に用いるDFBレーザの共振器軸方向
の光強度分布制御および縦モード間発振利得閾値差を大
きくするために、共振器軸方向に結合係数を分布させる
ためである。
では、文献:「1991年春季応用物理学関連連合講演会予
稿集、29p-D-1」にも開示されているように、不均一な深
さの溝を具えた回折格子を形成して、これら溝を適当な
材料で埋め込んでDFBレーザを形成する。その理由
は、長距離光通信に用いるDFBレーザの共振器軸方向
の光強度分布制御および縦モード間発振利得閾値差を大
きくするために、共振器軸方向に結合係数を分布させる
ためである。
【0004】以下、この従来のDFBレーザの構造の一
例および溝の深さの不均一な回折格子の製造方法の一例
を、それぞれ図5の(B)および図6の(A)〜(D)
および図7の(A)〜(D)を参照して簡単に説明す
る。尚、図6の(A)〜(D)及び図7の(A)〜
(D)で示した溝の断面の輪郭と図5の(B)に示した
対応する溝の断面の輪郭とは異なっているが、図6及び
図7ではより模式的に示してあり、図5の(B)ではよ
り現実的に示したのであって、溝自体の輪郭や形状はい
ずれの図においても何ら変わりがない。
例および溝の深さの不均一な回折格子の製造方法の一例
を、それぞれ図5の(B)および図6の(A)〜(D)
および図7の(A)〜(D)を参照して簡単に説明す
る。尚、図6の(A)〜(D)及び図7の(A)〜
(D)で示した溝の断面の輪郭と図5の(B)に示した
対応する溝の断面の輪郭とは異なっているが、図6及び
図7ではより模式的に示してあり、図5の(B)ではよ
り現実的に示したのであって、溝自体の輪郭や形状はい
ずれの図においても何ら変わりがない。
【0005】図5の(B)は、回折格子付き発光素子の
説明図であって、特に、DFBレーザの構造の一例の概
要を示す断面図である。InP基板50の表面に、共振
器軸方向に沿って位相シフト部52を中心にして対称的
に並べた状態で深い溝54と浅い溝56とを形成してあ
る。その上に、ガイド層58、活性層60、クラッド層
62を積層してある。
説明図であって、特に、DFBレーザの構造の一例の概
要を示す断面図である。InP基板50の表面に、共振
器軸方向に沿って位相シフト部52を中心にして対称的
に並べた状態で深い溝54と浅い溝56とを形成してあ
る。その上に、ガイド層58、活性層60、クラッド層
62を積層してある。
【0006】図6の(A)〜(D)は、不均一な深さの
溝を具えた半導体発光素子の回折格子の製造方法を説明
するための前半の工程図であり、図7の(A)〜(D)
は、図6の(C)に続く、後半の工程図である。各図は
主要工程段階での断面図を概略的に示している。
溝を具えた半導体発光素子の回折格子の製造方法を説明
するための前半の工程図であり、図7の(A)〜(D)
は、図6の(C)に続く、後半の工程図である。各図は
主要工程段階での断面図を概略的に示している。
【0007】先ず、InP基板50上にCVD法によ
り、エッチングマスク形成のための予備膜64として二
酸化珪素の膜を形成し、この予備膜64上に、位相シフ
ト部を構成する境界となる部分52aを挟んでポジレジ
スト膜66とネガレジスト膜68を並べて形成する(図
6の(A))。
り、エッチングマスク形成のための予備膜64として二
酸化珪素の膜を形成し、この予備膜64上に、位相シフ
ト部を構成する境界となる部分52aを挟んでポジレジ
スト膜66とネガレジスト膜68を並べて形成する(図
6の(A))。
【0008】次に、これらポジレジスト膜66とネガレ
ジスト膜68に対して二光束干渉露光法を用いて露光を
行った後、現像によりレジストマスク70を形成する
(図6の(B))。
ジスト膜68に対して二光束干渉露光法を用いて露光を
行った後、現像によりレジストマスク70を形成する
(図6の(B))。
【0009】その後、エッチングにより、予備膜64を
エッチングし、レジストマスク70のパターンを予備膜
64に転写して第一エッチングマスク72を形成する
(図6の(C))。
エッチングし、レジストマスク70のパターンを予備膜
64に転写して第一エッチングマスク72を形成する
(図6の(C))。
【0010】そして、レジストマスク70を除去した
後、リアクティブイオンエッチング(以下、RIEと略
称す)により、先ず、浅い溝56をInP基板50の、
第一エッチングマスク72の間の開口部に露出した部分
に形成する(図6の(D))。
後、リアクティブイオンエッチング(以下、RIEと略
称す)により、先ず、浅い溝56をInP基板50の、
第一エッチングマスク72の間の開口部に露出した部分
に形成する(図6の(D))。
【0011】次に、もう一度、別のエッチングマスク形
成のための予備膜(図示せず)を形成し、この予備膜に
対し通常のフォトリソグラフィおよびエッチング技術を
用いて、第二エッチングマスク78を形成する(図7の
(A))。
成のための予備膜(図示せず)を形成し、この予備膜に
対し通常のフォトリソグラフィおよびエッチング技術を
用いて、第二エッチングマスク78を形成する(図7の
(A))。
【0012】そして、再びRIEにより、第二エッチン
グマスク78に覆われていない部分のみを第一エッチン
グマスクを用いて、開口部に既に形成されている浅い溝
56をさらにエッチングし、深い溝54を形成する(図
7の(B))。
グマスク78に覆われていない部分のみを第一エッチン
グマスクを用いて、開口部に既に形成されている浅い溝
56をさらにエッチングし、深い溝54を形成する(図
7の(B))。
【0013】最後に第一および第二エッチングマスク7
2および78を除去し(図7の(C))、その後、通常
の方法により、ガイド層58、活性層60およびグラッ
ド層62を設けて、深さが不均一な溝54および56を
具えた回折格子を形成した構造の半導体発光素子を得て
いた(図7の(D))。
2および78を除去し(図7の(C))、その後、通常
の方法により、ガイド層58、活性層60およびグラッ
ド層62を設けて、深さが不均一な溝54および56を
具えた回折格子を形成した構造の半導体発光素子を得て
いた(図7の(D))。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発光素
子を構成している回折格子を作るための、上述した従来
の不均一な深さの溝の形成方法では、エッチングマスク
を二回形成し、RIEによるInP基板のエッチングを
二回行っている。このため、工程が複雑になるととも
に、深い溝の形状と、浅い溝の形状とに差が出易いとい
う欠点がある。溝の形状に差が出ると、これらの溝を利
用して回折格子を作り込んだときに、回折効率が悪くな
ったり、また、結合係数も変わってしまうので、半導体
発光素子の光強度分布の再現性が悪くなり、歩留が低く
なるという欠点があった。
子を構成している回折格子を作るための、上述した従来
の不均一な深さの溝の形成方法では、エッチングマスク
を二回形成し、RIEによるInP基板のエッチングを
二回行っている。このため、工程が複雑になるととも
に、深い溝の形状と、浅い溝の形状とに差が出易いとい
う欠点がある。溝の形状に差が出ると、これらの溝を利
用して回折格子を作り込んだときに、回折効率が悪くな
ったり、また、結合係数も変わってしまうので、半導体
発光素子の光強度分布の再現性が悪くなり、歩留が低く
なるという欠点があった。
【0015】そこで、この発明の目的は、半導体発光素
子の回折格子を作り込むための、不均一な深さの溝を、
簡単な方法で、かつ精度良く、形成する方法を提供する
ことにある。
子の回折格子を作り込むための、不均一な深さの溝を、
簡単な方法で、かつ精度良く、形成する方法を提供する
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、この発明の、半導体発光素子の不均一な深さの溝を
具えた回折格子の形成方法によれば、下記のような工程
上の特徴を有する。
め、この発明の、半導体発光素子の不均一な深さの溝を
具えた回折格子の形成方法によれば、下記のような工程
上の特徴を有する。
【0017】(a)溝が形成されるべき下地上であっ
て、深い溝の形成予定領域上に開口部を位置させ、か
つ、浅い溝の形成予定領域上に第1パタ−ン層を位置さ
せるように当該第1パタ−ン層を形成する。
て、深い溝の形成予定領域上に開口部を位置させ、か
つ、浅い溝の形成予定領域上に第1パタ−ン層を位置さ
せるように当該第1パタ−ン層を形成する。
【0018】(b)この第1パタ−ン層上および前記開
口部に露出した下地上に、形成されるべき回折格子のパ
タ−ンと同じパタ−ンの第2パタ−ン層を形成する。
口部に露出した下地上に、形成されるべき回折格子のパ
タ−ンと同じパタ−ンの第2パタ−ン層を形成する。
【0019】(c)この第2パタ−ン層をマスクとして
用いて、一回のドライエッチングを行って、深い溝の形
成予定領域には下地の表面から深い溝を形成すると同時
に、浅い溝の形成予定領域には第1パタ−ン層から下地
の領域に達する溝をそれぞれ形成する。
用いて、一回のドライエッチングを行って、深い溝の形
成予定領域には下地の表面から深い溝を形成すると同時
に、浅い溝の形成予定領域には第1パタ−ン層から下地
の領域に達する溝をそれぞれ形成する。
【0020】また、この発明の実施にあたり、好ましく
は、2パタ−ン層を、ポジレジスト膜とネガレジスト膜
とを用いて、これら両レジスト膜に対し、二光束干渉露
光法により、同時に露光を行った後に、両レジスト膜を
現像して形成するのが良い。
は、2パタ−ン層を、ポジレジスト膜とネガレジスト膜
とを用いて、これら両レジスト膜に対し、二光束干渉露
光法により、同時に露光を行った後に、両レジスト膜を
現像して形成するのが良い。
【0021】また、この発明の他の好適実施例によれ
ば、第2パタ−ン層を、一種類のレジスト膜を用いて、
このレジスト膜に対し電子ビ−ム露光法により露光を行
った後、このレジスト膜を現像して形成するのが良い。
ば、第2パタ−ン層を、一種類のレジスト膜を用いて、
このレジスト膜に対し電子ビ−ム露光法により露光を行
った後、このレジスト膜を現像して形成するのが良い。
【0022】また、この発明の実施にあたり、さらに好
ましくは、第1パタ−ン層のエッチング速度を、第2パ
タ−ン層および下地のエッチング速度よりも大きくして
あるのが良い。
ましくは、第1パタ−ン層のエッチング速度を、第2パ
タ−ン層および下地のエッチング速度よりも大きくして
あるのが良い。
【0023】
【作用】上述したこの発明の構成によれば、下地の、深
い溝の形成予定領域には、第2パタ−ン層のみからなる
一層構造のエッチングマスクを設け、また、下地の、浅
い溝の形成予定領域には、第1パタ−ン層と第2パタ−
ン層とからなる二層構造の層を設ける。そして、これら
一層構造および二層構造のエッチングマスク層を利用し
て、下地の表面に対し、その表面に直行する方向から一
回のドライエッチングを行う。第2パタ−ン層間の開口
部に露出している下地部分および第1パタ−ン層の部分
が、それぞれエッチングされ、下地の、浅い溝の形成予
定領域上の第1パタ−ン層の部分が除去されて下地が部
分的に露出する。この浅い溝の形成予定領域上の、下地
部分が露出した時には、深い溝の形成予定領域の下地部
分が、それまでのエッチング時間に相当する深さにまで
エッチングされている。
い溝の形成予定領域には、第2パタ−ン層のみからなる
一層構造のエッチングマスクを設け、また、下地の、浅
い溝の形成予定領域には、第1パタ−ン層と第2パタ−
ン層とからなる二層構造の層を設ける。そして、これら
一層構造および二層構造のエッチングマスク層を利用し
て、下地の表面に対し、その表面に直行する方向から一
回のドライエッチングを行う。第2パタ−ン層間の開口
部に露出している下地部分および第1パタ−ン層の部分
が、それぞれエッチングされ、下地の、浅い溝の形成予
定領域上の第1パタ−ン層の部分が除去されて下地が部
分的に露出する。この浅い溝の形成予定領域上の、下地
部分が露出した時には、深い溝の形成予定領域の下地部
分が、それまでのエッチング時間に相当する深さにまで
エッチングされている。
【0024】このドライエッチングを続けると、浅い溝
の形成予定領域の下地部分がエッチングされ始める。こ
のエッチング時間は、設計に応じた任意の時間とし、そ
れにより、浅い溝の深さが決まる。また、これと同時
に、予め第1パタ−ン層の厚みを設定して、この第1パ
タ−ン層のエッチング時間を定めることができる。
の形成予定領域の下地部分がエッチングされ始める。こ
のエッチング時間は、設計に応じた任意の時間とし、そ
れにより、浅い溝の深さが決まる。また、これと同時
に、予め第1パタ−ン層の厚みを設定して、この第1パ
タ−ン層のエッチング時間を定めることができる。
【0025】このように、この発明の構成によれば、一
回のドライエッチングによってエッチング深さの異な
る、即ち、不均一な深さの溝を同時に形成するので、深
い溝の形状と浅い溝の形状とが揃う。その結果、回折効
率の良い、所望の結合係数を持った回折格子を歩留良
く、容易に形成することができる。従って、これらの溝
を、光の伝搬特性を有する適当な半導体材料で埋め込ん
で、半導体発光素子を形成することができる。
回のドライエッチングによってエッチング深さの異な
る、即ち、不均一な深さの溝を同時に形成するので、深
い溝の形状と浅い溝の形状とが揃う。その結果、回折効
率の良い、所望の結合係数を持った回折格子を歩留良
く、容易に形成することができる。従って、これらの溝
を、光の伝搬特性を有する適当な半導体材料で埋め込ん
で、半導体発光素子を形成することができる。
【0026】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の不均一な
深さの溝を具えた回折格子の形成方法の一実施例につい
て説明する。尚、以下に参照する図は、この発明が理解
できる程度に各構成成分の大きさ、形状および配置関係
を概略的に示してあるにすぎない。従って、この発明は
図示例に限定されるものでないことは明らかである。
深さの溝を具えた回折格子の形成方法の一実施例につい
て説明する。尚、以下に参照する図は、この発明が理解
できる程度に各構成成分の大きさ、形状および配置関係
を概略的に示してあるにすぎない。従って、この発明は
図示例に限定されるものでないことは明らかである。
【0027】先ず、図1の(A)〜(C)を参照して、
この発明の基本的実施例につき説明する。図1の(A)
〜(C)は、不均一な深さの溝を具えた回折格子の形成
方法を説明するための工程図であり、各図は、工程の主
要段階で得られる構造体の断面図を概略的に示してい
る。
この発明の基本的実施例につき説明する。図1の(A)
〜(C)は、不均一な深さの溝を具えた回折格子の形成
方法を説明するための工程図であり、各図は、工程の主
要段階で得られる構造体の断面図を概略的に示してい
る。
【0028】先ず、この発明では、溝が形成されるべき
下地10に、通常の技術を用いて第1パタ−ン層20を
形成する(図1の(A))。この第1パタ−ン層20
は、下地10の、浅い溝の形成予定領域12に適当な膜
厚で設け、かつ、下地10の、深い溝の形成予定領域1
4には、この第1パタ−ン層20の部分以外の開口部2
2が位置するようにする(図1の(A))。
下地10に、通常の技術を用いて第1パタ−ン層20を
形成する(図1の(A))。この第1パタ−ン層20
は、下地10の、浅い溝の形成予定領域12に適当な膜
厚で設け、かつ、下地10の、深い溝の形成予定領域1
4には、この第1パタ−ン層20の部分以外の開口部2
2が位置するようにする(図1の(A))。
【0029】次に、この第1パタ−ン層20の上、およ
び、開口部22に露出した下地10上に第2パタ−ン層
30を形成する(図1の(B))。この場合、第2パタ
−ン層30のパタ−ンは、形成されるべき回折格子のパ
タ−ンと同じにする。従って、各パタ−ン層の幅、長
さ、形状、配列間隔および配列方向は、形成しようとす
る回折格子の各格子の幅、長さ、形状、配列間隔および
配列方向と同一にする(図1の(B))。この実施例で
は、第2パタ−ン層30の一部分を、他の個別パタ−ン
層32よりも幅広の個別パタ−ン層34を以って構成
し、この個別パタ−ン層34を深い溝の形成領域の下地
上に設け、この幅広の個別パタ−ン層34の両側に等ピ
ッチで互いに等幅の個別パタ−ン層32を第1パタ−ン
層20上へと順次に配列させている。尚、第2パタ−ン
層30の各個別パタ−ン層32および34の部分以外の
開口部であって第1パタ−ン層20の一部分を露出する
開口部を36で示し、下地を露出する開口部を38で、
それぞれ示す。
び、開口部22に露出した下地10上に第2パタ−ン層
30を形成する(図1の(B))。この場合、第2パタ
−ン層30のパタ−ンは、形成されるべき回折格子のパ
タ−ンと同じにする。従って、各パタ−ン層の幅、長
さ、形状、配列間隔および配列方向は、形成しようとす
る回折格子の各格子の幅、長さ、形状、配列間隔および
配列方向と同一にする(図1の(B))。この実施例で
は、第2パタ−ン層30の一部分を、他の個別パタ−ン
層32よりも幅広の個別パタ−ン層34を以って構成
し、この個別パタ−ン層34を深い溝の形成領域の下地
上に設け、この幅広の個別パタ−ン層34の両側に等ピ
ッチで互いに等幅の個別パタ−ン層32を第1パタ−ン
層20上へと順次に配列させている。尚、第2パタ−ン
層30の各個別パタ−ン層32および34の部分以外の
開口部であって第1パタ−ン層20の一部分を露出する
開口部を36で示し、下地を露出する開口部を38で、
それぞれ示す。
【0030】次に、この第2パタ−ン層30をエッチン
グマスクとして用いて、開口部36に露出している第1
パタ−ン層20の部分と開口部38に露出している下地
10の部分をドライエッチングする。このドライエッチ
ングを続けて行って第1パタ−ン層20を貫通して、下
地面から所定の深さに達する浅い溝42を形成する。こ
の時、開口部38に露出した下地10の部分のエッチン
グも連続して進行して、深い溝40も同時に形成され、
図1の(C)に示すような構造体が得られる。尚、図1
の(C)において、このドライエッチングによって、第
1パタ−ン層20には開口部24が形成されるので、第
1パタ−ン層20の残存部分を残存パタ−ン層25とし
て示してある。尚、この実施例で、幅広の個別パタ−ン
層34を形成したのは、後工程で回折格子を作り込んで
発光素子を完成させた時、この発光素子中での光の伝搬
中、この個別パタ−ン層34に相当する領域で光の位相
をシフトさせるためである。従って、この部分を位相シ
フト部と言い、この個別パタ−ンを位相シフト部用パタ
−ン層とも言う。この位相シフト部を設ける位置は、設
計に応じて適当に定めることができる。
グマスクとして用いて、開口部36に露出している第1
パタ−ン層20の部分と開口部38に露出している下地
10の部分をドライエッチングする。このドライエッチ
ングを続けて行って第1パタ−ン層20を貫通して、下
地面から所定の深さに達する浅い溝42を形成する。こ
の時、開口部38に露出した下地10の部分のエッチン
グも連続して進行して、深い溝40も同時に形成され、
図1の(C)に示すような構造体が得られる。尚、図1
の(C)において、このドライエッチングによって、第
1パタ−ン層20には開口部24が形成されるので、第
1パタ−ン層20の残存部分を残存パタ−ン層25とし
て示してある。尚、この実施例で、幅広の個別パタ−ン
層34を形成したのは、後工程で回折格子を作り込んで
発光素子を完成させた時、この発光素子中での光の伝搬
中、この個別パタ−ン層34に相当する領域で光の位相
をシフトさせるためである。従って、この部分を位相シ
フト部と言い、この個別パタ−ンを位相シフト部用パタ
−ン層とも言う。この位相シフト部を設ける位置は、設
計に応じて適当に定めることができる。
【0031】このドライエッチングは、断続させること
なく連続して実施するので、開口部36および38の
幅、長さ、および形状は下地10に忠実に転写されて深
い溝40および浅い溝42がエッチング形成される。し
かも、このエッチングにより、両溝40及び42の形状
が揃う。
なく連続して実施するので、開口部36および38の
幅、長さ、および形状は下地10に忠実に転写されて深
い溝40および浅い溝42がエッチング形成される。し
かも、このエッチングにより、両溝40及び42の形状
が揃う。
【0032】次に、この発明のより具体的な実施例につ
き説明する。この実施例では、第2パタ−ン層をポジレ
ジスト膜およびネガレジスト膜を用いて形成した場合に
つき説明する。
き説明する。この実施例では、第2パタ−ン層をポジレ
ジスト膜およびネガレジスト膜を用いて形成した場合に
つき説明する。
【0033】図2の(A)〜(E)および図3の(A)
〜(E)はこの発明に係る、不均一な深さの溝を具えた
回折格子の形成方法を説明するための工程図である。各
図は、発光素子の共振器軸方向に沿った面内での断面図
である。
〜(E)はこの発明に係る、不均一な深さの溝を具えた
回折格子の形成方法を説明するための工程図である。各
図は、発光素子の共振器軸方向に沿った面内での断面図
である。
【0034】この実施例では、下地としてInP基板1
0を用い、この基板10に第1パタ−ン層20を形成す
る(図2の(E))。そのため、先ず、基板10上に二
酸化珪素(SiO2 )の第一被膜16を形成する(図2
の(A))。
0を用い、この基板10に第1パタ−ン層20を形成す
る(図2の(E))。そのため、先ず、基板10上に二
酸化珪素(SiO2 )の第一被膜16を形成する(図2
の(A))。
【0035】次に、この第1被膜16上にレジスト(シ
プレ−社製、マイクロポジット(商品名))膜18を形
成する(図2の(B))。
プレ−社製、マイクロポジット(商品名))膜18を形
成する(図2の(B))。
【0036】続いてホトリソグラフィ技術を用いて、レ
ジスト膜18に開口部18bを設けてレジストパタ−ン
18aを残存させる(図2の(C))。このレジストパ
タ−ン18aは、基板10の浅い溝の形成予定領域12
上に設け、開口部18bは、深い溝の形成予定領域上に
位置させる。
ジスト膜18に開口部18bを設けてレジストパタ−ン
18aを残存させる(図2の(C))。このレジストパ
タ−ン18aは、基板10の浅い溝の形成予定領域12
上に設け、開口部18bは、深い溝の形成予定領域上に
位置させる。
【0037】次に、このレジストパタ−ン18aをマス
クとして用いて、下側の第1被膜16をエッチングし
て、第1パタ−ン層20を形成する(図2の(D))。
尚、図中、この第1被膜16をエッチングして形成した
開口部を22で示す。
クとして用いて、下側の第1被膜16をエッチングし
て、第1パタ−ン層20を形成する(図2の(D))。
尚、図中、この第1被膜16をエッチングして形成した
開口部を22で示す。
【0038】続いて、レジストパタ−ン18aを除去し
た後(図2の(E))、第1パタ−ン層20上および開
口部22に露出している基板10の表面部分に第2パタ
−ン層30を設ける(図3の(B))。そのため、この
実施例では、先ず、開口部22(図2の(E)参照)の
中心を境にして、共振器軸に沿って左右対称にポジレジ
スト膜26およびネガレジスト膜28をそれぞれ並べて
形成する(図3の(A))。図示例では、境界Cの左側
全面にポジレジスト膜26を、また、右側全面にネガレ
ジスト膜28を設ける。
た後(図2の(E))、第1パタ−ン層20上および開
口部22に露出している基板10の表面部分に第2パタ
−ン層30を設ける(図3の(B))。そのため、この
実施例では、先ず、開口部22(図2の(E)参照)の
中心を境にして、共振器軸に沿って左右対称にポジレジ
スト膜26およびネガレジスト膜28をそれぞれ並べて
形成する(図3の(A))。図示例では、境界Cの左側
全面にポジレジスト膜26を、また、右側全面にネガレ
ジスト膜28を設ける。
【0039】これらレジスト膜26および28の形成
後、二光束干渉露光法によりレジスト膜26および28
を露光し、然る後、現像を行い、図3の(B)に示すよ
うなレジストパタ−ン26aおよび28a得る。これら
のレジストパタ−ン26aおよび28aは、境界Cのと
ころでは、個別パタ−ン層が、連続して接して形成され
ているが、共振器軸方向に沿って境界Cから離れたとこ
ろでは、等ピッチで、離隔して個別パタ−ン層として形
成されている。この実施例では、これらのレジストパタ
−ン26aおよび28aが相俟って第2パタ−ン層30
を構成している。そして、これらレジストパタ−ン26
aおよび28aは、形成しようとする回折格子のそれぞ
れの格子パタ−ンと一致している。尚、このエッチング
により、既に図1の(B)を参照して説明したのと同様
に、レジスト膜26および28のそれぞれに開口部が形
成される。浅い溝の形成予定領域12および深い溝の形
成予定領域14上のこれら開口部をそれぞれ36および
38で示す。
後、二光束干渉露光法によりレジスト膜26および28
を露光し、然る後、現像を行い、図3の(B)に示すよ
うなレジストパタ−ン26aおよび28a得る。これら
のレジストパタ−ン26aおよび28aは、境界Cのと
ころでは、個別パタ−ン層が、連続して接して形成され
ているが、共振器軸方向に沿って境界Cから離れたとこ
ろでは、等ピッチで、離隔して個別パタ−ン層として形
成されている。この実施例では、これらのレジストパタ
−ン26aおよび28aが相俟って第2パタ−ン層30
を構成している。そして、これらレジストパタ−ン26
aおよび28aは、形成しようとする回折格子のそれぞ
れの格子パタ−ンと一致している。尚、このエッチング
により、既に図1の(B)を参照して説明したのと同様
に、レジスト膜26および28のそれぞれに開口部が形
成される。浅い溝の形成予定領域12および深い溝の形
成予定領域14上のこれら開口部をそれぞれ36および
38で示す。
【0040】次に、第2パタ−ン層30をエッチングマ
スクとして用いて、この基板をRIE装置でドライエッ
チングする。このエッチングでは、周知の通り、エッチ
ングマスク30が無い、開口部36および38に露出し
ている部分はレジストマスク26のパタ−ンの形状通り
のエッチングが行われ、一方、エッチングマスク30が
有る部分はエッチングマスク30のみがエッチングに曝
されるのみである。この実施例の場合には、開口部36
に露出している第1パタ−ン層20の部分が、基板10
の表面にまで、先ず、エッチングされて、第1パタ−ン
層20に開口部24を形成すると共に、残存パタ−ン層
25が形成される(図3の(C))。この第1パタ−ン
層20のエッチング時間中、開口部38に露出している
InP基板10の部分もエッチングされて、溝40aが
形成される(図3の(C))。
スクとして用いて、この基板をRIE装置でドライエッ
チングする。このエッチングでは、周知の通り、エッチ
ングマスク30が無い、開口部36および38に露出し
ている部分はレジストマスク26のパタ−ンの形状通り
のエッチングが行われ、一方、エッチングマスク30が
有る部分はエッチングマスク30のみがエッチングに曝
されるのみである。この実施例の場合には、開口部36
に露出している第1パタ−ン層20の部分が、基板10
の表面にまで、先ず、エッチングされて、第1パタ−ン
層20に開口部24を形成すると共に、残存パタ−ン層
25が形成される(図3の(C))。この第1パタ−ン
層20のエッチング時間中、開口部38に露出している
InP基板10の部分もエッチングされて、溝40aが
形成される(図3の(C))。
【0041】更にエッチングを進めると、開口部38に
露出したInP基板10の部分は溝40aから更にエッ
チングされ、深い溝40へと深くなる。一方、開口部3
6および24の連通孔に露出したInP基板10の部分
がエッチングされ始める。この後者のInP基板10の
部分のエッチング深さを予め設計に応じた深さとなるよ
うに、エッチング時間を設定しておけば、この部分での
エッチングにより形成された溝が、浅い溝42となる。
そして、この浅い溝42の深さ部分だけ、溝40aも深
くなって深い溝40が得られる(図3の(D))。この
ように、一回のドライエッチングで、浅いおよび深い溝
40および42を形成するので、これら溝の形状の崩れ
や乱れが生じない。最後に、第2パタ−ン層30および
残存パタ−ン層25を除去して、不均一な深さの溝40
および42を具えた半導体発光素子用の回折格子を得る
(図3の(E))。
露出したInP基板10の部分は溝40aから更にエッ
チングされ、深い溝40へと深くなる。一方、開口部3
6および24の連通孔に露出したInP基板10の部分
がエッチングされ始める。この後者のInP基板10の
部分のエッチング深さを予め設計に応じた深さとなるよ
うに、エッチング時間を設定しておけば、この部分での
エッチングにより形成された溝が、浅い溝42となる。
そして、この浅い溝42の深さ部分だけ、溝40aも深
くなって深い溝40が得られる(図3の(D))。この
ように、一回のドライエッチングで、浅いおよび深い溝
40および42を形成するので、これら溝の形状の崩れ
や乱れが生じない。最後に、第2パタ−ン層30および
残存パタ−ン層25を除去して、不均一な深さの溝40
および42を具えた半導体発光素子用の回折格子を得る
(図3の(E))。
【0042】このようにして得られた、不均一な深さの
溝を具えた回折格子上に、従来と同様にして光ガイド層
58、活性層60およびグラッド層62等の所要の層を
順次形成することにより、半導体発光素子を完成するこ
とが出来る。このようにして得られた半導体発光素子の
様子を図5の(A)に示してある。この実施例では、深
い溝および浅い溝にガイド層を埋め込んで回折格子を作
り込んだ構成となっている。
溝を具えた回折格子上に、従来と同様にして光ガイド層
58、活性層60およびグラッド層62等の所要の層を
順次形成することにより、半導体発光素子を完成するこ
とが出来る。このようにして得られた半導体発光素子の
様子を図5の(A)に示してある。この実施例では、深
い溝および浅い溝にガイド層を埋め込んで回折格子を作
り込んだ構成となっている。
【0043】尚、図5の(A)に示す実施例では、それ
ぞれの溝の断面切り口の形状は角ばった形状となってい
るが、これら溝をエッチング形成する際に、実際には、
断面切り口のパタ−ンは、角が取れて、図5の(B)に
示すような丸みを帯びた、波形状となる。
ぞれの溝の断面切り口の形状は角ばった形状となってい
るが、これら溝をエッチング形成する際に、実際には、
断面切り口のパタ−ンは、角が取れて、図5の(B)に
示すような丸みを帯びた、波形状となる。
【0044】次に、ホトレジストおよびリフトオフ法を
用いて、エッチングマスクを基板上に部分的に形成する
他の実施例を説明する。
用いて、エッチングマスクを基板上に部分的に形成する
他の実施例を説明する。
【0045】先ず、下地10としてのInP基板上にレ
ジスト膜80を形成する(図4の(A))。
ジスト膜80を形成する(図4の(A))。
【0046】次に、ホトリソグラフィ技術を用いてこの
レジスト膜80を部分的に除去してレジストパターン8
2を形成する(図4(B))。このレジストパタ−ン
は、下地の基板10の領域のうち、深い溝の形成予定領
域14上に位置するように形成する。
レジスト膜80を部分的に除去してレジストパターン8
2を形成する(図4(B))。このレジストパタ−ン
は、下地の基板10の領域のうち、深い溝の形成予定領
域14上に位置するように形成する。
【0047】続いて、このレジストパターン82を形成
した基板10上に第1パタ−ン層を形成するための被膜
84、84a、84bを形成する(図4の(C))。
尚、被膜84aはレジストパタ−ン82上に形成されて
いる部分であり、被膜84bは下地基板10上に形成さ
れている部分で、両部分は断切れしている。
した基板10上に第1パタ−ン層を形成するための被膜
84、84a、84bを形成する(図4の(C))。
尚、被膜84aはレジストパタ−ン82上に形成されて
いる部分であり、被膜84bは下地基板10上に形成さ
れている部分で、両部分は断切れしている。
【0048】その後、リフトオフ技術を用いて、レジス
トパターン82を除去して残存した被膜の部分84bを
以って第1パタ−ン層20を形成する(図4の
(D))。その後は、図3の(A)〜(E)の工程を経
て、溝を形成すれば良い。
トパターン82を除去して残存した被膜の部分84bを
以って第1パタ−ン層20を形成する(図4の
(D))。その後は、図3の(A)〜(E)の工程を経
て、溝を形成すれば良い。
【0049】この発明は、上述した実施例にのみ限定さ
れるものではなく、多くの変形または変更を行い得るこ
と明らかである。例えば、上述した実施例では、下地と
してInP基板を用い、これに不均一回折格子を作り込
むための不均一な深さの溝を形成する例につき説明した
が、この発明ではGaAs基板、または、その他の適当
な化合物半導体材料の基板を使用することができる。ま
た、下地として基板上に設けた光ガイド層を用いること
も出来る。その他、下地としては、発光素子の回折格子
を作り込める層であれば、どのような層であっても良
い。
れるものではなく、多くの変形または変更を行い得るこ
と明らかである。例えば、上述した実施例では、下地と
してInP基板を用い、これに不均一回折格子を作り込
むための不均一な深さの溝を形成する例につき説明した
が、この発明ではGaAs基板、または、その他の適当
な化合物半導体材料の基板を使用することができる。ま
た、下地として基板上に設けた光ガイド層を用いること
も出来る。その他、下地としては、発光素子の回折格子
を作り込める層であれば、どのような層であっても良
い。
【0050】また、上述した実施例では、溝をエッチン
グするために用いるマスクを形成する露光方法として、
二光束干渉法を用いたが、電子ビ−ム露光法を用いて形
成しても良い。また、上述した実施例では、溝の深さ
が、位相シフト部を挟んで共振器軸に沿った両側方向に
対称な溝を形成したが、必ずしも対称でなくても良い。
グするために用いるマスクを形成する露光方法として、
二光束干渉法を用いたが、電子ビ−ム露光法を用いて形
成しても良い。また、上述した実施例では、溝の深さ
が、位相シフト部を挟んで共振器軸に沿った両側方向に
対称な溝を形成したが、必ずしも対称でなくても良い。
【0051】また、上述した実施例では、各構成成分の
形状、寸法、材料、配置関係その他の諸条件につき特に
言及していないが、これらは、設計に応じて任意に設定
すれば良く、この発明では、作り込もうとする回折格子
のパタ−ンに適合した深い溝および浅い溝を、精度良
く、かつ、形に乱れが無いように制作することができる
諸条件を用いれば良い。従って、溝形成のためのエッチ
ングが、一回のドライエッチング工程であれば良いの
で、エッチングに係る他の条件は任意に定めれば良い。
形状、寸法、材料、配置関係その他の諸条件につき特に
言及していないが、これらは、設計に応じて任意に設定
すれば良く、この発明では、作り込もうとする回折格子
のパタ−ンに適合した深い溝および浅い溝を、精度良
く、かつ、形に乱れが無いように制作することができる
諸条件を用いれば良い。従って、溝形成のためのエッチ
ングが、一回のドライエッチング工程であれば良いの
で、エッチングに係る他の条件は任意に定めれば良い。
【0052】
【発明の効果】この発明の、半導体発光素子用の不均一
な深さの溝を具えた回折格子の形成方法によれば、下地
の、深い溝の形成予定領域には、第2パタ−ン層のみか
らなる一層構造のエッチングマスクを設け、また、下地
の、浅い溝の形成予定領域には、第1パタ−ン層と第2
パタ−ン層とからなる二層構造の層を設ける。そして、
これら一層および二層構造のエッチングマスク層を利用
して、下地の表面に対し、その表面に直行する方向から
一回のドライエッチングを行う。第2パタ−ン層間の開
口部に露出している下地部分および第1パタ−ン層の部
分が、それぞれエッチングされ、下地の、浅い溝の形成
予定領域上の第1パタ−ン層の部分が除去されて下地が
部分的に露出する。この浅い溝の形成予定領域上の、下
地部分が露出した時には、深い溝の形成予定領域の下地
部分が、それまでのエッチング時間に相当する深さにま
でエッチングされている。
な深さの溝を具えた回折格子の形成方法によれば、下地
の、深い溝の形成予定領域には、第2パタ−ン層のみか
らなる一層構造のエッチングマスクを設け、また、下地
の、浅い溝の形成予定領域には、第1パタ−ン層と第2
パタ−ン層とからなる二層構造の層を設ける。そして、
これら一層および二層構造のエッチングマスク層を利用
して、下地の表面に対し、その表面に直行する方向から
一回のドライエッチングを行う。第2パタ−ン層間の開
口部に露出している下地部分および第1パタ−ン層の部
分が、それぞれエッチングされ、下地の、浅い溝の形成
予定領域上の第1パタ−ン層の部分が除去されて下地が
部分的に露出する。この浅い溝の形成予定領域上の、下
地部分が露出した時には、深い溝の形成予定領域の下地
部分が、それまでのエッチング時間に相当する深さにま
でエッチングされている。
【0053】このドライエッチングを続けると、浅い溝
の形成予定領域の下地部分がエッチングされ始める。こ
のエッチング時間は、設計に応じた任意の時間とし、そ
れにより、浅い溝のエッチング深さが決まる。また、こ
れと同時に、予め第1パタ−ン層の厚みを設定して、こ
の第1パタ−ン層のエッチング時間を定めることができ
る。
の形成予定領域の下地部分がエッチングされ始める。こ
のエッチング時間は、設計に応じた任意の時間とし、そ
れにより、浅い溝のエッチング深さが決まる。また、こ
れと同時に、予め第1パタ−ン層の厚みを設定して、こ
の第1パタ−ン層のエッチング時間を定めることができ
る。
【0054】このように、この発明の構成によれば、一
回のドライエッチングによってエッチング深さの異な
る、即ち、不均一な深さの溝を同時に形成するので、深
い溝の形状と浅い溝の形状とが揃う。その結果、回折効
率の良い、所望の結合係数を持った回折格子を歩留良
く、容易に形成することができる。従って、これらの溝
を具えた回折格子を、光の伝搬特性を有する適当な半導
体材料で埋め込んで、半導体発光素子を形成することが
できる。
回のドライエッチングによってエッチング深さの異な
る、即ち、不均一な深さの溝を同時に形成するので、深
い溝の形状と浅い溝の形状とが揃う。その結果、回折効
率の良い、所望の結合係数を持った回折格子を歩留良
く、容易に形成することができる。従って、これらの溝
を具えた回折格子を、光の伝搬特性を有する適当な半導
体材料で埋め込んで、半導体発光素子を形成することが
できる。
【図1】(A)〜(C)は、この発明の半導体発光素子
用の不均一な深さの溝の形成方法の説明に供する形成工
程図である。
用の不均一な深さの溝の形成方法の説明に供する形成工
程図である。
【図2】(A)〜(E)は、この発明の不均一な深さの
溝を具えた回折格子の形成方法の説明に供する前半の工
程図である。
溝を具えた回折格子の形成方法の説明に供する前半の工
程図である。
【図3】(A)〜(E)は、この発明の不均一な深さの
溝を具えた回折格子の形成方法の説明に供する、図2に
続く後半の工程図である。
溝を具えた回折格子の形成方法の説明に供する、図2に
続く後半の工程図である。
【図4】(A)〜(D)は、他の実施例の説明図であ
る。
る。
【図5】(A)および(B)は、分布帰還型半導体発光
素子の構造の説明に供する断面図である。
素子の構造の説明に供する断面図である。
【図6】(A)〜(D)は、従来の不均一な深さの溝を
具えた回折格子の形成方法の説明に供する前半の工程図
である。
具えた回折格子の形成方法の説明に供する前半の工程図
である。
【図7】(A)〜(D)は、従来の不均一な深さの溝の
形成方法の説明に供する図5に続く後半の工程図であ
る。
形成方法の説明に供する図5に続く後半の工程図であ
る。
10:下地 12:浅い溝の形成予定領域 14:深い溝の形成予定領域 16:第1被膜 18:レジスト膜 18a:レジストパタ−ン 18b:開口部 20:第1パタ−ン層 22:開口部 24:開口部 25:残存パタ−ン層 26:ポジレジスト膜 26a:レジストパタ−ン 28:ネガレジスト膜 28a:レジストパタ−ン 30:第2パタ−ン層 32:個別パタ−ン層 34:個別パタ−ン層 36:開口部 38:開口部 40:深い溝 40a:溝 42:浅い溝 58:ガイド層 60:活性層 62:クラッド層 80:レジスト膜 82:レジストパタ−ン 84:被膜 84a:被膜 84b:被膜 C:境界
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体発光素子の不均一な深さの溝を具
えた回折格子の形成にあたり、 溝が形成されるべき下地上であって、深い溝の形成予定
領域上に開口部を位置させ、かつ、浅い溝の形成予定領
域上に第1パタ−ン層を位置させるように当該第1パタ
−ン層を形成する工程と、 該第1パタ−ン層上および前記開口部に露出した下地上
に、形成されるべき回折格子のパタ−ンと同じパタ−ン
の第2パタ−ン層を形成する工程と、 前記第2パタ−ン層をマスクとして用いて、一回のドラ
イエッチングを行って、前記深い溝の形成予定領域には
前記下地の表面から深い溝を形成すると同時に、前記浅
い溝の形成予定領域には前記第1パタ−ン層から前記下
地の領域に達する溝をそれぞれ形成する工程とを含むこ
とを特徴とする半導体発光素子の不均一な深さの溝を具
えた回折格子の形成方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の不均一な深さの溝を具
えた回折格子の形成方法において、前記第2パタ−ン層
を、 ポジレジスト膜とネガレジスト膜とを用いて、これら両
レジスト膜に対し、二光束干渉露光法により、同時に露
光を行った後に、両レジスト膜を現像して、 形成することを特徴とする不均一な深さの溝を具えた回
折格子の形成方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の不均一な深さの溝を具
えた回折格子の形成方法において、前記第2パタ−ン層
を、 一種類のレジスト膜を用いて、このレジスト膜に対し電
子ビ−ム露光法により露光を行った後、このレジスト膜
を現像して形成することを特徴とする不均一な深さの溝
を具えた回折格子の形成方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の不均一な深さの溝を具
えた回折格子の形成方法において、第1パタ−ン層のエ
ッチング速度を、第2パタ−ン層および下地のエッチン
グ速度よりも大きくしてあることを特徴とする不均一な
深さの溝を具えた回折格子の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20355592A JPH0653600A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 半導体発光素子の回折格子の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20355592A JPH0653600A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 半導体発光素子の回折格子の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653600A true JPH0653600A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16476081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20355592A Withdrawn JPH0653600A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 半導体発光素子の回折格子の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653600A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009194290A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体レーザの作製方法及び半導体レーザ |
| JP2012033975A (ja) * | 2011-11-14 | 2012-02-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体レーザの作製方法 |
| WO2020123054A1 (en) * | 2018-12-14 | 2020-06-18 | Applied Materials, Inc. | Methods of producing slanted gratings |
| KR20200080327A (ko) * | 2017-11-29 | 2020-07-06 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 도파관 결합기들의 방향성 식각 제조 방법 |
| EP3899646A4 (en) * | 2018-12-17 | 2022-09-07 | Applied Materials, Inc. | PROCESSES FOR MAKING A VARIETY OF GRILLES |
| US11456205B2 (en) | 2020-05-11 | 2022-09-27 | Applied Materials, Inc. | Methods for variable etch depths |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP20355592A patent/JPH0653600A/ja not_active Withdrawn
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009194290A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体レーザの作製方法及び半導体レーザ |
| JP2012033975A (ja) * | 2011-11-14 | 2012-02-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体レーザの作製方法 |
| US11327218B2 (en) | 2017-11-29 | 2022-05-10 | Applied Materials, Inc. | Method of direct etching fabrication of waveguide combiners |
| KR20220123480A (ko) * | 2017-11-29 | 2022-09-06 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 도파관 결합기들의 방향성 식각 제조 방법 |
| KR20200080327A (ko) * | 2017-11-29 | 2020-07-06 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 도파관 결합기들의 방향성 식각 제조 방법 |
| US11662516B2 (en) | 2017-11-29 | 2023-05-30 | Applied Materials, Inc. | Method of direct etching fabrication of waveguide combiners |
| KR20210092830A (ko) * | 2018-12-14 | 2021-07-26 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 회절형 광학적 엘리먼트 및 광학적 격자 컴포넌트를 형성하는 방법들 |
| JP2022510484A (ja) * | 2018-12-14 | 2022-01-26 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 傾斜した格子を製造する方法 |
| WO2020123054A1 (en) * | 2018-12-14 | 2020-06-18 | Applied Materials, Inc. | Methods of producing slanted gratings |
| US10690821B1 (en) | 2018-12-14 | 2020-06-23 | Applied Materials, Inc. | Methods of producing slanted gratings |
| CN113167947A (zh) * | 2018-12-14 | 2021-07-23 | 应用材料股份有限公司 | 制造倾斜式光栅的方法 |
| TWI844579B (zh) * | 2018-12-14 | 2024-06-11 | 美商應用材料股份有限公司 | 製造傾斜式格柵之方法 |
| EP3899646A4 (en) * | 2018-12-17 | 2022-09-07 | Applied Materials, Inc. | PROCESSES FOR MAKING A VARIETY OF GRILLES |
| US11554445B2 (en) | 2018-12-17 | 2023-01-17 | Applied Materials, Inc. | Methods for controlling etch depth by localized heating |
| US11766744B2 (en) | 2018-12-17 | 2023-09-26 | Applied Materials, Inc. | Method of forming a plurality of gratings |
| US11456205B2 (en) | 2020-05-11 | 2022-09-27 | Applied Materials, Inc. | Methods for variable etch depths |
| KR20230005961A (ko) * | 2020-05-11 | 2023-01-10 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 광학적 디바이스를 형성하는 방법들 |
| JP2023527692A (ja) * | 2020-05-11 | 2023-06-30 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 可変エッチング深さのための方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02224386A (ja) | λ/4シフト型回折格子の製造方法 | |
| JPH0653600A (ja) | 半導体発光素子の回折格子の形成方法 | |
| US20040020893A1 (en) | Method of producing a rib waveguide | |
| JPH0669605A (ja) | 回折格子の形成方法 | |
| US6859602B2 (en) | Method for fabricating planar light waveguide circuits with vertical taper structure | |
| US6197608B1 (en) | Mask for area forming selective grating and selective area growth and method for fabricating semiconductor device by utilizing the same | |
| JPH0618737A (ja) | 光導波路の製造方法 | |
| TWI838088B (zh) | 金屬遮罩結構、製備遮蔽層之光罩、以及利用光罩製備金屬遮罩結構之方法 | |
| KR20020087986A (ko) | 위상시프트 마스크의 제조 방법 및 위상시프트 마스크 | |
| JP3287331B2 (ja) | 半導体光素子の製造方法 | |
| JPH0645590A (ja) | 半導体量子細線の形成方法 | |
| JPH0430198B2 (ja) | ||
| JPH05299761A (ja) | 回折格子及びその製造方法 | |
| JP3112153B2 (ja) | グレーティングの作製方法 | |
| KR20060026075A (ko) | 도파관 및 그 형성 방법 | |
| JP2003075619A (ja) | 回折格子の形成方法 | |
| JPS6032383A (ja) | 周期構造体の製造方法 | |
| JPH06317704A (ja) | 回折格子の作成方法 | |
| JPS60216304A (ja) | 回折格子の製造方法 | |
| KR100682167B1 (ko) | 금속 배선 형성 방법 | |
| JPH02132873A (ja) | 回折格子の作成方法および分布帰還型半導体レーザ | |
| JPH02213182A (ja) | 回折格子の製造方法 | |
| KR20010035686A (ko) | 반도체 소자의 마스크 정렬 키 형성방법 | |
| JPH09260775A (ja) | 光半導体装置の製造方法,及び光半導体装置 | |
| JPH02167503A (ja) | λ/4位相シフト回折格子の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |