JPH065364A - 端面発光型el素子 - Google Patents

端面発光型el素子

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JPH065364A
JPH065364A JP4158381A JP15838192A JPH065364A JP H065364 A JPH065364 A JP H065364A JP 4158381 A JP4158381 A JP 4158381A JP 15838192 A JP15838192 A JP 15838192A JP H065364 A JPH065364 A JP H065364A
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Ikuo Fujisawa
郁夫 藤沢
Takayuki Hiyoshi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端面発光型EL素子の光強度を向上させる。 【構成】 端面発光型EL素子11の活性層12を膜厚
方向の両側より中央ほど屈折率が高い薄膜層で形成し、
この活性層12内に発生して膜厚中央から外方に向かう
光を中央に集光させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置のライン
ヘッドの発光素子などに利用される端面発光型EL素子
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、電子写真装置のラインヘッドに利
用される発光素子として、例えば、EL(Electro Lumin
escence)素子が存するが、これは不足しがちな発光輝度
の改善が要望されている。そこで、薄膜層の表面が発光
する従来のELに比較して100倍ほどの発光輝度を示す
端面発光型ELが開発された。これは、活性元素を含む
硫化亜鉛等からなる薄膜状の活性層を誘電体層で囲んで
光導波路を形成したもので、活性層の端面から極扁平な
光が照射されるようになっており、その輝度の高さから
プリンタヘッドなどへの利用が期待されている。
【0003】そこで、この端面発光型EL素子の従来例
を図5及び図6に基づいて説明する。まず、従来の端面
発光型EL素子1は、図5に例示するように、光導波路
2を形成する薄膜状の活性層3を上下から誘電体層4,
5で囲み、これら誘電体層4,5の上下面に電極層6,
7を形成した構造となっている。より具体的には、前記
活性層3は、Mn等の発光中心物質を約0.5(wt%)ほ
ど混合したZnS等の蛍光体物質のEB(Electron Bea
m)蒸着法やスパッタリング法で成膜され、前記誘電体
層4,5は、Y23 、SiO2 、Ta25 、Al23
等のEB蒸着法やスパッタリング法で成膜され、前記電
極層6,7は、AlやITO(Indium-TinOxide)のスパ
ッタリング法等で透明電極として成膜される。そこで、
図6に例示するように、多数の端面発光型EL素子1を
ガラス基板8上に連設することで、電子写真装置のライ
ンヘッド9を形成することが可能である。
【0004】このような構成において、この端面発光型
EL素子1は、交流電源10で電極層6,7間に交流電
圧を印加すると、ZnS:Mnからなる活性層3内で誘
起された電子が高電界中で加速されてホットエレクトロ
ンとなり、これが衝突することでMn原子の外殻電子が
励起される。そして、このMn原子の外殻電子が基底状
態に復帰する際に発光が生じることで、この端面発光型
EL素子1の活性層3の端面から極扁平な光が出射され
ることになる。この時、端面発光型EL素子1内では、
図5に例示したように、活性層3内に発生した光が屈折
率が異なる誘電体層4,5との境界で全反射を繰返して
順次伝播されると考えられており、このようにして活性
層3の端面から出射される出射光の光強度は、薄膜層の
表面が発光する従来のEL素子の100 倍ほどになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような端面発光
型EL素子1は、アレイ状に連設するなどして個々に発
光させることで、ラインヘッド9などに利用することが
できる。
【0006】しかし、実際には活性層3内に発生した光
は一部が誘電体層4,5との境界面を透過して各層4〜
7の端面や電極層6,7の表面などから外部に放射され
るため、この端面発光型EL素子1でラインヘッド9を
形成した場合、その活性層3の端面から出射されて画像
形成に利用される光の強度が低下している。そこで、こ
の端面発光型EL素子1の光強度を向上させるため、交
流電源10の駆動電力を250(V)の高電圧で5(KHz)の
高周波などとしているが、これでは電子写真装置の小型
軽量化や省電力化が阻害されることになる。さらに、こ
のように駆動電力を増加して端面発光型EL素子1の出
射光の光強度を確保すると、その活性層3の端面以外か
ら放射される光がノイズとなって電子写真装置の印刷品
質が阻害されるので好ましくない。
【0007】ここで、端面発光型EL素子1は活性層3
の内部で発生した光を長手方向に伝播して端面から出射
する構造となっているので、その長さを延長することで
光強度を向上させることが考えられる。しかし、実際に
は端面発光型EL素子1の活性層3を形成する硫化亜鉛
等の光減衰率は5 〜50(cm~1)程度であるため、このよう
な活性層3内で発生した光の強度は数mmの伝播で十分の
一ほどに減衰することになる。従って、端面発光型EL
素子1は、その長さを延長しても光強度の増分は微小で
上限が決まっている。
【0008】本発明は、出射光が高強度な端面発光型E
L素子を得るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】薄膜状の活性層を囲む誘
電体層の外面に相対向する電極層を形成した端面発光型
EL素子において、膜厚方向の両側より中央ほど屈折率
が高い薄膜層で前記活性層を形成した。
【0010】
【作用】活性層内に発生した光は膜厚方向の中央から両
側に向かう過程で屈折率分布に従って中央に偏向される
ので、活性層の端面から出射される光の強度を向上させ
ると共に端面以外から放射される光ノイズを低減するこ
とができる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図1ないし図4に基づいて
説明する。まず、この端面発光型EL素子11では、図
1及び図2に例示するように、光導波路を形成する薄膜
状の活性層12を二重構造の誘電体層13〜16で上下
から囲み、これらの誘電体層13〜16の上下面に電極
層17,18を形成した構造となっている。そして、本
実施例の端面発光型EL素子11では、屈折率が順次異
なる多数の薄膜層を積層して前記活性層12を形成する
ことで、この活性層12の屈折率は等価的に膜厚方向の
両側より中央ほど高くなっている。
【0012】そこで、このような屈折率分布の活性層1
2を有する端面発光型EL素子11の製作方法の具体例
を以下に詳述する。まず、ガラス基板19上に蒸着等で
成膜した膜厚2000(Å)のアルミニウム膜を主走査方向
で幅100(μm)程度にエッチング等でパターニングして個
別電極となる下部の電極層18を形成し、この上に下部
の第一の誘電体層16となる膜厚500(Å)のSiO2
下部の第二の誘電体層14となる膜厚2500(Å)のTa2
5 とをRF(Radio−Frequency)スパッタリング等で順
次成膜する。そして、このようにして形成された誘電体
層14上に屈折率が膜厚方向で順次異なる活性層12を
成膜する方法としては、例えば、ホットウォールエピタ
キシ法やプラズマ制御型スパッタリング法等がある。
【0013】そこで、ここではホットウォールエピタキ
シ法を実施する成膜装置20を図3に基づいて説明す
る。まず、この成膜装置20では、真空ポンプ(図示せ
ず)が排気管21で連結されたベルジャ22の内部底面
に断熱用の三本のステンレス管23〜25が順次立設さ
れており、これらのステンレス管23〜25の内部の上
半部にはタングステンヒータ26〜28を介して石英ガ
ラス製の坩堝29〜31が配置されている。そして、こ
れらの坩堝29〜31の上部開口と順次対向する位置に
は基板ホルダ32が移動自在に設けられており、この基
板ホルダ32は、赤外線ヒータ33を内蔵したハウジン
グ34の底部に前記ガラス基板19がセットされる開口
35を形成した構造となっている。
【0014】そこで、このような成膜装置20を利用し
て端面発光型EL素子11の活性層12をホットウォー
ルエピタキシ法で成膜する場合は、まず、前述のように
して下部の電極層18と誘電体層16,14とを順次形
成したガラス基板19を基板ホルダ32の開口35内に
セットし、例えば、坩堝29〜31内に蛍光体物質であ
るZnSとZnTeと発光中心物質であるMnとの細片
36〜38を各々投入する。そこで、真空ポンプを駆動
してベルジャ22内を5.0 ×10~6(Torr)程度に真空引き
し、タングステンヒータ26〜28を駆動して坩堝29
〜31内のZnSとZnTeとMnとの細片36〜38
を昇華させる。そこで、赤外線ヒータ33で加熱したガ
ラス基板19を基板ホルダ32で所定の坩堝29〜31
上に配置すると、その坩堝29〜31内の細片36〜3
8の薄膜層がガラス基板19の誘電体層14上に毎秒1.
0(Å)程度の速度で成膜されることになる。そこで、こ
こでは各坩堝29〜31上にガラス基板19を配置する
時間を制御することで、MnとZnSとZnTeとが所
定割合で混合された多数の薄膜層を積層して等価的に膜
厚方向で屈折率が順次異なる活性層12を形成する。
【0015】つまり、成膜開始時はZnSを10(Å)に
成膜してからMnを0.5(Å)に成膜することを100 回繰
返し、以下は順次、ZnSの10(Å)の成膜、Mnの0.
5(Å)の成膜、これを100 回、ZnTeの10(Å)の成
膜、Mnの0.5(Å)の成膜、これを20回、ZnSの10
(Å)の成膜、Mnの0.5(Å)の成膜、これを60回、Z
nTeの10(Å)の成膜、Mnの0.5(Å)の成膜、これ
を40回、ZnSの10(Å)の成膜、Mnの0.5(Å)の成
膜、これを40回、ZnTeの10(Å)の成膜、Mnの0.
5(Å)の成膜、これを60回、ZnSの10(Å)の成膜、
Mnの0.5(Å)の成膜、これを20回、ZnTeの10
(Å)の成膜、Mnの0.5(Å)の成膜、これを80回、Z
nTeの10(Å)の成膜、Mnの0.5(Å)の成膜、これ
を100 回繰返す。このようにすることで活性層12の下
半部が形成されるので、以下は繰返しの順番を逆転させ
て成膜を行なうことで活性層12の形成が完了する。そ
して、このようにして形成された活性層12は、膜厚方
向の中央ではZnTeの密度が高く両側ではZnSの密
度が高いので、等価的に膜厚方向の両側より中央ほど屈
折率が高くなる。
【0016】そして、上述のようにしてホットウォール
エピタキシ法による活性層12の成膜が完了すると成膜
装置20からガラス基板19を取外し、このガラス基板
19上に膜厚2500(Å)のTa25 と膜厚500(Å)のS
iO2 とをRFスパッタリング等で順次成膜して上部の
誘電体層13,15を形成し、この上に蒸着等で成膜し
た膜厚2000(Å)のアルミニウム膜を光軸方向で幅0.5
〜5.0(mm)程度にエッチング等でパターニングして共通
電極となる上部の電極層17を形成する。そこで、ここ
では電極層17の端部の位置で各薄膜層と共にガラス基
板19を切断することで端面発光型EL素子11の発光
端面を形成するものとした。
【0017】このような構成において、この端面発光型
EL素子11は、交流電源で電極層17,18間に交流
電圧を印加すると、ZnS:MnとZnTe:Mnとか
らなる活性層12内で誘起された電子が高電界中で加速
されてホットエレクトロンとなり、これが衝突すること
でMn原子の外殻電子が励起される。そして、このMn
原子の外殻電子が基底状態に復帰する際に発光が生じる
ことで、この端面発光型EL素子11の活性層12の端
面から極扁平な光が出射されることになる。この時、端
面発光型EL素子11内では、活性層12の屈折率が膜
厚方向の両側より中央ほど高いので、図1に例示したよ
うに、この活性層12内に発生した光は膜厚方向の中央
から両側に向かう過程で中央に向かって屈折されること
になる。つまり、この端面発光型EL素子11では、従
来は活性層12から誘電体層13,14との境界面を透
過して外部に放射されていた光成分も活性層12の端面
に向かって集光されるので、この端面の出射光の光強度
が向上すると共に端面以外から放射される光ノイズが低
減されることになる。従って、このような端面発光型E
L素子11を連設して電子写真装置のラインヘッド(図
示せず)を形成することで、交流電源(図示せず)の小
型軽量化や省電力化を実現することができると共に、光
ノイズの低減による印刷品質の向上にも寄与することが
できる。
【0018】なお、本出願人は上述のような端面発光型
EL素子11の活性層12の特性を評価するために試作
品を製作して発光強度を測定したところ、上部の電極層
17の長さと共に発光強度が変化することが確認され
た。
【0019】また、本実施例の端面発光型EL素子11
では、活性層12の蛍光体物質としてZnSとZnTe
との二種類を利用することを例示したが、このような蛍
光体物質としては周期表の2−6属の化合物半導体が利
用可能であり、例えば、ZnSe、CdS、CdSe、
CdTe、SrSなども実施可能である。そこで、本実
施例の端面発光型EL素子11では、屈折率が大きく異
なるZnSとZnTeとを活性層12の材料として選択
することで、その膜厚方向の中央と両側との屈折率を大
きく変化させるようにした。なお、このような半導体の
屈折率は物性値である誘電率から求めることができ、格
子振動数が高周波の場合の誘電率をεとすると、屈折率
nは、n2=εとなる。そして、ZnSとZnTeとの誘
電率は5.07と8.26なので、その屈折率は2.25と2.87とな
る。
【0020】また、端面発光型EL素子11では、活性
層12に添加する発光中心物質の材料によって出射光の
波長が決定されるので、ここでは発光中心物質をMnと
して585(nm)がピークの出射光を生成するものとした。
例えば、このような発光中心物質をTbF3 とすること
で出射光のピークは540 〜550(nm)となり、SmF3
は650(nm)となる。ここで、端面発光型EL素子11で
は、その蛍光体物質のエネルギギャップEgと出射光の
波長λとの間に、 Eg=(1239.8)/λ (λ:nm Eg:eV) の関係があるため、発光中心物質の発光エネルギよりも
大きなエネルギギャップが蛍光体物質に必要である。そ
こで、本実施例の端面発光型EL素子11では、活性層
12の蛍光体物質として、屈折率が約2.3でエネルギギ
ャップが約3.4(eV)のZnSと、屈折率が約2.8でエ
ネルギギャップが2.26(eV)のZnTeとを採用し、発
光中心物質としては発光エネルギが2.1 のMnを採用す
ることで、上記条件を満足するようにした。
【0021】さらに、ここでは屈折率が膜厚方向で順次
異なる活性層12を成膜する他の方法として、マグネト
ロンスパッタリング法の一変種であるプラズマ制御型ス
パッタリング法を図4に基づいて説明する。まず、この
プラズマ制御型スパッタリング法の成膜装置39では、
真空ポンプ(図示せず)が排気管40で連結された真空
槽41の底部に円環状の電磁コイル42を内蔵した円筒
状の磁性ヨーク43が装着されており、この磁性ヨーク
43の盤面上の前記真空槽41内には、円盤状と円環状
のZnTeとZnSとのターゲット44,45が同軸上
に配置されるようになっている。そして、これらのター
ゲット44,45に上方から対向する位置には、下部の
電極層18や誘電体層14,16が成膜されたガラス基
板19が配置されるようになっており、このガラス基板
19と前記ターゲット44,45との空隙を包囲する位
置に円環状の電磁コイル46が設けられている。なお、
ここでは活性層12の蛍光体物質は同軸上に配置したタ
ーゲット44,45として用意されるので、その発光中
心物質Mnは所定量の細片47としてターゲット44,
45上に載置することになる。
【0022】そこで、このような成膜装置39を利用し
て端面発光型EL素子11の活性層12をプラズマ制御
型スパッタリング法で成膜する場合、まず、真空ポンプ
を駆動して真空槽41内を5.0 ×10~6(Torr)程度に真空
引きし、ここに5.0 ×10~3(Torr)程度までアルゴンガス
を導入する。そして、電磁コイル42,46の各々を所
定電圧で駆動することでアルゴンイオンの移動方向を調
整してターゲット44,45の所定位置に衝突させ、こ
れらのターゲット44,45や細片47からZnS:M
nやZnTe:Mnのイオンを放出させる。そこで、こ
こでは各電磁コイル42,46の駆動電力の電圧を時分
割制御することで、ZnS:MnとZnTe:Mnとが
所定割合で混合された多数の薄膜層を積層して等価的に
膜厚方向で屈折率が順次異なる活性層12を形成する。
【0023】つまり、成膜開始時はプラズマ状態のアル
ゴンイオンをターゲット45の外周部に誘導してZn
S:Mnを成膜し、このアルゴンイオンの誘導位置を順
次ターゲット44の中央部に向かって移動させること
で、ZnS:MnとZnTe:Mnとの混合物や、Zn
Te:Mnを順次成膜する。このようにすることで活性
層12の下半部が形成されるので、以下は順番を逆転さ
せて成膜を行なうことで活性層12の形成が完了する。
そして、このようにして形成された活性層12は、膜厚
方向の中央ではZnTeの密度が高く両側ではZnSの
密度が高いので、等価的に膜厚方向の両側より中央ほど
屈折率が高くなる。
【0024】なお、本実施例ではホットウォールエピタ
キシ法とプラズマ制御型スパッタリング法とを利用する
ことで、屈折率が異なる薄膜層を順次積層して膜厚方向
の両側より中央ほど屈折率が高い活性層12を形成する
ことを例示したが、例えば、グレーテッドインデックス
型の光ファイバのように、予め形成した活性層12に外
周部から屈折率可変物質を熱拡散させることも実施可能
である。この場合、例えば、屈折率可変物質である硫黄
薄膜を誘電体層14上に成膜してから活性層12を形成
し、この上に硫黄薄膜を成膜した後に全体を加熱して活
性層12に外部から硫黄を拡散させるようなことにな
る。しかし、これでは硫黄は誘電体層14にも熱拡散さ
れることになり、その拡散量の制御が困難なので活性層
12の屈折率分布の管理が困難である。さらに、一般的
なエレクトロンビーム蒸着やスパッタリング法で屈折率
が異なる薄膜層を順次積層して膜厚方向の両側より中央
ほど屈折率が高い活性層12を形成することも実施可能
である。しかし、この場合は屈折率が異なる薄膜層毎に
蒸着材料やターゲットを用意する必要があるので、その
製作工程が増大して生産性が低下することになる。そこ
で、本実施例では、上述のような課題を生じることなく
膜厚方向の両側より中央ほど屈折率が高い活性層12を
形成する方法として、ホットウォールエピタキシ法とプ
ラズマ制御型スパッタリング法とを例示した。
【0025】
【発明の効果】本発明は上述のように、薄膜状の活性層
を囲む誘電体層の外面に相対向する電極層を形成した端
面発光型EL素子において、膜厚方向の両側より中央ほ
ど屈折率が高い薄膜層で前記活性層を形成したことによ
り、この活性層内に発生した光は膜厚方向の中央から両
側に向かう過程で屈折率分布に従って中央に偏向される
ので、活性層の端面から出射される光の強度を向上させ
ると共に端面以外から放射される光ノイズを低減するこ
とができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断側面図である。
【図2】正面図である。
【図3】ホットウォールエピタキシ法の成膜装置を示す
縦断正面図である。
【図4】プラズマ制御型スパッタリング法の成膜装置を
示す縦断正面図である。
【図5】従来例を示す縦断側面図である。
【図6】斜視図である。
【符号の説明】
11 端面発光型EL素子 12 活性層 13〜16 誘電体層 17,18 電極層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜状の活性層を囲む誘電体層の外面に
    相対向する電極層を形成した端面発光型EL素子におい
    て、膜厚方向の両側より中央ほど屈折率が高い薄膜層で
    前記活性層を形成したことを特徴とする端面発光型EL
    素子。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03133095A (ja) * 1989-10-18 1991-06-06 Tokyo Electric Co Ltd 端面発光型el素子
JPH03205783A (ja) * 1989-10-13 1991-09-09 Ricoh Co Ltd 端面発光型el素子
JPH04237993A (ja) * 1991-01-18 1992-08-26 Idemitsu Kosan Co Ltd 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法

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