JPH065369U - モータの相位置検出装置 - Google Patents
モータの相位置検出装置Info
- Publication number
- JPH065369U JPH065369U JP042464U JP4246492U JPH065369U JP H065369 U JPH065369 U JP H065369U JP 042464 U JP042464 U JP 042464U JP 4246492 U JP4246492 U JP 4246492U JP H065369 U JPH065369 U JP H065369U
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータの回転位置と相とのタイミング合わせ
を不要にするとともに小型化を図る。 【構成】 外部の動力(モータ等)を用いて交流モータ
1を回転させる。この際、交流モータ1は発電機として
動作するため、UVWの各相からは誘起電圧が出力され
る。そして、インターフェイス20は、各相の誘起電圧
を2値化してROM16に絶対回転位置と対応して記憶
させる。交流モータ1の駆動を制御するときは、ROM
16内のデータを読み出して各相の位置を検出する。
を不要にするとともに小型化を図る。 【構成】 外部の動力(モータ等)を用いて交流モータ
1を回転させる。この際、交流モータ1は発電機として
動作するため、UVWの各相からは誘起電圧が出力され
る。そして、インターフェイス20は、各相の誘起電圧
を2値化してROM16に絶対回転位置と対応して記憶
させる。交流モータ1の駆動を制御するときは、ROM
16内のデータを読み出して各相の位置を検出する。
Description
【0001】
この考案は、例えば、交流モータの通電相を制御する場合に用いて好適なモー タの相位置検出装置に関する。
【0002】
交流モータ(又は、ブラシレスDCモータ)等においては、各相の通電タイミ ングを制御するために、通電すべき相を検出する必要がある。このような通電相 の検出に、相位置検出装置が用いられる。
【0003】 図3は、上述した従来装置を取り付けた交流モータの構成を示す側面図である 。図において、1は交流モータであり、2は交流モータの1の軸に取り付けられ ている円筒型の多極着磁メディアである。この多極着磁メディア2は、例えば、 プラスティックマグネット等によって形成されている。また、多極着磁メディア 2の外周には、回転位置を示す磁気パターンが多数着磁されており、この磁気パ ターンの通過が交流モータ1のケーシングに固定されたMR素子4によって検出 されるようになっている。そして、MR素子4によって検出される磁気パターン の通過数が交流モータ1の回転角に対応する。
【0004】 次に、6は、多極磁気メディア2の端面に取り付けられている薄円盤状の磁石 であり、4極〜16極に着磁されている。ここで、図4は、磁石6を4極に着磁 した場合の磁化状態を示す平面図である。また、8はセンサであり、磁石6の磁 界を検出し、交流モータ1の相を示す信号を出力する。例えば、交流モータ1が UVW相を有している場合には、これら各相の位置を示す信号を出力する。そし て、この磁石6とセンサ8によって相検出装置9が構成されている。
【0005】
ところで、上述した従来の相検出装置9においては、交流モータ1の各相の誘 起電圧波形と相検出装置9のUVW相信号の位置を合わせる必要が生じた。例え ば、相検出装置9のU相の波形が図5の(a)に示すように出力され、交流モー タ1のU相が同図(b)に示すように出力される場合は、同図に破線で示すよう に各波形のタイミングを合わせる必要がある。そして、この調整は、例えば交流 モータ1、磁石6およびセンサ8の取り付け位置関係を機械的に調整することに よって行われた。
【0006】 また、上述した従来の相検出装置9にあっては、モータの回転角を知るための 多極着磁メディア2とは別個に磁石6とセンサ8を必要とするため、小型化の支 障となるという問題があった。
【0007】 この考案は、上述した事情に鑑みてなされたもので、モータの相とのタイミン グ合わせの必要がなく、また、小型化を図ることができるモータの相位置検出装 置を提供することを目的としている。
【0008】
上記課題を解決するために、この考案は、モータの絶対回転位置に対応する信 号を出力するアブソリュート信号出力手段と、前記アブソリュート信号出力手段 の出力信号によってアドレスが指定される不揮発性メモリと、前記モータの各相 の誘起電圧を2値化し、これらの値を前記アブソリュート信号出力手段によって 指定された前記不揮発性メモリ内のアドレスに書き込む書込手段とを具備し、書 き込みが終了した前記不揮発性メモリから読み出される信号を相信号として出力 するようにしている。
【0009】
不揮発性メモリの書き込みに際しては、自動的にモータの回転位置と相の誘起 電圧との対応が取られる。したがって、不揮発性メモリ内のデータを読み出せば 、モータの回転位置に対応した相信号が得られる。
【0010】
以下、図面を参照してこの考案の実施例について説明する。 図1は、この考案の一実施例の構成を示すブロック図である。なお、図におい ては、前述した図3に示す各部と共通する部分には、同一の符号を付して説明を 省略する。
【0011】 図1において、10,11,12は各々バッファアンプであり、MR素子4が 出力するA相、B相およびZ相の出力信号を各々増幅してカウンタ15に供給す る。A相およびB相は多極着磁メディア2の磁気格子が通過する度に1パルスが 発生される相であるが、各々1/4周期の位相差を持っており、正転時と逆転時 には進み側と遅れ側の相が反転する。Z相は、所定のゼロ点を示す相であり、交 流モータ1の軸が所定の回転位置にあるときに「H」レベルとなる。
【0012】 カウンタ15は、A相、B相のパルスに基づいてカウントを行うが、この際、 A相、B相のどちらが進んでいるかを検出し、これに従ってアップカウントとダ ウンカウントを切り換える。また、カウンタ15は、Z相によってリセットされ るようになっている。なお、フルカウント値が1回転に相当するパルス数となっ ている場合は、必ずしもZ相でリセットする必要はない。したがって、カウンタ 15の出力信号(例えば、12ビット出力)は、交流モータ1の1周期内の回転 位置を示す。以上のバッファ10,11,12およびカウンタ15は、電池によ ってバックアップされており、これにより、カウンタ15の出力信号は、常に交 流モータ1の絶対回転位置を示す。
【0013】 また、カウンタ15の出力信号は、ROM16にアドレス信号として供給され るようになっている。ROM16は、書き込み可能の不揮発性記憶素子、例えば 、PROMあるいはEEPROMによって構成されており、3ビットのデータ端 子Tu、Tv、Twを有している。
【0014】 次に、20は、ACモータ1のUVW相の誘起電圧を2値化してROM16の データ端子に供給するインターフェイスであり、書き込みを制御するための信号 をWcをROM16に供給するようになっている。
【0015】 次に、上記構成によるこの実施例の動作について説明する。 始めに、外部の動力(モータ等)を用いて交流モータ1を回転させる。この際 、交流モータ1は発電機として動作するため、UVWの各相からは誘起電圧が出 力される。そして、インターフェイス20は、各相の誘起電圧を2値化してRO M16のデータ端子に供給するとともに、書き込み制御信号Wcを出力する。
【0016】 一方、ROM16のアドレス端子には、カウンタ15から交流モータ1の絶対 回転位置に対応した信号が供給されるから、ROM16には、交流モータ1の絶 対回転位置に対応して各相の誘起電圧の状態(LまたはH)が書き込まれていく 。すなわち、図2の(a)に示すようなマップが作られていく。以上の処理によ り、ROM16への書き込み処理が終了し、この結果、ROM16には交流モー タ1の絶対位置と各相の位置との対応が記憶される。
【0017】 次に、交流モータ1の駆動制御を行う場合を説明する。まず、その時点の交流 モータ1の絶対回転位置に対応したアドレスにあるROM16内のデータが読み 出され、図示せぬ制御回路(周知の交流モータ制御回路)に供給される。制御回 路は、ROM16のデータ端子Tu,Tv,Twの出力信号値から、U相、V相 、W相の各位置を知り、これらの相に対応した駆動電流を交流モータ1の各相に 供給する。これにより、交流モータ1が回転を開始する。以後同様にして、RO M16からは、交流モータ1の回転位置に対応した各相の位置を示す信号が図2 の(b)に示すように出力され、制御回路はこれらの信号に基づいて交流モータ 1の駆動制御を行う。
【0018】
以上説明したように、この考案によれば、モータの回転位置と相とのタイミン グ合わせの必要がなく、また、モータの回転角を検出するためのエンコーダを兼 用することができるので装置の小型化を図ることができる。
【図1】 この考案の一実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】 同実施例におけるROM16の記憶内容およ
び出力信号を示す図である。
び出力信号を示す図である。
【図3】 従来装置を組み込んだ交流モータの概略構成
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図4】 磁石6の磁化例を示す平面図である。
【図5】 従来装置のU相信号とモータのU相の位相と
の関係を示す波形図である。
の関係を示す波形図である。
2……多極着磁メディア(アブソリュート信号出力手
段)、4……MR素子(アブソリュート信号出力手
段)、15……カウンタ(アブソリュート信号出力手
段)、16……ROM(不揮発性メモリ)、20……イ
ンターフェイス(書込手段)。
段)、4……MR素子(アブソリュート信号出力手
段)、15……カウンタ(アブソリュート信号出力手
段)、16……ROM(不揮発性メモリ)、20……イ
ンターフェイス(書込手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 細川 ▲眞▼ 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株式 会社内 (72)考案者 竹内 七幸 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 モータの絶対回転位置に対応する信号を
出力するアブソリュート信号出力手段と、 前記アブソリュート信号出力手段の出力信号によってア
ドレスが指定される不揮発性メモリと、 前記モータの各相の誘起電圧を2値化し、これらの値を
前記アブソリュート信号出力手段によって指定された前
記不揮発性メモリ内のアドレスに書き込む書込手段とを
具備し、書き込みが終了した前記不揮発性メモリから読
み出される信号を相信号として出力するモータの相位置
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP042464U JPH065369U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | モータの相位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP042464U JPH065369U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | モータの相位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065369U true JPH065369U (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=12636797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP042464U Withdrawn JPH065369U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | モータの相位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065369U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004291854A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Mitsuba Corp | 車両用操舵装置 |
| JP2008072794A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Nippon Densan Corp | モータ、送風ファンおよび送風ファンの製造方法 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP042464U patent/JPH065369U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004291854A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Mitsuba Corp | 車両用操舵装置 |
| JP2008072794A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Nippon Densan Corp | モータ、送風ファンおよび送風ファンの製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |