JPH0653737B2 - 5−複素環置換オキサゾリジンジハロアセトアミドおよび除草剤組成物 - Google Patents
5−複素環置換オキサゾリジンジハロアセトアミドおよび除草剤組成物Info
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- JPH0653737B2 JPH0653737B2 JP63201816A JP20181688A JPH0653737B2 JP H0653737 B2 JPH0653737 B2 JP H0653737B2 JP 63201816 A JP63201816 A JP 63201816A JP 20181688 A JP20181688 A JP 20181688A JP H0653737 B2 JPH0653737 B2 JP H0653737B2
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- A01N25/32—Ingredients for reducing the noxious effect of the active substances to organisms other than pests, e.g. toxicity reducing compositions, self-destructing compositions
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 除草剤の解毒剤は公知の作物保護薬物である。特に興味
がもたれるものはある種の5−複素環置換オキサゾリジ
ンおよびチアゾリジンジハロアセトアミド化合物であ
り、これらは除草剤の薬害から作物を保護するための解
毒剤として有効であることが分つた。
がもたれるものはある種の5−複素環置換オキサゾリジ
ンおよびチアゾリジンジハロアセトアミド化合物であ
り、これらは除草剤の薬害から作物を保護するための解
毒剤として有効であることが分つた。
発明の背景 多くの除草剤は雑草の生育を抑制するのに必要な除草剤
施用率で作物に薬害を及ぼす。従つて、多くの除草剤は
ある種の作物が存在する状態で雑草を防除するために使
用することはできない。しかし、雑草を育つままにして
おくと、雑草が光、水、および土壤の栄養分を作物と競
合する限り作物収穫量を低下させ、作物の品質を下げ
る。雑草に対する除草剤の作用をそれ程低下させずに作
物に対する除草剤の薬害を軽減するため、除草剤「解毒
剤」または「毒性緩和剤」として知られる作物保護剤が
使われる。
施用率で作物に薬害を及ぼす。従つて、多くの除草剤は
ある種の作物が存在する状態で雑草を防除するために使
用することはできない。しかし、雑草を育つままにして
おくと、雑草が光、水、および土壤の栄養分を作物と競
合する限り作物収穫量を低下させ、作物の品質を下げ
る。雑草に対する除草剤の作用をそれ程低下させずに作
物に対する除草剤の薬害を軽減するため、除草剤「解毒
剤」または「毒性緩和剤」として知られる作物保護剤が
使われる。
オキサゾリジニルまたはチアゾリジニル部分に種々な置
換基を含む各種ジハロアシルオキサゾリジニルおよびチ
アゾリジニル化合物が文献に記載されており、そしてこ
れら化合物は各種の作物における種々な除草剤化合物に
対する解毒剤または毒性緩和剤として返られている。例
えば、幾つかの特許明細書はオキサゾリジニル環上の置
換基として水素、アルキル、シクロアルキル、スピロシ
クロアルキル、アルコキシアルキル、アルカノール、ヘ
テロシクリル、アリールまたはアリールオキシアルキル
部分を有するこのようなジハロアシルオキサゾリジニル
化合物を記載し、これら化合物は各種作物における除草
剤、例えばα−ハロアセトアニリドまたはチオカルバメ
ートに対し解毒剤として使用される。このような特許明
細書のうち代表的なものは、米国特許第3,959,304号、
第3,989,503号、第4,072,688号、第4,137,070号、第4,1
24,372号、第4,186,130号、第4,197,110号、第4,249,93
2号、第4,256,481号、第4,618,361号、および第4,708,7
35号明細書および欧州特許第0054278号、第0,14
7,365号、第190,105号および第0,234,036号明細書であ
る。
換基を含む各種ジハロアシルオキサゾリジニルおよびチ
アゾリジニル化合物が文献に記載されており、そしてこ
れら化合物は各種の作物における種々な除草剤化合物に
対する解毒剤または毒性緩和剤として返られている。例
えば、幾つかの特許明細書はオキサゾリジニル環上の置
換基として水素、アルキル、シクロアルキル、スピロシ
クロアルキル、アルコキシアルキル、アルカノール、ヘ
テロシクリル、アリールまたはアリールオキシアルキル
部分を有するこのようなジハロアシルオキサゾリジニル
化合物を記載し、これら化合物は各種作物における除草
剤、例えばα−ハロアセトアニリドまたはチオカルバメ
ートに対し解毒剤として使用される。このような特許明
細書のうち代表的なものは、米国特許第3,959,304号、
第3,989,503号、第4,072,688号、第4,137,070号、第4,1
24,372号、第4,186,130号、第4,197,110号、第4,249,93
2号、第4,256,481号、第4,618,361号、および第4,708,7
35号明細書および欧州特許第0054278号、第0,14
7,365号、第190,105号および第0,234,036号明細書であ
る。
上記特許明細書あるいは本発明者等の知る他の特許明細
書はいずれも5−位が複素環基で直接置換されたジハロ
アシルオキサゾリジニルまたはチアゾリジニル化合物を
開示していない。上記欧州特許第190,105号明細書は2
位にフリル基をもつ一つのジクロロアセチルオキサゾリ
ジン化合物を開示しているが、該化合物は上記特許明細
書中に定義されたジクロロアセチルオキサゾリジン解毒
剤の一般的範囲内にない。欧州特許第0,234,036号明細
書は1,3−オキサゾリジンといつた種々な複素環基を
含む多様なジクロロ酢酸アミド誘導体を開示しており、
そしてこのものはピリジルおよびピペリジニル基を含め
て多数の基のいずれかで不定位置が更に置換されること
もあるが、前記特許明細書はこのような化合物を何ら例
示していない。
書はいずれも5−位が複素環基で直接置換されたジハロ
アシルオキサゾリジニルまたはチアゾリジニル化合物を
開示していない。上記欧州特許第190,105号明細書は2
位にフリル基をもつ一つのジクロロアセチルオキサゾリ
ジン化合物を開示しているが、該化合物は上記特許明細
書中に定義されたジクロロアセチルオキサゾリジン解毒
剤の一般的範囲内にない。欧州特許第0,234,036号明細
書は1,3−オキサゾリジンといつた種々な複素環基を
含む多様なジクロロ酢酸アミド誘導体を開示しており、
そしてこのものはピリジルおよびピペリジニル基を含め
て多数の基のいずれかで不定位置が更に置換されること
もあるが、前記特許明細書はこのような化合物を何ら例
示していない。
有効な除草剤は、幾つかの他の基準を満すだけでなく、
作物存在下でイネ科の雑草または広葉雑草を比較的高い
水準で防除しなければならない。例えば、除草剤は低い
施用量が可能となるように比較的高単位の活性をもたね
ばならない。除草剤に対する環境暴露を最小にするため
には低施用率が望ましい。同時に、このような除草剤は
作物を損なわないよう除草効果が選択的でなければなら
ない。除草選択性は適当な解毒剤を除草剤と併用するこ
とにより高められる。しかし作物中の除草剤の毒性を緩
和する解毒剤の決定は非常にこみ入つた仕事である。一
つの化合物または一群の化合物が効果的解毒活性あるい
は毒性緩和活性を与えるかどうかは理論的に決まるので
はなく経験的に決めねばならない。毒性緩和活性は、幾
つかの生物学的および化学的因子、即ち除草剤化合物の
型、防除すべき雑草の型、雑草との競合および除草剤に
よる薬害から保護すべき作物の型、および解毒剤化合物
それ自身の複雑な相互作用を観察することによつて経験
的に決定される。更にまた、除草剤および解毒剤は各々
環境上安全で畑地に施用な安定な製剤をつくることので
きる化学的および物理的性質をもたねばならない。
作物存在下でイネ科の雑草または広葉雑草を比較的高い
水準で防除しなければならない。例えば、除草剤は低い
施用量が可能となるように比較的高単位の活性をもたね
ばならない。除草剤に対する環境暴露を最小にするため
には低施用率が望ましい。同時に、このような除草剤は
作物を損なわないよう除草効果が選択的でなければなら
ない。除草選択性は適当な解毒剤を除草剤と併用するこ
とにより高められる。しかし作物中の除草剤の毒性を緩
和する解毒剤の決定は非常にこみ入つた仕事である。一
つの化合物または一群の化合物が効果的解毒活性あるい
は毒性緩和活性を与えるかどうかは理論的に決まるので
はなく経験的に決めねばならない。毒性緩和活性は、幾
つかの生物学的および化学的因子、即ち除草剤化合物の
型、防除すべき雑草の型、雑草との競合および除草剤に
よる薬害から保護すべき作物の型、および解毒剤化合物
それ自身の複雑な相互作用を観察することによつて経験
的に決定される。更にまた、除草剤および解毒剤は各々
環境上安全で畑地に施用な安定な製剤をつくることので
きる化学的および物理的性質をもたねばならない。
発明の要約 作物に対する除草剤の薬害に対する除草剤として有用な
一つの新規化合物群は、一般式: (式中、Rはハロアルキルであり、 R1はC1〜4アルキル、ハロアルキルまたはフエニル
であり、 R2〜R5はHまたはC1〜4アルキルであり、R6は
1個または2個の酸素原子、窒素原子 または硫黄原子を含みかつ環窒素原子上をC1〜4アル
キル、またはハロアルキル基またはハロゲン原子また酸
素で任意に置換した飽和または不飽和C5〜10複素環
基であり、R4およびR6は互に結合してR6基に対し
て定義したスピロ複素環を形成しうる) により包含される5−複素環置換オキサゾリジンジハロ
アセトアミド化合物ならびにその農業上容認しうる塩に
より提供される。
一つの新規化合物群は、一般式: (式中、Rはハロアルキルであり、 R1はC1〜4アルキル、ハロアルキルまたはフエニル
であり、 R2〜R5はHまたはC1〜4アルキルであり、R6は
1個または2個の酸素原子、窒素原子 または硫黄原子を含みかつ環窒素原子上をC1〜4アル
キル、またはハロアルキル基またはハロゲン原子また酸
素で任意に置換した飽和または不飽和C5〜10複素環
基であり、R4およびR6は互に結合してR6基に対し
て定義したスピロ複素環を形成しうる) により包含される5−複素環置換オキサゾリジンジハロ
アセトアミド化合物ならびにその農業上容認しうる塩に
より提供される。
「ハロアルキル」とは1個以上の炭素原子、なるべくは
1から4個の炭素原子が、なるべくはブロモ、クロロお
よびフルオロから選ばれる1個以上のハロ基で置換され
た基を包含する。「ハロアルキル」で包含される特定の
例としてはモノハロアルキル、ジハロアルキル、ジハロ
アルキル、およびポリハロアルキル基がある。モノハロ
アルキル基は、例えば基中にブロモ、クロロ、またはフ
ルオロ原子のいずれかを有しうる。ジハロアルキルおよ
びポリハロアルキル基は2個以上の同じハロ基で置換さ
れることもあるし、異なるハロ基の組み合わせをもつこ
ともある。ジハロアルキル基は、例えば2個のブロモ原
子をもつ基、例えばジブロモメチル基、または2個のク
ロロ原子をもつ基、例えばジクロロメチル基、または1
個のブロモ原子と1個のクロロ原子をもつ基、例えばブ
ロモクロロメチル基をもつ基である。ポリハロアルキル
の例はペルハロアルキル基、例えばトリフルオロメチル
およびペルフルオロエチル基である。
1から4個の炭素原子が、なるべくはブロモ、クロロお
よびフルオロから選ばれる1個以上のハロ基で置換され
た基を包含する。「ハロアルキル」で包含される特定の
例としてはモノハロアルキル、ジハロアルキル、ジハロ
アルキル、およびポリハロアルキル基がある。モノハロ
アルキル基は、例えば基中にブロモ、クロロ、またはフ
ルオロ原子のいずれかを有しうる。ジハロアルキルおよ
びポリハロアルキル基は2個以上の同じハロ基で置換さ
れることもあるし、異なるハロ基の組み合わせをもつこ
ともある。ジハロアルキル基は、例えば2個のブロモ原
子をもつ基、例えばジブロモメチル基、または2個のク
ロロ原子をもつ基、例えばジクロロメチル基、または1
個のブロモ原子と1個のクロロ原子をもつ基、例えばブ
ロモクロロメチル基をもつ基である。ポリハロアルキル
の例はペルハロアルキル基、例えばトリフルオロメチル
およびペルフルオロエチル基である。
特に適当なハロアルキルR基はジハロメチル、とりわけ
ジクロロメチルであり、特に適当なハロアルキルR1は
トリ−ハロゲン化メチル基、なるべくはトリフルオロメ
チルである。
ジクロロメチルであり、特に適当なハロアルキルR1は
トリ−ハロゲン化メチル基、なるべくはトリフルオロメ
チルである。
「アルキル」が単独であるいは複合形で(例えば、「ハ
ロアルキル」のように)使用されている場合には、4炭
素原子までを有する直鎖または分枝鎖基を包含するもの
とし、特に適当な基はメチルとエチルである。
ロアルキル」のように)使用されている場合には、4炭
素原子までを有する直鎖または分枝鎖基を包含するもの
とし、特に適当な基はメチルとエチルである。
上記式により定義された群中に入る化合物の立体異性体
および光学異性体も本発明の範囲に含まれる。
および光学異性体も本発明の範囲に含まれる。
複素環式R6基は、単独のこともあればR5基と結合し
てオキサゾリジニル基の5−位の炭素原子を経てスピロ
複素環式基を形成することもあるが、この基は飽和でも
不飽和でもよく、そして5個から10個の環員を含み、
そのうち少なくとも1個は複素環の酸素、窒素、または
硫黄原子である。複素環は4個程もヘテロ原子を含むこ
とがあり、これらは同一でもあるいは前記ヘテロ原子の
混合物でもよい。特に適当な複素環基はフラニル、チエ
ニルおよびピリジニル基である。複素環は1個以上のC
1〜4アルキルまたはハロアルキル基でまたはハロゲン
で、なるべくはクロロ原子で、また酸素で窒素原子上を
置換できる。R6基それ自体としては、複素環がオキサ
ゾリジノン環の5位に、介在する部分、例えばアルキレ
ン基を含まずに直接付かなければならない。
てオキサゾリジニル基の5−位の炭素原子を経てスピロ
複素環式基を形成することもあるが、この基は飽和でも
不飽和でもよく、そして5個から10個の環員を含み、
そのうち少なくとも1個は複素環の酸素、窒素、または
硫黄原子である。複素環は4個程もヘテロ原子を含むこ
とがあり、これらは同一でもあるいは前記ヘテロ原子の
混合物でもよい。特に適当な複素環基はフラニル、チエ
ニルおよびピリジニル基である。複素環は1個以上のC
1〜4アルキルまたはハロアルキル基でまたはハロゲン
で、なるべくはクロロ原子で、また酸素で窒素原子上を
置換できる。R6基それ自体としては、複素環がオキサ
ゾリジノン環の5位に、介在する部分、例えばアルキレ
ン基を含まずに直接付かなければならない。
別の具体例として、オキサゾリジニル基は、5−位炭素
原子上のこのような置換に対して前述したように、2−
位および(または)4−位炭素原子のところで複素環ま
たはスピロ複素環で置換できることも更に本発明の範囲
内にある。
原子上のこのような置換に対して前述したように、2−
位および(または)4−位炭素原子のところで複素環ま
たはスピロ複素環で置換できることも更に本発明の範囲
内にある。
上記式により定義された化合物の「農業上容認しうる
塩」とは水性媒質中で容易に電離して前記化合物の陽イ
オンと塩陰イオンとを生ずる塩または塩類を意味し、そ
してこれら塩類は前記化合物の解毒特性や与えられた除
草剤の除草剤特性に有害な影響をもたず、また混合、懸
濁、安定性、アプリケーター装置での使用、包装などの
不当な問題を起こすことなく除草剤−解毒剤組成物を処
方できる塩類である。
塩」とは水性媒質中で容易に電離して前記化合物の陽イ
オンと塩陰イオンとを生ずる塩または塩類を意味し、そ
してこれら塩類は前記化合物の解毒特性や与えられた除
草剤の除草剤特性に有害な影響をもたず、また混合、懸
濁、安定性、アプリケーター装置での使用、包装などの
不当な問題を起こすことなく除草剤−解毒剤組成物を処
方できる塩類である。
「解毒剤として有効な」とは除草剤の植物毒性レベルあ
るいは効果を、なるべくは少なくとも10%または15
%だけ減少させるのに必要な解毒剤の量を意味し、当然
除草剤薬害の減少が大きい程良い。
るいは効果を、なるべくは少なくとも10%または15
%だけ減少させるのに必要な解毒剤の量を意味し、当然
除草剤薬害の減少が大きい程良い。
「除草剤として有効な」とは影響を受ける望ましくない
植物あるいは雑草の有意部分に意味のある損傷または破
壊を与えるために必要な除草剤の量を意味する。厳重な
規則はないが、商業的観点からは80〜85%以上の雑
草を破壊することが望ましいけれども、商業上意味をも
つ程の雑草成長の抑制は、特に若干の非常に有害な除草
剤耐性植物の場合には得られる抑制レベルは非常に低
い。
植物あるいは雑草の有意部分に意味のある損傷または破
壊を与えるために必要な除草剤の量を意味する。厳重な
規則はないが、商業的観点からは80〜85%以上の雑
草を破壊することが望ましいけれども、商業上意味をも
つ程の雑草成長の抑制は、特に若干の非常に有害な除草
剤耐性植物の場合には得られる抑制レベルは非常に低
い。
本発明に係る解毒剤化合物の特に適当なものは3−(ジ
クロロアセチル)−5−(2−チエニル)−2,2−ジ
メチルオキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル)−5
−(2−フラニル)−2,2−ジメチルオキサゾリジ
ン、および3−(ジクロロアセチル)−5−(3−ピリ
ジン)−2,2−ジメチルオキサゾリジンである。
クロロアセチル)−5−(2−チエニル)−2,2−ジ
メチルオキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル)−5
−(2−フラニル)−2,2−ジメチルオキサゾリジ
ン、および3−(ジクロロアセチル)−5−(3−ピリ
ジン)−2,2−ジメチルオキサゾリジンである。
「解毒剤」、「毒性緩和剤」、「薬害軽減剤」、「拮抗
剤」、「干渉剤」、「作物保護剤」、および「作物保護
物質」という用語は作物植物あるいは作物種子に対する
除草剤の薬害を減少させることのできる化合物を指すた
めにしばしば用いる用語である。「作物保護剤」および
「作物保護物質」という用語は、活性成分として除草剤
−解毒剤の組合わせを含む組成物を指すために時折使用
される。この組成物は貴重な作物に対する除草剤薬害を
減少させると同時に作物存在下で起こる雑草成長を防除
または抑制することにより競合的成長からの保護を与え
る。解毒剤は作物に対する除草剤の作用を妨害すること
によつて、作物存在下で発芽あるいは成長する雑草に対
し除草剤が選択的に働くようにして作物を保護する。
剤」、「干渉剤」、「作物保護剤」、および「作物保護
物質」という用語は作物植物あるいは作物種子に対する
除草剤の薬害を減少させることのできる化合物を指すた
めにしばしば用いる用語である。「作物保護剤」および
「作物保護物質」という用語は、活性成分として除草剤
−解毒剤の組合わせを含む組成物を指すために時折使用
される。この組成物は貴重な作物に対する除草剤薬害を
減少させると同時に作物存在下で起こる雑草成長を防除
または抑制することにより競合的成長からの保護を与え
る。解毒剤は作物に対する除草剤の作用を妨害すること
によつて、作物存在下で発芽あるいは成長する雑草に対
し除草剤が選択的に働くようにして作物を保護する。
更に詳しく後述するように、除草剤−解毒剤の組合わせ
を含む組成物は他の添加物、例えば生物防除剤、例えば
殺虫剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤など、肥料、不活
性製剤助剤、例えば界面活性剤、乳化剤、泡消し剤、染
料なども含み得るが、これは必ずしも必要でない。
を含む組成物は他の添加物、例えば生物防除剤、例えば
殺虫剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤など、肥料、不活
性製剤助剤、例えば界面活性剤、乳化剤、泡消し剤、染
料なども含み得るが、これは必ずしも必要でない。
記載の部類に入る解毒剤と組み合わせて有利に使用でき
る除草剤の例として、なるべくはチオカルバメート(ジ
チオカルバメートを含めて)、アセトアミド類、ヘテロ
シクリルフエニルエーテル(とりわけフエノキシピラゾ
ール類)、イミダゾリノン類、ピリジン類、およびスル
ホニル尿素類があげられる。解毒剤化合物の新規群を他
の除草剤群、例えばトリアジン類、尿素類、ジフエニル
エーテル類、ニトロアニリン類、チアゾール類、イソオ
キサゾール類などと併用できることは本発明の範囲内に
あり、これら群の個々の化合物は多種多様の残基から選
ばれる1個以上の置換基をもつ誘導体でよい。このよう
な組み合わせを用いて数種類の単子葉作物植物、例えば
トウモロコシ、グレンソルガム(マイロ)、および穀
類、例えばコムギ、イネ、オオムギ、カラスムギ、およ
びライムギ、ならびに幾つかの双子葉作物植物、例えば
脂肪種子作物、例えばダイズおよびワタにおける選択的
雑草防除を作物薬害を低く抑えて得ることができる。本
発明に係る解毒剤化合物に対する特別な利用性はトウモ
ロコシ、モロコシ、およびダイズにおける種々な除草剤
について経験された。
る除草剤の例として、なるべくはチオカルバメート(ジ
チオカルバメートを含めて)、アセトアミド類、ヘテロ
シクリルフエニルエーテル(とりわけフエノキシピラゾ
ール類)、イミダゾリノン類、ピリジン類、およびスル
ホニル尿素類があげられる。解毒剤化合物の新規群を他
の除草剤群、例えばトリアジン類、尿素類、ジフエニル
エーテル類、ニトロアニリン類、チアゾール類、イソオ
キサゾール類などと併用できることは本発明の範囲内に
あり、これら群の個々の化合物は多種多様の残基から選
ばれる1個以上の置換基をもつ誘導体でよい。このよう
な組み合わせを用いて数種類の単子葉作物植物、例えば
トウモロコシ、グレンソルガム(マイロ)、および穀
類、例えばコムギ、イネ、オオムギ、カラスムギ、およ
びライムギ、ならびに幾つかの双子葉作物植物、例えば
脂肪種子作物、例えばダイズおよびワタにおける選択的
雑草防除を作物薬害を低く抑えて得ることができる。本
発明に係る解毒剤化合物に対する特別な利用性はトウモ
ロコシ、モロコシ、およびダイズにおける種々な除草剤
について経験された。
重要なチオカルバメート除草剤の例は次の通りである。
cis/trans−2,3−ジクロロアリル−ジイソプロピル
チオールカルバメート(慣用名「ダイアレート」); ジプロピルジチオカルバミン酸エチル(慣用名「EPT
C」); S−エチルジイソブチル(チオカルバメート)(慣用名
「ブチレート」); S−プロピルジプロピル(チオカルバメート)(慣用名
「ベルノレート」); 2,3,3−トリクロロアリル−ジイソプロピルチオー
ルカルバメート(慣用名「トリアレート」)。
チオールカルバメート(慣用名「ダイアレート」); ジプロピルジチオカルバミン酸エチル(慣用名「EPT
C」); S−エチルジイソブチル(チオカルバメート)(慣用名
「ブチレート」); S−プロピルジプロピル(チオカルバメート)(慣用名
「ベルノレート」); 2,3,3−トリクロロアリル−ジイソプロピルチオー
ルカルバメート(慣用名「トリアレート」)。
重要なアセトアミド除草剤の例には次のものがある: 2−クロロ−N−イソプロピルアセトアニリド(慣用名
「プロパクロル」); 2−クロロ−1′,6′−ジエチル−N−(メトキシメ
チル)アセトアニリド(慣用名「アラクロル」); 2−クロロ−2′,6′−ジエチル−N−(ブトキシメ
チル)−アセトアニリド(慣用名「ブタクロル」); 2−クロロ−N−(エトキシメチル)−6′−エチル−
o−アセトルイジド(慣用名「アセトクロル」); 2−クロロアセチル−N−(2,6−ジエチルフエニ
ル)グリシンのエチルエステル(慣用名「ジエタチルエ
チル」); 2−クロル−N−(2,6−ジメチルフエニル)−N−
(2−メトキシエチル)アセトアミド(慣用名「ジメタ
クロル」); 2−クロル−N−(2−メトキシ−1−1−メチルエチ
ル)−6′−エチル−o−アセトトルイジド(慣用名
「メトラクロル」); 2−クロル−2′−メチル−6′−メトキシ−N−(イ
ソプロポキシメチル)アセトアニリド; 2−クロロ−2′,6′−ジメチル−N−(1−ピラゾ
ール−1−イルメチル)−アセトアニリド(慣用名「メ
タザクロル」); 2−クロロ−N−(2,6−ジメチル−1−シクロヘキ
セン−1−イル)−N−(1H−ピラゾール−1−イル
メチル)アセトアミド; 2−クロロ−6′−トリフルオロメチル−N−(イソプ
ロポキシメチル)アセトアニリド; 2−クロロ−2′−メチル−6′−トリフルオロメチル
−N−(エトキシメチル)アセトアニリド; 2−クロロ−2′−エチル−6′−トリフルオロメチル
−N−(1−ピラゾール−1−イルメチル)アセトアニ
リド; 2−クロロ−N−イソプロピル−1−(3,5,5−ト
リメチルシクロヘキセン−1−イル)アセトアミド(慣
用名「トリメキサクロル」)。
「プロパクロル」); 2−クロロ−1′,6′−ジエチル−N−(メトキシメ
チル)アセトアニリド(慣用名「アラクロル」); 2−クロロ−2′,6′−ジエチル−N−(ブトキシメ
チル)−アセトアニリド(慣用名「ブタクロル」); 2−クロロ−N−(エトキシメチル)−6′−エチル−
o−アセトルイジド(慣用名「アセトクロル」); 2−クロロアセチル−N−(2,6−ジエチルフエニ
ル)グリシンのエチルエステル(慣用名「ジエタチルエ
チル」); 2−クロル−N−(2,6−ジメチルフエニル)−N−
(2−メトキシエチル)アセトアミド(慣用名「ジメタ
クロル」); 2−クロル−N−(2−メトキシ−1−1−メチルエチ
ル)−6′−エチル−o−アセトトルイジド(慣用名
「メトラクロル」); 2−クロル−2′−メチル−6′−メトキシ−N−(イ
ソプロポキシメチル)アセトアニリド; 2−クロロ−2′,6′−ジメチル−N−(1−ピラゾ
ール−1−イルメチル)−アセトアニリド(慣用名「メ
タザクロル」); 2−クロロ−N−(2,6−ジメチル−1−シクロヘキ
セン−1−イル)−N−(1H−ピラゾール−1−イル
メチル)アセトアミド; 2−クロロ−6′−トリフルオロメチル−N−(イソプ
ロポキシメチル)アセトアニリド; 2−クロロ−2′−メチル−6′−トリフルオロメチル
−N−(エトキシメチル)アセトアニリド; 2−クロロ−2′−エチル−6′−トリフルオロメチル
−N−(1−ピラゾール−1−イルメチル)アセトアニ
リド; 2−クロロ−N−イソプロピル−1−(3,5,5−ト
リメチルシクロヘキセン−1−イル)アセトアミド(慣
用名「トリメキサクロル」)。
重要なピリジン除草剤の例に次のものが含まれる: 2−(ジフルオロメチル)−5−(4,5−ジヒドロ−
2−チアゾリル)−4−(2−メチルプロピル)−6−
(トリフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸メチ
ルエステル; 2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルプロピ
ル)−5−(1H−ピラゾール−1−イルカルボニル)
−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン
酸メチルエステル; 2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルプロピ
ル)−6−(トリフルオロメチル)−3,5−ピリジン
ジカルボチオ酸S,S−ジメチルエステル; 2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルプロピ
ル)−6−トリフルオロメチル−3,5−ピリジンジカ
ルボン酸ジメチルエステル。
2−チアゾリル)−4−(2−メチルプロピル)−6−
(トリフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸メチ
ルエステル; 2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルプロピ
ル)−5−(1H−ピラゾール−1−イルカルボニル)
−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン
酸メチルエステル; 2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルプロピ
ル)−6−(トリフルオロメチル)−3,5−ピリジン
ジカルボチオ酸S,S−ジメチルエステル; 2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルプロピ
ル)−6−トリフルオロメチル−3,5−ピリジンジカ
ルボン酸ジメチルエステル。
重要なヘテロシクリルフエニルエーテルの例に次のもの
がある: 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−〔1−エトキシカルボニル〕−エトキシ−4′−ニト
ロフエノキシ)−1−メチルピラゾール; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−メトキシ−4′−ニトロフエノキシ)−1−メチルピ
ラゾール; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロル−3−(3′
−〔1−ブトキシカルボニル〕−エトキシ−4′−ニト
ロフエノキシ)−4−メチルピラゾール; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−メチルスルホノイルカルボニルプロポキシ−4′−ニ
トロフエノキシ)−4−メチルピラゾール; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−プロポキシカルボニルメチルオキシム−4′−ニトロ
フエノキシ)−1−メチルピラゾール; (±)−2−〔4−〔〔5−(トリフルオロメチル)−
2−ピリジニル〕オキシ〕フエノキシ〕プロパン酸(9
CI)。
がある: 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−〔1−エトキシカルボニル〕−エトキシ−4′−ニト
ロフエノキシ)−1−メチルピラゾール; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−メトキシ−4′−ニトロフエノキシ)−1−メチルピ
ラゾール; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロル−3−(3′
−〔1−ブトキシカルボニル〕−エトキシ−4′−ニト
ロフエノキシ)−4−メチルピラゾール; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−メチルスルホノイルカルボニルプロポキシ−4′−ニ
トロフエノキシ)−4−メチルピラゾール; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−プロポキシカルボニルメチルオキシム−4′−ニトロ
フエノキシ)−1−メチルピラゾール; (±)−2−〔4−〔〔5−(トリフルオロメチル)−
2−ピリジニル〕オキシ〕フエノキシ〕プロパン酸(9
CI)。
重要なスルホニル尿素の例には次のものがある。
2−クロロ−N−〔〔(4−メトキシ−6−メチル−
1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ〕カルボニ
ル〕ベンゼンスルホンアミド; 2−〔〔〔〔(4−クロロ−6−メトキシ−2−ピリミ
ジニル)アミノ〕カルボニル〕アミノ〕スルホニル〕−
安息香酸エチルエステル; 3−〔〔〔〔(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリ
アジン−2−イル)アミノ〕カルボニル〕アミノ〕スル
ホニル〕−2−チオフエンカルボン酸メチルエステル; 2−〔〔〔〔(4,6−ジメチル−2−ピリミジジニ
ル)アミノ〕カルボニル〕アミノ〕スルホニル〕安息香
酸メチルエステル; 2−(2−クロロエトキシ)−N−〔〔(4−メトキシ
−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)ア
ミノ〕カルボニル〕ベンゼンスルホンアミド; 2−〔〔〔〔(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5
−トリアジン−2−イル)アミノ〕カルボニル〕アミ
ノ〕スルホニル〕安息香酸メチルエステル。
1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ〕カルボニ
ル〕ベンゼンスルホンアミド; 2−〔〔〔〔(4−クロロ−6−メトキシ−2−ピリミ
ジニル)アミノ〕カルボニル〕アミノ〕スルホニル〕−
安息香酸エチルエステル; 3−〔〔〔〔(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリ
アジン−2−イル)アミノ〕カルボニル〕アミノ〕スル
ホニル〕−2−チオフエンカルボン酸メチルエステル; 2−〔〔〔〔(4,6−ジメチル−2−ピリミジジニ
ル)アミノ〕カルボニル〕アミノ〕スルホニル〕安息香
酸メチルエステル; 2−(2−クロロエトキシ)−N−〔〔(4−メトキシ
−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)ア
ミノ〕カルボニル〕ベンゼンスルホンアミド; 2−〔〔〔〔(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5
−トリアジン−2−イル)アミノ〕カルボニル〕アミ
ノ〕スルホニル〕安息香酸メチルエステル。
重要なイミダゾリノン除草剤の例には次のものがある。
2−〔4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチ
ルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イ
ル〕−3−キノリンカルボン酸; 2−〔4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチ
ルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イ
ル〕−3−ピリジンカルボン酸; 2−〔4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチ
ルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イ
ル〕−4(または5)−メチル安息香酸; 5−エチル−2−〔4−メチル−4−(1−メチルエチ
ル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イル〕−
3−ピリジンカルボン酸; 2−〔4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチ
ルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イ
ル〕−5−メチル−3−ピリジンカルボン酸アンモニウ
ム塩。
ルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イ
ル〕−3−キノリンカルボン酸; 2−〔4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチ
ルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イ
ル〕−3−ピリジンカルボン酸; 2−〔4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチ
ルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イ
ル〕−4(または5)−メチル安息香酸; 5−エチル−2−〔4−メチル−4−(1−メチルエチ
ル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イル〕−
3−ピリジンカルボン酸; 2−〔4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチ
ルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イ
ル〕−5−メチル−3−ピリジンカルボン酸アンモニウ
ム塩。
他の重要な除草剤の例には次のものがある: 2−クロロ−4−(エチルアミノ)−6−(イソプロピ
ルアミノ)−sym−トリアジン; 4−アミノ−6−tert−ブチル−3−(メチルチオ)−
AS−トリアジン−5(4H)−オン; トリフルオロ−2,6−ジニトロ−N,N−ジプロピル
−p−トルイジン; N−(1−エチルプロピル)−3,4−ジメチル−2,
6−ジニトロベンゼンアミン; trans−3−クロロ−4−(クロロメチル)−1−〔3
−(トリフルオロメチル)フエニル〕−2−ピロリジノ
ン; 2−〔(2−クロロフエニル)メチル〕−4,4−ジメ
チル−3−イソオキサゾリジノン; 3−〔5−(1,1−ジメチルエチル)−3−イソオキ
サゾリル〕−4−ヒドロキシ−1−メチル−2−イミダ
ゾリジノン; 2−クロロ−4−(1−シアノ−1−メチルエチルアミ
ノ)−6−エチルアミノ−1,3,5−トリアジン; 2−メトキシ−3,6−ジクロロ安息香酸ジメチルアミ
ン塩; 5−(2,4−ジクロロフエノキシ)−2−ニトロ安息
香酸メチル; 5−〔2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フエノ
キシ〕−2−ニトロ安息香酸1′−(カルボエトキシ)
エチル DL−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホスフイン酸ア
ンモニウム 2−(3,4−ジクロロフエニル)−4−メチル−1,
2,4−オキサジアゾリジン−3,5−ジオン。
ルアミノ)−sym−トリアジン; 4−アミノ−6−tert−ブチル−3−(メチルチオ)−
AS−トリアジン−5(4H)−オン; トリフルオロ−2,6−ジニトロ−N,N−ジプロピル
−p−トルイジン; N−(1−エチルプロピル)−3,4−ジメチル−2,
6−ジニトロベンゼンアミン; trans−3−クロロ−4−(クロロメチル)−1−〔3
−(トリフルオロメチル)フエニル〕−2−ピロリジノ
ン; 2−〔(2−クロロフエニル)メチル〕−4,4−ジメ
チル−3−イソオキサゾリジノン; 3−〔5−(1,1−ジメチルエチル)−3−イソオキ
サゾリル〕−4−ヒドロキシ−1−メチル−2−イミダ
ゾリジノン; 2−クロロ−4−(1−シアノ−1−メチルエチルアミ
ノ)−6−エチルアミノ−1,3,5−トリアジン; 2−メトキシ−3,6−ジクロロ安息香酸ジメチルアミ
ン塩; 5−(2,4−ジクロロフエノキシ)−2−ニトロ安息
香酸メチル; 5−〔2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フエノ
キシ〕−2−ニトロ安息香酸1′−(カルボエトキシ)
エチル DL−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホスフイン酸ア
ンモニウム 2−(3,4−ジクロロフエニル)−4−メチル−1,
2,4−オキサジアゾリジン−3,5−ジオン。
本発明に係る解毒剤との組成物において特に関心のもた
れる除草剤は、重要な除草剤として例示された化合物の
異なる化学分類から選ばれる上記種類の各化合物を含
み、とりわけ最近の商業的関心と用途をもつものならび
に商業的有用性について決定がなされるかも知れないも
のを包含する。
れる除草剤は、重要な除草剤として例示された化合物の
異なる化学分類から選ばれる上記種類の各化合物を含
み、とりわけ最近の商業的関心と用途をもつものならび
に商業的有用性について決定がなされるかも知れないも
のを包含する。
アラクロル、 アセトクロル、 ブタクロル、 メトラクロル、 メタゾクロル、 2−クロル−2′−メチル−6′−メトキシ−N−(イ
ソプロポキシメチル)アセトアニリド、 2−クロロ−2′−メチル−6′−トリフルオロメチル
−N−(エトキシメチル)アセトアニリド、および 2−クロロ−2′,6′−ジメチル−N−(2−メトキ
シエチル))アセトアニリド。
ソプロポキシメチル)アセトアニリド、 2−クロロ−2′−メチル−6′−トリフルオロメチル
−N−(エトキシメチル)アセトアニリド、および 2−クロロ−2′,6′−ジメチル−N−(2−メトキ
シエチル))アセトアニリド。
上に明細に名前を示した除草剤はすべてこの分野で公知
であるが、ただしヘテロシクリルフエニルエーテル類は
例外で、このものは本発明の譲受人に譲渡された同時出
願中の特許出願第07/175,460号明細書に開示されて
いる。
であるが、ただしヘテロシクリルフエニルエーテル類は
例外で、このものは本発明の譲受人に譲渡された同時出
願中の特許出願第07/175,460号明細書に開示されて
いる。
結合物は1種以上の記載解毒剤化合物のいずれかと1種
以上の本明細書中に記載の除草剤化合物のいずれかとか
らつくられる。
以上の本明細書中に記載の除草剤化合物のいずれかとか
らつくられる。
本発明において特に重要かつ好ましい点は、本発明に係
る解毒剤化合物の幾つかが、大多数の作物に大多数の除
草剤と共に使用するための「イン−カン」毒性緩和剤あ
るいは解毒剤としてとりわけ適用範囲が広いことがわか
つたことである。トウモロコシおよび穀実用モロコシに
おけるアラクロル(LASSO 除草剤中の活性成分)の薬
害を減らすために解毒剤3−(ジクロロアセチル)−5
−(2−フラニル)−2,2−ジメチルオキサゾリジ
ン、3−(ジクロロアセチル)−5−(3−ピリジル)
−2,2−ジメチルオキサゾリジン、および3−(ジク
ロロアセチル)−5−(2−チエニル)−2,2−ジメ
チルオキサゾリジンを使用することをここで特に言及し
ておく。今名前をあげた解毒剤は同様にトウモロコシ、
モロコシ、およびダイズにおけるアセトクロル(HARNES
S 除草剤中の有効成分)に対し特に効果があることが
分つた。これら解毒剤のうちのあるもの、とりわけ5−
(2−チエニル)オキサゾリジン化合物はイネにおける
ブタクロル(MACHETE 除草剤中の有効成分)に対して
も、特に高い施用率で、例えば8.96kg/haで解毒性を発
揮した。
る解毒剤化合物の幾つかが、大多数の作物に大多数の除
草剤と共に使用するための「イン−カン」毒性緩和剤あ
るいは解毒剤としてとりわけ適用範囲が広いことがわか
つたことである。トウモロコシおよび穀実用モロコシに
おけるアラクロル(LASSO 除草剤中の活性成分)の薬
害を減らすために解毒剤3−(ジクロロアセチル)−5
−(2−フラニル)−2,2−ジメチルオキサゾリジ
ン、3−(ジクロロアセチル)−5−(3−ピリジル)
−2,2−ジメチルオキサゾリジン、および3−(ジク
ロロアセチル)−5−(2−チエニル)−2,2−ジメ
チルオキサゾリジンを使用することをここで特に言及し
ておく。今名前をあげた解毒剤は同様にトウモロコシ、
モロコシ、およびダイズにおけるアセトクロル(HARNES
S 除草剤中の有効成分)に対し特に効果があることが
分つた。これら解毒剤のうちのあるもの、とりわけ5−
(2−チエニル)オキサゾリジン化合物はイネにおける
ブタクロル(MACHETE 除草剤中の有効成分)に対して
も、特に高い施用率で、例えば8.96kg/haで解毒性を発
揮した。
あらゆる除草剤は除草剤に対する植物の感受性のため各
種植物に対し種々な程度で薬害を及ぼすことが当業者に
認識されるであろう。従つて、例えばトウモロコシおよ
びダイズといつたある種の作物は、アラクロルの植物毒
性作用に対し高レベルの耐性(即ち、低感受性)をもつ
が、他の作物、例えばマイロ(穀実用モロコシ)、イネ
およびコムギはアラクロルの植物毒性作用に対し低レベ
ルの耐性(即ち、高感受性)を示す。作物の植物が示す
のと同じ型の除草剤感受性は雑草によつても示され、除
草剤の植物毒性効果に対して非常に敏感な雑草もあれ
ば、非常に抵抗するものもある。
種植物に対し種々な程度で薬害を及ぼすことが当業者に
認識されるであろう。従つて、例えばトウモロコシおよ
びダイズといつたある種の作物は、アラクロルの植物毒
性作用に対し高レベルの耐性(即ち、低感受性)をもつ
が、他の作物、例えばマイロ(穀実用モロコシ)、イネ
およびコムギはアラクロルの植物毒性作用に対し低レベ
ルの耐性(即ち、高感受性)を示す。作物の植物が示す
のと同じ型の除草剤感受性は雑草によつても示され、除
草剤の植物毒性効果に対して非常に敏感な雑草もあれ
ば、非常に抵抗するものもある。
作物の除草剤に対する感受性は低く、その除草剤に対す
る雑草の感受性が高いとき、雑草を優先的に破壊すると
同時に作物には無害である除草剤の「選択性フアクタ
ー」は高い。
る雑草の感受性が高いとき、雑草を優先的に破壊すると
同時に作物には無害である除草剤の「選択性フアクタ
ー」は高い。
同様に解毒剤化合物はもつと複雑ではあるが、一般には
作物と除草剤が変わればその作物保護効果の程度もいろ
いろである。従つて、本発明に係る種々な解毒剤は、解
毒剤化合物の全部類についてそうであるが、作物および
除草剤が変わればそれに対する作物毒性緩和効果も上下
することは当業者の認めるところであろう。このように
して、ある特定の解毒剤化合物は特定の作物における特
定の除草剤に対して作物保護能力をもたないかもしれな
いが、同じ解毒剤化合物が同じ特定の除草剤に対して作
物が異なれば、あるいは同じ作物において除草剤が異な
れば非常に高い作物保護能力を示すことがある。これは
予想される現象である。
作物と除草剤が変わればその作物保護効果の程度もいろ
いろである。従つて、本発明に係る種々な解毒剤は、解
毒剤化合物の全部類についてそうであるが、作物および
除草剤が変わればそれに対する作物毒性緩和効果も上下
することは当業者の認めるところであろう。このように
して、ある特定の解毒剤化合物は特定の作物における特
定の除草剤に対して作物保護能力をもたないかもしれな
いが、同じ解毒剤化合物が同じ特定の除草剤に対して作
物が異なれば、あるいは同じ作物において除草剤が異な
れば非常に高い作物保護能力を示すことがある。これは
予想される現象である。
発明の詳細な記述 解毒剤化合物の製造 本発明に係る解毒剤は、例1から例38に記載の下記の
一般手順により調製できる。
一般手順により調製できる。
これら例は例示としてのみ示すのであつて本発明の範囲
に対する制限とするのではない。すべての部数は特に断
らない限り重量部である。
に対する制限とするのではない。すべての部数は特に断
らない限り重量部である。
表1はこれら手順に従つて製造された特定の38化合物
に対する分析データを示す。
に対する分析データを示す。
例1 3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−
(2−チエニル)−オキサゾリジンの製造 2−チオフエンカルボキシアルデヒド(28.3g、0.252
モル)を、シアノトリメチルシラン(25g、0.252モ
ル)およびヨウ化亜鉛(1mg)の混合物に加え、この混
合物を窒素下に室温で2時間かきまぜた。生じたシリル
シアノヒドリンをポツトから直接蒸留し(沸点95℃/
1.5トル)、淡黄色油50.9g(96%)を得た。
(2−チエニル)−オキサゾリジンの製造 2−チオフエンカルボキシアルデヒド(28.3g、0.252
モル)を、シアノトリメチルシラン(25g、0.252モ
ル)およびヨウ化亜鉛(1mg)の混合物に加え、この混
合物を窒素下に室温で2時間かきまぜた。生じたシリル
シアノヒドリンをポツトから直接蒸留し(沸点95℃/
1.5トル)、淡黄色油50.9g(96%)を得た。
このシリルシアノヒドリン(0.241モル)を100m
の無水エーテルにとり、氷浴で冷却した無水エーテル4
00m中水素化アルミニウムリチウム13.7g(0.361
モル)へ窒素下で滴下した。緑色をした反応物を一晩か
きまぜてから氷浴中で冷却し、水20m続いて10%
NaOH20mで注意深く失活させた。30分かきまぜた
後、無水硫酸ナトリウムを加え、混合物をセライトを通
して濾過した。フイルターケークをTHFで洗浄し、濾液
を濃縮して固体を得、これを塩化メチレン−エーテルか
ら再結晶して25g(72%)のα−(アミノメチル)
−2−チオフエンメタノール、融点80〜82℃を得
た。
の無水エーテルにとり、氷浴で冷却した無水エーテル4
00m中水素化アルミニウムリチウム13.7g(0.361
モル)へ窒素下で滴下した。緑色をした反応物を一晩か
きまぜてから氷浴中で冷却し、水20m続いて10%
NaOH20mで注意深く失活させた。30分かきまぜた
後、無水硫酸ナトリウムを加え、混合物をセライトを通
して濾過した。フイルターケークをTHFで洗浄し、濾液
を濃縮して固体を得、これを塩化メチレン−エーテルか
ら再結晶して25g(72%)のα−(アミノメチル)
−2−チオフエンメタノール、融点80〜82℃を得
た。
上記パラグラフの生成物12.0g(83.8ミリモル)とアセ
トン(9.7g、0.168モル)を1,2−ジクロロエタン8
5m中で逆水分離器を用い2時間還流した。生じた混
合物を濃縮して油を得、これを蒸留して12.33g(80
%)の2,2−ジメチル−5−(2−チエニル)−オキ
サゾリジンを淡黄色油(沸点102〜105℃/1.5ト
ル)として得た。
トン(9.7g、0.168モル)を1,2−ジクロロエタン8
5m中で逆水分離器を用い2時間還流した。生じた混
合物を濃縮して油を得、これを蒸留して12.33g(80
%)の2,2−ジメチル−5−(2−チエニル)−オキ
サゾリジンを淡黄色油(沸点102〜105℃/1.5ト
ル)として得た。
上記パラグラフの生成物4.0g(21.83ミリモル)を、塩
化メチレン(CH2C2)40mと10%NaOH20
mとの二相混合物中で氷浴で冷却し、かきまぜた混合
物に塩化ジクロロアセチル2.5m(26.19ミリモル)を
滴下した。混合物を20分かきまぜ、層を分離した。水
層をCH2C2で抽出し、合わせた有機層を無水硫酸
マグネシウム(MgSO4)で乾燥した。生成物をシリカゲ
ル上のクロマトグラフイー(Waters Prep./500A、
10%酢酸エチル−ヘキサン類)により精製し、メチル
シクロヘキサンから再結晶し、3.87g(60%)の表題
化合物を得た。融点104〜105℃。
化メチレン(CH2C2)40mと10%NaOH20
mとの二相混合物中で氷浴で冷却し、かきまぜた混合
物に塩化ジクロロアセチル2.5m(26.19ミリモル)を
滴下した。混合物を20分かきまぜ、層を分離した。水
層をCH2C2で抽出し、合わせた有機層を無水硫酸
マグネシウム(MgSO4)で乾燥した。生成物をシリカゲ
ル上のクロマトグラフイー(Waters Prep./500A、
10%酢酸エチル−ヘキサン類)により精製し、メチル
シクロヘキサンから再結晶し、3.87g(60%)の表題
化合物を得た。融点104〜105℃。
例2〜例5 例1記載の手順と実質的に同じ方法に従つて、ただし適
当な複素環アルデヒドで置き換えて例2〜例5の解毒剤
化合物をつくつた。これら化合物は表1中の構造および
物理的特性により同定した。
当な複素環アルデヒドで置き換えて例2〜例5の解毒剤
化合物をつくつた。これら化合物は表1中の構造および
物理的特性により同定した。
例6 例1と同じ基本的手順を用い下記の点を変えて例6を実
施した。例1の出発原料である2−チオフエンカルボキ
シアルデヒドの代りに3−フルアルデヒドを用いた。更
に、アセトンでオキサゾリジン環を形成させるとき、
1,2−ジクロロエタンでなくベンゼン還流を用いて水
を共沸させた。ジクロロアセチル化工程は、0℃の塩化
メチレン中に2,2−ジメチル−5−(3−フラン)−
オキサゾリジン11.2g(0.067モル)およびトリエチル
アミン9.5g(0.094モル)を入れ、塩化ジクロロアセチ
ル11.8g(0.08モル)を滴下することにより行なつた。
反応混合物を水洗し、有機層をMgSO4で乾燥した。濃縮
し、10%酢酸エチル−ヘキサン類でクロマトグラフイ
ーを行ない5.1g(65%)の白色固体、融点90〜9
1℃を得た。
施した。例1の出発原料である2−チオフエンカルボキ
シアルデヒドの代りに3−フルアルデヒドを用いた。更
に、アセトンでオキサゾリジン環を形成させるとき、
1,2−ジクロロエタンでなくベンゼン還流を用いて水
を共沸させた。ジクロロアセチル化工程は、0℃の塩化
メチレン中に2,2−ジメチル−5−(3−フラン)−
オキサゾリジン11.2g(0.067モル)およびトリエチル
アミン9.5g(0.094モル)を入れ、塩化ジクロロアセチ
ル11.8g(0.08モル)を滴下することにより行なつた。
反応混合物を水洗し、有機層をMgSO4で乾燥した。濃縮
し、10%酢酸エチル−ヘキサン類でクロマトグラフイ
ーを行ない5.1g(65%)の白色固体、融点90〜9
1℃を得た。
例7〜例12 例6記載の手順と同じ方法に従つて、ただし適当な複素
環アルデヒドで置き換えて、例7〜例12の解毒剤化合
物を製造した。これら化合物は表1中の構造と物理的特
性により記述される。
環アルデヒドで置き換えて、例7〜例12の解毒剤化合
物を製造した。これら化合物は表1中の構造と物理的特
性により記述される。
例13 例1記載の手順に従い、ただしアセトンの代りにジエチ
ルケトンを用いて表1中例13で示した化合物をつくり
同定した。
ルケトンを用いて表1中例13で示した化合物をつくり
同定した。
例14および例15 表1中の例14および例15の化合物を、上記例1の基
本的手順に従つて、2−チオフエンカルボキシアルデヒ
ドの代りにそれぞれ2−フルアルデヒドおよび3−メチ
ル−2−チオフエンカルボキシアルデヒドをそしてアセ
トンの代りにアセトアルデヒドを使用し、更に例14で
は下記変更を加えて調製した。例14において、オキサ
ゾリジン環はMgSO4存在下塩化メチレン中でα−(アミ
ノメチル)−1−フランメタノール5.0g(0.04モル)
とアセトアルデヒド1.8g(0.04モル)を2時間反応さ
せることによりつくつた。濾過次に0℃に冷却後、ピリ
ジン4.3g(0.06モル)を加えた。塩化ジクロロアセチ
ル6.9g(0.05モル)の添加後、反応混合物を水洗し、
有機層をMgSO4で乾燥した。濃縮し、10%酢酸エチル
−ヘキサン類でクロマトグラフイーを行ない無色の油2.
0グラム(19%)を得た。
本的手順に従つて、2−チオフエンカルボキシアルデヒ
ドの代りにそれぞれ2−フルアルデヒドおよび3−メチ
ル−2−チオフエンカルボキシアルデヒドをそしてアセ
トンの代りにアセトアルデヒドを使用し、更に例14で
は下記変更を加えて調製した。例14において、オキサ
ゾリジン環はMgSO4存在下塩化メチレン中でα−(アミ
ノメチル)−1−フランメタノール5.0g(0.04モル)
とアセトアルデヒド1.8g(0.04モル)を2時間反応さ
せることによりつくつた。濾過次に0℃に冷却後、ピリ
ジン4.3g(0.06モル)を加えた。塩化ジクロロアセチ
ル6.9g(0.05モル)の添加後、反応混合物を水洗し、
有機層をMgSO4で乾燥した。濃縮し、10%酢酸エチル
−ヘキサン類でクロマトグラフイーを行ない無色の油2.
0グラム(19%)を得た。
例16 例14と実質的に同じ手順に従うが、ただしアセトアル
デヒドの代りにプロピオンアルデヒドを用いることによ
り、表1中に例16として示した生成物をつくつた。
デヒドの代りにプロピオンアルデヒドを用いることによ
り、表1中に例16として示した生成物をつくつた。
例17 同様にして、例14の手順をアセトアルデヒドの代りに
ベンズアルデヒドを用いて繰り返したとき、表1に示し
た例17の生成物を得た。
ベンズアルデヒドを用いて繰り返したとき、表1に示し
た例17の生成物を得た。
例18および例19 3−ハロアシル位に混合ハロゲン原子を有する本発明解
毒剤化合物をつくるには、例6の手順を繰り返すが、た
だしアシル化剤として塩化ジクロロアセチルの代りに塩
化ブロモクロロアセチルを用いた。このようにして、表
1に例18および例19として示した化合物を調製し同
定した。
毒剤化合物をつくるには、例6の手順を繰り返すが、た
だしアシル化剤として塩化ジクロロアセチルの代りに塩
化ブロモクロロアセチルを用いた。このようにして、表
1に例18および例19として示した化合物を調製し同
定した。
例20 3−〔3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−
5−オキサゾリジニル〕−ピリジン エタノール26m中ニトロメタン15g(0.25モル)
とジエチルアミン0.35g(0.005モル)の冷却しかきま
ぜた溶液へ3−ピリジンカルボキシアルデヒド10g
(0.093モル)を滴下した。反応物を0℃で3時間かき
まぜてから、室温まで温めた。濃縮し、粗製1−(3−
ピリジル)−2−ニトロエタノールを得た。
5−オキサゾリジニル〕−ピリジン エタノール26m中ニトロメタン15g(0.25モル)
とジエチルアミン0.35g(0.005モル)の冷却しかきま
ぜた溶液へ3−ピリジンカルボキシアルデヒド10g
(0.093モル)を滴下した。反応物を0℃で3時間かき
まぜてから、室温まで温めた。濃縮し、粗製1−(3−
ピリジル)−2−ニトロエタノールを得た。
上記生成物をエチルアルコールに溶かし、炭素上10%
パラジウム8gに加えた。この混合物をParr振盪器上4
5ポンド/平方インチで3モル相当量の水素が反応する
まで水素化した。セライトを通して濾過し、濃縮するこ
とにより粗製2−(3−ピリジル)−2−ヒドロキシ−
1−アミノエタンを得た。
パラジウム8gに加えた。この混合物をParr振盪器上4
5ポンド/平方インチで3モル相当量の水素が反応する
まで水素化した。セライトを通して濾過し、濃縮するこ
とにより粗製2−(3−ピリジル)−2−ヒドロキシ−
1−アミノエタンを得た。
上記パラグラフの生成物およびアセトン10.9g(0.19モ
ル)を150mのベンゼン中でかきまぜ、Dean-Stark
装置で4時間還流して水を除去した。反応混合物を固体
からデカンテーシヨンし、濃縮して粗製3−(2,2−
ジメチルオキサゾリジニル)−ピリジンを得た。
ル)を150mのベンゼン中でかきまぜ、Dean-Stark
装置で4時間還流して水を除去した。反応混合物を固体
からデカンテーシヨンし、濃縮して粗製3−(2,2−
ジメチルオキサゾリジニル)−ピリジンを得た。
上記工程のオキサゾリジニル化合物とトリエチルアミン
10.3g(0.102モル)とをCH2C2中0℃でかきま
ぜた。塩化ジクロロアセチル12.9g(0.088モル)を滴
下し、反応混合物を0℃で30分間かきまぜた。反応混
合物を室温まで温め、1時間かきまぜた。水洗し、分離
し、有機層をNa2SO4で乾燥することにより反応物を仕上
げ処理した。濾過し、濃縮して粗製生成物を得、これを
60%酢酸エチル−ヘキサン類でクロマトグラフイーを
行なうと、表題化合物(1.8g、クリーム色固体、融点
111〜113℃)が7%の全収率で得られた。
10.3g(0.102モル)とをCH2C2中0℃でかきま
ぜた。塩化ジクロロアセチル12.9g(0.088モル)を滴
下し、反応混合物を0℃で30分間かきまぜた。反応混
合物を室温まで温め、1時間かきまぜた。水洗し、分離
し、有機層をNa2SO4で乾燥することにより反応物を仕上
げ処理した。濾過し、濃縮して粗製生成物を得、これを
60%酢酸エチル−ヘキサン類でクロマトグラフイーを
行なうと、表題化合物(1.8g、クリーム色固体、融点
111〜113℃)が7%の全収率で得られた。
本例の生成物は例1の手順に従つてつくることもでき
る。
る。
例21 例20の生成物3g(0.01モル)とNaHCO31.1g(0.013
モル)をCH2C2中でかきまぜた。この混合物にm
−クロロ過安息香酸2.15g(0.01モル)を二部分に分け
て加え、1時間かきまぜた。反応混合物を水洗し、MgSO
4で乾燥した。MgSO4を濾過し、CH2C2を除いて白
色固体を得た。この粗製生成物について、メタノール2
0%、酢酸エチル30%、ヘキサン類50%を用いるフ
ラツシユクロマトグラフイーを行なつた。濃縮し、室温
で高真空下に24時間置いた後、無定形固体を集めた。
(融点=64°〜70℃、2.5g、収率82%)。この
生成物は2−〔3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジ
メチル−5−オキサゾリジニル〕−ピリジルオキシドと
して同定した。
モル)をCH2C2中でかきまぜた。この混合物にm
−クロロ過安息香酸2.15g(0.01モル)を二部分に分け
て加え、1時間かきまぜた。反応混合物を水洗し、MgSO
4で乾燥した。MgSO4を濾過し、CH2C2を除いて白
色固体を得た。この粗製生成物について、メタノール2
0%、酢酸エチル30%、ヘキサン類50%を用いるフ
ラツシユクロマトグラフイーを行なつた。濃縮し、室温
で高真空下に24時間置いた後、無定形固体を集めた。
(融点=64°〜70℃、2.5g、収率82%)。この
生成物は2−〔3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジ
メチル−5−オキサゾリジニル〕−ピリジルオキシドと
して同定した。
例22 例20の生成物2g(0.007モル)をCH2C2に溶
かし、メチルトリフルオロメチルスルホネート1.2g
(0.007モル)を滴加する。30分後、無色の固体が沈
殿した。これを窒素下に濾過して集めた。生成物2.7g
(収率86%)を集め(融点151°〜153℃)これ
は3−〔3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル
−5−オキサゾリジニル〕−1−メチルピリジニウムト
リフルオロメタンスルホン酸塩(1:1)として同定し
た。
かし、メチルトリフルオロメチルスルホネート1.2g
(0.007モル)を滴加する。30分後、無色の固体が沈
殿した。これを窒素下に濾過して集めた。生成物2.7g
(収率86%)を集め(融点151°〜153℃)これ
は3−〔3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル
−5−オキサゾリジニル〕−1−メチルピリジニウムト
リフルオロメタンスルホン酸塩(1:1)として同定し
た。
例23 注意:この手順は極めて猛毒のHCNを用いるので特別な
取り扱いを要する。
取り扱いを要する。
新しく蒸留した2−フルアルデヒド19.2g(0.2モル)
およびマンデロニトリルリアーゼ(4.1.2.10)
40mgを50%メタノール、酢酸塩緩衝液(pH=5.2)
480mに溶かし、この反応混合物に激しくかきまぜ
ながら10分間にわたり7.1g(0.26モル)のHCNを加え
た。反応混合物を室温で40分間かきまぜ、次に真空下
に15分間置き過剰のHCNを除去した。CHC3(3
×150m)を用いて抽出を行ない、次に有機層をMg
SO4を用いて乾燥した。濾過、濃縮後、21gの鏡像体
純度83%の油状物、2−(1−ヒドロキシ−2−シア
ノエチル)−フラン(S)を集めた。
およびマンデロニトリルリアーゼ(4.1.2.10)
40mgを50%メタノール、酢酸塩緩衝液(pH=5.2)
480mに溶かし、この反応混合物に激しくかきまぜ
ながら10分間にわたり7.1g(0.26モル)のHCNを加え
た。反応混合物を室温で40分間かきまぜ、次に真空下
に15分間置き過剰のHCNを除去した。CHC3(3
×150m)を用いて抽出を行ない、次に有機層をMg
SO4を用いて乾燥した。濾過、濃縮後、21gの鏡像体
純度83%の油状物、2−(1−ヒドロキシ−2−シア
ノエチル)−フラン(S)を集めた。
施光度:▲〔α〕21 D▼=+28.5°(C=5、クロロホ
ルム;文献値▲〔α〕20 D▼=+30.6°、ニート)。
ルム;文献値▲〔α〕20 D▼=+30.6°、ニート)。
上記生成物7.0g(0.057モル)を無水エチルエーテルに
溶かし、窒素下で水素化アルミニウムリチウム(LAH)
の1Mエチルエーテル溶液74mに滴下した。反応混
合物を5時間かきまぜ、次に水5mおよび10%NaOH
(水溶液)5mを滴下することにより過剰のLAHを破
壊した。混合物を濾過し、濃縮して4g(収率55%)
の無色固体を得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶
し、融点74°〜77℃の2−(1−ヒドロキシ−2−
アミノエチル)−フラン(S)を得た。
溶かし、窒素下で水素化アルミニウムリチウム(LAH)
の1Mエチルエーテル溶液74mに滴下した。反応混
合物を5時間かきまぜ、次に水5mおよび10%NaOH
(水溶液)5mを滴下することにより過剰のLAHを破
壊した。混合物を濾過し、濃縮して4g(収率55%)
の無色固体を得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶
し、融点74°〜77℃の2−(1−ヒドロキシ−2−
アミノエチル)−フラン(S)を得た。
施光度:▲〔α〕21 D▼=−23.6°(C=5、クロロホ
ルム;文献値▲〔α〕21 D▼=−28°、C=5、クロ
ロホルム)。
ルム;文献値▲〔α〕21 D▼=−28°、C=5、クロ
ロホルム)。
上記パラグラフの生成物2.0g(0.016モル)、アセトン
1.8g(0.031モル)、およびベンゼン50mをDean-S
tark装置で40時間還流状態でかきまぜた。H2O0.2m
が除去された後、反応物を冷却し、濃縮して2.58g(収
率96%)のこはく色の油、2,2−ジメチル−5−
(2−フリル)オキサゾリジン(S)を集めた。
1.8g(0.031モル)、およびベンゼン50mをDean-S
tark装置で40時間還流状態でかきまぜた。H2O0.2m
が除去された後、反応物を冷却し、濃縮して2.58g(収
率96%)のこはく色の油、2,2−ジメチル−5−
(2−フリル)オキサゾリジン(S)を集めた。
上記オキサゾリジン化合物2.58g(0.015モル)をCH
2C2に溶かし、0℃に冷却し、この時点でトリエチ
ルアミン2.18g(0.02モル)をかきまぜながら一時に加
えた。塩化ジクロロアセチル2.17g(0.019モル)を滴
下し、反応物を0℃で更に30分間かきまぜた。反応物
を室温に温め、水洗し、有機層をNa2SO4で乾燥した。濾
過し、濃縮して、5.0gの暗色の油を得、これを10%
酢酸エチル−ヘキサンを用いてクロマトグラフイーを行
なつた。無色生成物2.5gを集め、これを3−(ジクロ
ロアセチル)−5−(2−フラニル)−2,2−ジメチ
ル−オキサゾリジン(S)として同定した。融点=11
6°〜119℃、収率=60%。施光度:▲〔α〕21 D
▼=+10.8°(C=5、クロロホルム)。
2C2に溶かし、0℃に冷却し、この時点でトリエチ
ルアミン2.18g(0.02モル)をかきまぜながら一時に加
えた。塩化ジクロロアセチル2.17g(0.019モル)を滴
下し、反応物を0℃で更に30分間かきまぜた。反応物
を室温に温め、水洗し、有機層をNa2SO4で乾燥した。濾
過し、濃縮して、5.0gの暗色の油を得、これを10%
酢酸エチル−ヘキサンを用いてクロマトグラフイーを行
なつた。無色生成物2.5gを集め、これを3−(ジクロ
ロアセチル)−5−(2−フラニル)−2,2−ジメチ
ル−オキサゾリジン(S)として同定した。融点=11
6°〜119℃、収率=60%。施光度:▲〔α〕21 D
▼=+10.8°(C=5、クロロホルム)。
例24 2−(1−ヒドロキシ−1−アミノエチル)−フラン6
g(0.05g)、酢酸2.8g(0.05g)、および1,1,
1−トリフルオロメチルアセトン10.6g(0.1モル)をD
ean-Stark装置により水を除去しつつ、1.5時間ベンゼン
中で還流した。反応混合物を濃縮し、酢酸を管球(Kuge
l-rohv)で加熱せずに除去し、次に生成物を80°〜1
00℃で蒸留した(高真空)。8.4gの無色油を集め
(収率76%)、5−(2−フラニル)−2−メチル−
2−トリフルオロメチル−オキサゾリジンとして同定し
た。
g(0.05g)、酢酸2.8g(0.05g)、および1,1,
1−トリフルオロメチルアセトン10.6g(0.1モル)をD
ean-Stark装置により水を除去しつつ、1.5時間ベンゼン
中で還流した。反応混合物を濃縮し、酢酸を管球(Kuge
l-rohv)で加熱せずに除去し、次に生成物を80°〜1
00℃で蒸留した(高真空)。8.4gの無色油を集め
(収率76%)、5−(2−フラニル)−2−メチル−
2−トリフルオロメチル−オキサゾリジンとして同定し
た。
上記オキサゾリジン1.0g(0.005モル)と塩化ジクロロ
アセチル0.7g(0.005モル)をトルエン中で4時間還流
した。反応混合物を濃縮し、この粗製生成物について5
%酢酸エチル−ヘキサン類を用いてフラツシユクロマト
グラフイーを行なつた。白色固体0.75g(収率45%)
を集め、3−(ジクロロアセチル)−2−メチル−5−
(2−フラニル)−2−(トリフルオロメチル)−オキ
サゾリジンのジアステレオ異性体の混合物として同定し
た、融点97°〜100℃。
アセチル0.7g(0.005モル)をトルエン中で4時間還流
した。反応混合物を濃縮し、この粗製生成物について5
%酢酸エチル−ヘキサン類を用いてフラツシユクロマト
グラフイーを行なつた。白色固体0.75g(収率45%)
を集め、3−(ジクロロアセチル)−2−メチル−5−
(2−フラニル)−2−(トリフルオロメチル)−オキ
サゾリジンのジアステレオ異性体の混合物として同定し
た、融点97°〜100℃。
例25および例26 例24記載の手順と実質的に同じ方法に従い、ただし2
−(1−ヒドロキシ−1−アミノエチル)−チオフエン
をその−フラニル類縁化合物の代りに用いることによ
り、3.3g(収率5.6%)の白色固体を分離し、cis−お
よびtrans−3−(ジクロロアセチル)−2−メチル−
5−(2−チエニル)−2−(トリフルオロメチル)−
オキサゾリジンの異性体混合物として同定した。このジ
アステレオ異性体を10%酢酸エチル−ヘキサン類を用
いるクロマトグラフイーにより分離した。異性体化合物
は2:1(trans−:cis−)の比で回収された。trans
−異性体の融点は89°〜90℃またcis−異性体のそ
れは96°〜97℃であつた。これら異性体の構造はNM
Rおよび分子模型組み立てにより仮に帰属した。
−(1−ヒドロキシ−1−アミノエチル)−チオフエン
をその−フラニル類縁化合物の代りに用いることによ
り、3.3g(収率5.6%)の白色固体を分離し、cis−お
よびtrans−3−(ジクロロアセチル)−2−メチル−
5−(2−チエニル)−2−(トリフルオロメチル)−
オキサゾリジンの異性体混合物として同定した。このジ
アステレオ異性体を10%酢酸エチル−ヘキサン類を用
いるクロマトグラフイーにより分離した。異性体化合物
は2:1(trans−:cis−)の比で回収された。trans
−異性体の融点は89°〜90℃またcis−異性体のそ
れは96°〜97℃であつた。これら異性体の構造はNM
Rおよび分子模型組み立てにより仮に帰属した。
例27 本例は本発明に係る解毒剤化合物の製造を記述するが、
ただし上記一般式中のR5基とR6基がオキサゾリジン
環の5−炭素原子と結合して6−員スピロ複素環基を形
成する。
ただし上記一般式中のR5基とR6基がオキサゾリジン
環の5−炭素原子と結合して6−員スピロ複素環基を形
成する。
例6の方法を繰り返すが、ただし出発の複素環基供与体
として例6の3−フルアルデヒドの代りにテトラヒドロ
チオピラン−4−オンを用いた。例6記載のように反応
させ仕上げ処理後、4.5g(収率56%)の白色固体、
融点137〜139℃が得られ、3−(ジクロロアセチ
ル)−2,2−ジメチル−1−オキサ−8−チア−3−
アザスピロ〔4.5〕デカンとして同定した。
として例6の3−フルアルデヒドの代りにテトラヒドロ
チオピラン−4−オンを用いた。例6記載のように反応
させ仕上げ処理後、4.5g(収率56%)の白色固体、
融点137〜139℃が得られ、3−(ジクロロアセチ
ル)−2,2−ジメチル−1−オキサ−8−チア−3−
アザスピロ〔4.5〕デカンとして同定した。
例28 本例は、上記一般式中のR5とR6基がオキサゾリジニ
ル環の5−炭素原子と結合して5−員スピロ複素環基を
形成した解毒剤化合物の製造を記述する。
ル環の5−炭素原子と結合して5−員スピロ複素環基を
形成した解毒剤化合物の製造を記述する。
例6記載の方法を繰り返すが、ただし複素環基供与体出
発原料として例6の3−フルアルデヒドの代りにテトラ
ヒドロチオフエン−3−オンを用いた。例6記載のよう
に反応と仕上げ処理を行なつた後、5.5g(収率65
%)の白色固体、融点128〜130℃を得た。この化
合物は3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−
1−オキサ−7−チア−3−アザスピロ〔4.4〕−ノ
ナンとして同定した。
発原料として例6の3−フルアルデヒドの代りにテトラ
ヒドロチオフエン−3−オンを用いた。例6記載のよう
に反応と仕上げ処理を行なつた後、5.5g(収率65
%)の白色固体、融点128〜130℃を得た。この化
合物は3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−
1−オキサ−7−チア−3−アザスピロ〔4.4〕−ノ
ナンとして同定した。
例29 例14の方法を繰り返すが、本例では例14の出発原料
をテトラヒドロチオピラン−4−オンで置き換えた。反
応および仕上げ処理後、5.0g(収率65%)の白色固
体、融点109〜111℃を得た。この化合物は3−
(ジクロロアセチル)−2−メチル−1−オキサ−8−
チア−3−アザスピロ〔4.5〕デカンとして同定し
た。
をテトラヒドロチオピラン−4−オンで置き換えた。反
応および仕上げ処理後、5.0g(収率65%)の白色固
体、融点109〜111℃を得た。この化合物は3−
(ジクロロアセチル)−2−メチル−1−オキサ−8−
チア−3−アザスピロ〔4.5〕デカンとして同定し
た。
例30 例14の方法に従うが、ただし例14の出発原料をテト
ラヒドロチオフエンにまたアセトアルデヒドをプロピオ
ンアルデヒドにより置き換えた。仕上げ処理後、5.8g
(収率53%)の無色油を得た。この化合物は3−(ジ
クロロアセチル)−2−メチル−1−オキサ−7−チア
−3−アザスピロ〔4.4〕ノナンとして同定した。
ラヒドロチオフエンにまたアセトアルデヒドをプロピオ
ンアルデヒドにより置き換えた。仕上げ処理後、5.8g
(収率53%)の無色油を得た。この化合物は3−(ジ
クロロアセチル)−2−メチル−1−オキサ−7−チア
−3−アザスピロ〔4.4〕ノナンとして同定した。
例31 本例は4−位をアルキル置換そして5−位をフラニル置
換した本発明に係る解毒剤化合物の製造を記述する。
換した本発明に係る解毒剤化合物の製造を記述する。
例20の方法を再び繰り返すが、ただしこの方法におい
ては、例20の3−ピリジンカルボキシアルデヒドの代
りに2−フルアルデヒドを使用し、またこの方法の第一
工程でニトロメタンの代りにニトロエタンを使用した。
ては、例20の3−ピリジンカルボキシアルデヒドの代
りに2−フルアルデヒドを使用し、またこの方法の第一
工程でニトロメタンの代りにニトロエタンを使用した。
仕上げ処理後、0.4g(収率3%)の白色固体、融点1
28〜131℃を得た。この化合物は3−(3−ジクロ
ロアセチル)−5−(2−フラニル)−2,2,4−ト
リメチルオキサゾリジンとして同定した。
28〜131℃を得た。この化合物は3−(3−ジクロ
ロアセチル)−5−(2−フラニル)−2,2,4−ト
リメチルオキサゾリジンとして同定した。
例32 本発明に係る解毒剤のうち他の化合物の典型例の特徴は
オキサゾリジン環の5−位にピラジニル基が置換されて
いることである。
オキサゾリジン環の5−位にピラジニル基が置換されて
いることである。
本例の方法は例20のそれに従うが、ただし例20の3
−ピリジンカルボキシアルデヒドの代りに2−ピリジン
カルボキシアルデヒドを用いた。
−ピリジンカルボキシアルデヒドの代りに2−ピリジン
カルボキシアルデヒドを用いた。
反応と仕上げ処理の後、0.9g(収率5%)の黄褐色固
体、融点94〜96℃を得た。この生成物は3−〔3−
(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−オキサ
ゾリジニル〕−ピラジンとして同定した。
体、融点94〜96℃を得た。この生成物は3−〔3−
(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−オキサ
ゾリジニル〕−ピラジンとして同定した。
例33 窒素下において−78℃の無水塩化メチレン200m
中塩化オキサリル9.2m(0.105モル)の溶液に、7.8
m(0.11モル)の無水ジメチルスルホキシドを数分間
にわたり滴加した。添加後、混合物を−35℃まで温
め、5分後に再び−78℃まで冷却した。無水塩化メチ
レン100m中テトラヒドロフルフラールアルコール
10.2g(0.10モル)の溶液を加えた。反応物を−35℃
まで加温し、次に70m(0.50モル)のトリエチルア
ミンを5分間にわたり加えた。反応物を再び−78℃に
冷却し、この温度で2時間かきまぜた。次に混合物を濾
過し、続いてその濾液を350mの5%塩酸で洗浄し
た。水層を塩化メチレンで2回逆洗した。合わせた有機
相を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、約20mの体積
まで濃縮して(>10℃、100トル)、望むアルデヒ
ドと塩化メチレンの混合物を得た。この混合物を13.3m
(0.10モル)のトリメチルシリルシアニドおよびヨウ
化亜鉛10mgで処理した。温和に発熱する反応物を窒素
下に室温で1時間かきまぜ、続いて真空で濃縮した。得
られた油状のシリルシアノヒドリンを150mの無水
エーテルにとつた。窒素下に氷浴中で混合物を冷却し、
続いてエーテル中1M水素化アルミニウムリチウム10
0mを添加した。反応物を室温で2時間機械かきまぜ
を行ない、次に氷浴で再び冷却し、続いて3mの水を
注意深く滴下し次に6mの10%水酸化ナトリウム水
溶液を滴下した。混合物をテトラヒドロフラン200m
で希釈し、室温で45分間かきまぜた。無水硫酸ナト
リウムを加えて余分の水を吸収させ、続いてセライトを
通して濾過し真空で濃縮してアミノアルコールをこはく
色油として得た。このアミノアルコールをアセトン10
0mに溶かした。約5gの無水硫酸マグネシウムを加
え、続いて室温で一晩かきまぜた。濾過および真空濃縮
によりオキサゾリジンをこはく色の油として得た。この
オキサゾリジンを塩化メチレン150mに溶かし、続
いて75mの10%水酸化ナトリウムを添加した。混
合物を氷浴で冷却し、9.6m(0.10モル)の塩化ジク
ロロアセチルで処理した。反応物を45分間激しくかき
まぜた。次に層を分離し、有機相を無水硫酸マグネシウ
ム上で乾燥した。薄層クロマトグラフイー(酢酸エチ
ル:ヘキサン類=1:1)およびガスクロマトグラフイ
ーは表題生成物が二つのジアステレオマーの混合物とし
て存在することを示した。この混合物をシリカゲル上の
フラツシユクロマトグラフイー(酢酸エチル:ヘキサン
類=1:4)により分割した。二つのジアステレオマー
を単離した: (A)3.46gの低極性異性体を黄色油▲n25 D▼=1.4991と
して単離した。分析:C11H17C2NO3に対す
る計算値:C.46.82;H.6.07;C.25.13。実測値:C.
46.52;H.6.01;C.25.01。
中塩化オキサリル9.2m(0.105モル)の溶液に、7.8
m(0.11モル)の無水ジメチルスルホキシドを数分間
にわたり滴加した。添加後、混合物を−35℃まで温
め、5分後に再び−78℃まで冷却した。無水塩化メチ
レン100m中テトラヒドロフルフラールアルコール
10.2g(0.10モル)の溶液を加えた。反応物を−35℃
まで加温し、次に70m(0.50モル)のトリエチルア
ミンを5分間にわたり加えた。反応物を再び−78℃に
冷却し、この温度で2時間かきまぜた。次に混合物を濾
過し、続いてその濾液を350mの5%塩酸で洗浄し
た。水層を塩化メチレンで2回逆洗した。合わせた有機
相を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、約20mの体積
まで濃縮して(>10℃、100トル)、望むアルデヒ
ドと塩化メチレンの混合物を得た。この混合物を13.3m
(0.10モル)のトリメチルシリルシアニドおよびヨウ
化亜鉛10mgで処理した。温和に発熱する反応物を窒素
下に室温で1時間かきまぜ、続いて真空で濃縮した。得
られた油状のシリルシアノヒドリンを150mの無水
エーテルにとつた。窒素下に氷浴中で混合物を冷却し、
続いてエーテル中1M水素化アルミニウムリチウム10
0mを添加した。反応物を室温で2時間機械かきまぜ
を行ない、次に氷浴で再び冷却し、続いて3mの水を
注意深く滴下し次に6mの10%水酸化ナトリウム水
溶液を滴下した。混合物をテトラヒドロフラン200m
で希釈し、室温で45分間かきまぜた。無水硫酸ナト
リウムを加えて余分の水を吸収させ、続いてセライトを
通して濾過し真空で濃縮してアミノアルコールをこはく
色油として得た。このアミノアルコールをアセトン10
0mに溶かした。約5gの無水硫酸マグネシウムを加
え、続いて室温で一晩かきまぜた。濾過および真空濃縮
によりオキサゾリジンをこはく色の油として得た。この
オキサゾリジンを塩化メチレン150mに溶かし、続
いて75mの10%水酸化ナトリウムを添加した。混
合物を氷浴で冷却し、9.6m(0.10モル)の塩化ジク
ロロアセチルで処理した。反応物を45分間激しくかき
まぜた。次に層を分離し、有機相を無水硫酸マグネシウ
ム上で乾燥した。薄層クロマトグラフイー(酢酸エチ
ル:ヘキサン類=1:1)およびガスクロマトグラフイ
ーは表題生成物が二つのジアステレオマーの混合物とし
て存在することを示した。この混合物をシリカゲル上の
フラツシユクロマトグラフイー(酢酸エチル:ヘキサン
類=1:4)により分割した。二つのジアステレオマー
を単離した: (A)3.46gの低極性異性体を黄色油▲n25 D▼=1.4991と
して単離した。分析:C11H17C2NO3に対す
る計算値:C.46.82;H.6.07;C.25.13。実測値:C.
46.52;H.6.01;C.25.01。
(B)2.00gのより極性の大きい異性体を黄色油▲n25 D▼
=1.5021として単離した。分析:C11H17C2N
O3に対する計算値:C.46.82;H.6.07;C.25.13。
実測値:C.46.58;H.6.00;C.24.97。六段階の全収
率は19%である。この生成物は3−(ジクロロアセチ
ル)−2,2−ジメチル−5−(テトラヒドロ−2−フ
ラニル)−オキサゾリジンとして同定した。
=1.5021として単離した。分析:C11H17C2N
O3に対する計算値:C.46.82;H.6.07;C.25.13。
実測値:C.46.58;H.6.00;C.24.97。六段階の全収
率は19%である。この生成物は3−(ジクロロアセチ
ル)−2,2−ジメチル−5−(テトラヒドロ−2−フ
ラニル)−オキサゾリジンとして同定した。
例34 例6記載の同じ基本的手順を用いて、ただし最終段階で
塩化モノクロロアセチルを用いて化合物3−(クロロア
セチル)−5−(2−フラニル−2,2−ジメチル−オ
キサゾリジンをつくつた。
塩化モノクロロアセチルを用いて化合物3−(クロロア
セチル)−5−(2−フラニル−2,2−ジメチル−オ
キサゾリジンをつくつた。
例35 例6の手順に従つて、ただし反応の最終段階で塩化トリ
クロロアセチルを用いることにより、5−(2−フラニ
ル)−2,2−ジメチル−3−(トリクロロアセチル)
−オキサゾリジンをつくつた。
クロロアセチルを用いることにより、5−(2−フラニ
ル)−2,2−ジメチル−3−(トリクロロアセチル)
−オキサゾリジンをつくつた。
例36 例6と同じ手順を用いて、ただしテトラヒドロフルフラ
ールアルコールの代りに2−チオフエン−メタノールを
用いまた最終段階で塩化モノフルオロアセチルを用いる
ことにより、化合物3−(フルオロアセチル)−2,2
−ジメチル−5−(2−チエニル)−オキサゾリジンを
つくつた。
ールアルコールの代りに2−チオフエン−メタノールを
用いまた最終段階で塩化モノフルオロアセチルを用いる
ことにより、化合物3−(フルオロアセチル)−2,2
−ジメチル−5−(2−チエニル)−オキサゾリジンを
つくつた。
融点65〜67℃。
例37 例6と同じ基本的手順を用いて化合物3−(ジクロロア
セチル)−5−(2−チエニル)−オキサゾリジンをつ
くつたが、ただし次の諸点を変更した:α−(アミノメ
チル)−2−チオフエンメタノールをホルムアルデヒド
で環化してオキサゾリジン環をつくる反応を、α−(ア
ミノメチル)−2−チオフエンメタノールを水に溶か
し、次にホルムアルデヒドを一時に加えることにより行
なつた。生じた沈降する油を塩化メチレンで抽出し、無
水硫酸マグネシウム(MgSO4)で乾燥した。濾過し濃縮
して粗製生成物を得、これを塩化ジクロロアセチルでア
セチル化して上記化合物を得た。
セチル)−5−(2−チエニル)−オキサゾリジンをつ
くつたが、ただし次の諸点を変更した:α−(アミノメ
チル)−2−チオフエンメタノールをホルムアルデヒド
で環化してオキサゾリジン環をつくる反応を、α−(ア
ミノメチル)−2−チオフエンメタノールを水に溶か
し、次にホルムアルデヒドを一時に加えることにより行
なつた。生じた沈降する油を塩化メチレンで抽出し、無
水硫酸マグネシウム(MgSO4)で乾燥した。濾過し濃縮
して粗製生成物を得、これを塩化ジクロロアセチルでア
セチル化して上記化合物を得た。
例38 例6と同じ基本的手順を繰り返すが、ただし次の諸点を
変更した:α−(アミノメチル)−2−ベンゾフランメ
タノールのアセトンによる環化はこれら二つの化合物を
室温で均一溶液が生ずるまでかきまぜることにより行な
つた。その後溶液を無水硫酸マグネシウム(MgSO4)で
乾燥した。濾過し、濃縮して粗製生成物を得、これをア
セチル化することにより5−(2−ベンゾフラニル)−
3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−オキサ
ゾリジン、融点115°〜117℃を得た。
変更した:α−(アミノメチル)−2−ベンゾフランメ
タノールのアセトンによる環化はこれら二つの化合物を
室温で均一溶液が生ずるまでかきまぜることにより行な
つた。その後溶液を無水硫酸マグネシウム(MgSO4)で
乾燥した。濾過し、濃縮して粗製生成物を得、これをア
セチル化することにより5−(2−ベンゾフラニル)−
3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−オキサ
ゾリジン、融点115°〜117℃を得た。
上記一般式の中に包含される各種の他の化合物およびそ
の類縁体は、厳密に言えば本発明の範囲内にあるものと
見做す。例えば上記式で表わされる化合物において、オ
キサゾリジニル基の酸素原子を硫黄原子により置き換え
(チアゾリジニル類縁体を生ずる)、またR〜R6基が
上で定義した通りである場合、各種作物における種々な
除草剤に対し種々な程度の解毒剤活性をもつことがあ
る。とりわけ、Rがジクロロメチル、R1〜R5基が水
素またはC1〜4アルキル、そしてR6基がチエニル、
フラニル、ピラニル、ピラジニルまたはピリジニル基で
あるこのようなチアゾリジニル化合物あるいはその5,
5−スピロ類縁体が企図されている。代表的なものとし
て3−(ジクロロアセチル)−5−(2−フラニル)−
2,2−ジメチルチアゾリジン;3−(ジクロロアセチ
ル)−5−(2−チエニル)−2,2−ジメチルチアゾ
リジン;3−(ジクロロアセチル−2,2−ジメチル−
5−(1−メチル−1H−ピラゾール−2−イル)−チ
アゾリジン;3−(ジクロロアセチル)−5−(3−ピ
リジル)−2,2−ジメチルチアゾリジン、および3−
(ジクロロアセチル)−5−(2−ピラジル)−2,2
−ジメチルチアゾリジンがある。オキサゾリジニル類縁
体の場合と同様に、上記チアゾリジニル化合物およびそ
の類縁体はR1〜R5位にHまたは他の低級アルキル基
を有すると特徴づけることができる。
の類縁体は、厳密に言えば本発明の範囲内にあるものと
見做す。例えば上記式で表わされる化合物において、オ
キサゾリジニル基の酸素原子を硫黄原子により置き換え
(チアゾリジニル類縁体を生ずる)、またR〜R6基が
上で定義した通りである場合、各種作物における種々な
除草剤に対し種々な程度の解毒剤活性をもつことがあ
る。とりわけ、Rがジクロロメチル、R1〜R5基が水
素またはC1〜4アルキル、そしてR6基がチエニル、
フラニル、ピラニル、ピラジニルまたはピリジニル基で
あるこのようなチアゾリジニル化合物あるいはその5,
5−スピロ類縁体が企図されている。代表的なものとし
て3−(ジクロロアセチル)−5−(2−フラニル)−
2,2−ジメチルチアゾリジン;3−(ジクロロアセチ
ル)−5−(2−チエニル)−2,2−ジメチルチアゾ
リジン;3−(ジクロロアセチル−2,2−ジメチル−
5−(1−メチル−1H−ピラゾール−2−イル)−チ
アゾリジン;3−(ジクロロアセチル)−5−(3−ピ
リジル)−2,2−ジメチルチアゾリジン、および3−
(ジクロロアセチル)−5−(2−ピラジル)−2,2
−ジメチルチアゾリジンがある。オキサゾリジニル類縁
体の場合と同様に、上記チアゾリジニル化合物およびそ
の類縁体はR1〜R5位にHまたは他の低級アルキル基
を有すると特徴づけることができる。
上記例に従つてつくられた解毒剤化合物を表1に掲げて
ある。特定の化合物を、最初のコラムに例/解毒剤番号
によつて、その次に表の見出しにある一般式による構造
の特徴によりそして残りのコラムに方法の収率および物
理的特徴により掲げた。
ある。特定の化合物を、最初のコラムに例/解毒剤番号
によつて、その次に表の見出しにある一般式による構造
の特徴によりそして残りのコラムに方法の収率および物
理的特徴により掲げた。
生物学的評価 効果的雑草防除と作物への低被害との両立は、除草剤化
合物と解毒剤化合物の組合わせを用いて植物の場を処理
した結果である。「植物の場」への施用とは、植物が生
育する媒体、例えば土壌、ならびに種子、発芽しつつあ
る実生、根、茎、葉、または他の植物部分への施用を意
味する。
合物と解毒剤化合物の組合わせを用いて植物の場を処理
した結果である。「植物の場」への施用とは、植物が生
育する媒体、例えば土壌、ならびに種子、発芽しつつあ
る実生、根、茎、葉、または他の植物部分への施用を意
味する。
「除草剤化合物と解毒剤化合物の組合わせ」とは、種々
な処理法を包含する。例えば、植物の場の土壌を除草剤
と解毒剤との混合物(これは「配合されている」状態)
を含む「タンク−ミクス」組成物で処理できる。あるい
は土壌を除草剤および解毒剤化合物で別々に処理するこ
とができ、従つて「配合」は土壌の上か中でなされるこ
とになる。除草剤と解毒剤との混合物で、または除草剤
と解毒剤とを土壌へ別個にあるいは順次に施用すること
により土壌を処理後、除草剤と解毒剤とを用具を用いた
土壌の機械的混合によるか、降雨または灌漑による給水
により土中に混ぜ込むまたは添加することができる。植
物の場の土はまた顆粒といつた分散可能濃縮物の形で解
毒剤を適用することにより解毒剤で処理することもでき
る。作物種子を受入れるために用意したあぜ溝に顆粒を
適用し、除草剤は解毒剤含有顆粒をあぜ溝に置く前後の
いずれかで植物の場に施用し、その結果除草剤と解毒剤
とが「配合物」を形づくるようにする。作用の種子が播
種直後あぜ溝にある間に解毒剤化合物で作物種子を処理
あるいは被覆してもよいし、あるいは、もつと一般的に
は作物種子をあぜ溝への播種に先立ち解毒剤で処理ある
いは被覆できる。除草剤は播種の前後いずれかで土壌植
物場に応用でき、除草剤と解毒剤被覆種子の両方が土壌
にあるとき「配合物」がつくられる。また、除草剤と解
毒剤との商業上便利な共同物あるいは提供物も「組合わ
せ」として企図されている。例えば、濃縮形にある除草
剤および解毒剤成分を別個の容器に含めることができる
が、このような容器を「組合わせ」として一緒に販売す
るよう提供できる。あるいは、濃縮形にある除草剤と解
毒剤成分とを一つの容器中で「組合わせ品」として混合
状態にしてもよい。このような組合わせ品はいずれも土
壌施用に適した補助剤で希釈するか混合できる。商業的
に提供されるもう一つの組合わせの例は、除草剤物質の
容器と共に解毒剤を被覆した作物種子の容器を販売する
か、販売陽に提供するものである。これら容器は互に物
理的にくつついていることもあればそうでないこともあ
るが、それにも拘らず、究極的に同じ植物の場で使用す
るように意図されているならば「除草剤と解毒剤との組
合わせ」となる。
な処理法を包含する。例えば、植物の場の土壌を除草剤
と解毒剤との混合物(これは「配合されている」状態)
を含む「タンク−ミクス」組成物で処理できる。あるい
は土壌を除草剤および解毒剤化合物で別々に処理するこ
とができ、従つて「配合」は土壌の上か中でなされるこ
とになる。除草剤と解毒剤との混合物で、または除草剤
と解毒剤とを土壌へ別個にあるいは順次に施用すること
により土壌を処理後、除草剤と解毒剤とを用具を用いた
土壌の機械的混合によるか、降雨または灌漑による給水
により土中に混ぜ込むまたは添加することができる。植
物の場の土はまた顆粒といつた分散可能濃縮物の形で解
毒剤を適用することにより解毒剤で処理することもでき
る。作物種子を受入れるために用意したあぜ溝に顆粒を
適用し、除草剤は解毒剤含有顆粒をあぜ溝に置く前後の
いずれかで植物の場に施用し、その結果除草剤と解毒剤
とが「配合物」を形づくるようにする。作用の種子が播
種直後あぜ溝にある間に解毒剤化合物で作物種子を処理
あるいは被覆してもよいし、あるいは、もつと一般的に
は作物種子をあぜ溝への播種に先立ち解毒剤で処理ある
いは被覆できる。除草剤は播種の前後いずれかで土壌植
物場に応用でき、除草剤と解毒剤被覆種子の両方が土壌
にあるとき「配合物」がつくられる。また、除草剤と解
毒剤との商業上便利な共同物あるいは提供物も「組合わ
せ」として企図されている。例えば、濃縮形にある除草
剤および解毒剤成分を別個の容器に含めることができる
が、このような容器を「組合わせ」として一緒に販売す
るよう提供できる。あるいは、濃縮形にある除草剤と解
毒剤成分とを一つの容器中で「組合わせ品」として混合
状態にしてもよい。このような組合わせ品はいずれも土
壌施用に適した補助剤で希釈するか混合できる。商業的
に提供されるもう一つの組合わせの例は、除草剤物質の
容器と共に解毒剤を被覆した作物種子の容器を販売する
か、販売陽に提供するものである。これら容器は互に物
理的にくつついていることもあればそうでないこともあ
るが、それにも拘らず、究極的に同じ植物の場で使用す
るように意図されているならば「除草剤と解毒剤との組
合わせ」となる。
除草剤−解毒剤組合わせの各種施用様式についての上記
記述において、各施用形式は、ある意味では除草剤と解
毒剤とが物理的に結合してこれら薬剤の「組成物」を形
成することを必要としていることが本来の意味である。
記述において、各施用形式は、ある意味では除草剤と解
毒剤とが物理的に結合してこれら薬剤の「組成物」を形
成することを必要としていることが本来の意味である。
本発明に係る方法および組成物に用いる解毒剤の量は、
その解毒剤が一緒に使われる特定の除草剤、除草剤の施
用率、保護すべき特定の作物、および植物の場への施用
法によつて変化するであろう。どの場合でも、用いる解
毒剤の量は毒性緩和に有効な量、即ち除草剤の存在によ
つて起こるであろう作物被害を減らす、あるいは薬害か
ら保護する量である。解毒剤の使用量は作物に実質的に
被害を与える量より少ない。
その解毒剤が一緒に使われる特定の除草剤、除草剤の施
用率、保護すべき特定の作物、および植物の場への施用
法によつて変化するであろう。どの場合でも、用いる解
毒剤の量は毒性緩和に有効な量、即ち除草剤の存在によ
つて起こるであろう作物被害を減らす、あるいは薬害か
ら保護する量である。解毒剤の使用量は作物に実質的に
被害を与える量より少ない。
解毒剤は選ばれた除草剤との混合物として作物の場に施
用できる。例えば、作物の種子を最初に播く場合には、
解毒剤と除草剤との適当な混合物(均一な液体、乳濁
系、懸濁系、または固体の形のいずれか)を、種子が播
かれた土壌の表面に施用でき、あるいは土の中に添加し
てもよい。あるいは除草剤−解毒剤混合物を土に施用
し、次に除草剤−解毒剤混合物を含む土壌層の下方の土
の中に「条播き」することもできる。除草剤は望ましく
ない雑草植物の存在を減らすか除去する。除草剤自身が
作物の実生を損なう場合には、解毒剤の存在が除草剤に
原因する作物種子に対する薬害を減らすか除去する。植
物の場への除草剤と解毒剤の施用を、選ばれた除草剤お
よび解毒剤を混合物または組成物の形で用いて行なうこ
とは絶対に必要なことではない。除草剤と解毒剤を順次
に植物の場に施用できる。例えば、解毒剤を最初に植物
の場に施用し、その後除草剤を施用する。あるいは除草
剤を最初植物の場に施用し、その後解毒剤を施用するこ
ともできる。
用できる。例えば、作物の種子を最初に播く場合には、
解毒剤と除草剤との適当な混合物(均一な液体、乳濁
系、懸濁系、または固体の形のいずれか)を、種子が播
かれた土壌の表面に施用でき、あるいは土の中に添加し
てもよい。あるいは除草剤−解毒剤混合物を土に施用
し、次に除草剤−解毒剤混合物を含む土壌層の下方の土
の中に「条播き」することもできる。除草剤は望ましく
ない雑草植物の存在を減らすか除去する。除草剤自身が
作物の実生を損なう場合には、解毒剤の存在が除草剤に
原因する作物種子に対する薬害を減らすか除去する。植
物の場への除草剤と解毒剤の施用を、選ばれた除草剤お
よび解毒剤を混合物または組成物の形で用いて行なうこ
とは絶対に必要なことではない。除草剤と解毒剤を順次
に植物の場に施用できる。例えば、解毒剤を最初に植物
の場に施用し、その後除草剤を施用する。あるいは除草
剤を最初植物の場に施用し、その後解毒剤を施用するこ
ともできる。
除草剤対解毒剤の比は保護すべき作物、防除すべき雑
草、用いた除草剤などによつて変化しうるが、通常は
1:25から60:1(なるべくは1:5から30:
1)重量部にわたる除草剤対解毒剤比を使用できる。前
記の通り、解毒剤は植物の場へ混合物として、即ち除草
有効量の除草剤と毒性緩和有効量の解毒剤との混合物と
して施用でき、または順次に、即ち有効量の除草剤で植
物の場を処理してから次に解毒剤での処理を行なうか、
あるいはその反対を行なうこともできる。一般に除草剤
の有効量は約0.1から約12kg/ヘクタールの範囲にあ
る。施用率の特に適当な範囲は約0.4から約10kg/ヘ
クタールである。なるべく解毒剤施用率は約0.5kg/ヘ
クタールから約0.05kg/ヘクタールまでにわたるのがよ
い。最良の結果を得るには時としてこれら範囲の上下い
ずれかの量が必要となることは明らかであろう。雑草の
発芽と生長を抑制するための除草剤の選択は、防除すべ
き雑草の種類および保護すべき作物により決まる。
草、用いた除草剤などによつて変化しうるが、通常は
1:25から60:1(なるべくは1:5から30:
1)重量部にわたる除草剤対解毒剤比を使用できる。前
記の通り、解毒剤は植物の場へ混合物として、即ち除草
有効量の除草剤と毒性緩和有効量の解毒剤との混合物と
して施用でき、または順次に、即ち有効量の除草剤で植
物の場を処理してから次に解毒剤での処理を行なうか、
あるいはその反対を行なうこともできる。一般に除草剤
の有効量は約0.1から約12kg/ヘクタールの範囲にあ
る。施用率の特に適当な範囲は約0.4から約10kg/ヘ
クタールである。なるべく解毒剤施用率は約0.5kg/ヘ
クタールから約0.05kg/ヘクタールまでにわたるのがよ
い。最良の結果を得るには時としてこれら範囲の上下い
ずれかの量が必要となることは明らかであろう。雑草の
発芽と生長を抑制するための除草剤の選択は、防除すべ
き雑草の種類および保護すべき作物により決まる。
解毒剤の施用は、播種前の種子に直接行なうことができ
る。この方法では、先ず一定量の作物種子を解毒剤で被
覆する。その後この被覆種子を播く。除草剤は被覆種子
を播種する前後いずれかで土壌に施用できる。
る。この方法では、先ず一定量の作物種子を解毒剤で被
覆する。その後この被覆種子を播く。除草剤は被覆種子
を播種する前後いずれかで土壌に施用できる。
本発明に係る解毒剤化合物の毒性緩和活性の評価は、温
室試験で例39〜42の特別な手順を用いて行なつた。
表2〜5に掲げた生物学的反応の測定は次のようにして
行なつた。除草剤単独で処理した作物植物と除草剤また
は解毒剤処理を行なわない作物植物との間で視覚による
比較を行なつた。この視覚による比較に対し除草剤単独
処理作物植物に対する薬害あるいは抑制率を示す数を割
当てた(表2〜5中のコラム「WO」は解毒剤を使用しな
い除草剤を示す)。また、除草剤+解毒剤組合わせで処
理した作物植物と除草剤処理あるいは解毒剤処理を行な
わない作物植物との間で視覚による比較を行なつた。こ
の視覚による比較に対して、除草剤+解毒剤処理作物植
物に対する薬害あるいは抑制率を示す数を割り当てた
(表2〜5中のコラム「W」は解毒剤を使用した除草剤
を示す)。
室試験で例39〜42の特別な手順を用いて行なつた。
表2〜5に掲げた生物学的反応の測定は次のようにして
行なつた。除草剤単独で処理した作物植物と除草剤また
は解毒剤処理を行なわない作物植物との間で視覚による
比較を行なつた。この視覚による比較に対し除草剤単独
処理作物植物に対する薬害あるいは抑制率を示す数を割
当てた(表2〜5中のコラム「WO」は解毒剤を使用しな
い除草剤を示す)。また、除草剤+解毒剤組合わせで処
理した作物植物と除草剤処理あるいは解毒剤処理を行な
わない作物植物との間で視覚による比較を行なつた。こ
の視覚による比較に対して、除草剤+解毒剤処理作物植
物に対する薬害あるいは抑制率を示す数を割り当てた
(表2〜5中のコラム「W」は解毒剤を使用した除草剤
を示す)。
処理が雑草植物種を含む場合、除草剤または除草剤+解
毒剤に対する反応の観察を同様に記録した。解毒剤化合
物により与えられる除草剤薬害の減少の度合はコラム
「WO」の植物抑制値が対応するコラム「W」の数を越え
る大きさにより示される。また表2〜5中に掲げたカツ
コ内のデータは植物抑制数から計算した除草剤+解毒剤
の組合わせに対する「毒性緩和効果」(後で定義する)
を示す。これらの表はデータのない作物または雑草コラ
ム見出しも示している。このようなデータ欠如は試験の
不成功を示すのではなく、その作物または雑草について
は特定の除草剤+解毒剤比の組合わせを試験しなかつた
ことを示しただけである。表2〜5に掲げたデータを解
釈するための鍵となる情報を下に要約する。
毒剤に対する反応の観察を同様に記録した。解毒剤化合
物により与えられる除草剤薬害の減少の度合はコラム
「WO」の植物抑制値が対応するコラム「W」の数を越え
る大きさにより示される。また表2〜5中に掲げたカツ
コ内のデータは植物抑制数から計算した除草剤+解毒剤
の組合わせに対する「毒性緩和効果」(後で定義する)
を示す。これらの表はデータのない作物または雑草コラ
ム見出しも示している。このようなデータ欠如は試験の
不成功を示すのではなく、その作物または雑草について
は特定の除草剤+解毒剤比の組合わせを試験しなかつた
ことを示しただけである。表2〜5に掲げたデータを解
釈するための鍵となる情報を下に要約する。
解毒剤番号=対応する実施例番号の化合物 率=キログラム数/ヘクタール(kg/ヘクタール) W=除草剤と解毒剤との組合わせにより起る植物抑制% WO=除草剤単独により起こる植物抑制% カツコに入れて示したデータ=毒性緩和効果% 例39 下記の手順は、解毒剤を作物種子を含む土壌あぜ溝に施
用しまた除草剤は覆土層中に添加したときの除草剤と解
毒剤との間の相互作用を示す。容器を容器の頂部から約
1.3cmの深さまでくん蒸した沈泥ローム土で満し固く詰
めた。第一の容器は未処理対照と呼び、第二の容器は除
草剤対照と呼び、そして第三の容器は除草剤+解毒剤試
験容器と呼ぶ。各容器の印したあぜ溝中に作物種子を播
いた。アセトンに溶かした解毒剤化合物を第三の容器の
播種したあぜ溝に直接施用した。解毒剤施用率はあぜ溝
1インチ当り活性化合物0.55mg(0.22mg/cm)とした。
この割合は76cm(30″)間隔で離れたあぜ溝に基づ
くと0.28キログラム/ヘクタール(kg/ha)の計画施用
率に匹敵する。次に、第二容器と第三容器の各々を、選
ばれた除草剤を予定濃度で添加した土壌の被覆層で満し
ならした。第一の容器は除草剤を含まない土壌で満して
ならした。次にこれら容器を温室内のベンチに置き、試
験継続期間中は必要に応じ地下灌漑した。最初の処理後
約3週間で植物の反応を観察した。結果を表2に掲げ
る。
用しまた除草剤は覆土層中に添加したときの除草剤と解
毒剤との間の相互作用を示す。容器を容器の頂部から約
1.3cmの深さまでくん蒸した沈泥ローム土で満し固く詰
めた。第一の容器は未処理対照と呼び、第二の容器は除
草剤対照と呼び、そして第三の容器は除草剤+解毒剤試
験容器と呼ぶ。各容器の印したあぜ溝中に作物種子を播
いた。アセトンに溶かした解毒剤化合物を第三の容器の
播種したあぜ溝に直接施用した。解毒剤施用率はあぜ溝
1インチ当り活性化合物0.55mg(0.22mg/cm)とした。
この割合は76cm(30″)間隔で離れたあぜ溝に基づ
くと0.28キログラム/ヘクタール(kg/ha)の計画施用
率に匹敵する。次に、第二容器と第三容器の各々を、選
ばれた除草剤を予定濃度で添加した土壌の被覆層で満し
ならした。第一の容器は除草剤を含まない土壌で満して
ならした。次にこれら容器を温室内のベンチに置き、試
験継続期間中は必要に応じ地下灌漑した。最初の処理後
約3週間で植物の反応を観察した。結果を表2に掲げ
る。
例40 下記手順は、作物と雑草の発芽前に除草剤と解毒剤の両
方を覆土層に添加したときの両者間の相互作用を示す。
容器を容器の頂部から約1.3cmの深さまでくん蒸沈泥ロ
ーム土で満し固く詰めた。第一の容器は未処理対照と呼
び、第二の容器は除草剤対照と呼び、第三の容器は除草
剤+解毒剤試験容器と呼ぶ。容器の各々を作物種で播種
した。アセトン中に分散または溶解した除草剤の計測量
を計量した土壌に施用した。除草剤で処理したこの同じ
量の土壌に、アセトンに分散または溶解した解毒剤の計
つた量を加えた。除草剤および解毒剤で処理した土壌を
十分よく混合して除草剤と解毒剤を土壌中に均一に混入
した。第三の土壌容器内の種子床を除草剤および解毒剤
で処理した土壌で覆い、容器をならした。各試験系列に
対し、第一および第二容器の種子床を同様に土層で覆
う。第一容器の覆土層は除草剤または解毒剤で処理しな
かつた。第二の容器の被覆層はその中に計つた量の除草
剤単独を添加した。次にこれら容器を温室内のベンチに
置き、試験の期間中必要に応じ地下灌漑した。最初の処
理後約3週間で植物の反応を観察した。結果を表3に掲
げる。
方を覆土層に添加したときの両者間の相互作用を示す。
容器を容器の頂部から約1.3cmの深さまでくん蒸沈泥ロ
ーム土で満し固く詰めた。第一の容器は未処理対照と呼
び、第二の容器は除草剤対照と呼び、第三の容器は除草
剤+解毒剤試験容器と呼ぶ。容器の各々を作物種で播種
した。アセトン中に分散または溶解した除草剤の計測量
を計量した土壌に施用した。除草剤で処理したこの同じ
量の土壌に、アセトンに分散または溶解した解毒剤の計
つた量を加えた。除草剤および解毒剤で処理した土壌を
十分よく混合して除草剤と解毒剤を土壌中に均一に混入
した。第三の土壌容器内の種子床を除草剤および解毒剤
で処理した土壌で覆い、容器をならした。各試験系列に
対し、第一および第二容器の種子床を同様に土層で覆
う。第一容器の覆土層は除草剤または解毒剤で処理しな
かつた。第二の容器の被覆層はその中に計つた量の除草
剤単独を添加した。次にこれら容器を温室内のベンチに
置き、試験の期間中必要に応じ地下灌漑した。最初の処
理後約3週間で植物の反応を観察した。結果を表3に掲
げる。
例41 下記の手順は作物および雑草の発芽前に、除草剤および
解毒剤を混合物として一緒に施用したときのこれら薬剤
間の相互作用を示す。容器をその頂部から約1.3cmの深
さまでくん蒸沈泥ローム土で満し固く詰めた。第一の容
器は未処理対照と呼び、第二の容器は除草剤対照と呼
び、第三の容器は除草剤+解毒剤試験容器と呼ぶ。容器
の各々を作物植物および雑草種で播種した。除草剤およ
び除草剤+解毒剤試験混合物を、種子床の上を覆つた土
壌層に局所施用し、続いて給水して混入を行なうという
手順によるか、あるいは土壌中に添加し、次にこの処理
土を容器中の種子床上に置くという方法によるかのいず
れかで播種容器に施用した。次に、容器を温室のベンチ
上に置き、試験期間中必要に応じ地下灌漑した。最初の
処理後約3週間で植物の反応を観察した。結果を表4に
掲げる。
解毒剤を混合物として一緒に施用したときのこれら薬剤
間の相互作用を示す。容器をその頂部から約1.3cmの深
さまでくん蒸沈泥ローム土で満し固く詰めた。第一の容
器は未処理対照と呼び、第二の容器は除草剤対照と呼
び、第三の容器は除草剤+解毒剤試験容器と呼ぶ。容器
の各々を作物植物および雑草種で播種した。除草剤およ
び除草剤+解毒剤試験混合物を、種子床の上を覆つた土
壌層に局所施用し、続いて給水して混入を行なうという
手順によるか、あるいは土壌中に添加し、次にこの処理
土を容器中の種子床上に置くという方法によるかのいず
れかで播種容器に施用した。次に、容器を温室のベンチ
上に置き、試験期間中必要に応じ地下灌漑した。最初の
処理後約3週間で植物の反応を観察した。結果を表4に
掲げる。
例42 除草剤を土壌表面に局所施用しまた解毒剤は作物種子に
施用した場合の除草剤と解毒剤との間の相互作用を測定
するため次の操作手順を用いた。作物植物種子を、粉末
状の解毒剤と接触させるか、あるいは適当な溶媒、典型
的には塩化メチレンまたはトルエンに溶解または懸濁し
た解毒剤化合物の溶液または懸濁液と種子を接触させる
ことにより種子を解毒剤で処理した。重量/重量%基準
で種子上の解毒剤濃度を得るように解毒剤化合物と種子
の相対量を用いた。容器をその頂部から約1.3cmの深さ
までくん蒸沈泥ローム型土壌で満し固く詰めた。第一の
容器は未処理対照と呼び、第二の容器は除草剤対照と呼
び、そして第三の容器は除草剤+解毒剤試験容器と呼
ぶ。解毒剤で処理した作物の種子を第三の容器に入れ
た。次に、第二および第三容器の各々を、予定された濃
度で選ばれた除草剤が添加されている土壌の被覆層で満
し平らにならした。第一の容器は除草剤を含まない土壌
で満し平らにならした。すべての容器に活性化降雨と似
せるため上部が約0.6cm没するまで水を与えた。これら
容器を温室のベンチ上に置き、試験期間中必要に応じ地
下灌漑した。最初の処理後約3週間で植物の反応を観察
した。結果を表5に掲げる。除草剤率はkg/ヘクタール
で表わし、解毒剤率は解毒剤/種子の重量/重量%で表
わしてある。
施用した場合の除草剤と解毒剤との間の相互作用を測定
するため次の操作手順を用いた。作物植物種子を、粉末
状の解毒剤と接触させるか、あるいは適当な溶媒、典型
的には塩化メチレンまたはトルエンに溶解または懸濁し
た解毒剤化合物の溶液または懸濁液と種子を接触させる
ことにより種子を解毒剤で処理した。重量/重量%基準
で種子上の解毒剤濃度を得るように解毒剤化合物と種子
の相対量を用いた。容器をその頂部から約1.3cmの深さ
までくん蒸沈泥ローム型土壌で満し固く詰めた。第一の
容器は未処理対照と呼び、第二の容器は除草剤対照と呼
び、そして第三の容器は除草剤+解毒剤試験容器と呼
ぶ。解毒剤で処理した作物の種子を第三の容器に入れ
た。次に、第二および第三容器の各々を、予定された濃
度で選ばれた除草剤が添加されている土壌の被覆層で満
し平らにならした。第一の容器は除草剤を含まない土壌
で満し平らにならした。すべての容器に活性化降雨と似
せるため上部が約0.6cm没するまで水を与えた。これら
容器を温室のベンチ上に置き、試験期間中必要に応じ地
下灌漑した。最初の処理後約3週間で植物の反応を観察
した。結果を表5に掲げる。除草剤率はkg/ヘクタール
で表わし、解毒剤率は解毒剤/種子の重量/重量%で表
わしてある。
例40および例42で前述した同じ手順に従い、例1〜
例32の解毒剤化合物を用いて前に試験した除草剤番号
1〜14の前記リスト中の若干を含めて(表2〜5参
照)、多数な化合物群から選ばれた多数の除草剤を用い
て例33〜例38の化合物の毒性緩和、解毒特性を例示
するために追加試験を行なつた。
例32の解毒剤化合物を用いて前に試験した除草剤番号
1〜14の前記リスト中の若干を含めて(表2〜5参
照)、多数な化合物群から選ばれた多数の除草剤を用い
て例33〜例38の化合物の毒性緩和、解毒特性を例示
するために追加試験を行なつた。
例43 例40記載の試験法に従い、表1に掲げた化合物(大部
分は解毒剤番号33〜38)の解毒剤特性を多種多様な
除草剤化合物(とりわけ除草剤番号15〜33)との組
合わせで試験した。結果を表6に示す。
分は解毒剤番号33〜38)の解毒剤特性を多種多様な
除草剤化合物(とりわけ除草剤番号15〜33)との組
合わせで試験した。結果を表6に示す。
例44 例42記載の手順を用いて例3の化合物〔3−(ジクロ
ロアセチル)−5−(2−フラニル)−2,2−ジメチ
ル−オキサゾリジン〕のチオカルバメート除草剤(2,
3,3)−トリクロロアルキル−N,N−ジイソプロピ
ルチオカルバメート(トリアレート)、除草剤番号1お
よび除草剤ピリジン化合物〔2−(ジフルオロメチル)
−5−(4,5−ジヒドロ−2−チアゾリル)−4−
(2−メチルプロピル)−6−トリフルオロメチル)−
3−ピリジンカルボン酸メチルエステル、除草剤番号2
4〕に対する解毒剤活性を調べる試験を行なつた。結果
を表7に示す。
ロアセチル)−5−(2−フラニル)−2,2−ジメチ
ル−オキサゾリジン〕のチオカルバメート除草剤(2,
3,3)−トリクロロアルキル−N,N−ジイソプロピ
ルチオカルバメート(トリアレート)、除草剤番号1お
よび除草剤ピリジン化合物〔2−(ジフルオロメチル)
−5−(4,5−ジヒドロ−2−チアゾリル)−4−
(2−メチルプロピル)−6−トリフルオロメチル)−
3−ピリジンカルボン酸メチルエステル、除草剤番号2
4〕に対する解毒剤活性を調べる試験を行なつた。結果
を表7に示す。
例45 本例は除草剤化合物5−(トリフルオロメチル)−4−
クロロ−3−(3′−〔1−エトキシカルボニル〕−エ
トキシ−4′−ニトロフエノキシ)−1−メチルピラゾ
ール(除草剤番号34)の製造を述べる。この化合物は
この群の代表的ヘテロシクリルフエニルエーテル型の化
合物である。
クロロ−3−(3′−〔1−エトキシカルボニル〕−エ
トキシ−4′−ニトロフエノキシ)−1−メチルピラゾ
ール(除草剤番号34)の製造を述べる。この化合物は
この群の代表的ヘテロシクリルフエニルエーテル型の化
合物である。
5−トリフルオロメチル−4−クロロ−3−ヒドロキシ
−1−メチルピラゾール961g(4.80モル)、2−
(5−フルオロ−2−ニトロフエノキシ)プロパン酸エ
チル1317g(5.12モル)、および炭酸カリウム38
0g(2.75モル)をDMSO6000mと70℃で20時
間かきまぜた。更に100g(0.72モル)の炭酸カリウ
ムを追加した。70℃で更に16時間後更に163g
(1.18モル)の炭酸カリウムを加えた。70℃で更に6
時間かきまぜた後、混合物から次のようにして生成物を
単離した。即ち、エーテルで二回抽出し、エーテル抽出
液を合わせ、これを食塩水で二回洗浄し、MgSO4で乾燥
し、木炭で脱色し、濾過し、回転蒸発させて黒色油状物
を得た。シリカゲルクロマトグラフイーにより精製し暗
色油1733gを得た。更に、真空蒸留により精製し
(分子蒸留器)、赤色油状物を得た。このものは長時間
放置すると赤橙色固体を与えた、融点40〜44℃。
−1−メチルピラゾール961g(4.80モル)、2−
(5−フルオロ−2−ニトロフエノキシ)プロパン酸エ
チル1317g(5.12モル)、および炭酸カリウム38
0g(2.75モル)をDMSO6000mと70℃で20時
間かきまぜた。更に100g(0.72モル)の炭酸カリウ
ムを追加した。70℃で更に16時間後更に163g
(1.18モル)の炭酸カリウムを加えた。70℃で更に6
時間かきまぜた後、混合物から次のようにして生成物を
単離した。即ち、エーテルで二回抽出し、エーテル抽出
液を合わせ、これを食塩水で二回洗浄し、MgSO4で乾燥
し、木炭で脱色し、濾過し、回転蒸発させて黒色油状物
を得た。シリカゲルクロマトグラフイーにより精製し暗
色油1733gを得た。更に、真空蒸留により精製し
(分子蒸留器)、赤色油状物を得た。このものは長時間
放置すると赤橙色固体を与えた、融点40〜44℃。
C16H15F3C1N3O6に対する元素分析: 上で最初に名前をあげた中間体、5−トリフルオロメチ
ル−4−クロロ−3−ヒドロキシ−1−メチルピラゾー
ル(融点136〜140℃)は種種な方法によりつくる
ことができる。特に適当な方法は、4,4,4−トリフ
ルオロアセト酢酸エチル中に約55°〜85℃の温度で
アンモニアガスを通じると同時に水を除去して3−アミ
ノ−4,4,4−トリフルオロ−2−ブテン酸エチルエ
ステルをつくり、次にこのエステルをメチルヒドラジン
と約60°〜100℃で直接反応させて中間体ピラゾー
ルの3−および5−ヒドロキシ異性体混合物をつくるも
のである。望む3−異性体を分離するのは、異性体混合
物を重炭酸ナトリウムの水溶液中でかきまぜると、この
中に5−異性体は溶けるが3−異性体は懸濁状に留まる
ので、これを容易に濾別できる。次に、5−トリフルオ
ロメチル−3−ヒドロキシメチルピラゾール生成物を、
アセトニトリルまたはジエチルエーテルのような適当な
塩素化剤を用いてその4−位を塩素化し、次に炭酸ナト
リウムを含む氷中中に注ぎ、エーテルで抽出し、例えば
再結晶により精製する。
ル−4−クロロ−3−ヒドロキシ−1−メチルピラゾー
ル(融点136〜140℃)は種種な方法によりつくる
ことができる。特に適当な方法は、4,4,4−トリフ
ルオロアセト酢酸エチル中に約55°〜85℃の温度で
アンモニアガスを通じると同時に水を除去して3−アミ
ノ−4,4,4−トリフルオロ−2−ブテン酸エチルエ
ステルをつくり、次にこのエステルをメチルヒドラジン
と約60°〜100℃で直接反応させて中間体ピラゾー
ルの3−および5−ヒドロキシ異性体混合物をつくるも
のである。望む3−異性体を分離するのは、異性体混合
物を重炭酸ナトリウムの水溶液中でかきまぜると、この
中に5−異性体は溶けるが3−異性体は懸濁状に留まる
ので、これを容易に濾別できる。次に、5−トリフルオ
ロメチル−3−ヒドロキシメチルピラゾール生成物を、
アセトニトリルまたはジエチルエーテルのような適当な
塩素化剤を用いてその4−位を塩素化し、次に炭酸ナト
リウムを含む氷中中に注ぎ、エーテルで抽出し、例えば
再結晶により精製する。
上記中間体2−(5−フルオロ−2−ニトロフエノキ
シ)プロパン酸エチルは市販されている2−ヒドロキシ
−4−フルオロニトロベンゼンからつくるか、あるいは
ジメチルスルホキシド(DMSO)中で水酸化ナトリウムと
2,4−ジフルオロニトロベンゼンとを反応させ、その
生成物をヘキサンで水から抽出することによりつくりう
る。2−ヒドロキシ−4−フルオロニトロベンゼンを適
当な溶媒(例えば、アセトン、アセトニトリル、DMFま
たはDMSO)中で塩基(例えば、KOHまたはNaOH)存在下
に長時間(例えば、3日間)ハロアルキルカルボキシレ
ート(例えば、2−ブロモ−または2−クロロプロピオ
ン酸エチル)と反応させ、次にこのニトロベンゼン生成
物を標準的な実験室技術により単離する。
シ)プロパン酸エチルは市販されている2−ヒドロキシ
−4−フルオロニトロベンゼンからつくるか、あるいは
ジメチルスルホキシド(DMSO)中で水酸化ナトリウムと
2,4−ジフルオロニトロベンゼンとを反応させ、その
生成物をヘキサンで水から抽出することによりつくりう
る。2−ヒドロキシ−4−フルオロニトロベンゼンを適
当な溶媒(例えば、アセトン、アセトニトリル、DMFま
たはDMSO)中で塩基(例えば、KOHまたはNaOH)存在下
に長時間(例えば、3日間)ハロアルキルカルボキシレ
ート(例えば、2−ブロモ−または2−クロロプロピオ
ン酸エチル)と反応させ、次にこのニトロベンゼン生成
物を標準的な実験室技術により単離する。
例46 本例は除草剤番号34(前記例の化合物)と組み合せた
例3の化合物の発芽後活性に対する温室試験を述べる。
用いた試験植物は作物としてダイズ、雑草としてアサガ
オとイチビとした。
例3の化合物の発芽後活性に対する温室試験を述べる。
用いた試験植物は作物としてダイズ、雑草としてアサガ
オとイチビとした。
本例の試験を行なうために用いた手順は、試験植物を別
々の鉢に植え、ダイズを1.5三葉期まで育て、次に植物
の天蓋(葉)面に液体20ガロン(75.71)/エーカ
ー(0.405ヘクタール)を噴射するトラツク散布機で除
草剤単独および除草剤と解毒剤とのタンク混合物を施用
することからなる。ダイズが1.5三葉期に達したとき全
植物に散布した。植物に散布後13日経つてから除草剤
活性を観察した。結果を表8に示す。
々の鉢に植え、ダイズを1.5三葉期まで育て、次に植物
の天蓋(葉)面に液体20ガロン(75.71)/エーカ
ー(0.405ヘクタール)を噴射するトラツク散布機で除
草剤単独および除草剤と解毒剤とのタンク混合物を施用
することからなる。ダイズが1.5三葉期に達したとき全
植物に散布した。植物に散布後13日経つてから除草剤
活性を観察した。結果を表8に示す。
表8のデータから分かる通り、ダイズの薬害は0.56kg/
ヘクタールの除草剤単独で処理したときの約21%か
ら、同じ除草剤の割合で0.28kg/ヘクタールの解毒剤が
存在したとき約11%に減少した。雑草防除はアサガオ
およびイチビに対し勝れていた。このデータはまた解毒
剤番号3の0.28kg/ヘクタールという施用率に対し除草
剤番号34によるダイズ薬害は過度であつたことも示し
ている。もつと高率の解毒剤を用いた場合でさえ、観察
時においてあらゆるダイズは薬害を脱して生き生きと育
ちつつあつたのに対し雑草は両方とも殆ど枯れたことが
観察された。
ヘクタールの除草剤単独で処理したときの約21%か
ら、同じ除草剤の割合で0.28kg/ヘクタールの解毒剤が
存在したとき約11%に減少した。雑草防除はアサガオ
およびイチビに対し勝れていた。このデータはまた解毒
剤番号3の0.28kg/ヘクタールという施用率に対し除草
剤番号34によるダイズ薬害は過度であつたことも示し
ている。もつと高率の解毒剤を用いた場合でさえ、観察
時においてあらゆるダイズは薬害を脱して生き生きと育
ちつつあつたのに対し雑草は両方とも殆ど枯れたことが
観察された。
例47 本例は例46の温室試験で用いた同じ除草剤/解毒剤の
組合わせの発芽後活性の野外試験評価を述べる。
組合わせの発芽後活性の野外試験評価を述べる。
イチビとアサガオの種子(3.5ガロン、13.25)を混ぜ
合わせ、自動三輪車に取付けたサイクロン散布機(1.5
にセツト)を用いて播種し〔各25フイート(7.62m)
間隔〕、カルチ−パツカーを用いて1.0インチ(2.54c
m)の深さまで土壌(沈泥ローム)中に混入した。20
インチ(50.8cm)の列間隔をもつ四列John Deere Maxi-
mergeプランターを使用してダイズ(Williams)を土壌
中1.0インチ(2.54cm)の深さに4列に植えた。
合わせ、自動三輪車に取付けたサイクロン散布機(1.5
にセツト)を用いて播種し〔各25フイート(7.62m)
間隔〕、カルチ−パツカーを用いて1.0インチ(2.54c
m)の深さまで土壌(沈泥ローム)中に混入した。20
インチ(50.8cm)の列間隔をもつ四列John Deere Maxi-
mergeプランターを使用してダイズ(Williams)を土壌
中1.0インチ(2.54cm)の深さに4列に植えた。
この試験で土壌条件として没するまでの灌漑は行なわな
かつた、即ち土の水分を十分にした熱い湿つた条件はダ
イズの早い生長にきわめて好都合であつた。
かつた、即ち土の水分を十分にした熱い湿つた条件はダ
イズの早い生長にきわめて好都合であつた。
ダイズを1.5三葉期まで育て(2週間)、この時点で除
草剤単独および除草剤/解毒剤組合わせのタンク混合物
を、液体30ガロン(113.56)/エーカー(0.405ヘ
クタール)を噴射する小区域用トラクターに装置した散
布器を用いて植物の天蓋面に施用した。各処理を三回重
複させる乱塊法による計画法を使用した。各区域は12
フイート×25フイート(3.66m×7.62m)とした。
草剤単独および除草剤/解毒剤組合わせのタンク混合物
を、液体30ガロン(113.56)/エーカー(0.405ヘ
クタール)を噴射する小区域用トラクターに装置した散
布器を用いて植物の天蓋面に施用した。各処理を三回重
複させる乱塊法による計画法を使用した。各区域は12
フイート×25フイート(3.66m×7.62m)とした。
除草活性の評価を処理後5日および14日(処理後日数
=DAT)で行なつた。結果を表9に示すが、この表に次
の記号を用いて植物を表示した。
=DAT)で行なつた。結果を表9に示すが、この表に次
の記号を用いて植物を表示した。
S=ダイズ MG=アサガオ VL=イチビ P=スベリヒユ CW=クルマバザクロソウ 上記野外試験の結果は除草剤番号34が0.0175kg/ヘク
タール(1/64ポンド/エーカー)ほどの低率でさえ有害
雑草に対して極めて除草活性が高いことを示している。
0.035kg/ヘクタール(1/32ポンド/エーカー)で解毒
剤無しの場合、ダイズ薬害は商業上望ましいレベル(1
5%)よりやや上であるが、雑草防除は優秀である。0.
07kg/ヘクタール(1/16ポンド/エーカー)では除草剤
番号34は商業上望ましいレベルより大きいダイズ薬害
を起こした。しかし、0.28kg/ヘクタール(1/4ポンド
/エーカー)の解毒剤番号34を0.07kg/ヘクタールの
除草剤と混合すると、雑草防除は実質的に完全なままで
ダイズ薬害を商業上容認できるレベルまで減少できた。
タール(1/64ポンド/エーカー)ほどの低率でさえ有害
雑草に対して極めて除草活性が高いことを示している。
0.035kg/ヘクタール(1/32ポンド/エーカー)で解毒
剤無しの場合、ダイズ薬害は商業上望ましいレベル(1
5%)よりやや上であるが、雑草防除は優秀である。0.
07kg/ヘクタール(1/16ポンド/エーカー)では除草剤
番号34は商業上望ましいレベルより大きいダイズ薬害
を起こした。しかし、0.28kg/ヘクタール(1/4ポンド
/エーカー)の解毒剤番号34を0.07kg/ヘクタールの
除草剤と混合すると、雑草防除は実質的に完全なままで
ダイズ薬害を商業上容認できるレベルまで減少できた。
ダイズの症候は初期の若干の褐色斑点の存在を示した
が、それ以上除草剤による薬害(ひどい焼け)は現れれ
なかつた。結果は14DATより5DATで一層劇的であり、
この場合すべてのダイズは薬害の進行よりも早く大きく
育つようであつた。
が、それ以上除草剤による薬害(ひどい焼け)は現れれ
なかつた。結果は14DATより5DATで一層劇的であり、
この場合すべてのダイズは薬害の進行よりも早く大きく
育つようであつた。
例48 例45に記載の同じ方法を用いて、ただし出発のアルコ
キシカルボニルアルコキシニトロベンゼンとして2−
(5−フルオロ−2−ニトロフエノキシ)−プロパン酸
n−ブチルを用いることにより5−トリフルオロメチル
−4−クロロ−3−(3′−〔1−n−ブトキシカルボ
ニル〕エトキシ−4′−ニトロフエノキシ)−1−メチ
ルピラゾール、▲N25 D▼1.5102をつくつた(除草剤番
号35)。
キシカルボニルアルコキシニトロベンゼンとして2−
(5−フルオロ−2−ニトロフエノキシ)−プロパン酸
n−ブチルを用いることにより5−トリフルオロメチル
−4−クロロ−3−(3′−〔1−n−ブトキシカルボ
ニル〕エトキシ−4′−ニトロフエノキシ)−1−メチ
ルピラゾール、▲N25 D▼1.5102をつくつた(除草剤番
号35)。
例49 例46記載の手順に従い、温室で発芽後試験を行ない、
前記例でつくつたヘテロシクリルフエニルエーテル、即
ち除草剤番号35、に対する例3および例20の化合物
(それぞれ解毒剤番号3および20)のダイズにおける
解毒剤活性を決定した。この試験に雑草は存在しなかつ
た。処理後10日(DAT)に全植物について除草剤活性
の観察を行ない、最初の三葉期で初期活性の観察を処理
の翌日に行なつた。試験結果を表10に示す。
前記例でつくつたヘテロシクリルフエニルエーテル、即
ち除草剤番号35、に対する例3および例20の化合物
(それぞれ解毒剤番号3および20)のダイズにおける
解毒剤活性を決定した。この試験に雑草は存在しなかつ
た。処理後10日(DAT)に全植物について除草剤活性
の観察を行ない、最初の三葉期で初期活性の観察を処理
の翌日に行なつた。試験結果を表10に示す。
どの解毒剤も除草剤番号35によつて起こる初期の葉焼
けを減らせなかつたが、10日後実質的に、とりわけ解
毒剤番号20で処理したとき再生長が促進された。0.56
kg/ヘクタールで除草剤により起こる10DATの50%
薬害は、解毒剤番号20の0.14kg/ヘクタールによつて
28%に減少した。ダイズ薬害における同様な減少が解
毒剤番号20を用いた他の除草剤/解毒剤比により得ら
れ、解毒剤番号3を用いると薬害減少程度はより少なか
つた。
けを減らせなかつたが、10日後実質的に、とりわけ解
毒剤番号20で処理したとき再生長が促進された。0.56
kg/ヘクタールで除草剤により起こる10DATの50%
薬害は、解毒剤番号20の0.14kg/ヘクタールによつて
28%に減少した。ダイズ薬害における同様な減少が解
毒剤番号20を用いた他の除草剤/解毒剤比により得ら
れ、解毒剤番号3を用いると薬害減少程度はより少なか
つた。
上記の特定的に述べた除草剤化合物は、これらが代表す
る除草剤の部類の単なる例示に過ぎない。しかし、ここ
に説明された化合物と類似した中央の核に置換した種々
な等価の基をもつ多くの他の除草剤化合物も、本発明に
係る解毒剤化合物を用いると各種の作物植物に対し多か
れ少なかれ同様に毒性緩和できる。例えば、除草剤とし
て役立つ他のα−ハロアセトアニリド化合物は米国特許
第3,442,945号、第3,547,620号、第3,830,841号、第3,9
01,768号、第4,517,011号、第4,601,745号、第4,319,91
8号、第3,586,496号、および第3,574,746号明細書に記
載されている。
る除草剤の部類の単なる例示に過ぎない。しかし、ここ
に説明された化合物と類似した中央の核に置換した種々
な等価の基をもつ多くの他の除草剤化合物も、本発明に
係る解毒剤化合物を用いると各種の作物植物に対し多か
れ少なかれ同様に毒性緩和できる。例えば、除草剤とし
て役立つ他のα−ハロアセトアニリド化合物は米国特許
第3,442,945号、第3,547,620号、第3,830,841号、第3,9
01,768号、第4,517,011号、第4,601,745号、第4,319,91
8号、第3,586,496号、および第3,574,746号明細書に記
載されている。
除草剤として有用なチオカルバメート化合物は、米国特
許第2,913,327号、第3,330,643号、および第3,330,821
号明細書に記載されている。
許第2,913,327号、第3,330,643号、および第3,330,821
号明細書に記載されている。
他の除草剤ピリジン化合物は米国特許第4,692,184号明
細書および同時出願中の米国特許願連続第07/134,23
1号および第07/134,232号明細書に記載されている
(両方とも本発明と共通の譲渡)。
細書および同時出願中の米国特許願連続第07/134,23
1号および第07/134,232号明細書に記載されている
(両方とも本発明と共通の譲渡)。
除草剤として有用なヘテロシクリルフエニルエーテル
(とりわけ、ピラゾリルアリールエーテル)は米国特許
第4,298,749号明細書および同時出願中の米国特許願第
07/175,460号明細書(発明の表題は「置換3−(4
−ニトロフエノキシ)ピラゾールおよび除草剤としての
これらの使用」、本発明と共通の譲渡)に記載されてい
る。
(とりわけ、ピラゾリルアリールエーテル)は米国特許
第4,298,749号明細書および同時出願中の米国特許願第
07/175,460号明細書(発明の表題は「置換3−(4
−ニトロフエノキシ)ピラゾールおよび除草剤としての
これらの使用」、本発明と共通の譲渡)に記載されてい
る。
除草剤ジフエニルエーテルおよびニトロフエニルエーテ
ルの例として2,4−ジクロロフエニル4′−ニトロフ
エニルエーテル(「ニトロフエン」)、2−クロロ−1
−(3′−エトキシ−4′−ニトロフエノキシ)−4−
トリフルオロメチルベンゼン(「オキシフルオルフエ
ン」)、2′,4′−ジクロロフエニル3−メトキシ−
4−ニトロフエニルエーテル(「クロロメトキシニ
ル」)、2−〔4′−(2″,4″−ジクロロフエノキ
シ)−フエノキシ〕−プロピオン酸メチル、N−(2′
−フエノキシエチル)−2−〔5′−(2″−クロロ−
4″−トリフルオロメチルフエノキシ)−フエノキシ〕
−プロピオンアミド、2−メトキシエチル2−〔ニトロ
−5−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフエノキ
シ)−フエノキシ〕−プロピオネート、および2−クロ
ロ−4−トリフルオロメチルフエニル3′−オキサゾリ
ン−2′−イル−4′−ニトロフエニルエーテルがあげ
られる。
ルの例として2,4−ジクロロフエニル4′−ニトロフ
エニルエーテル(「ニトロフエン」)、2−クロロ−1
−(3′−エトキシ−4′−ニトロフエノキシ)−4−
トリフルオロメチルベンゼン(「オキシフルオルフエ
ン」)、2′,4′−ジクロロフエニル3−メトキシ−
4−ニトロフエニルエーテル(「クロロメトキシニ
ル」)、2−〔4′−(2″,4″−ジクロロフエノキ
シ)−フエノキシ〕−プロピオン酸メチル、N−(2′
−フエノキシエチル)−2−〔5′−(2″−クロロ−
4″−トリフルオロメチルフエノキシ)−フエノキシ〕
−プロピオンアミド、2−メトキシエチル2−〔ニトロ
−5−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフエノキ
シ)−フエノキシ〕−プロピオネート、および2−クロ
ロ−4−トリフルオロメチルフエニル3′−オキサゾリ
ン−2′−イル−4′−ニトロフエニルエーテルがあげ
られる。
本発明に係る解毒剤化合物と組み合わせて使用するため
に特に企図されたもう一つの一般群の農薬として重要な
除草剤化合物は尿素類とスルホニル尿素誘導体である。
重要な除草剤尿素類の例として1−(ベンゾチアゾール
−2−イル)−1,3−ジメチル尿素、フエニル尿素
類、例えば3−(3−クロロ−p−トリル)−1,1−
ジメチル尿素(「クロロトルロン」)、1,1−ジメチ
ル−3−(α,α,α−トリフルオロ−m−トリル)尿
素)「フルオメトウロン」)、3−(4−ブロモ−3−
クロロフエニル)−メトキシ−1−メチル尿素(「クロ
ルブロムウロン」)、3−(4−ブロモフエニル)−1
−メトキシ−1−メチル尿素(「メトブロムウロ
ン」)、3−(3,4−ジクロロフエニル)−1−メト
キシ−1−メチル尿素(「リンウロン」)、3−(4−
クロロフエニル)−1−メトキシ−1−メチル尿素
(「モノリンウロン」)、3−(3,4−ジクロロフエ
ニル)−1,1−ジメチル尿素(「ジウロン」)、3−
(4−クロロフエニル)−1,1−ジメチル尿素(「モ
ンウロン」)および3−(3−クロロ−4−メトキシフ
エニル)−1,1−ジメチル尿素(「メトキシウロ
ン」)があげられる。
に特に企図されたもう一つの一般群の農薬として重要な
除草剤化合物は尿素類とスルホニル尿素誘導体である。
重要な除草剤尿素類の例として1−(ベンゾチアゾール
−2−イル)−1,3−ジメチル尿素、フエニル尿素
類、例えば3−(3−クロロ−p−トリル)−1,1−
ジメチル尿素(「クロロトルロン」)、1,1−ジメチ
ル−3−(α,α,α−トリフルオロ−m−トリル)尿
素)「フルオメトウロン」)、3−(4−ブロモ−3−
クロロフエニル)−メトキシ−1−メチル尿素(「クロ
ルブロムウロン」)、3−(4−ブロモフエニル)−1
−メトキシ−1−メチル尿素(「メトブロムウロ
ン」)、3−(3,4−ジクロロフエニル)−1−メト
キシ−1−メチル尿素(「リンウロン」)、3−(4−
クロロフエニル)−1−メトキシ−1−メチル尿素
(「モノリンウロン」)、3−(3,4−ジクロロフエ
ニル)−1,1−ジメチル尿素(「ジウロン」)、3−
(4−クロロフエニル)−1,1−ジメチル尿素(「モ
ンウロン」)および3−(3−クロロ−4−メトキシフ
エニル)−1,1−ジメチル尿素(「メトキシウロ
ン」)があげられる。
本発明解毒剤化合物との組合わせに有用なものとして特
に企図された重要な除草剤スルホニル尿素類の例として
下記特許明細書に開示されたものがあげられる:米国特
許第4,383,113号、第4,127,405号、第4,481,029号、第
4,514,212号、第4,420,325号、第4,638,004号、第4,67
5,046号、第4,681,620号、第4,741,760号、第4,723,123
号、第4,411,690号、第4,718,937号、第4,620,868号、
第4,668,277号、第4,592,776号、第4,666,508号、第4,6
96,695号、第4,731,446号および第4,668,279号明細書な
らびに欧州特許第084224号、第173312号、
第190105号、第256396号、第264021
号、第264672号、第142152号、第2448
47号、第176304号、第177163号、第18
7470号、第187489号、第184385号、第
232067号、第234352号、第189069
号、第224842号、第249938号、第2469
84号および第246984号明細書。
に企図された重要な除草剤スルホニル尿素類の例として
下記特許明細書に開示されたものがあげられる:米国特
許第4,383,113号、第4,127,405号、第4,481,029号、第
4,514,212号、第4,420,325号、第4,638,004号、第4,67
5,046号、第4,681,620号、第4,741,760号、第4,723,123
号、第4,411,690号、第4,718,937号、第4,620,868号、
第4,668,277号、第4,592,776号、第4,666,508号、第4,6
96,695号、第4,731,446号および第4,668,279号明細書な
らびに欧州特許第084224号、第173312号、
第190105号、第256396号、第264021
号、第264672号、第142152号、第2448
47号、第176304号、第177163号、第18
7470号、第187489号、第184385号、第
232067号、第234352号、第189069
号、第224842号、第249938号、第2469
84号および第246984号明細書。
上記特許の一つ以上に開示された特に関心のもたれる除
草剤スルホニル尿素類として次の化合物、N−〔(4−
メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノカ
ルボニル〕−3−クロロ−4−メトキシカルボニル−1
−メチルピラゾール−5−スルホンアミド、N−
〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ
カルボニル〕−3−クロロ−4−メトキシカルボニル−
1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド、N−
〔(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)
アミノカルボニル〕−3−クロロ−4−エトキシカルボ
ニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド、N
−〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ
ノカルボニル〕−3−クロロ−4−エトキシカルボニル
−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド、N−
〔(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)
アミノカルボニル〕−3−ブロモ−4−エトキシカルボ
ニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド、N
−〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ
ノカルボニル〕−3−ブロモ−4−エトキシカルボニル
−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミドおよびN
−(メトキシカルボニル−1−フエニルスルホニル)−
N′−(ビス−ジフルオロメトキシピリミジン−2−イ
ル)尿素があげられる。
草剤スルホニル尿素類として次の化合物、N−〔(4−
メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノカ
ルボニル〕−3−クロロ−4−メトキシカルボニル−1
−メチルピラゾール−5−スルホンアミド、N−
〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ
カルボニル〕−3−クロロ−4−メトキシカルボニル−
1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド、N−
〔(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)
アミノカルボニル〕−3−クロロ−4−エトキシカルボ
ニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド、N
−〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ
ノカルボニル〕−3−クロロ−4−エトキシカルボニル
−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド、N−
〔(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)
アミノカルボニル〕−3−ブロモ−4−エトキシカルボ
ニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド、N
−〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ
ノカルボニル〕−3−ブロモ−4−エトキシカルボニル
−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミドおよびN
−(メトキシカルボニル−1−フエニルスルホニル)−
N′−(ビス−ジフルオロメトキシピリミジン−2−イ
ル)尿素があげられる。
種々な作物に使用するために解毒できる本発明の範囲内
の他の除草剤イミダゾリノンまたはイミダゾリジノンま
たはジオン化合物には下記刊行物に開示された化合物が
包含される。欧州特許第041623号、第19855
2号および第216360号明細書、JA第1109−
790号、JA第1197−580A号、英国特許第2,
172,886A号明細書、J6 1183−272A号およ
びオーストラリア発行特許願第AU8661−073A
号明細書および米国特許第4,188,487号、第4,297,128
号、第4,647,301号、第4,638,068号、第4,650,514号、
第4,562,257号、第4,554,013号、第4,709,036号、第4,7
49,404号および第4,741,767号明細書。
の他の除草剤イミダゾリノンまたはイミダゾリジノンま
たはジオン化合物には下記刊行物に開示された化合物が
包含される。欧州特許第041623号、第19855
2号および第216360号明細書、JA第1109−
790号、JA第1197−580A号、英国特許第2,
172,886A号明細書、J6 1183−272A号およ
びオーストラリア発行特許願第AU8661−073A
号明細書および米国特許第4,188,487号、第4,297,128
号、第4,647,301号、第4,638,068号、第4,650,514号、
第4,562,257号、第4,554,013号、第4,709,036号、第4,7
49,404号および第4,741,767号明細書。
本発明に係る解毒剤との併用を企図した更に他の除草剤
化合物群には次の代表的化合物が含まれる。
化合物群には次の代表的化合物が含まれる。
トリアジンおよびトリアジノン類:2,4−ビス(イソ
プロピルアミノ)−6−メチルチオ−1,3,5−トリ
アジン(「プロメトリン」)、2,4−ビス−(エチル
アミノ)−6−メチルチオ−1,3,5−トリアジン
(「シメトリン」)、2−(1′,2′−ジメチルプロ
ピルアミノ)−4−エチルアミノ−6−メチルチオ−
1,3,5−トリアジン(「ジメタメトリン」)、2−
クロロ−4,6−ビス−(エチルアミノ)−1,3,5
−トリアジン(「シマジン」)、2−tert−ブチルアミ
ノ−4−クロロ−6−エチルアミノ−1,3,5−トリ
アジン(「ターブチルアジン」)、2−tert−ブチルア
ミノ−4−エチルアミノ−6−メトキシ−1,3,5−
トリアジン(「ターブメトン」)、2−tert−ブチルア
ミノ−4−エチルアミノ−6−メチルチオ−1,3,5
−トリアジン(「ターブトリン」)、2−エチルアミノ
−4−イソプロピルアミノ−6−メチルチオ−1,3,
5−トリアジン(「アメトリン」)、および3,4−ビ
ス−(メチルアミノ)−6−tert−ブチル−4,4−ジ
ヒドロ−1,2,4−トリアジン−5−オン。
プロピルアミノ)−6−メチルチオ−1,3,5−トリ
アジン(「プロメトリン」)、2,4−ビス−(エチル
アミノ)−6−メチルチオ−1,3,5−トリアジン
(「シメトリン」)、2−(1′,2′−ジメチルプロ
ピルアミノ)−4−エチルアミノ−6−メチルチオ−
1,3,5−トリアジン(「ジメタメトリン」)、2−
クロロ−4,6−ビス−(エチルアミノ)−1,3,5
−トリアジン(「シマジン」)、2−tert−ブチルアミ
ノ−4−クロロ−6−エチルアミノ−1,3,5−トリ
アジン(「ターブチルアジン」)、2−tert−ブチルア
ミノ−4−エチルアミノ−6−メトキシ−1,3,5−
トリアジン(「ターブメトン」)、2−tert−ブチルア
ミノ−4−エチルアミノ−6−メチルチオ−1,3,5
−トリアジン(「ターブトリン」)、2−エチルアミノ
−4−イソプロピルアミノ−6−メチルチオ−1,3,
5−トリアジン(「アメトリン」)、および3,4−ビ
ス−(メチルアミノ)−6−tert−ブチル−4,4−ジ
ヒドロ−1,2,4−トリアジン−5−オン。
安息香酸誘導体:5−(2′−クロロ−4′−トリフル
オロメチルフエノキシ)−2−ニトロ安息香酸(「アシ
フルオルフエン」)および2,6−ジクロロベンゾニト
リル(「ジクロベニル」)。
オロメチルフエノキシ)−2−ニトロ安息香酸(「アシ
フルオルフエン」)および2,6−ジクロロベンゾニト
リル(「ジクロベニル」)。
オキサジアゾロン類:5−tert−ブチル−3−(2′,
4′−ジクロロ−5′−イソプロポキシフエニル)−
1,3,4−オキサジアゾール−2−オン(「オキサジ
アゾン」)。
4′−ジクロロ−5′−イソプロポキシフエニル)−
1,3,4−オキサジアゾール−2−オン(「オキサジ
アゾン」)。
ホスフエート類:S−2−メチルピペリジノカルボニル
メチル0,0−ジプロピルホスホロジチオエート(「ピ
ペロフオス」)。
メチル0,0−ジプロピルホスホロジチオエート(「ピ
ペロフオス」)。
またα−(フエノキシフエノキシ)−プロピオン酸誘導
体およびα−ピリジル−2−オキシフエノキシ)−プロ
ピオン酸誘導体。
体およびα−ピリジル−2−オキシフエノキシ)−プロ
ピオン酸誘導体。
本発明の実施は本明細書中に開示されかつ特許請求の範
囲に記載された新規解毒剤化合物を、除草活性のある化
合物と共に使用するものであることが当業者にとつて明
らかであろう。典型的な化合物の上記リストはすべてを
網羅しようと意図したのではなく代表的なものを挙げた
だけに留まることは言うまでもない。また本明細書の初
めのところで述べたように、除草剤と解毒剤とのどの組
合わせでもあらゆる作物に解毒をもたらすのではないこ
とが予想され、与えられた除草剤と本発明解毒剤とを植
物範囲の調査において試験し、その結果を記録すること
は当業者の判断に任される。
囲に記載された新規解毒剤化合物を、除草活性のある化
合物と共に使用するものであることが当業者にとつて明
らかであろう。典型的な化合物の上記リストはすべてを
網羅しようと意図したのではなく代表的なものを挙げた
だけに留まることは言うまでもない。また本明細書の初
めのところで述べたように、除草剤と解毒剤とのどの組
合わせでもあらゆる作物に解毒をもたらすのではないこ
とが予想され、与えられた除草剤と本発明解毒剤とを植
物範囲の調査において試験し、その結果を記録すること
は当業者の判断に任される。
上記具体例は本発明に係る解毒剤と除草剤との組合わせ
が、温室条件および野外試験条件下で作物に対する除草
剤の薬害を減らすと同時に雑草を防除するのに有用であ
ることを説明している。
が、温室条件および野外試験条件下で作物に対する除草
剤の薬害を減らすと同時に雑草を防除するのに有用であ
ることを説明している。
野外施用においては、除草剤、解毒剤、またはその混合
物を溶媒より外の補助剤なしで植物の場に施用できる。
通常は、除草剤、解毒剤、またはその混合物を液体また
は固体形の1種以上の補助剤と共に施用する。適当な除
草剤と解毒剤との混合物を含む組成物または製剤は、除
草剤および解毒剤を1種以上の補助剤、例えば希釈剤、
溶媒、エキステンダー、担体、コンデイシヨニング剤、
水、湿潤剤、分散剤または乳化剤、またはこれら補助剤
の適当な組合わせと混合することにより普通製造され
る。これら混合物は粒状固体、顆粒、ペレツト、水和
剤、粉剤、溶液、水性分散系または乳濁系の形のいずれ
でもよい。
物を溶媒より外の補助剤なしで植物の場に施用できる。
通常は、除草剤、解毒剤、またはその混合物を液体また
は固体形の1種以上の補助剤と共に施用する。適当な除
草剤と解毒剤との混合物を含む組成物または製剤は、除
草剤および解毒剤を1種以上の補助剤、例えば希釈剤、
溶媒、エキステンダー、担体、コンデイシヨニング剤、
水、湿潤剤、分散剤または乳化剤、またはこれら補助剤
の適当な組合わせと混合することにより普通製造され
る。これら混合物は粒状固体、顆粒、ペレツト、水和
剤、粉剤、溶液、水性分散系または乳濁系の形のいずれ
でもよい。
適当な補助剤の例は微粉化固体担体およびエキステンダ
ー、例えばタルク、クレー、軽石、シリカ、ケイソウ
土、石英、フラー土、硫黄、粉末コルク、木粉、ウオー
ルナツト粉、白亜、タバコ粉、木炭などである。典型的
な液体希釈剤にはストツダード溶剤、アセトン、塩化メ
チレン、アルコール類、グリコール、酢酸エチル、ベン
ゼンなどが含まれる。液剤および水和剤は通常はコンデ
イシヨニング剤として1種以上の界面活性剤を組成物が
水または油に容易に分散しうるようにする量で含有す
る。「界面活性剤」という用語は湿潤剤、分散剤、懸濁
剤、および乳化剤を包含する。典型的な界面活性剤は米
国特許第第2,547,724号明細書に記載されている。
ー、例えばタルク、クレー、軽石、シリカ、ケイソウ
土、石英、フラー土、硫黄、粉末コルク、木粉、ウオー
ルナツト粉、白亜、タバコ粉、木炭などである。典型的
な液体希釈剤にはストツダード溶剤、アセトン、塩化メ
チレン、アルコール類、グリコール、酢酸エチル、ベン
ゼンなどが含まれる。液剤および水和剤は通常はコンデ
イシヨニング剤として1種以上の界面活性剤を組成物が
水または油に容易に分散しうるようにする量で含有す
る。「界面活性剤」という用語は湿潤剤、分散剤、懸濁
剤、および乳化剤を包含する。典型的な界面活性剤は米
国特許第第2,547,724号明細書に記載されている。
本発明に係る組成物は一般に約5から95部の除草剤−
解毒剤、約1から50部の界面活性剤、および約4から
94部の溶媒を含む。すべての部数は組成物の全重量に
基づく重量部である。
解毒剤、約1から50部の界面活性剤、および約4から
94部の溶媒を含む。すべての部数は組成物の全重量に
基づく重量部である。
除草剤、解毒剤、またはその混合物の施用は、例えば手
で運搬する散布器あるいはトラクター装着散布機、粉剤
散布器、ブームおよびハンド噴霧器、スプレー散布器、
および粉剤アプリケーターを利用する通常の技術により
実施できる。必要に応じ、植物への本発明組成物の施用
を土壌中または他の媒体中に組成物を添加することによ
り達成できる。
で運搬する散布器あるいはトラクター装着散布機、粉剤
散布器、ブームおよびハンド噴霧器、スプレー散布器、
および粉剤アプリケーターを利用する通常の技術により
実施できる。必要に応じ、植物への本発明組成物の施用
を土壌中または他の媒体中に組成物を添加することによ
り達成できる。
作物はその種子を播種前に有効量の解毒剤で処理するこ
とにより保護できる。一般にこのような種子処理には少
量の解毒剤で済む。種子1000部当り解毒剤0.6部と
いつた小さい重量比で有効である。種子の処理に利用さ
れる解毒剤の量は必要に応じ増加できる。しかし、一般
に解毒剤対種子重量の重量比は種子1000部当り解毒
剤0.1から10.0部にわたる。種子処理に対しては極く僅
かな量の活性解毒剤で済むのが普通であるので、化合物
をなるべく有機溶液、粉剤、乳化性濃縮物、水溶液、ま
たは流動性製剤として処方するのがよく、そしてこれを
種子処理装置で使用するため種子処理機により水で希釈
できる。ある条件下では種子の処理剤として使用するた
めに、解毒剤を有機溶媒または担体に溶かすことが望ま
しいかもしれないし、あるいは化合物単独を適切に調節
された条件下で使用することもできる。
とにより保護できる。一般にこのような種子処理には少
量の解毒剤で済む。種子1000部当り解毒剤0.6部と
いつた小さい重量比で有効である。種子の処理に利用さ
れる解毒剤の量は必要に応じ増加できる。しかし、一般
に解毒剤対種子重量の重量比は種子1000部当り解毒
剤0.1から10.0部にわたる。種子処理に対しては極く僅
かな量の活性解毒剤で済むのが普通であるので、化合物
をなるべく有機溶液、粉剤、乳化性濃縮物、水溶液、ま
たは流動性製剤として処方するのがよく、そしてこれを
種子処理装置で使用するため種子処理機により水で希釈
できる。ある条件下では種子の処理剤として使用するた
めに、解毒剤を有機溶媒または担体に溶かすことが望ま
しいかもしれないし、あるいは化合物単独を適切に調節
された条件下で使用することもできる。
粒状または液状製剤として解毒剤を土壌に施用するか種
子に被覆するために適当な担体は、活性解毒剤を溶かす
か分散させる固体、例えばタルク、砂、クレー、ケイソ
ウ土、おが屑、炭酸カルシウムなど、あるいは液体、例
えば水、灯油、アセトン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ンなどのいずれでもよい。二つの混和しない液体を担体
として使用する場合には適当な乳化を行なうために乳化
剤が使用される。解毒剤が完全には溶けない液体を担体
として用いた場合には、その液体中に活性解毒剤を分散
し易くするため湿潤剤も使用できる。乳化剤および湿潤
剤は多くの商品名および商標で販売され、純粋な化合物
でもあるいは同じ一般群に属する化合物の混合物でもよ
く、あるいは異なる種類の化合物の混合物でもよい。使
用できる典型的な申し分ない界面活性剤はアルカリ金属
高級アルキルアリールスルホン酸塩、例えばドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウムおよびアルキルナフタレン
スルホン酸ナトリウム塩、脂肪アルコールサルフエー
ト、例えば8〜18炭素原子を含むn−脂肪族アルコー
ルと硫酸のモノエステルのナトリウム塩、長鎖第四級ア
ンモニウム化合物、石油から誘導されるアルキルスルホ
ン酸のナトリウム塩、ポリエチレンソルビタンモノオレ
エート、アルキルアリールポリエーテルアルコール、水
溶性リグニンスルホン酸塩、アルカリカゼイン組成物、
通常10〜18炭素原子を含む長鎖アルコール類、およ
びエチレンオキシドと脂肪酸、アルキルフエノール、お
よびメルカプタン類との縮合生成物である。
子に被覆するために適当な担体は、活性解毒剤を溶かす
か分散させる固体、例えばタルク、砂、クレー、ケイソ
ウ土、おが屑、炭酸カルシウムなど、あるいは液体、例
えば水、灯油、アセトン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ンなどのいずれでもよい。二つの混和しない液体を担体
として使用する場合には適当な乳化を行なうために乳化
剤が使用される。解毒剤が完全には溶けない液体を担体
として用いた場合には、その液体中に活性解毒剤を分散
し易くするため湿潤剤も使用できる。乳化剤および湿潤
剤は多くの商品名および商標で販売され、純粋な化合物
でもあるいは同じ一般群に属する化合物の混合物でもよ
く、あるいは異なる種類の化合物の混合物でもよい。使
用できる典型的な申し分ない界面活性剤はアルカリ金属
高級アルキルアリールスルホン酸塩、例えばドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウムおよびアルキルナフタレン
スルホン酸ナトリウム塩、脂肪アルコールサルフエー
ト、例えば8〜18炭素原子を含むn−脂肪族アルコー
ルと硫酸のモノエステルのナトリウム塩、長鎖第四級ア
ンモニウム化合物、石油から誘導されるアルキルスルホ
ン酸のナトリウム塩、ポリエチレンソルビタンモノオレ
エート、アルキルアリールポリエーテルアルコール、水
溶性リグニンスルホン酸塩、アルカリカゼイン組成物、
通常10〜18炭素原子を含む長鎖アルコール類、およ
びエチレンオキシドと脂肪酸、アルキルフエノール、お
よびメルカプタン類との縮合生成物である。
本発明を特定の具体例に関して記述して来たが、これら
具体例の詳細を制限とみなすべきではない。本発明の主
旨と範囲から離れることなく種々な同等物、変更、およ
び修正を行なうことができるが、このような同等な具体
例は本発明の一部であることは明らかである。
具体例の詳細を制限とみなすべきではない。本発明の主
旨と範囲から離れることなく種々な同等物、変更、およ
び修正を行なうことができるが、このような同等な具体
例は本発明の一部であることは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 413/04 333 8829−4C 417/04 263 9051−4C 498/10 A 8415−4C (72)発明者 エリック リー ウイリアムズ アメリカ合衆国ミズリー州,セント ピー ターズ,ティンバーブルック,130
Claims (25)
- 【請求項1】式: (式中、Rはハロメチルであり、 R1はC1〜4アルキル、ハロアルキルまたはフエニル
であり、 R2〜R5はHまたはC1〜4アルキルであり、R6は
1個または2個の酸素原子、窒素原子または硫黄原子を
含み、環窒素原子上がC1〜4アルキルまたはハロアル
キル基またはハロゲン原子でまたは酸素で任意に置換さ
れた飽和または不飽和C5〜10複素環基であり、 R5およびR6は互に結合してR6基に対して定義した
ようなスピロ複素環を形成することがある)で表わされ
る化合物ならびにその農業上容認しうる塩類。 - 【請求項2】Rはジハロメチル基である、請求項1記載
の化合物。 - 【請求項3】3−(ジクロロアセチル)−5−(2−フ
ラニル)−2,2−ジメチル−オキサゾリジンである、
請求項2記載の化合物。 - 【請求項4】除草有効量の除草剤化合物および式: (式中、Rはハロメチルであり、 R1はC1〜4アルキル、ハロアルキルまたはフエニル
であり、 R2〜R5はHまたはC1〜4アルキルであり、 R6は1個または2個の酸素、窒素または硫黄原子を含
み、環窒素原子上をC1〜4アルキルまたはハロアルキ
ル基またはハロゲン原子で、または酸素で任意に置換し
た飽和または不飽和C5〜10複素環基であり、 R5およびR6は一緒に結合してR6基に対して定義し
たスピロ−複素環基を形成することがある)で表わされ
る解毒有効量の化合物ならびにその農業上容認しうる塩
類からなる組成物。 - 【請求項5】除草化合物はα−ハロアセトアニリド、チ
オカルバメート、ピリジン、ヘテロシクリルフエニルエ
ーテル、ジフエニルエーテル、尿素、スルホニル尿素、
イミダゾリノン、トリアジン、ジニトロアニリン、ピロ
リジノン、ラクタム、ニトロ安息香酸のエステル、ジハ
ロ安息香酸、ジハロベンゾニトリル、イソオキサゾリ
ル、イソオキサゾリジノン、またはオキサジアゾリジン
ジオン化合物である、請求項4記載の組成物。 - 【請求項6】チオカルバメート除草剤はEPTCである、請
求項5記載の組成物。 - 【請求項7】α−ハロアセトアニリドは アラクロル、 アセトクロル、 ブタクロル、 メトラクロル、 メタゾクロル、 2−クロル−2′−メチル−6′−メトキシ−N−(イ
ソ−プロポキシメチル)アセトアニリド、 2−クロロ−2′−メチル−6′−トリフルオロメチル
−N−(エトキシメチル)アセトアニリド、および 2−クロロ−2′,6′−ジメチル−N−(2−メトキ
シエチル)アセトアニリド からなる群から選ばれる、請求項5記載の組成物。 - 【請求項8】除草剤化合物は、 2−クロロ−N−〔〔(4−メトキシ−6−メチル−
1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ〕カルボニ
ル〕ベンゼンスルホンアミド、 2−〔〔〔〔(4−クロロ−6−メトキシ−2−ピリミ
ジニル)アミノ〕カルボニル〕アミノ〕スルホニル〕安
息香酸エチルエステル、119680 3−〔〔〔〔(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリ
アジン−2−イル)アミノ〕カルボニル〕アミノ〕スル
ホニル〕−2−チオフエンカルボン酸メチルエステル、 2−〔〔〔〔(4,6−ジメチル−2−ピリミジニル)
アミノ〕カルボニル〕アミノ〕スルホニル〕安息香酸メ
チルエステル 2−(2−クロロエトキシ)−N−〔〔(4−メトキシ
−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)ア
ミノ〕カルボニル〕ベンゼンスルホンアミド、 2−〔〔〔〔(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5
−トリアジン−2−イル)アミノ〕カルボニル〕アミ
ノ〕スルホニル〕安息香酸メチルエステル からなる群から選ばれるスルホニル尿素である、請求項
5記載の組成物。 - 【請求項9】除草剤化合物は 2−〔4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチ
ルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イ
ル〕−3−キノリンカルボン酸、 2−〔4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチ
ルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イ
ル〕−2−ピリジンカルボン酸、 2−〔4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチ
ルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イ
ル〕−4−(または5)メチル安息香酸 5−エチル−2−〔4−メチル−4−(1−メチルエチ
ル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イル〕−
3−ピリジンカルボン酸、および 2−〔4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチ
ルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾール−2−イ
ル)−5−メチル−3−ピリジンカルボン酸アンモニウ
ム塩 からなる群から選ばれるイミダゾリノンである、請求項
5記載の組成物。 - 【請求項10】除草剤化合物は 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−〔1−エトキシカルボニル〕−エトキシ−4′−ニト
ロフエノキシ)−1−メチルピラゾール、 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−メトキシ−4′−ニトロフエノキシ)−1−メチルピ
ラゾール、 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−〔1−n−ブトキシカルボニル〕−エトキシ−4′−
ニトロフエノキシ)−1−メチルピラゾール、 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−メチルスルフアモイルカルボニルプロポキシ−4′−
ニトロフエノキシ)−1−メチルピラゾール、 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3′
−プロポキシカルボニルメチルオキシム−4′−ニトロ
フエノキシ)−1−メチルピラゾール、および (±)−2−〔4−〔〔5−(トリフルオロメチル)−
2−ピリジニル〕オキシ〕フエノキシ〕プロパン酸(9
CI) からなる群から選ばれるヘテロシクリルフエニルエーテ
ルである、請求項5記載の組成物。 - 【請求項11】2−(ジフルオロメチル)−5−(4,
5−ジヒドロ−2−チアゾリル)−4−(2−メチルプ
ロピル)−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジン
カルボン酸メチルエステル、 2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルプロピ
ル)−5−(1H−ピラゾール−1−イルカルボニル)
−6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン
酸メチルエステル、 2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルプロピ
ル)−6−(トリフルオロメチル)−3,5−ピリジン
ジカルボン酸−s,s−ジメチルエステル、および 2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルプロピ
ル)−6−(トリフルオロメチル)−3,5−ピリジン
ジカルボン酸ジメチルエステル からなる群から選ばれるピリジンである、請求項5記載
の組成物。 - 【請求項12】除草剤化合物は 2−クロロ−4−(エチルアミノ)−6−(イソプロピ
ルアミノ)−sym−トリアジン、 4−アミノ−6−tert−ブチル−3−(メチルチオ)−
AS−トリアジン−5(4H)オン、 2−クロロ−4−(1−シアノ−1−メチルエチルアミ
ノ)−6−エチルアミノ−1,3,5−トリアジン、 トリフルオロ−2,6−ジニトロ−N,N−ジプロピ
ル)−p−トルイジン N−(1−エチルプロピル)−3,4−ジメチル−2,
6−ジニトロ−ベンゼンアミン、 trans−3−クロロ−4−(クロロメチル)−1−〔3
−(トリフルオロメチル)フエニル〕−2−ピロリジノ
ン、 2−〔(2−クロロフエニル)メチル〕−4,4−ジメ
チル−3−イソオキサゾリジノン、 3−〔5−(1,1−ジメチルエチル)−3−イソオキ
サゾリル〕−4−ヒドロキシ−1−メチル−2−イミダ
ゾリジノン、 2−メトキシ−3,6−ジクロロ安息香酸ジメチルアミ
ン塩、 5−(2,4−ジクロロフエノキシ)−2−ニトロ安息
香酸メチル、 5−〔2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フエノ
キシ〕−2−ニトロ安息香酸1′−(カルボエトキシ)
エチル、 DL−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホスフイン酸ア
ンモニウム、および 2−(3,4−ジクロロフエニル)−4−メチル−1,
2,4−オキサジアゾリジン−3,5−ジオン からなる群から選ばれる、請求項5記載の組成物。 - 【請求項13】式中のRはジハロメチル基である、請求
項5〜12のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項14】解毒剤として有効な化合物は3−(ジク
ロロアセチル)−5−(2−フラニル)−2,2−ジメ
チルオキサゾリジンである、請求項12記載の組成物。 - 【請求項15】除草剤化合物はアラクロルであり、解毒
剤として有効な化合物は3−(ジクロロアセチル)−5
−(2−フラニル)−2,2−ジメチルオキサゾリジン
である、請求項1記載の組成物。 - 【請求項16】除草剤化合物はアセトクロルであり、解
毒剤として有効な化合物は3−(ジクロロアセチル)−
5−(2−フラニル)−2,2−ジメチルオキサゾリジ
ンである、請求項1記載の組成物。 - 【請求項17】除草剤化合物に原因する作物への薬害を
減少させる方法において、作物の場に解毒有効量の式 (式中、Rはハロメチルであり、 R1はC1〜4アルキル、ハロアルキルまたはフエニル
であり、 R2〜R5はHまたはC1〜4アルキルであり、 R6は1個または2個の酸素原子、窒素原子または硫黄
原子を含みかつ環窒素原子上がC1〜4アルキル、また
はハロアルキル基またはハロゲン原子また酸素で任意に
置換された飽和または不飽和C5〜10複素環基であ
り、そして R5およびR6は互に結合してR6基に対して定義した
ようなスピロ複素環を形成することができる)で表わさ
れる化合物ならびにその農業上容認しうる塩類を施用す
ることからなる、上記方法。 - 【請求項18】除草剤化合物はα−ハロアセトアニリ
ド、チオカルバメート、ピリジン、ヘテロシクリルフエ
ニルエーテル、ジフエニルエーテル、尿素、スルホニル
尿素、イミダゾリノン、トリアジン、ジニトロアニリ
ン、ピロリジノン、ラクタム、ニトロ安息香酸エステ
ル、ジハロ安息香酸、ジハロベンゾニトリル、イソオキ
サゾリル、イソオキサゾリジノンまたはオキサジアゾリ
ジンジオン化合物である、請求項17記載の方法。 - 【請求項19】除草剤化合物を 2−クロロ−4−(エチルアミノ)−6−(イソプロピ
ルアミノ)−sym−トリアジン、 4−アミノ−6−tert−ブチル−3−(メチルチオ)−
AS−トリアジン−5(4H)オン 2−クロロ−4−(1−シアノ−1−メチルエチルアミ
ノ)−6−エチルアミノ−1,3,5−トリアジン、 トリフルオロ−2,6−ジニトロ−N,N−ジプロピ
ル)−p−トルイジン N−(1−エチルプロピル)−3,4−ジメチル−2,
6−ジニトロベンゼンアミン、 trans−3−クロロ−4−(クロロメチル)−1−〔3
−(トリフルオロメチル)フエニル〕−2−ピロリジノ
ン、 2−〔(2−クロロフエニル)メチル〕−4,4−ジメ
チル−3−イソオキサゾリジノン、 3−〔5−(1,1−ジメチルエチル)−3−イソオキ
サゾリル〕−4−ヒドロキシ−1−メチル−2−イミダ
ゾリジノン、 2−メトキシ−3,6−ジクロロ安息香酸ジメチルアミ
ン塩、 5−(2,4−ジクロロフエノキシ)−2−ニトロ安息
香酸メチル、 5−〔2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フエノ
キシ〕−2−ニトロ安息香酸1′−(カルボエトキシ)
エチル、 DL−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホスフイン酸ア
ンモニウムグルフオシネート−アンモニウム〕、および 2−(3,4−ジクロロフエニル)−4−メチル−1,
2,4−オキサジアゾリジン−3,5−ジオン からなる群から選ぶ、請求項18記載の方法。 - 【請求項20】式中のRはジハロメチル基である、請求
項17,18又は19のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項21】解毒剤として有効な化合物は3−(ジク
ロロアセチル)−5−(2−フラニル)−2,2−ジメ
チルオキサゾリジンである、請求項20記載の方法。 - 【請求項22】解毒剤として有効な化合物は、3−(ジ
クロロアセチル)−5−(3−ピリジル)−2,2−ジ
メチルオキサゾリジンである、請求項20記載の方法。 - 【請求項23】解毒剤として有効な化合物は3−(ジク
ロロアセチル)−5−(2−チエニル)−2,2−ジメ
チルオキサゾリジンである、請求項20記載の方法。 - 【請求項24】3−(ジクロロアセチル)−2−メチル
−5−(2−チエニル)−2−(トリフルオロメチル)
−オキサゾリジンのcis−およびtrans−異性体の混合物
からなる、請求項20記載の方法。 - 【請求項25】作物はトウモロコシ、モロコシ、コム
ギ、イネおよびダイズを包含する、請求項20記載の方
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- 1993-01-21 GR GR930400123T patent/GR3006869T3/el unknown
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