JPH0653811A - Icの入力回路 - Google Patents
Icの入力回路Info
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- JPH0653811A JPH0653811A JP4202074A JP20207492A JPH0653811A JP H0653811 A JPH0653811 A JP H0653811A JP 4202074 A JP4202074 A JP 4202074A JP 20207492 A JP20207492 A JP 20207492A JP H0653811 A JPH0653811 A JP H0653811A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部信号によって誤動作を生じることがな
く、且つコスト高を招くこともないICの入力回路を得
る。 【構成】 外部信号同期手段3,19,20,21,2
2がスイッチ1から入力されるスイッチ出力信号5を所
定のクロックCLK1に同期するパルス信号に形成す
る。そして、外部信号選択手段23,24が前記外部信
号同期手段3,19,20,21,22によって形成さ
れたパルス信号長が所定値以上のときにこのパルス信号
を出力側より出力する。
く、且つコスト高を招くこともないICの入力回路を得
る。 【構成】 外部信号同期手段3,19,20,21,2
2がスイッチ1から入力されるスイッチ出力信号5を所
定のクロックCLK1に同期するパルス信号に形成す
る。そして、外部信号選択手段23,24が前記外部信
号同期手段3,19,20,21,22によって形成さ
れたパルス信号長が所定値以上のときにこのパルス信号
を出力側より出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ICの入力回路に係
り、特に外部信号による誤動作を防止することができる
ICの入力回路に関するものである。
り、特に外部信号による誤動作を防止することができる
ICの入力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この発明における従来例を図7、図8、
図9について説明する。図7及び図8は、従来のICの
入力回路の例を示すブロック図、図9は、図7、図8の
動作を示すタイミングチャートを示すものである。図7
において、1は外部からの作用を機械的に検出して電気
信号に変換するスイッチ、2はスイッチ1に接続され、
外部からの作用を変換した電気信号を受けて動作するI
7C、3はIC2内に設けられてその入力側にスイッチ
1が接続され、外部信号として入力される電気信号の立
ち上がり及び立ち下がりに対し、各々異なった所定のし
きい値を有してIC2の論理レベルに変換するシュミッ
トトリガ回路、4はIC2内に設けられてシュミットト
リガ回路3の出力側に接続され、シュミットトリガ回路
3にて変換された信号を処理する外部信号処理回路、5
はスイッチ1の出力信号であるスイッチ出力信号、6は
シュミットトリガ回路3の出力信号であるシュミット出
力である。又、図8において、7はスイッチ1と同等の
機能をもち、外部からの作用を電気的に検出するセンサ
であって、このセンサは電源VccとアースG間に抵抗R
1を介して接続されたフォトダイオード7aと、電源V
ccとアースG間に抵抗R2を介して接続されたフォトト
ランジスタ7bとから構成される。8はセンサ7の出力
信号でありスイッチ出力信号5と同等であるセンサ出力
信号を示す。そして図9において、CLK1はIC2が
動作するタイミングを作る内部クロック、10はIC2
の電源投入時及び電源電圧の低下を検出してIC2内部
の動作を制御するリセット信号である。
図9について説明する。図7及び図8は、従来のICの
入力回路の例を示すブロック図、図9は、図7、図8の
動作を示すタイミングチャートを示すものである。図7
において、1は外部からの作用を機械的に検出して電気
信号に変換するスイッチ、2はスイッチ1に接続され、
外部からの作用を変換した電気信号を受けて動作するI
7C、3はIC2内に設けられてその入力側にスイッチ
1が接続され、外部信号として入力される電気信号の立
ち上がり及び立ち下がりに対し、各々異なった所定のし
きい値を有してIC2の論理レベルに変換するシュミッ
トトリガ回路、4はIC2内に設けられてシュミットト
リガ回路3の出力側に接続され、シュミットトリガ回路
3にて変換された信号を処理する外部信号処理回路、5
はスイッチ1の出力信号であるスイッチ出力信号、6は
シュミットトリガ回路3の出力信号であるシュミット出
力である。又、図8において、7はスイッチ1と同等の
機能をもち、外部からの作用を電気的に検出するセンサ
であって、このセンサは電源VccとアースG間に抵抗R
1を介して接続されたフォトダイオード7aと、電源V
ccとアースG間に抵抗R2を介して接続されたフォトト
ランジスタ7bとから構成される。8はセンサ7の出力
信号でありスイッチ出力信号5と同等であるセンサ出力
信号を示す。そして図9において、CLK1はIC2が
動作するタイミングを作る内部クロック、10はIC2
の電源投入時及び電源電圧の低下を検出してIC2内部
の動作を制御するリセット信号である。
【0003】次に動作について説明する。IC2の電源
電圧は5V、IC2内部の論理は0を0V、1を5Vの
正論理と仮定する。IC2の電源が投入されると、IC
2の電源電圧検出回路(図示しない)は電源電圧の立ち
上がりを検出し、リセット信号10をある一定時間後0
から1へ切り換える。リセット信号10は0の時IC2
の動作を停止させ、内部ロジックの初期状態を設定し、
1の時IC2を動作させる信号である。リセット信号1
0が0から1へ変化するとIC2は初期状態の設定を終
え、動作状態となり、内部信号の処理及び外部からの信
号入力待ちの状態となる。
電圧は5V、IC2内部の論理は0を0V、1を5Vの
正論理と仮定する。IC2の電源が投入されると、IC
2の電源電圧検出回路(図示しない)は電源電圧の立ち
上がりを検出し、リセット信号10をある一定時間後0
から1へ切り換える。リセット信号10は0の時IC2
の動作を停止させ、内部ロジックの初期状態を設定し、
1の時IC2を動作させる信号である。リセット信号1
0が0から1へ変化するとIC2は初期状態の設定を終
え、動作状態となり、内部信号の処理及び外部からの信
号入力待ちの状態となる。
【0004】図7と図8の信号処理動作は同じなので、
図7の動作タイミングを図8について説明する。スイッ
チ1が開閉すると、その出力であるスイッチ出力信号5
は、5Vと0V間を振動し、アナログの電気信号とな
る。そのアナログ信号であるスイッチ出力信号5は外部
信号としてIC2のシュミットトリガ回路3へ入力され
る。シュミットトリガ回路3へ入力されたスイッチ出力
信号5は、シュミットトリガ回路3のローレベルしきい
値VTH−及びハイレベルしきい値VTH+により、1
または0のデジタル信号に変換され、シュミット出力6
として外部信号処理回路4へ入力される。以上により、
IC2への外部信号の処理は終了し、外部からの作用
は、IC2内部にて信号処理される。
図7の動作タイミングを図8について説明する。スイッ
チ1が開閉すると、その出力であるスイッチ出力信号5
は、5Vと0V間を振動し、アナログの電気信号とな
る。そのアナログ信号であるスイッチ出力信号5は外部
信号としてIC2のシュミットトリガ回路3へ入力され
る。シュミットトリガ回路3へ入力されたスイッチ出力
信号5は、シュミットトリガ回路3のローレベルしきい
値VTH−及びハイレベルしきい値VTH+により、1
または0のデジタル信号に変換され、シュミット出力6
として外部信号処理回路4へ入力される。以上により、
IC2への外部信号の処理は終了し、外部からの作用
は、IC2内部にて信号処理される。
【0005】ところで、IC2が外部信号を処理する場
合、IC2の内部には、内部クロックCLK1あるいは
その分周出力の立ち上がりまたは立ち下がりのタイミン
グに同期して動作する回路と非同期の回路とが存在す
る。外部からの作用であるスイッチ1は、振動衝撃等の
環境下において振動した開閉を引き起こすことがあり、
この振動したスイッチ出力信号5を受けたシュミットト
リガ回路3は、スイッチ出力信号5がそのしきい値VT
H−またはVTH+を超えた場合、その変化をシュミッ
ト出力6として出力する。IC2の外部信号処理回路4
の中に内部クロックCLK1に非同期の処理回路が含ま
れる場合は、その振動によるシュミット出力6の信号変
化を受けて動作して誤動作を生じる可能性がある。
合、IC2の内部には、内部クロックCLK1あるいは
その分周出力の立ち上がりまたは立ち下がりのタイミン
グに同期して動作する回路と非同期の回路とが存在す
る。外部からの作用であるスイッチ1は、振動衝撃等の
環境下において振動した開閉を引き起こすことがあり、
この振動したスイッチ出力信号5を受けたシュミットト
リガ回路3は、スイッチ出力信号5がそのしきい値VT
H−またはVTH+を超えた場合、その変化をシュミッ
ト出力6として出力する。IC2の外部信号処理回路4
の中に内部クロックCLK1に非同期の処理回路が含ま
れる場合は、その振動によるシュミット出力6の信号変
化を受けて動作して誤動作を生じる可能性がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のICの入力回路
は、以上のように構成され、外部からの作用に対して内
部クロックCLK1は非同期であるため、外部からの作
用と内部クロックCLK1とのタイミングによっては入
力パルス制限回路の動作時期がずれることがある。又、
入力パルス制限回路が内部クロックCLK1に同期して
動作している場合においては、外部作用が内部クロック
CLK1の周期より短い時間で入力されるとその外部作
用を受け付けることができなくなるという問題点があっ
た。更に、IC2の回路のうち、内部クロックCLK1
に対して非同期の回路部分だけが動作し、これが原因と
なって誤動作を生じる可能性があり、信頼性の低い製品
となるという問題点もあった。
は、以上のように構成され、外部からの作用に対して内
部クロックCLK1は非同期であるため、外部からの作
用と内部クロックCLK1とのタイミングによっては入
力パルス制限回路の動作時期がずれることがある。又、
入力パルス制限回路が内部クロックCLK1に同期して
動作している場合においては、外部作用が内部クロック
CLK1の周期より短い時間で入力されるとその外部作
用を受け付けることができなくなるという問題点があっ
た。更に、IC2の回路のうち、内部クロックCLK1
に対して非同期の回路部分だけが動作し、これが原因と
なって誤動作を生じる可能性があり、信頼性の低い製品
となるという問題点もあった。
【0007】一方、かかる誤動作を防止すべく、全ての
回路を内部クロックCLK1に同期させるか、又は内部
クロックCLK1の周期より短い時間の外部信号をIC
2に入力させないようスイッチ1とシュミットトリガ回
路3間にCRを用いた積分回路を設けることが考えられ
るが、この場合はIC2のコストが高くなるという問題
点があった。
回路を内部クロックCLK1に同期させるか、又は内部
クロックCLK1の周期より短い時間の外部信号をIC
2に入力させないようスイッチ1とシュミットトリガ回
路3間にCRを用いた積分回路を設けることが考えられ
るが、この場合はIC2のコストが高くなるという問題
点があった。
【0008】この発明は、上述したような問題点を解決
するためになされたもので、外部信号によって誤動作を
生じることがなく、且つコスト高を招くこともないIC
の入力回路を得ることを目的としている。
するためになされたもので、外部信号によって誤動作を
生じることがなく、且つコスト高を招くこともないIC
の入力回路を得ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るICの入力回路は、外部回路から入力された外部信号
を所定のクロックに同期するパルス信号に形成して出力
する外部信号同期手段と、この外部信号同期手段の出力
側に接続され、この外部信号同期手段によって形成され
たパルス信号長が所定値以上のときに、このパルス信号
を出力側より出力する外部信号選択手段とを備えたもの
である。
るICの入力回路は、外部回路から入力された外部信号
を所定のクロックに同期するパルス信号に形成して出力
する外部信号同期手段と、この外部信号同期手段の出力
側に接続され、この外部信号同期手段によって形成され
たパルス信号長が所定値以上のときに、このパルス信号
を出力側より出力する外部信号選択手段とを備えたもの
である。
【0010】
【作用】この発明の請求項1に係るICの入力回路は、
外部信号同期手段が外部回路から入力される外部信号を
所定のクロックに同期するパルス信号に形成する。そし
て、外部信号選択手段が前記外部信号同期手段によって
形成されたパルス信号長が所定値以上のときにこのパル
ス信号を出力側より出力する。
外部信号同期手段が外部回路から入力される外部信号を
所定のクロックに同期するパルス信号に形成する。そし
て、外部信号選択手段が前記外部信号同期手段によって
形成されたパルス信号長が所定値以上のときにこのパル
ス信号を出力側より出力する。
【0011】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例1を図に
ついて説明する。図1は実施例1を示すブロック図、図
2は実施例1における入力パルス制限回路のロジック
図、図3は図2に使用されている論理記号(A)〜(G)とそ
の真理値表(H)〜(N)を示す図、図4乃至図6は各動作条
件における入力パルス制限回路の動作を示すタイミング
チャートを示すものである。
ついて説明する。図1は実施例1を示すブロック図、図
2は実施例1における入力パルス制限回路のロジック
図、図3は図2に使用されている論理記号(A)〜(G)とそ
の真理値表(H)〜(N)を示す図、図4乃至図6は各動作条
件における入力パルス制限回路の動作を示すタイミング
チャートを示すものである。
【0012】図において、1〜3,5,6,9,10は
図7乃至図9にて説明したものと同一または相当部分を
示すので説明を省略する。図において、11はシュミッ
トトリガ回路3の出力側に接続され、シュミット出力6
を受けて外部信号を処理する入力パルス制限回路、4A
は入力パルス制限回路11の出力側に接続された外部信
号処理回路、12は入力パルス制限回路11から出力さ
れ、内部クロックCLK1に同期させられた入力パルス
制限回路出力である。図2において、18は内部クロッ
クCLK1を分周して得られる分周内部クロック、19
はリセット付きのD形フリップフロップ回路(以下、リ
セット付D−F/Fと記す。)Aであって、このリセッ
ト付D−F/FA19は、そのデータ端子にシュミット
出力6が入力され、そのクロック端子に内部クロックC
LK1が入力され、そのリセット端子にリセット信号1
0が入力される。20はそのデータ端子にリセット付D
−F/FA19のQ出力端子が接続され、その出力Q1
9が入力されるリセット付D−F/FBであって、この
リセット付D−F/FB20は、そのクロック端子に内
部クロックCLK1が入力され、そのリセット端子にリ
セット信号10が入力される。21はその一方の入力端
子にリセット付D−F/FA19のQ出力端子が接続さ
れてその出力Q19が入力され、その他方の入力端子に
リセット付D−F/FB20のQ出力端子が接続されて
出力Q20が入力されるイクスクルーシブノア回路、2
2はその一方の入力端子にイクスクルーシブノア回路2
1の出力端子が接続されてその出力Y21が入力され、
その他方の入力端子にリセット信号10が入力されるア
ンド回路である。
図7乃至図9にて説明したものと同一または相当部分を
示すので説明を省略する。図において、11はシュミッ
トトリガ回路3の出力側に接続され、シュミット出力6
を受けて外部信号を処理する入力パルス制限回路、4A
は入力パルス制限回路11の出力側に接続された外部信
号処理回路、12は入力パルス制限回路11から出力さ
れ、内部クロックCLK1に同期させられた入力パルス
制限回路出力である。図2において、18は内部クロッ
クCLK1を分周して得られる分周内部クロック、19
はリセット付きのD形フリップフロップ回路(以下、リ
セット付D−F/Fと記す。)Aであって、このリセッ
ト付D−F/FA19は、そのデータ端子にシュミット
出力6が入力され、そのクロック端子に内部クロックC
LK1が入力され、そのリセット端子にリセット信号1
0が入力される。20はそのデータ端子にリセット付D
−F/FA19のQ出力端子が接続され、その出力Q1
9が入力されるリセット付D−F/FBであって、この
リセット付D−F/FB20は、そのクロック端子に内
部クロックCLK1が入力され、そのリセット端子にリ
セット信号10が入力される。21はその一方の入力端
子にリセット付D−F/FA19のQ出力端子が接続さ
れてその出力Q19が入力され、その他方の入力端子に
リセット付D−F/FB20のQ出力端子が接続されて
出力Q20が入力されるイクスクルーシブノア回路、2
2はその一方の入力端子にイクスクルーシブノア回路2
1の出力端子が接続されてその出力Y21が入力され、
その他方の入力端子にリセット信号10が入力されるア
ンド回路である。
【0013】又、図2において、23はそのデータ端子
が電源に接続されてハイレベルに維持されたリセット付
D−F/FCであって、このリセット付D−F/FC2
3はそのクロック端子に分周内部クロックCLK2が入
力され、そのリセット端子にアンド回路22の出力端子
が接続されてその出力Y21が入力される。24はその
データ端子にリセット付D−F/FC23のQ出力端子
が接続されてその出力Q23が入力されるリセット付D
−F/FDであって、このリセット付D−F/FD24
はそのクロック端子に分周内部クロックCLK2が入力
され、そのリセット端子にアンド回路22の出力端子が
接続されてその出力Y22が入力される。
が電源に接続されてハイレベルに維持されたリセット付
D−F/FCであって、このリセット付D−F/FC2
3はそのクロック端子に分周内部クロックCLK2が入
力され、そのリセット端子にアンド回路22の出力端子
が接続されてその出力Y21が入力される。24はその
データ端子にリセット付D−F/FC23のQ出力端子
が接続されてその出力Q23が入力されるリセット付D
−F/FDであって、このリセット付D−F/FD24
はそのクロック端子に分周内部クロックCLK2が入力
され、そのリセット端子にアンド回路22の出力端子が
接続されてその出力Y22が入力される。
【0014】更に、図2において、25はその一方の入
力端子にシュミット出力6が入力され、その他方の入力
端子にノット回路26を介してリセット信号10が入力
されるナンド回路、27はその一方の入力端子にシュミ
ット出力6が入力され、その他方の入力端子にリセット
信号10が入力されるオア回路、28はそのデータ端子
にリセット付D−F/FA19のQ出力端子が接続され
て、その出力Q19が入力されるセット・リセット付D
フリップフロップであって、このセット・リセット付D
フリップフロップ28はそのクロック端子にリセット付
D−F/FD24のQ出力端子が接続されてその出力Q
24が入力され、そのセット端子にナンド回路25の出
力端子が接続されてその出力Y25が入力され、そのリ
セット端子にオア回路27の出力端子が接続されてその
出力Y27が入力される。
力端子にシュミット出力6が入力され、その他方の入力
端子にノット回路26を介してリセット信号10が入力
されるナンド回路、27はその一方の入力端子にシュミ
ット出力6が入力され、その他方の入力端子にリセット
信号10が入力されるオア回路、28はそのデータ端子
にリセット付D−F/FA19のQ出力端子が接続され
て、その出力Q19が入力されるセット・リセット付D
フリップフロップであって、このセット・リセット付D
フリップフロップ28はそのクロック端子にリセット付
D−F/FD24のQ出力端子が接続されてその出力Q
24が入力され、そのセット端子にナンド回路25の出
力端子が接続されてその出力Y25が入力され、そのリ
セット端子にオア回路27の出力端子が接続されてその
出力Y27が入力される。
【0015】以下に実施例1の動作について説明する。
尚、説明の便宜のため、信号のハイレベル5Vを1、信
号のローレベル0Vを0で表す。まず、図2及び図4を
用いて、電源投入時について説明する。IC2の電源が
投入されると、IC2の電源電圧検出回路(図示しな
い)は電源電圧の立ち上がりを検出し、リセット信号1
0をある一定時間後に0から1へ切り換える。リセット
信号10は0の時IC2の動作を停止させ、1の時IC
2を動作させる信号である。リセット信号10が0から
1へ変化した時、スイッチ1は動作していないので開閉
のいずれかの状態にあり、スイッチ出力信号5としてシ
ュミットトリガ回路3へ出力する。
尚、説明の便宜のため、信号のハイレベル5Vを1、信
号のローレベル0Vを0で表す。まず、図2及び図4を
用いて、電源投入時について説明する。IC2の電源が
投入されると、IC2の電源電圧検出回路(図示しな
い)は電源電圧の立ち上がりを検出し、リセット信号1
0をある一定時間後に0から1へ切り換える。リセット
信号10は0の時IC2の動作を停止させ、1の時IC
2を動作させる信号である。リセット信号10が0から
1へ変化した時、スイッチ1は動作していないので開閉
のいずれかの状態にあり、スイッチ出力信号5としてシ
ュミットトリガ回路3へ出力する。
【0016】シュミットトリガ回路3はスイッチ出力信
号5の電圧レベルが確定しているので、0または1の信
号をシュミット出力6として、リセット付D−F/FA
19のデータ端子、ナンド回路25及びオア回路27そ
れぞれの一方の入力端子へ出力する。ナンド回路25及
びオア回路27の他方の入力端子にはリセット信号10
が入力されるので、リセット信号10が0の時、シュミ
ット出力6が0であれば出力Y27が0、シュミット出
力6が1であれば出力Y25が0となる。
号5の電圧レベルが確定しているので、0または1の信
号をシュミット出力6として、リセット付D−F/FA
19のデータ端子、ナンド回路25及びオア回路27そ
れぞれの一方の入力端子へ出力する。ナンド回路25及
びオア回路27の他方の入力端子にはリセット信号10
が入力されるので、リセット信号10が0の時、シュミ
ット出力6が0であれば出力Y27が0、シュミット出
力6が1であれば出力Y25が0となる。
【0017】出力Y25及び出力Y27は、各々セット
・リセット付D−F/F28のセット端子及びリセット
端子に接続されているので、出力Y25が0の時はセッ
ト・リセット付D−F/F28のQ出力は1、出力Y2
7が0の時は0となる。セット・リセット付D−F/F
28のQ出力は入力パルス制限回路出力12であるの
で、電源投入時のスイッチ1の初期状態が入力パルス制
限回路出力12として出力され外部信号処理回路4Aへ
入力される。又、リセット信号10はアンド回路22に
入力されているので、出力Y22はリセット信号10の
変化に合わせて0となりリセット付D−F/FC23及
びリセット付D−F/FD24それぞれのリセット端子
へ出力される。
・リセット付D−F/F28のセット端子及びリセット
端子に接続されているので、出力Y25が0の時はセッ
ト・リセット付D−F/F28のQ出力は1、出力Y2
7が0の時は0となる。セット・リセット付D−F/F
28のQ出力は入力パルス制限回路出力12であるの
で、電源投入時のスイッチ1の初期状態が入力パルス制
限回路出力12として出力され外部信号処理回路4Aへ
入力される。又、リセット信号10はアンド回路22に
入力されているので、出力Y22はリセット信号10の
変化に合わせて0となりリセット付D−F/FC23及
びリセット付D−F/FD24それぞれのリセット端子
へ出力される。
【0018】リセット付D−F/FC23及びリセット
付D−F/FD24はタイマー回路を構成するので、各
々のリセット完了後、各々のクロック端子に入力される
内部クロックCLK2の立ち上がりエッジにて動作し、
内部クロックCLK2の2つ目の立ち上がりエッジ後に
出力Q24を0から1へと変化させる。出力Q24はセ
ット・リセット付D−F/F28のクロック端子に入力
されるので、出力Q24の立ち上がりエッジにて、デー
タ端子に入力されている出力Q19を出力する。この時
の出力Q19は変化しないので、入力パルス制限回路出
力12は従来の状態を保つ。以上により、電源投入時の
初期状態の設定が完了し、スイッチ出力信号5の入力待
ち状態となる。
付D−F/FD24はタイマー回路を構成するので、各
々のリセット完了後、各々のクロック端子に入力される
内部クロックCLK2の立ち上がりエッジにて動作し、
内部クロックCLK2の2つ目の立ち上がりエッジ後に
出力Q24を0から1へと変化させる。出力Q24はセ
ット・リセット付D−F/F28のクロック端子に入力
されるので、出力Q24の立ち上がりエッジにて、デー
タ端子に入力されている出力Q19を出力する。この時
の出力Q19は変化しないので、入力パルス制限回路出
力12は従来の状態を保つ。以上により、電源投入時の
初期状態の設定が完了し、スイッチ出力信号5の入力待
ち状態となる。
【0019】次にスイッチ出力信号5が1から0に変化
(変化後の0の論理レベルを保つ時間は、無限大と仮定
する。)すると、シュミットトリガ回路3は、スイッチ
出力信号5がしきい値VTH−になるまで、シュミット
出力6を1のまま保持し、スイッチ出力信号5がVTH
−以下となると、シュミット出力6を0に変化させる。
シュミット出力6の1から0への変化を受けたリセット
付D−F/FA19は、内部クロックCLK1の次の立
ち上がりエッジにて、出力Q19を1から0に変化させ
る。更に次の内部クロックCLK1の立ち上がりエッジ
では、リセット付D−F/FB20の出力Q20を同様
に1から0に変化させる。この時の出力Q19と出力Q
20の論理は一致せず、その2つを入力としているイク
スクルーシブノア回路21の出力Y21は、出力Q19
の1から0への変化から出力Q20の1から0への変化
まで0となる。出力Y21とリセット信号10を入力と
するアンド回路22は、0が優先であるので、出力Y2
1が0の時、出力Y22として0を出力する。
(変化後の0の論理レベルを保つ時間は、無限大と仮定
する。)すると、シュミットトリガ回路3は、スイッチ
出力信号5がしきい値VTH−になるまで、シュミット
出力6を1のまま保持し、スイッチ出力信号5がVTH
−以下となると、シュミット出力6を0に変化させる。
シュミット出力6の1から0への変化を受けたリセット
付D−F/FA19は、内部クロックCLK1の次の立
ち上がりエッジにて、出力Q19を1から0に変化させ
る。更に次の内部クロックCLK1の立ち上がりエッジ
では、リセット付D−F/FB20の出力Q20を同様
に1から0に変化させる。この時の出力Q19と出力Q
20の論理は一致せず、その2つを入力としているイク
スクルーシブノア回路21の出力Y21は、出力Q19
の1から0への変化から出力Q20の1から0への変化
まで0となる。出力Y21とリセット信号10を入力と
するアンド回路22は、0が優先であるので、出力Y2
1が0の時、出力Y22として0を出力する。
【0020】出力Y22はリセット付D−F/FC23
及びリセット付D−F/FD24それぞれのリセット端
子に入力されているので、出力Y22が0の時、リセッ
ト付D−F/FC23及びリセット付D−F/FD24
は、各々出力Q23及び出力Q24として0を出力す
る。リセット付D−F/FC23は、そのデータ端子が
電源に接続されているのでリセット後、内部クロックC
LK2の立ち上がりエッジで、出力Q23として1を出
力する。出力Q23はリセット付D−F/FD24のデ
ータ端子に入力されており、内部クロックCLK2の立
ち上がりエッジでは、出力Q23が1となっているの
で、出力Q24として1を出力する。出力Q24はセッ
ト・リセット付D−F/F28のクロック端子に入力さ
れているので、出力Q24の0から1への立ち上がりエ
ッジにてデータ端子の入力、つまり出力Q19の0の状
態を入力パルス制限回路出力12として出力する。
及びリセット付D−F/FD24それぞれのリセット端
子に入力されているので、出力Y22が0の時、リセッ
ト付D−F/FC23及びリセット付D−F/FD24
は、各々出力Q23及び出力Q24として0を出力す
る。リセット付D−F/FC23は、そのデータ端子が
電源に接続されているのでリセット後、内部クロックC
LK2の立ち上がりエッジで、出力Q23として1を出
力する。出力Q23はリセット付D−F/FD24のデ
ータ端子に入力されており、内部クロックCLK2の立
ち上がりエッジでは、出力Q23が1となっているの
で、出力Q24として1を出力する。出力Q24はセッ
ト・リセット付D−F/F28のクロック端子に入力さ
れているので、出力Q24の0から1への立ち上がりエ
ッジにてデータ端子の入力、つまり出力Q19の0の状
態を入力パルス制限回路出力12として出力する。
【0021】以上により、スイッチ出力信号5は、図1
に示した入力パルス制限回路11を介して、外部信号処
理回路4Aへ伝達されるが、入力パルス制限回路出力1
2は図2に示したセット・リセット付D−F/F28の
Q出力端子からの出力であり、そのクロック端子へのク
ロックは内部クロックCLK2の立ち上がりエッジによ
ってタイミングが作られているので、外部信号処理回路
4Aへの入力信号は、内部クロックCLK1に同期した
信号となる。尚、スイッチ出力信号5の変化が0から1
への時も上述したと同様にIC2は動作する。
に示した入力パルス制限回路11を介して、外部信号処
理回路4Aへ伝達されるが、入力パルス制限回路出力1
2は図2に示したセット・リセット付D−F/F28の
Q出力端子からの出力であり、そのクロック端子へのク
ロックは内部クロックCLK2の立ち上がりエッジによ
ってタイミングが作られているので、外部信号処理回路
4Aへの入力信号は、内部クロックCLK1に同期した
信号となる。尚、スイッチ出力信号5の変化が0から1
への時も上述したと同様にIC2は動作する。
【0022】次に、図2、図5、図6を用いて、初期設
定終了後のスイッチ1の動作状態による入力パルス制限
回路11の動作について説明する。まず図5について説
明する。図5は、スイッチ出力信号5が1から0とな
り、更に1となる変化においてシュミットトリガ回路3
のしきい値VTH−及びVTH+を越える時間TBが、
TB<T1で(内部クロックCLK1の1周期時間)且
つ内部クロックCLK1の立ち上がりエッジにかからな
い場合におけるタイミングを示している。シュミット出
力6の信号STBは内部クロックCLK1の立ち上がり
エッジにかからず、又内部クロックCLK1の立ち上が
りエッジにて動作しているリセット付D−F/FA19
は、そのクロックC入力の立ち上がり時点におけるデー
タ端子入力を出力するので、データ端子入力の変化ST
Bは無視され、出力Q19は変化しない。同様に出力Q
19が変化しないので、リセット付D−F/FB20の
出力Q20も変化せず、イクスクルーシブオア回路21
の出力Y21及びアンド回路22の出力Y22も変化し
ない。出力Y22はカウンタ回路であるリセット付D−
F/FC23及びリセット付D−F/FD24それぞれ
のリセット端子に入力されているので、各リセット端子
は電源投入時の初期設定以外0とはならない。故にリセ
ット付D−F/FD24の出力Q24も1のまま変化せ
ず、出力Q24がクロック端子に接続されているセット
・リセット付D−F/F28は、従来のデータをそのま
ま保持し、図1に示した入力パルス制限回路出力12は
変化しない。故に、スイッチ出力信号5の信号変化ST
Bが、TB<T1で且つ内部クロックCLK1の立ち上
がりエッジにかからない時は、スイッチ出力信号5は入
力パルス制限回路11にて無視され、外部信号処理回路
4Aへは出力されない。
定終了後のスイッチ1の動作状態による入力パルス制限
回路11の動作について説明する。まず図5について説
明する。図5は、スイッチ出力信号5が1から0とな
り、更に1となる変化においてシュミットトリガ回路3
のしきい値VTH−及びVTH+を越える時間TBが、
TB<T1で(内部クロックCLK1の1周期時間)且
つ内部クロックCLK1の立ち上がりエッジにかからな
い場合におけるタイミングを示している。シュミット出
力6の信号STBは内部クロックCLK1の立ち上がり
エッジにかからず、又内部クロックCLK1の立ち上が
りエッジにて動作しているリセット付D−F/FA19
は、そのクロックC入力の立ち上がり時点におけるデー
タ端子入力を出力するので、データ端子入力の変化ST
Bは無視され、出力Q19は変化しない。同様に出力Q
19が変化しないので、リセット付D−F/FB20の
出力Q20も変化せず、イクスクルーシブオア回路21
の出力Y21及びアンド回路22の出力Y22も変化し
ない。出力Y22はカウンタ回路であるリセット付D−
F/FC23及びリセット付D−F/FD24それぞれ
のリセット端子に入力されているので、各リセット端子
は電源投入時の初期設定以外0とはならない。故にリセ
ット付D−F/FD24の出力Q24も1のまま変化せ
ず、出力Q24がクロック端子に接続されているセット
・リセット付D−F/F28は、従来のデータをそのま
ま保持し、図1に示した入力パルス制限回路出力12は
変化しない。故に、スイッチ出力信号5の信号変化ST
Bが、TB<T1で且つ内部クロックCLK1の立ち上
がりエッジにかからない時は、スイッチ出力信号5は入
力パルス制限回路11にて無視され、外部信号処理回路
4Aへは出力されない。
【0023】次に図6について説明する。図6は、スイ
ッチ出力信号5が1から0となり、更に1となる変化に
おいて、シュミットトリガ回路3のしきい値VTH−及
びVTH+を越える時間TBが、T1<TB<T2(内
部クロックCLK2の1周期時間)場合におけるタイミ
ングを示している。シュミット出力6の信号STBは、
T1<TBなので、シュミット出力6が1から0へと変
化した後、次の内部クロックCLK1の立ち上がりエッ
ジから更に次の立ち上がりエッジまでの1周期T1の
間、アンド回路22の出力Y22は0を出力する。出力
Y22の0を受けたリセット付D−F/FC23及びリ
セット付D−F/FD24はリセットされ、カウンタ回
路を再び動作させる内部クロックCLK2の立ち上がり
エッジが2回発生後、出力Q24は0から1へと変化
し、セット・リセット付D−F/F28はデータ端子に
入力されている信号Q19を図1の入力パルス制限回路
出力12として出力する。この時の出力Q19は1であ
るので、入力パルス制限回路出力12として1が出力さ
れ、スイッチ出力信号5の信号の変化は無視される。セ
ット・リセット付D−F/F28のデータ端子には出力
Q19が入力されており、出力Q19は、シュミット出
力6の内部クロックCLK1の同期信号となっている。
従ってもし出力Q24の立ち上がりエッジのタイミング
にスイッチ出力信号5が変化しても、内部クロックCL
K1の立ち下がり時に内部クロックCLK2が変化して
いるので、これも無視されることとなる。あるいは、リ
セット付D−F/FA19及びリセット付D−F/FB
20それぞれの出力Q19及び出力Q20が変化する
と、出力Y22として0の信号が出力されるので、タイ
マー回路であるリセット付D−F/FC23及びリセッ
ト付D−F/FD24は、リセットされて出力Q24の
出力は0になり、再カウントする事となる。故に、スイ
ッチ出力信号5の信号変化STBが、T1<TB<T2
の場合も、スイッチ出力信号5は入力パルス制限回路1
1にて無視され、外部信号処理回路4Aへ出力されな
い。
ッチ出力信号5が1から0となり、更に1となる変化に
おいて、シュミットトリガ回路3のしきい値VTH−及
びVTH+を越える時間TBが、T1<TB<T2(内
部クロックCLK2の1周期時間)場合におけるタイミ
ングを示している。シュミット出力6の信号STBは、
T1<TBなので、シュミット出力6が1から0へと変
化した後、次の内部クロックCLK1の立ち上がりエッ
ジから更に次の立ち上がりエッジまでの1周期T1の
間、アンド回路22の出力Y22は0を出力する。出力
Y22の0を受けたリセット付D−F/FC23及びリ
セット付D−F/FD24はリセットされ、カウンタ回
路を再び動作させる内部クロックCLK2の立ち上がり
エッジが2回発生後、出力Q24は0から1へと変化
し、セット・リセット付D−F/F28はデータ端子に
入力されている信号Q19を図1の入力パルス制限回路
出力12として出力する。この時の出力Q19は1であ
るので、入力パルス制限回路出力12として1が出力さ
れ、スイッチ出力信号5の信号の変化は無視される。セ
ット・リセット付D−F/F28のデータ端子には出力
Q19が入力されており、出力Q19は、シュミット出
力6の内部クロックCLK1の同期信号となっている。
従ってもし出力Q24の立ち上がりエッジのタイミング
にスイッチ出力信号5が変化しても、内部クロックCL
K1の立ち下がり時に内部クロックCLK2が変化して
いるので、これも無視されることとなる。あるいは、リ
セット付D−F/FA19及びリセット付D−F/FB
20それぞれの出力Q19及び出力Q20が変化する
と、出力Y22として0の信号が出力されるので、タイ
マー回路であるリセット付D−F/FC23及びリセッ
ト付D−F/FD24は、リセットされて出力Q24の
出力は0になり、再カウントする事となる。故に、スイ
ッチ出力信号5の信号変化STBが、T1<TB<T2
の場合も、スイッチ出力信号5は入力パルス制限回路1
1にて無視され、外部信号処理回路4Aへ出力されな
い。
【0024】以上により、スイッチ出力信号5の信号変
化STBが、T1+T2<TBの場合のみ、スイッチ出
力信号5は入力パルス制限回路11によって、外部信号
処理回路4Aへ出力され、信号の処理が実施される。実
際には、内部クロックCLK1及び内部クロックCLK
2のタイミングにより、入力が制限されるパルス幅は、
T1+T2からT1+T2の2倍までばらつく。このば
らつきを抑えるためには、D−F/FC23やD−F/
FD24のようなフリップフロップの個数を増やした
り、内部クロックCLK1及び内部クロックCLK2の
周波数を上げることにより可能である。又、この発明の
実施例の説明ではシュミット出力6の信号の変化が1か
ら0になった後1に戻る場合について説明したが、0か
ら1になった後0に戻る信号変化の場合でも同様の効果
を得ることができる。
化STBが、T1+T2<TBの場合のみ、スイッチ出
力信号5は入力パルス制限回路11によって、外部信号
処理回路4Aへ出力され、信号の処理が実施される。実
際には、内部クロックCLK1及び内部クロックCLK
2のタイミングにより、入力が制限されるパルス幅は、
T1+T2からT1+T2の2倍までばらつく。このば
らつきを抑えるためには、D−F/FC23やD−F/
FD24のようなフリップフロップの個数を増やした
り、内部クロックCLK1及び内部クロックCLK2の
周波数を上げることにより可能である。又、この発明の
実施例の説明ではシュミット出力6の信号の変化が1か
ら0になった後1に戻る場合について説明したが、0か
ら1になった後0に戻る信号変化の場合でも同様の効果
を得ることができる。
【0025】以上の説明より明らかなように、ノット回
路26、ナンド回路25、オア回路27及び内部クロッ
クCLK1は電源投入時の初期設定回路を構成し、シュ
ミットトリガ回路3、リセット付D−F/FA19、リ
セット付D−F/FB20、イクスクルーシブノア回路
21及びアンド回路22は、外部信号を内部クロックに
同期させる同期回路と、この同期した信号の変化時にパ
ルスを形成させるパルス形成回路とを構成して、請求項
1における外部信号同期手段を構成している。又、リセ
ット付D−F/FC23、リセット付D−F/FD24
は外部信号同期手段によって形成されたパルスによって
カウントを始め、一定時間後に外部信号処理回路4Aに
出力するタイマー回路を構成し、このタイマー回路のカ
ウント数によって決められるパルス長以下の外部信号が
外部信号処理回路4Aに入力されるのを防止するので、
請求項1における外部信号選択手段を構成している。
路26、ナンド回路25、オア回路27及び内部クロッ
クCLK1は電源投入時の初期設定回路を構成し、シュ
ミットトリガ回路3、リセット付D−F/FA19、リ
セット付D−F/FB20、イクスクルーシブノア回路
21及びアンド回路22は、外部信号を内部クロックに
同期させる同期回路と、この同期した信号の変化時にパ
ルスを形成させるパルス形成回路とを構成して、請求項
1における外部信号同期手段を構成している。又、リセ
ット付D−F/FC23、リセット付D−F/FD24
は外部信号同期手段によって形成されたパルスによって
カウントを始め、一定時間後に外部信号処理回路4Aに
出力するタイマー回路を構成し、このタイマー回路のカ
ウント数によって決められるパルス長以下の外部信号が
外部信号処理回路4Aに入力されるのを防止するので、
請求項1における外部信号選択手段を構成している。
【0026】実施例2.以上、実施例1について説明し
たが、この発明は入力パルス制限回路11が一般的なロ
ジックにより構成されているので、入力を反転させるこ
とで、アンド回路をノア回路に変更する事ができる。
又、D形フリップフロップ回路にて構成されている回路
も、T形等他のフリップフロップ回路でも構成すること
が可能である。
たが、この発明は入力パルス制限回路11が一般的なロ
ジックにより構成されているので、入力を反転させるこ
とで、アンド回路をノア回路に変更する事ができる。
又、D形フリップフロップ回路にて構成されている回路
も、T形等他のフリップフロップ回路でも構成すること
が可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1に係
るICの入力回路は、外部回路から入力された外部信号
を所定のクロックに同期するパルス信号に形成して出力
する外部信号同期手段と、この外部信号同期手段の出力
側に接続され、この外部信号同期手段によって形成され
たパルス信号長が所定値以上のときに、このパルス信号
を出力側より出力する外部信号選択手段とを備えたた
め、外部信号が非同期であるがためのICの誤動作を防
止するとともに、内部クロックよりも短い時間の外部信
号の入力を防止することにより、装置に加えられる振動
・衝撃等による外部信号の瞬断による影響を受けること
もなく信頼性の高い製品を得られ、且つ外付け回路を増
やす必要がないので、装置が安価にできるという効果を
奏する。
るICの入力回路は、外部回路から入力された外部信号
を所定のクロックに同期するパルス信号に形成して出力
する外部信号同期手段と、この外部信号同期手段の出力
側に接続され、この外部信号同期手段によって形成され
たパルス信号長が所定値以上のときに、このパルス信号
を出力側より出力する外部信号選択手段とを備えたた
め、外部信号が非同期であるがためのICの誤動作を防
止するとともに、内部クロックよりも短い時間の外部信
号の入力を防止することにより、装置に加えられる振動
・衝撃等による外部信号の瞬断による影響を受けること
もなく信頼性の高い製品を得られ、且つ外付け回路を増
やす必要がないので、装置が安価にできるという効果を
奏する。
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】実施例1における入力パルス制限回路のロジッ
ク図である。
ク図である。
【図3】図2に使用されている論理記号とその真理値表
である。
である。
【図4】入力パルス制限回路の動作を示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図5】入力パルス制限回路の動作を示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図6】入力パルス制限回路の動作を示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図7】従来のICの入力回路の一例を示すブロック図
である。
である。
【図8】従来のICの入力回路の他の一例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】図7の動作を示すタイミングチャートである。
2 IC 11 入力パルス制限回路 19 リセット付D−F/FA 20 リセット付D−F/FB 21 イクスクルーシブノア回路 22 アンド回路 23 リセット付D−F/FC 24 リセット付D−F/FD 25 ナンド回路 26 ノット回路 27 オア回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】この発明における従来例を図7、図8、
図9、図10、図11について説明する。図7、図8、
図10は、従来のICの入力回路の例を示すブロック
図、図9は、図7、図8の動作を示すタイミングチャー
ト、図11は図10の動作を示すタイミングチャートを
示すものである。図7において、1は外部からの作用を
機械的に検出して電気信号に変換するスイッチ、2はス
イッチ1に接続され、外部からの作用を変換した電気信
号を受けて動作するI7C、3はIC2内に設けられて
その入力側にスイッチ1が接続され、外部信号として入
力される電気信号の立ち上がり及び立ち下がりに対し、
各々異なった所定のしきい値を有してIC2の論理レベ
ルに変換するシュミットトリガ回路、4はIC2内に設
けられてシュミットトリガ回路3の出力側に接続され、
シュミットトリガ回路3にて変換された信号を処理する
外部信号処理回路、5はスイッチ1の出力信号であるス
イッチ出力信号、6はシュミットトリガ回路3の出力信
号であるシュミット出力である。又、図8において、7
はスイッチ1と同等の機能をもち、外部からの作用を電
気的に検出するセンサであって、このセンサは電源Vcc
とアースG間に抵抗R1を介して接続されたフォトダイ
オード7aと、電源VccとアースG間に抵抗R2を介し
て接続されたフォトトランジスタ7bとから構成され
る。8はセンサ7の出力信号でありスイッチ出力信号5
と同等であるセンサ出力信号を示す。そして図9におい
て、CLK1はIC2が動作するタイミングを作る内部
クロック、10はIC2の電源投入時及び電源電圧の低
下を検出してIC2内部の動作を制御するリセット信号
である。図10において、28はシュミット出力6を入
力し、ある一定時間遅延されてY28を出力する遅延回
路、29はシュミット出力6と遅延回路28の出力Y2
8が入力されてY29を出力するアンド回路、30はア
ンド回路29の出力Y29をデータとして入力するリセ
ット付きD形フリップフロップ回路(以下、リセット付
きD−F/Fと記す。)、31はリセット付きD−F/
F30のクロック信号を示す。このような回路は、例え
ば公開特許公報平成2年第310974号に示されたも
のが知られている。
図9、図10、図11について説明する。図7、図8、
図10は、従来のICの入力回路の例を示すブロック
図、図9は、図7、図8の動作を示すタイミングチャー
ト、図11は図10の動作を示すタイミングチャートを
示すものである。図7において、1は外部からの作用を
機械的に検出して電気信号に変換するスイッチ、2はス
イッチ1に接続され、外部からの作用を変換した電気信
号を受けて動作するI7C、3はIC2内に設けられて
その入力側にスイッチ1が接続され、外部信号として入
力される電気信号の立ち上がり及び立ち下がりに対し、
各々異なった所定のしきい値を有してIC2の論理レベ
ルに変換するシュミットトリガ回路、4はIC2内に設
けられてシュミットトリガ回路3の出力側に接続され、
シュミットトリガ回路3にて変換された信号を処理する
外部信号処理回路、5はスイッチ1の出力信号であるス
イッチ出力信号、6はシュミットトリガ回路3の出力信
号であるシュミット出力である。又、図8において、7
はスイッチ1と同等の機能をもち、外部からの作用を電
気的に検出するセンサであって、このセンサは電源Vcc
とアースG間に抵抗R1を介して接続されたフォトダイ
オード7aと、電源VccとアースG間に抵抗R2を介し
て接続されたフォトトランジスタ7bとから構成され
る。8はセンサ7の出力信号でありスイッチ出力信号5
と同等であるセンサ出力信号を示す。そして図9におい
て、CLK1はIC2が動作するタイミングを作る内部
クロック、10はIC2の電源投入時及び電源電圧の低
下を検出してIC2内部の動作を制御するリセット信号
である。図10において、28はシュミット出力6を入
力し、ある一定時間遅延されてY28を出力する遅延回
路、29はシュミット出力6と遅延回路28の出力Y2
8が入力されてY29を出力するアンド回路、30はア
ンド回路29の出力Y29をデータとして入力するリセ
ット付きD形フリップフロップ回路(以下、リセット付
きD−F/Fと記す。)、31はリセット付きD−F/
F30のクロック信号を示す。このような回路は、例え
ば公開特許公報平成2年第310974号に示されたも
のが知られている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】ところで、IC2が外部信号を処理する場
合、IC2の内部には、内部クロックCLK1あるいは
その分周出力の立ち上がりまたは立ち下がりのタイミン
グに同期して動作する回路と非同期の回路とが存在す
る。外部からの作用であるスイッチ1は、振動衝撃等の
環境下において振動した開閉を引き起こすことがあり、
この振動したスイッチ出力信号5を受けたシュミットト
リガ回路3は、スイッチ出力信号5がそのしきい値VT
H−またはVTH+を超えた場合、その変化をシュミッ
ト出力6として出力する。IC2の外部信号処理回路4
の中に内部クロックCLK1に非同期の処理回路が含ま
れる場合は、その振動によるシュミット出力6の信号変
化を受けて動作して誤動作を生じる可能性がある。次に
図10及び図11の動作について説明する。IC2の電
源が投入されると、IC2の電源電圧検出回路は電源電
圧の立ち上がりを検出し、リセット信号10が0から1
へ変化するとIC2は初期状態の設定を終え、動作可能
な状態になり、内部信号の処理及び外部からの信号入力
待ちの状態となる。リセット信号10は、リセット付き
D−F/F30のRに入力されているので、リセット信
号10が0になると、出力Q30は0となり、他の信号
の入力待ちの状態になる。そのリセット信号10が0の
ときから、スイッチ1が閉じているとスイッチ出力信号
5はシュミット入力3へ入力され、シュミット出力6と
して0を出力する。シュミット出力6は0であるので、
アンド回路29の出力Y29は0となる。リセット付き
D−F/F30のDへ入力される出力Y29が0である
ので、リセット付きD−F/F30のCにクロック信号
31の立ち上がりエッジが入力されても、出力Q30は
0のまま変化しない。この後、外部からの作用であるス
イッチ1は、振動衝撃等の環境下において振動して短時
間の開いた状態を引き起こすと、スイッチ出力信号5が
0Vから+5Vへ立ち上がり、シュミット入力3のしき
い値VTH+を越えた時点でそのシュミット出力6を0
から1へ変化させる。その後、スイッチ1の開いた状態
が短時間なので、スイッチ出力信号5が+5Vから0V
へ立ち下がり、シュミット入力3のしきい値VTH−を
越えた時点でそのシュミット出力6を1から0へ変化さ
せ、0−1−0の時間T3のパルスがシュミット出力6
に発生する。このシュミット出力6のT3は、遅延回路
28に入力され、遅延時間Td後にパルス時間T4とし
て出力Y28に出力される。シュミット出力6と出力Y
28が入力されるアンド回路29は、二つの入力が両方
とも1の時出力Y29を1とするので、T3の時間がT
dよりも短い(T3<Td)場合、Y29は0の状態を
保つ。出力Y29が0なので、リセット付きD−F/F
30の出力Q30の信号も0のまま変化しない。また、
スイッチ1が閉じた状態から開いた状態に変化すると、
スイッチ出力信号5が0Vから+5Vへ立ち上がり、シ
ュミット入力3のしきい値VTH+を越えた時点でその
シュミット出力6を0から1へ変化させる。このシュミ
ット出力6は、遅延回路28に入力され、遅延時間Td
後に出力Y28を0から1へ変化させる。アンド回路2
9は、二つの入力が両方とも1の時、つまりシュミット
出力6の0から1への信号の変化からTd時間後に変化
する出力Y28の0から1の変化後に、アンド回路29
の出力Y29を0から1へ変化させる。このY29の信
号の変化後、クロック信号31の立ち上がりエッジで出
力Q30は0から1へ変化し、スイッチ出力5は外部信
号処理装置4へ伝達される。次に、スイッチ1が開いた
状態にて、振動衝撃等の環境下において振動して短時間
の閉じた状態を引き起こすと、スイッチ出力信号5が+
5Vから0Vへ立ち下がり、シュミット入力3のしきい
値VTH−を越えた時点でそのシュミット出力6を1か
ら0へ変化させる。その後、スイッチ1の開いた状態が
短時間なので、スイッチ出力信号5が0Vから+5Vへ
立ち上がり、シュミット入力3のしきい値VTH+を越
えた時点でそのシュミット出力6を0から1へ変化さ
せ、1−0−1の時間T5のパルスがシュミット出力6
に発生する。このシュミット出力6のT5は、遅延回路
28に入力され、遅延時間Td後にパルス時間T6とし
て出力Y28に出力される。シュミット出力6と出力Y
28が入力されるアンド回路29は、二つの入力が両方
とも1の時出力Y29を1とするので、論理が0である
T5及びT6のパルスはそのままアンド回路29の出力
Y29として出力される。出力Y29の論理が1から0
に変化したT5及びT6の時間の間に、クロック信号3
1の立ち上がりエッジが入力されると、リセット付きD
−F/F30の出力Q30は1から0に変化する。Y2
9が再び1に変化して、クロック信号31の立ち上がり
エッジが入力されると、Q30は1に変化する。よって
スイッチ出力5のT5の瞬断は、T7及びT8として外
部信号処理装置に入力される。このように、スイッチ出
力5の論理が1の状態からの瞬断は、防止することが出
来ない。更に、スイッチ1が開いた状態、つまりスイッ
チ出力5の論理が1の状態にてリセット信号10の論理
が0となりT9の時間の間ICの初期状態の設定の動作
を行うと、リセット信号10の1から0の変化に同期し
て、Q30は1から0へ変化する。ところがリセット付
きD−F/F30の入力Dに入力されるY29の論理は
1であるので、リセット信号10の論理が0から1へ変
化した後の、クロック信号31の最初の立ち上がりエッ
ジで、Q30の論理は0から1へ変化する。つまりT9
時間リセット信号10が0となると、T10時間だけQ
30は0となり、スイッチ1の状態と一致しない状態が
発生する。
合、IC2の内部には、内部クロックCLK1あるいは
その分周出力の立ち上がりまたは立ち下がりのタイミン
グに同期して動作する回路と非同期の回路とが存在す
る。外部からの作用であるスイッチ1は、振動衝撃等の
環境下において振動した開閉を引き起こすことがあり、
この振動したスイッチ出力信号5を受けたシュミットト
リガ回路3は、スイッチ出力信号5がそのしきい値VT
H−またはVTH+を超えた場合、その変化をシュミッ
ト出力6として出力する。IC2の外部信号処理回路4
の中に内部クロックCLK1に非同期の処理回路が含ま
れる場合は、その振動によるシュミット出力6の信号変
化を受けて動作して誤動作を生じる可能性がある。次に
図10及び図11の動作について説明する。IC2の電
源が投入されると、IC2の電源電圧検出回路は電源電
圧の立ち上がりを検出し、リセット信号10が0から1
へ変化するとIC2は初期状態の設定を終え、動作可能
な状態になり、内部信号の処理及び外部からの信号入力
待ちの状態となる。リセット信号10は、リセット付き
D−F/F30のRに入力されているので、リセット信
号10が0になると、出力Q30は0となり、他の信号
の入力待ちの状態になる。そのリセット信号10が0の
ときから、スイッチ1が閉じているとスイッチ出力信号
5はシュミット入力3へ入力され、シュミット出力6と
して0を出力する。シュミット出力6は0であるので、
アンド回路29の出力Y29は0となる。リセット付き
D−F/F30のDへ入力される出力Y29が0である
ので、リセット付きD−F/F30のCにクロック信号
31の立ち上がりエッジが入力されても、出力Q30は
0のまま変化しない。この後、外部からの作用であるス
イッチ1は、振動衝撃等の環境下において振動して短時
間の開いた状態を引き起こすと、スイッチ出力信号5が
0Vから+5Vへ立ち上がり、シュミット入力3のしき
い値VTH+を越えた時点でそのシュミット出力6を0
から1へ変化させる。その後、スイッチ1の開いた状態
が短時間なので、スイッチ出力信号5が+5Vから0V
へ立ち下がり、シュミット入力3のしきい値VTH−を
越えた時点でそのシュミット出力6を1から0へ変化さ
せ、0−1−0の時間T3のパルスがシュミット出力6
に発生する。このシュミット出力6のT3は、遅延回路
28に入力され、遅延時間Td後にパルス時間T4とし
て出力Y28に出力される。シュミット出力6と出力Y
28が入力されるアンド回路29は、二つの入力が両方
とも1の時出力Y29を1とするので、T3の時間がT
dよりも短い(T3<Td)場合、Y29は0の状態を
保つ。出力Y29が0なので、リセット付きD−F/F
30の出力Q30の信号も0のまま変化しない。また、
スイッチ1が閉じた状態から開いた状態に変化すると、
スイッチ出力信号5が0Vから+5Vへ立ち上がり、シ
ュミット入力3のしきい値VTH+を越えた時点でその
シュミット出力6を0から1へ変化させる。このシュミ
ット出力6は、遅延回路28に入力され、遅延時間Td
後に出力Y28を0から1へ変化させる。アンド回路2
9は、二つの入力が両方とも1の時、つまりシュミット
出力6の0から1への信号の変化からTd時間後に変化
する出力Y28の0から1の変化後に、アンド回路29
の出力Y29を0から1へ変化させる。このY29の信
号の変化後、クロック信号31の立ち上がりエッジで出
力Q30は0から1へ変化し、スイッチ出力5は外部信
号処理装置4へ伝達される。次に、スイッチ1が開いた
状態にて、振動衝撃等の環境下において振動して短時間
の閉じた状態を引き起こすと、スイッチ出力信号5が+
5Vから0Vへ立ち下がり、シュミット入力3のしきい
値VTH−を越えた時点でそのシュミット出力6を1か
ら0へ変化させる。その後、スイッチ1の開いた状態が
短時間なので、スイッチ出力信号5が0Vから+5Vへ
立ち上がり、シュミット入力3のしきい値VTH+を越
えた時点でそのシュミット出力6を0から1へ変化さ
せ、1−0−1の時間T5のパルスがシュミット出力6
に発生する。このシュミット出力6のT5は、遅延回路
28に入力され、遅延時間Td後にパルス時間T6とし
て出力Y28に出力される。シュミット出力6と出力Y
28が入力されるアンド回路29は、二つの入力が両方
とも1の時出力Y29を1とするので、論理が0である
T5及びT6のパルスはそのままアンド回路29の出力
Y29として出力される。出力Y29の論理が1から0
に変化したT5及びT6の時間の間に、クロック信号3
1の立ち上がりエッジが入力されると、リセット付きD
−F/F30の出力Q30は1から0に変化する。Y2
9が再び1に変化して、クロック信号31の立ち上がり
エッジが入力されると、Q30は1に変化する。よって
スイッチ出力5のT5の瞬断は、T7及びT8として外
部信号処理装置に入力される。このように、スイッチ出
力5の論理が1の状態からの瞬断は、防止することが出
来ない。更に、スイッチ1が開いた状態、つまりスイッ
チ出力5の論理が1の状態にてリセット信号10の論理
が0となりT9の時間の間ICの初期状態の設定の動作
を行うと、リセット信号10の1から0の変化に同期し
て、Q30は1から0へ変化する。ところがリセット付
きD−F/F30の入力Dに入力されるY29の論理は
1であるので、リセット信号10の論理が0から1へ変
化した後の、クロック信号31の最初の立ち上がりエッ
ジで、Q30の論理は0から1へ変化する。つまりT9
時間リセット信号10が0となると、T10時間だけQ
30は0となり、スイッチ1の状態と一致しない状態が
発生する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来例の図7、図8、
図9では、ICの入力回路は、以上のように構成され、
外部からの作用に対して内部クロックCLK1は非同期
であるため、外部からの作用と内部クロックCLK1と
のタイミングによっては入力パルス制限回路の動作時期
がずれることがある。又、入力パルス制限回路が内部ク
ロックCLK1に同期して動作している場合において
は、外部作用が内部クロックCLK1の周期より短い時
間で入力されるとその外部作用を受け付けることができ
なくなるという問題点があった。更に、IC2の回路の
うち、内部クロックCLK1に対して非同期の回路部分
だけが動作し、これが原因となって誤動作を生じる可能
性があり、信頼性の低い製品となるという問題点もあっ
た。更に、従来例の図10、図11では、スイッチ1が
開いた状態での振動及び衝撃による瞬間的な開閉による
外部信号処理装置4への信号の変化の伝達を防止するこ
とができない。また、リセット時の初期状態では、スイ
ッチ1の状態と一致しないことが発生する。これらは、
誤動作の原因となる可能性があり、信頼性の低い製品と
なるという問題点があった。
図9では、ICの入力回路は、以上のように構成され、
外部からの作用に対して内部クロックCLK1は非同期
であるため、外部からの作用と内部クロックCLK1と
のタイミングによっては入力パルス制限回路の動作時期
がずれることがある。又、入力パルス制限回路が内部ク
ロックCLK1に同期して動作している場合において
は、外部作用が内部クロックCLK1の周期より短い時
間で入力されるとその外部作用を受け付けることができ
なくなるという問題点があった。更に、IC2の回路の
うち、内部クロックCLK1に対して非同期の回路部分
だけが動作し、これが原因となって誤動作を生じる可能
性があり、信頼性の低い製品となるという問題点もあっ
た。更に、従来例の図10、図11では、スイッチ1が
開いた状態での振動及び衝撃による瞬間的な開閉による
外部信号処理装置4への信号の変化の伝達を防止するこ
とができない。また、リセット時の初期状態では、スイ
ッチ1の状態と一致しないことが発生する。これらは、
誤動作の原因となる可能性があり、信頼性の低い製品と
なるという問題点があった。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】一方、かかる誤動作を防止すべく、全ての
回路を内部クロックCLK1に同期させるか、又は内部
クロックCLK1の周期より短い時間の外部信号をIC
2に入力させないようスイッチ1とシュミットトリガ回
路3間にCRを用いた積分回路を設けることが考えられ
るが、この場合は装置コストが高くなるという問題点が
あった。
回路を内部クロックCLK1に同期させるか、又は内部
クロックCLK1の周期より短い時間の外部信号をIC
2に入力させないようスイッチ1とシュミットトリガ回
路3間にCRを用いた積分回路を設けることが考えられ
るが、この場合は装置コストが高くなるという問題点が
あった。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図10
【補正方法】追加
【補正内容】
【図10】従来のICの入力回路の他の一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図11
【補正方法】追加
【補正内容】
【図11】図10の動作を示すタイミングチャートであ
る。
る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】追加
【補正内容】
【図10】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】追加
【補正内容】
【図11】
Claims (1)
- 【請求項1】 外部回路に接続され、この外部回路から
の信号をIC内部に取り込むICの入力回路において、 前記外部回路から入力された外部信号を所定のクロック
に同期するパルス信号に形成する外部信号同期手段と、 この外部信号同期手段の出力側に接続され、この外部信
号同期手段によって形成されたパルス信号長が所定値以
上のときに、前記パルス信号を出力側より出力する外部
信号選択手段と、 を備えたことを特徴とするICの入力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4202074A JPH0653811A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | Icの入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4202074A JPH0653811A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | Icの入力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653811A true JPH0653811A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16451523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4202074A Pending JPH0653811A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | Icの入力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653811A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4809558A (en) * | 1987-02-27 | 1989-03-07 | Itt Corporation | Method and apparatus for use with vortex flowmeters |
| US4836016A (en) * | 1985-08-10 | 1989-06-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for detecting abnormal state in pulse train generating sensor |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP4202074A patent/JPH0653811A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4836016A (en) * | 1985-08-10 | 1989-06-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for detecting abnormal state in pulse train generating sensor |
| US4809558A (en) * | 1987-02-27 | 1989-03-07 | Itt Corporation | Method and apparatus for use with vortex flowmeters |
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