JPH0653885B2 - ホツトプレス装置 - Google Patents
ホツトプレス装置Info
- Publication number
- JPH0653885B2 JPH0653885B2 JP26689785A JP26689785A JPH0653885B2 JP H0653885 B2 JPH0653885 B2 JP H0653885B2 JP 26689785 A JP26689785 A JP 26689785A JP 26689785 A JP26689785 A JP 26689785A JP H0653885 B2 JPH0653885 B2 JP H0653885B2
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- JP
- Japan
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- sample
- die
- capsule
- ram
- punch
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- Expired - Lifetime
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- Powder Metallurgy (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、金属粉末、セラミック粉末などを押圧焼結
して成型体を製造するホットプレス装置に関するもので
ある。
して成型体を製造するホットプレス装置に関するもので
ある。
「従来の技術」 一般に、金属粉末、セラミック等の成型体は、ホットプ
レス装置によって製造される。従来この種のホットプレ
ス装置として、第7図に示したホットプレス装置Aが知
られている。ホットプレス装置Aについて説明すると、
図において符号1は炉体である。炉体1は、その側部に
戸扉2を設け、その内面に断熱材3を張設してなるもの
である。この炉体1の内部には、上下方向に移動する杆
状の下ラム4が配設され、下ラム4の上方に、同下ラム
4と同軸的に上下方向に移動する杆状の上ラム5が配設
されている。前記上ラム5と下ラム4間には、同上ラム
5および同下ラム4に押圧される押圧部6が取り付けら
れるようになっている。押圧部6は、試料充填部7が設
けられたダイス8と、ダイス8の下面に試料充填部7を
支持するように取り付けられた下パンチ9と、ダイス8
の試料充填部7に上下方向移動自在に嵌合された上パン
チ10とを備えたものであり、同下パンチ9と同上パン
チ10を前記下ラム4と上ラム5で各々押圧したとき
に、下パンチ9と上パンチ10間に充填した試料を押圧
するものである。
レス装置によって製造される。従来この種のホットプレ
ス装置として、第7図に示したホットプレス装置Aが知
られている。ホットプレス装置Aについて説明すると、
図において符号1は炉体である。炉体1は、その側部に
戸扉2を設け、その内面に断熱材3を張設してなるもの
である。この炉体1の内部には、上下方向に移動する杆
状の下ラム4が配設され、下ラム4の上方に、同下ラム
4と同軸的に上下方向に移動する杆状の上ラム5が配設
されている。前記上ラム5と下ラム4間には、同上ラム
5および同下ラム4に押圧される押圧部6が取り付けら
れるようになっている。押圧部6は、試料充填部7が設
けられたダイス8と、ダイス8の下面に試料充填部7を
支持するように取り付けられた下パンチ9と、ダイス8
の試料充填部7に上下方向移動自在に嵌合された上パン
チ10とを備えたものであり、同下パンチ9と同上パン
チ10を前記下ラム4と上ラム5で各々押圧したとき
に、下パンチ9と上パンチ10間に充填した試料を押圧
するものである。
前記炉体1の内部には、ダイス8を加熱し、下パンチ9
と上パンチ10間の試料充填部7に充填した試料を焼結
させるヒーター11、11が配設されている。
と上パンチ10間の試料充填部7に充填した試料を焼結
させるヒーター11、11が配設されている。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上記ホットプレス装置Aでは、ダイス8を炉
外に取り出して試料を充填した後に、同ダイス8を炉内
に装入するので、ダイス8の加熱にための余分なエネル
ギーを消費していた。また、上記ホットプレス装置Aで
は、試料の充填および焼結後の成型体の型抜きを、ダイ
ス8を炉体1から取り出して行なわねばならず、ハンド
リングコストが高くつくという問題があった。更に、上
記ホットプレス装置Aでは、上パンチ10がダイス8に
移動自在に設けられているが、下パンチ9が同ダイス8
に固定的に設けられているため、押圧時、粉体試料の摩
擦抵抗を下パンチ9で受ける構成となり、図示しない油
圧シリンダで上ラム5を降下させて試料を圧下した際
に、ダイス8内に充填した試料に均一に力が掛からず
(下パンチ9側の面圧が小さくなる)、押圧密度と不均一
により、成型体の品質が悪くなるという問題があった。
外に取り出して試料を充填した後に、同ダイス8を炉内
に装入するので、ダイス8の加熱にための余分なエネル
ギーを消費していた。また、上記ホットプレス装置Aで
は、試料の充填および焼結後の成型体の型抜きを、ダイ
ス8を炉体1から取り出して行なわねばならず、ハンド
リングコストが高くつくという問題があった。更に、上
記ホットプレス装置Aでは、上パンチ10がダイス8に
移動自在に設けられているが、下パンチ9が同ダイス8
に固定的に設けられているため、押圧時、粉体試料の摩
擦抵抗を下パンチ9で受ける構成となり、図示しない油
圧シリンダで上ラム5を降下させて試料を圧下した際
に、ダイス8内に充填した試料に均一に力が掛からず
(下パンチ9側の面圧が小さくなる)、押圧密度と不均一
により、成型体の品質が悪くなるという問題があった。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、上記
の欠点を解決するホットプレス装置を如何に実現するか
を問題としている。
の欠点を解決するホットプレス装置を如何に実現するか
を問題としている。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、上下方向に移動する上ラムと、上ラムの下
端部に懸吊され、下面にカプセル嵌合部が設けられたダ
イスと、このダイスのカプセル嵌合部に嵌合される試料
カプセルと、上下方向に移動して、前記試料カプセルを
支持してダイスのカプセル嵌合部に移送する伸縮管を外
周に備えた下ラムと、前記ダイスの周囲に配置されたヒ
ーターとを具備してなり、前記試料カプセルは、前記ダ
イスのカプセル嵌合部に嵌合され、支持リングに支持さ
れた試料を内装するスリーブと、このスリーブに摺動自
在に嵌合された試料を押圧する上パンチ、下パンチとか
ら構成されて、該試料カプセルをダイスのカプセル嵌合
部に嵌合させ、前記伸縮管にてダイスを支持しつつ上パ
ンチおよび下パンチを上ラムおよび下ラムで各々押圧し
て、同上パンチと下パンチ間に充填した試料を押圧焼結
するようにしたことを特徴とするものである。
端部に懸吊され、下面にカプセル嵌合部が設けられたダ
イスと、このダイスのカプセル嵌合部に嵌合される試料
カプセルと、上下方向に移動して、前記試料カプセルを
支持してダイスのカプセル嵌合部に移送する伸縮管を外
周に備えた下ラムと、前記ダイスの周囲に配置されたヒ
ーターとを具備してなり、前記試料カプセルは、前記ダ
イスのカプセル嵌合部に嵌合され、支持リングに支持さ
れた試料を内装するスリーブと、このスリーブに摺動自
在に嵌合された試料を押圧する上パンチ、下パンチとか
ら構成されて、該試料カプセルをダイスのカプセル嵌合
部に嵌合させ、前記伸縮管にてダイスを支持しつつ上パ
ンチおよび下パンチを上ラムおよび下ラムで各々押圧し
て、同上パンチと下パンチ間に充填した試料を押圧焼結
するようにしたことを特徴とするものである。
「実施例」 以下、この発明の実施例を第1図ないし第6図を参照し
て説明する。
て説明する。
まず、第1図において符号16は真空容器である。真空
容器16は、前室17、ホットプレス移動室18、冷却
室19を隣接させて並設し、かつ、ホットプレス移動室
18の上方にホットプレス室20を隣接させて並設して
なるものである。この真空容器16のホットプレス室2
0の内面には、断熱材23が張設されると共に、その上
部には,下端部をホットプレス室20内に位置させて、
図示しない油圧シリンダによって上下方向に移動する上
ラム24が設けられている。この上ラム24下端部に
は、ダイス25が懸吊されている。ダイス25は、上ラ
ム24をガイドとして上下方向移動自在に懸吊され、ま
た、同上ラム24の下端に取り付けられたフランジ25
aによって抜け落ちないようになっている。このダイス
25下面には,後述する試料カプセルを嵌合させるテー
パー状のカプセル嵌合部26が形成されている。
容器16は、前室17、ホットプレス移動室18、冷却
室19を隣接させて並設し、かつ、ホットプレス移動室
18の上方にホットプレス室20を隣接させて並設して
なるものである。この真空容器16のホットプレス室2
0の内面には、断熱材23が張設されると共に、その上
部には,下端部をホットプレス室20内に位置させて、
図示しない油圧シリンダによって上下方向に移動する上
ラム24が設けられている。この上ラム24下端部に
は、ダイス25が懸吊されている。ダイス25は、上ラ
ム24をガイドとして上下方向移動自在に懸吊され、ま
た、同上ラム24の下端に取り付けられたフランジ25
aによって抜け落ちないようになっている。このダイス
25下面には,後述する試料カプセルを嵌合させるテー
パー状のカプセル嵌合部26が形成されている。
ここで、前記ダイス25のカプセル嵌合部26に嵌合さ
れる試料カプセル27について第2図を参照して説明す
る。試料カプセル27は、支持リング28に支持された
テーパー状の竪2つ割りのスリーブ29に、上パンチ3
0、下パンチ31を上下方向移動自在に取り付けたもの
で、特に下パンチ30は、支持リング28との混合部を
テーパー状にして下方に抜け落ちないようにしてある。
この構成によりスリーブ29内の上パンチ30と下パン
チ31間に試料を充填して、同上パンチ30、同下パン
チ31によって該試料を押圧するようになっている。
れる試料カプセル27について第2図を参照して説明す
る。試料カプセル27は、支持リング28に支持された
テーパー状の竪2つ割りのスリーブ29に、上パンチ3
0、下パンチ31を上下方向移動自在に取り付けたもの
で、特に下パンチ30は、支持リング28との混合部を
テーパー状にして下方に抜け落ちないようにしてある。
この構成によりスリーブ29内の上パンチ30と下パン
チ31間に試料を充填して、同上パンチ30、同下パン
チ31によって該試料を押圧するようになっている。
また、前記試料カプセル27は、第1図に示したように
真空容器16のホットプレス移動室18に設けられた下
ラム32によってダイス25のカプセル嵌合部26に移
送され、嵌合させられるようになっている。前記下ラム
32は、上ラム24と同軸的に配置され、上下方向に移
動するものである。この下ラム32には、スプリング3
3によって支持されて、試料カプセル27に当接される
伸縮管34が取り付けられている。ここで、前記上ラム
24および下ラム32は、試料カプセル27の上パンチ
30、下パンチ32によって同試料カプセル27の内部
試料を押圧するものである。また、前記ダイス25の周
囲に配設されたヒーター35、35は、同ダイス25を
加熱し、前記試料カプセル27の内部試料を焼結させる
ものである。
真空容器16のホットプレス移動室18に設けられた下
ラム32によってダイス25のカプセル嵌合部26に移
送され、嵌合させられるようになっている。前記下ラム
32は、上ラム24と同軸的に配置され、上下方向に移
動するものである。この下ラム32には、スプリング3
3によって支持されて、試料カプセル27に当接される
伸縮管34が取り付けられている。ここで、前記上ラム
24および下ラム32は、試料カプセル27の上パンチ
30、下パンチ32によって同試料カプセル27の内部
試料を押圧するものである。また、前記ダイス25の周
囲に配設されたヒーター35、35は、同ダイス25を
加熱し、前記試料カプセル27の内部試料を焼結させる
ものである。
前記ホットプレス室24内のダイス25の下方には、同
ダイス25を支持するためのハースサポート39、39
が設けられている。ハースサポート39、39は、試料
カプセル27がダイス25に嵌合された状態で、上ラム
24、下ラム32を共に下方に移動させたときに、同ダ
イス25を下方から支持するものである。そして、上ラ
ム24は、ハースサポート39、39がダイス25を支
持したとき、上ラム24を更に下方に移動させること
で、ダイス25に嵌合された試料カプセル27を抜き出
すものである。
ダイス25を支持するためのハースサポート39、39
が設けられている。ハースサポート39、39は、試料
カプセル27がダイス25に嵌合された状態で、上ラム
24、下ラム32を共に下方に移動させたときに、同ダ
イス25を下方から支持するものである。そして、上ラ
ム24は、ハースサポート39、39がダイス25を支
持したとき、上ラム24を更に下方に移動させること
で、ダイス25に嵌合された試料カプセル27を抜き出
すものである。
前記真空容器16の前室17、ホットプレス移動室1
8、冷却室19には、レール40が敷設されている。レ
ール40には、前記試料カプセル27を前室17からホ
ットプレス移動室18に,あるいはホットプレス移動室
18から冷却室19に搬送する搬送台車41が走行自在
に設けられている。この搬送台車41は、前記各室に備
えられた搬送チェーン(図示せず)によって走行させられ
るようになっている。
8、冷却室19には、レール40が敷設されている。レ
ール40には、前記試料カプセル27を前室17からホ
ットプレス移動室18に,あるいはホットプレス移動室
18から冷却室19に搬送する搬送台車41が走行自在
に設けられている。この搬送台車41は、前記各室に備
えられた搬送チェーン(図示せず)によって走行させられ
るようになっている。
前記真空容器16の前室17入口および冷却室19出口
には、入口扉42、出口扉43が各々設けられ,前室1
7とホットプレス移動室18の間およびホットプレス移
動室18と冷却室19の間には、中間扉44、45が各
々設けられている。これら入口扉42、出口扉43およ
び中間扉44、45は、真空容器16内部を密閉して常
に一定の環境に保つためのものである。また、前記真空
容器16の前室17および冷却室19には、試料カプセ
ル27を搬送台車41から受け取り一時保持する保持部
材50、51が各々設けられると共に、ガス導入孔5
2、53、真空排気孔54、55、が各々設けられてい
る。また、ホットプレス室20には、室内を減圧する真
空排気孔56が設けられている。ここで、ガス導入孔5
2、53および真空排気孔54、55は、前室17およ
び冷却室19の内部をガス置換し、各室を所定の雰囲気
に保持するためのものである。
には、入口扉42、出口扉43が各々設けられ,前室1
7とホットプレス移動室18の間およびホットプレス移
動室18と冷却室19の間には、中間扉44、45が各
々設けられている。これら入口扉42、出口扉43およ
び中間扉44、45は、真空容器16内部を密閉して常
に一定の環境に保つためのものである。また、前記真空
容器16の前室17および冷却室19には、試料カプセ
ル27を搬送台車41から受け取り一時保持する保持部
材50、51が各々設けられると共に、ガス導入孔5
2、53、真空排気孔54、55、が各々設けられてい
る。また、ホットプレス室20には、室内を減圧する真
空排気孔56が設けられている。ここで、ガス導入孔5
2、53および真空排気孔54、55は、前室17およ
び冷却室19の内部をガス置換し、各室を所定の雰囲気
に保持するためのものである。
次に、上記の構成からなるホットプレス装置の使用方法
について第1図および第3図〜第6図を参照して説明す
る。まず入口扉42から前室17内に試料を充填した試
料カプセル27を搬入し、保持部材50で一時保持させ
る。次に、入口扉42を閉じ、前室17内を真空排気孔
54によって、ホットプレス室20と同じ環境にした
後、中間扉44を開ける。そして、試料カプセル27
を、搬送台車41によりホットプレス移動室18に移動
させて、中間扉44を閉じ、第1図に示すように、下ラ
ム32の上方に位置させる。試料カプセル27が下ラム
32の上方に位置したならば、同下ラム32を上方に移
動させて、第3図に示したように、伸縮管34によって
前記試料カプセル27を支持し、更に、下ラム32を上
昇させることにより、第4図に示したように、同試料カ
プセル27を前記ダイス25に嵌合させる。そして、ダ
イス25を浮上させた後、図示しないストッパを下ラム
32の下端に当て同下ラム32を固定する。次に、上ラ
ム24を油圧シリンダで降下させ、上パンチ30、下パ
ンチ31を各々押圧して、試料カプセル27に充填した
内部試料を押圧する。これによって、スリーブ29を介
して支持リング28に作用する試料からの摩擦抵抗は、
スプリング33により低減されて、上パンチ30、下パ
ンチ31は、面圧が等しくなり、ほぼ両押し状態が実現
される。
について第1図および第3図〜第6図を参照して説明す
る。まず入口扉42から前室17内に試料を充填した試
料カプセル27を搬入し、保持部材50で一時保持させ
る。次に、入口扉42を閉じ、前室17内を真空排気孔
54によって、ホットプレス室20と同じ環境にした
後、中間扉44を開ける。そして、試料カプセル27
を、搬送台車41によりホットプレス移動室18に移動
させて、中間扉44を閉じ、第1図に示すように、下ラ
ム32の上方に位置させる。試料カプセル27が下ラム
32の上方に位置したならば、同下ラム32を上方に移
動させて、第3図に示したように、伸縮管34によって
前記試料カプセル27を支持し、更に、下ラム32を上
昇させることにより、第4図に示したように、同試料カ
プセル27を前記ダイス25に嵌合させる。そして、ダ
イス25を浮上させた後、図示しないストッパを下ラム
32の下端に当て同下ラム32を固定する。次に、上ラ
ム24を油圧シリンダで降下させ、上パンチ30、下パ
ンチ31を各々押圧して、試料カプセル27に充填した
内部試料を押圧する。これによって、スリーブ29を介
して支持リング28に作用する試料からの摩擦抵抗は、
スプリング33により低減されて、上パンチ30、下パ
ンチ31は、面圧が等しくなり、ほぼ両押し状態が実現
される。
次に、前記内部試料をヒーター35、35によって焼結
させる。試料の押圧焼結が済んだならば、上ラム24、
下ラム32を共に下方に移動させて、ダイス25を下方
に移動させ、同ダイス25をハースサポート39、39
の上面に載置させる。この状態で、第5図に示したよう
に上ラム24をわずかに下方に移動させれば、試料カプ
セル27はダイス25から外れる。そして、前記下ラム
32のみを下方に移動させれば、第6図に示したよう
に、試料カプセル27は同下ラム32と共に下方に移動
する。
させる。試料の押圧焼結が済んだならば、上ラム24、
下ラム32を共に下方に移動させて、ダイス25を下方
に移動させ、同ダイス25をハースサポート39、39
の上面に載置させる。この状態で、第5図に示したよう
に上ラム24をわずかに下方に移動させれば、試料カプ
セル27はダイス25から外れる。そして、前記下ラム
32のみを下方に移動させれば、第6図に示したよう
に、試料カプセル27は同下ラム32と共に下方に移動
する。
次に、下ラム32を下方に移動させることで、前記試料
カプセル27が第1図に示す位置に戻ったならば、同試
料カプセル27を、搬送台車41により冷却室19に移
動させ、冷却させる。
カプセル27が第1図に示す位置に戻ったならば、同試
料カプセル27を、搬送台車41により冷却室19に移
動させ、冷却させる。
以上説明したような方法によって、試料カプセル27内
部に充填した試料は、押圧焼結される。
部に充填した試料は、押圧焼結される。
上記ホットプレス装置では、ダイス25をホットプレス
室20内に常に常温状態で保持したまま、試料カプセル
27を下ラム32によってダイス25に移送し、同試料
カプセル27の内部試料を、上ラム、下ラム32によっ
て押圧すると共に、ダイス25近傍のヒーター35、3
5によって焼結させるようにした。しかして、上記ホッ
トプレス装置では、ダイス25を常温からホットプレス
温度まで加熱するためのエネルギーが不要なため、消費
するエネルギーが少なくて済む。また、上記ホットプレ
ス装置では、上パンチ30、下パンチ31を有する試料
カプセル27のみ搬送するようにしたから、重量のある
ダイス25をハンドリングする必要がなく、従って、そ
のハンドリングコストが少なくて済む。更に、上記ホッ
トプレス装置では、スリーブ27に上パンチ30および
下パンチ31が移動自在に嵌合されているから、試料カ
プセル27内に充填した試料に均一に力が掛かり、質の
良い成型体ができる。
室20内に常に常温状態で保持したまま、試料カプセル
27を下ラム32によってダイス25に移送し、同試料
カプセル27の内部試料を、上ラム、下ラム32によっ
て押圧すると共に、ダイス25近傍のヒーター35、3
5によって焼結させるようにした。しかして、上記ホッ
トプレス装置では、ダイス25を常温からホットプレス
温度まで加熱するためのエネルギーが不要なため、消費
するエネルギーが少なくて済む。また、上記ホットプレ
ス装置では、上パンチ30、下パンチ31を有する試料
カプセル27のみ搬送するようにしたから、重量のある
ダイス25をハンドリングする必要がなく、従って、そ
のハンドリングコストが少なくて済む。更に、上記ホッ
トプレス装置では、スリーブ27に上パンチ30および
下パンチ31が移動自在に嵌合されているから、試料カ
プセル27内に充填した試料に均一に力が掛かり、質の
良い成型体ができる。
なお、上記ホットプレス装置では、レール40、搬送台
車41、搬送チェーンによって試料カプセルを搬送した
が、この搬送は、他の手段によっても良い。
車41、搬送チェーンによって試料カプセルを搬送した
が、この搬送は、他の手段によっても良い。
「発明の効果」 以上詳細に説明したように、この発明によれば、ダイス
の近傍にヒーターを配置し、ダイスのカプセル嵌合部
に、試料カプセルを下ラムによって移動するようにした
から、試料を取り替える毎にダイスを加熱しなおす必要
がなく、従って、エネルギーを無駄に消費させることな
く試料の押圧焼結ができる。また、上パンチ、下パンチ
を有する試料カプセルによって押圧するようにしたか
ら、試料に均一に力が掛かり、良質の成型体をつくるこ
とができ、更に、そのハンドリングコストを低く押さえ
ることができる。
の近傍にヒーターを配置し、ダイスのカプセル嵌合部
に、試料カプセルを下ラムによって移動するようにした
から、試料を取り替える毎にダイスを加熱しなおす必要
がなく、従って、エネルギーを無駄に消費させることな
く試料の押圧焼結ができる。また、上パンチ、下パンチ
を有する試料カプセルによって押圧するようにしたか
ら、試料に均一に力が掛かり、良質の成型体をつくるこ
とができ、更に、そのハンドリングコストを低く押さえ
ることができる。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示す図であって、
第1図はホットプレス装置の概略構成を示す正断面図、
第2図は試料カプセルを示す正断面図、第3図〜第6図
はホットプレス装置の使用方法を説明するための説明図
である。第7図は従来のホットプレス装置を示す正断面
図である。 24……上ラム、25……ダイス、26……カプセル嵌
合部、27……試料カプセル、28……支持リング、2
9……スリーブ、30……上パンチ、31……下パン
チ、32……下ラム、34……伸縮管、35……ヒータ
ー。
第1図はホットプレス装置の概略構成を示す正断面図、
第2図は試料カプセルを示す正断面図、第3図〜第6図
はホットプレス装置の使用方法を説明するための説明図
である。第7図は従来のホットプレス装置を示す正断面
図である。 24……上ラム、25……ダイス、26……カプセル嵌
合部、27……試料カプセル、28……支持リング、2
9……スリーブ、30……上パンチ、31……下パン
チ、32……下ラム、34……伸縮管、35……ヒータ
ー。
Claims (1)
- 【請求項1】上下方向に移動する上ラムと、上ラムの下
端部に懸吊され、下面にカプセル嵌合部が設けられたダ
イスと、このダイスのカプセル嵌合部に嵌合される試料
カプセルと、上下方向に移動して、前記試料カプセルを
支持してダイスのカプセル嵌合部に移送する伸縮管を外
周に備えた下ラムと、前記ダイスの周囲に配置されたヒ
ーターとを具備してなり、前記試料カプセルは、前記ダ
イスのカプセル嵌合部に嵌合され、支持リングに支持さ
れた試料を内装するスリーブと、このスリーブに摺動自
在に嵌合された試料を押圧する上パンチ、下パンチとか
ら構成されて、該試料カプセルをダイスのカプセル嵌合
部に嵌合させ、前記伸縮管にてダイスを支持しつつ上パ
ンチおよび下パンチを上ラムおよび下ラムで各々押圧し
て、同上パンチと下パンチ間に充填した試料を押圧焼結
するようにしたことを特徴とするホットプレス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26689785A JPH0653885B2 (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | ホツトプレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26689785A JPH0653885B2 (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | ホツトプレス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62127403A JPS62127403A (ja) | 1987-06-09 |
| JPH0653885B2 true JPH0653885B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=17437174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26689785A Expired - Lifetime JPH0653885B2 (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | ホツトプレス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653885B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63144174A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-16 | 信越化学工業株式会社 | 熱間加圧成形品の製造方法 |
| JP6139289B2 (ja) * | 2013-06-18 | 2017-05-31 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 焼結装置、焼結体の製造方法およびターゲット材の製造方法 |
| CN116123864B (zh) * | 2022-11-24 | 2025-12-02 | 浙江晨华科技有限公司 | 一种连续式放电等离子热压烧结炉 |
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-
1985
- 1985-11-27 JP JP26689785A patent/JPH0653885B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62127403A (ja) | 1987-06-09 |
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