JPH06538U - 電線曲げ機 - Google Patents
電線曲げ機Info
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- JPH06538U JPH06538U JP3868192U JP3868192U JPH06538U JP H06538 U JPH06538 U JP H06538U JP 3868192 U JP3868192 U JP 3868192U JP 3868192 U JP3868192 U JP 3868192U JP H06538 U JPH06538 U JP H06538U
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- ring
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種の太さの電線を能率良く一定角度に曲げ
ることができ、また複合曲げにも対応できる電線曲げ機
を提供すること。 【構成】 固定コマ14を備えた本体1と可動コマ16を備
えその回りを回転できる可動リング2との間にストッパ
ーリング8を設け、目盛りを見なくても一定角度の曲げ
ができるようにする。このストッパーリング8はその外
周面よりも内側に可動リング2の回転角度を規制するた
めのストッパーピン10と、ストッパーリング8を固定す
るためのボルト9とを備え、外周面に出張り部分がない
ようにしておく。
ることができ、また複合曲げにも対応できる電線曲げ機
を提供すること。 【構成】 固定コマ14を備えた本体1と可動コマ16を備
えその回りを回転できる可動リング2との間にストッパ
ーリング8を設け、目盛りを見なくても一定角度の曲げ
ができるようにする。このストッパーリング8はその外
周面よりも内側に可動リング2の回転角度を規制するた
めのストッパーピン10と、ストッパーリング8を固定す
るためのボルト9とを備え、外周面に出張り部分がない
ようにしておく。
Description
【0001】
本考案は、断面積が22〜100mm2程度の電線を容易に、かつ寸法精度よく曲げる ことができ、また複合曲げにも対応できる電線曲げ機に関するものである。
【0002】
従来、配電盤等に使用される電線を折り曲げる場合には、比較的細い電線は親 指の爪を利用して折り曲げ、比較的太い電線は机の角などを利用して折り曲げて いた。ところが細い電線を親指の爪を利用して折り曲げる場合には指先が痛くな る欠点があるうえに、作業者によって形状が変わり易く、電線形状の再現性が得 られない欠点があった。
【0003】 一方、太い電線を机の角を利用して曲げると電線の表面に傷が付く欠点があり 、また1度折り曲げた電線の他の部分を異なる方向へ曲げる複合曲げを行う必要 がある場合には、寸法精度や曲げ角度の精度が出ないので曲げ直しを行って形状 がきたなくなったり、最初から作り直すことがあり、品質面、材料面、作業時間 面でむだを生じていた。更に太く短い電線は折り曲げが困難であるために長めに 切断して折り曲げを行い、その後に端部を切り捨てる方法を取っており、材料の むだを生じていた。
【0004】
本考案は上記した従来の問題点を解決し、各種の太さの電線を表面に傷を付け ることなく能率良く、かつ精度良く曲げることができ、また複合曲げにも容易に 対応できる電線曲げ機を提供するために完成されたものである。
【0005】
上記の課題を解決するためになされた本考案は、上面に固定コマを備えた円柱 状部の下方にこれより大径のフランジ部を形成した本体と、上面に可動コマを備 え本体の円柱状部の周りを回転できる可動リングと、この可動リングと本体のフ ランジ部との間に設けられたストッパーリングとからなり、該ストッパーリング の外周面よりも内側に、可動リングの回転角度を規制するためのストッパーピン とストッパーリング固定用のボルトとを備えたことを特徴とするものである。
【0006】
以下に本考案を図示の実施例によって更に詳細に説明する。 図1において、1は電線曲げ機の本体、2はこの本体1の回りを回転できる可 動リングである。本体1は可動リング2に接する円柱状部1aと、この円柱状部 1aの下方に形成されたこれより大径で可動リング2と同径のフランジ部1bと 、下端の突起1cとからなるものである。この本体1は作業台にバイスがあれば 突起1cを利用して固定することができ、また作業台にバイスがない場合には突 起1cをホルダー3の上面の凹部3aに嵌合し、ホルダー3の下部のネジ4を利 用して作業台に固定できるようになっている。なお凹部3aの長手方向へのずれ を防止するために、ホルダー3の上面の移動防止ピン5を本体1のフランジ部1 bの孔6に嵌合できるようになっている。
【0007】 可動リング2は本体1の円柱状部1aの回りに回転できるように取り付けられ たもので、ハンドル7を備えている。可動リング2の回転角度は本体1の上面の 目盛りにより読み取ることができるが、本考案では作業能率を向上させるために 、本体1のフランジ部1bと可動リング2との間に可動リング2と同径のストッ パーリング8が取り付けられている。このストッパーリング8はリングの一部を 切断し、一方の端部に他方の端部に向かう傾斜した凹部8aを形成し、該凹部8 aの底面に孔8bを形成するとともに他方の端面にねじ孔8cを形成し、一方の 端部の凹部8aからボルト9を孔8bを介して他方の端部のねじ孔8cに螺合し たものである。このため、ボルト9を締めた状態ではボルト9の頭は凹部8aに 入り、ストッパーリング8の外周面よりも内側に位置する。そしてボルト9を緩 めて全体を本体1に対して回転させ、所定位置で再びボルト9を締めることによ り位置を調節することができる。
【0008】 またストッパーリング8の外周面よりも内側位置の上面にはストッパーピン10 が突設されている。このストッパーピン10は可動リング2の外周面よりも内側位 置の下面に設けられたピン11と接触し、可動リング2の回転を所定位置で止める ためのものである。このため、最初にストッパーリング8の位置を設定すれば、 その後は単にハンドル7を回転させるだけで可動リング2の回転角度を規制する ことができる。またボルト9、ストッパーピン10、ピン11はいずれもストッパー リング8の外周面よりも内側に設けられているため、外周面には出張りのない構 造となっている。
【0009】 上記した本体1の円柱状部1aの上面の中心位置には、折り曲げようとする電 線Wの内面と接するピン12が設けられている。このピン12は一点鎖線で示したよ うに細径部12aと太径部12bとを持ち、電線Wの太さに応じていずれかの端部が 本体1の上面に突出するように円柱状部1aの孔に差し替えて使用する。
【0010】 本体1の円柱状部1aの上面の偏心位置には、固定コマ14を嵌合させるための 多角形の突起13が突設されている。この突起13には嵌合孔14aを持つ多角形の固 定コマ14を嵌合し、固定コマ14の側面を折り曲げようとする電線Wの基部外面に 当てて使用する。固定コマ14は嵌合孔14aから四つの側面までの距離を電線の太 さに応じて変えてあり、実施例の場合には四つの側面がそれぞれ断面積が22mm2 、38mm2 、60mm2 、100mm2の4種類の電線に対応するように構成されている。そ してその電線Wに対応する側面が電線Wに当たる方向になるよう方向を変えて、 突起13に差し替えることができる。
【0011】 また、可動リング2の上面にも可動コマ用の突起15が突設してあり、上記と同 様に電線Wの太さに応じて多角形の可動コマ16を差し替えて使用する。この可動 コマ16も嵌合孔16aから四つの側面までの距離をそれぞれ変えてある。可動コマ 16は折り曲げようとする電線Wの先端部の外面に当てられるものである。
【0012】 実施例では本体1の側方に目盛り付きのレール17が設けられており、その上に 移動可能な台18が載せられている。この台18は固定用蝶ねじ19によって位置を決 めることができる。またこの台18の先端には回転可能なアテ20が設けられており 、折り曲げようとする電線Wの基部端面をこのアテ20に当てて折り曲げ位置を正 確に決定できるようにしてある。なお、21は複合曲げを行う際の曲がった電線W の受け台である。
【0013】 また本考案は前記実施例に限定されるものではなく、例えばストッパーリング 8の外周面から本体中心に向かって凹部を設け、該凹部の底にねじ孔を設けてボ ルトをこのねじ孔に螺合させることによってストッパーリング8を固定する方式 を採用することもできる。
【0014】
このように構成された本考案の電線曲げ機により電線Wを折り曲げるには、ま ず電線Wの太さに応じてピン12の上下を調節するとともに、固定コマ14と可動コ マ16とを電線Wの太さに応じて方向を変えて突起13と突起15とに差し、またアテ 20の位置を調節する。さらに曲げ角度に応じてストッパーリング8の位置を予め 調節しておく。次にハンドル7を操作して固定コマ14のピン12側の側面と可動コ マ16の側面とがほぼ同一直線上にくるまで可動リング2を回転させる。
【0015】 次に折り曲げようとする電線Wをピン12と固定コマ14と可動コマ16との間に通 し、電線Wの基部端面をアテ20に当てて位置を決める。そしてハンドル7により ピン11がストッパーリング8のストッパーピン10に当たるまで可動リング2を回 転させれば、図示のように電線Wの先端側は可動コマ16の側面によって強制的に 押圧され、ピン12を中心として折り曲げられる。
【0016】 上記したように、本考案ではピン12を中心として電線Wを傷付けることなく折 り曲げることができる。またストッパーリング8の位置を最初に設定すれば、以 降は目盛りを見ることなくハンドル7の操作のみによって多数の電線Wを能率よ く、かつ精度よく折り曲げることができる。しかも3次元的な複合曲げを行う場 合には、図示のように電線Wの既に曲げられた部分を可動リング2及びストッパ ーリング8の外側に垂らして他の部分の曲げを行うのであるが、ストッパーリン グ8の外周面には出張り部分がないので、3次元的な複合曲げを行ううえで邪魔 になることがない。
【0017】
以上に詳細に説明したように、本考案の電線曲げ機は可動リングと本体のフラ ンジ部との間にストッパーリングを設けたものであるから、各種の太さの電線を 回転角度の目盛りを見ることなく能率良く一定の角度に曲げることができる。ま た本考案においては、ストッパーリングの外周面よりも内側に可動リングの回転 角度を規制するためのストッパーピンと、ストッパーリング固定用のボルトとを 設けたので外周面に出張り部分がなく、3次元的な複合曲げを行い易い利点があ る。よって本考案は従来の問題点を解消した電線曲げ機として、その実用的価値 は極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す一部切欠斜視図である。
1 本体 1a 円柱状部 1b フランジ部 2 可動リング 8 ストッパーリング 10 ストッパーピン 14 固定コマ 16 可動コマ
Claims (1)
- 【請求項1】 上面に固定コマを備えた円柱状部の下方
にこれより大径のフランジ部を形成した本体と、上面に
可動コマを備え本体の円柱状部の周りを回転できる可動
リングと、この可動リングと本体のフランジ部との間に
設けられたストッパーリングとからなり、該ストッパー
リングの外周面よりも内側に、可動リングの回転角度を
規制するためのストッパーピンとストッパーリング固定
用のボルトとを備えたことを特徴とする電線曲げ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3868192U JPH0741537Y2 (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 電線曲げ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3868192U JPH0741537Y2 (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 電線曲げ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06538U true JPH06538U (ja) | 1994-01-11 |
| JPH0741537Y2 JPH0741537Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=12532032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3868192U Expired - Lifetime JPH0741537Y2 (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 電線曲げ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741537Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP3868192U patent/JPH0741537Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0741537Y2 (ja) | 1995-09-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960322 |