JPH0653957U - コンクリートのブリージング試験装置 - Google Patents

コンクリートのブリージング試験装置

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JPH0653957U
JPH0653957U JP9341192U JP9341192U JPH0653957U JP H0653957 U JPH0653957 U JP H0653957U JP 9341192 U JP9341192 U JP 9341192U JP 9341192 U JP9341192 U JP 9341192U JP H0653957 U JPH0653957 U JP H0653957U
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JP
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sample container
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concrete
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茂幸 十河
太輔 福永
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Marui Co Ltd
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Marui Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 総ての動作を自動化することにより、これま
で長時間にわたって人為的に行ってきた測定時間の管理
の煩わしさをなくすると共に、測定サイクルの時間精度
を高めることを目的とする。 【構成】 所定量のサンプルを収容する気密の試料容器
13と、試料容器13に接続した真空壜6と、真空壜6
を介して前記気密容器13内を減圧する真空ポンプ3
と、減圧することにより試料aの上面に浮上した水分を
真空壜6を経て採取し計量する電子天秤4とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コンクリートが硬化する際生じる水分の排出量をJIS(日本工業 規格)で定めた測定規格に従って計量する為のコンクリートのブリージング試験 装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンクリートが凝固する過程でコンクリート中の水分が上面に浮上するので、 その時の水量をJISで定めた測定規格に従って計測するのであるが、その場合 、従来コンクリート建造物施工現場でサンプリングしたコンクリート試料を所定 容量の容器内に収容し、浮上してくる水分を一定時間おきにスポイドで採取し、 それをメスシリンダーで計量して時間当りの排水量の関係を定量的に求めていた 。即ち採取した試料からの一定時間毎の水分採取、計量等の各操作はすべて人為 的に行われていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし上記従来例におけるように水分の定時採取、及び計量等を人為的に行う ことは、一回のみの採水であるなら良いとしても、定められた時間おき毎に同様 の採水動作をしたり、その都度水量計測したりすることは、長時間(24時間) にわたるものであるから作業性が頗る悪く、しかもメスシリンダーによる計量で ある為に高精度の測定値が得られなかった。 そこで本考案においては、上記計量時の煩わしさをなくすると共に信頼度の高 い計量値が自動的に得られる装置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】
建設現場からサンプリングした試料を収容し、一定角度傾斜できるようにした 気密試料容器と、該試料容器に接続した真空壜を介して前記試料容器内を減圧す る真空ポンプと、該真空壜を経て滴下してくる水分を収集し水量を計測する電子 天秤と、前記試料容器の傾斜、真空ポンプの始動停止、電子天秤による計量動作 及びプリンターの動作等を制御する制御装置とからなる。
【0005】
【作用】
コンクリート等の試料を収容した気密試料容器に上蓋を施して、該試料容器内 の気密を保持した後、真空ポンプを動作させて真空壜内を減圧することにより前 記試料容器内の空気圧が低下し、コンクリート中に押し込められていた水分は上 面に急速に浮上し始めるので、この状態を一定時間維持した後、該試料容器を所 定角度に傾斜することにより滲出水を電子天秤上の計量壜内に受け取り、電子天 秤によって重量の測定を行うと共に、上記一連の動作を自動的に反復する。
【0006】
【実施例】
以下本考案について図面に示す実施例により詳細に述べると、図1乃至図3に 示すように、基枠1の上段2上には支持台9を定設し、該支持台9上に、気密試 料容器13を傾動自由に静置保持する可動台11を一端の支点12で枢支すると 共に、該可動台11の他端下面を前記支持台9内に設置したラック杆14の上端 にて支承し、該ラック杆14と噛み合うピニオン15を電動機10にて回動する ように連結して、基枠1の上段2上には真空壜6を設置して、該真空壜6と、前 記可動台11上に静置した気密試料容器13の上部とを可撓管7にて接続する。 更に該基枠1の下段には、前記真空壜6内に通じる真空ポンプ3と該真空壜6 からの滴下水を収集する計量容器5を載置した電子天秤4を静置してなる。 又、基枠1両側に対向突設した2本の支柱の上端部に測定時間を設定するタイ マー20、測定値を随時記録するプリンター21、及びスタート、停止、電源等 の各スイッチ18,19,17等を備えた制御装置16を取り付けている。
【0007】 次に上記装置の一連動作について述べると、まず気密試料容器13内に建造物 作業現場においてサンプリングした生コンクリート試料aを所定量即ち試料容器 13の上面より3cmの高さまでコテ仕上げにより収納し、突棒により25回突き 均した後、採取試料の全重量を測定し、上蓋8を載せて密閉することにより準備 を終了し、制御装置16の電源スイッチ17を“ON”状態にしてスタート釦1 8を押動すると、タイマー20、プリンター21が始動する。次にタイマー20 の設定したところにより、スタートしてから8分経過した時点で電動機10を回 動し、ピニオンギア15を介してラック14を上昇させ、該ラック14の上端が 支点12を含む平面からの高さ(50cm)に達するまで可動台11を押し上げて 気密試料容器13を傾斜させる。これと同時に真空ポンプ3を動作して真空壜6 内を軽度に減圧することにより、可撓管7を経て前記試料容器8内の空気を排除 すると、該試料容器8の上部に浮上してきた水分は図4に示すように可撓管7を 経て真空壜6に注がれ、更に該真空壜6を経て計量容器5内に注入し、電子天秤 4によって水量を計測する。 更に上記計測開始から2分経過時、つまりスタートからの通算時間が10分を 経過した時点で、電動機10を逆転させ可動台11を試料容器13と共に元の状 態へ復帰させると共に真空ポンプ3の動作と電子天秤による計量動作とを停止し て、第1回目の計測を終了する。
【0008】 次に上記第1回目の計測終了後8分経過した時点つまりスタートしてから18 分の時点で再び前記と同じく電動機10、真空ポンプ3、電子天秤4の各動作に よって第2回目の計測を開始し、2分間動作を継続した後、電動機10を運転し 、真空ポンプ3、電子天秤4を夫々停止して第2回目の計測を終了する。 以降上述のように2分間の計測を10分間隔で数回反復した後、更に引き続い て2分間の計測を30分間隔に切り換えて通算24時間の計測が行われ、時間対 採取水量の相関特性及び総採取水量等を計測しながら記録し、夫々の工事施工現 場におけるコンクリートの硬化の様子を定量的に求めるものである。 尚、測定の時間サイクルは上記例に限らない。
【0009】
【考案の効果】
本考案は上述のように気密試料容器を一定時間おきに傾斜させる動作と、該試 料容器内を前記傾斜動作と同時に減圧することとを自動化したことにより、24 時間にわたる反復測定時間の管理の煩わしさがなくなると共に、時間管理の精度 がこれまでの人為操作による場合に比べて著しく向上し、測定値の信頼度を一層 高めることができる。 又、これまでこの種の測定では担当者が終日(24時間)掛り切りであったが 本案装置の出現により無人化でき、人件費を節減できる。
【提出日】平成5年4月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【作用】
コンクリート等の試料を収容した気密試料容器に上蓋を施して、該試料容器内で一定時間経過させるとコンクリート中の一部の水分が上昇し、容器上面に留ま る。この水量を測定する為に 該試料容器を所定角度に傾斜することにより滲出水 を電子天秤上の計量壜内に受け取り、さらに真空ポンプを動作させて真空壜内を 減圧することにより、これを促進させる。この水量を 電子天秤によって測定する と共に、上記一連の動作を自動的に反復する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置の機能略図である。
【図2】同上装置の外観正面図である。
【図3】同上右側面図である。
【図4】試料容器の傾斜機構略図である。
【符号の説明】
3 真空ポンプ 4 電子天秤 6 真空壜 13 試料容器 16 制御装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンプリングした試料を所定量収容し、
    一定角度傾斜できるようにした気密試料容器と、試料容
    器に接続した真空壜を介して該試料容器内を減圧する真
    空ポンプと、前記真空壜を経て滴下した水分を収集した
    水量を計測する電子天秤と、前記気密試料容器の傾斜、
    真空ポンプ、電子天秤及びプリンター等の各部を自動動
    作させる制御装置とからなることを特徴とするコンクリ
    ートのブリージング試験装置。
JP9341192U 1992-12-28 1992-12-28 コンクリートのブリージング試験装置 Expired - Lifetime JPH076523Y2 (ja)

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JP9341192U JPH076523Y2 (ja) 1992-12-28 1992-12-28 コンクリートのブリージング試験装置

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JPH0653957U true JPH0653957U (ja) 1994-07-22
JPH076523Y2 JPH076523Y2 (ja) 1995-02-15

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ID=14081562

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JP (1) JPH076523Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115773967A (zh) * 2022-11-23 2023-03-10 卢安妮 一种多通道型水性涂料生产流动性检测装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115773967A (zh) * 2022-11-23 2023-03-10 卢安妮 一种多通道型水性涂料生产流动性检测装置

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Publication number Publication date
JPH076523Y2 (ja) 1995-02-15

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