JPH0654003B2 - 砂質地盤の液状化防止方法 - Google Patents
砂質地盤の液状化防止方法Info
- Publication number
- JPH0654003B2 JPH0654003B2 JP23484088A JP23484088A JPH0654003B2 JP H0654003 B2 JPH0654003 B2 JP H0654003B2 JP 23484088 A JP23484088 A JP 23484088A JP 23484088 A JP23484088 A JP 23484088A JP H0654003 B2 JPH0654003 B2 JP H0654003B2
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- casing
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Description
砂質地盤の液状化防止方法に関するものである。
により繰り返し剪断力を受けると、土砂の粒子の間に存
在する間隙水の圧力が急に増加し、その結果、砂質地盤
が剪断強度を失い、あたかも液体状の挙動を示す状態が
発生し、これを砂質地盤の液状化現象と称している。
造物の損壊、転倒、不等沈下、浮上などの被害をもたら
すことになる。
を所定間隔で地盤中に設置し、水平方向の排水経路を短
縮することにより、地震時に生じる過剰間隙水圧の逸散
を速めて液状化を防止するグラベルドレーン工法が従来
知られている。
に周辺の土粒子が流れ込んで次第に目づまりを起こし、
長期間の液状化防止ができない問題点があった。
第5−B図のごとく、バイブロハンマー5等による振動
を利用してケーシング1を砂質地盤2にその砂質地盤2
を締固めつつ打ち込む工程と、第6−A図及び第6−B
図に示すごとく、地盤の所定圧力に対する耐圧性を有
し、かつ周壁に透水用の孔9aを開設したパイプ9に透
水性フィルタ10をかぶせてなるドレーンパイプ8を、ケ
ーシング1に挿入する第5−C図の工程と、ケーシング
1を砂質地盤2から第5−D図のごとく引抜いて、砂質
地盤2にドレーンパイプ8を第5−E図のごとく残留さ
せる工程とを有し、砂質地盤2中の過剰間隙水圧をこの
ドレーンパイプ8を用いて低下させることを特徴とした
砂質地盤の液状化防止工法に関する特開昭63−193
20の発明がなされている。
9にメッシュ状のフィルタ10をかぶせたドレーンパイプ
8を、ケーシング1を用いてバイブロハンマー等により
液状化層へ打設して、砂質地盤2内の過剰間隙水圧を低
下させる方法においては、ケーシング1を引抜く際に、
ドレーンパイプ8が共上りを起こしたり、地震発生時に
間隙水圧が上がってドレーンパイプ8の位置ずれが発生
するという問題があり、また、ドレーンパイプ8の荷姿
が直線状であるので、運搬やケーシング1内への挿入等
に手間が掛るという問題があり、さらにドレーンパイプ
8はあらかじめ所定の長さに切ったものを使用しなけれ
ばならないという問題もあった。
ものであり、ドレーン材の運搬及びケーシングへの挿入
が容易で、しかもドレーン材を砂質地盤の所定の位置に
配置でき、その共上りや位置ずれの恐れのない砂質地盤
の液状化防止方法を提供することを目的としたものであ
る。
防止方法は、外周にら線状またはリング状等の補強体を
有し、かつロール状に巻いた砂の粒子より細かいメッシ
ュの筒状フィルタからなるドレーン材の下端を、砂質地
盤内に貫入されるケーシング内からその下端に取付ける
コンクリートや鉄等の重量体のアンカーに固定した状態
で、そのケーシングごと砂質地盤の所定深さ位置まで貫
入の後、ケーシングのみ引抜き、下端に重量体のアンカ
ーを固定したドレーン材を砂質地盤内に残し、そのドレ
ーン材の所定長さに切断した上端に透水性キャップをか
ぶせる工程を所定数のドレーン材について行ない、過剰
間隙水圧を散逸させることを特徴としている。
内への挿入が容易に行なわれ、ドレーン材はアンカーで
強固に砂質地盤内に固定されることになる。
実施例を説明するが、まずこの方法に適用されるドレー
ン材11は、第3図に示すごとく、ら線状、またはリング
状等の補強体12をその外周に設けた砂の粒子より細かい
メッシュの筒状フィルタ13から構成され、このドレーン
材11はロール状に巻いた可撓性のものである。
質地盤2に貫入されるケーシング1の上部に設置し、そ
のドレーン材11をケーシング1内からその下端に、コン
クリートや鋼製等の重量体のアンカー14に第4−A図に
示すごとくバンド15で固定しているが、このアンカー14
は円錐状の先端コーン14aと、ドレーン材11の下端にバ
ンド15で固定するためのくびれた円柱部14bとからなっ
ている。
12aの外側から螺合できる溝18を有する接合体19を取り
付け、接合体19を回転してドレーン材11の下端にアンカ
ー14を固定してもよい。
打設または圧入装置の圧入等により砂質地盤2の所定深
さ位置まで、下端にアンカー14を固定したドレーン材11
を挿入したケーシング1の貫入を行なう。
き、アンカー14を固定したドレーン材11を砂質地盤2内
に配置することになる。
に切断し、その上端に透水性のキャップ16をかぶせて、
土砂や第2図で説明する砕石マット17の砕石がドレーン
材11内部に落下しないようにしている。
を所定数のドレーン材11について行なった後、第2図に
示すごとく、これらのドレーン材11の上部を覆うよう
に、砕石層からなる砕石マット17を敷設すれば、この砕
石マット17により、地震時の過剰間隙水圧をより効果的
に散逸させることができる。
を有する筒状フィルタ13からなっているので可撓性があ
り、ロール状に容易に巻けると共に、アンカー14にも容
易に固定できる。
しているが、このドレーン材11をロール状に巻きうる程
度にフレキシブルにできるものであれば、どのような形
状のものを使用してもよい。
ンカーをドレーン材の下端に固定しているので、ケーシ
ングの引抜き時に共上りを起こすことがなく、また、地
盤の液状化時においても重量があるのでドレーン材を所
定位置に固定できるという効果がある。
状にすることができるので、その運搬や、ケーシング内
への挿入が容易であり、また、ロール状にすることによ
って、所望の長さのドレーン材を現場で得ることがで
き、例えば、ドレーン材のケーシングへの挿入の途中で
ドレーン材の長さが足りなくなった場合は、継手を用い
て現場で接続して所定の長さにすることができるという
利点がある。
本発明の液状化防止方法を適用したドレーン材の設置施
工手順を示す一連の側断面図、第2図は第1−D図のド
レーン材の上部に砕石マットを敷設した状態を示す側断
面図、第3図は第1−A図のドレーン材の要部拡大の斜
視図、第4−A図は第1−A図のドレーン材へのアンカ
ーの固定部の一例を示す要部拡大の側面図、第4−B図
は第1−A図のドレーン材へのアンカーの固定部の他の
例を示す要部拡大の側面図、第5−A図、第5−B図、
第5−C図、第5−D図及び第5−E図は従来のドレー
ンパイプによる砂質地盤の液状化防止工法を示す一連の
側断面図、第6−A図は第5−C図のドレーンパイプの
拡大側断面図、第6−B図は第6−A図の平断面図であ
る。 1……ケーシング、2……砂質地盤、11……ドレーン
材、12……補強体、13……筒状フィルタ、14……アンカ
ー、16……キャップ。
Claims (1)
- 【請求項1】外周に補強体を有し、かつロール状に巻い
た砂の粒子より細かいメッシュの筒状フィルタからなる
ドレーン材の下端を、ケーシング内からその下端に取付
ける重量体のアンカーに固定した状態で、そのケーシン
グごと砂質地盤の所定深さ位置まで貫入の後、ケーシン
グのみ引抜き、そのドレーン材の所定長さに切断した上
端に透水性キャップをかぶせる工程を所定数のドレーン
材について行なう砂質地盤の液状化防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23484088A JPH0654003B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 砂質地盤の液状化防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23484088A JPH0654003B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 砂質地盤の液状化防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285414A JPH0285414A (ja) | 1990-03-26 |
| JPH0654003B2 true JPH0654003B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=16977191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23484088A Expired - Lifetime JPH0654003B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 砂質地盤の液状化防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654003B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2556801B2 (ja) * | 1992-08-21 | 1996-11-27 | 研而 石原 | 砂の地質・地盤の液状化防止方法 |
| KR100455810B1 (ko) * | 2002-10-07 | 2004-11-10 | (주)상지엔지니어링건축사사무소 | 건축구간 연약지반 개량을 위한 배수재 설치용 선단슈 구조 |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP23484088A patent/JPH0654003B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0285414A (ja) | 1990-03-26 |
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