JPH0654011U - レンズの取り付け構造 - Google Patents
レンズの取り付け構造Info
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- JPH0654011U JPH0654011U JP9224792U JP9224792U JPH0654011U JP H0654011 U JPH0654011 U JP H0654011U JP 9224792 U JP9224792 U JP 9224792U JP 9224792 U JP9224792 U JP 9224792U JP H0654011 U JPH0654011 U JP H0654011U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズを短時間で容易に精度よくハウジング
に取り付けることができ、しかも、必要に応じて取り付
け位置の調整を容易に行うことができるレンズの取り付
け構造を提供する。 【構成】 シリンドリカルレンズ17をハウジング14
の底面141に取り付ける構造を、シリンドリカルレン
ズ17を保持するレンズ保持部材19と、レンズ保持部
材19が取り付けられるハウジング14の底面141に
設けられ、シリンドリカルレンズ17の光軸方向Lに沿
ってレンズ保持部材19を摺動可能に案内するガイドレ
ール142と、レンズ保持部材19とハウジング14と
に設けられた係合部とで構成し、前記係合部を、レンズ
保持部材19に設けられた可撓な係合凸部194と、ハ
ウジング14の底面141に設けられレンズ保持部材1
9の係合凸部194と係合する係合凹部144とで構成
した。
に取り付けることができ、しかも、必要に応じて取り付
け位置の調整を容易に行うことができるレンズの取り付
け構造を提供する。 【構成】 シリンドリカルレンズ17をハウジング14
の底面141に取り付ける構造を、シリンドリカルレン
ズ17を保持するレンズ保持部材19と、レンズ保持部
材19が取り付けられるハウジング14の底面141に
設けられ、シリンドリカルレンズ17の光軸方向Lに沿
ってレンズ保持部材19を摺動可能に案内するガイドレ
ール142と、レンズ保持部材19とハウジング14と
に設けられた係合部とで構成し、前記係合部を、レンズ
保持部材19に設けられた可撓な係合凸部194と、ハ
ウジング14の底面141に設けられレンズ保持部材1
9の係合凸部194と係合する係合凹部144とで構成
した。
Description
【0001】
本考案はレンズをハウジングの所定位置に取り付ける構造に関するものである 。
【0002】
例えばレーザビームプリンタ等に使用される光走査装置では、光源から出力さ れた光ビームをポリゴンミラーで走査偏向し、走査偏向されて感光体に照射され る走査光ビームの感光体上における走査速度をfθレンズで一定に補正している と共に、感光体への印刷情報の書き込みを開始するタイミングを決定するために 、感光体に照射されない走査光ビームを光検出器で検出している。
【0003】 このような光走査装置においては、ポリゴンミラーに面倒れがあると結像面に ピントが合わなくなるため、光源とポリゴンミラーとの間の光ビームの光路上に ポリゴンミラーの面倒れを補正するためのシリンドリカルレンズが配設される。 そして従来は、光走査装置のハウジングにシリンドリカルレンズを目視によっ て取り付け、この取り付けたシリンドリカルレンズを通過した光源からの光ビー ムのビーム径を測定しながら、所定のビーム径が得られる位置にシリンドリカル レンズを位置決め調整していた。
【0004】
このため従来は、シリンドリカルレンズを光走査装置のハウジングの所定位置 に精度よく取り付けるために、長時間の組み立て調整作業が必要となる不具合が あった。 また、同様の不具合は、シリンドリカルレンズに限らず、光走査装置における fθレンズのハウジングへの取り付けや、光走査装置以外の装置における各種レ ンズのハウジングへの取り付けに際しても生じていた。 従って、シリンドリカルレンズを光走査装置のハウジングに取り付ける際や、 各種レンズをハウジングへ取り付ける際に、それらレンズを容易に精度よくハウ ジングの所定位置に取り付けられるようにすれば便利である。
【0005】 また、上述の光走査装置に用いられるfθレンズには、fθレンズの幅方向( 走査光ビームの走査方向)とfθレンズの厚さ方向とにそれぞれ曲率を有する曲 面が形成されている。 fθレンズの幅方向はある程度スパンがあるため、fθレンズの幅方向に関す る曲面の曲率の加工精度を高くすることはできるが、fθレンズの厚さ方向はあ まりスパンがないため、fθレンズの厚さ方向に関する曲面の曲率の加工精度を 高くすることは困難である。 そして、fθレンズの厚さ方向に関する曲面の曲率の加工精度に誤差があると 、走査光ビームの感光体上における結像位置にずれが生じるため、fθレンズの 厚さ方向に関する曲面の曲率に加工誤差がある場合には、これを補正する必要が ある。
【0006】 そこで、上述の光走査装置においては、fθレンズの厚さ方向に関する曲面の 曲率に加工誤差がある場合に、これを補正するために、上述のシリンドリカルレ ンズの配設位置を該シリンドリカルレンズの光軸方向へ移動させている。 従って、シリンドリカルレンズを容易に精度よくハウジングの所定位置に取り 付けられるようにするに当たり、その所定位置に取り付けたシリンドリカルレン ズを容易に走査光ビームの光軸に沿う方向へ移動できるようにすればさらに便利 である。
【0007】 本考案は上述の点に着目してなされたもので、レンズを短時間で容易に精度よ くハウジングに取り付けることができ、しかも、必要に応じて取り付け位置の調 整を容易に行えるレンズの取り付け構造を提供することを目的とする。
【0008】
上記目的を達成するため本考案は、レンズをハウジングの所定位置に取り付け る構造であって、前記レンズを保持するレンズ保持部材と、前記レンズ保持部材 が取り付けられるハウジング箇所に設けられ、前記レンズの光軸方向に前記レン ズ保持部材を摺動可能に案内するガイド部と、前記レンズ保持部材とハウジング とに設けられた係合部とを備え、前記係合部は、前記レンズ保持部材又はハウジ ングの一方に設けられた可撓な係合凸部と、前記レンズ保持部材又はハウジング の他方に設けられ前記係合凸部と係合する係合凹部とで構成されていることを特 徴とする。
【0009】 また、本考案は、前記レンズ保持部材には前記レンズの光軸方向に延在する長 孔が形成され、前記レンズ保持部材はこの長孔に挿通され前記ハウジングに螺合 されるねじにより固定されるものとしてもよい。 さらに、本考案は、前記レンズと前記レンズ保持部材とは樹脂からなり、該レ ンズと前記レンズ保持部材とは一体に形成されているものとしてもよい。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案のレンズの取り付け構造が適用される光走査装置の概略構成を示 す説明図である。 図1において1は光走査装置、Aは光走査装置1から出力される走査光ビーム B1で走査される感光体であり、光走査装置1は、半導体レーザとコリメータレ ンズとからなり印刷情報によって変調された光ビームB0を出力するコリメータ ブロック11と、光ビームB0を走査偏向して走査光ビームB1とするポリゴン ミラー12と、ポリゴンミラー12で走査偏向された走査光ビームB1の感光体 A上における走査速度を一定に補正するfθレンズ13と、これらを収容するハ ウジング14とを備えている。 fθレンズ13には、その幅方向(走査光ビームB1の走査方向)と厚さ方向 とにそれぞれ曲率を有する曲面が形成されている。
【0011】 また、図1に示すように光走査装置1のハウジング14には、走査光ビームB 1による感光体Aへの印刷情報の書き込みを開始するタイミングを得るための光 検出器15と、fθレンズ13の通過後で感光体Aの走査に使用されない走査光 ビームB1を光検出器15に向けて反射する反射ミラー16とが収容、保持され ている。
【0012】 さらに、図1に示すように光走査装置1のハウジング14には、コリメータブ ロック11とポリゴンミラー12との間の光ビームB0の光路上に、ポリゴンミ ラー12の面倒れを補正するためのシリンドリカルレンズ17が収容、保持され ている。 さらにまた、図1に示すように光走査装置1のハウジング14には、反射ミラ ー16と光検出器15との間の走査光ビームB1の光路上に、ポリゴンミラー1 2で走査偏向され反射ミラー16で反射された走査光ビームB1を光検出器15 の受光領域(図示せず)に導くためのシリンドリカルレンズ18が収容、保持さ れている。 尚、本実施例では、シリンドリカルレンズ17がレンズに相当し、このシリン ドリカルレンズ17はプラスチック等の樹脂により形成されている。
【0013】 次に、シリンドリカルレンズ17をハウジング14の所定位置に取り付けるた めに適用される本考案の実施例について説明する。 図2は本考案の一実施例によるレンズの取り付け構造を示す斜視図である。 本実施例に係るレンズの位置決め構造は、シリンドリカルレンズ17を保持し 前記ハウジング14の底面141に組み付けられるレンズ保持部材19と、レン ズ保持部材19をハウジング14の底面141に固定するねじ20とで構成され ている。
【0014】 ハウジング14の底面141には2本のガイドレール142(ガイド部に相当 )が、シリンドリカルレンズ17の光軸方向Lに沿って互いに平行に突設されて おり、ガイドレール142間の底面141にはねじ孔143と係合凹部144と が設けられている。
【0015】 レンズ保持部材19は板状を呈し、ハウジング14のガイドレール142間の 底面141に、シリンドリカルレンズ17の光軸方向Lに沿って摺動可能に取り 付けられるもので、シリンドリカルレンズ17と同一の素材で一体に形成されて シリンドリカルレンズ17の下部から延出している。 レンズ保持部材19の中央には、ハウジング14の底面141のねじ孔143 に臨む長孔191が形成されており、長孔191の長手方向はシリンドリカルレ ンズ17の光軸方向Lに沿わせてある。
【0016】 また、レンズ保持部材19には、2つの切欠192が形成されており、切欠1 92間には、シリンドリカルレンズ17の光軸方向Lに沿って延出する可撓な延 出片193が形成されている。 延出片193の下面には、ハウジング14の底面141の係合凹部144と係 合する係合凸部194が形成されており、これら係合凹部144と係合凸部19 4とは、シリンドリカルレンズ17がハウジング14の所定位置に取り付けられ たときに互いに係合するように、ハウジング14の底面141やレンズ保持部材 19の延出片193の所定位置にそれぞれ形成されている。
【0017】 従って、レンズ保持部材19をハウジング14のガイドレール142間の底面 141に挿し込み、レンズ保持部材19の係合凸部194をハウジング14の係 合凹部144に係合させ、レンズ保持部材19の長孔191にねじ20を挿通し てハウジング14の底面141のねじ孔143に螺合し締め付けることで、シリ ンドリカルレンズ17を、ポリゴンミラー12の面倒れを補正するために適した ハウジング14の所定位置に、短時間で容易に精度よく取り付けることができる 。
【0018】 尚、fθレンズ13の厚さ方向に関する曲面の曲率の加工誤差を補正するため に、ハウジング14に対するシリンドリカルレンズ17の取り付け位置を光軸方 向Lに沿って調整する場合には、ねじ20の螺合を緩め、レンズ保持部材19を ハウジング14のガイドレール142に沿って光軸方向Lへ移動させて、シリン ドリカルレンズ17を所望の位置に移動させ、再びねじ20を締め付けてレンズ 保持部材19をハウジング14の底面141に固定すればよい。 このとき、レンズ保持部材19の延出片193は、レンズ保持部材19の光軸 方向Lへの移動に伴って撓み、移動量が多い場合には、レンズ保持部材19の係 合凸部194とハウジング14の係合凹部144との係合が解除される。
【0019】 次に、図2に示す実施例の変形例について説明する。 図3は第1変形例によるレンズの取り付け構造を示す斜視図、図4は図3の要 部拡大断面図である。 図2と図3とを比べてみると分かるように、本変形例に係るレンズの取り付け 構造は、ハウジング14のガイドレール142間の底面141とレンズ保持部材 19とにそれぞれ設けられる係合部の構成が、図2に示す実施例のレンズの位置 決め構造とは異なっている。 そこで、図3及び図4に示す本変形例のレンズの取り付け構造については、図 2に示す実施例のレンズの取り付け構造と構成が異なる部分についてのみ説明を 行い、同一の構成部分については再度の説明を省略する。
【0020】 図3に示すように、ハウジング14のガイドレール142間の底面141には 、図2の係合凹部144の代わりに円形の凹部145が設けられ、また、凹部1 45の中央にはピン146(係合凸部に相当)が立設されている。 ピン146の先端はハウジング14の底面141から突出しており、また、図 4に示すように、ピン146の周面と凹部145の内壁面との間は間隔Hだけ離 間している。 そして、ピン146は、前記間隔Hに応じた範囲内で折れることなく撓み、任 意の方向へ揺動することができるように、所定の強度で可撓に形成されており、 且つ、一定以上の外力を加えると折り取ることができるように形成されている。
【0021】 一方、レンズ保持部材19の下面には、ハウジング14のピン146と同径で 該ピン146と係合する係合孔195(係合凹部に相当)が形成されており、こ れらピン146と係合孔195とは、シリンドリカルレンズ17がハウジング1 4の所定位置に取り付けられたときに互いに係合するように、ハウジング14の 底面141やレンズ保持部材19の下面の所定位置にそれぞれ形成されている。 即ち、この第1変形例では、上述の実施例とは逆に、可撓な係合凸部がハウジ ング14側に設けられ、係合凸部と係合する係合凹部がレンズ保持部材19側に 設けられている。
【0022】 従って、レンズ保持部材19をハウジング14のガイドレール142間の底面 141に挿し込み、レンズ保持部材19の係合孔195にハウジング14のピン 146を係合させ、レンズ保持部材19の長孔191にねじ20を挿通してハウ ジング14の底面141のねじ孔143に螺合し締め付けることで、シリンドリ カルレンズ17を、ポリゴンミラー12の面倒れを補正するために適したハウジ ング14の所定位置に、短時間で容易に精度よく取り付けることができる。
【0023】 尚、fθレンズ13の厚さ方向に関する曲面の曲率の加工誤差を補正するため に、ハウジング14に対するシリンドリカルレンズ17の取り付け位置を光軸方 向Lに沿って調整する場合には、ねじ20の螺合を緩め、レンズ保持部材19を ハウジング14のガイドレール142に沿って光軸方向Lへ移動させて、シリン ドリカルレンズ17を所望の位置に移動させ、再びねじ20を締め付けてレンズ 保持部材19をハウジング14の底面141に固定すればよい。 このとき、レンズ保持部材19のピン146は、ハウジング14の凹部145 と係合したまま、レンズ保持部材19の光軸L方向への移動に伴って撓み揺動す る。
【0024】 ところで、ピン146が凹部145と係合した状態でレンズ保持部材19を光 軸方向Lへ移動した場合、ピン146の周面が凹部145の上縁に接するところ まで揺動しそれ以上揺動することができなくなると、これに伴って、レンズ保持 部材19もそれ以上光軸方向Lへ移動できなくなる。 従って、ピン146を凹部145と係合させたままレンズ保持部材19を光軸 方向Lへ移動するのでは、前記シリンドリカルレンズ17を所望の位置に移動さ せることができない場合には、ペンチ等の任意の手段によりピン146を折り取 って、該ピン146による移動量の制約を受けることなくレンズ保持部材19を さらに前記光軸方向Lへ移動できるようにする。
【0025】 図5は第2変形例によるレンズの取り付け構造を示す斜視図である。 図2と図5とを比べてみると分かるように、本変形例に係るレンズの取り付け 構造は、ハウジング14のガイドレール142間の底面141やレンズ保持部材 19に設けられる係合部の構成と、ハウジング14の底面141やレンズ保持部 材19の長孔の位置とが、図2に示す実施例や図3及び図4に示す第1変形例の レンズの取り付け構造とは異なっている。 そこで、図5に示す本変形例のレンズの取り付け構造については、図2に示す 実施例のレンズの取り付け構造や図3及び図4に示す第1変形例のレンズの取り 付け構造と構成が異なる部分についてのみ説明を行い、同一の構成部分について は再度の説明を省略する。
【0026】 図5に示すように、ハウジング14のガイドレール142間の底面141には ねじ孔147が形成され、一方のガイドレール142のレンズ保持部材19に臨 む内壁面には、図2の係合凹部144や図3及び図4の凹部145及びピン14 6の代わりに係合凹部148が設けられている。
【0027】 一方、レンズ保持部材19の中央からやや側部寄りにずれた箇所には、ハウジ ング14の底面141のねじ孔147に臨む長孔196が形成されており、長孔 196の長手方向はシリンドリカルレンズ17の光軸方向Lに沿わせてある。 また、レンズ保持部材19の、前記係合凹部148が設けられたガイドレール 142に臨む側部と長孔196との間には、切欠197が形成されており、切欠 197よりも側部寄りのレンズ保持部材19部分には、シリンドリカルレンズ1 7の光軸方向Lに沿って延出する薄肉で可撓な延出片198が形成されている。
【0028】 切欠197は、シリンドリカルレンズ17の光軸方向Lと交わる方向に幅Wで 形成されており、このため延出片198は、前記幅Wに応じた範囲内で撓み、シ リンドリカルレンズ17の光軸方向Lと交わる方向に揺動することができる。 延出片198の外側面には、前記係合凹部148と係合する係合凸部199が 形成されており、これら係合凹部148と係合凸部199とは、シリンドリカル レンズ17がハウジング14の所定位置に取り付けられたときに互いに係合する ように、ハウジング14の底面141やレンズ保持部材19の延出片198の所 定位置にそれぞれ形成されている。
【0029】 従って、レンズ保持部材19をハウジング14のガイドレール142間の底面 141に挿し込み、レンズ保持部材19の係合凸部199をハウジング14の係 合凹部148に係合させ、レンズ保持部材19の長孔196にねじ20を挿通し てハウジング14の底面141のねじ孔147に螺合し締め付けることで、シリ ンドリカルレンズ17を、ポリゴンミラー12の面倒れを補正するために適した ハウジング14の所定位置に、短時間で容易に精度よく取り付けることができる 。
【0030】 尚、fθレンズ13の厚さ方向に関する曲面の曲率の加工誤差を補正するため に、ハウジング14に対するシリンドリカルレンズ17の取り付け位置を光軸方 向Lに沿って調整する場合には、ねじ20の螺合を緩め、レンズ保持部材19を ハウジング14のガイドレール142に沿って光軸方向Lへ移動させて、シリン ドリカルレンズ17を所望の位置に移動させ、再びねじ20を締め付けてレンズ 保持部材19をハウジング14の底面141に固定すればよい。 このとき、レンズ保持部材19の延出片198は、レンズ保持部材19の光軸 方向Lへの移動に伴って撓み、移動量が多い場合には、レンズ保持部材19の係 合凸部199とハウジング14の係合凹部148との係合が解除される。
【0031】 以上の本考案の実施例やその変形例においては、レンズ保持部材19側の係合 部に可撓性を持たせ、ハウジング14側の係合部を固定のものとしたが、これら を逆転させてもよく、双方の係合部を共に可撓性のものとしてもよい。 また、上述の実施例やその変形例においては、シリンドリカルレンズ17とレ ンズ保持部材19とが共に同一の素材で形成され、これらシリンドリカルレンズ 17とレンズ保持部材19とが一体に形成されているものとしたが、シリンドリ カルレンズをガラスで形成し、レンズ保持部材をシリンドリカルレンズと別体に 形成してもよい。
【0032】 そして、本考案は、上述の実施例やその変形例で示したシリンドリカルレンズ をハウジングに対して取り付けるための構造に限らず、fθレンズをハウジング に対して取り付けるための構造や、光走査装置以外の装置において各種レンズを ハウジングに対して取り付けるための構造にも適用可能であり、また、レンズの 光軸方向と交わる方向へ位置決め可能にレンズをハウジングに取り付けるための 構造にも適用可能であることは勿論のことである。
【0033】
以上説明したように本考案によれば、レンズをハウジングの所定位置に取り付 ける構造を、前記レンズを保持するレンズ保持部材と、前記レンズ保持部材が取 り付けられるハウジング箇所に設けられ、前記レンズの光軸方向に前記レンズ保 持部材を摺動可能に案内するガイド部と、前記レンズ保持部材とハウジングとに 設けられた係合部とで構成し、前記係合部を、前記レンズ保持部材又はハウジン グの一方に設けられた可撓可能な係合凸部と、前記レンズ保持部材又はハウジン グの他方に設けられ前記係合凸部と係合する係合凹部とで構成したので、レンズ を短時間で容易に精度よくハウジングに取り付けることができ、しかも、必要に 応じて取り付け位置の調整を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のレンズの取り付け構造が適用される光
走査装置の概略構成を示す説明図である。
走査装置の概略構成を示す説明図である。
【図2】本考案の一実施例によるレンズの取り付け構造
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】図2に示す本考案の一実施例の第1変形例によ
るレンズの取り付け構造を示す斜視図である。
るレンズの取り付け構造を示す斜視図である。
【図4】図3に示すレンズの取り付け構造の要部拡大断
面図である。
面図である。
【図5】図2に示す本考案の一実施例の第2変形例によ
るレンズの取り付け構造を示す斜視図である。
るレンズの取り付け構造を示す斜視図である。
14 ハウジング 142 ガイドレール(ガイド部) 144,148 係合凹部 146 ピン(係合凸部) 17 シリンドリカルレンズ(レンズ) 19 レンズ保持部材 191,196 長孔 195 係合孔(係合凹部) 194,199 係合凸部 20 ねじ L シリンドリカルレンズの光軸方向(レンズ光軸方
向)
向)
Claims (3)
- 【請求項1】 レンズをハウジングの所定位置に取り付
ける構造であって、 前記レンズを保持するレンズ保持部材と、 前記レンズ保持部材が取り付けられるハウジング箇所に
設けられ、前記レンズの光軸方向に前記レンズ保持部材
を摺動可能に案内するガイド部と、 前記レンズ保持部材とハウジングとに設けられた係合部
とを備え、 前記係合部は、前記レンズ保持部材又はハウジングの一
方に設けられた可撓な係合凸部と、前記レンズ保持部材
又はハウジングの他方に設けられ前記係合凸部と係合す
る係合凹部とで構成されている、 ことを特徴とするレンズの取り付け構造。 - 【請求項2】 前記レンズ保持部材には前記レンズの光
軸方向に延在する長孔が形成され、前記レンズ保持部材
はこの長孔に挿通され前記ハウジングに螺合されるねじ
により固定される請求項1記載のレンズの取り付け構
造。 - 【請求項3】 前記レンズと前記レンズ保持部材とは樹
脂からなり、該レンズと前記レンズ保持部材とは一体に
形成されている請求項1又は2記載のレンズの取り付け
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9224792U JPH0654011U (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | レンズの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9224792U JPH0654011U (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | レンズの取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654011U true JPH0654011U (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=14049102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9224792U Pending JPH0654011U (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | レンズの取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654011U (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006259434A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Seiko Epson Corp | 光走査装置 |
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-
1992
- 1992-12-22 JP JP9224792U patent/JPH0654011U/ja active Pending
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