JPH0654027B2 - 建築物の排水管集水装置 - Google Patents

建築物の排水管集水装置

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JPH0654027B2
JPH0654027B2 JP62132699A JP13269987A JPH0654027B2 JP H0654027 B2 JPH0654027 B2 JP H0654027B2 JP 62132699 A JP62132699 A JP 62132699A JP 13269987 A JP13269987 A JP 13269987A JP H0654027 B2 JPH0654027 B2 JP H0654027B2
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JP
Japan
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pipe
joint
floor
associative
flange
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JP62132699A
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JPS63297638A (ja
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猛 米澤
吉之助 山本
正信 新井
忠夫 大岡
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Kurimoto Ltd
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Kurimoto Ltd
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  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は建築物、特に高層ホテルや高層住宅のような上
下に長く配管するのに好適の排水管集水装置およびその
取付け方法に関するものである。
[従来の技術] 高層建築物の排水管集水装置は上下に各階層を繋ぐ竪管
(直管)と、これらの直管を上下継合すると共にその階
層で発生する排水を回収して該直管へ導入する会合継手
の組合せからなっている。
この装置を取付けるためには通常第4図A〜Gで示すよ
うな順序で施工される。
A.各階層の床板(スラブ)をコンクリート打設するに
際し、コンクリートパネル2b上の所定の位置に型枠1
3を置いて土間コンクリート3bを流し込んで固める。
B.凝固後、コンクリートパネル2bと型枠13を取り
除くと上下に開口する空間部14bができる。
C.この空間部14bへ会合継手1bを挿通する。
D.会合継手1bと空間部14bとの空隙に、下層階の
天井面に押し当てた当板16bを介して、セメントモル
タル15bを充填して固化する。
E.固化後、当板16bを取外し、会合継手1bの上開
口部4bへ直管5aの下端6aを挿入する。
F.この直管14aの拡径した上端7a内に、上層床板
3aの空間部14aを挿通した上層階の会合継手1aを
挿入する。
G.上層会合継手1aの位置が決まればその周囲の空隙
部14aに、下層階の天井面に押し当てた当板16aを
介して、セメントモルタル15aを充填固化する。
以下同じ順序を繰り返して建築物の積み上げに1ピッチ
遅らせ追随して組み上げていく。
[発明が解決しようとする問題点] このような従来の一般手順に従うとき、まず、会合継手
を床板内に埋めるために事前に仮枠材を調達、仮枠を作
成し、墨出し、仮枠搬入、取付け、コンクリート打設、
仮設取外し、会合継手の取付け、当板の取付け、隙間へ
のモルタル流し込み、当板の取り外しなど、作業手順で
数えると25工程以上必要とし、その準備と調達に要す
る作業はきわめて煩瑣なものである。例えば、会合継手
の大きさや形状が多様であり、これに適合する空間部を
設けるため、時にはきわめて大型の型枠を必要とする。
階数の多い高層建築物になるほど上下の昇降回数が多く
なり生産コストの上昇と、作業上の安全性も大きな問題
点となる。特に、直管の拡径した上端部内へ上層階の会
合継手の下端を挿入する作業は、天井近くの高所であり
足場も必要とする(第4図F図参照)。さらに、この下
からの積み上げ方式では直管の下端が会合継手の上開口
部の内へ挿入して当接して支持されるから、継合が剛性
となり、縦横方向への変位に対応できず、膨脹,収縮,
振動などの吸収が不十分で接続部や管体が拘束されたま
ま耐え切れずに破裂する恐れがある。
次に、この方式では、上層階の天井面から会合継手の下
端が突出して直管の上端をこの中へ挿入するから、継手
の寸法に合わせて直管の長さを決めて切断しなければな
らない。
この二つの理由によって僅かな寸法誤差も許容できない
から各階層ごと,各竪管系統ごとに調整作業を必要と
し、このために熟練した作業者を必要とする。
本発明は、以上に述べた問題点を解決するためになした
ものであり、作業手順が少なく、作業上の安全性が保障
され、かつ変位に対する順応性を有する建築物の排水管
集水装置を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明に係る排水管集水装置
は、建築物の各層階の床板内に埋設固定された上開口部
と該上開口部より小径の下開口部とを有するとともに枝
管を備えた下部会合継手管と、下層階の下部会合継手管
の上部に弾性パッキンを介して挿入接続した枝管を有す
る上部会合継手管と、上層階の下部会合継手管の上開口
部から挿入し下開口部の下端部に弾性パッキンを介して
係合して懸架するフランジ部を上端部に有しかつ同一口
径の片フランジ付直管とからなり、該片フランジ付直管
の下端部を下層階の上部会合継手管に弾性パッキンを介
して挿入接続したことである。
[作用] 各層階の床板内に予め埋設された下部会合継手管の下層
階の下部会合継手管の上部に、弾性パッキンを介して枝
管を有する上部会合継手管を挿入接続した後、上層階の
下部会合継手管の上開口部から片フランジ付直管を挿入
し、該直管のフランジ部を下開口部の下端部に弾性パッ
キンを介して係合して懸架するとともに、片フランジ付
直管の下端部を下層階の上部会合継手管に弾性パッキン
を介して挿入接続する。そして、これらの作業を全層階
にわたって繰り返すのである。したがって、そのための
作業が極めて容易であり、その工数が大幅に低減するば
かりか、片フランジ付直管の接続作業は全て床板上でで
き、しかも時期的な制約を受けることがなく任意に施工
できる。
また、上部会合継手管は、配管後においても、上下の微
調整と回動が可能なため、枝管への排水管の接続が容易
である。
また、多層階にわたって接続した後において、直管は、
上部会合継手管を取り出すことによって簡単に着脱する
ことができる。
また、下部会合継手管に下層階の片フランジ付直管を挿
入接続後、上層階の片フランジ付直管の下端部を上部会
合継手管を介して内挿接続、すなわち2段接続によっ
て、弾性パッキのボリュウム(特に半径方向の厚み)
は、片フランジ付直管を下部会合継手管に直接接続する
場合に比べて、大きくなることがないため、水密性の低
下が少ない。
[実施例] 本発明の実施例を第1図A、Bおよび第2図〜第3図に
基いて説明する。
まず、上開口部4,該上部開口部4より小径の下開口部
8および枝管12を有する下部会合継手管1をコンクリ
ートパネル2の所定の位置を割り出して据え、その周囲
を含めて土間コンクリート3を打設し、床板を形成す
る。なお、コンクリートパネル2の代りに波形鉄板を使
用するときは、予め下部会合継手管の位置を割り出して
切り抜いておかなければならない。
土間コンクリート3の固化後、コンクリートパネル2を
取外すと、全ての下部会合継手管1は所定の位置に埋設
固定される。
以下、上層階側は符号の後にA、下層階側は符号の後に
Bを付して説明する。
次いで、各層階の土間コンクリート3A,3Bに埋設さ
れた下部会合継手管1A,1Bを介して配管するには、
上層階の土間コンクリート3Aに埋設した下部会合継手
管1Aの上開口部4Aより、上端部にフランジ部7Aを
有する同一口径の片フランジ付直管5Aをその下端部6
Aから差込んで下部会合継手管1Aの胴内を挿通する。
なお、片フランジ付直管5Aの接続に先立って、片フラ
ンジ付直管5Bは下部会合継手管1Bにゴムパッキン9
Bを介して接続されている。
また、片フランジ付直管5Bを接続後、土間コンクリー
ト3Bに固定した下部会合継手管1Bの上にゴムパッキ
ン10Bを介して上部会合継手管11Bを挿入接続して
おく。この上部会合継手11Bにも1個の枝管18Bを
有している。
片フランジ付直管5Aの上端のフランジ部7Aが下部会
合継手管1Aの下開口部8Aにまで達すると、ここで、
その上端のフランジ部7Aがゴムパッキン9Aを介して
下部会合継手管1Aの下開口部8Aの下端部に係止し、
該直管5Aを懸架する一方、その下端部6Aを下層階の
土間コンクリート3Bに埋設された下部会合継手管1B
の上に接続されている上部会合継手管11B内にゴムパ
ッキン17Bを介して挿入接続する。
このような手順を踏んで、次々と片フランジ付直管5
を、上部会合継手管11を介して下部会合継手管1に継
ぎ合わせ、排水集水装置を構成する。そして、片フラン
ジ付直管5の上端と下部会合継手管1の下開口部、片フ
ランジ付直管5の下端部と上部会合継手管11および上
部会合継手管11と下部会合継手管1は、それぞれゴム
パッキンの介在によって、水封作用が満足され、各階層
の排水は枝管12,18に接続される排水管(図示省
略)を経て片フランジ付直管5に導入される。
なお、前記実施例では下部会合継手管1A,1Bに枝管
12A,12Bおよび上部会合継手管11Bに枝管18
Bが1本横設した流下旋回継手と呼ばれる型式を採って
いるが、1個の会合継手に2本以上の枝管が横設してい
るものでも同様の作用効果が得られる。
また、片フランジ付直管としては遠心力鋳鉄管が望まし
く、ゴムパッキンとしては複数のOリングを結ぶシート
状フランジガスケットやξ型ゴムリングが好ましい。
[発明の効果] 本発明は、以上の構成により次に述べるような効果を奏
する。
建築物の各層階の床板内に埋設固定された上開口部と該
上開口部より小径の下開口部とを有するとともに枝管を
備えた下部会合継手管と、下層階の下部会合継手管の上
部に弾性パッキンを介して挿入接続した枝管を有する上
部会合継手管と、上層階の下部会合継手管の上開口部か
ら挿入し下開口部の下端部に弾性パッキンを介して係合
して懸架するフランジ部を上端部に有しかつ同一口径の
片フランジ付直管とからなり、該片フランジ付直管の下
端部を下層階の上部会合継手管に弾性パッキンを介して
挿入接続したから、下部会合継手管を土間コンクリート
の打設と同時に固設するから、生産性が高く取付費の軽
減効果が大きい。
また、片フランジ直管を上層階の下部会合継手の上開口
部から挿入し、該直管のフランジ部を下開口部の下端部
に係合して懸架するとともに、該片フランジ付直管の下
端部を下層階の上部会合継手管に挿入接続することがで
きるから、継合作業が極めて容易である。
また、片フランジ付直管の継合作業は、全て床板上で出
来るとともに任意に施工でき、時期的な制約なく作業工
程の自由度が大きい。
さらに、片フランジ付直管は下部会合継手管にその上端
のフランジ部で係合して懸架し、下端部で上部会合継手
管に挿嵌接続するだけであるから、継合が可変的であ
り、多少の振動や揺動に対応できる。このため、安全作
業を保障するとともに経済性に優れたものである。
また、上部会合継手管は、配管後においても、上下の微
調整と回動が可能なため、枝管への排水管の接続が容易
である。
また、多層階にわたって接続した後において、直管は、
上部会合継手管を取り出すことによって簡単に着脱する
ことができるため、万一、漏水等が生じた場合であって
も点検、補修ができる。
また、下部会合継手管に下層階の片フランジ付直管を挿
入接続後、上層階の片フランジ付直管の下端部を上部会
合継手管を介して内挿接続すなわち2段接続したので、
弾性パッキンのボリュウム(特に半径方向の厚み)は、
片フランジ付直管を下部会合継手管に直接接続する場合
に比べて、大きくなることがないため、水密性の低下が
少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図A〜Bは本発明の実施例を示す正面図、第2図は
本発明の接続状態の実施例を示す正面図、第3図は第2
図の要部拡大詳細図、第4図A〜Gは従来技術を示す正
面図。 1……下部会合継手管 1A……上層階の下部会合継手管 1B……下層階の下部会合継手管 4……上開口部、5……片フランジ付直管 6……下端部、7……フランジ部 8……下開口部 9A,9B,10B,17B……ゴムパッキン (弾性パッキン) 11B……上部会合継手管 12,12A,12B……枝管 18B……枝管
フロントページの続き (72)発明者 米澤 猛 埼玉県岩槻市大字黒谷1620 栗本排水管工 業株式会社内 (72)発明者 山本 吉之助 兵庫県西宮市南昭和町7番28―209号 (72)発明者 新井 正信 兵庫県西宮市東鳴尾町2丁目10番14号 (72)発明者 大岡 忠夫 大阪府大阪市生野区巽西2丁目5番17号 オーエム継手工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−26765(JP,U) 実開 昭59−179916(JP,U) 実公 昭48−35004(JP,Y1) 実公 昭60−15808(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建築物の各層階の床板内に埋設固定された
    上開口部と該上開口部より小径の下開口部とを有すると
    ともに枝管を備えた下部会合継手管と、下層階の下部会
    合継手管の上部に弾性パッキンを介して挿入接続した枝
    管を有する上部会合継手管と、上層階の下部会合継手管
    の上開口部から挿入し下開口部の下端部に弾性パッキン
    を介して係合して懸架するフランジ部を上端部に有しか
    つ同一口径の片フランジ付直管とからなり、該片フラン
    ジ付直管の下端部を下層階の上部会合継手管に弾性パッ
    キンを介して挿入接続したことを特徴とする建築物の排
    水管集水装置。
JP62132699A 1987-05-28 1987-05-28 建築物の排水管集水装置 Expired - Lifetime JPH0654027B2 (ja)

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JPS63297638A JPS63297638A (ja) 1988-12-05
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