JPH0654047B2 - 建築用中空部材 - Google Patents

建築用中空部材

Info

Publication number
JPH0654047B2
JPH0654047B2 JP63021637A JP2163788A JPH0654047B2 JP H0654047 B2 JPH0654047 B2 JP H0654047B2 JP 63021637 A JP63021637 A JP 63021637A JP 2163788 A JP2163788 A JP 2163788A JP H0654047 B2 JPH0654047 B2 JP H0654047B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral wall
hollow member
hollow
thin
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63021637A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01198952A (ja
Inventor
昭夫 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP63021637A priority Critical patent/JPH0654047B2/ja
Publication of JPH01198952A publication Critical patent/JPH01198952A/ja
Publication of JPH0654047B2 publication Critical patent/JPH0654047B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、周壁部分によって中空部を形成する建築用中
空部材に関する。
(従来の技術) 従来、建築用部材としては、第5図に示すように一木か
ら切り出したものが一般に用いられている。
また、集成部材として、第6図に示すようにI型形状の
ものと、さらにこれを改良したものであって実公昭61
−18972号公報に見られるように薄単板を積層し、
折曲げて形成したコ字状基材の背部を互いに接合して一
体化した構造部材用集成材とがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記一木から切り出したものは耐力が低
いため、強度の向上を図るためには太くしなければなら
ず、結果として重量が増大し構築物における他の部位の
強度増強も強いられるばかりか作業性も悪化するという
問題がある。
一方、上述した従来の集成部材は、軽量化を図ることは
できるが、I型形状であるので、他の部材との接続が困
難になるという問題があり、又室内に露出するような用
い方をした場合には外観上好ましくないという問題があ
る。
さらに、第6図に示した従来の集成部材は、上下部材2
0,20と連結部材21とで薄単板の積層方向が異なっ
ている(上下部材20においては水平方向、連結部材2
1においては垂直方向である)から、上下部材20,2
0と連結部材21とを別個に作製した後に接合しなけれ
ばならず、この際、連結部材21における接合端面の処
理が必要である。このため、製造作業も煩雑であるとい
う問題があった。
本発明の目的は、以上のような従来部材の問題点を解決
し、他の部材との接合が容易であり、外観が良好で室内
に露出するような用い方ができ、製造が簡単でしかも軽
量化をも図ることのできる建築用中空部材を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明は、周壁部分によって中
空部を形成する建築用中空部材であって、前記周壁部分
は、何れも薄単板を積層した積層体からなり、かつ薄単
板の積層方向が全ての周壁部分にわたって一方向である
ことを特徴とする。
また、本発明の建築用中空部材の軸線は非直線的であっ
てもよく、さらに横断面の形状は四角形、三角形、五角
形以上の多角形、円形、楕円形であってもよい。
(作用効果) 本発明の建築用中空部材は、上記の構成としたので次の
ような作用効果を奏する。
即ち、中空であるので、必要強度を得つつ軽量化を図る
ことができる。
また、外形状が四角筒等の筒状となるので、従来のよう
なI型形状のものに比べて他の部材との接合が容易とな
る。この際、中空部分にジョイント部材を圧嵌入するこ
とにより他部材との接合は極めて容易に且つ堅固に行な
うことができる。
また、室内に露出するような用い方をした場合でも、従
来のようなI型形状のものに比べて室内の美観を損なう
ということがない。しかもインテリアに応じて、その断
面形状が四角形、三角形、又は円形等のものを使い分け
ることができ、さらにその軸線も非直線的すなわち曲線
ともすることができるので、装飾効果を一層向上させる
ことができる。
さらに、周壁部分は、薄単板を積層するだけで形成する
ことができ、しかも薄単板の積層方向が全ての周壁部分
にわたって一方向となっているから、薄単板を順次積層
するだけで建築用中空部材を完成させることができる。
また、周壁部分を別個に作製した後に接合する場合で
も、薄単板の積層方向が全ての周壁部分にわたって一方
向となっているから、接合面の処理が不要である。した
がって、その製造を容易に行なうことができる。
(実施例) 以下図示の実施例について説明する。
第1図(a)〜(g)はそれぞれ本発明に係る建築用中
空部材の第1実施例を示す斜視図であり、(a)図は四
角筒状のもを、(b)図は三角筒状のものを、(c)図
は円筒状のものを、(d)図は五角筒状のもを、(e)
図は六角筒状のものを、(f)図は十字形状のものを、
(g)図は楕円筒状のものを示している。
これらのものは、いずれも周壁部分によって中空部Aを
形成したものであり、木質の薄単板を全ての周壁部分に
わたって一方向に積層してなることを特徴としている。
(a)図において、1,1は側壁部、2は底壁部、3は
天壁部であり、これら周壁部分は、それぞれ薄単板1a
・・・,2a・・・,3a・・・を積層固着することに
より形成されている。
(b)図において、4は三角筒状周壁を構成する周壁部
分であり、底壁を形成する薄単板4a・・・、側壁を形
成する薄単板4b・・・、及び頂部を形成する薄単板4
c・・・を順次積層し固着することにより構成されてい
る。
(c)図において、5は円筒状周壁部分であり、薄単板
5a・・・を順次積層し固着することにより形成されて
いる。
(d)図において、6は五角筒状周壁部分であり、底壁
を形成する薄単板6a・・・、側壁を形成する薄単板6
b・・・、および頂部を形成する薄単板6c・・・を順
次積層し固着することにより構成されている。
(e)図において、7は六角筒状周壁部分であり、底壁
を形成する薄単板7a・・・、側壁を形成する薄単板7
b・・・、および天壁を形成する薄単板7c・・・を順
次積層し固着することにより構成されている。
(f)図において、8は略十字形状の周壁部分であり、
底壁を形成する薄単板8a・・・、側壁を形成する薄単
板8b・・・、および天壁を形成する薄単板8c・・・
を順次積層し固着することにより構成されている。
(g)図において、9は楕円筒状周壁部分であり、薄単
板9a・・・を順次積層し固着することにより形成され
ている。
以上のように建築用中空部材は、いずれも薄単板の積層
方向が全ての周壁部分にわたって同一方向であるので、
各単板を順次同一方向に積層固着することにより容易に
作成することができる。
また、本実施例は、いずれも予め所定形状に作成した薄
単板を順次同一方向に積層固着すればよいので、第2図
(a)(b)に示すように軸線Cがクランク形状のもの
やL字形のものを容易に作成することができる。即ち、
予めクランク形状或いはL字形に形成した薄単板10・
・・,11・・・を順次積層し固着することにより容易
に作成することができる。
なお、本実施例の場合いずれも薄単板の積層方向と直角
方向からの荷重Pに対して大きな強度を持つ。
以上本発明の実施例について説明したが、何れの実施例
も中空部Aがあるので、必要強度を得つつ軽量化を図る
ことができる。
また、室内に露出するような用い方をした場合でも、従
来のようなI型形状のものに比べて室内の美観を損なう
ということがない。しかもインテリアに応じて、その断
面形状が四角形、三角形、又は円形等のものを使い分け
ることができ、さらにその軸線も第2図に示したように
非直線的すなわち曲線ともすることができるので、装飾
効果を一層向上させることができる。
また、外形状が四角筒等の筒状となるので、従来のよう
なI型形状のものに比べて他の部材との接続が容易とな
る。この際、中空部分にジョイント部材を圧嵌入するこ
とにより他部材との接続は極めて容易に且つ堅固に行な
うことができる。
第3図及び第4図に四角等中空部材の場合の接続状態を
示す。
これらの図において、Dが四角筒中空部材、Aが中空部
分、Jがジョイント部材である。
第3図(a)に示すように、接続すべき両四角筒中空部
材D,Dの中空部分Aにジョイント部材Jを圧嵌入し、
必要に応じて接着することにより両部材を容易且つ堅固
に接続できる。
この結果、同図(b)に示すように多数の四角筒中空部
材Dをジョイント部材Jで接続することにより、従来は
実現不可能であったような極めて長い部材を実現するこ
とができる。しかも、ジョイント部材Jで接続する前に
あっては部材Dが単体であるので、建築現場への搬送及
び構築物内への搬入が容易であり好適な作業性をもって
構築物を建造することができる。
また、第4図に示すように直交する両部材D,Dも同様
にジョイント部材Jを用いて容易且つ堅固に接続でき
る。
そしてこのような接続状態においては、ジョイント部材
Jが中空部分Aに収容されて外部に露見しないので、外
観を損なうことがない。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲
内において適宜変形実施可能であることは言うまでもな
い。
例えば、各周壁部分を予め形成しておき、これを接合固
着して作成することもできる。この場合でも、薄単板の
積層方向が全ての周壁部分にわたって一方向となってい
るから、接合面の処理が不要であり、薄単板の積層方向
が異なっているものに比べて製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(g)はそれぞれ本発明に係る建築用中
空部材の実施例を示す部分斜視図、第2図(a)(b)
はそれぞれそれぞれ上記実施例の変形例の正面図と平面
図とを同時に示した図、第3図(a)(b)および第4
図はそれぞれ部材の接続例を示す図、第5図および第6
図はそれぞれ従来例の部分斜視図である。 1〜31……周壁部分、A……中空部分。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周壁部分によって中空部を形成する建築用
    中空部材であって、前記周壁部分は、何れも薄単板を積
    層した積層体からなり、かつ薄単板の積層方向が全ての
    周壁部分にわたって一方向であることを特徴とする建築
    用中空部材。
  2. 【請求項2】軸線が非直線的である請求項(1)記載の
    建築用中空部材。
  3. 【請求項3】横断面の形状が四角形である請求項(1)
    または(2)記載の建築用中空部材。
  4. 【請求項4】横断面の形状が三角形である請求項(1)
    または(2)記載の建築用中空部材。
  5. 【請求項5】横断面の形状が五角形以上の多角形である
    請求項(1)または(2)記載の建築用中空部材。
  6. 【請求項6】横断面の形状が円形である請求項(1)ま
    たは(2)記載の建築用中空部材。
  7. 【請求項7】横断面の形状が楕円形である請求項(1)
    または(2)記載の建築用中空部材。
JP63021637A 1988-01-30 1988-01-30 建築用中空部材 Expired - Lifetime JPH0654047B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63021637A JPH0654047B2 (ja) 1988-01-30 1988-01-30 建築用中空部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63021637A JPH0654047B2 (ja) 1988-01-30 1988-01-30 建築用中空部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01198952A JPH01198952A (ja) 1989-08-10
JPH0654047B2 true JPH0654047B2 (ja) 1994-07-20

Family

ID=12060585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63021637A Expired - Lifetime JPH0654047B2 (ja) 1988-01-30 1988-01-30 建築用中空部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0654047B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5565659A (en) * 1978-11-04 1980-05-17 Matsushita Electric Works Ltd Pillar material and making method thereof
JPS5899421U (ja) * 1981-12-26 1983-07-06 株式会社大井製作所 木製骨組材
JPS59120220U (ja) * 1983-01-31 1984-08-14 大建工業株式会社 四方柾柱

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01198952A (ja) 1989-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5806254A (en) Modular tread and riser unit
JPH0654047B2 (ja) 建築用中空部材
JPH0762372B2 (ja) 建築用複合部材
JP2006009439A (ja) 建築構造物の構築工法及びそれに使用する構造要素体
JP2002013204A (ja) 木造建築物の接合構造
JPH10205006A (ja) 柱と梁の接合構造および木造建築物
JPH10231561A (ja) 木質構造材の接合構造及び接合具
JP3033040U (ja) 木軸用構造体
JPH0757973B2 (ja) 建築用中空部材
JPH09100601A (ja) 建築用中空部材
JPH09170268A (ja) 建築部材用継手装置
JP2582515Y2 (ja) 複合梁の接合構造
JP2711824B2 (ja) 建築部材用継手装置
JPH09280488A (ja) 多面体
JP2526443Y2 (ja) 集成木材による門型パネル
JPS63198708U (ja)
JPH0127799Y2 (ja)
JPS6118972Y2 (ja)
JP3069499U (ja) 木造軸組強化住宅
JP2002004497A (ja) 木造ジョイント構造
JP2000282585A (ja) 建築構造躯体への壁・床・天井・屋根用枠材取り付け金具
JPH0355701Y2 (ja)
JPH07259183A (ja) 建物の柱接合構造
JPS6139764Y2 (ja)
JPH0211918U (ja)