JPH065405B2 - 多色記録装置 - Google Patents

多色記録装置

Info

Publication number
JPH065405B2
JPH065405B2 JP59128595A JP12859584A JPH065405B2 JP H065405 B2 JPH065405 B2 JP H065405B2 JP 59128595 A JP59128595 A JP 59128595A JP 12859584 A JP12859584 A JP 12859584A JP H065405 B2 JPH065405 B2 JP H065405B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
developing device
developing
mixed
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP59128595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS617860A (ja
Inventor
俊雄 遠田
正行 飛田
順一 田代
淳三 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59128595A priority Critical patent/JPH065405B2/ja
Publication of JPS617860A publication Critical patent/JPS617860A/ja
Publication of JPH065405B2 publication Critical patent/JPH065405B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0105Details of unit
    • G03G15/0126Details of unit using a solid developer

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野 本発明は電子写真記録方式、又は静電記録方式による多
色記録装置に係り、特に長期にわたり混色がなく鮮明な
多色記録を安定して得られる多色記録装置に関するもの
である。 近年情報の多様化に伴って記録情報のカラー化が要求さ
れつつあり、電子写真記録及び静電記録なども例外では
なく、多色記録のための種々の装置及び方式が提案され
ている。 電子写真記録は感光体層を有する潜像形成媒体に電荷を
一様帯電し、この感光体層を所望とする像に応じて露光
することにより静電潜像を形成するものであり、いま一
つの静電記録は誘電体層を有する潜像形成媒体に電荷を
一様帯電した後、ピン電極による放電により電荷を除
去、或いは単に誘電体層上にピン電極による放電によっ
て電荷を付加して静電潜像を形成するものである。 これらの何れの方式も静電潜像を形成した後は、その潜
像を現像器により現像してトナー像となし、該トナー像
を記録用紙に転写する。従って潜像形成媒体面に対して
潜像形成手段と現像手段を多段に設け、各現像において
色別のトナー像を形成することにより、多色記録を得る
ことができる。 しかし上記多色記録においては、兎角、先の現像工程に
用いられた現像剤中のトナーが次の現像工程の現像剤中
に混じり込み、該次の現像工程で形成されたトナー像が
混色となる問題や他のトナーが混合されることによる現
像剤の劣化が生じ易く、このような問題を確実に排除す
ることが要望されている。 (b) 従来の技術 第2図(a)は電子写真記録方式による従来の多色記録装
置を、簡単に説明するために適用した2色記録装置の概
略構成図を示す。又、第2図(b)〜(g)は第2図(a)の2
色記録装置により2色記録を行う各記録プロセスにおけ
る潜像形成媒体上の電位状態を示す図である。 これら構成図及び電位状態図で示されるように、従来の
記録装置においては、先ずセレン(Se)等の感光体層が形
成された潜像性媒体、即ち感光ドラム1面上に、初期帯
電器2により第2図(b)に示す如く初期帯電電位レベルV
sに均一に全面帯電(正極性帯電)させる。 次にかかる感光ドラム1面上に、例えばHe-Neなどのガ
スレーザ、或いは半導体レーザ等を用いたレーザ走査光
学系からなる第1露光部3により、第1の色画像に対応
するネガ露光を行って第2図(c)に示す如く前記感光ド
ラム1面上の露光部分の帯電電位を略0Vにまで減衰させ
た第1の潜像21を形成する。 次に該第1の潜像21を例えば正極性の赤色トナーとキャ
リアとを混合した2成分磁気ブラシ現像剤を用いた第1
現像器4により磁気ブラシ反転現像を行って、第2図
(d)に示すように第1の赤色トナー像22を形成する。 しかる後、再帯電器5により前記第1の赤色トナー像22
部の電位Vtを、第2図(e)に示すように感光ドラム1面
の背景電位Vsと略同電位となるように再帯電を行う。こ
のプロセスは次の現像工程において既に形成された第1
の赤色トナー像22部に次の異なった色のトナーが付着す
ることを防止するためである。 次に再帯電を施した感光ドラム1面上にHe-Neガスレー
ザ、或いは半導体レーザ等を用いたレーザ走査光学系か
らなる第2露光部6により、第2の色画像に対応するネ
ガ露光を行って、第2図(f)に示す如く前記感光ドラム
1面上の露光部分の帯電電位を、略0Vにまで減衰させた
第2の潜像23を形成する。 その後、該第2の潜像23を例えば正極性の黒色トナーと
キャリアとを混合した2成分磁気ブラシ現像剤を用いた
第2現像器7により磁気ブラシ反転現像を行って、第2
図(g)に示すように第2の黒色トナー像24を形成する。 かくして前記感光ドラム1面上に形成された赤,黒,2
色のトナー像22,24、転写器8により記録用紙13上に一
括して転写され、更に定着部9において熱圧着等により
定着されて2色画像を記録している。一方、前記感光ド
ラム1面上に残留した各トナーはAC除電器10により除電
され、クリーナ11によってクリーニング除去され、更に
その感光ドラム1表面の全電荷を光除電器12により除電
消去して次の記録サイクルに入る。 上記記録装置においては、先の第1現像工程にて既に形
成された第1の赤色トナー像22が、次の第2現像工程に
て破壊されないように、第1,第2現像には、粒径が5
〜100μm,電気抵抗が1012〜1016Ω・cmの磁性のキャリ
アと、10〜20μmの粒径のトナーとを混合した2成分磁
気ブラシ現像剤を用い、第2現像時に、上記現像剤の磁
気ブラシの穂先が感光ドラム1表面に微かに接触する程
度のソフトタッチな現像を行っている。 従って第1現像工程において既に形成された第1の赤色
トナー像22が破壊されて第2現像器7内の現像剤に混入
する問題も著しく改善され、混色のない良好な2色画像
記録を可能にしている。 (c) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の如き記録装置にあっても長期間に
わたって記録操作を繰り返して行くうちに、第1現像器
4で用いる赤色トナーが第2現像器7内に非常に僅かず
つではあるが徐々に混入し、蓄積されることは阻めな
い。その結果、混入した赤色トナー量が増加すると、共
に正極性を有している黒色トナーと、混入した赤色トナ
ーは、一緒になって現像されることになり、第2現像工
程により形成された第2の黒色トナー像24が混色化さ
れ、良好な2色画像記録が得られなくなる不都合があっ
た。 そこで上記の如き混色記録の発生を防止するため、本発
明者等は第2現像器内に混入したトナーを、摩擦帯電系
列の違いを利用して分離する方法を既に特開昭58-10517
3号公報により提案している。 即ち、上記方法は第1現像と第2現像に第2図(h)に示
す摩擦帯電系列を有す第1キャリア31及び第1トナー32
と、第2キャリア33及び第2トナー34を用いている。上
記第1トナー32及び第2トナー34は、それぞれの現像器
4,7内において第1キャリア31及び第2キャリア33と摩
擦して正極性に帯電し、例えば第2現像器7内に混入し
てきた正極性の第1トナー32は、現像ローラ上を搬送し
ている間に第2キャリア33と接触摩擦して負極性に反転
する。 その結果、混入した該第1トナー32は、正極性の第2ト
ナー34と静電的に結合し、該現像器7内の第2キャリア
33との付着力が低下することから静電的に結合した第2
トナー34と共に現像ローラ表面より飛散させて、混入し
た該第1トナー32の分離を容易化している。かかる分離
法によると混入トナーが第2現像器内に蓄積されないた
め、長期にわたり記録操作を繰り返しても混色のない良
好な2色画像記録を安定に行うことを可能にしている。 しかしその反面、上記した混入トナーの分離法において
は、各現像器にそれぞれ摩擦帯電準位の異なるキャリア
を用いているため、現像器の配置数に比例して摩擦帯電
特性の異なる複数種類のキャリアを用意する必要があ
る。又これらのキャリアは、これと組合わせる各トナー
を所定の極性に帯電させ、かつ混入したトナーの帯電極
性を摩擦反転させる静電特性を兼備させなければなら
ず、そのような複数種類のキャリアを作成することは容
易でないといった欠点があった。 本発明は上記従来の実情に鑑み、複数の現像器の内の第
2現像器以後の各現像器内に、混入トナーと接触摩擦す
ることにより該混入トナーの極性を負極性に反転、又は
その帯電電荷量を減衰させ、混入トナーを容易に、且つ
効率良く分離するトナー分離ローラを設けた構成とし、
長期間にわたり混色ない良好な多色画像記録を安定して
行うことができる新規な多色記録装置を提供することを
目的とするものである。 (d) 問題点を解決するための手段 上記した本発明の目的は、潜像形成媒体の周囲に、それ
ぞれ色別のトナーとキャリアからなる現像剤と現像ロー
ラとを備えた複数の現像器と、該複数の現像器により潜
剤形成媒体上に順に形成された多色トナー像を記録用紙
に転写する転写手段と、該潜像形成媒体上の残留トナー
を除去するクリーニング手段とを備えた多色記録装置に
おいて、上記複数の現像器内の各キャリアの摩擦帯電特
性は共通であり、各色別のトナーは前記キャリアよりも
用いる現像器の順にそれぞれ高くなる摩擦帯電準位を有
し、かつ第2現像器以後の各現像器内の現像ローラに隣
接して、混入したトナーの極性反転、又は帯電電荷量を
減衰させる摩擦帯電準位が前記混入トナーより高く、第
2現像器内のトナーよりも低い摩擦帯電層を被覆して成
る混入トナー分離ローラを設けた構成、又、上記混入ト
ナー分離ローラに被覆された摩擦帯電層の表面が微小な
凹凸を有している構成の本発明による多色記録装置によ
って達成される。 (e) 作用 即ち、本発明においては、例えば、各現像器に用いられ
る現像剤を構成するキャリアと、第1の現像器に用いら
れる現像剤を構成する第1トナーと、第2の現像器内の
現像ローラに隣接配置した混入トナー分離ローラに被覆
した摩擦帯電層と、該第2の現像器に用いられる現像剤
を構成する第2トナーとの摩擦帯電準位を、前記キャリ
アよりこの順に大きくした帯電特性を有しているので、
キャリアと摩擦して正極性に帯電し、かつ第2現像器内
に混入してきた第1トナーのみが混入トナー分離ローラ
に被覆した摩擦帯電層と摩擦して負極性に反転されて正
極性の第2トナーと静電的に結合し、該第2トナーと付
着するキャリアの付着力を低下させるか、又はその帯電
電荷量を減衰せしめる。 この場合、混入トナー分離ローラの外周面に施した摩擦
帯電層の表面を、例えばトナーよりも微小な凹凸面にし
て現像剤との接触面積を大きくしているので、その凹凸
面に対する混入トナーの接触頻度及び接触確率が増大
し、該混入トナーの極性反転、又は帯電電荷量の減衰が
より効果的に行われるようになる。 従って、前記混入した第1トナーは静電的に結合された
第2トナーと共に前記混入トナー分離ローラ上での搬送
に伴う回転遠心力により飛散分離することが可能とな
り、長期間にわたり記録操作を繰り返しても、混色のな
い良好な多色画像記録を安定に、かつ効率良く行うこと
ができる。 なお、第2トナーは混入トナー分離ローラに被覆した摩
擦帯電層と摩擦しても、その摩擦帯電準位が該摩擦帯電
層よりも高い準位にあるので極性反転が生じる恐れはな
い。 更に、各色別のトナーと組合わせて用いるキャリアはト
ナーに対する摩擦帯電特性を満たされればよいので、摩
擦帯電準位の共通なキャリアを適用でき、そのキャリア
の作成が容易となる。 (f) 実施例 以下図面を用いて本発明に係る多色記録装置の一実施例
を説明を簡単にするために、前記第2図(a)に示す2色
記録装置に適用した場合の例により詳細に説明する。 先ず、本発明に係る記録装置の第1現像器の構成は従来
と同様であり、本発明の特徴とする第2現像器41の一実
施例を第1図(a)の要部断面図により示す。即ち、同図
において42は現像ローラ、43は現像剤供給ローラ、44は
混入トナー分離ローラ、45,46は掻き取り板、47,48,49
は仕切板である。 現像ローラ42及び現像剤供給ローラ43は共に、例えばア
ルミニウム(Al)等からなる非磁性スリーブ42a,43aの
内部に磁気ローラ42b,43bが設けられたものであり、本
実施例では磁気ローラ42bを回転させることにより現像
剤を非磁性スリーブ42a上を介して感光ドラム1側へ搬
送させるものである。 又、これら現像ローラ42及び現像剤供給ローラ43に近接
して、外周面に微小な凹凸表面を有する混入トナー(本
実施例では第1赤色トナー32)よりも高い摩擦帯電準位
の摩擦帯電層44cが被覆されたアルミニウム(Al)等か
らなる非磁性スリーブ44aと内部に磁気ローラ44bが設け
られた混入トナー分離ローラ44が配設されている。 上記混入トナー分離ローラ44の摩擦帯電層44cと第1現
像、第2現像に用いる第1キャリア31及び第1赤色トナ
ー32と第2キャリア33及び第2黒色トナー34との摩擦帯
電準位の関係を第1図(b)の摩擦帯電系列図に示すよう
に定める。 尚、上記2色記録装置の第1現像器4及び第2現像器7
に用いられ各現像剤中の第1キャリア31と第2キャリア
33は、共に粒径が5〜100μm,電気抵抗が1012〜1016Ω
・cmの磁性粉体から成る同一のものを用いる。また第1
赤色トナー32と第2黒色トナー34は、共に粒径が10〜20
μmで非磁性および絶縁性の粉体から成っており、更に
これら第1,第2キャリア31,33と第1赤色トナー32及
び第2黒色トナー34、更に混入トナー分離ローラ44に施
した摩擦帯電層44cの摩擦帯電準位は帯電量制御材等の
添加量を制御することによって前記第1図(b)の摩擦帯
電系列図に示す順序に容易に配列することができる。 次に上記した摩擦帯電系列を有する第1,第2磁性キャ
リア31,33と第1赤色トナー32及び第2黒色トナー34、
更に混入トナー分離ローラ44を備えた第2現像器41前記
第2図(a)に示す2色記録装置に適用した場合の例によ
り説明する。 先ず、セレン(Se)系の感光層が形成された潜像系媒
体、即ち感光ドラム1面に初期帯電器2より+600V程度
の初期帯電電位レベルに均一に帯電させる。次にかかる
感光ドラム1面上に例えば半導体レーザを用いたレーザ
走査光学系による第1露光部3により第1の色画像に対
応するネガ露光を行い、露光部分の電位を約0Vに減衰さ
せた第1の潜像を形成する。 次に該第1の潜像を、例えば正極性の第1赤色トナー32
を含む第1現像剤を用い、かつ+400Vの直流電圧、又は
周波数:1KHz,電圧:1.5KVpp,オフセット電圧:+40
0Vの交流電圧を印加した第1現像器4により磁気ブラシ
反転現像を行って第1の赤色トナー像を形成する。 しかる後、再帯電器5により前記第1の赤色トナー像部
の電位を、感光ドラム1面の背景電位レベルと略同電位
レベルになるように再帯電を行う。次にかかる感光ドラ
ム1面上に同じく半導体レーザを用いたレーザ走査光学
系による第2露光部6により第2の色画像に対応するネ
ガ露光を行い、露光部分の電位を約0Vに減衰させた第2
の潜像を形成する。 その後、該第2の潜像を、例えば正極性の第2黒色トナ
ー34を含む第2現像剤を用い、かつ+400Vの直流電圧、
又は周波数:1KHz,電圧:1.5KVpp,オフセット電圧:
+400Vの交流電圧を印加した本発明の特徴とする第2現
像器41により磁気ブラシ反転現象を行って第2の黒色ト
ナー像を形成する。 しかる後、前記感光ドラム1面上に形成された赤,黒,
2色のトナー像を、転写器8により記録用紙13上に一括
して転写し、更に定着部9において熱圧着等により定着
することにより2色画像を記録することができる。 この2色記録装置においては、第2現像器41内に第1現
像器4で用いる第1赤色トナー32が混入することがあっ
ても、この混入した正極性の第1赤色トナー32は、掻き
取り板45によって現像ローラ42上を搬送する現像剤と共
に、隣の混入トナー分離ローラ44の摩擦帯電層44c上に
移送される。この移送中において微小な凹凸表面により
接触面積を大きくしてなる摩擦帯電層44cとの摩擦帯電
により効率良くその極性が負極性に反転するか、又はそ
の帯電電荷量が略零レベルに減衰される。 その結果、負極性に反転した混入第1赤色トナー32は、
第2黒色トナー34と静電的に結合した状態となり、第2
キャリア33との付着力が低下する。このため第2黒色ト
ナー34と静電的に結合した状態の第1赤色トナー32、或
いは帯電電荷量が大きく減衰した第1赤色トナー32は現
像剤中から飛散し易くなる。 従って上記第1赤色トナー32は磁気ローラ44bの回転に
よって生じる穂先の回転運動によって混入トナー分離ロ
ーラ44表面から遠心力により飛散され、仕切板48により
仕切られた混入トナー分離ローラ44直下の領域内に容易
に分離収容することができる。 一方その他の現像剤は、その後掻き取り板46によって現
像剤供給ローラ43上に移送され、再び現像ローラ42へ
供給されることになるので、長期間にわたって記録操作
を繰り返しても混色のない良好な2色画像記録を安定し
て行うことが可能となる。 尚、以上の実施例では説明を簡単にするために2色記録
装置に適用した場合の例について説明したが、本発明の
本質はこの例に限定されるものではなく、多色記録装置
に適用可能なことは勿論である。 即ち、第3図は3色記録装置に本発明を適用した場合の
キャリア、各トナー及び第2現像器と第3現像器に適用
するトナー分離ローラの極性反転層の摩擦帯電系列の一
実施例を示す図である。 本実施例では第1,第2及び第3の各現像器に用いられ
る現像剤中のキャリアは、共に同一の摩擦帯電特性を有
しており、第1現像器では前記共通のキャリア51と第1
のトナー52からなる現像剤、第2現像器では同じく共通
キャリア51と第2のトナー53からなる現像剤、更に第3
現像器では同じく共通のキャリア51と第3のトナー54か
らなる現像剤をそれぞれ用いる。これら各トナー及びキ
ャリアの粒径及び電気抵抗値等は前記2色記録装置によ
る実施例の場合に準ずる。 又、上記第2現像器及び第3現像器には第1図(a)に示
す現像器の構成と同様に、それぞれ現像ローラ及び現像
剤供給ローラと、これらに隣接して混入トナー分離ロー
ラが設けられた構成を有しており、該第2現像器の混入
トナー分離ローラのスリーブ表面には、前記第3図に示
す摩擦帯電準位を有するA摩擦帯電層55が被覆され、該
第3現像器のトナー分離ローラのスリーブ表面には、同
じく第3図に示す摩擦帯電準位を有するB摩擦帯電層56
が被覆されている。 しかして上記した第1,第2及び第3現像器を例えば感
光ドラム面に沿って前記2色記録装置の構成に準じて順
に各帯電器及び露光手段と共に対向配置した装置構成に
して3色記録を行うようにすれば、第2現像器内に混入
した第1のトナー52、また第3現像器内に混入した第
1、第2のトナー52,53はそれぞれ前記トナー分離ロー
ラのA摩擦帯電層55、或いはB摩擦帯電層56との摩擦帯
電によりその極性反転、或いは帯電電荷量が減衰され、
前記2色記録装置による実施例の説明と同様に第2及び
第3現像器にそれそれ混入した異色トナーを容易に分離
ことが可能となり、混色のない良好な3色記録を長期に
わたって安定して行うことが可能となる。 更に本発明は上記した実施例の記録装置に限定されるこ
となく、例えば感光ドラム(潜像形成媒体)の周囲に一
つの潜像形成手段、複数個の現像器、転写手段、クリー
ニング手段等を備え、感光ドラムが一回転する間に潜像
形成手段及び選択された一つの現像器により一つの色画
像に対応するトナー像を形成するようにし、この感光ド
ラムを必要とする色の数だけ回転することにより多色の
トナー像を感光ドラム上に形成した後、転写手段により
その多色トナー像を一括して記録用紙に転写する方式の
多色記録装置にも適用可能であり、同様の効果が得られ
る。 更に上記各実施例においては第1現像器より以後に配置
された各現像器内に、それぞれ前の現像器側より混入し
たトナーを分離させるトナー分離ローラを備えた構成の
例について説明したが、本発明はこの例に限定されるこ
となく、例えば前記現像器内の現像ローラの非磁性スリ
ーブ外周面に直接混入トナーの極性反転、或いは帯電電
荷量を減衰させる摩擦帯電準位を有する摩擦帯電層を被
覆して該現像ローラ自身に混入トナー分離機能を持たせ
た構成としてもよい。 また更に本発明は電子写真記録方式による多色記録装置
について説明したが、この方式に限定されるものではな
く、例えばピン電極による気体放電法、或いはイオン流
制御法等の潜像形成手段を用いた静電記録方式の多色記
録装置にも適用可能であることは言うまでもない。 (g) 発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明に係る多色記録
装置によれば、複数個の現像器の内の第1の現像器より
以後に配置した各現像器にそれぞれ前の現像器より混入
した異色トナーを、効率良く極性反転、或いは帯電電荷
量を略零レベルに減衰せしめて被混入側の現像剤より容
易に飛散分離することが可能となる。 従って、第1現像器以後の各現像器内にそれぞれ前の現
像器からの混入トナーが蓄積されることが無く、常に混
色のない鮮明な多色記録を安定して行うことができる優
れた利点を有する。 また混入トナーによる現像剤の交換消費量の増大や交換
保守作業等が無くなり、当該装置の保守が容易になる
等、実用上優れた効果を奏する。
【図面な簡単な説明】
第1図(a)本発明に係る記録装置の第2現像器以後の現
像器に用いる混入トナーの分離機能を有する現像器の一
実施例を示す要部断面図、 第1図(b)は本発明を2色記録装置に適用した場合のキ
ャリア、各トナー及び第2現像器のトナー分離ローラの
摩擦帯電層の摩擦帯電準位の一実施例を示す摩擦帯電系
列図、 第2図(a)は電子写真記録方式による従来の多色記録装
置を簡単に説明するるために適用した2色記録装置を示
す模式図、 第2図(b)〜(g)は第2図に示す2色記録装置での各記録
プロセスにおける感光ドラム(潜像形成媒体)上の電位
状態を示す図、 第2図(h)は従来の第1現像と第2現像に用いている各
キャリア、各トナーの摩擦帯電準位を示す摩擦帯電系列
図、 第3図は本発明を3色記録装置に適用した場合の各現像
器に用いる各キャリア、各トナー及び第2現像器と第3
現像器の混入トナー分離ローラを被覆する各摩擦帯電層
の摩擦帯電準位の一実施例を示す摩擦帯電系列図を示
す。 図面において、 1は感光ドラム、 2は初期帯電器、 3は第1露光部、 4は第1現像器、 5は再帯電器、 6は第2露光部、 7は第2現像器、 8は転写器、 9は定着部、 13は記録用紙、 31は第1キャリア、 32は第1赤色トナー、 33は第2キャリア、 34は第2黒色トナー、 41は第2現像器、 42は現像ローラ、 42a,43a,44aは非磁性スリーブ、 42b,43b,44bは磁気ローラ、 43は現像剤供給ローラ、 44は混入トナー分離ローラ、 44cは摩擦帯電層、 45,46は掻き取り板、 47,48,49は仕切板、 51は共通のキャリア、 52は第1のトナー、 53は第2のトナー 54は第3のトナー、 55はA摩擦帯電層、 56はB摩擦帯電層をそれぞれ示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潜像形成媒体(1)の周囲に、それぞれ色
    別のトナー(32,34)とキャリア(31,33)とからなる現像剤
    と現像ローラ(42)とを備えた複数の現像器と、該複数の
    現像器により潜像形成媒体(1)上に順に形成された多
    色トナー像を記録用紙に転写する転写手段と、該潜像形
    成媒体(1)上の残留トナーを除去するクリーニング手
    段とを備えた多色記録装置において、 上記複数の現像器内の各キャリア(31,33)の摩擦帯電特
    性は共通であり、各色別のトナー(32,34)は前記各キャ
    リア(31,33)よりも用いる現像器の順にそれぞれ高くな
    る摩擦帯電準位を有し、かつ第2現像器(41)以後の各現
    像器内の現像ローラ(42)に隣接して、混入したトナー(3
    2)の極性反転、又は帯電電荷量を減衰させる摩擦帯電準
    位が前記混入トナー(32)より高く、第2現像器(41)内の
    トナー(34)よりも低い摩擦帯電層(44c)を被覆して成る
    混入トナー分離ローラ(44)を設けたことを特徴とする多
    色記録装置。
  2. 【請求項2】上記混入トナー分離ローラ(44)に被覆され
    る摩擦帯電層(44c)の表面が微小な凹凸を有して成るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の多色記
    録装置。
JP59128595A 1984-06-21 1984-06-21 多色記録装置 Expired - Fee Related JPH065405B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59128595A JPH065405B2 (ja) 1984-06-21 1984-06-21 多色記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59128595A JPH065405B2 (ja) 1984-06-21 1984-06-21 多色記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS617860A JPS617860A (ja) 1986-01-14
JPH065405B2 true JPH065405B2 (ja) 1994-01-19

Family

ID=14988648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59128595A Expired - Fee Related JPH065405B2 (ja) 1984-06-21 1984-06-21 多色記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH065405B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002530175A (ja) 1998-11-20 2002-09-17 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ コードレス走査ヘッドの充電器を備える超音波診断イメージングシステム
JP4642955B2 (ja) 1999-06-23 2011-03-02 イビデン株式会社 触媒担体およびその製造方法
KR100641549B1 (ko) 1999-11-16 2006-10-31 이비덴 가부시키가이샤 촉매 및 그의 제조방법
JP5391244B2 (ja) 2011-08-02 2014-01-15 株式会社スギノマシン 流体圧式送り速度制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS617860A (ja) 1986-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4822702A (en) Method for forming multi-color toner image
JP2615498B2 (ja) トナー
JPH065405B2 (ja) 多色記録装置
JPS61190354A (ja) 多色記録装置
JPH065404B2 (ja) 多色記録装置
JPH065400B2 (ja) カラ−記録装置
JPH0784467A (ja) 画像形成装置
JPS63177170A (ja) 現像装置及びそれを用いた画像形成装置
JPS617858A (ja) 多色記録装置
JPH071405B2 (ja) 多色記録装置
JPS6155666A (ja) 画像記録装置
JP2597575B2 (ja) 記録方法
JP3026644B2 (ja) 画像形成装置
JP3302276B2 (ja) 画像形成装置
JP2986060B2 (ja) 二色多重現像方法
JPH06100863B2 (ja) 多色記録装置
JPS617857A (ja) 多色記録装置
JPH02208672A (ja) 現像装置
JPH0423783B2 (ja)
JPS62293259A (ja) 多色記録装置
JPS61176957A (ja) 多色記録装置
JPH0448229B2 (ja)
JPH07209956A (ja) 2色画像形成方法
JPH05265302A (ja) 二色画像形成法
JPH1039554A (ja) 画像形成方法および画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees