JPH065417U - 全稈投入型コンバインの脱穀装置 - Google Patents
全稈投入型コンバインの脱穀装置Info
- Publication number
- JPH065417U JPH065417U JP4381092U JP4381092U JPH065417U JP H065417 U JPH065417 U JP H065417U JP 4381092 U JP4381092 U JP 4381092U JP 4381092 U JP4381092 U JP 4381092U JP H065417 U JPH065417 U JP H065417U
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- Japan
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- swing
- handling chamber
- handling
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 横軸心P周りに回転する扱胴15を備えた扱
室14の下部より後方に亘って揺動選別部11を配備す
るとともに、扱室14の横側に位置させて操縦部4を配
備して構成した全稈投入型コンバインの脱穀装置におい
て、前記扱室14の横幅L1 を前記揺動選別部11の横
幅L2 より小幅に設定するとともに、扱室14を揺動選
別部11に対して操縦部4存在側と反対側横一側に片寄
せて配置し、この扱室14と操縦部4とを側面視で重複
配置し、前記扱室14の前壁部14aから前記揺動選別
部11に備えた選別ケース18の前部に亘って流し板2
6を前端を中心に揺動上下可能に架設して、前記扱室1
4からの漏下処理物を前記選別ケース18の前部に流下
供給すべく構成する。 【効果】 機体横幅が制約された比較的小型の全稈投入
型コンバインを構成する場合に、操縦部を窮屈にするこ
となく、かつ、脱穀選別機能を損なうことなく搭載する
ことができ、しかも、小型軽量で比較的振動も少なく実
施できる実用上有用な脱穀装置を得ることができる。
室14の下部より後方に亘って揺動選別部11を配備す
るとともに、扱室14の横側に位置させて操縦部4を配
備して構成した全稈投入型コンバインの脱穀装置におい
て、前記扱室14の横幅L1 を前記揺動選別部11の横
幅L2 より小幅に設定するとともに、扱室14を揺動選
別部11に対して操縦部4存在側と反対側横一側に片寄
せて配置し、この扱室14と操縦部4とを側面視で重複
配置し、前記扱室14の前壁部14aから前記揺動選別
部11に備えた選別ケース18の前部に亘って流し板2
6を前端を中心に揺動上下可能に架設して、前記扱室1
4からの漏下処理物を前記選別ケース18の前部に流下
供給すべく構成する。 【効果】 機体横幅が制約された比較的小型の全稈投入
型コンバインを構成する場合に、操縦部を窮屈にするこ
となく、かつ、脱穀選別機能を損なうことなく搭載する
ことができ、しかも、小型軽量で比較的振動も少なく実
施できる実用上有用な脱穀装置を得ることができる。
Description
【0001】
本考案は、横軸心周りに回転する扱胴を備えた扱室の下部より後方に亘って揺 動選別部を配備して構成した全稈投入型コンバインの脱穀装置に関する。
【0002】
従来、上記全稈投入型コンバインの脱穀装置としては、例えば、特開昭63− 56217号公報に示されるように、扱室および揺動選別部とが同幅に構成され るのが一般的であり、この脱穀装置の前部の横側に操縦部を配備したものが知ら れている。
【0003】
機体横幅が小さい全稈投入型コンバインを構成する場合、上記した構成をその まま踏襲すると次のような不具合が生じる。 つまり、機体横幅が小さく規制された状態で操縦部を大型機なみに横幅の大き なものにすると、脱穀装置の横幅を小さくすることになって所望の能力の脱穀選 別ができなくなるものであり、逆に、脱穀装置の横幅を所望の能力の脱穀選別が できる大きさに設定すると、操縦部の横幅が小さくなって窮屈なものとなる。 本考案は、このような不具合少なく比較的小型の全稈投入型コンバインに搭載 することができる脱穀装置を提供することを目的とする。
【0004】
上記目的を達成する為の本考案の特徴構成は、冒頭に記載した全稈投入型コン バインの脱穀装置にあって、前記扱室の横幅を前記揺動選別部の横幅より小幅に 設定するとともに、扱室を揺動選別部に対して操縦部存在側と反対側横一側に片 寄せて配置し、この扱室と操縦部とを側面視で重複配置し、前記扱室の前壁部か ら前記揺動選別部に備えた選別ケースの前部に亘って流し板を前端を中心に揺動 上下可能に架設して、前記扱室からの漏下処理物を前記選別ケースの前部に流下 供給すべく構成した点にある。
【0005】
上記構成によると、扱室は揺動選別部の横幅より小幅に設定してあるが、扱胴 の回転速度や扱歯の工夫、等によって所望の脱穀能力を発揮させることが可能で あり、揺動選別部は広い横幅を利用して所望の選別能力を発揮させることができ る。 そして、この小幅の扱室の横側に操縦部を重複配置することで、機体横幅が制 約された状態でも窮屈でない横幅の操縦部を確保できる。 又、小幅扱室の受網から漏下した処理物を扱室と略同幅の流し板で一旦受け止 めて、この流し板の上下揺動によって広幅の選別ケースの前部に流下供給するの で、例えば、扱室の下方から揺動選別部に亘る選別ケースを形成するとともに、 受網から漏下した処理物を受けるグレンパンを選別ケースの前部に設けて、処理 物を選別ケース全体の揺動作動によって送る形態とする場合に比較して選別ケー スを軽量小型化でき、揺動選別手段で不可避とされる振動を軽減するのに有効で ある。 又、前記流し板の後部を選別ケースの前部に係合、あるいは載せ付ける、等し て連係するだけで、選別ケースの前後揺動に連動して簡単に流し板を上下揺動さ せることができ、流し板専用の駆動手段の必要はない。
【0006】
以上の説明から明らかなように、本考案は、機体横幅が制約された比較的小型 の全稈投入型コンバインを構成する場合に、操縦部を窮屈にすることなく、かつ 、脱穀選別機能を損なうことなく搭載することができ、しかも、小型軽量で比較 的振動も少なく実施できる実用上有用な脱穀装置を得ることができた。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案に係る全稈投入型コンバインの脱穀装置の全体の側面を示して いる。この全稈投入型コンバインは、左右一対のクローラ走行装置2を有する走 行機体1の前部に刈取部3を昇降可能に連結するとともに、この刈取部3からの 穀稈を脱穀選別する脱穀装置5、操縦部4等を走行機体1上に並列搭載して構成 してある。 前記刈取部3は、植立穀稈を機体フレーム1の後方へ掻き込むリール6、掻き 込まれた穀稈を刈取る刈取装置7、刈取穀稈を刈り幅中間に寄せ集めるオーガ8 、集められた穀稈を上方に送り出して前記脱穀装置5に供給するフィードコンベ ア9等を備えて構成してある。 前記脱穀装置5は、以下のように構成した脱穀部10、揺動選別部11、1番 回収部12,2番回収部13等を配設して構成してある。
【0008】 前記脱穀部10は、扱室14内で横軸心P周りに回転して扱処理する扱胴15 、扱室14下部に配備した受網16、受網16から漏下しなかった処理物を掻き 出して前記揺動選別部11に落下供給するビータ17等を備えている。
【0009】 前記揺動選別部11は、前記脱穀部10の後部側下方より後方に亘って配設し てあり、処理物を後方に揺動移送しながら篩い選別する選別ケース18、選別風 を送る唐箕19、稲・麦と大豆とによって回転方向を切り換えて駆動する選別用 ベルトコンベア20、等を備えている。前記選別ケース18は図示しない偏心ク ランク機構によって前後に往復揺動され、その内部には粗選別用のチャフシーブ 21やストローラック22等を配設してある。又、図3に示すように、この選別 ケース18の上部には、前後一対の揺動リンク23a,23bを介して前後揺動 可能に複数のストローライザー24を並列配備するとともに、前部揺動リンク2 3aと選別ケース18とをリンク機構25で連動連結して、選別ケース18とス トローライザー23を、背反的に前後揺動するように構成して振動の低減を図っ ている。
【0010】 又、図2に示すように、扱室14の横幅L1 を前記揺動選別部11の横幅L2 より小幅に設定するとともに、扱室18を機体左側に片寄せて配置し、この扱室 14の片寄せ配置によって形成された脱穀装置前部の右側凹部に操縦部4の一部 が入り込むように構成してある。 そして、受網16からの漏下処理物を受け止めて前記揺動選別部11前部に流 下供給する流し板26を扱室14の前壁部14aと選別ケース18の前部とに亘 って架設してある。この流し板26は、その前端を扱室前壁部14aに上下揺動 可能に枢支連結するとともに、後部を選別ケース18の側板に設けたピン27に 長孔28を介して連結してあり、選別ケース18の前後揺動に伴って流し板26 が前端を中心に上下揺動するように構成してある。
【0011】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】全稈投入型コンバインの縦断側面図
【図2】全稈投入型コンバインの脱穀装置部を示す横断
平面図
平面図
【図3】流し板及び選別ケースを示す側面図
11 揺動選別部 14 扱室 14a 前壁部 15 扱胴 16 受網 18 揺動選別ケース 26 流し板 L1 扱室の横幅 L2 揺動選別部の横幅 P 横軸
Claims (1)
- 【請求項1】 横軸心(P)周りに回転する扱胴(1
5)とその下方に受網(16)を備えた扱室(14)の
下部より後方に亘って揺動選別部(11)を配備すると
ともに、扱室(14)の横側に位置させて操縦部(4)
を配備して構成した全稈投入型コンバインの脱穀装置で
あって、 前記扱室(14)の横幅(L1 )を前記揺動選別部(1
1)の横幅(L2 )より小幅に設定するとともに、扱室
(14)を揺動選別部(11)に対して操縦部(4)存
在側と反対側横一側に片寄せて配置し、この扱室(1
4)と操縦部(4)とを側面視で重複配置し、 前記扱室(14)の前壁部(14a)から前記揺動選別
部(11)に備えた選別ケース(18)の前部に亘って
流し板(26)を前端を中心に揺動上下可能に架設し
て、前記扱室(14)からの漏下処理物を前記選別ケー
ス(18)の前部に流下供給すべく構成した全稈投入型
コンバインの脱穀装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4381092U JP2585198Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 全稈投入型コンバインの脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4381092U JP2585198Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 全稈投入型コンバインの脱穀装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065417U true JPH065417U (ja) | 1994-01-25 |
| JP2585198Y2 JP2585198Y2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=12674103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4381092U Expired - Lifetime JP2585198Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 全稈投入型コンバインの脱穀装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585198Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6187880B2 (ja) * | 2015-03-26 | 2017-08-30 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP4381092U patent/JP2585198Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585198Y2 (ja) | 1998-11-11 |
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