JPH0654455B2 - 整合電流源 - Google Patents
整合電流源Info
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- JPH0654455B2 JPH0654455B2 JP62174574A JP17457487A JPH0654455B2 JP H0654455 B2 JPH0654455 B2 JP H0654455B2 JP 62174574 A JP62174574 A JP 62174574A JP 17457487 A JP17457487 A JP 17457487A JP H0654455 B2 JPH0654455 B2 JP H0654455B2
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- current
- switch
- transistor
- switches
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is DC
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/24—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電流源に関し、特に吐き出し電流(source c
urrent)と同じ大きさのつまり等価な吸い込み電流(si
nk current)を発生する整合電流源に関する。
urrent)と同じ大きさのつまり等価な吸い込み電流(si
nk current)を発生する整合電流源に関する。
[従来の技術] 多くの集積回路、特にアナログ回路においては、電流源
が使用される場合が多い。ある場合には、互いに等価な
吸い込み電流と吐き出し電流とを発生する整合電流源が
非常に重要である。しかしながら、トランジスタ電流は
MOSデバイスにおいてはチヤネル長が変化する効果に
よつてまたバイポーラデバイスにおいてはアーリー効果
によつて影響される。MOSトランジスタのドレーン電
流は、したがつて、そのドレーン・ソース電圧に対して
無関係ではなくまたバイポーラトランジスタのコレクタ
電流はそのコレクタ・エミツタ電圧に対して無関係では
ない。実際に、ドレーン電流(又はコレクタ電流)は、
増大するドレーン・ソース電圧(又はコレクタ・エミツ
タ電圧)と共に増大する。
が使用される場合が多い。ある場合には、互いに等価な
吸い込み電流と吐き出し電流とを発生する整合電流源が
非常に重要である。しかしながら、トランジスタ電流は
MOSデバイスにおいてはチヤネル長が変化する効果に
よつてまたバイポーラデバイスにおいてはアーリー効果
によつて影響される。MOSトランジスタのドレーン電
流は、したがつて、そのドレーン・ソース電圧に対して
無関係ではなくまたバイポーラトランジスタのコレクタ
電流はそのコレクタ・エミツタ電圧に対して無関係では
ない。実際に、ドレーン電流(又はコレクタ電流)は、
増大するドレーン・ソース電圧(又はコレクタ・エミツ
タ電圧)と共に増大する。
第1図は、吸い込み電流と吐き出し電流を発生する既知
の電流源の回路を示す。この回路においてMOSトラン
ジスタ(T1)とMOSトランジスタ(T2)(以下単
にトランジスタと称す)は直列接続される。トランジス
タ(T1)のソースとトランジスタ(T2)のソースは
それぞれ電圧端子(V+)と電圧端子(V−)に接続さ
れ、またトランジスタ(T1)のゲートは接続点(F)
を介してそのドレーンに接続される。接続点(F)は、
また、トランジスタ(T3)のゲートに接続される。こ
のトランジスタ(T3)はそのソースが電圧端子(V
+)に接続される。接続点(B)における入力電圧はト
ランジスタ(T2)のゲート並びにトランジスタ
(T4)のゲートに印加され後者のソースは電圧端子
(V−)に接続される。電圧接続点(A)がスイツチ
(S)を制御することによつて、出力接続点(C)は端
子(D)又は端子(E)を介してトランジスタ(T3)
又はトランジスタ(T4)のドレーンにそれぞれ選択的
に接続される。
の電流源の回路を示す。この回路においてMOSトラン
ジスタ(T1)とMOSトランジスタ(T2)(以下単
にトランジスタと称す)は直列接続される。トランジス
タ(T1)のソースとトランジスタ(T2)のソースは
それぞれ電圧端子(V+)と電圧端子(V−)に接続さ
れ、またトランジスタ(T1)のゲートは接続点(F)
を介してそのドレーンに接続される。接続点(F)は、
また、トランジスタ(T3)のゲートに接続される。こ
のトランジスタ(T3)はそのソースが電圧端子(V
+)に接続される。接続点(B)における入力電圧はト
ランジスタ(T2)のゲート並びにトランジスタ
(T4)のゲートに印加され後者のソースは電圧端子
(V−)に接続される。電圧接続点(A)がスイツチ
(S)を制御することによつて、出力接続点(C)は端
子(D)又は端子(E)を介してトランジスタ(T3)
又はトランジスタ(T4)のドレーンにそれぞれ選択的
に接続される。
チヤネル長が変化する効果が存在する以上、この回路は
互いに等価な吸い込み電流及び吐き出し電流を発生する
ことができない。接続点(B)は電源電流の振幅を制御
する。接続点(C)は出力接続点であり、電圧(V+)
から電圧(V−)の範囲内において定電圧にある。接続
点(A)がスイツチ(S)を制御して接続点(C)と接
続点(D)の間の接点を閉じかつ接続点(C)と接続点
(E)との間の接点を開くとき、この回路は吐き出し電
流態様として機能する。すなわち、接続点(B)に印加
される電圧が変化すると、電流I1が変化する。トラン
ジスタT1のドレーン・ソース電圧Vds1とトランジス
タ(T2)のドレーン・ソース電圧Vds2は、接続点
(B)の電圧の変化に伴つて互に逆向きに変化する。し
かしながら、接続点(C)の電圧は一定である。したが
つて、Vds1−Vds2,Vds1−Vds3、及びVds2−Vds4
が接続点(B)の電圧の変化と共に変動する。ここでV
ds1,Vds2,Vds3及びVds4は、トランジスタ
[(T1),(T2),(T3),(T4)]のそれぞ
れドレーン・ソース電圧である。トランジスタ(T1)
とトランジスタ(T2)のみならず、トランジスタ(T
3)とトランジスタ(T4)も程度に差はあるがチヤネ
ル長が変化する効果の影響を受ける。この結果、電流I
1と電流I2との間に線形関係が存在せず、また電流I
3と電流I1の間にも線形関係が存在しない。同様に、
電流I2と電流I3との間にも線形関係は存在しない。
さらに、吐き出し電流態様における電流I4(=I2)
と吸い込み電流態様における−I4(=I3)との比
は、接続点(B)の電圧が異なれば異なる。このため、
この回路は、整合された電流を供給することができな
い。整合された電流を供給する状態において、吐き出し
電流態様における電流の大きさは吸い込み電流態様にお
ける電流の大きさと、これらの電流の多少にかかわら
ず、同じである。
互いに等価な吸い込み電流及び吐き出し電流を発生する
ことができない。接続点(B)は電源電流の振幅を制御
する。接続点(C)は出力接続点であり、電圧(V+)
から電圧(V−)の範囲内において定電圧にある。接続
点(A)がスイツチ(S)を制御して接続点(C)と接
続点(D)の間の接点を閉じかつ接続点(C)と接続点
(E)との間の接点を開くとき、この回路は吐き出し電
流態様として機能する。すなわち、接続点(B)に印加
される電圧が変化すると、電流I1が変化する。トラン
ジスタT1のドレーン・ソース電圧Vds1とトランジス
タ(T2)のドレーン・ソース電圧Vds2は、接続点
(B)の電圧の変化に伴つて互に逆向きに変化する。し
かしながら、接続点(C)の電圧は一定である。したが
つて、Vds1−Vds2,Vds1−Vds3、及びVds2−Vds4
が接続点(B)の電圧の変化と共に変動する。ここでV
ds1,Vds2,Vds3及びVds4は、トランジスタ
[(T1),(T2),(T3),(T4)]のそれぞ
れドレーン・ソース電圧である。トランジスタ(T1)
とトランジスタ(T2)のみならず、トランジスタ(T
3)とトランジスタ(T4)も程度に差はあるがチヤネ
ル長が変化する効果の影響を受ける。この結果、電流I
1と電流I2との間に線形関係が存在せず、また電流I
3と電流I1の間にも線形関係が存在しない。同様に、
電流I2と電流I3との間にも線形関係は存在しない。
さらに、吐き出し電流態様における電流I4(=I2)
と吸い込み電流態様における−I4(=I3)との比
は、接続点(B)の電圧が異なれば異なる。このため、
この回路は、整合された電流を供給することができな
い。整合された電流を供給する状態において、吐き出し
電流態様における電流の大きさは吸い込み電流態様にお
ける電流の大きさと、これらの電流の多少にかかわら
ず、同じである。
この問題を克服するために普通採用されている一つの方
法は、レーザトリミング(laser trimming)による電流
電源の調節である。しかしながら、この方法は、ある一
定電流の下で互に等価な吐き出し電流と吸い込み電流を
発生するのみであつて、吐き出し電流対吸い込み電流の
比は吐き出し電流と吸い込み電流の大きさが異なるとこ
れに伴つて変動する。
法は、レーザトリミング(laser trimming)による電流
電源の調節である。しかしながら、この方法は、ある一
定電流の下で互に等価な吐き出し電流と吸い込み電流を
発生するのみであつて、吐き出し電流対吸い込み電流の
比は吐き出し電流と吸い込み電流の大きさが異なるとこ
れに伴つて変動する。
[発明が解決しようとする問題点] 上記問題点を解決するための電流源は、MOSトランジ
スタ又はバイポーラトランジスタによつて実現される。
チヤネル長が変化する効果又はアーリ効果の影響にかか
わらず、本発明の回路は互いに等価な吸い込み電流と吐
き出し電流を、これらの電流の多少にかかわらず発生す
る。
スタ又はバイポーラトランジスタによつて実現される。
チヤネル長が変化する効果又はアーリ効果の影響にかか
わらず、本発明の回路は互いに等価な吸い込み電流と吐
き出し電流を、これらの電流の多少にかかわらず発生す
る。
[問題点を解決するための手段] 簡単に説明すると、本発明によれば、整合電流源は、第
1トランジスタ、1対の無遮断スイツチ、第2トランジ
スタをこの順序に直列接続した第1段、及び第3トラン
ジスタ、1対の電流スイツチ、第4トランジスタをこの
順序に直列接続した第2段を含む。演算増幅器は1対の
無遮断スイツチの接続点に接続された非反転入力端子
と、第1トランジスタと第3トランジスタを制御するよ
うに接続された出力端子を有する。前記一対のスイツチ
である第3スイツチと第4スイツチは吐き出し電流態様
又は吸い込み電流態様における動作を制御するように接
続され、両者の接続点は演算増幅器の反転入力端子と実
質的に同電位に保たれる。
1トランジスタ、1対の無遮断スイツチ、第2トランジ
スタをこの順序に直列接続した第1段、及び第3トラン
ジスタ、1対の電流スイツチ、第4トランジスタをこの
順序に直列接続した第2段を含む。演算増幅器は1対の
無遮断スイツチの接続点に接続された非反転入力端子
と、第1トランジスタと第3トランジスタを制御するよ
うに接続された出力端子を有する。前記一対のスイツチ
である第3スイツチと第4スイツチは吐き出し電流態様
又は吸い込み電流態様における動作を制御するように接
続され、両者の接続点は演算増幅器の反転入力端子と実
質的に同電位に保たれる。
出力帰還回路又は積分回路が第3スイツチと第4スイツ
チの接続点に接続される。
チの接続点に接続される。
[実施例] 本発明の整合電流源の概略図が、第2図に示されてい
る。この図に示されているように、整合電流源は2つの
ダミースイツチ(S1,S2)、二つの電流スイツチ
(S3,S4)、4つのカレントミラートランジスタ
[(T5,T6,T7),(T8)]及び演算増幅器
(OP)を含む。
る。この図に示されているように、整合電流源は2つの
ダミースイツチ(S1,S2)、二つの電流スイツチ
(S3,S4)、4つのカレントミラートランジスタ
[(T5,T6,T7),(T8)]及び演算増幅器
(OP)を含む。
第2図に示されているように、トランジスタ(T5、ス
イツチ(S1)、スイツチ(S2)及びトランジスタ
(T6)は電源電圧端子(V+)と電源電圧端子(V
−)[以下それぞれ端子(V+)、端子(V−)と称
す]との間に上記順序で接続されている。一方トランジ
スタ(T7)、スイツチ(S3)、スイツチ(S4)及
びトランジスタ(T8)は端子(V+)と端子(V−)
との間にこの順序に直列接続されている。演算増幅器
(OP)の非反転入力端子は、スイツチ(S1)とスイ
ツチ(S2)との間の接続点(I)に接続される。又こ
の演算増幅器の出力端子はトランジスタ(T5)とトラ
ンジスタ(T7)の各ゲートに接続される。スイツチ
(S3)とスイツチ(S4)は、接続点(H)の電圧に
よつて制御される。接続点(F)の電圧は、トランジス
タ(T6)とトランジスタ(T8)の各ゲートに印加さ
れる。スイツチ(S3)とスイツチ(S4)の接続点
(G)は、帰還回路1内の演算増幅器の反転入力端子に
接続され、一方、接続点(E)の電圧は演算増幅器(O
P)の反転入力端子並びに帰還回路1内の演算増幅器の
非反転入力端子に印帰還テンピーダンスZを有する前述
の演算増幅器を含む。この帰還回路の出力端子(J)は
接続点(E)に印加される電圧V(E)に対して吐き出
し電流態様及び吸い込み電流態様が互いに対称な電圧波
形を有する。
イツチ(S1)、スイツチ(S2)及びトランジスタ
(T6)は電源電圧端子(V+)と電源電圧端子(V
−)[以下それぞれ端子(V+)、端子(V−)と称
す]との間に上記順序で接続されている。一方トランジ
スタ(T7)、スイツチ(S3)、スイツチ(S4)及
びトランジスタ(T8)は端子(V+)と端子(V−)
との間にこの順序に直列接続されている。演算増幅器
(OP)の非反転入力端子は、スイツチ(S1)とスイ
ツチ(S2)との間の接続点(I)に接続される。又こ
の演算増幅器の出力端子はトランジスタ(T5)とトラ
ンジスタ(T7)の各ゲートに接続される。スイツチ
(S3)とスイツチ(S4)は、接続点(H)の電圧に
よつて制御される。接続点(F)の電圧は、トランジス
タ(T6)とトランジスタ(T8)の各ゲートに印加さ
れる。スイツチ(S3)とスイツチ(S4)の接続点
(G)は、帰還回路1内の演算増幅器の反転入力端子に
接続され、一方、接続点(E)の電圧は演算増幅器(O
P)の反転入力端子並びに帰還回路1内の演算増幅器の
非反転入力端子に印帰還テンピーダンスZを有する前述
の演算増幅器を含む。この帰還回路の出力端子(J)は
接続点(E)に印加される電圧V(E)に対して吐き出
し電流態様及び吸い込み電流態様が互いに対称な電圧波
形を有する。
接続点(H)によつて制御されるスイツチ(S3)とス
イツチ(S4)は、次に掲げる二つの条件の一つを備え
なければならない。
イツチ(S4)は、次に掲げる二つの条件の一つを備え
なければならない。
(i) 整合電流源が吐き出し電流態様で動作するとき
は、(S3)はオン(導通)かつスイツチ(S4)はオ
フ(遮断)する。
は、(S3)はオン(導通)かつスイツチ(S4)はオ
フ(遮断)する。
(ii) 整合電流源が吸い込み電流態様で動作するとき
は、スイツチ(S3)はオフかつスイツチ(S4)はオ
ンする。
は、スイツチ(S3)はオフかつスイツチ(S4)はオ
ンする。
スイツチ(S1)とスイツチ(S2)は、[トランジス
タ(T5)、スイツチ(S1)、スイツチ(S2)及び
トランジスタ(T6)を直列に含む]第1回路段と[ト
ランジスタ(T7)、スイツチ(S3)、スイツチ(S
4)及びトランジスタ(T8)を直列に含む]第2回路
段との間に一定インピーダンス関係を与える。スイツチ
(S1)とスイツチ(S2)はダミースイツチである。
すなわちこれらは遮断することがなく、その目的は電流
スイツチのインピーダンスと同じインピーダンスを提供
することにある。トランジスタ(T6とトランジスタ
(T8)に接続された接続点(F)に印加される電圧
は、電流[I5,I6,I7]の大きさを制御する。演
算増幅器(OP)の反転入力接続点(E)は、定電圧に
設定される。整合電流源の出力接続点(G)は、第2図
の帰還回路1によつて接続点(E)と同じ電圧に間接的
に設定される。演算増幅器(OP)及び第1回路段は、
単一の利得帰還閉回路を含み、したがつて、接続点
[(E),(I),(G)]は同じ電圧に保持される。
もし条件 (ここで、Lはこの回路内に使用されるMOSトランジ
スタのチヤンネル長、Wは同じくMOSトランジスタの
チヤンネル幅、またXは正の実数である)が満足される
ならば、次の条件がなりたつ。
タ(T5)、スイツチ(S1)、スイツチ(S2)及び
トランジスタ(T6)を直列に含む]第1回路段と[ト
ランジスタ(T7)、スイツチ(S3)、スイツチ(S
4)及びトランジスタ(T8)を直列に含む]第2回路
段との間に一定インピーダンス関係を与える。スイツチ
(S1)とスイツチ(S2)はダミースイツチである。
すなわちこれらは遮断することがなく、その目的は電流
スイツチのインピーダンスと同じインピーダンスを提供
することにある。トランジスタ(T6とトランジスタ
(T8)に接続された接続点(F)に印加される電圧
は、電流[I5,I6,I7]の大きさを制御する。演
算増幅器(OP)の反転入力接続点(E)は、定電圧に
設定される。整合電流源の出力接続点(G)は、第2図
の帰還回路1によつて接続点(E)と同じ電圧に間接的
に設定される。演算増幅器(OP)及び第1回路段は、
単一の利得帰還閉回路を含み、したがつて、接続点
[(E),(I),(G)]は同じ電圧に保持される。
もし条件 (ここで、Lはこの回路内に使用されるMOSトランジ
スタのチヤンネル長、Wは同じくMOSトランジスタの
チヤンネル幅、またXは正の実数である)が満足される
ならば、次の条件がなりたつ。
(i)(S3)がオンかつ(S4)がオフのときVgs5=V
gs7,Vds5=Vds7かつ(T7)の(W/L)=Xx
[(T5)の(W/L)]であるから、 I8=I6=XxI5がなりたつ。
gs7,Vds5=Vds7かつ(T7)の(W/L)=Xx
[(T5)の(W/L)]であるから、 I8=I6=XxI5がなりたつ。
(ii)(S3)がオフかつ(S4)がオンのときVgs6=
Vgs8,Vds6=Vds8かつ(T8)の(W/L)=Xx
[(T6)の(W/L)]であるから、 −I8=I7=XxI5がなりたつ。
Vgs8,Vds6=Vds8かつ(T8)の(W/L)=Xx
[(T6)の(W/L)]であるから、 −I8=I7=XxI5がなりたつ。
ここで、Vgsi(iは整数)はトランジスタTiのゲート
・ソース間の電圧,Vdsi(iは整数)はトランジスタT
iのドレーン・ソース間の電圧である。
・ソース間の電圧,Vdsi(iは整数)はトランジスタT
iのドレーン・ソース間の電圧である。
したがつて、この整合電流源は、互に等価な吐き出し電
流と吸い込み電流とを発生する。
流と吸い込み電流とを発生する。
もし、第2図に示された回路の変形において、トランジ
スタ[(T5),(T6),(T7),(T8)]がバ
イポーラトランジスタであつてかつ条件 が満足されるならば、(S3)がオンかつ(S4)がオ
フのときVbe5=Vbe7,Vce5=Vce7、また(S3)が
オフかつ(S4)がオンのときVbe6=Vbe8,Vce6=
Vce8であるから、この整合電流源もまた互に等価な吐
き出し電流と吸い込み電流を発生する。これは、上に論
じられた、MOSトランジスタを使用する整合電流源と
相似である。
スタ[(T5),(T6),(T7),(T8)]がバ
イポーラトランジスタであつてかつ条件 が満足されるならば、(S3)がオンかつ(S4)がオ
フのときVbe5=Vbe7,Vce5=Vce7、また(S3)が
オフかつ(S4)がオンのときVbe6=Vbe8,Vce6=
Vce8であるから、この整合電流源もまた互に等価な吐
き出し電流と吸い込み電流を発生する。これは、上に論
じられた、MOSトランジスタを使用する整合電流源と
相似である。
ここで、Vbei(iは整数)はトランジスタTiのベース
・エミツタ間の電圧,Vcei(iは整数)はトランジス
タTiのコレクタ・エミツタ間の電圧である。
・エミツタ間の電圧,Vcei(iは整数)はトランジス
タTiのコレクタ・エミツタ間の電圧である。
第3図を参照すると、本発明の第1好適実施例が示され
ている。この回路はスイツチ[(S1),(S2),
(S3),(S4)]が総てMOSトランジスタである
という点だけが第2図の回路と異なる。スイツチ
(S1)として使用されたトランジスタのゲートは端子
(V−)に接続されている。またスイツチ(S2)とし
て使用されたトランジスタのゲートは端子(V+)に接
続されている。これによつて両トランジスタは遮断する
ことがない。この回路において、 であるならば、接続点(H)がV+のとき、この回路は
吸い込み電流態様として働き、Vgs6=Vgs8,Vds6=
Vds8,Vgs(S2)=Vgs(S4)及びVds(S2)
=Vds(S4)であるから、関係−I8=I7=X×I
5がなりたつ。接続点(H)の電圧がV−のとき、この
回路は吐き出し電流態様において働き、Vgs5=Vgs7,
Vds5=Vds7,Vgs(S1)=Vgs(S3)及びV
ds(S1)=Vds(S3)であるから、関係I8=I6
=X×I5がなりたつ。したがつて、この回路は、接続
点(F)が同じ電圧の下で互に等価な吐き出し電流と吸
い込み電流を生じる。
ている。この回路はスイツチ[(S1),(S2),
(S3),(S4)]が総てMOSトランジスタである
という点だけが第2図の回路と異なる。スイツチ
(S1)として使用されたトランジスタのゲートは端子
(V−)に接続されている。またスイツチ(S2)とし
て使用されたトランジスタのゲートは端子(V+)に接
続されている。これによつて両トランジスタは遮断する
ことがない。この回路において、 であるならば、接続点(H)がV+のとき、この回路は
吸い込み電流態様として働き、Vgs6=Vgs8,Vds6=
Vds8,Vgs(S2)=Vgs(S4)及びVds(S2)
=Vds(S4)であるから、関係−I8=I7=X×I
5がなりたつ。接続点(H)の電圧がV−のとき、この
回路は吐き出し電流態様において働き、Vgs5=Vgs7,
Vds5=Vds7,Vgs(S1)=Vgs(S3)及びV
ds(S1)=Vds(S3)であるから、関係I8=I6
=X×I5がなりたつ。したがつて、この回路は、接続
点(F)が同じ電圧の下で互に等価な吐き出し電流と吸
い込み電流を生じる。
第4図を参照すると、本発明の他の好適実施例にしたが
つて、第3図の帰還回路1が積分回路2に置き換えられ
て示されている。この回路において、積分回路は図示の
ように帰還コンデンサ(C1)を伴う演算増幅器を含
む。
つて、第3図の帰還回路1が積分回路2に置き換えられ
て示されている。この回路において、積分回路は図示の
ように帰還コンデンサ(C1)を伴う演算増幅器を含
む。
第5図(C)のV(H)を第4図の接続点(H)に印加
される電圧波形と仮定すると、コンデンサ(C1)の両
端間の電圧は初期的に零である。もし接続点(F)が定
電圧に設定されるならば、積分回路の出力端子(J)の
電圧波形は第5(a)図の波形(a1)である。もし接続
点(F)が他の定電圧に設定されるならば、その波形は
第5(a)図の波形(a2)に変化する。両波形 [(a1),(a2)]は接続点(E)の電圧V(E)
に関して対称波形であるのは、 V(H)=V+のとき、積分回路の電圧勾配dV(J)
/dtがI7/C1に等しくかつV(H)=V−のと
き、積分回路の電圧勾配 dV(J)/dtが−I6/C1に等しいからである。
もし本発明の整合電流源が第1図の電流源に置き換える
としたならば、第5(a)図の波形(a1)と波形
(a2)は第5(b)図に示される波形[(b1),(b
2)]に変化されるはずである。波形(b1)と
(b2)はいかなる定電圧に関しても対称でない。
される電圧波形と仮定すると、コンデンサ(C1)の両
端間の電圧は初期的に零である。もし接続点(F)が定
電圧に設定されるならば、積分回路の出力端子(J)の
電圧波形は第5(a)図の波形(a1)である。もし接続
点(F)が他の定電圧に設定されるならば、その波形は
第5(a)図の波形(a2)に変化する。両波形 [(a1),(a2)]は接続点(E)の電圧V(E)
に関して対称波形であるのは、 V(H)=V+のとき、積分回路の電圧勾配dV(J)
/dtがI7/C1に等しくかつV(H)=V−のと
き、積分回路の電圧勾配 dV(J)/dtが−I6/C1に等しいからである。
もし本発明の整合電流源が第1図の電流源に置き換える
としたならば、第5(a)図の波形(a1)と波形
(a2)は第5(b)図に示される波形[(b1),(b
2)]に変化されるはずである。波形(b1)と
(b2)はいかなる定電圧に関しても対称でない。
本発明は限定された数の実施例を参照して開示されかつ
説明されているけれども、これらの実施例において多く
の変更、変形が可能であることは明らかである。したが
つて、これらの変更、変形が本発明の真の精神と範囲か
ら逸脱するものでないことは前掲の特許請求の範囲で主
張されたとおりである。
説明されているけれども、これらの実施例において多く
の変更、変形が可能であることは明らかである。したが
つて、これらの変更、変形が本発明の真の精神と範囲か
ら逸脱するものでないことは前掲の特許請求の範囲で主
張されたとおりである。
第1図は、従来技術の電流源の回路図、 第2図は、本発明による整合電流源の概略回路図、 第3図は、本発明による整合電流源の一実施例の概略回
路図、 第4図は、本発明による整合電流源の他の実施例の概略
回路図、 第5図は、本発明による整合電流源の波形比較図、であ
る。 [符号の説明] T5:第1トランジスタ T6:第2トランジスタ S1:第1スイツチ S2:第2スイツチ T7:第3トランジスタ T8:第4トランジスタ OP:演算増幅器 1:帰還回路 2:積分回路 H:(スイツチS3,S4制御用)接続点 F:(電流制御用)接続点
路図、 第4図は、本発明による整合電流源の他の実施例の概略
回路図、 第5図は、本発明による整合電流源の波形比較図、であ
る。 [符号の説明] T5:第1トランジスタ T6:第2トランジスタ S1:第1スイツチ S2:第2スイツチ T7:第3トランジスタ T8:第4トランジスタ OP:演算増幅器 1:帰還回路 2:積分回路 H:(スイツチS3,S4制御用)接続点 F:(電流制御用)接続点
Claims (7)
- 【請求項1】第1および第2のトランジスタを有する第
1の回路段と、第3のトランジスタ、第1および第2の
スイッチ、および第4のトランジスタの順に直列に接続
された第2の回路段と、前記第1および第2のスイッチ
を、前記第1のスイッチが導通、前記第2のスイッチが
遮断している第1の状態、および前記第1のスイッチが
遮断、前記第2のスイッチが導通している第2の状態の
いずれかに選択的に設定する制御装置と、そして、前記
第1および第2のスイッチとの間に接続されて前記第1
および第2のスイッチが前記第1および第2の状態のい
ずれかに設定されることに起因する吸い込み電流および
吐き出し電流のいずれかを供給する出力接続点を有する
整合電流源であって、 前記第1および第2のトランジスタの間に接続された第
3および第4の無遮断スイッチを設けて前記第1および
第2の回路段との間に一定インピーダンスを与える1組
のダミースイッチ、および前記第3および第4のスイッ
チを接続する接続点と、 反転入力と前記第1のトランジスタの入力電極に結合さ
れた出力と前記第3および第4のスイッチの間にある前
記接続点に結合された非反転入力とを有する演算増幅器
であって、前記演算増幅器と前記第1の回路段とで単一
利得帰還閉回路を形成し、前記演算増幅器の前記出力が
前記第3のトランジスタの入力電極に結合され、 前記出力接続点に結合されて前記整合電流源の出力端子
を有する帰還回路であって、前記帰還回路に前記反転入
力の電圧に等しい前記出力接続点の電圧を保持する装置
を設け、前記接続点と前記演算増幅器の前記反転入力と
前記出力接続点とを同電圧に保持し、 これによって、前記整合電流源は等しい値の吐き出し電
流および吸い込み電流のいずれかを供給してなることを
特徴とする整合電流源。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項の記載において、前
記帰還回路内の前記装置は帰還増幅器を有し、この出力
が前記出力端子に接続され、この反転入力が前記出力接
続点に結合され、かつこの非反転入力が前記演算増幅器
の前記反転入力に結合されてなることを特徴とする整合
電流源。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項の記載において、前
記帰還回路は前記反転入力と前記帰還増幅器の前記出力
との間にコンデンサを設けて前記帰還回路は集積回路を
形成してなることを特徴とする整合電流源。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項、第2項または第3
項の記載において、前記一定インピーダンスの関係は下
記の条件を満たすことを特徴とする整合電流源。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項、第2項、第3項ま
たは第4項の記載において、前記第3および第4のスイ
ッチは第5および第6の無遮断トランジスタを有し、前
記第1および第2のスイッチは第7および第8のトラン
ジスタを有し、これらの前記第7および第8のトランジ
スタはそれぞれ導通および遮断の前記第1の状態とそれ
ぞれ遮断および導通の前記第2の状態を有してなること
を特徴とする整合電流源。 - 【請求項6】特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、
第4項または第5項の記載において、全ての前記トラン
ジスタおよびスイッチはMOS型トランジスタでなるこ
とを特徴とする整合電流源。 - 【請求項7】特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
れかの記載において、全ての前記トランジスタおよびス
イッチはバイポーラ型トランジスタでなることを特徴と
する整合電流源。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/932,933 US4706013A (en) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | Matching current source |
| US932933 | 1986-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63138411A JPS63138411A (ja) | 1988-06-10 |
| JPH0654455B2 true JPH0654455B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=25463172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62174574A Expired - Lifetime JPH0654455B2 (ja) | 1986-11-20 | 1987-07-13 | 整合電流源 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4706013A (ja) |
| EP (1) | EP0268345B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0654455B2 (ja) |
| AT (1) | ATE77498T1 (ja) |
| DE (1) | DE3779871T2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4904922B1 (en) * | 1985-03-21 | 1992-09-01 | Apparatus for converting between digital and analog values | |
| GB2201535B (en) * | 1987-02-25 | 1990-11-28 | Motorola Inc | Cmos analog multiplying circuit |
| US5519309A (en) * | 1988-05-24 | 1996-05-21 | Dallas Semiconductor Corporation | Voltage to current converter with extended dynamic range |
| US5266887A (en) * | 1988-05-24 | 1993-11-30 | Dallas Semiconductor Corp. | Bidirectional voltage to current converter |
| IT1228034B (it) * | 1988-12-16 | 1991-05-27 | Sgs Thomson Microelectronics | Circuito generatore di corrente a specchi complementari di corrente |
| DE4034371C1 (ja) * | 1990-10-29 | 1991-10-31 | Eurosil Electronic Gmbh, 8057 Eching, De | |
| IT1246598B (it) * | 1991-04-12 | 1994-11-24 | Sgs Thomson Microelectronics | Circuito di riferimento di tensione a band-gap campionato |
| US5153499A (en) * | 1991-09-18 | 1992-10-06 | Allied-Signal Inc. | Precision voltage controlled current source with variable compliance |
| US5453680A (en) * | 1994-01-28 | 1995-09-26 | Texas Instruments Incorporated | Charge pump circuit and method |
| GB9517791D0 (en) * | 1995-08-31 | 1995-11-01 | Philips Electronics Uk Ltd | Current memory |
| ATE421723T1 (de) * | 1997-10-15 | 2009-02-15 | Em Microelectronic Marin Sa | Verfahren zur herstellung eines sehr genauen stroms |
| JP3262103B2 (ja) * | 1999-06-07 | 2002-03-04 | 日本電気株式会社 | 内部電源回路を有する半導体装置 |
| US6566851B1 (en) | 2000-08-10 | 2003-05-20 | Applied Micro Circuits, Corporation | Output conductance correction circuit for high compliance short-channel MOS switched current mirror |
| DE10145034B4 (de) * | 2001-09-13 | 2005-04-21 | Infineon Technologies Ag | Anordnung mit einer Stromquelle und einem zu dieser in Reihe geschalteten Schalter |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3683270A (en) * | 1971-02-22 | 1972-08-08 | Signetics Corp | Integrated circuit bilateral current source |
| NL7700807A (nl) * | 1977-01-27 | 1978-07-31 | Philips Nv | Stroomstabilisator. |
| US4186437A (en) * | 1978-05-03 | 1980-01-29 | California Institute Of Technology | Push-pull switching power amplifier |
| US4283673A (en) * | 1979-12-19 | 1981-08-11 | Signetics Corporation | Means for reducing current-gain modulation due to differences in collector-base voltages on a transistor pair |
| US4532467A (en) * | 1983-03-14 | 1985-07-30 | Vitafin N.V. | CMOS Circuits with parameter adapted voltage regulator |
| ATE37619T1 (de) * | 1984-07-16 | 1988-10-15 | Siemens Ag | Integrierte konstantstromquelle. |
| US4642551A (en) * | 1985-10-22 | 1987-02-10 | Motorola, Inc. | Current to voltage converter circuit |
-
1986
- 1986-11-20 US US06/932,933 patent/US4706013A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-04-13 DE DE8787303187T patent/DE3779871T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-13 EP EP87303187A patent/EP0268345B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-13 AT AT87303187T patent/ATE77498T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-07-13 JP JP62174574A patent/JPH0654455B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4706013A (en) | 1987-11-10 |
| EP0268345A2 (en) | 1988-05-25 |
| ATE77498T1 (de) | 1992-07-15 |
| EP0268345B1 (en) | 1992-06-17 |
| JPS63138411A (ja) | 1988-06-10 |
| DE3779871D1 (de) | 1992-07-23 |
| DE3779871T2 (de) | 1993-02-04 |
| EP0268345A3 (en) | 1988-10-12 |
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