JPH0654481B2 - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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JPH0654481B2
JPH0654481B2 JP63269796A JP26979688A JPH0654481B2 JP H0654481 B2 JPH0654481 B2 JP H0654481B2 JP 63269796 A JP63269796 A JP 63269796A JP 26979688 A JP26979688 A JP 26979688A JP H0654481 B2 JPH0654481 B2 JP H0654481B2
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澄夫 山本
裕一 福田
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NEC Corp
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CPUと、IPL処理装置と、アクセスパス
が多重化されている直接アクセス装置上のシステム常駐
ボリュームとを備えているデータ処理システムのIPL
処理方式に関し、特にIPLリトライ処理方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種のIPLリトライ処理方式では、IPLレ
コードが設けられたシステム常駐ボリュームに到るリト
ライ用アクセスパスの設定は、IPL処理起動時にコン
ソールおよびフロッピーディスク等の入力手段から複数
のアクセスパスを設定することによって行っていた(例
えば、特公昭62−15897号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のIPLリトライ処理方式では、IPLレ
コードが設けられたシステム常駐ボリュームに到るアク
セスパスが多数存在する場合には、アクセスパスの指定
に煩雑なオペレーションが要求され、また、オペレーシ
ョンミス等によりアクセスパスの指定に漏れが生じた場
合、使用可能なアクセスパスが存在するにもかかわらず
IPL処理が不成功に終わる可能性があるという欠点が
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ処理システムは、 CPUが、IPL処理が正常に終了した際、システム常
駐ボリュームに到る全てのアクセスパスを示すアクセス
パス情報を作成するパス情報作成手段と、該アクセスパ
ス情報をIPL処理装置へ転送するパス情報通知手段と
を有し、 IPL処理装置が、アクセスパス情報記憶装置と、当該
処理装置内で自動的に、また、外部のコンソールから手
動でアクセスパス情報が設定されるアクセスパス指定レ
ジスタと、前記パス情報通知手段から転送されたアクセ
スパス情報をアクセスパス情報記憶装置へ格納するパス
情報格納部と、アクセスパス指定レジスタに設定されて
いるアクセスパス情報に対応するアクセスパスを使用し
たIPL処理が正常に終了しなかった場合、該アクセス
パスに対応する、アクセスパス情報記憶装置内のアクセ
スパス情報にその旨を記録して使用可能とした後、該記
憶装置内で他の使用可のアクセスパス情報を選択してア
クセスパス指定レジスタへ設定するパス選択部と、アク
セスパス指定レジスタに設定されているアクセスパス情
報に対応するアクセスパスを使用してIPL処理を実行
し、該IPL処理が正常に終了した場合前記CPUへそ
の旨を通知して制御を移し、正常に終了しなかった場合
パス選択部へその旨を通知するリトライ処理部とを備え
ている。
〔作用〕
本発明のデータ処理システムは、最初はオペレータによ
るコンソールからのアクセスパスの指定が必要である
が、その後は、CPUがアクセスパス情報を作成し、I
PL処理装置の記憶装置に格納されるので、自動的にI
PL処理装置内で、使用可能なアクセスパスを選択指定
することができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明のデータ処理システムの一実施例を示す
ブロック図、第2図はIPL処理装置2の動作を示すフ
ローチャート、第3図はCPU1の動作を示すフローチ
ャートである。
このデータ処理システムは、CPU1と、CPU1に対
してIPL処理を行うIPL処理装置2と、CPU1お
よびIPL処理装置2よりアクセスすることのできる共
有メモリ3と、IPL処理装置2に接続された磁気ディ
スク装置4と、ディスプレイ・コンソール5と、CPU
1に接続された複数のチャネル装置61〜68と、ディ
スク・コントローラ71および72ト、磁気ディスク装
置81および82より構成される。さらに、CPU1は
パス情報作成手段11とパス情報通知手段12を含んで
おり、IPL処理装置2はパス情報格納手段21とリト
ライ処理手段22より構成され、リトライ処理手段22
は、パス指定レジスタ221とリトライ処理部222と
パス選択部223より構成される。また、磁気ディスク
装置81にはシステム常駐ボリュームがマウントされて
おり、このシステム常駐ボリュームに当該システムのI
PLレコードが設けられている。この磁気ディスク装置
81に対するアクセスは、チャネル装置61を経由する
第1のアクセスパス、チャネル装置62を経由する第2
のアクセスパス、…、およびチャネル68を経由する第
8のアクセスパスを介して行うことができる。CPU1
のパス情報作成手段11は、IPL処理が正常に終了し
た際、システム常駐ボリュームすなわち磁気ディスク装
置81のデバイス番号とそれに接続されているチャネル
装置のチャネル番号を求めて表1に示すようなアクセス
情報を作成する。このアクセス情報のエラーフラグはそ
れぞれ対応するアクセスパスを使用してIPL処理を実
行して正常に終了しなかった場合にセットされる。ま
た、このエラーフラグの内容はアクセス情報を作成する
度にリセットされる。
パス情報通知手段12は、パス情報作成手段11が作成
したアクセスパス情報を共有メモリ3へ格納するととも
に、IPL処理装置2のパス情報格納手段21を起動す
る。IPL処理装置2のパス情報格納手段21は、共有
メモリ3に格納されているアクセスパス情報を取込んで
磁気ディスク装置4へ格納する。パス指定レジスタ22
1には、IPL処理に用いるアクセスパスに対応するア
クセスパス情報が設定され、この設定はパス選択部22
3、またはIPL処理要求時にディスプレイ・コンソー
ル5からのコマンド投入によって行われる。パス選択部
223は、パス指定レジスタ221に設定されているア
クセスパス情報に対応するアクセスパスを使用したIP
L処理が正常に終了しなかった場合、磁気ディスク装置
4にアクセスパス情報が格納されているか否か調べ、格
納されていれば、IPL処理に使用したアクセスパスに
対応するアクセスパス情報が存在するか否か調べ、存在
すればそのアクセスパス情報のエラーフラグをセットし
て使用不可とした後、他の使用可のアクセスパス情報を
選択してパス指定レジスタ221に設定し、リトライ処
理部222を起動する。また、パス指定レジスタ221
に設定されているアクセスパス情報が磁気ディスク装置
4に存在しなければ、他の使用可のアクセスパス情報を
選択してパス指定レジスタ221に設定し、同様にリト
ライ処理部222を起動する。一方、磁気ディスク装置
4にアクセスパス情報が格納されていなければIPL失
敗として処理を終了させる。さらに、パス指定レジスタ
221にアクセスパス情報が設定されていない場合は、
磁気ディスク装置4にアクセスパス情報が格納されてい
るか否か調べ、格納されていなければ、IPL失敗とし
て処理を終了させ、格納されていれば、磁気ディスク装
置4内で使用可のアクセスパス情報を選択してパス指定
レジスタ221に設定し、リトライ処理部222を起動
する。リトライ処理部222は、パス指定レジスタ22
1に設定されているアクセスパス情報に該当するアクセ
スパスを使用してIPL処理を実行し、正常に終了しな
かった場合、その旨をパス選択部223へ通知し、正常
に終了した場合はCPU1へその旨を通知して制御を移
す。
次に、本実施例の動作について説明する。
今、IPL処理要求とともにIPL処理に使用するアク
セスパスのアクセスパス情報がディスプレイ・コンソー
ル5から投入されたとすると、第2図に示すように、パ
ス選択部223が起動する(ステップ201)。パス選
択部223は、パス指定レジスタ221にアクセスパス
情報が設定されているか否か判断するが(ステップ20
2)、この場合、ディスプレイ・コンソール5から投入
されて設定されているのでリトライ処理部222を起動
する(ステップ207)。リトライ処理部222はパス
指定レジスタ221に設定されているアクセスパス情報
にしたがってIPL処理を実行して(ステップ20
8)、正常に終了した場合、CPU1に制御を移す(ス
テップ210)。CPU1では、第3図に示すように、
システム運転のための各種状態の初期設定が行われた後
(ステップ301)、パス情報作成手段11を起動する
(ステップ302)。パス情報作成手段11は磁気ディ
スク装置81のデバイス番号がそれに接続されている全
てのチャネル装置61〜68のチャネル番号を求めて
(ステップ303)前述した表1のようなアクセスパス
情報を作成する(ステップ304)。そして、パス情報
通知手段12を起動して(ステップ305)作成したア
クセスパス情報を共有メモリ3に書込んでIPL処理装
置2へ通知する(ステップ306)。この時、IPL処
理装置2ではパス情報格納手段21が共有メモリ3から
アクセスパス情報を取込んで磁気ディスク装置4へ格納
する。これによって次回のIPL処理要求時には、ディ
スプレイ・コンソール5からアクセスパス情報を投入す
る必要がなく、パス選択部223が磁気ディスク装置4
からアクセスパス情報のエラーフラグを検索してセット
されていないアクセスパス情報を自動的にパス指定レジ
スタ221へ設定することになる。
また、IPL処理要求の時点でディスプレイ・コンソー
ル5からの入力もなく、パス指定レジスタ221にアク
セスパス情報が設定されていなければ(ステップ20
2)、パス選択部223が磁気ディスク装置4にアクセ
スパス情報が格納されているか否か判断する(ステップ
203)。ここで、格納されていない場合、さらに、格
納されている場合でそのエラーフラグが全てセットされ
ているとすると(ステップ204)、共にIPL処理失
敗となって処理は終了する。一方、ステップ203およ
びステップ204の判断でアクセスパス情報が格納され
ていてエラーフラグがセットされていないアクセスパス
情報が存在したとすると、そのアクセスパス情報をパス
選択部223がパス指定レジスタ221に設定して(ス
テップ206)リトライ処理部222を起動することで
IPL処理が行なわれる(ステップ207,208)。
そして、リトライ処理部222は、IPL処理が終了し
た際、正常終了したか否か判断し(ステップ209)、
正常終了でなければ、パス選択部223にその旨を通知
してパス選択部223を起動する(ステップ211)。
パス選択部223は磁気ディスク装置4にアクセスパス
情報が格納されているか否か判断し(ステップ21
2)、格納されている場合には、パス指定レジスタ22
2に設定されているアクセスパス情報と一致するアクセ
スパス情報が存在するか否か判断し(ステップ22
3)、存在した場合にそのアクセスパス情報のエラーフ
ラグをセットする(ステップ214)。また、ステップ
212の判断でアクセスパス情報が格納されていない場
合とステップ213の判断で一致するアクセスパス情報
が存在しない場合と、さらに、ステップ214でエラー
フラグがセットされた後は、ステップ203以降の処理
を繰返してIPL処理の再試行を行うことになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、IPLレコードが設けら
れたシステム常駐ボリュームに到る全てのアクセスパス
を自動的に検索することにより、以下のような効果があ
る。
(1)オペレータが代替アクセスパスの指定を行う必要が
ない。
(2)オペレーションミス等に起因してIPL処理が不成
功に終了することを回避できる。
(3)少なくとも1つのアクセスパスが使用可能であれば
IPL処理は正常に終了することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のデータ処理システムの一実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図のIPL処理装置2の動作
を示すフローチャート、第3図は第1図のCPU1の動
作を示すフローチャートである。 1…CPU、2…IPL処理装置、 3…共有メモリ、 4,81,82…磁気ディスク装置、 5…ディスプレイ・コンソール、 11…パス情報作成手段、 12…パス情報通知手段、 21…パス情報格納手段、 22…リトライ処理手段、 61〜68…チャネル装置、 71,72…ディスクコントローラ、 201〜214,301〜306…ステップ、 221…パス指定レジスタ、 222…リトライ処理部、 223…パス選択部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPUと、IPL処理装置と、アクセスパ
    スが多重化されている直接アクセス装置上のシステム常
    駐ボリュームとを具備し、該システム常駐ボリュームか
    らIPLを行うデータ処理システムにおいて、 前記CPUは、IPL処理が正常に終了した際、システ
    ム常駐ボリュームに到る全てのアクセスパスを示すアク
    セスパス情報を作成するパス情報作成手段と、該アクセ
    スパス情報をIPL処理装置へ転送するパス情報通知手
    段とを有し、 前記IPL処理装置は、アクセスパス情報記憶装置と、
    当該処理装置内で自動的に、また、外部から手動でアク
    セスパス情報が設定されるアクセスパス指定レジスタ
    と、前記パス情報通知手段から転送されたアクセスパス
    情報をアクセスパス情報記憶装置へ格納するパス情報格
    納部と、アクセスパス指定レジスタに設定されているア
    クセスパス情報に対応するアクセスパスを使用したIP
    L処理が正常に終了しなかった場合、該アクセスパスに
    対応する、アクセスパス情報記憶装置内のアクセスパス
    情報にその旨を記録して使用不可とした後、該記憶装置
    内で他の使用可のアクセスパス情報を選択してアクセス
    パス指定レジスタへ設定するパス選択部と、アクセスパ
    ス指定レジスタに設定されているアクセスパス情報に対
    応するアクセスパスを使用してIPL処理を実行し、該
    IPL処理が正常に終了した場合前記CPUへその旨を
    通知して制御を移し、正常に終了しなかった場合パス選
    択部へその旨を通知するリトライ処理部とを備えている
    ことを特徴とするデータ処理システム。
JP63269796A 1988-10-25 1988-10-25 データ処理システム Expired - Lifetime JPH0654481B2 (ja)

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JP63269796A JPH0654481B2 (ja) 1988-10-25 1988-10-25 データ処理システム

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JP63269796A JPH0654481B2 (ja) 1988-10-25 1988-10-25 データ処理システム

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JPH02115960A JPH02115960A (ja) 1990-04-27
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JP63269796A Expired - Lifetime JPH0654481B2 (ja) 1988-10-25 1988-10-25 データ処理システム

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JPH02115960A (ja) 1990-04-27

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