JPH0654500U - 加温プレス機の昇降動作制御装置 - Google Patents
加温プレス機の昇降動作制御装置Info
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- JPH0654500U JPH0654500U JP9341592U JP9341592U JPH0654500U JP H0654500 U JPH0654500 U JP H0654500U JP 9341592 U JP9341592 U JP 9341592U JP 9341592 U JP9341592 U JP 9341592U JP H0654500 U JPH0654500 U JP H0654500U
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 34
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 33
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Landscapes
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】加工品質を低下させずに加工処理能力を向上さ
せる。 【構成】減速機の出力軸9に2個のリング16,17が
嵌着され、各リング16,17に設けられた検出体1
8,19は所定の角度だけ位置ずれしている。各検出体
18,19の回転軌跡上の適所には2個の近接スイッチ
20,21が配置され、各近接スイッチ20,21は対
応する検出体18,19の接近に感応して検出信号を出
力する。検出体18と近接スイッチ20との組合せで加
圧板が上死点の手前位置に到達したことを検出し、他の
検出体19と近接スイッチ21との組合せで加圧板が上
死点に到達したことを検出する。近接スイッチ20の検
出動作に応答して高速モードから低速モードへ切り換わ
り、近接スイッチ21の検出動作に応答して低速モード
から高速モードへ切り換わる。
せる。 【構成】減速機の出力軸9に2個のリング16,17が
嵌着され、各リング16,17に設けられた検出体1
8,19は所定の角度だけ位置ずれしている。各検出体
18,19の回転軌跡上の適所には2個の近接スイッチ
20,21が配置され、各近接スイッチ20,21は対
応する検出体18,19の接近に感応して検出信号を出
力する。検出体18と近接スイッチ20との組合せで加
圧板が上死点の手前位置に到達したことを検出し、他の
検出体19と近接スイッチ21との組合せで加圧板が上
死点に到達したことを検出する。近接スイッチ20の検
出動作に応答して高速モードから低速モードへ切り換わ
り、近接スイッチ21の検出動作に応答して低速モード
から高速モードへ切り換わる。
Description
【0001】
この考案は、箔押機などにおける加温プレス機に関連し、殊にこの考案は、加 温板に対する加圧板の往復昇降動作を制御するための昇降動作制御装置に関する 。
【0002】
その種の加温プレス機は、印刷済シートの表面に金属箔を加温状態で押し付け て箔付けするためのもので、下面に押型を有する加温板と、この加温板に対して 往復昇降動作する加圧板とを備えている。この加温板と加圧板との間には、加温 板の側に金属箔シートが、また加圧板の側に印刷済シートが、それぞれロールよ り繰り出されて導入され、各シートの繰出し量を制御することにより印刷済シー トを位置決めしつつ加温板に対して加圧板を往復昇降動作させている。
【0003】
良好な品質の箔付けを行うには、印刷済シートに対して金属箔シートを十分に 時間をかけて押し付ける必要があるが、そのために加圧板の昇降速度を低速度に 設定すると、箔付け処理の効率が悪くなり、加工処理能力が著しく低下するとい う問題がある。
【0004】 この考案は、上記問題に着目してなされたもので、加温・加圧処理時は加圧板 を低速動作させ、処理後は高速動作させることにより、加工品質を低下させずに 加工処理能力を向上させた加温プレス機の昇降動作制御装置を提供することを目 的とする。
【0005】
この考案は、加温板に対して加圧板を往復昇降機構により往復動作させて加温 板と加圧板との間で対象物を加温・加圧処理する加温プレス機において、前記加 圧板が上死点の手前位置に到達したことを検出する第1の位置検出手段と、前記 加圧板が上死点に到達したことを検出する第2の位置検出手段と、前記第1の位 置検出手段による検出動作に応答して前記往復昇降機構の動作を高速モードから 低速モードへ切り換えると共に、第2の位置検出手段による検出動作に応答して 前記往復昇降機構の動作を低速モードから高速モードへ切り換える制御手段とを 備えたものである。
【0006】
加圧板が加温板の手前位置にくると、第1の位置検出手段が検出動作し、これ に応答して制御手段は往復昇降機構の動作を高速モードから低速モードへ切り換 える。これにより対象物は十分に時間をかけて加温・加圧される。 また加圧板が上死点に到達すると、第2の位置検出手段が検出動作し、これに 応答して制御手段は往復昇降機構の動作を低速モードから高速モードへ切り換え る。これにより加温・加圧処理後は加圧板が高速動作し、加工処理能力が向上す る。
【0007】
図1は、箔付機における加温プレス機の概略構成を示す。 この加温プレス機は、上下に対向位置する加温板1と加圧板2とを備え、前記 加温板1を機体フレーム3に固定し、前記加圧板2を往復昇降機構4に連繋して 、加温板1に対して往復昇降可能に支持している。
【0008】 前記加温板1は、下面に箔付け用の押型1aが設けられ、その押型1aの裏面 にヒータ1bが配備されている。従って加温板1と加圧板2との間に印刷済シー ト5と金属箔シート6とを導入し、印刷済シート5の表面に金属箔シート6を重 ねて加温状態で加圧するとき、前記押型1aの型形状に応じて金属箔が印刷済シ ート5の表面適所に付着する。
【0009】 前記往復昇降機構4は、ACサーボモータ7を駆動源とし、このACサーボモ ータ7にウォーム減速機8を接続し、この減速機8の出力軸9にクランク機構1 0を介して前記加圧板2が連繋される。前記出力軸19の1回転に対して、加圧 板2は上下方向に1往復動作する。
【0010】 前記クランク機構10は、ウォーム減速機8の出力軸7の軸回転運動を上下方 向の往復直線運動に変換して加圧板2に伝達する。この実施例では、前記出力軸 9の軸回転を所定の半径をなす回転運動に変換する第1変換機構11と、この第 1変換機構11の回転運動を上下方向の往復直線運動に変換する第2変換機構1 2とで前記クランク機構10を構成してあるが、回転運動を往復直線運動に変換 できる機構であれば、図示例の機構に限らないことは勿論である。
【0011】 前記第2変換機構12は、両側および前後の各位置に配備された4組のリンク 機構13より成る。各リンク機構13は、上側の第1リンク13aの上端部で加 圧板2を支持し、下側の第2リンク13bの下端部をテーブル15上に支持して ある。両リンク13a,13bの連結軸14には第1変換機構11による水平分 力が作用すると、各リンク機構13が屈伸動作して加圧板2が昇降動作する。
【0012】 前記ウォーム減速機8の出力軸9の端部には、図2に示すように、2個のリン グ16,17が嵌められ、複数のビス24により止着固定されている。各リング 16,17にはボルトより成る検出体18,19が取り付けてあり、各検出体1 8,19が所定の角度だけ位置ずれするよう出力軸9に対する各リング16,1 7の固定角度が調整されている。
【0013】 各検出体18,19の回転軌跡上の適所には、2個の近接スイッチ20,21 が配置してあり、各近接スイッチ20,21は対応する検出体18,19の接近 に感応して検出信号を出力する。
【0014】 第1の検出体18と第1の近接スイッチ20とは、加圧板2が上死点の手前位 置、すなわち処理に入る手前位置に到達したことを検出するための第1の位置検 出手段22を構成し、また第2の検出体19と第2の近接スイッチ21とは、加 圧板2が上死点、すなわち処理終了位置に到達したことを検出するための第2の 位置検出手段23を構成する。 なおこの位置検出手段22,23は、例えば出力軸9にアブソリュート型のロ ータリエンコーダを接続し、このロータリエンコーダの絶対位置出力より位置検 出を行うような構成のものであってもよい。
【0015】 各近接スイッチ20,21が出力する検出信号は、図3に示すように、マイク ロコンピュータで構成される制御装置24に取り込まれる。 この制御装置24は、CPU25を制御・演算の主体とし、プログラムが格納 されるROM26と、読み書き用の作業エリアとして供されるRAM27とを含 む。前記CPU25は、前記第1の位置検出手段22による検出動作に応答して 前記往復昇降機構4の動作を高速モードから低速モードへ切り換えるための低速 モード切換信号を出力し、また第2の位置検出手段23による検出動作に応答し て前記往復昇降機構4の動作を低速モードから高速モードへ切り換えるための高 速モード切換信号を出力する。
【0016】 なお図3において、28,29はACサーボモータ7を始動および停止させる ための始動押釦スイッチおよび停止押釦スイッチであり、これら各スイッチ28 ,29のスイッチ信号や前記第1,第2の各近接スイッチ20,21の検出信号 はバス31を介してCPU25に取り込まれる。30はACサーボモータ7を駆 動するモータ駆動回路であって、CPU25からのモード切換信号に応答してA Cサーボモータ7を高速モードまたは低速モードで駆動させる。
【0017】 図4(1)(2)は各位置検出手段22,23による検出動作を、また図5は その検出動作タイミングと出力軸9の回転速度との関係を、それぞれ示す。 いま出力軸9がある角度位置θ1まで回転して加圧板2が上死点の手前位置 に到達すると、図4(1)に示すように、第1の近接スイッチ20が検出体18 に感応して検出信号を出力する。これによりACサーボモータ7、すなわち出力 軸9の回転速度は高速モードから低速モードへ切り換わり、以後、加圧板2は低 速度で上昇して加温板1との間で加温・加圧処理を実行し、印刷済シートに対す る箔付けを行う。
【0018】 つぎに出力軸9が角度位置θ2まで回転して加圧板2が上死点に到達すると、 図4(2)に示すように、第2の近接スイッチ21が検出体19に感応して検出 信号を出力する。これによりACサーボモータ7、すなわち出力軸9の回転速度 は低速モードから高速モードへ切り換わり、以後、加圧板2は高速度で下降し、 さらに下死点に達した後は高速モード度で上昇する。 このような動作が1回転毎に繰り返されることにより、加温・加圧処理時は加 圧板2がゆっくりと上昇し、処理後であってつぎの処理に入るまでの間は加圧板 2が速やかに下降および上昇する。
【0019】 図6は、前記制御装置24におけるCPU25の制御手順をステップ1(図中 「ST1」で示す)〜ステップ7で示す。 いま始動押釦スイッチ28が押されてステップ1の判定が「YES」になると 、ステップ2でCPU25はモータ駆動指令を出力してモータ駆動回路30を介 してACサーボモータ7を始動させた後、つぎの信号入力に待機する(ステップ 3)。 この最初の始動時点ではACサーボモータ7を高速モードで回転させる。
【0020】 ステップ3の待機状態において、CPU25に第1の近接スイッチ20より検 出信号が入力されると、ステップ3の判定が「YES」、つぎのステップ4の判 定が「YES」となってステップ6へ進み、CPU25は高速モードから低速モ ードへ切り換えるための低速モード切換信号をモータ駆動回路30へ出力してA Cサーボモータ7を低速モードで回転させる。
【0021】 つぎにCPU25に第2の近接スイッチ21より検出信号が入力されると、ス テップ3が「YES」、ステップ4が「NO」、ステップ5が「YES」となっ てステップ7へ進み、CPU25は低速モードから高速モードへ切り換えるため の高速モード切換信号をモータ駆動回路30へ出力してACサーボモータ7を高 速モードモードで回転させる。
【0022】 もし稼動中に停止押釦スイッチ29が押されると、ステップ3〜5の判定はい ずれも「NO」となって他の処理へ移行し、CPU25はモータ停止指令を出力 してACサーボモータ7の駆動を停止させることになる。
【0023】
この考案は上記の如く、加圧板が上死点の手前位置に到達するまでの間は加圧 板を高速動作させ、上死点の手前位置から上死点に到達するまでの間は加圧板を 低速動作させて加温・加圧処理を行うようにしたから、加工品質を低下させずに 加工処理能力を向上できるという効果がある。
【図1】箔付機における加温プレス機の概略構成を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】位置検出手段の構成を示す斜面図である。
【図3】制御装置の電気的構成を示す回路ブロック図で
ある。
ある。
【図4】位置検出手段による検出動作を示す説明図であ
る。
る。
【図5】位置検出動作のタイミングと出力軸の回転速度
との関係を示す説明図である。
との関係を示す説明図である。
【図6】CPUの制御手順を示すフローチャートであ
る。
る。
1 加温板 2 加圧板 4 往復昇降機構 22,23 位置検出手段 24 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B44C 1/14 9134−3K
Claims (1)
- 【請求項1】 加温板に対して加圧板を往復昇降機構に
より往復動作させて加温板と加圧板との間で対象物を加
温・加圧処理する加温プレス機において、 前記加圧板が上死点の手前位置に到達したことを検出す
る第1の位置検出手段と、 前記加圧板が上死点に到達したことを検出する第2の位
置検出手段と、 前記第1の位置検出手段による検出動作に応答して前記
往復昇降機構の動作を高速モードから低速モードへ切り
換えると共に、第2の位置検出手段による検出動作に応
答して前記往復昇降機構の動作を低速モードから高速モ
ードへ切り換える制御手段とを備えて成る加温プレス機
の昇降動作制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992093415U JPH0735679Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 箔押機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992093415U JPH0735679Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 箔押機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654500U true JPH0654500U (ja) | 1994-07-26 |
| JPH0735679Y2 JPH0735679Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=14081675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992093415U Expired - Lifetime JPH0735679Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 箔押機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735679Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103465619A (zh) * | 2013-07-26 | 2013-12-25 | 北京印刷学院 | 一种平压平自动模切烫金机动平台凸轮驱动装置 |
| CN114454504A (zh) * | 2020-11-10 | 2022-05-10 | Ykk株式会社 | 热压紧扣子组装装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60244500A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-04 | Aida Eng Ltd | 騒音及び振動を抑制する液圧プレス |
| JPS63281800A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | プレス機械の金型ソフトタツチ制御方法 |
| JPH01156023A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-19 | Takeda Chem Ind Ltd | 熱硬化性樹脂成形用プレス |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP1992093415U patent/JPH0735679Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60244500A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-04 | Aida Eng Ltd | 騒音及び振動を抑制する液圧プレス |
| JPS63281800A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | プレス機械の金型ソフトタツチ制御方法 |
| JPH01156023A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-19 | Takeda Chem Ind Ltd | 熱硬化性樹脂成形用プレス |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103465619A (zh) * | 2013-07-26 | 2013-12-25 | 北京印刷学院 | 一种平压平自动模切烫金机动平台凸轮驱动装置 |
| CN114454504A (zh) * | 2020-11-10 | 2022-05-10 | Ykk株式会社 | 热压紧扣子组装装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0735679Y2 (ja) | 1995-08-16 |
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