JPH0654551B2 - 光学的情報担体,それにおける情報の消去方法,およびこの方法を実現する光学的格納装置 - Google Patents
光学的情報担体,それにおける情報の消去方法,およびこの方法を実現する光学的格納装置Info
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- JPH0654551B2 JPH0654551B2 JP62501706A JP50170687A JPH0654551B2 JP H0654551 B2 JPH0654551 B2 JP H0654551B2 JP 62501706 A JP62501706 A JP 62501706A JP 50170687 A JP50170687 A JP 50170687A JP H0654551 B2 JPH0654551 B2 JP H0654551B2
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
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- G—PHYSICS
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は情報の格納および処理装置に関し、特に、光学
的情報担体、そのような光学的担体において情報を消去
する方法、およびそのような方法を実現する光学的メモ
リーに関する。
的情報担体、そのような光学的担体において情報を消去
する方法、およびそのような方法を実現する光学的メモ
リーに関する。
従来技術 同軸状に配置された2枚の円盤からなりそれらの間に形
成される空間が2つの同軸状の分離要素によって制限さ
れて或る囲い地を形成するような光学的情報担体は公知
である(英国特許第 1580398号)。記録媒体は閉空間の
内側の対向する面の1つの上に設けられる。
成される空間が2つの同軸状の分離要素によって制限さ
れて或る囲い地を形成するような光学的情報担体は公知
である(英国特許第 1580398号)。記録媒体は閉空間の
内側の対向する面の1つの上に設けられる。
中空の円筒と、その外表面上に貼付された記録媒体と、
第1の円筒を囲む第2の円筒からなる光学的情報担体も
また公知である(英国特許第 1580398号)。記録媒体に
隣接する円筒状の閉空間を区切る2つの弾力性の密閉要
素が2つの円筒の間に配置されている。
第1の円筒を囲む第2の円筒からなる光学的情報担体も
また公知である(英国特許第 1580398号)。記録媒体に
隣接する円筒状の閉空間を区切る2つの弾力性の密閉要
素が2つの円筒の間に配置されている。
前記公知の光学的情報担体は、円盤と分離リングとの間
あるいは2つの円筒の間の結合が一時的なものであり粘
着性の材料が使用されているという点に問題がある。こ
のことは、記録媒体上に記録された後に情報を現像する
ことが要求され、このために、記録媒体へのアクセスが
必要である。
あるいは2つの円筒の間の結合が一時的なものであり粘
着性の材料が使用されているという点に問題がある。こ
のことは、記録媒体上に記録された後に情報を現像する
ことが要求され、このために、記録媒体へのアクセスが
必要である。
公知の光学的情報担体はその内部空間が気密でないため
記録媒体を汚れから適切に保護することができない。環
境の温度の周期的な日変化により担体の内部空間に空気
と共に塵や湿気が浸入し記録媒体表面は徐々に汚れてく
る。公知の光学的情報担体のさらにもう一の欠点は担体
の記録媒体の表面の汚れのために多数回の再書込みがで
きないということである。
記録媒体を汚れから適切に保護することができない。環
境の温度の周期的な日変化により担体の内部空間に空気
と共に塵や湿気が浸入し記録媒体表面は徐々に汚れてく
る。公知の光学的情報担体のさらにもう一の欠点は担体
の記録媒体の表面の汚れのために多数回の再書込みがで
きないということである。
基部と、光ビームで情報が記録される記録層とを具備す
る円盤として造られた光学的情報担体よりなるメモリー
装置もまた公知である(仏国特許第 2482756号)。
る円盤として造られた光学的情報担体よりなるメモリー
装置もまた公知である(仏国特許第 2482756号)。
情報の消去のための方法もまた公知であり、それは媒体
の記録部分を光ビームに露出して可逆的に初期の光学的
性質を持つ状態にするものであり、この露出は記録媒体
内の結晶化度を変えるものであるということからなって
いる。
の記録部分を光ビームに露出して可逆的に初期の光学的
性質を持つ状態にするものであり、この露出は記録媒体
内の結晶化度を変えるものであるということからなって
いる。
この方法はそのような担体上に記録された情報が例えば
太陽光もしくは熱によって容易に損傷を受けるという点
に問題がある。
太陽光もしくは熱によって容易に損傷を受けるという点
に問題がある。
前記消去方法には多くの時間を要する。それは担体が徐
々に熱せられねばならず、要求される温度が非常に正確
に保たれなければならないからである。
々に熱せられねばならず、要求される温度が非常に正確
に保たれなければならないからである。
前述の情報の消去法は優れてはいない。記録−消去のサ
イクルが記録層の構造に悪影響を及ぼし厚みが均一でな
くなるために反復的な記録には信頼性がない。このこと
は再書込サイクルの数を著しく減じる。
イクルが記録層の構造に悪影響を及ぼし厚みが均一でな
くなるために反復的な記録には信頼性がない。このこと
は再書込サイクルの数を著しく減じる。
光学的情報担体、情報記録および読み出しユニット、消
去ユニット、および記録、読み出し、もしくは消去の動
作モードを選択するための選択スイッチからなる光学的
メモリーもまた公知である(米国特許第 4403318号)。
去ユニット、および記録、読み出し、もしくは消去の動
作モードを選択するための選択スイッチからなる光学的
メモリーもまた公知である(米国特許第 4403318号)。
光学的担体上に記録された情報の消去法もまた公知であ
り(米国特許第 4403318号)その方法は担体を情報消去
のための外部源にさらすことたとえば2もしくはそれ以
上の光ビームを発生させ、光学的担体上に集光し、光学
的担体上の記録層に沿ってこれらのビームをスキャンし
てこの記録層の部分を異なる温度に熱するということか
らなっている。このことは光の強度もしくはスポットの
大きさを変えることにより光ビームの密度を変えること
により達成される。
り(米国特許第 4403318号)その方法は担体を情報消去
のための外部源にさらすことたとえば2もしくはそれ以
上の光ビームを発生させ、光学的担体上に集光し、光学
的担体上の記録層に沿ってこれらのビームをスキャンし
てこの記録層の部分を異なる温度に熱するということか
らなっている。このことは光の強度もしくはスポットの
大きさを変えることにより光ビームの密度を変えること
により達成される。
これらの従来技術の方法は前述の理由と同じ理由で光学
的担体を多数回にわたって使用することができないとい
う問題がある。
的担体を多数回にわたって使用することができないとい
う問題がある。
発明の開示 本発明は光学的情報担体と、それにおける情報の消去法
と、この方法を実現する光学的メモリーとを提供するこ
とであり、その方法はそれからの情報の消去毎にその後
に同じ光学的担体上に情報を多数回反復して記録する利
点を提供するものである。
と、この方法を実現する光学的メモリーとを提供するこ
とであり、その方法はそれからの情報の消去毎にその後
に同じ光学的担体上に情報を多数回反復して記録する利
点を提供するものである。
前記のことは、中空の円筒と、中空の円筒に相互に連結
しその上に情報を記録するための記録層と、中空の円筒
の端部の各々に配置されて該円筒内に閉空間を形成する
2つのブッシングとからなる光学的情報担体において、
本発明により、閉空間は気密であり密閉された内部空間
内に配置された記録層を環境から絶縁することにより達
成される。
しその上に情報を記録するための記録層と、中空の円筒
の端部の各々に配置されて該円筒内に閉空間を形成する
2つのブッシングとからなる光学的情報担体において、
本発明により、閉空間は気密であり密閉された内部空間
内に配置された記録層を環境から絶縁することにより達
成される。
気密空間を記録層と中空の円筒の材料に対して不活性な
気体で充満することは適切である。
気体で充満することは適切である。
光学的情報担体は第1の中空の円筒内に同軸状に配置さ
れその外表面上に記録媒体を設けた第2の中空の円筒を
具備し、その外表面は第1の円筒の記録層に面し、ブッ
シングはリング状に造られ円筒間に気密の閉空間を形成
する。
れその外表面上に記録媒体を設けた第2の中空の円筒を
具備し、その外表面は第1の円筒の記録層に面し、ブッ
シングはリング状に造られ円筒間に気密の閉空間を形成
する。
光学的情報担体上に記録された情報を消去する方法であ
り、光学的情報担体が記録さえた情報を消去するための
外部的な照射にさらされる方法において、本発明によ
り、外部的な照射が光学的情報担体の気密の閉空間内で
高い周波数の放電を起こす電場であるような方法によっ
ても前記のことは達成される。
り、光学的情報担体が記録さえた情報を消去するための
外部的な照射にさらされる方法において、本発明によ
り、外部的な照射が光学的情報担体の気密の閉空間内で
高い周波数の放電を起こす電場であるような方法によっ
ても前記のことは達成される。
光学的情報担体はその軸に関して回転可能であることが
必要である。
必要である。
前記のことは、中空の円筒内に記録層を有する光学的情
報担体と、情報の記録および読み出しユニットと、情報
消去ユニットとからなる光学的メモリーにおいて、本発
明により、消去ユニットが少なくとも2つの電極を有す
る高周波の放電始動回路からなり、その気密閉空間が記
録層と中空の円筒の材料に関して不活性の気体で充満さ
れた光学的情報担体が電極間に配置されることにより高
周波の放電がその気密閉空間内でのみ始動されるような
光学的メモリーにおいて達成される。
報担体と、情報の記録および読み出しユニットと、情報
消去ユニットとからなる光学的メモリーにおいて、本発
明により、消去ユニットが少なくとも2つの電極を有す
る高周波の放電始動回路からなり、その気密閉空間が記
録層と中空の円筒の材料に関して不活性の気体で充満さ
れた光学的情報担体が電極間に配置されることにより高
周波の放電がその気密閉空間内でのみ始動されるような
光学的メモリーにおいて達成される。
高周波の放電始動回路の1つの電極は表面の一部が円筒
状の光学的担体と同軸に形成されるように配置すること
が適切である。
状の光学的担体と同軸に形成されるように配置すること
が適切である。
高周波の放電始動回路の1つの電極は中空の円筒の気密
の閉空間内に設置することもまた適切である。
の閉空間内に設置することもまた適切である。
もし仮に、光学的情報担体が2つの同軸状の中空円筒を
備え該円筒間に設置された気密閉空間を有するとすれ
ば、光学的メモリーは適切に高周波放電始動回路の一つ
の電極を第2の中空円筒の空間の内側に有し、一方他の
電極は第1の中空円筒の外側に設置される。
備え該円筒間に設置された気密閉空間を有するとすれ
ば、光学的メモリーは適切に高周波放電始動回路の一つ
の電極を第2の中空円筒の空間の内側に有し、一方他の
電極は第1の中空円筒の外側に設置される。
ここに開示される光学的情報担体は多数の回数で使用す
ることができるが、その理由は情報の消去のためのその
設計と方法が各回数毎に高品質の記録層がその表面上に
再生されることを保証するからである。
ることができるが、その理由は情報の消去のためのその
設計と方法が各回数毎に高品質の記録層がその表面上に
再生されることを保証するからである。
図面の簡単な説明 本発明はここに特殊な具体例と添付図を参照してより詳
細に説明される。
細に説明される。
第1図は本発明の光学的情報担体を表わす図、 第2図は本発明により、円筒状の光学的情報担体を備え
た光学的メモリーを表わす図、 第3図は本発明により、同軸状に配置された電極を備え
た光学的メモリーを表わす図、 第4図は本発明により、光学的情報担体の空間の内側に
配置された電極を特徴付ける光学的メモリーを表わす
図、 第5図は本発明による、光学的メモリーのもう一の具体
例を表わす図である。
た光学的メモリーを表わす図、 第3図は本発明により、同軸状に配置された電極を備え
た光学的メモリーを表わす図、 第4図は本発明により、光学的情報担体の空間の内側に
配置された電極を特徴付ける光学的メモリーを表わす
図、 第5図は本発明による、光学的メモリーのもう一の具体
例を表わす図である。
発明を実施するための最良の形態 光学的情報担体は例えばガラスもしくはその他のレーザ
ー光線に対して透明な物質で造られた中空の円筒1(第
1図)を具備する。記録層2は中空の円筒1の内部表面
上に貼付されており、本層2は50〜200nm の厚さのフィ
ルムである。
ー光線に対して透明な物質で造られた中空の円筒1(第
1図)を具備する。記録層2は中空の円筒1の内部表面
上に貼付されており、本層2は50〜200nm の厚さのフィ
ルムである。
記録層2は公知の方法で造られ、記録層2の材料はTe,
In,Ag,Au,Tl,Ge もしくはCd あるいはTe,Bi,
Cd,TlとS,Se もしくはSb との合金の組み合わせ
である。
In,Ag,Au,Tl,Ge もしくはCd あるいはTe,Bi,
Cd,TlとS,Se もしくはSb との合金の組み合わせ
である。
ブッシング3および4は中空の円筒1の端部に配置され
て気密空間5を形成し、層2は該空間5の内部に配置さ
れしたがって環境から絶縁されている。
て気密空間5を形成し、層2は該空間5の内部に配置さ
れしたがって環境から絶縁されている。
パイプ6はブッシング3内に設置され空間5から空気を
排気する。
排気する。
気密の空間5は層2と円筒1の材料に関して不活性な気
体、例えばアルゴンおよび窒素で充満される。円筒1内
の気体の圧力は 0.001〜1.0mmHgあるいは0.1〜 1
00Paでありパイプ6から排気することにより達成され
る。
体、例えばアルゴンおよび窒素で充満される。円筒1内
の気体の圧力は 0.001〜1.0mmHgあるいは0.1〜 1
00Paでありパイプ6から排気することにより達成され
る。
担体には外圧ならびに内圧がかかる。
このため担体が円筒状に造られる。なぜならば、そのよ
うな担体は最小の壁厚で任意の方向からかかる圧力に比
較的耐え得るからである。このようにして担体は本質的
に機械的により強く造られる。
うな担体は最小の壁厚で任意の方向からかかる圧力に比
較的耐え得るからである。このようにして担体は本質的
に機械的により強く造られる。
光学的情報担体は次のように作用する。
記録期間中は、集光されたビーム7は光学的情報担体の
記録層2に導かれ、該ビーム7は任意の公知の方法によ
り記録されるべき記号によってその強度もしくはスポッ
トの形状もしくは面積が変調されている。
記録層2に導かれ、該ビーム7は任意の公知の方法によ
り記録されるべき記号によってその強度もしくはスポッ
トの形状もしくは面積が変調されている。
光学的情報担体は任意の公知の駆動部、たとえば電気的
駆動部(図示されていない)によりその幾何学的軸8に
関して回転可能である。
駆動部(図示されていない)によりその幾何学的軸8に
関して回転可能である。
レーザービーム7は記録層2の表面のレリーフに記録情
報に対応する変化を与える。この場合、他のすべての条
件が等しければ、記録に要するレーザービームの強度は
記録層2の薄いフィルムの材料の表面エネルギーの大き
さに逆比例する。言い換えれば、記録層2の材料が円筒
1の壁を湿らせることが少なければ少ない程、レーザー
の強度は小さくて済む。
報に対応する変化を与える。この場合、他のすべての条
件が等しければ、記録に要するレーザービームの強度は
記録層2の薄いフィルムの材料の表面エネルギーの大き
さに逆比例する。言い換えれば、記録層2の材料が円筒
1の壁を湿らせることが少なければ少ない程、レーザー
の強度は小さくて済む。
読み出し期間中は、記録期間中と比べて非常に小さい強
度の非変調レーザビーム7′が軸8の回りに回転する光
学的情報担体の記録層2に印加される。レーザービーム
7′は対物レンズ9によって集光され、記録層2から反
射されるときに、その中に含まれている記録によって変
調される。光検知器(図示されていない)は反射された
レーザビーム内に含まれる情報を変換して電気信号にす
る。
度の非変調レーザビーム7′が軸8の回りに回転する光
学的情報担体の記録層2に印加される。レーザービーム
7′は対物レンズ9によって集光され、記録層2から反
射されるときに、その中に含まれている記録によって変
調される。光検知器(図示されていない)は反射された
レーザビーム内に含まれる情報を変換して電気信号にす
る。
本発明の光学的メモリーは、中空の光学的担体10(第
2図)と、高周波の放電を始動させる回路を備えた消去
ユニット11からなり、その回路は発振器の端子14に
電気的に接続された電極12および13を備えた任意の
公知の型の高周波発振器である。
2図)と、高周波の放電を始動させる回路を備えた消去
ユニット11からなり、その回路は発振器の端子14に
電気的に接続された電極12および13を備えた任意の
公知の型の高周波発振器である。
光学的情報担体10は電極12および13の間に置かれ
それによってその空間5内において高周波の放電が始動
される。
それによってその空間5内において高周波の放電が始動
される。
情報の記録および読み出しユニット15はレーザー16
と、レーザー16に光学的に接続された鏡17対物レン
ズ9からなる。ユニット15は担体10へ光束を伝送す
る。
と、レーザー16に光学的に接続された鏡17対物レン
ズ9からなる。ユニット15は担体10へ光束を伝送す
る。
この光学的メモリーは光学的情報担体1上に記録された
情報を消去することができる。そのために担体1は高周
波発振器によって電極12および13の間に発生した電
場内に置かれる。高周波の放電が担体10の空間5内で
発生する。気密空間5の壁上の記録層2の物質のイオン
的分散した原子の逆拡散によって、および荷電粒子の衝
突により記録層2が熱せられることによって、記録層2
の表面は平均化され平滑化される。このことは記録層2
上に含まれる情報が深刻な破壊もしくは記録層2自身の
除去なしで消去されたことを意味する。光学的担体10
がその軸8の周囲を回転すると、全体の記録層2はシリ
ンダー1上で平均化される。
情報を消去することができる。そのために担体1は高周
波発振器によって電極12および13の間に発生した電
場内に置かれる。高周波の放電が担体10の空間5内で
発生する。気密空間5の壁上の記録層2の物質のイオン
的分散した原子の逆拡散によって、および荷電粒子の衝
突により記録層2が熱せられることによって、記録層2
の表面は平均化され平滑化される。このことは記録層2
上に含まれる情報が深刻な破壊もしくは記録層2自身の
除去なしで消去されたことを意味する。光学的担体10
がその軸8の周囲を回転すると、全体の記録層2はシリ
ンダー1上で平均化される。
電極12および13は平面状に造られる。光学的担体1
0の空間5はこれらの電極12および13によって完全
に囲まれている。この配置は担体10全体から情報を消
去することを可能にする。メモリーのこのような構造は
著しく簡潔である。
0の空間5はこれらの電極12および13によって完全
に囲まれている。この配置は担体10全体から情報を消
去することを可能にする。メモリーのこのような構造は
著しく簡潔である。
光学的担体10の回転軸8は電極12および13に平行
に配置される。しかしながら、光学的担体10はその軸
8が傾くように配置されている。電極12および13は
互いに平行かもしくはある角度を持っており、光学的担
体10との関係において、その光学的担体10は記録層
2が電極のギャップ18内になるように電極12および
13の間に置かれる。電極12および13はこの目的の
ために層2よりも長い長さであるべきである。
に配置される。しかしながら、光学的担体10はその軸
8が傾くように配置されている。電極12および13は
互いに平行かもしくはある角度を持っており、光学的担
体10との関係において、その光学的担体10は記録層
2が電極のギャップ18内になるように電極12および
13の間に置かれる。電極12および13はこの目的の
ために層2よりも長い長さであるべきである。
電極19および20(第3図)を光学的担体10の外径
を超える径を有する2つの半円柱のようにすることは適
切で効果的である。電極19および20は表面が担体1
0と同軸を形成するように配置される。
を超える径を有する2つの半円柱のようにすることは適
切で効果的である。電極19および20は表面が担体1
0と同軸を形成するように配置される。
光学的情報担体10を囲む電極の数は2以上であり要求
される電場の形に依存する。
される電場の形に依存する。
第4図を参照すると本発明の光学的メモリーのもう一の
実施例が電極の異なった配置を特徴付けている。ここで
は、電極21は気密空間22の内側に置かれており、一
方2つの他の電極23および24が第3図に示されるよ
うに光学的担体25の外側に置かれている。電極21は
針27を有する電気的端子26を備え、針27は支持体
28に接触しそれ故に、ユニット11と接続されてい
る。
実施例が電極の異なった配置を特徴付けている。ここで
は、電極21は気密空間22の内側に置かれており、一
方2つの他の電極23および24が第3図に示されるよ
うに光学的担体25の外側に置かれている。電極21は
針27を有する電気的端子26を備え、針27は支持体
28に接触しそれ故に、ユニット11と接続されてい
る。
電極19および20の間のすき間29は光学的担体10
の回転軸8に平行に走っている。レーザー16(第2
図)からの光束はこのすき間29を通って記録層2へ供
給される。第4図において、レーザー16の束は電極1
9および20の間の光学的担体25へ供給される。しか
し、第4図の光学的メモリーは2つの電極21および3
0を備え、後者は担体25に囲まれていることに注目す
べきである。レーザー16の光束が記録層2に当たるよ
うに、電極30にはすき間31が設置されている。
の回転軸8に平行に走っている。レーザー16(第2
図)からの光束はこのすき間29を通って記録層2へ供
給される。第4図において、レーザー16の束は電極1
9および20の間の光学的担体25へ供給される。しか
し、第4図の光学的メモリーは2つの電極21および3
0を備え、後者は担体25に囲まれていることに注目す
べきである。レーザー16の光束が記録層2に当たるよ
うに、電極30にはすき間31が設置されている。
光学的メモリーのもう一つの具体的において、円筒状の
光学情報担体32は2つの共通軸状の円筒33および3
4からなっている。記録層35が内部円筒33の外表面
上にあり、一方記録層36は円筒34の内表面上にあり
層35に面している。円筒33と34の間の空間37は
ブッシング38および39によって気密になっており担
体32と層35および36の材料に対して不活性な気体
で充満されている。
光学情報担体32は2つの共通軸状の円筒33および3
4からなっている。記録層35が内部円筒33の外表面
上にあり、一方記録層36は円筒34の内表面上にあり
層35に面している。円筒33と34の間の空間37は
ブッシング38および39によって気密になっており担
体32と層35および36の材料に対して不活性な気体
で充満されている。
一方の電極40は内部円筒33の空間41の内側に設置
され、もう一方の電極42と43は担体32の外側に設
置されている。
され、もう一方の電極42と43は担体32の外側に設
置されている。
電極19−20,23−24,30および40−43(第3−5図)の
長さは記録層2もしくは層35−36の長さを超えている。
長さは記録層2もしくは層35−36の長さを超えている。
光学的メモリーは次のように作用する。
記録期間中には、レーザー16のビームは集光され記録
すべき信号で変調され光学的情報担体1(第1,2図)
に供給される。軸8のまわりに回転する光学的担体1の
記録層2内にクレーターが形成される。これらのクレー
ターは照射された区域から記録層2の物質が放出される
ことによりクレーターのまわりのしずく(beads) を伴っ
て形成される。このようにして、記録層2の一部は反射
率が変化しかくして記録された情報が格納される。
すべき信号で変調され光学的情報担体1(第1,2図)
に供給される。軸8のまわりに回転する光学的担体1の
記録層2内にクレーターが形成される。これらのクレー
ターは照射された区域から記録層2の物質が放出される
ことによりクレーターのまわりのしずく(beads) を伴っ
て形成される。このようにして、記録層2の一部は反射
率が変化しかくして記録された情報が格納される。
記録された情報を消去するためには、光学的情報担体1
は始動回路によって電極12および13,23および24,3
0,40−43の間に造られた高周波の電場にさらされる。
光学的担体1の気密空間5内に高周波の放電が始動され
記録層2上でイオンの分散と分散した原子の逆拡散が開
始する。これらの過程は情報を格納している部分の破壊
を生ずる。しずくを伴ったクレーターのない均一な層2
が完全に回復もしくは再生される。光学的担体1のその
軸のまわりの回転と記録層2のその領域に発生した多量
の熱とが寄与因子である。
は始動回路によって電極12および13,23および24,3
0,40−43の間に造られた高周波の電場にさらされる。
光学的担体1の気密空間5内に高周波の放電が始動され
記録層2上でイオンの分散と分散した原子の逆拡散が開
始する。これらの過程は情報を格納している部分の破壊
を生ずる。しずくを伴ったクレーターのない均一な層2
が完全に回復もしくは再生される。光学的担体1のその
軸のまわりの回転と記録層2のその領域に発生した多量
の熱とが寄与因子である。
消去過程が終了した後には、記録層2は完全再生され光
学的担体はふたたび情報の記録が可能になる。
学的担体はふたたび情報の記録が可能になる。
第3−6図の装置は記録および読み出しのどちらにおい
ても同様に作用する。電極19(第3図)および20に
よって発生した電場は均一でないが、本発明の本具体例
における光学的担体10の回転が著しく高い消去品質を
保証する。
ても同様に作用する。電極19(第3図)および20に
よって発生した電場は均一でないが、本発明の本具体例
における光学的担体10の回転が著しく高い消去品質を
保証する。
再生した記録層2(第1〜4図)および35−36(第6
図)は非常に高品質である。それは光学的メモリーを非
常に信頼性の高いものとし再書込みサイクルの回数を数
百万回までに向上させる。このことはその耐用期間が実
際上無限であることを意味する。
図)は非常に高品質である。それは光学的メモリーを非
常に信頼性の高いものとし再書込みサイクルの回数を数
百万回までに向上させる。このことはその耐用期間が実
際上無限であることを意味する。
産業上の利用可能性 本発明はコンピューター、映像および音声記録装置、情
報の格納および処理システムにおいて、特に、外部格納
装置において使用可能である。
報の格納および処理システムにおいて、特に、外部格納
装置において使用可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アントノフ アレクサンドル アレクサン ドロビチ ソビエト連邦,252142,キエフ,プロスペ クト ベルナドスコゴ,デ−.85,クバル チ−ラ 64 (72)発明者 クルユチン アンドレイ アンドレエビチ ソビエト連邦,252049,キエフ,ウリツァ ユリウサ フチカ,デ−.8,クバルチ −ラ 13 (72)発明者 トカル アレクサンドル ペトロビチ ソビエト連邦,252205,キエフ,プロスペ クト コルネイチュカ,デ−.30,クバル チ−ラ 161 (72)発明者 シャノイロ セメン ミハイロビチ ソビエト連邦,252206,キエフ,ウリツァ ア−.マリシコ,デ−.15,クバルチ− ラ 27 (72)発明者 グリンコ ドミトリ アレクサンドロビチ ソビエト連邦,252142,キエフ,ウリツァ アカデミカ ドブロホトバ,デ−.4 クバルチ−ラ 71 (72)発明者 セルギエンコ タトヤナ イバノフナ ソビエト連邦,252128,キエフ,ウリツァ アカデミカ トゥポレバ,デ−.7,ク バルチ−ラ 111 (72)発明者 ユディン ゲンナディ ユリエビチ ソビエト連邦,252210,キエフ,ウリツァ ゲロエフ スタリングラダ,デ−.15, クバルチ−ラ 70 (72)発明者 アントノフ エフゲニ エフゲニエビチ ソビエト連邦,252053,キエフ,ウリツァ ネクラソフスカヤ,デ−.98,クバルチ −ラ 20 (72)発明者 ポポビチ フラディスラフ イバノビチ ソビエト連邦,252142,キエフ,プロスペ クト ベルナドスコゴ,デ−.67,クバル チ−ラ 78 (56)参考文献 特表 昭63−502538(JP,A) 特表 昭63−503415(JP,A)
Claims (9)
- 【請求項1】中空の円筒(1)と、該中空の円筒(1)
の端部に位置してその中に閉空間(5)を形成する2つ
のブッシング(3,4)と、その上に情報を記録するよ
うに意図された記録層(2)とからなる光学的情報担体
において、 該閉空間(5)は気密にされ該気密閉空間(5)の内側
に設置された記録層(2)は環境から絶縁されているこ
とを特徴とする光学的情報担体。 - 【請求項2】前記閉気密空間(5)が前記記録層(2)
と前記中空の円筒(1)の材料に関して不活性の気体で
充満されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載
の光学的情報担体。 - 【請求項3】第1の中空円筒(33)の内側に同軸状に配置
されその外表面上に記録層(36)を設けた第2の中空円筒
(34)からなりそれによって該第1の中空円筒(33)の記録
層(35)に面し、一方ブッシング(38,39)は環状に造ら
れて該円筒(33,34)間で気密閉空間(37)を形成するこ
とを特徴とする請求の範囲第1項もしくは第2項記載の
光学的情報担体。 - 【請求項4】光学的情報担体(10)が、記録された情報を
消去する外部作用にさらされることからなる光学的情報
担体上に記録された情報を消去する方法において、 該外部作用は光学的担体(10)の気密閉空間(5)内で高
周波の放電を起こす電場であることを特徴とする方法。 - 【請求項5】前記光学的情報担体((10)がその軸(8)
のまわりに回転することを特徴とする請求の範囲第4項
記載の方法。 - 【請求項6】記録層(2)を有する光学的情報担体(10)
と、情報の記録および読み出しユニット(15)と、情報消
去ユニット(11)とからなる光学的格納装置において、 該消去ユニット(11)が高周波の放電を始動する回路から
なり、少なくとも2つの電極(12,13)を備え、一方光
学的情報担体(10)は記録層(2)と中間円筒(1)の材
料に関して不活性な気体で充満した気密閉空間(5)を
有しその気密閉空間(5)内に高周波の放電が始動され
るように電極(12,13)の間に配置されてなることを特
徴とする光学的格納装置。 - 【請求項7】前記高周波の放電を始動する回路の各電極
(19,20)は表面の一部が前記円筒状の光学的情報担体
(10)と同軸状をなすように配置されたことを特徴とする
請求の範囲第6項記載の光学的格納装置。 - 【請求項8】前記高周波の放電を始動する回路の一つの
電極(21)は中空円筒(1)の気密閉空間(22)の内側に配
置され、一方他の電極(23,24)は中空円筒(1)の外
側に設置されることを特徴とする請求の範囲第6項記載
の光学的格納装置。 - 【請求項9】光学的情報担体(32)がそれらの間に気密閉
空間(37)を有する2つの同軸状の中空円筒(33,34)か
らなり、前記高周波の放電を始動する回路(3)の一つ
の電極(40)は第2の円筒(34)の空間の内側に設置され、
一方他の電極(42,43)は第1の中空円筒(33)の外側に
設置されることを特徴とする請求の範囲第6項記載の光
学的格納装置。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SU3134542 | 1986-02-07 | ||
| SU3136659 | 1986-02-07 | ||
| SU3136659 | 1986-02-07 | ||
| SU3134542 | 1986-02-07 | ||
| PCT/SU1987/000021 WO1987004843A1 (fr) | 1986-02-07 | 1987-02-05 | Support d'informations optique, procede et dispositif de memorisation optique pour effacer lesdites informations |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63502539A JPS63502539A (ja) | 1988-09-22 |
| JPH0654551B2 true JPH0654551B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=26665889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62501706A Expired - Lifetime JPH0654551B2 (ja) | 1986-02-07 | 1987-02-05 | 光学的情報担体,それにおける情報の消去方法,およびこの方法を実現する光学的格納装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4864555A (ja) |
| EP (1) | EP0258461A4 (ja) |
| JP (1) | JPH0654551B2 (ja) |
| CN (1) | CN1004659B (ja) |
| BR (1) | BR8705407A (ja) |
| HU (1) | HU202665B (ja) |
| IN (2) | IN168003B (ja) |
| WO (1) | WO1987004843A1 (ja) |
| YU (3) | YU46187B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| US4864555A (en) * | 1986-02-07 | 1989-09-05 | Petrov Vyacheslav V | Optical information carrier, method for erasing information therein, and optical storage device realizing this method |
| KR20050115248A (ko) * | 2003-02-27 | 2005-12-07 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 다중 적층체 롤업 정보매체 |
| JP2006318625A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-11-24 | Alps Electric Co Ltd | 記録媒体およびその記録媒体駆動装置 |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4074282A (en) * | 1976-05-13 | 1978-02-14 | North American Philips Corporation | Radiation-sensitive record with protected sensitive surface |
| JPS6049977B2 (ja) * | 1980-04-23 | 1985-11-06 | 松下電器産業株式会社 | 光デイスク装置 |
| DE3118058A1 (de) * | 1980-05-14 | 1982-03-11 | RCA Corp., 10020 New York, N.Y. | Aufzeichnungstraeger und verfahren zum schreiben einer informationsspur sowie zum loeschen einer in dem traeger gespeicherten information |
| EP0049821B1 (en) * | 1980-10-09 | 1987-04-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Data recording medium |
| JPS5784674A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-27 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Recorder |
| JPS57130243A (en) * | 1981-02-05 | 1982-08-12 | Toshiba Corp | Information storage medium |
| US4449138A (en) * | 1981-04-15 | 1984-05-15 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Information recording medium |
| DE3280137D1 (de) * | 1981-09-17 | 1990-04-19 | Toshiba Kawasaki Kk | Ein optischer kopf. |
| FR2524187A1 (fr) * | 1982-03-23 | 1983-09-30 | Thomson Csf | Disque optique protege de l'humidite |
| US4561086A (en) * | 1983-05-12 | 1985-12-24 | Eastman Kodak Company | Optical write/read unit with selective-transparency cover |
| US4519061A (en) * | 1983-06-27 | 1985-05-21 | Eastman Kodak Company | Sealed optical disk unit, apparatus and method for debris-suppressed recording |
| GB2151066A (en) * | 1983-12-23 | 1985-07-10 | Nigel Geoffrey Ley | Optical recording on cylinders |
| US4616356A (en) * | 1984-03-06 | 1986-10-07 | Optical Disc Corporation | Aperture compensation signal processor for optical recording |
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| US4864555A (en) * | 1986-02-07 | 1989-09-05 | Petrov Vyacheslav V | Optical information carrier, method for erasing information therein, and optical storage device realizing this method |
| EP0254749A4 (de) * | 1986-02-07 | 1988-09-28 | Akad Nauk Sssr | Optische speichervorrichtung. |
| HU200400B (en) * | 1986-02-07 | 1990-05-28 | Akad Nauk Sssr | Optical store |
| FR2603118A1 (fr) * | 1986-08-20 | 1988-02-26 | Mach App Et Const | Phototraceur a rouleau multifaisceau |
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- 1987-02-05 BR BR8705407A patent/BR8705407A/pt unknown
- 1987-02-05 JP JP62501706A patent/JPH0654551B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-05 WO PCT/SU1987/000021 patent/WO1987004843A1/ru not_active Ceased
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- 1989-03-06 US US07/319,362 patent/US4939716A/en not_active Expired - Fee Related
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-
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- 1990-01-29 IN IN80/CAL/90A patent/IN169864B/en unknown
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