JPH0654553U - 逆止弁付き容器 - Google Patents
逆止弁付き容器Info
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- JPH0654553U JPH0654553U JP8944792U JP8944792U JPH0654553U JP H0654553 U JPH0654553 U JP H0654553U JP 8944792 U JP8944792 U JP 8944792U JP 8944792 U JP8944792 U JP 8944792U JP H0654553 U JPH0654553 U JP H0654553U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器の口部を閉鎖する逆止弁を、簡単な構成
で良好に閉鎖できるようにする。 【構成】 容器の口部に弁座を設け、この弁座の上に、
弁体保持体16にヒンジ部22を介して一体に形成した
弾力性を有する弁板21を設け、この弁板21は弁板2
1が自由な状態で、その先端が弁板21の厚さtと略同
じ高さHだけ下方に下がった状態に形成されたものを、
弁板21が水平状態で前記弁座に圧接するようにして装
着した逆止弁付き容器。
で良好に閉鎖できるようにする。 【構成】 容器の口部に弁座を設け、この弁座の上に、
弁体保持体16にヒンジ部22を介して一体に形成した
弾力性を有する弁板21を設け、この弁板21は弁板2
1が自由な状態で、その先端が弁板21の厚さtと略同
じ高さHだけ下方に下がった状態に形成されたものを、
弁板21が水平状態で前記弁座に圧接するようにして装
着した逆止弁付き容器。
Description
【0001】
本考案は、注出路に逆止弁を設けた容器に関する。
【0002】
従来、逆止弁付き容器として、実公昭56−53007号公報に記載されたも のがある。前記公報に記載されたものは、図6に示すように、容器1の口筒部5 に弁座10を嵌着し、この弁座10の上方に、弁板保持体16を嵌着し、この弁 板保持体16の底板40に馬蹄形の切目41を設けて、前記弁板保持体16とヒ ンジ部22を介して接続する弁板21を一体に形成したものである。
【0003】
前記容器は、弁板保持体16の底板40に、馬蹄形の切目41を設けることに より弁板21を形成し、簡単な構成で連通口11を閉鎖する逆止弁を形成したも のである。
【0004】 しかしながら、前記逆止弁は、弁板21をスプリング等で押圧していないので 、弁板21が連通口11を良好に閉鎖することが困難であり、特に低粘度の内容 物の場合に閉鎖が困難である。
【0005】 本考案は、前記事項に鑑みなされたものであり、容器の口部を閉鎖する逆止弁 を、簡単な構成で、良好に閉鎖できるようにすることを技術的課題とする。
【0006】
本考案は、容器1の口筒部5に注出口27を設けると共に、連通口11を設け た弁座10を設け、この弁座10の上方に弁板保持体16を嵌着し、この弁板保 持体16にヒンジ部22を介して一体に形成した弾力性を有する合成樹脂製の弁 板21を設け、この弁板21は、弁板21が自由な状態で、その先端が弁板21 の厚さtと略同じ高さHだけ下方に下がった状態に形成されたものを、弁板21 が水平状態で前記弁座10に圧接するようにして装着したものである逆止弁付き 容器とした。
【0007】
本考案の合成樹脂製の弾力性を有する弁板21は、図2に示すような自由な状 態で、弁板21の先端が弁板21の厚さと略同じ高さHだけ下方に下がった状態 に形成された弁板21を、図5に示すように、弁板21が水平状態となるように 弁座10に圧接している。
【0008】 したがって、弁板10は適切な圧接力でもって弁座10に圧接されており、内 容物が低粘度のものであっても、連通口11をよく密閉する。
【0009】
以下図に基づいて本考案の実施例の説明をする。図1乃至図5は本考案の一実 施例の説明用の図である。
【0010】 この実施例の逆止弁付き容器は、合成樹脂製で可撓性を有する容器1を備え、 この容器1は外側に雄ねじ6を設けた口筒部5が立設してあり、前記口筒部5内 の下部には、中央部に連通口11を設けた弁座10が設けてある。
【0011】 そして、前記口筒部5内の弁座10の上方には、円筒状に形成した弁板保持体 16が嵌着してあり、この弁板保持体16の下端には、ヒンジ部22を介して弁 板21が一体に設けてある。
【0012】 そして、この実施例では、ヒンジ部22は、厚さが0.3mmで幅が1.2m mに形成され、弁板21は、厚さtが0.3mmで直径が5mmπに形成されて いる。
【0013】 さらに、前記弁板保持体16と弁板21は、弁板21が柔軟性を有し弾力性を 有するように、ポリエチレンで形成されている。 そして、弁板21の材料としては、前記ポリエチレンが最適であるが、ポリエ チレン以外のポリオレフィンとすることも可能である。さらに、ポリプロピレン は、硬すぎて適切でない。
【0014】 そして、前記弁板21は、図2に示すように、弁板21が弁座10の弁板当接 面12に圧接されない自由な状態で、弁板21の先端が弁板21の厚さtより少 し小さい高さHだけ下方に下がった状態に形成する。
【0015】 そして、前記の如くして形成し、弁板21が角度αだけ下方に傾斜した弁板2 1の弁板保持筒16を(図4)、前記口筒部5内に嵌入して、弁板保持筒16の 下端を弁板当接面12に当接させる(図5)。
【0016】 そうすると、弁板21が水平状態で前記弁座10の弁板当接面12に圧接して 装着される。 さらに、前記弁板21が下方に下がる高さHは、前記の如きt>Hが最適であ るが、弁板21の厚さt及び弁板21の柔軟度によって少しの範囲で変えること が可能である。
【0017】 そして、前記弁板保持体16内には、図1に示すように注出筒26を挿入し、 弁板保持体16の嵌着用凹溝17に、注出筒26の嵌着用凸部28を嵌入して注 出筒26を嵌着する。
【0018】 さらに、口筒部5には、キャップ32を外嵌し、口筒部5の雄ねじ6にキャッ プ32の雌ねじ33を螺合して、注出筒26に設けた注出口27を閉鎖する。 前記実施例は弁座10を口筒部5と一体に形成しているが、前記弁座10は口 筒部5と別体に形成して、口筒部5内に嵌入して止着するように形成することも 可能である。
【0019】 この実施例は、容器1を倒立させ、容器1を押圧すると内容物は、連通口11 を通って弁板21を押し開き注出口27より注出される。次に容器1の押圧を止 めると、弁板21は元の水平状の位置に戻り、弁座10に圧接して連通口11を 閉鎖する。
【0020】 そして、この弁板21は、弁板21を容器1に装着しない自由な状態で、先端 が高さHだけ下方に下がった状態で形成されているので、弁板21が水平状態の 場合には、弁板21はそれ自身の復元しようとする力により、弁座10に圧接さ れており、連通口11を良好に閉鎖する。
【0021】 そして、前記実施例に記載した逆止弁付き容器で、液体の注出実験を行ったと ころ、連通口11は弁板21によって良好に閉鎖された。
【0022】
本考案は、合成樹脂製の弾力性を有する弁板21を、弁板21が自由な状態で 、その先端が弁板21の厚さtと略同じ高さHだけ下方に下がった状態に形成さ れたものを、弁板21が水平状態で弁座10に圧接するように装着したものであ る。
【0023】 したがって、弁座10の弁板当接面12の全周面に、弁板21が略均等に圧接 されて連通口11を閉鎖する。 よって、本考案は、弁板圧接用の別体のばね等を用いない簡単な構成で連通口 11を良好に閉鎖できるものである。
【提出日】平成5年7月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【0012】 そして、この実施例では、ヒンジ部22は、厚さが0.3mmで幅が1.2m mに形成され、弁板21は、厚さtが0.3mmで直径が5mmφに形成されて いる。
【図1】本考案の一実施例の断面図
【図2】本考案の弁板の一実施例の断面図
【図3】本考案の弁板の一実施例の平面図
【図4】本考案の弁板の一実施例のセット直前の形状を
示す図
示す図
【図5】本考案の弁板の一実施例のセット後の形状を示
す図
す図
【図6】従来例の断面図
1 容器 5 口筒部 10 弁座 11 連通口 16 弁板保持体 21 弁板 22 ヒンジ部 27 注出口
Claims (1)
- 【請求項1】 容器1の口筒部5に注出口27を設ける
と共に、連通口11を設けた弁座10を設け、この弁座
10の上方に弁板保持体16を嵌着し、この弁板保持体
16にヒンジ部22を介して一体に形成した弾力性を有
する合成樹脂製の弁板21を設け、この弁板21は、弁
板21が自由な状態で、その先端が弁板21の厚さtと
略同じ高さHだけ下方に下がった状態に形成されたもの
を、弁板21が水平状態で前記弁座10に圧接するよう
にして装着したものである逆止弁付き容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992089447U JP2605845Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 合成樹脂製逆止弁部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992089447U JP2605845Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 合成樹脂製逆止弁部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654553U true JPH0654553U (ja) | 1994-07-26 |
| JP2605845Y2 JP2605845Y2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=13970942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992089447U Expired - Lifetime JP2605845Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 合成樹脂製逆止弁部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605845Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015137115A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 伸晃化学株式会社 | 流体容器用の逆流防止弁機構 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP1992089447U patent/JP2605845Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015137115A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 伸晃化学株式会社 | 流体容器用の逆流防止弁機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2605845Y2 (ja) | 2000-08-21 |
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