JPH0654739B2 - トランス - Google Patents

トランス

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JPH0654739B2
JPH0654739B2 JP60243236A JP24323685A JPH0654739B2 JP H0654739 B2 JPH0654739 B2 JP H0654739B2 JP 60243236 A JP60243236 A JP 60243236A JP 24323685 A JP24323685 A JP 24323685A JP H0654739 B2 JPH0654739 B2 JP H0654739B2
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JP
Japan
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coupling
lead
bobbin
groove
protrusion
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JP60243236A
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JPS62104014A (ja
Inventor
敏宏 山根
裕 広岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種の音響機器、映像機器、産業機器などに使
用するトランスに関するものである。
従来の技術 従来のトランスは第7図,第8図の様な構造となってい
た。すなわち、第8図で示す様に、内側ボビン2の下端
鍔12に膨大部10を設け、この膨大部10の底面にピ
ン端子8を植設し、そして膨大部10にピン端子8へコ
イルからの引出し線を引出して接続するためのリード引
出し溝11を複数個設け、さらにそのリード引出し溝1
1のうち底部より見て対角線上に位置するリード引出し
溝11の一部に結合凹部3を設けている。この内側ボビ
ン2の外周に被せられる外側ボビン1の下端鍔13に
は、内側ボビン2に設けたリード引出し溝11に嵌合す
るリードガイド突出し部6と、結合凸部5を有する結合
突出し部4を設けている。さらに各突出し部には、突出
し部の厚みの半分以上の深さで巻線の一部を外部に引出
すための溝を設けている。なお、14は外側ボビンの上
端鍔、9は鉄心である。内側ボビン2に設けたリード引
出し部11への結合は、外側ボビン1の樹脂による弾力
性と樋状とした突出し部の形状のたわみを利用して圧入
することで行う。すなわち、外側ボビン1の結合突出し
部4が、圧入時結合凸部を内側ボビン2のリード引出し
溝11に押され内側に変形し、たわみながら挿入され
る。結合凸部5が結合凹部3に達した時、結合突出し部
4が元の形に復元し結合される。又安全面においてコイ
ル間の沿面・空間距離は、外側ボビン1に設けた各突出
し部の形状により大きく影響を受けるものであり、第9
図a,bに示す様に、安全面で要求される条件を満すべ
く、各突出し部の底厚を変えることで対処している。
発明が解決しようとする問題点 この様な、従来の構成において沿面・空間距離をとれ
ば、外側ボビン1の結合突出し部4の底厚が厚くなり、
結合突出し部4は、もはや樋状構造とはなりえず、従っ
て、結合突出し部4のたわみ力は著しく損なわれ、圧入
する時内側ボビン2の結合凹部3を有する膨大部10に
加わる力が増え膨大部10に割れが生じたり、また、そ
の防止策として、結合凸部5の突起を小さく形成すれ
ば、結合後、結合ガタを生じたり、外側ボビン1の保持
力も低下する等、安全面、品質面において、多くの問題
点を有していた。
本発明は、絶縁距離を充分に確保しつつ、結合突出し部
の形状を樋状とすることが可能で、結合突出し部の弾力
性、たわみ力を失うことなく、これを生かしたスムース
なカン合結合が行え、安全性、信頼性に優れ、さらには
作業性の大巾な改善と歩留り向上を可能にすることがで
きるようにすることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、外側ボビンに設け
たリードガイド突出し部と、結合突出し部に突出し部の
厚みの半分以上の深さを持つ溝を設けるとともに、この
溝の一部に溝を塞ぐ遮蔽壁を設けたものである。
作用 この構成により、安全面で要求される沿面・空間距離を
確保しつつ、内側ボビンのリード引出し溝に圧入する
時、外側ボビンの結合突出し部が有す結合凸部が押さ
れ、結合突出し部が、内側に変形しながら圧入され、結
合凹部に結合凸部が入るとともに、結合突出し部4が元
の形へ復元し結合を行う、これによりスムーズな嵌合が
実現できる。
実施例 以下、本発明の実施例を示す第1図〜第6図の図面を用
いて説明する。図において、外側ボビン1の上下端に
は、それぞれ上端鍔14と下端鍔13を設けている。下
端鍔13には、リードガイド突出し部6と、後述する内
側ボビン2の結合凹部3と結合される結合凸部5を有す
る結合突出し部4とを形成している。リードガイド突出
し部6と結合突出し部4はそれぞれに、突出し部の厚み
の半分以上の深さを持つ溝を設け、突出し部終端には溝
の一部を塞ぐ遮蔽壁7を形成している。また内側ボビン
2の下端鍔12には膨大部10を形成し、膨大部10に
は、内側ボビン2に巻回する巻線の引出し線を外部に導
出するためのリード引出し溝11を設けている。さら
に、この膨大部10にはピン端子8を複数本植設してい
る。
第2図は、外側ボビン1のリードガイド突出し部6と結
合突出し部4を示す拡大図で、1は外側ボビン、4は結
合突出し部、5は結合凸部、6はリードガイド突出し
部、7は遮蔽壁、13は下端鍔を示す。第3図において
は、結合突出し部4の断面図を示し、遮蔽壁7によって
得られる空間・沿面距離を示す。すなわち、遮蔽壁7が
ない場合a部の実線部が空間・沿面距離となるが、ここ
に遮蔽壁を設けることにより、b部の距離が加わりa+
b部の破線部が空間・沿面距離となるため、安全性にお
いて充分な沿面・空間距離が得られる。内側ボビン2に
巻線を巻回し、その引出し線は、リード引出し溝11に
沿って外部に導出され、ピン端子8へ配線処理される。
さらに、この内側ボビンの外周に他方の巻線を巻回する
ための外側ボビン1を嵌合結合し巻線を巻回してトラン
スコイル部を構成する。
なお結合突出し部4に設ける結合凸部5は、第4図のよ
うに、結合突出し部4と、リードガイド突出し部6の内
側に設けてもよい。さらに遮蔽7は、実施例では、結合
突出し部4とリードガイド突出し部6の終端部に設けた
が、第5図に示すように、下端鍔13の延長上に設けて
もよく、また遮蔽壁7は、第6図のように、結合突出し
部4と、リードガイド突出し部6の開口部全面設け、引
出し口15を構成するようにしてもよい。
以上のように、本実施例によれば、外側ボビン1の下端
鍔13に設けたリードガイド突出し部6と、結合凸部5
を有した結合突出し部4はそれぞれ突出し部の厚みの半
分以上の深さの溝を有しており、嵌合時には、リードガ
イド突出し部6と結合突出し部4は樋状構造としている
ことから、弾力性、たわみ力に優れ、それぞれの突出し
部は、結合凸部5が押されることにより、内側にたわみ
ながら圧入され、結合凹部3に、結合凸部5が入るとと
もに結合突出し部4は元の形へ復元しスムーズな嵌合を
実現することができる。さらに、リードガイド部6と結
合突出し部4には、溝の一部を塞ぐ遮蔽壁7を有してい
るため、安全規格的にも十分な沿面・空間距離を確保す
ることが可能で、安全性,信頼性に優れた、かつ作業効
率の高いトランスを構成できる。
発明の効果 以上の様に本発明は、安全面で要求される、沿面・空間
距離を得た上で、よりスムーズな嵌合を実現でき、作業
性の向上、内側ボビンの膨大部の割れ防止、嵌合後の外
側ボビンの保持力向上、製品の安全性の向上、品質の向
上、さらには、製品の小型化が容易に実現できる等大き
な効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例によるトランスの分解斜視
図、第2図は同トランスの要部を示す拡大図、第3図は
結合突出し部の断面図、第4図〜第6図はそれぞれ本発
明の他の実施例によるトランスの要部の拡大図、第7図
は従来のトランスの外観斜視図、第8図は同トランスの
ボビン部を示す斜視図、第9図a,bは同トランスの要
部の断面図である。 1……外側ボビン、2……内側ボビン、3……結合凹
部、4……結合突出し部、5……結合凸部、6……リー
ドガイド突出し部、7……遮蔽壁、11……リード引出
し溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の巻線を巻回した内側ボビンの下端鍔
    に巻線の一部を外部に引出すためのリード引出し溝を設
    け、この内側ボビンの外周に被せられかつ他方の巻線を
    巻回した外側ボビンの下端鍔に、厚みの半分以上の深さ
    で巻線の一部を外部に引出すための溝を有しかつその溝
    の一部に溝を塞ぐように設けた遮蔽壁を有する突出し部
    を設け、この突出し部を前記リード引出し溝に嵌合した
    トランス。
JP60243236A 1985-10-30 1985-10-30 トランス Expired - Lifetime JPH0654739B2 (ja)

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JPS62104014A JPS62104014A (ja) 1987-05-14
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH075619Y2 (ja) * 1988-01-22 1995-02-08 株式会社ト−キン 電源トランス用巻枠
JP5151432B2 (ja) * 2007-12-06 2013-02-27 Fdk株式会社 巻線部品のボビン

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JPS62104014A (ja) 1987-05-14

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