JPH0654843B2 - 多周波帯域共用アンテナ - Google Patents
多周波帯域共用アンテナInfo
- Publication number
- JPH0654843B2 JPH0654843B2 JP58110698A JP11069883A JPH0654843B2 JP H0654843 B2 JPH0654843 B2 JP H0654843B2 JP 58110698 A JP58110698 A JP 58110698A JP 11069883 A JP11069883 A JP 11069883A JP H0654843 B2 JPH0654843 B2 JP H0654843B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partial mirror
- mirror surface
- primary radiator
- radiator system
- partial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/40—Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements
- H01Q5/45—Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements using two or more feeds in association with a common reflecting, diffracting or refracting device
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、マイクロ波帯および準ミリ波帯のアンテナに
関する。特に、2つ以上の周波数帯域を共用し、各周波
数帯域ごとに少なくとも1個以上の送受信ビームを有す
る多周波帯域共用アンテナに関する。
関する。特に、2つ以上の周波数帯域を共用し、各周波
数帯域ごとに少なくとも1個以上の送受信ビームを有す
る多周波帯域共用アンテナに関する。
複数の地上局を相手とする衛星搭載用アンテナには、地
上局が散在する特定の地域を効率よく照射するために、
放射ビームの断面形状が成形された放射特性を持ち、し
かも衛星の姿勢変動に対しても高い指向精度を持つこと
が望まれる。このようないわゆる成形ビームアンテナと
しては、例えば特開昭50−99060 に記載されたアンテナ
のように、成形するビームの断面形状に合わせて主反射
鏡鏡面を通常の回転放物面より修整するアンテナが知ら
れている。
上局が散在する特定の地域を効率よく照射するために、
放射ビームの断面形状が成形された放射特性を持ち、し
かも衛星の姿勢変動に対しても高い指向精度を持つこと
が望まれる。このようないわゆる成形ビームアンテナと
しては、例えば特開昭50−99060 に記載されたアンテナ
のように、成形するビームの断面形状に合わせて主反射
鏡鏡面を通常の回転放物面より修整するアンテナが知ら
れている。
しかしながら、上記アンテナを例えばマイクロ波帯と準
ミリ波帯で共用する場合には、各周波数帯域ごとに独立
に主反射鏡の直径や放射ビームの方向を選定できない欠
点があつた。また前述した高い指向精度を得る目的で、
アンテナに自己追尾用のトラツキングパターンを具備し
ようとする場合には、主反射鏡の鏡面を非対称に修整し
ているために所望のトラツキングパターンが得られず、
高精度の自己追尾機能を持たせることが困難である欠点
があつた。
ミリ波帯で共用する場合には、各周波数帯域ごとに独立
に主反射鏡の直径や放射ビームの方向を選定できない欠
点があつた。また前述した高い指向精度を得る目的で、
アンテナに自己追尾用のトラツキングパターンを具備し
ようとする場合には、主反射鏡の鏡面を非対称に修整し
ているために所望のトラツキングパターンが得られず、
高精度の自己追尾機能を持たせることが困難である欠点
があつた。
本発明は、上記欠点を改良するもので、各周波数帯域ご
とに開口直径およびビームの方向がそれぞれ独立して選
定することができ、かつ高精度の自己追尾機能を具備す
る多周波帯域共用アンテナを提供することを目的とす
る。
とに開口直径およびビームの方向がそれぞれ独立して選
定することができ、かつ高精度の自己追尾機能を具備す
る多周波帯域共用アンテナを提供することを目的とす
る。
本発明は、従来の鏡面修整された鏡面の中央部または周
辺部に回転放物面の一部分より成り、前記鏡面修整され
た鏡面の焦点とは異なつた焦点を有する鏡面を追加して
1つの主反射鏡を構成し、複数の1次放射器系を用いて
この主反射鏡を照射することにより、所望の放射ビーム
を合成するように構成されたことを特徴とする。
辺部に回転放物面の一部分より成り、前記鏡面修整され
た鏡面の焦点とは異なつた焦点を有する鏡面を追加して
1つの主反射鏡を構成し、複数の1次放射器系を用いて
この主反射鏡を照射することにより、所望の放射ビーム
を合成するように構成されたことを特徴とする。
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図は本発明第一実施例アンテナの中央横断側面図、
第2図はそのアンテナの主反射鏡の正面図である。第1
図および第2図において、主反射鏡1は、回転放物面の
一部分よりなる部分鏡面2、3、4、5が組合わされて
構成される。部分鏡面2、3、4は、点Fを焦点として
各回転放物面の回転中心軸はそれぞれ異なる方向に配設
される。また部分鏡面5は、上記部分鏡面2、3、4の
周辺部に配設され、点F5を焦点とし軸Z5をその回転
中心軸とする。
第2図はそのアンテナの主反射鏡の正面図である。第1
図および第2図において、主反射鏡1は、回転放物面の
一部分よりなる部分鏡面2、3、4、5が組合わされて
構成される。部分鏡面2、3、4は、点Fを焦点として
各回転放物面の回転中心軸はそれぞれ異なる方向に配設
される。また部分鏡面5は、上記部分鏡面2、3、4の
周辺部に配設され、点F5を焦点とし軸Z5をその回転
中心軸とする。
さらに点Fには周波数帯域、例えば準ミリ波帯の1次放
射器系10が配設され、点F5には低い周波数帯域、例え
ばマイクロ波帯の1次放射器系11が配設される。この1
次放射器系10は主として部分鏡面2、3、4を照射し、
1次放射器系11は主反射鏡面1全体を照射するように構
成される。
射器系10が配設され、点F5には低い周波数帯域、例え
ばマイクロ波帯の1次放射器系11が配設される。この1
次放射器系10は主として部分鏡面2、3、4を照射し、
1次放射器系11は主反射鏡面1全体を照射するように構
成される。
上記部分反射鏡2、3、4は高い周波数帯域で、第3図
の破線30で示すような観測球面上の等利得線図となるよ
うに各部分鏡面の大きさおよび回転中心軸の向きが定め
られる。すなわち、1次放射器系10より放射された球面
波波源は、部分鏡面2、3、4で反射した後、部分鏡面
2、3、4の各回転中心軸方向に進行し、部分鏡面2、
3、4の各形状に準じた拡がりを持つ平面波群として放
射され、この平面波群により第3図の破線30のようない
わゆる成形ビームが合成できる。第3図に示す点Pは、
第1図の基準軸Zと観測球面との交点であり、縦軸40は
垂直角度、横軸41は水平角度をそれぞれ示す軸である。
の破線30で示すような観測球面上の等利得線図となるよ
うに各部分鏡面の大きさおよび回転中心軸の向きが定め
られる。すなわち、1次放射器系10より放射された球面
波波源は、部分鏡面2、3、4で反射した後、部分鏡面
2、3、4の各回転中心軸方向に進行し、部分鏡面2、
3、4の各形状に準じた拡がりを持つ平面波群として放
射され、この平面波群により第3図の破線30のようない
わゆる成形ビームが合成できる。第3図に示す点Pは、
第1図の基準軸Zと観測球面との交点であり、縦軸40は
垂直角度、横軸41は水平角度をそれぞれ示す軸である。
一方、前記した部分鏡面2、3、4の組合わせによる鏡
面修整は、準ミリ波帯で行われ、しかも破線30で示す等
利得線の照射する角度範囲も小さいため、例えば自由空
間波長で約5倍の長さを有するマイクロ波帯では鏡面修
整の効果はほとんどない。このためマイクロ波帯では部
分鏡面2、3、4の組合わせによる鏡面は、概略点Fを
焦点とし、Z軸を回転中心軸とする回転放物面鏡とみな
すことができる。
面修整は、準ミリ波帯で行われ、しかも破線30で示す等
利得線の照射する角度範囲も小さいため、例えば自由空
間波長で約5倍の長さを有するマイクロ波帯では鏡面修
整の効果はほとんどない。このためマイクロ波帯では部
分鏡面2、3、4の組合わせによる鏡面は、概略点Fを
焦点とし、Z軸を回転中心軸とする回転放物面鏡とみな
すことができる。
したがつてマイクロ波帯の1次放射器系11より放射され
た球面波波源のうち、部分鏡面2、3、4で反射された
電波は、第1図の破線20でその通路を示すようにZ軸よ
り下向きに進行するほぼ平面波状の電波として放射さ
れ、その最大放射方向は例えば第3図の点P′で示すよ
うに点Pより下側に位置する。
た球面波波源のうち、部分鏡面2、3、4で反射された
電波は、第1図の破線20でその通路を示すようにZ軸よ
り下向きに進行するほぼ平面波状の電波として放射さ
れ、その最大放射方向は例えば第3図の点P′で示すよ
うに点Pより下側に位置する。
一方マイクロ波帯の一次放射器系11より放射された球面
波波源のうち、部分鏡面5で反射された電波は、第1図
の破線21でその通路を示すようにその回転中心軸Z5方
向に進行する平面波として放射され、その最大放射方向
は軸Z5と観測球面との交点P5の方向となる。全体と
しては前記2つの平面波の重合わせとして第3図の実線
31で示すような等利得線図となる。
波波源のうち、部分鏡面5で反射された電波は、第1図
の破線21でその通路を示すようにその回転中心軸Z5方
向に進行する平面波として放射され、その最大放射方向
は軸Z5と観測球面との交点P5の方向となる。全体と
しては前記2つの平面波の重合わせとして第3図の実線
31で示すような等利得線図となる。
なお、第3図の等利得線図に示す破線30は、自由空間波
長が1cm程度、部分鏡面2、3、4の組合わせによる鏡
面の開口直径が約1m、利得33dB程度を推定し、実
線31は、自由空間波長が約10cm強で主反射鏡1全体の
開口直径が約2m、利得27dBの程度を推定したもの
である。また部分鏡面5の準ミリ波帯の等利得線図への
影響は1次放射器系10の放射ビームが部分鏡面2、3、
4の組合わせによる鏡面部分以外では十分減衰するよう
にすることにより、無視できるまで小さくすることがで
きる。
長が1cm程度、部分鏡面2、3、4の組合わせによる鏡
面の開口直径が約1m、利得33dB程度を推定し、実
線31は、自由空間波長が約10cm強で主反射鏡1全体の
開口直径が約2m、利得27dBの程度を推定したもの
である。また部分鏡面5の準ミリ波帯の等利得線図への
影響は1次放射器系10の放射ビームが部分鏡面2、3、
4の組合わせによる鏡面部分以外では十分減衰するよう
にすることにより、無視できるまで小さくすることがで
きる。
これにより、準ミリ波帯とマイクロ波帯とで独立に開口
直径が選定でき、かつビームの方向もほぼ独立に選定可
能な多周波数帯域共用のアンテナが実現できる。
直径が選定でき、かつビームの方向もほぼ独立に選定可
能な多周波数帯域共用のアンテナが実現できる。
第4図は本発明第二実施例アンテナの中央縦断側面図、
第5図はそのアンテナの主反射鏡の正面図である。第4
図および第5図において、主反射鏡1は、第一実施例と
同様に回転放物面の一部分よりなる部分鏡面2、3、
4、5が組合わされて構成され、部分鏡面2、3、4は
点Fを焦点とし各回転放物面の回転中心軸はそれぞれ異
なる方向に配設され、また部分鏡面5は点F5を焦点と
し軸Z5はその回転中心軸とするが、本実施例の特徴あ
る構成は、上記部分鏡面5が上記部分鏡面2、3、4の
中央部に配設され、その焦点である点F5が点Fより主
反射鏡1に近い位置に配置されるところにある。
第5図はそのアンテナの主反射鏡の正面図である。第4
図および第5図において、主反射鏡1は、第一実施例と
同様に回転放物面の一部分よりなる部分鏡面2、3、
4、5が組合わされて構成され、部分鏡面2、3、4は
点Fを焦点とし各回転放物面の回転中心軸はそれぞれ異
なる方向に配設され、また部分鏡面5は点F5を焦点と
し軸Z5はその回転中心軸とするが、本実施例の特徴あ
る構成は、上記部分鏡面5が上記部分鏡面2、3、4の
中央部に配設され、その焦点である点F5が点Fより主
反射鏡1に近い位置に配置されるところにある。
さらに点Fには準ミリ波帯とマイクロ波帯を共用する1
次放射器系12が配設される。この1次放射器12は主反射
鏡1全体を照射する。また点F5には準ミリ波帯の自己
追尾用の1次放射器系13が配設される。この1次放射器
13は部分鏡面5を照射するように構成される。
次放射器系12が配設される。この1次放射器12は主反射
鏡1全体を照射する。また点F5には準ミリ波帯の自己
追尾用の1次放射器系13が配設される。この1次放射器
13は部分鏡面5を照射するように構成される。
上記部分鏡面5は観測球面上の所望の位置にトラツキン
グパターンが合成できるようにその開口直径と回転中心
軸が定められる。すなわち第6図に示すように、和信号
が実線35、差信号が4つの破線34、垂直方向の零軸が実
線36、水平方向の零軸が実線37、零点がZ5軸と観測球
面との交点P5の自己追尾用の等利得線図が得られる。
グパターンが合成できるようにその開口直径と回転中心
軸が定められる。すなわち第6図に示すように、和信号
が実線35、差信号が4つの破線34、垂直方向の零軸が実
線36、水平方向の零軸が実線37、零点がZ5軸と観測球
面との交点P5の自己追尾用の等利得線図が得られる。
また上記部分反射鏡2、3、4は準ミリ波帯では、部分
鏡面5の影響も含めて、第6図の破線32で示すような観
測球面上での等利得線図となるように、各部分鏡面の大
きさおよび回転中心軸の向きが定められる。すなわち、
1次放射器系12より放射された準ミリ波帯の球面波波源
は、部分鏡面2、3、4で反射した後、各部分鏡面2、
3、4の各回転中心軸方向に進行し、部分鏡面2、3、
4の各形状に準じた拡がりを持つ平面波群として放射さ
れる。また1次放射器12より放射された準ミリ波帯の球
面波波源のうち、部分鏡面5で反射された電波は、点F
が点F5より偏位しているため、第4図の破線22でその
通路を示すようにZ5軸より下向きに進行するほぼ平面
波状の電波として放射される。以上4つの平面波群によ
り第6図の破線32に示すようないわゆる波形ビームが合
成できる。
鏡面5の影響も含めて、第6図の破線32で示すような観
測球面上での等利得線図となるように、各部分鏡面の大
きさおよび回転中心軸の向きが定められる。すなわち、
1次放射器系12より放射された準ミリ波帯の球面波波源
は、部分鏡面2、3、4で反射した後、各部分鏡面2、
3、4の各回転中心軸方向に進行し、部分鏡面2、3、
4の各形状に準じた拡がりを持つ平面波群として放射さ
れる。また1次放射器12より放射された準ミリ波帯の球
面波波源のうち、部分鏡面5で反射された電波は、点F
が点F5より偏位しているため、第4図の破線22でその
通路を示すようにZ5軸より下向きに進行するほぼ平面
波状の電波として放射される。以上4つの平面波群によ
り第6図の破線32に示すようないわゆる波形ビームが合
成できる。
一方マイクロ波帯においては、第1図の実施例でも説明
したように部分鏡面2、3、4の組合わせによる鏡面
は、概略点Fを焦点とし、Z軸を回転中心軸とする回転
放物面鏡とみなすことができるため、1次放射器系12よ
り放射された球面波波源は、第4図の破線23でその通路
を示すようにZ軸方向に進行するほぼ平面波状の電波と
して放射される。
したように部分鏡面2、3、4の組合わせによる鏡面
は、概略点Fを焦点とし、Z軸を回転中心軸とする回転
放物面鏡とみなすことができるため、1次放射器系12よ
り放射された球面波波源は、第4図の破線23でその通路
を示すようにZ軸方向に進行するほぼ平面波状の電波と
して放射される。
また部分鏡面5で反射された電波は、前記した準ミリ波
帯の場合と同様に、第4図の破線22でその通路を示すよ
うにZ5軸より下向きに進行するほぼ平面波状の電波と
して放射される。全体として、マイクロ波帯の観測球面
上での等利得線図は第6図の実線33で示すようなほぼ円
形の等利得線図となる。
帯の場合と同様に、第4図の破線22でその通路を示すよ
うにZ5軸より下向きに進行するほぼ平面波状の電波と
して放射される。全体として、マイクロ波帯の観測球面
上での等利得線図は第6図の実線33で示すようなほぼ円
形の等利得線図となる。
したがつて、通信用信号と自己追尾用信号のビームをほ
ぼ独立に選定することができ、例え衛星搭載用のアンテ
ナに用いた場合には、自己追尾用の地上局の設置位置が
自由に選定できる利点がある。
ぼ独立に選定することができ、例え衛星搭載用のアンテ
ナに用いた場合には、自己追尾用の地上局の設置位置が
自由に選定できる利点がある。
なお、以上の説明では自己追尾用の1次放射器系として
は4ホーンより構成される放射器系を用いたが、他の方
法例えば高次姿態を用いる方法も適用することができ
る。
は4ホーンより構成される放射器系を用いたが、他の方
法例えば高次姿態を用いる方法も適用することができ
る。
また、以上の説明では部分鏡面が4つの場合について説
明したが、部分鏡面の数が5個以上の場合にも適用する
ことができる。
明したが、部分鏡面の数が5個以上の場合にも適用する
ことができる。
さらに、説明の都合上、アンテナは送信アンテナとして
扱つたが、アンテナの相反性より受信アンテナにも適用
することができる。したがつて上記説明で用いた「照
射」および「放射」の語は、本発明を送信アンテナに限
定するものではない。
扱つたが、アンテナの相反性より受信アンテナにも適用
することができる。したがつて上記説明で用いた「照
射」および「放射」の語は、本発明を送信アンテナに限
定するものではない。
以上説明したように、本発明によれば焦点を共有し回転
中心軸の向きの異なる複数の部分鏡面を組合わせて成る
鏡面の中央部または周辺部に前記共通の焦点とは異なる
位置に焦点を有する部分鏡面を組合わて主反射鏡を構成
し、前記各焦点位置にそれぞれ1次放射器系を配設する
ことにより、各1次放射器系に対応してほぼ独立のビー
ムを合成でき、各周波数帯域ごとに開口直径およびビー
ムの方向をそれぞれ独立して選定することができる優れ
た効果がある。例えばアンテナ全体の寸法に制限があ
り、かつ多周波数帯域を用いることの多い衛星搭載用ア
ンテナに用いれば多大な効果を発揮することができる。
中心軸の向きの異なる複数の部分鏡面を組合わせて成る
鏡面の中央部または周辺部に前記共通の焦点とは異なる
位置に焦点を有する部分鏡面を組合わて主反射鏡を構成
し、前記各焦点位置にそれぞれ1次放射器系を配設する
ことにより、各1次放射器系に対応してほぼ独立のビー
ムを合成でき、各周波数帯域ごとに開口直径およびビー
ムの方向をそれぞれ独立して選定することができる優れ
た効果がある。例えばアンテナ全体の寸法に制限があ
り、かつ多周波数帯域を用いることの多い衛星搭載用ア
ンテナに用いれば多大な効果を発揮することができる。
第1図は本発明第一実施例アンテナの中央縦断側面図。 第2図はその主反射鏡の正面図。 第3図は本発明第一実施例アンテナの放射特性図。 第4図は本発明第二実施例アンテナの中央縦断側面図。 第5図はその主反射鏡の正面図。 第6図は本発明第二実施例アンテナの放射特性図。 1……主反射鏡、2、3、4、5……部分鏡面、10、1
1、12、13……1次放射器系。
1、12、13……1次放射器系。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 真 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話公社横須賀電気通信研究所内 (72)発明者 上野 健治 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話公社横須賀電気通信研究所内 (56)参考文献 特開 昭57−81706(JP,A) 特開 昭50−99060(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】1個の主反射鏡と、この主反射鏡を直接ま
たは1個以上の副反射鏡を介して照射する送受信ビーム
形成用の通信用1次放射器系と自己追尾用の受信1次放
射器系とより構成された多周波帯域共用アンテナにおい
て、 上記主反射鏡は、回転放物面の一部分よりなる複数の部
分鏡面が組み合わされてなる構造であって、 この複数の部分鏡面は、少なくとも2個以上の部分鏡面
群とこの2個以上の部分鏡面群の中央部に配設された1
個の部分鏡面とにより構成され、 上記2個以上の部分鏡面群は、共通の焦点を有しかつ各
回転放物面の回転中心軸がそれぞれ異なる方向に配設さ
れ、 上記1個の部分鏡面は、上記主反射鏡の基準軸上の上記
2個以上の部分鏡面群の焦点と異なる位置にその焦点を
置くように配設され、 上記通信用の1次放射器系は、上記2個以上の部分鏡面
群の共通の焦点位置に配設され、 上記自己追尾用の1次放射器系は、上記1個の部分鏡面
の焦点位置に配設された ことを特徴とする多周波帯域共用アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58110698A JPH0654843B2 (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 多周波帯域共用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58110698A JPH0654843B2 (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 多周波帯域共用アンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603210A JPS603210A (ja) | 1985-01-09 |
| JPH0654843B2 true JPH0654843B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=14542181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58110698A Expired - Lifetime JPH0654843B2 (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 多周波帯域共用アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654843B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2595874B1 (fr) * | 1986-03-13 | 1989-11-17 | Boeing Co | Separateur de signaux a mode double |
| JPH0820895B2 (ja) * | 1986-11-13 | 1996-03-04 | オムロン株式会社 | 制御機器のプログラム設定入力装置 |
| US5136294A (en) * | 1987-01-12 | 1992-08-04 | Nec Corporation | Multibeam antenna |
| US5258767A (en) * | 1989-03-14 | 1993-11-02 | Kokusai Denshin Denwa Co., Ltd. | Antenna system for shaped beam |
| FR2653941B1 (fr) * | 1989-10-31 | 1992-02-28 | Thomson Lgt | Antenne de reception multifocale a direction de pointage unique pour plusieurs satellites. |
| JP2734264B2 (ja) * | 1991-11-29 | 1998-03-30 | 日本電気株式会社 | 鏡面修整アンテナ |
| JPH06152232A (ja) * | 1992-11-06 | 1994-05-31 | Fujitsu General Ltd | パラボラアンテナ |
| JP2012050074A (ja) * | 2010-07-27 | 2012-03-08 | Maspro Denkoh Corp | アンテナ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5739082B2 (ja) * | 1973-12-27 | 1982-08-19 | ||
| JPS5781706A (en) * | 1980-11-11 | 1982-05-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Multifrequency shared antenna |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP58110698A patent/JPH0654843B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS603210A (ja) | 1985-01-09 |
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