JPH0654940B2 - 画像自動検査装置 - Google Patents
画像自動検査装置Info
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- JPH0654940B2 JPH0654940B2 JP61142979A JP14297986A JPH0654940B2 JP H0654940 B2 JPH0654940 B2 JP H0654940B2 JP 61142979 A JP61142979 A JP 61142979A JP 14297986 A JP14297986 A JP 14297986A JP H0654940 B2 JPH0654940 B2 JP H0654940B2
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Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は例えばファクシミリ装置や印刷機あるいは複写
機によって再現された画像の品質を検査するための画像
自動検査装置に関する。
機によって再現された画像の品質を検査するための画像
自動検査装置に関する。
「従来の技術」 オフィスでは、各種情報機器が文字や画像等の画情報の
出力を行っている。この代表的なものは、原稿の複写を
行う複写機である。複写機は感光ドラム上に静電潜像を
形成したり、CCD等の画像素子を用いて画情報の読み
取りを行い、現像器を用いて現像を行ったりあるいはサ
ーマルヘッド等の記録ヘッドを用いて用紙上に画像の再
現を行っている。
出力を行っている。この代表的なものは、原稿の複写を
行う複写機である。複写機は感光ドラム上に静電潜像を
形成したり、CCD等の画像素子を用いて画情報の読み
取りを行い、現像器を用いて現像を行ったりあるいはサ
ーマルヘッド等の記録ヘッドを用いて用紙上に画像の再
現を行っている。
このような情報機器を設計したり、工場からこれらの情
報機器を出荷する際には、再現された画像の検査が行わ
れる。このような検査には、大別して次の2種類のもの
がある。
報機器を出荷する際には、再現された画像の検査が行わ
れる。このような検査には、大別して次の2種類のもの
がある。
(i)その情報機器が予め定められた手順に従って正常
に動作し、画像の再現を行ったかどうかの検査。
に動作し、画像の再現を行ったかどうかの検査。
(ii)再現された画像の品質が、市場で許容される程度
あるいは機器の設計時に定められた仕様の範囲内にある
かどうかの検査。
あるいは機器の設計時に定められた仕様の範囲内にある
かどうかの検査。
例えば複写機の場合、複写された用紙に対する画像の位
置、原稿に対する画像の濃度、解像度等が検査項目とな
る。検査者は、スケール、拡大レンズあるいは測定器を
駆使して、または目視によって検査を行い、複写機の各
プロセスが正常に動作しているかとか、画像の読み取り
やトナー像の転写位置に狂いがないか等の判別を行な
う。
置、原稿に対する画像の濃度、解像度等が検査項目とな
る。検査者は、スケール、拡大レンズあるいは測定器を
駆使して、または目視によって検査を行い、複写機の各
プロセスが正常に動作しているかとか、画像の読み取り
やトナー像の転写位置に狂いがないか等の判別を行な
う。
複写機の場合には、後者の検査も検査者によって行われ
る。すなわち、用紙に複写された画像と見本とを検査者
が直接対比することによって画像の程度が判別される。
る。すなわち、用紙に複写された画像と見本とを検査者
が直接対比することによって画像の程度が判別される。
以上のような従来の検査は、検査者が主体となるため、
次のような問題があった。
次のような問題があった。
(i)検査者が異なると、測定値あるいは検査結果が変
化した。
化した。
(ii)同一検査者でも、検査の馴れによって、あるいは
前に検査した検査対象による心理的影響によって測定値
あるいは検査結果が変化した。
前に検査した検査対象による心理的影響によって測定値
あるいは検査結果が変化した。
(iii)検査者の肉体的疲労や精神的疲労によっても測
定値あるいは検査結果が変化した。
定値あるいは検査結果が変化した。
このような欠点を回避するために、自動的に検査を行う
画像検査装置が提案されている(特開昭59−1034
64号公報および特開昭59−103465号公報)。
画像検査装置が提案されている(特開昭59−1034
64号公報および特開昭59−103465号公報)。
この画像検査装置では、画像を有する被検査対象物を位
置決め載置するテーブルを用意している。このテーブル
に被検査対象物をセツトし、検出部をこれに対向配置す
る。そしてこの検出部から出力される検出データをデー
タ処理部に供給し、検出データに基づいて画像の位置、
濃度および解像度を数値化処理する。
置決め載置するテーブルを用意している。このテーブル
に被検査対象物をセツトし、検出部をこれに対向配置す
る。そしてこの検出部から出力される検出データをデー
タ処理部に供給し、検出データに基づいて画像の位置、
濃度および解像度を数値化処理する。
「発明が解決しようとする問題点」 ところがこの提案された画像検査装置では検出部が予め
定められた幾つかのパターンを順次検出していくため、
定型化された検査しか行うことができない。例えば検査
対象となるある情報機器については濃度の検査のみが必
要とされ、他の情報機器については解像度の検査が被検
査対象物の多くの場所で要求されたとする。提案された
画像検査装置ではすべての被検査対象物について画一化
された検査を行うので、前者の情報機器については無駄
な検査まで行われて検査時間を浪費してしまう。また後
者の情報機器では、検査箇所が不十分となるおそれがあ
った。
定められた幾つかのパターンを順次検出していくため、
定型化された検査しか行うことができない。例えば検査
対象となるある情報機器については濃度の検査のみが必
要とされ、他の情報機器については解像度の検査が被検
査対象物の多くの場所で要求されたとする。提案された
画像検査装置ではすべての被検査対象物について画一化
された検査を行うので、前者の情報機器については無駄
な検査まで行われて検査時間を浪費してしまう。また後
者の情報機器では、検査箇所が不十分となるおそれがあ
った。
もちろん、被検査対象物について多くの箇所で多くの検
査を行うようなプログラムを組み込んでおけば後者の検
査を充足させることができるが、このような画像検査装
置では簡単な検査を必要とする被検査対象物についてよ
り非効率的な検査が行われるという問題があった。
査を行うようなプログラムを組み込んでおけば後者の検
査を充足させることができるが、このような画像検査装
置では簡単な検査を必要とする被検査対象物についてよ
り非効率的な検査が行われるという問題があった。
そこで本発明の目的は、自動化された装置であって被検
査対象物に応じて検査内容を自由に設定することのでき
る画像自動検査装置を提供することにある。
査対象物に応じて検査内容を自由に設定することのでき
る画像自動検査装置を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 本発明では、(イ)検査の対象となる検査パターンとそ
の位置を明らかにするための位置検出用パターンとを配
置した所定のチャートを複写することによって得られた
シート状の被検査物を複数枚積層可能な被検査物収容手
段と、(ロ)被検査物を検査の進行に従って被検査物収
容手段から1枚ずつ順に送り出す被検査物給送手段と、
(ハ)被検査物給送手段によって送り出されたこれら被
検査物を代わる代わる1枚ずつその表面に保持可能な載
置台と、(ニ)チャートごとにそれらの位置検出用パタ
ーンの位置と検査パターンとの間の位置関係とを予め記
憶した位置記憶手段と、(ホ)検査項目に応じて複数種
類の検査パターンの内から光学濃度を測定すべきパター
ンを選択する検査パターン選択手段と、(ヘ)光学濃度
の測定を行う光学濃度測定手段と、(ト)載置台上に保
持されている被検査物上の位置検出用パターンを検出す
る位置検出用パターン検出手段と、(チ)位置記憶手段
に記憶している位置検出用パターンの位置と位置検出用
パターン検出手段によって検出されたこの位置との関係
から検査パターン選択手段によって選択された検査パタ
ーンの載置台上の位置を演算する検査パターン位置演算
手段と、(リ)検査パターン位置演算手段によって演算
された載置台上の位置に対向するように光学濃度測定手
段を移動させる移動手段と、(ヌ)光学濃度測定手段に
よる測定の終了した被検査物を載置台から取り外して所
定位置に排出する排出手段とを画像自動検査装置に具備
させる。そして検査項目に応じて検査のためのチャート
を変更した被検査物が載置台に載置されると、被検査パ
ターンが探し出され、これに対向配置された光学濃度測
定手段によって被検査パターンの光学濃度が検知され
る。
の位置を明らかにするための位置検出用パターンとを配
置した所定のチャートを複写することによって得られた
シート状の被検査物を複数枚積層可能な被検査物収容手
段と、(ロ)被検査物を検査の進行に従って被検査物収
容手段から1枚ずつ順に送り出す被検査物給送手段と、
(ハ)被検査物給送手段によって送り出されたこれら被
検査物を代わる代わる1枚ずつその表面に保持可能な載
置台と、(ニ)チャートごとにそれらの位置検出用パタ
ーンの位置と検査パターンとの間の位置関係とを予め記
憶した位置記憶手段と、(ホ)検査項目に応じて複数種
類の検査パターンの内から光学濃度を測定すべきパター
ンを選択する検査パターン選択手段と、(ヘ)光学濃度
の測定を行う光学濃度測定手段と、(ト)載置台上に保
持されている被検査物上の位置検出用パターンを検出す
る位置検出用パターン検出手段と、(チ)位置記憶手段
に記憶している位置検出用パターンの位置と位置検出用
パターン検出手段によって検出されたこの位置との関係
から検査パターン選択手段によって選択された検査パタ
ーンの載置台上の位置を演算する検査パターン位置演算
手段と、(リ)検査パターン位置演算手段によって演算
された載置台上の位置に対向するように光学濃度測定手
段を移動させる移動手段と、(ヌ)光学濃度測定手段に
よる測定の終了した被検査物を載置台から取り外して所
定位置に排出する排出手段とを画像自動検査装置に具備
させる。そして検査項目に応じて検査のためのチャート
を変更した被検査物が載置台に載置されると、被検査パ
ターンが探し出され、これに対向配置された光学濃度測
定手段によって被検査パターンの光学濃度が検知され
る。
もちろん、チャートの変更によらないでも、検査項目を
設定し、これにより不要な検査を省略することは自由で
ある。
設定し、これにより不要な検査を省略することは自由で
ある。
「実施例」 以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
装置の概要 第1図は本発明の一実施例における画像自動検査装置の
外観を表わしたものである。この画像自動検査装置は検
査部1、コンピュータ部2およびプリンタ部3によって
構成されている。このうち、検査部1は被検査物として
のコピー用紙4を連続的に検査する部分である。この検
査部1は供給トレイ5と排出トレイ6を備えている。複
写機の検査を行う場合には、複写機に所望のチャートを
セットし、これによって得られたコピー用紙4が図示の
ように供給トレイ5に積層される。コピー用紙4は送り
ローラ7によって1枚ずつ円筒状のチャート保持部8に
送り込まれる。チャート保持部8はその表面が絶縁性被
膜で覆われており、図示しない静電荷供給器による帯電
操作によってコピー用紙4はこの表面に静電的に吸着さ
れる。この状態で被検査物としてのコピー用紙4の画像
検査が行われる。
外観を表わしたものである。この画像自動検査装置は検
査部1、コンピュータ部2およびプリンタ部3によって
構成されている。このうち、検査部1は被検査物として
のコピー用紙4を連続的に検査する部分である。この検
査部1は供給トレイ5と排出トレイ6を備えている。複
写機の検査を行う場合には、複写機に所望のチャートを
セットし、これによって得られたコピー用紙4が図示の
ように供給トレイ5に積層される。コピー用紙4は送り
ローラ7によって1枚ずつ円筒状のチャート保持部8に
送り込まれる。チャート保持部8はその表面が絶縁性被
膜で覆われており、図示しない静電荷供給器による帯電
操作によってコピー用紙4はこの表面に静電的に吸着さ
れる。この状態で被検査物としてのコピー用紙4の画像
検査が行われる。
検査の終了したコピー用紙4は、後に説明する剥離機構
によってチャート保持部8から剥離される。剥離後のコ
ピー用紙4は排出トレイ6に順次排出されることにな
る。
によってチャート保持部8から剥離される。剥離後のコ
ピー用紙4は排出トレイ6に順次排出されることにな
る。
この検査部1には操作表示パネル9が配置されており、
ここには電源スイッチ11と、被検査物パターンを手動
で特定する際に仕様する移動キー12および測定結果と
しての濃度データを表示する表示器13が配置されてい
る。
ここには電源スイッチ11と、被検査物パターンを手動
で特定する際に仕様する移動キー12および測定結果と
しての濃度データを表示する表示器13が配置されてい
る。
コンピュータ部2は市販のコンピュータによって構成す
ることができ、検査項目の特定や濃度データ等のデータ
の処理および各種表示を行う。この部分は、入力手段と
してのキーボード15、表示手段としてのCRT16、
フロッピーディスクを駆動するためのディスクドライブ
装置17等を備えており、内部にはデータ処理のための
CPU(中央処理装置)等が搭載されている。
ることができ、検査項目の特定や濃度データ等のデータ
の処理および各種表示を行う。この部分は、入力手段と
してのキーボード15、表示手段としてのCRT16、
フロッピーディスクを駆動するためのディスクドライブ
装置17等を備えており、内部にはデータ処理のための
CPU(中央処理装置)等が搭載されている。
プリンタ部3は検査結果等の出力を行う部分であり、こ
の実施例ではドットプリンタが使用されている。
の実施例ではドットプリンタが使用されている。
第2図はこの画像自動検査装置の検査部の概要を表わし
たものである。この検査部1の送りローラ7を回転させ
る軸21は、チェーン22を介して送りローラ駆動モー
タ23から駆動力の伝達を受けるようになっている。供
給トレイ5は図示しないソレノイドの励磁によって上方
向に移動する力を与えられるようになっており、この励
磁時に被検査物としてのコピー用紙4の最上層表面が送
りローラ21と接触する。この状態で送りローラ21が
所定量回転すると、最上層のコピー用紙4が1枚だけ送
り出される。この送り出しに先立って、チャート保持部
8は図示しない帯電機構によってその表面を均一に帯電
させられる。送り出されたコピー用紙4は、この結果と
してチャート保持部8に静電的に吸着される。円筒状の
チャート保持部8の円周方向(Y軸方向)の回転は、減
速器25と連結されたチャート保持部駆動モータ26の
駆動力によって行われる。
たものである。この検査部1の送りローラ7を回転させ
る軸21は、チェーン22を介して送りローラ駆動モー
タ23から駆動力の伝達を受けるようになっている。供
給トレイ5は図示しないソレノイドの励磁によって上方
向に移動する力を与えられるようになっており、この励
磁時に被検査物としてのコピー用紙4の最上層表面が送
りローラ21と接触する。この状態で送りローラ21が
所定量回転すると、最上層のコピー用紙4が1枚だけ送
り出される。この送り出しに先立って、チャート保持部
8は図示しない帯電機構によってその表面を均一に帯電
させられる。送り出されたコピー用紙4は、この結果と
してチャート保持部8に静電的に吸着される。円筒状の
チャート保持部8の円周方向(Y軸方向)の回転は、減
速器25と連結されたチャート保持部駆動モータ26の
駆動力によって行われる。
本実施例では、チャート保持部8の外径を直径162.
77mmとし、チャート保持部駆動モータ26のステップ
角を1.8度、また減速器25の減速比を1/256と
した。これにより、チャート保持部駆動モータ26が1
ステップ駆動されることにより、チャート保持部8の表
面はY軸方向に10μmだけ移動することになる。チャ
ート保持部8の回転位置の制御すなわちY軸方向の位置
制御は、円筒の端部に設けられた切り欠き27をフォト
センサ28で検出した点を基準点として行う。
77mmとし、チャート保持部駆動モータ26のステップ
角を1.8度、また減速器25の減速比を1/256と
した。これにより、チャート保持部駆動モータ26が1
ステップ駆動されることにより、チャート保持部8の表
面はY軸方向に10μmだけ移動することになる。チャ
ート保持部8の回転位置の制御すなわちY軸方向の位置
制御は、円筒の端部に設けられた切り欠き27をフォト
センサ28で検出した点を基準点として行う。
チャート保持部8の上部には、X軸ステッピングモータ
31によって回転されるボールスクリュー32がその軸
を円筒状のチャート保持部8の回転軸と平行になるよう
に配置されている。光学ヘッド取付ブロック33はその
Y軸方向移動穴34がボールスクリュー32と螺合して
いる。従って、X軸ステッピングモータ31が回転する
と、ボールスクリュー32と平行に配置された2つのガ
イドバー35、36に案内されてX軸方向に移動するよ
うになっている。
31によって回転されるボールスクリュー32がその軸
を円筒状のチャート保持部8の回転軸と平行になるよう
に配置されている。光学ヘッド取付ブロック33はその
Y軸方向移動穴34がボールスクリュー32と螺合して
いる。従って、X軸ステッピングモータ31が回転する
と、ボールスクリュー32と平行に配置された2つのガ
イドバー35、36に案内されてX軸方向に移動するよ
うになっている。
本実施例ではボールスクリュー32のピッチは5mmであ
る。X軸ステッピングモータ31のステップ角を0.7
2度とした構成によって、1ステップの駆動で光学ヘッ
ド取付ブロック33は10μmだけX軸方向に移動す
る。X軸方向には2つのリミットスイッチ37、38が
配置されており、光学ヘッド取付ブロック33の移動範
囲を制限するようになっている。
る。X軸ステッピングモータ31のステップ角を0.7
2度とした構成によって、1ステップの駆動で光学ヘッ
ド取付ブロック33は10μmだけX軸方向に移動す
る。X軸方向には2つのリミットスイッチ37、38が
配置されており、光学ヘッド取付ブロック33の移動範
囲を制限するようになっている。
光学ヘッド取付ブロック33には、次に説明する濃度検
出部41が取り付けられている。濃度検出部41には拡
大接眼レンズ42も付属しており、ピント調節および特
にマニュアル操作時に対物レンズ43が捉えた画像の位
置を確かめることができる。
出部41が取り付けられている。濃度検出部41には拡
大接眼レンズ42も付属しており、ピント調節および特
にマニュアル操作時に対物レンズ43が捉えた画像の位
置を確かめることができる。
第3図は光学ヘッドの光学的な構造を表わしたものであ
る。
る。
濃度検出部41は照明用のタングステンランプ51を備
えている。タングステンランプ51から射出された光
は、照明レンズ52によって集光され、チャート保持部
8の測定部位53の照明が行われる。測定部位53の反
射光は、対物レンズ43によって集められ、半透鏡(ビ
ームスプリッタ)を備えたプリズム54で2方向に分岐
される。
えている。タングステンランプ51から射出された光
は、照明レンズ52によって集光され、チャート保持部
8の測定部位53の照明が行われる。測定部位53の反
射光は、対物レンズ43によって集められ、半透鏡(ビ
ームスプリッタ)を備えたプリズム54で2方向に分岐
される。
分岐後の一方の光はミラー55によって反射され、測定
視野調整機構56を通過後、色補正フィルタ57によっ
て波長成分の補正が行われ、光電子増倍管58に入射さ
れる。ここで測定視野調整機構56は、光路中に開口板
59と視野レンズ61を配置している。
視野調整機構56を通過後、色補正フィルタ57によっ
て波長成分の補正が行われ、光電子増倍管58に入射さ
れる。ここで測定視野調整機構56は、光路中に開口板
59と視野レンズ61を配置している。
開口板59は第4図に示すように矩形状の開口部を備え
た板である。この50μm×2500μmの開口部領域
には、コピー用紙上の測定部位の像が5倍に拡大されて
結像されるようになっている。そしてチャート上すなわ
ちこの実施例ではコピー用紙4上の長片が500μm、
短辺が10μmの矩形領域(第4図)から反射された光
束がこの開口部を通って前記した光電子増倍管58に入
射されることになる。開口板59は開口板回転ソレノイ
ド62によってその開口部の長手方向を任意の角度に設
定することができる。
た板である。この50μm×2500μmの開口部領域
には、コピー用紙上の測定部位の像が5倍に拡大されて
結像されるようになっている。そしてチャート上すなわ
ちこの実施例ではコピー用紙4上の長片が500μm、
短辺が10μmの矩形領域(第4図)から反射された光
束がこの開口部を通って前記した光電子増倍管58に入
射されることになる。開口板59は開口板回転ソレノイ
ド62によってその開口部の長手方向を任意の角度に設
定することができる。
プリズム54によって分岐された他方の光は、屋根形プ
リズム64によって進行方向を変更され、観察スクリー
ン65上に正立像化されて結像する。これにより形成さ
れた測定部位53の画像は、拡大接眼レンズ42によっ
て拡大して観察することができる。
リズム64によって進行方向を変更され、観察スクリー
ン65上に正立像化されて結像する。これにより形成さ
れた測定部位53の画像は、拡大接眼レンズ42によっ
て拡大して観察することができる。
装置の回路構成 (装置の原理的構成) 装置を具体的に説明するに先立って、その回路の原理的
構成を説明する。
構成を説明する。
次の第5図は、画像自動検査装置の回路構成の概要を表
わしたものである。この装置は、所望の検査項目を指示
するための外部信号入力手段72を備えている。測定制
御手段73は、外部信号入力手段72の表わす検査項目
に応じて、被検査パターンの位置、種類および検査処理
手順を設定するようになっている。パターン情報記憶手
段74は、被検査対象物内の被検査パターンを記憶して
おり、処理手順記憶手段75は被検査パターンに対する
検査処理手順を記憶するようになっている。測定手段7
6は、測定制御手段73の制御によって被検査対象表面
を走査し、画像濃度の検出を行う。演算処理手段78は
測定制御手段73の指示する処理手順で、測定手段76
から得られたデータを演算処理する。これにより得られ
た検査結果は出力手段83によって出力される。出力手
段83は、第1図に示したプリンタ部3が代表的である
が、コンピュータ部2のCRT画面にも検査結果の表示
が可能である。
わしたものである。この装置は、所望の検査項目を指示
するための外部信号入力手段72を備えている。測定制
御手段73は、外部信号入力手段72の表わす検査項目
に応じて、被検査パターンの位置、種類および検査処理
手順を設定するようになっている。パターン情報記憶手
段74は、被検査対象物内の被検査パターンを記憶して
おり、処理手順記憶手段75は被検査パターンに対する
検査処理手順を記憶するようになっている。測定手段7
6は、測定制御手段73の制御によって被検査対象表面
を走査し、画像濃度の検出を行う。演算処理手段78は
測定制御手段73の指示する処理手順で、測定手段76
から得られたデータを演算処理する。これにより得られ
た検査結果は出力手段83によって出力される。出力手
段83は、第1図に示したプリンタ部3が代表的である
が、コンピュータ部2のCRT画面にも検査結果の表示
が可能である。
この画像自動検査装置の動作を更に詳細に説明する。画
像自動検査装置では、検査に際して被検査対象物の種類
および検査項目が外部信号入力手段72によってコード
化される。被検査対象物にコピーされたチャートを特定
するためのチャート・コード84および検査項目を表わ
した検査項目コード85は、測定制御手段73に送られ
る。測定制御手段73ではチャート・コード84をパタ
ーン情報記憶手段74に送る。パターン情報記憶手段7
4はチャート・コード84の表わすチャートに含まれる
被検査パターンを表わしたパターン・コード86とこの
被検査パターンの代表的な位置を表わした代表点位置8
7を出力する。このうちパターン・コード86は、検査
項目コード85と共に処理手順記憶手段75に送られ、
検査項目と被検査パターンに対応した画像濃度検出フォ
ーマット88および演算処理手順を表わした演算処理コ
ード89が測定制御手段73に読み込まれることにな
る。
像自動検査装置では、検査に際して被検査対象物の種類
および検査項目が外部信号入力手段72によってコード
化される。被検査対象物にコピーされたチャートを特定
するためのチャート・コード84および検査項目を表わ
した検査項目コード85は、測定制御手段73に送られ
る。測定制御手段73ではチャート・コード84をパタ
ーン情報記憶手段74に送る。パターン情報記憶手段7
4はチャート・コード84の表わすチャートに含まれる
被検査パターンを表わしたパターン・コード86とこの
被検査パターンの代表的な位置を表わした代表点位置8
7を出力する。このうちパターン・コード86は、検査
項目コード85と共に処理手順記憶手段75に送られ、
検査項目と被検査パターンに対応した画像濃度検出フォ
ーマット88および演算処理手順を表わした演算処理コ
ード89が測定制御手段73に読み込まれることにな
る。
この段階で、検査に必要な被検査パターンの種類や
そのパターンがコピー用紙のどの位置に存在するかの位
置情報、およびそのパターンについての画像濃度検出
方法や検査項目に対応する結果を演算処理する方法に
ついての情報が測定制御手段73内にコード化された状
態で設定されることになる。
そのパターンがコピー用紙のどの位置に存在するかの位
置情報、およびそのパターンについての画像濃度検出
方法や検査項目に対応する結果を演算処理する方法に
ついての情報が測定制御手段73内にコード化された状
態で設定されることになる。
これらの情報のうち、パターンの存在する位置の座標を
表わした代表点位置87と画像濃度検出フォーマット8
8は、測定手段76に送られる。測定手段76は測定制
御手段73によって指示された代表点位置87まで移動
し、画像濃度検出フォーマット88に従ってその測定対
象となる画像濃度を検出する。検出結果は、濃度データ
列91として演算処理手段78に出力される。濃度デー
タ列91の最後には、終了信号92が付加され演算処理
の開始が指示される。
表わした代表点位置87と画像濃度検出フォーマット8
8は、測定手段76に送られる。測定手段76は測定制
御手段73によって指示された代表点位置87まで移動
し、画像濃度検出フォーマット88に従ってその測定対
象となる画像濃度を検出する。検出結果は、濃度データ
列91として演算処理手段78に出力される。濃度デー
タ列91の最後には、終了信号92が付加され演算処理
の開始が指示される。
演算処理手段78は、終了信号92を受信すると測定制
御手段73からその前に供給された演算処理コード89
を基にしてこれに対応する演算処理ルーチンを選択す
る。そしてこの演算処理ルーチンを内部の演算処理ルー
チンメモリ領域にロードする。演算処理手段78には前
記した濃度データ列91が濃度データ列メモリ領域にス
トアされている。演算処理手段78は、この濃度データ
列91を演算処理ルーチンメモリ領域にロードされたそ
のルーチンで処理し、検査項目に応じた結果を検査結果
93として出力手段83に供給する。出力手段83はこ
の内容を出力することになる。
御手段73からその前に供給された演算処理コード89
を基にしてこれに対応する演算処理ルーチンを選択す
る。そしてこの演算処理ルーチンを内部の演算処理ルー
チンメモリ領域にロードする。演算処理手段78には前
記した濃度データ列91が濃度データ列メモリ領域にス
トアされている。演算処理手段78は、この濃度データ
列91を演算処理ルーチンメモリ領域にロードされたそ
のルーチンで処理し、検査項目に応じた結果を検査結果
93として出力手段83に供給する。出力手段83はこ
の内容を出力することになる。
以上説明した画像濃度検出と濃度データの演算処理作業
は、測定制御手段73内に予め設定されたすべての被検
査パターンに対して順次行われる。演算処理手段78は
個々のパターンに対して演算処理を行うと共に、設定さ
れたすべての被検査パターンに対応する演算処理結果の
統計処理等も行う。このようにして、被検査対象物につ
いての所望された検査結果が得られることになる。
は、測定制御手段73内に予め設定されたすべての被検
査パターンに対して順次行われる。演算処理手段78は
個々のパターンに対して演算処理を行うと共に、設定さ
れたすべての被検査パターンに対応する演算処理結果の
統計処理等も行う。このようにして、被検査対象物につ
いての所望された検査結果が得られることになる。
(外部信号入力手段の構成) 次に第6図を用いて外部信号入力手段の構成を説明す
る。
る。
外部信号入力手段72はコード化手段101を備えてい
る。操作者によって入力されるチャート各102と検査
項目103は、このコード化手段101によってコード
化される。コード種別判別手段104はコード化された
情報を受け取ると、これをチャート・コードと検査項目
コードに分別する。そしてコード制御部105を介して
チャート・コード84および検査項目コード85として
出力することになる。
る。操作者によって入力されるチャート各102と検査
項目103は、このコード化手段101によってコード
化される。コード種別判別手段104はコード化された
情報を受け取ると、これをチャート・コードと検査項目
コードに分別する。そしてコード制御部105を介して
チャート・コード84および検査項目コード85として
出力することになる。
(パターン情報記憶手段の構成) 第7図はパターン情報記憶手段の構成を表わしたもので
ある。パターン情報記憶手段74は、チャート・コード
84をパターン情報記憶位置検索手段107に供給す
る。パターン情報記憶位置検索手段107は、検査しよ
うとするパターンの位置を検索し、パターン情報記憶部
108にポインタ109として送出する。
ある。パターン情報記憶手段74は、チャート・コード
84をパターン情報記憶位置検索手段107に供給す
る。パターン情報記憶位置検索手段107は、検査しよ
うとするパターンの位置を検索し、パターン情報記憶部
108にポインタ109として送出する。
第8図はパターン情報記憶部の内容を表わしたものであ
る。パターン情報記憶部108には、チャート・コード
をキーとして該当するチャート内のすべての被検査対象
としてのパターン・コードとこれらパターン・コードに
よって表わされるパターンそれぞれの代表点位置がデー
タとして記憶されている。この図で例えばチャート・コ
ード“XXX”に対しては3つのパターン・コードa、
a、bが用意されている。これはこのチャート・コード
“XXX”の特定するチャートに、パターン・コード
a、bによって特定される2種類のパターンが表示され
ていることを意味しており、計3個のパターンの座標は
代表点位置に示す通りとなっている。
る。パターン情報記憶部108には、チャート・コード
をキーとして該当するチャート内のすべての被検査対象
としてのパターン・コードとこれらパターン・コードに
よって表わされるパターンそれぞれの代表点位置がデー
タとして記憶されている。この図で例えばチャート・コ
ード“XXX”に対しては3つのパターン・コードa、
a、bが用意されている。これはこのチャート・コード
“XXX”の特定するチャートに、パターン・コード
a、bによって特定される2種類のパターンが表示され
ていることを意味しており、計3個のパターンの座標は
代表点位置に示す通りとなっている。
ここでパターン・コードaによって表わされたパターン
とは、例えば電子写真学会テストチャート“No.1−
R 1975”における解像度測定用パターン(図示せ
ず)である。このテストチャートでは左上と右下部分に
このパターンが配置されている。またパターン・コード
bによって表わされたパターンとは、この電子写真学会
テストチャートにおける濃度測定用のパターンである。
このテストチャートではその下部に一列に各種濃度サン
プルが表示されており、濃度測定用のパターンを構成し
ている。
とは、例えば電子写真学会テストチャート“No.1−
R 1975”における解像度測定用パターン(図示せ
ず)である。このテストチャートでは左上と右下部分に
このパターンが配置されている。またパターン・コード
bによって表わされたパターンとは、この電子写真学会
テストチャートにおける濃度測定用のパターンである。
このテストチャートではその下部に一列に各種濃度サン
プルが表示されており、濃度測定用のパターンを構成し
ている。
パターン情報出力手段110は、パターン情報記憶部1
08に記憶された内容をパターン情報記憶位置検索手段
107の出力するポインタ109によって示される位置
から読み出す。読み出された内容とは、ポインタ109
によって指示された1つのチャート・コードに関する全
パターン・コードおよびこれらの代表点位置である。パ
ターン・コード86と、これに対する代表点位置87の
組み合わせは、第5図に示す測定制御手段73の制御に
よって順次読み出され、測定制御手段73内部に送り込
まれる。
08に記憶された内容をパターン情報記憶位置検索手段
107の出力するポインタ109によって示される位置
から読み出す。読み出された内容とは、ポインタ109
によって指示された1つのチャート・コードに関する全
パターン・コードおよびこれらの代表点位置である。パ
ターン・コード86と、これに対する代表点位置87の
組み合わせは、第5図に示す測定制御手段73の制御に
よって順次読み出され、測定制御手段73内部に送り込
まれる。
(処理手順記憶手段の構成) 次に処理手順記憶手段75の内容を第9図に示す。
処理手順記憶手段75には、検査項目コード85とパタ
ーン・コード86が供給されるようになっている。この
うち検査項目コード85は検査項目コード検出手段11
2によって検出され、パターン・コード86はパターン
検出手段113によって検出される。検査項目コード検
出手段112の検出結果は第1のポインタ114として
処理コード記憶手段115に出力され、パターン検出手
段113の検出結果は第2のポインタ115として同じ
く処理コード記憶手段116に出力される。
ーン・コード86が供給されるようになっている。この
うち検査項目コード85は検査項目コード検出手段11
2によって検出され、パターン・コード86はパターン
検出手段113によって検出される。検査項目コード検
出手段112の検出結果は第1のポインタ114として
処理コード記憶手段115に出力され、パターン検出手
段113の検出結果は第2のポインタ115として同じ
く処理コード記憶手段116に出力される。
第10図は、処理コード記憶手段の内容を表わしたもの
である。処理コード記憶手段116には、検査項目コー
ド別に(i)演算処理コード、(ii)パターン・コード
および(iii)画像濃度検出コードが格納されている。
前記した検査項目コード検出手段112から出力される
第1のポインタ114によって検査項目を特定するため
の検査項目コードが指定される。そしてパターン検出手
段113の出力する第2のポインタ115によってその
検査項目コードにおける演算処理コードが選択される。
第10図に示した例では、パターン・コード“a”で特
定されるパターンについて、画像濃度検出コード“イ”
で特定される画像濃度検出と演算処理コード“A”で特
定される演算処理が行われることがわかる。2つのポイ
ンタ114、115によって指定されたコード内容は、
処理コード記憶手段116内の記憶領域に一時的に格納
される。
である。処理コード記憶手段116には、検査項目コー
ド別に(i)演算処理コード、(ii)パターン・コード
および(iii)画像濃度検出コードが格納されている。
前記した検査項目コード検出手段112から出力される
第1のポインタ114によって検査項目を特定するため
の検査項目コードが指定される。そしてパターン検出手
段113の出力する第2のポインタ115によってその
検査項目コードにおける演算処理コードが選択される。
第10図に示した例では、パターン・コード“a”で特
定されるパターンについて、画像濃度検出コード“イ”
で特定される画像濃度検出と演算処理コード“A”で特
定される演算処理が行われることがわかる。2つのポイ
ンタ114、115によって指定されたコード内容は、
処理コード記憶手段116内の記憶領域に一時的に格納
される。
第9図に戻って、説明を続ける。検査手順検索手段11
7は処理コード記憶手段116に記憶された画像濃度検
出コード118の読み出しを行う。前記した第10図の
例では、画像濃度検出コード118は“イ”である。そ
してこれを基にしてアドレス情報としての第3のポイン
タ119を検査手順記憶手段121に対して出力する。
7は処理コード記憶手段116に記憶された画像濃度検
出コード118の読み出しを行う。前記した第10図の
例では、画像濃度検出コード118は“イ”である。そ
してこれを基にしてアドレス情報としての第3のポイン
タ119を検査手順記憶手段121に対して出力する。
第11図は検査手順記憶手段の内容を表わしたものであ
る。検査手順記憶手段121には、画像濃度検出コード
別に画像濃度検出フォーマツトが記憶されている。画像
濃度検出フォーマットは複数組存在し、これらはそれぞ
れブロック単位で記憶されている。これらブロック単位
の内容は例えば(i)測定開始位置、(ii)方向、(ii
i)間隔、(iv)総点数、(v)スリツト方向となって
いる。
る。検査手順記憶手段121には、画像濃度検出コード
別に画像濃度検出フォーマツトが記憶されている。画像
濃度検出フォーマットは複数組存在し、これらはそれぞ
れブロック単位で記憶されている。これらブロック単位
の内容は例えば(i)測定開始位置、(ii)方向、(ii
i)間隔、(iv)総点数、(v)スリツト方向となって
いる。
ここで(i)測定開始位置は、対代表点としての位置で
示されている。代表点は前記したようにパターンごとの
基準となる座標で示されるが、これに対して対代表点は
そのパターンの走査を行う際の開始位置の座標値と代表
点座標値の差となる。(ii)方向とは走査の方向であ
り、これにはX軸方向とY軸方向の2種類がある。(ii
i)間隔とは濃度検出のためのサンプリングの間隔であ
り、(iv)総点数とはサンプリングされるデータの総数
である。(v)スリツト方向とは、第4図に示した開口
板59の開口部の向きをいう。本実施例で開口部はX軸
に平行か、これと90度回転したY軸に平行にセツトさ
れる。
示されている。代表点は前記したようにパターンごとの
基準となる座標で示されるが、これに対して対代表点は
そのパターンの走査を行う際の開始位置の座標値と代表
点座標値の差となる。(ii)方向とは走査の方向であ
り、これにはX軸方向とY軸方向の2種類がある。(ii
i)間隔とは濃度検出のためのサンプリングの間隔であ
り、(iv)総点数とはサンプリングされるデータの総数
である。(v)スリツト方向とは、第4図に示した開口
板59の開口部の向きをいう。本実施例で開口部はX軸
に平行か、これと90度回転したY軸に平行にセツトさ
れる。
第3のポインタ119は、画像濃度検出コードの特定を
行う。第11図に示した例では画像濃度検出コード
“イ”が選択される。第1のコード出力手段122は第
3のポインタ119によって選択された画像濃度検出フ
ォーマット88を読み出し、第5図に示した測定制御手
段73の制御の下に測定手段76に供給する。これに対
して第2のコード出力手段123は処理コード記憶手段
116から演算処理コード89の読み出しを行い、同様
に測定制御手段73の制御の下で演算処理手段78に供
給される。
行う。第11図に示した例では画像濃度検出コード
“イ”が選択される。第1のコード出力手段122は第
3のポインタ119によって選択された画像濃度検出フ
ォーマット88を読み出し、第5図に示した測定制御手
段73の制御の下に測定手段76に供給する。これに対
して第2のコード出力手段123は処理コード記憶手段
116から演算処理コード89の読み出しを行い、同様
に測定制御手段73の制御の下で演算処理手段78に供
給される。
(測定手段の構成) 次の第12図は測定手段の内容を表わしたものである。
測定手段75はこれを大別すると(i)画像濃度検出
部、(ii)検出開口制御部、それに(iii)移動部の3
つの部分に分けることができる。測定出力端子75で
は、測定制御手段73から供給される画像濃度検出フォ
ーマット88を基にして被検査対象物(本実施例ではチ
ャートのコピーされたコピー用紙4)上を移動し、所定
のフォーマットで画像濃度の検出を行うことになる。す
なわち、測定制御手段73から供給された画像濃度検出
フォーマット88(第11図参照)はデータサンプリン
グ制御部131に供給され、ここで解読されたフォーマ
ット88に基づき、画像濃度検出部、検出開口制御部、
それに移動部が制御されることになる。
部、(ii)検出開口制御部、それに(iii)移動部の3
つの部分に分けることができる。測定出力端子75で
は、測定制御手段73から供給される画像濃度検出フォ
ーマット88を基にして被検査対象物(本実施例ではチ
ャートのコピーされたコピー用紙4)上を移動し、所定
のフォーマットで画像濃度の検出を行うことになる。す
なわち、測定制御手段73から供給された画像濃度検出
フォーマット88(第11図参照)はデータサンプリン
グ制御部131に供給され、ここで解読されたフォーマ
ット88に基づき、画像濃度検出部、検出開口制御部、
それに移動部が制御されることになる。
ところでデータサンプリング制御部131は、駆動制御
部132から得られるデータ133によって受光手段1
33の現在存在する位置を把握している。そしてデータ
サンプリング制御部131は、画像濃度検出フォーマッ
ト88から得られた測定開始位置との比較によって受光
手段133の移動すべき量を求める。求められた移動量
等についてのデータ134は、駆動制御部132に送ら
れる。
部132から得られるデータ133によって受光手段1
33の現在存在する位置を把握している。そしてデータ
サンプリング制御部131は、画像濃度検出フォーマッ
ト88から得られた測定開始位置との比較によって受光
手段133の移動すべき量を求める。求められた移動量
等についてのデータ134は、駆動制御部132に送ら
れる。
駆動制御部132では、データ134を基にしてX軸方
向移動量およびY軸方向移動量を求め、これらに対応す
るパルス数のX軸方向駆動信号135ならびにY軸方向
駆動信号136を出力する。X軸方向駆動信号135
は、X軸ステッピングモータ31に供給され、Y軸方向
駆動信号136は、同じくステッピングモータとしての
チャート保持部駆動モータ26(共に第2図参照)に供
給される。
向移動量およびY軸方向移動量を求め、これらに対応す
るパルス数のX軸方向駆動信号135ならびにY軸方向
駆動信号136を出力する。X軸方向駆動信号135
は、X軸ステッピングモータ31に供給され、Y軸方向
駆動信号136は、同じくステッピングモータとしての
チャート保持部駆動モータ26(共に第2図参照)に供
給される。
すでに説明したようにX軸ステッピングモータ31によ
って濃度検出部41(第2図)がX軸方向に移動する。
またチャート保持部駆動モータ26の駆動によってドラ
ム状のチャート保持部8がY軸方向に回転し、光電子増
倍管58等からなる受光手段133が所望の測定位置に
移動することになる。
って濃度検出部41(第2図)がX軸方向に移動する。
またチャート保持部駆動モータ26の駆動によってドラ
ム状のチャート保持部8がY軸方向に回転し、光電子増
倍管58等からなる受光手段133が所望の測定位置に
移動することになる。
データサンプリング制御部131は、次に画像濃度の検
出方向やサンプリングの間隔、サンプリングの総点数お
よびスリット方向を解読する。そしてまず、開口方向を
現在の開口方向と比較し、指示された角度との比較結果
を表わした角度信号138を出力する。角度信号138
は角度信号発生器139に供給される。角度信号発生器
139は、開口板回転ソレノイド62(第3図参照)に
対して制御信号141を供給し、開口板61を所望の角
度だけ回転させることになる。
出方向やサンプリングの間隔、サンプリングの総点数お
よびスリット方向を解読する。そしてまず、開口方向を
現在の開口方向と比較し、指示された角度との比較結果
を表わした角度信号138を出力する。角度信号138
は角度信号発生器139に供給される。角度信号発生器
139は、開口板回転ソレノイド62(第3図参照)に
対して制御信号141を供給し、開口板61を所望の角
度だけ回転させることになる。
以上のようにして受光手段133の設定が終了したら、
データサンプリング制御部131は画像濃度検出フォー
マット88から得られた総点数を制御部内の図示しない
カウンタにセツトする。そして画像濃度検出方向とサン
プリングの間隔を駆動制御部132にデータ134とし
て出力し、セットする。
データサンプリング制御部131は画像濃度検出フォー
マット88から得られた総点数を制御部内の図示しない
カウンタにセツトする。そして画像濃度検出方向とサン
プリングの間隔を駆動制御部132にデータ134とし
て出力し、セットする。
駆動制御部132は指示された検出方向に従って濃度検
出部41あるいはチャート保持部8を所定量移動させ
る。
出部41あるいはチャート保持部8を所定量移動させ
る。
ところで、受光手段133から出力される検出出力14
3は画像濃度検出部内の増幅器144で増幅され、その
出力145は対数変換器146で対数変換される。変換
出力147はA/D変換器148に供給される。A/D
変換器148にはA/D信号発生部149からA/D変
換器の行われる時間を指定するためのA/D信号151
が供給されるようになっている。A/D信号発生部14
9はデータサンプリング制御部131から供給されるA
/D開始信号152によってA/D信号151を発生さ
せるが、A/D開始信号152はデータサンプリング制
御部131内の図示しないカウンタの出力が用いられ
る。
3は画像濃度検出部内の増幅器144で増幅され、その
出力145は対数変換器146で対数変換される。変換
出力147はA/D変換器148に供給される。A/D
変換器148にはA/D信号発生部149からA/D変
換器の行われる時間を指定するためのA/D信号151
が供給されるようになっている。A/D信号発生部14
9はデータサンプリング制御部131から供給されるA
/D開始信号152によってA/D信号151を発生さ
せるが、A/D開始信号152はデータサンプリング制
御部131内の図示しないカウンタの出力が用いられ
る。
すなわち、このカウンタには測定開始位置に対応する計
数値がプリセットされるようになっており、受光手段1
33の移動開始と共に計数値がアップする。そしてカウ
ンタの計数値がプリセットされた値に到達するとA/D
開始信号152が出力されることになる。A/D変換が
終了すると、A/D信号発生部149は終了信号153
を出力する。データサンプリング制御部131は終了信
号153を受け取ると、前記したカウンタを管理して駆
動制御部132に受光手段133の移動を指示させると
共に、必要な場合には所定のタイミングで次のA/D開
始信号152を出力することになる。このようにして、
濃度データのサンプリング間隔の管理等が可能となる。
数値がプリセットされるようになっており、受光手段1
33の移動開始と共に計数値がアップする。そしてカウ
ンタの計数値がプリセットされた値に到達するとA/D
開始信号152が出力されることになる。A/D変換が
終了すると、A/D信号発生部149は終了信号153
を出力する。データサンプリング制御部131は終了信
号153を受け取ると、前記したカウンタを管理して駆
動制御部132に受光手段133の移動を指示させると
共に、必要な場合には所定のタイミングで次のA/D開
始信号152を出力することになる。このようにして、
濃度データのサンプリング間隔の管理等が可能となる。
一方、A/D信号151によってA/D変換が指示され
ると、A/D変換器148は変換出力147をアナログ
−ディジタル変換する。変換後の濃度データ154は、
画像濃度バッファ155に順次蓄えられる。蓄えられた
濃度データ154は、濃度データ列91として演算処理
手段78に供給され、演算処理が行われることになる。
ると、A/D変換器148は変換出力147をアナログ
−ディジタル変換する。変換後の濃度データ154は、
画像濃度バッファ155に順次蓄えられる。蓄えられた
濃度データ154は、濃度データ列91として演算処理
手段78に供給され、演算処理が行われることになる。
さて濃度データのサンプリングが進行し、内蔵されたカ
ウンタが最終値としてのある値を計数したら、データサ
ンプリング制御部131は測定制御手段73に対して終
了信号156を出力する。測定制御手段73はこの終了
信号156を受け取ると、次のブロツクについてのデー
タを画像濃度検出フォーマット88としてデータサンプ
リング制御部131に供給する。このようにして、測定
対象となる部位ごとに濃度データの採取が行われてい
く。
ウンタが最終値としてのある値を計数したら、データサ
ンプリング制御部131は測定制御手段73に対して終
了信号156を出力する。測定制御手段73はこの終了
信号156を受け取ると、次のブロツクについてのデー
タを画像濃度検出フォーマット88としてデータサンプ
リング制御部131に供給する。このようにして、測定
対象となる部位ごとに濃度データの採取が行われてい
く。
(演算処理手段の構成) 第13図は、演算処理手段の構成を表わしたものであ
る。演算処理手段は演算制御部161を備えている。演
算制御部161には、測定制御手段から演算処理コード
89が供給される。演算処理コード89は、演算処理手
順を表わしたコードである。演算制御部161はこの演
算処理コード89をデコードし、その結果を演算処理コ
ード162として演算処理アドレス検索手段163に供
給する。
る。演算処理手段は演算制御部161を備えている。演
算制御部161には、測定制御手段から演算処理コード
89が供給される。演算処理コード89は、演算処理手
順を表わしたコードである。演算制御部161はこの演
算処理コード89をデコードし、その結果を演算処理コ
ード162として演算処理アドレス検索手段163に供
給する。
演算処理アドレス検索手段163は、この演算処理コー
ド162を用いて演算処理記憶部164の検索を行う。
演算処理記憶部164内には、種々の検査に必要な演算
処理データ群が蓄えられている。演算処理アドレス検索
手段163は検索によってポインタ165を該当するメ
モリ領域の先頭アドレスに移動させたら、演算制御部1
61に終了信号166を送出する。演算制御部161は
終了信号166を受信後、起動信号167を発生させ、
ローダ・スタータ168に供給する。
ド162を用いて演算処理記憶部164の検索を行う。
演算処理記憶部164内には、種々の検査に必要な演算
処理データ群が蓄えられている。演算処理アドレス検索
手段163は検索によってポインタ165を該当するメ
モリ領域の先頭アドレスに移動させたら、演算制御部1
61に終了信号166を送出する。演算制御部161は
終了信号166を受信後、起動信号167を発生させ、
ローダ・スタータ168に供給する。
ローダ・スタータ168は起動信号167を受信する
と、ロード信号169、171を発生する。そして
(i)演算処理記憶部164におけるポインタ165で
示された一連の演算処理内容172と(ii)測定手段の
画像濃度バッファ155(第12図参照)に格納されて
いる濃度データ列91をワーキングエリア174にロー
ドする。ロード終了後、ローダ・スタータ168はワー
キングエリア174にスタート信号175を供給し、こ
れを起動してワーキングエリア174自身に制御を移
す。
と、ロード信号169、171を発生する。そして
(i)演算処理記憶部164におけるポインタ165で
示された一連の演算処理内容172と(ii)測定手段の
画像濃度バッファ155(第12図参照)に格納されて
いる濃度データ列91をワーキングエリア174にロー
ドする。ロード終了後、ローダ・スタータ168はワー
キングエリア174にスタート信号175を供給し、こ
れを起動してワーキングエリア174自身に制御を移
す。
これと共にワーキングエリア174は濃度データ列91
に対し所望の演算処理を実行する。その結果は、演算結
果176として演算結果出力バッファ177にストアさ
れる。第5図に示した出力手段83はこのストアされた
内容を検査結果93として入力し、可視化する。
に対し所望の演算処理を実行する。その結果は、演算結
果176として演算結果出力バッファ177にストアさ
れる。第5図に示した出力手段83はこのストアされた
内容を検査結果93として入力し、可視化する。
濃度検査動作の流れ 第14図は、この画像自動検査装置による検査動作の流
れを表わしたものである。この流れ図で破線181で囲
んだ部分は、外部入力されたチャート・コードから該当
するチャートについてのパターン情報を求め、前記した
測定制御手段73内の図示しない主記憶部に読み込む部
分である。
れを表わしたものである。この流れ図で破線181で囲
んだ部分は、外部入力されたチャート・コードから該当
するチャートについてのパターン情報を求め、前記した
測定制御手段73内の図示しない主記憶部に読み込む部
分である。
まず画像自動検査装置が起動されると、第1図に示した
コンピュータ部2のCRT16の画面に、検査の対象と
なるチャートの種類をチャート・コードCCで入力する
よう要求メッセージが表示され(ステップ)、検査作
業者がキーボード15からチャート・コードCCを入力
するのが待機される。チャート・コードが入力され、こ
れが読み込まれると(ステップ)、測定制御手段内の
図示しないCPU(中央処理装置)は該当するチャート
についてのパターン情報を得るためにディスクドライブ
装置17を駆動してフロッピーディスクに記憶されてい
るチャート情報ファイルをオープンする(ステップ
)。
コンピュータ部2のCRT16の画面に、検査の対象と
なるチャートの種類をチャート・コードCCで入力する
よう要求メッセージが表示され(ステップ)、検査作
業者がキーボード15からチャート・コードCCを入力
するのが待機される。チャート・コードが入力され、こ
れが読み込まれると(ステップ)、測定制御手段内の
図示しないCPU(中央処理装置)は該当するチャート
についてのパターン情報を得るためにディスクドライブ
装置17を駆動してフロッピーディスクに記憶されてい
るチャート情報ファイルをオープンする(ステップ
)。
第15図は、チャート情報ファイルの内容を表わしたも
のである。チャート情報ファイルは、インデックステー
ブルと、パターン情報記憶部から構成されている。イン
デックステーブルには、チャート・コードCCiとパタ
ーン情報記憶アドレスADPiが対となって記憶されて
いる。ここでパターン情報記憶アドレスADPiとは、
パターン情報記憶部における該当するパターン情報のア
ドレスをいう。例えば検査の対象となるチャートを表わ
したチャート・コードがCC1であったとすると、パタ
ーン情報記憶アドレスはADP1である。従って、パタ
ーン情報記憶部のアドレスADP1の箇所をみると、こ
のチャート・コードは4つのパターン・コードPC11、
PC12、PC13、PC14を含んでいることがわかる。そ
して一例としてパターン・コードPC11で表わされるパ
ターンは、3つの座標(X11,Y11)、(X12,
Y12)、(X13,Y13)のそれぞれの位置に存在するこ
とがわかる。
のである。チャート情報ファイルは、インデックステー
ブルと、パターン情報記憶部から構成されている。イン
デックステーブルには、チャート・コードCCiとパタ
ーン情報記憶アドレスADPiが対となって記憶されて
いる。ここでパターン情報記憶アドレスADPiとは、
パターン情報記憶部における該当するパターン情報のア
ドレスをいう。例えば検査の対象となるチャートを表わ
したチャート・コードがCC1であったとすると、パタ
ーン情報記憶アドレスはADP1である。従って、パタ
ーン情報記憶部のアドレスADP1の箇所をみると、こ
のチャート・コードは4つのパターン・コードPC11、
PC12、PC13、PC14を含んでいることがわかる。そ
して一例としてパターン・コードPC11で表わされるパ
ターンは、3つの座標(X11,Y11)、(X12,
Y12)、(X13,Y13)のそれぞれの位置に存在するこ
とがわかる。
まず、インデックス・テーブルが前記した主記億部の作
業エリアに読み込まれ(ステップ)、入力されたチャ
ート・コードCCを検索子として該当するパターン情報
記憶アドレスADPiが得られる(ステップ)。続い
て、パターン情報記憶部のアドレスADPiから始まる
一連のパターン情報が読み出され、主記憶部のパターン
情報テーブルに読み込まれる(ステップ)。
業エリアに読み込まれ(ステップ)、入力されたチャ
ート・コードCCを検索子として該当するパターン情報
記憶アドレスADPiが得られる(ステップ)。続い
て、パターン情報記憶部のアドレスADPiから始まる
一連のパターン情報が読み出され、主記憶部のパターン
情報テーブルに読み込まれる(ステップ)。
第16図はパターン情報テーブルの内容の一例を表わし
たものである。パターン情報テーブルには、測定を行う
チャートについてのそれぞれのパターン・コードと、こ
れらの存在する代表点位置が表わされる。例えばこの例
ではパターン・コードPC1によって表わされるパター
ンが同一チャート上に2つ存在するので、これらの代表
点位置(X11,Y11)、(X12,Y12)がテーブル上に
各々示されている。
たものである。パターン情報テーブルには、測定を行う
チャートについてのそれぞれのパターン・コードと、こ
れらの存在する代表点位置が表わされる。例えばこの例
ではパターン・コードPC1によって表わされるパター
ンが同一チャート上に2つ存在するので、これらの代表
点位置(X11,Y11)、(X12,Y12)がテーブル上に
各々示されている。
以上のようにして検査の対象となるチャートについての
パターン情報テーブルが作成されたら、フロッピーディ
スクのチャート情報ファイルがクローズされる(ステッ
プ)。
パターン情報テーブルが作成されたら、フロッピーディ
スクのチャート情報ファイルがクローズされる(ステッ
プ)。
破線182で囲んだ部分は、外部入力された検査項目コ
ードと前記したパターン情報とから処理手順を求め、主
記億部に測定制御テーブルを作成する部分である。この
部分の動作を次に説明する。
ードと前記したパターン情報とから処理手順を求め、主
記億部に測定制御テーブルを作成する部分である。この
部分の動作を次に説明する。
先の作業でチャートの種類が入力されたら、CRT16
の画面に今度は検査項目をコードで入力するように要求
メッセージが表示され(ステップ)、検査作業者がキ
ーボード15から検査項目コードINSiを入力するの
が待機される。検査項目コードINSiとは、例えば解
像度や濃度のような検査項目を特定するためのコードで
ある。検査項目が1種類の場合には検査項目コードIN
Siも1種類であるが、検査項目が複数の場合には検査
項目コードINSiの入力も複数行われなければならな
い。そこでキーボード15から1つの検査項目コードI
NSiの読み込み(ステップ)を行った後、要求終了
メッセージが入力されなければ(ステップ;N)、他
の検査項目コードINSiの読み込みが繰り返し行なえ
るようになっている。
の画面に今度は検査項目をコードで入力するように要求
メッセージが表示され(ステップ)、検査作業者がキ
ーボード15から検査項目コードINSiを入力するの
が待機される。検査項目コードINSiとは、例えば解
像度や濃度のような検査項目を特定するためのコードで
ある。検査項目が1種類の場合には検査項目コードIN
Siも1種類であるが、検査項目が複数の場合には検査
項目コードINSiの入力も複数行われなければならな
い。そこでキーボード15から1つの検査項目コードI
NSiの読み込み(ステップ)を行った後、要求終了
メッセージが入力されなければ(ステップ;N)、他
の検査項目コードINSiの読み込みが繰り返し行なえ
るようになっている。
検査項目コードINSiの入力が終了すると、CPUは
該当する検査項目についての処理手順情報を得るために
ディスクドライブ装置17を駆動してフロッピーディス
クに記憶されている処理手順情報ファイルをオープンす
る(ステップ)。
該当する検査項目についての処理手順情報を得るために
ディスクドライブ装置17を駆動してフロッピーディス
クに記憶されている処理手順情報ファイルをオープンす
る(ステップ)。
第17図は情報処理手順ファイルの内容を表わしたもの
である。
である。
情報処理手順ファイルは、処理手順コード・テーブルと
濃度検出フォーマット記憶部から構成されている。処理
手順コード・テーブルには、(i)検査項目、(ii)パ
ターン・コード、(iii)演算処理コード、および(i
v)濃度検出フォーマット記憶アドレスの4種類の情報
が組となって記憶されている。ここで、演算処理コード
cljは検査項目コードinsjに該当する演算処理を
表わしたコードであり、パターン・コードpcjは検査
項目コードinsjで示された検査項目を検査する際に
使用されるパターンを表わしたコードである。濃度検出
フォーマット記憶アドレスadfjは、該当する検査項
目を前記したパターンで検査するための濃度検出フォー
マットを表わしたコードである。
濃度検出フォーマット記憶部から構成されている。処理
手順コード・テーブルには、(i)検査項目、(ii)パ
ターン・コード、(iii)演算処理コード、および(i
v)濃度検出フォーマット記憶アドレスの4種類の情報
が組となって記憶されている。ここで、演算処理コード
cljは検査項目コードinsjに該当する演算処理を
表わしたコードであり、パターン・コードpcjは検査
項目コードinsjで示された検査項目を検査する際に
使用されるパターンを表わしたコードである。濃度検出
フォーマット記憶アドレスadfjは、該当する検査項
目を前記したパターンで検査するための濃度検出フォー
マットを表わしたコードである。
濃度検出フォーマット記憶部には、それぞれの濃度検出
フォーマット記憶アドレスadfjに対応する記憶アド
レスから濃度検出フォーマットmformjが記憶され
ている。
フォーマット記憶アドレスadfjに対応する記憶アド
レスから濃度検出フォーマットmformjが記憶され
ている。
CPUはまず処理手順コードテーブル上で、キー入力さ
れた検査項目コードINSiと一致する検査項目コード
insjを持つ欄を検索する(ステップ)。続いて、
一致した欄のパターン・コードpcjと一致するパター
ン・コードPCkが、第16図に示したパターン情報テ
ーブル上に存在するかどうかを検索する(ステップ
)。パターン上テーブルの欄の数をNとすると、検索
はこの数Nまで繰り返される(ステップ)。一致しな
い場合には、処理手順コードテーブルの検索欄を示すポ
インタjを次欄に進め、以上の検索を繰り返すことにな
る(ステップ)。
れた検査項目コードINSiと一致する検査項目コード
insjを持つ欄を検索する(ステップ)。続いて、
一致した欄のパターン・コードpcjと一致するパター
ン・コードPCkが、第16図に示したパターン情報テ
ーブル上に存在するかどうかを検索する(ステップ
)。パターン上テーブルの欄の数をNとすると、検索
はこの数Nまで繰り返される(ステップ)。一致しな
い場合には、処理手順コードテーブルの検索欄を示すポ
インタjを次欄に進め、以上の検索を繰り返すことにな
る(ステップ)。
両者が一致した場合には、一致した処理手順コード・テ
ーブルのその欄から演算処理コードcljと濃度検出フ
ォーマット記憶アドレスadfjを読み出し(ステップ
)、このアドレスから始まる一連の濃度検出フォーマ
ットMFORMi(=mformj)を読み出す(ステ
ップ)。続いてパターン情報テーブルの該当する欄か
ら該当するパターンについての代表点位置 (X,Y)inの読み出しが行われる(ステップ)。
ーブルのその欄から演算処理コードcljと濃度検出フ
ォーマット記憶アドレスadfjを読み出し(ステップ
)、このアドレスから始まる一連の濃度検出フォーマ
ットMFORMi(=mformj)を読み出す(ステ
ップ)。続いてパターン情報テーブルの該当する欄か
ら該当するパターンについての代表点位置 (X,Y)inの読み出しが行われる(ステップ)。
以上により得られた検査項目コードINSi、演算処理
コードCLj(=clj)、代表点位置(X,Y)inお
よび濃度検出フォーマットMFORMiは、主記憶部の
測定制御テーブルに書き込まれる(ステップ)。第1
8図はこの測定制御テーブルの構成を表わしたものであ
る。
コードCLj(=clj)、代表点位置(X,Y)inお
よび濃度検出フォーマットMFORMiは、主記憶部の
測定制御テーブルに書き込まれる(ステップ)。第1
8図はこの測定制御テーブルの構成を表わしたものであ
る。
キー入力された検査項目コードINSiの数Lについて
以上の作業が繰り返され(ステップ)、第18図に示
した測定制御テーブルが作成された後、フロッピーディ
スクファイルがクローズされる(ステップ)。
以上の作業が繰り返され(ステップ)、第18図に示
した測定制御テーブルが作成された後、フロッピーディ
スクファイルがクローズされる(ステップ)。
次に第14図で破線183で囲んだ部分は、測定制御テ
ーブルに従ってコピー用紙4上の測定部分の濃度の検出
作業を行う部分であり、破線184で囲んだ部分は測定
制御テーブルと濃度検出結果とから演算処理によってそ
の検査項目に対する結果を得て外部出力する部分であ
る。これら破線183、184で囲んだ両部分は、測定
制御テーブル上の前検査項目について1つずつ繰り返さ
れ、また検査作業に先立って入力されたコピー用紙4の
枚数だけ繰り返される。すなわち、第1図に示した供給
トレイ5に同一チャートをコピーした複数枚のコピー用
紙4を予めセットしておけば、これらについてそれぞれ
の検査項目の検査が行われることになる。
ーブルに従ってコピー用紙4上の測定部分の濃度の検出
作業を行う部分であり、破線184で囲んだ部分は測定
制御テーブルと濃度検出結果とから演算処理によってそ
の検査項目に対する結果を得て外部出力する部分であ
る。これら破線183、184で囲んだ両部分は、測定
制御テーブル上の前検査項目について1つずつ繰り返さ
れ、また検査作業に先立って入力されたコピー用紙4の
枚数だけ繰り返される。すなわち、第1図に示した供給
トレイ5に同一チャートをコピーした複数枚のコピー用
紙4を予めセットしておけば、これらについてそれぞれ
の検査項目の検査が行われることになる。
それでは破線183で囲んだ部分から作業の流れを説明
する。
する。
ステップの終了と共に、CRT16の画面に今度は被
検査用紙(この実施例ではチャートをコピーしたコピー
用紙4)の枚数NSを入力するように要求メッセージが
表示され(ステップ)、検査作業者がキーボード15
から枚数NSを入力するのが待機される。前記したよう
に検査作業者は、通常の場合供給トレイ5にセットされ
たコピー用紙4の枚数をキーボード15から入力するこ
とになる。
検査用紙(この実施例ではチャートをコピーしたコピー
用紙4)の枚数NSを入力するように要求メッセージが
表示され(ステップ)、検査作業者がキーボード15
から枚数NSを入力するのが待機される。前記したよう
に検査作業者は、通常の場合供給トレイ5にセットされ
たコピー用紙4の枚数をキーボード15から入力するこ
とになる。
装置がキー入力を受けると(ステップ)、検査動作が
開始される。まず、第18図に示した測定制御テーブル
の現作業欄を示すポインタ(PP)が初期化され(ステ
ップ)、コピー用紙交換用のサブルーチンがコピー用
紙4の装着モードでコールされる(ステップ)。
開始される。まず、第18図に示した測定制御テーブル
の現作業欄を示すポインタ(PP)が初期化され(ステ
ップ)、コピー用紙交換用のサブルーチンがコピー用
紙4の装着モードでコールされる(ステップ)。
コピー用紙4が供給トレイ5から送り出され、チャート
保持部8に静電的に吸着されてその装着が完了すると、
測定制御テーブルのポインタが示す欄の代表点位置
(X,Y)ppと濃度検出フォーマットMFORMppが読
み出される(ステップ)。そして検査対象となるパタ
ーンについて濃度検出を行うための濃度検出用サブルー
チンがコールされる(ステップ)。
保持部8に静電的に吸着されてその装着が完了すると、
測定制御テーブルのポインタが示す欄の代表点位置
(X,Y)ppと濃度検出フォーマットMFORMppが読
み出される(ステップ)。そして検査対象となるパタ
ーンについて濃度検出を行うための濃度検出用サブルー
チンがコールされる(ステップ)。
該当するパターンについて濃度検出が完了すると、測定
制御テーブルの演算処理コードが読み出される(ステッ
プ)。これと共に、同名の演算処理用サブルーチンが
フロッピーディスクからロード/ランされ、出力記憶部
の濃度検出結果に対して演算処理が開始される(ステッ
プ)。
制御テーブルの演算処理コードが読み出される(ステッ
プ)。これと共に、同名の演算処理用サブルーチンが
フロッピーディスクからロード/ランされ、出力記憶部
の濃度検出結果に対して演算処理が開始される(ステッ
プ)。
このようにして、目的とする検査項目に対する演算処理
が終了すると、順次その結果はプリンタ3で出力される
(ステップ)。この後、ポインタは第18図に示した
測定制御テーブルの次の欄(+1)に進められる(ステ
ップ)。
が終了すると、順次その結果はプリンタ3で出力される
(ステップ)。この後、ポインタは第18図に示した
測定制御テーブルの次の欄(+1)に進められる(ステ
ップ)。
ポインタがこの測定制御テーブルの最終欄を超えるま
で、このようにしてこのテーブルの各欄の内容に従って
濃度検出、演算処理およびプリンタ出力が繰り返される
ことになる(ステップ)。
で、このようにしてこのテーブルの各欄の内容に従って
濃度検出、演算処理およびプリンタ出力が繰り返される
ことになる(ステップ)。
ポインタがこのテーブルの最終欄を越えると、検査の対
象となるコピー用紙4の枚数NSが1だけ減算される
(ステップ)。枚数NSが1以上の場合には(ステッ
プ)、まだ測定対象となるコピー用紙4が供給トレイ
5に残っていることを意味する。そこでこの場合には、
コピー用紙交換用サブルーチンがコピー用紙4の交換モ
ードでコールされる。そして次のコピー用紙4がチャー
ト保持部8に装着された後、測定制御テーブルのポイン
タが初期化され(ステップ)、次のコピー用紙の検査
が開始されることになる。
象となるコピー用紙4の枚数NSが1だけ減算される
(ステップ)。枚数NSが1以上の場合には(ステッ
プ)、まだ測定対象となるコピー用紙4が供給トレイ
5に残っていることを意味する。そこでこの場合には、
コピー用紙交換用サブルーチンがコピー用紙4の交換モ
ードでコールされる。そして次のコピー用紙4がチャー
ト保持部8に装着された後、測定制御テーブルのポイン
タが初期化され(ステップ)、次のコピー用紙の検査
が開始されることになる。
以上の測定動作が繰り返され、コピー用紙4の枚数NS
が1だけ減算された(ステップ)結果として枚数NS
が0となると、コピー用紙交換用サブルーチンはコピー
用紙4の排出モードでコールされ(ステップ)、最終
のコピー用紙4が排出トレイ6に排出された後、全作業
が終了する。
が1だけ減算された(ステップ)結果として枚数NS
が0となると、コピー用紙交換用サブルーチンはコピー
用紙4の排出モードでコールされ(ステップ)、最終
のコピー用紙4が排出トレイ6に排出された後、全作業
が終了する。
各測定部位に対する位置決め 以上、測定の流れについて説明したが、次にコピー用紙
4上の各パターンに対する位置決めについて説明する。
4上の各パターンに対する位置決めについて説明する。
チャートをコピーしたコピー用紙から画像の測定を行う
ためには、光学ヘッドの対物レンズ43が目的となる測
定部位を正しくとらえなければならない。ところで、仮
に濃度検出部41側を一方的に予定された座標位置に設
定したとすると、コピー用紙4上の所望の位置とは±5
mm程度の誤差が発生する。これは、次のような原因に
よるものである。
ためには、光学ヘッドの対物レンズ43が目的となる測
定部位を正しくとらえなければならない。ところで、仮
に濃度検出部41側を一方的に予定された座標位置に設
定したとすると、コピー用紙4上の所望の位置とは±5
mm程度の誤差が発生する。これは、次のような原因に
よるものである。
(i)複写機でチャートをコピーしたときに発生するず
れ。
れ。
これには、コピー用紙4と複写機の感光ドラムとの間の
位置合わせの誤差(レジストレーションのずれ)や、倍
率の設定誤差の他に、コピー用紙4が複写機内部で搬送
されるときにスキュー(回転)を発生させたことによる
誤差が含まれている。
位置合わせの誤差(レジストレーションのずれ)や、倍
率の設定誤差の他に、コピー用紙4が複写機内部で搬送
されるときにスキュー(回転)を発生させたことによる
誤差が含まれている。
(ii)チャート保持部8にセットした際のずれ。
これは、供給トレイ5から送り出されたコピー用紙4が
チャート保持部8にセットされたとき発生するずれであ
り、供給トレイ5の設定の誤差やコピー用紙4の送り出
し時の位置整合のずれが該当する。
チャート保持部8にセットされたとき発生するずれであ
り、供給トレイ5の設定の誤差やコピー用紙4の送り出
し時の位置整合のずれが該当する。
本実施例では、目標とする位置に±0.5mmの精度で
到達できるようにした。このために、第19図で一例を
示すように画像自動検査装置で使用するチャート191
には例えばその3箇所に位置検出用パターン192〜1
94を配置した。これらの位置検出用パターン192〜
194の座標は画像自動検査装置側でチャートの種類別
に把握されている。チャート上でのこれらのパターン1
92〜194の座標値を実座標値と呼ぶことにし、これ
らを (X1,Y1、X2,Y2、X3,Y3)で表わすもの
とする。
到達できるようにした。このために、第19図で一例を
示すように画像自動検査装置で使用するチャート191
には例えばその3箇所に位置検出用パターン192〜1
94を配置した。これらの位置検出用パターン192〜
194の座標は画像自動検査装置側でチャートの種類別
に把握されている。チャート上でのこれらのパターン1
92〜194の座標値を実座標値と呼ぶことにし、これ
らを (X1,Y1、X2,Y2、X3,Y3)で表わすもの
とする。
装置はこれらの実座標値 (X1,Y1、X2,Y2、X3,Y3)を用いてその
周囲のコピー用紙4上を走査し、画像の濃度変化を検出
することでこれらのコピー用紙4における位置を検出す
る。コピー用紙4上でのこれら位置検出用パターン19
2〜194の座標値を(x1,y1、x2,y2、
x3,y3)とする。両座標系(X,Y)、(x,y)
の関係式を組み立てることによって、コピー用紙4上に
おける測定されるパターンの座標(x0,y0)に対応
する実位置(X0,Y0)が計算され、この座標値(X
0、Y0)を用いて濃度検出部41を目的の画像部へ到
達させることになる。
周囲のコピー用紙4上を走査し、画像の濃度変化を検出
することでこれらのコピー用紙4における位置を検出す
る。コピー用紙4上でのこれら位置検出用パターン19
2〜194の座標値を(x1,y1、x2,y2、
x3,y3)とする。両座標系(X,Y)、(x,y)
の関係式を組み立てることによって、コピー用紙4上に
おける測定されるパターンの座標(x0,y0)に対応
する実位置(X0,Y0)が計算され、この座標値(X
0、Y0)を用いて濃度検出部41を目的の画像部へ到
達させることになる。
位置検出用パターンはコピー用紙上に3箇所配置される
必要はなく、例えば2箇所配置することでコピー用紙4
の回転と位置ずれを把握することができる。またより多
くの点を配置させることでコピー用紙4の各部分の伸び
等も把握することができ、測定部位に対する到達精度を
更に高めることが可能となる。
必要はなく、例えば2箇所配置することでコピー用紙4
の回転と位置ずれを把握することができる。またより多
くの点を配置させることでコピー用紙4の各部分の伸び
等も把握することができ、測定部位に対する到達精度を
更に高めることが可能となる。
以上説明した実施例では、被検査物としてのコピー用紙
上に10μm幅の微細な窓を設定して画像濃度を検出す
ることとしたので、人間の目で画像検査を行う際と同等
の濃度データを得ることができる。従って、データの処
理によっては人間の目で検査したと同等のデリケートな
検査結果(官能値の演算)が可能となるという長所があ
る。
上に10μm幅の微細な窓を設定して画像濃度を検出す
ることとしたので、人間の目で画像検査を行う際と同等
の濃度データを得ることができる。従って、データの処
理によっては人間の目で検査したと同等のデリケートな
検査結果(官能値の演算)が可能となるという長所があ
る。
「発明の効果」 このように本発明によれば被検査物を載置台に供給する
供給手段を設け、被検査物供給手段によって被検査物を
載置台に1枚ずつ順に送り込むようにしたので、検査の
内容によっては複数枚の検査を自動的に行うことがで
き、検査に対する労力を著しく軽減させることができ
る。また、測定内容に応じて検査パターンを選択するこ
とが可能なので、効率的な検査が可能になる。更に本発
明では、チャートごとにそれらの位置検出用パターンの
位置と検査パターンとの間の位置関係とを予め位置記憶
手段に記憶しておき、載置台上に保持されている被検査
物上の位置検出用パターンを位置検出用パターン検出手
段によって検出し、位置記憶手段に記憶している位置検
出用パターンの位置と位置検出用パターン検出手段によ
って検出された位置との関係から、検査パターン選択手
段によって選択された検査パターンの載置台上の位置を
演算することにした。そして、この演算された載置台上
の位置に対向するように光学濃度測定手段を移動させる
ようにしたので、正確な位置で高精度に光学濃度の測定
が可能になる。
供給手段を設け、被検査物供給手段によって被検査物を
載置台に1枚ずつ順に送り込むようにしたので、検査の
内容によっては複数枚の検査を自動的に行うことがで
き、検査に対する労力を著しく軽減させることができ
る。また、測定内容に応じて検査パターンを選択するこ
とが可能なので、効率的な検査が可能になる。更に本発
明では、チャートごとにそれらの位置検出用パターンの
位置と検査パターンとの間の位置関係とを予め位置記憶
手段に記憶しておき、載置台上に保持されている被検査
物上の位置検出用パターンを位置検出用パターン検出手
段によって検出し、位置記憶手段に記憶している位置検
出用パターンの位置と位置検出用パターン検出手段によ
って検出された位置との関係から、検査パターン選択手
段によって選択された検査パターンの載置台上の位置を
演算することにした。そして、この演算された載置台上
の位置に対向するように光学濃度測定手段を移動させる
ようにしたので、正確な位置で高精度に光学濃度の測定
が可能になる。
図面は本発明の一実施例における画像自動検査装置を説
明するためのもので、このうち第1図は画像自動検査装
置の斜視図、第2図は検査部の要部を示す概略構成図、
第3図は光学ヘッドの光学部品の配置を示す配置説明
図、第4図はコピー用紙上の測定単位となる領域のサイ
ズを表わした説明図、第5図は画像自動検査装置の回路
構成の概略を示すブロック図、第6図は外部信号入力手
段の構成を示すブロック図、第7図はパターン情報記憶
手段の構成を示すブロック図、第8図はパターン情報記
憶部の構成を示す説明図、第9図は処理手順記憶手段の
構成を示すブロック図、第10図は処理コード記憶手段
の構成を示すブロック図、第11図は検査手順記憶手段
の構成を示すブロック図、第12図は測定手段の構成を
示すブロック図、第13図は演算処理手段の構成を示す
ブロック図、第14図は画像自動検査装置による検査動
作の流れを示す流れ図、第15図はチャート情報ファイ
ルの構成を示す説明図、第16図はパターン情報テーブ
ルの構成を示す説明図、第17図は情報処理手順ファイ
ルの構成を示す説明図、第18図は測定制御テーブルの
構成を示す説明図、第19図は位置検出用パターンの配
置箇所を示したチャートの平面図である。 1……検査部、2……コンピュータ部、 3……プリンタ部、 4……コピー用紙(被検査物)、 5……供給トレイ、7……送りローラ、 8……チャート保持部(載置台)、 15……キーボード、16……CRT、 17……ディスクドライブ装置、 41……濃度検出部、43……対物レンズ、 51……タングステンランプ、 58……光電子増倍管、59……開口板、 62……開口板回転ソレノイド、 72……外部信号入力手段、 73……測定制御手段、 74……パターン情報記憶手段、 75……処理手順記憶手段、 76……測定手段、78……演算処理手段、 83……出力手段、191……チャート、 192〜194……位置検出用パターン。
明するためのもので、このうち第1図は画像自動検査装
置の斜視図、第2図は検査部の要部を示す概略構成図、
第3図は光学ヘッドの光学部品の配置を示す配置説明
図、第4図はコピー用紙上の測定単位となる領域のサイ
ズを表わした説明図、第5図は画像自動検査装置の回路
構成の概略を示すブロック図、第6図は外部信号入力手
段の構成を示すブロック図、第7図はパターン情報記憶
手段の構成を示すブロック図、第8図はパターン情報記
憶部の構成を示す説明図、第9図は処理手順記憶手段の
構成を示すブロック図、第10図は処理コード記憶手段
の構成を示すブロック図、第11図は検査手順記憶手段
の構成を示すブロック図、第12図は測定手段の構成を
示すブロック図、第13図は演算処理手段の構成を示す
ブロック図、第14図は画像自動検査装置による検査動
作の流れを示す流れ図、第15図はチャート情報ファイ
ルの構成を示す説明図、第16図はパターン情報テーブ
ルの構成を示す説明図、第17図は情報処理手順ファイ
ルの構成を示す説明図、第18図は測定制御テーブルの
構成を示す説明図、第19図は位置検出用パターンの配
置箇所を示したチャートの平面図である。 1……検査部、2……コンピュータ部、 3……プリンタ部、 4……コピー用紙(被検査物)、 5……供給トレイ、7……送りローラ、 8……チャート保持部(載置台)、 15……キーボード、16……CRT、 17……ディスクドライブ装置、 41……濃度検出部、43……対物レンズ、 51……タングステンランプ、 58……光電子増倍管、59……開口板、 62……開口板回転ソレノイド、 72……外部信号入力手段、 73……測定制御手段、 74……パターン情報記憶手段、 75……処理手順記憶手段、 76……測定手段、78……演算処理手段、 83……出力手段、191……チャート、 192〜194……位置検出用パターン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉沢 昭 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 瀬川 賢一 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (56)参考文献 特開 昭59−103464(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】検査の対象となる検査パターンとその位置
を明らかにするための位置検出用パターンとを配置した
所定のチャートを複写することによって得られたシート
状の被検査物を複数枚積層可能な被検査物収容手段と、 前記被検査物を検査の進行に従って被検査物収容手段か
ら1枚ずつ順に送り出す被検査物給送手段と、 被検査物給送手段によって送り出されたこれら被検査物
を代わる代わる1枚ずつその表面に保持可能な載置台
と、 チャートごとにそれらの位置検出用パターンの位置と前
記検査パターンとの間の位置関係とを予め記憶した位置
記憶手段と、 検査項目に応じて複数種類の検査パターンの内から光学
濃度を測定すべきパターンを選択する検査パターン選択
手段と、 光学濃度の測定を行う光学濃度測定手段と、 前記載置台上に保持されている被検査物上の前記位置検
出用パターンを検出する位置検出用パターン検出手段
と、 前記位置記憶手段に記憶している前記位置検出用パター
ンの位置と位置検出用パターン検出手段によって検出さ
れたこの位置との関係から前記検査パターン選択手段に
よって選択された前記検査パターンの前記載置台上の位
置を演算する検査パターン位置演算手段と、 検査パターン位置演算手段によって演算された前記載置
台上の位置に対向するように前記光学濃度測定手段を移
動させる移動手段と、 前記光学濃度測定手段による測定の終了した被検査物を
前記載置台から取り外して所定位置に排出する排出手段 とを具備することを特徴とする画像自動検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61142979A JPH0654940B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 画像自動検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61142979A JPH0654940B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 画像自動検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS631245A JPS631245A (ja) | 1988-01-06 |
| JPH0654940B2 true JPH0654940B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=15328106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61142979A Expired - Fee Related JPH0654940B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 画像自動検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654940B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3500711B2 (ja) * | 1994-07-26 | 2004-02-23 | 松下電工株式会社 | 外観検査装置 |
| JP4886587B2 (ja) * | 2007-05-01 | 2012-02-29 | 村田機械株式会社 | 画像処理装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59103464A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-14 | Toshiba Corp | 画像自動検査装置 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP61142979A patent/JPH0654940B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS631245A (ja) | 1988-01-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |