JPS631245A - 画像自動検査装置 - Google Patents

画像自動検査装置

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JPS631245A
JPS631245A JP61142979A JP14297986A JPS631245A JP S631245 A JPS631245 A JP S631245A JP 61142979 A JP61142979 A JP 61142979A JP 14297986 A JP14297986 A JP 14297986A JP S631245 A JPS631245 A JP S631245A
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Nobuhiro Kantani
乾谷 信博
Toshihiko Inagaki
敏彦 稲垣
Kazunari Shimizu
一成 清水
Akira Yoshizawa
昭 吉沢
Kenichi Segawa
瀬川 賢一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は例えばファクシミリ装置や印刷機あるいは複写
機によって再現された画像の品質を検査するための画像
自動検査装置に関する。
「従来の技術」 オフィスでは、各種情報機器が文字や画像等の画情報の
出力を行っている。この代表的なものは、原稿の複写を
行う複写機である。複写機は感光ドラム上に静電潜像を
形成したり、CCD等の撮像素子を用いて画情報の読み
取りを行い、現像器を用いて現像を行ったりあるいはサ
ーマルヘッド等の記録ヘッドを用いて用紙上に画像の再
現を行っている。
このような情報機器を設計したり、工場からこれらの情
報機器を出荷する際には、再現された画像の検査が行わ
れる。このような検査には、大別して次の2種類のもの
がある。
(i)その情報機器が予め定められた手順に従って正常
に動作し、画像の再現を行ったかどうかの検査。
(11)再現された画像の品質が、市場で許容される程
度あるいは機器の設計時に定められた仕様の範囲内にあ
るかどうかの検査。
例えば複写機の場合、複写された用紙に対する画像の位
置、原稿に対する画像の濃度、解像度等が検査項目とな
る。検査者は、スケール、拡大レンズあるいは測定器を
駆使して、または目視によって検査を行い、複写機の各
プロセスが正常に動作しているかとか、画像の読み取り
やトナー像の転写位置に狂いがないか等の判別を行なう
複写機の場合には、後者の検査も検査者によって行われ
る。すなわち、用紙に複写された画像と見本とを検査者
が直接対比することによって画像の程度が判別される。
以上のような従来の検査は、検査者が主体となるため、
次のような問題があった。
(i)検査者が異なると、測定値あるいは検査結果が変
化した。
(11)同一検査者でも、検査の馴れによって、あるい
は前に検査した検査対象による心理的影響によって測定
値あるいは検査結果が変化した。
(iii )検査者の肉体的疲労や精神的疲労によって
も測定値あるいは検査結果が変化した。
このような欠点を回避するために、自動的に検査を行う
画像検査装置が提案されている(特開昭59−1034
5号公報および特開昭59−10346号公報)。
この画像検査装置では、画像を有する被検査対象物を位
置決め載置するテーブルを用意している。
このテーブルに被検査対象物をセットし、検出部をこれ
に対向配置する。そしてこの検出部から出力される検出
データをデータ処理部に供給し、検出データに基づいて
画像の位置、濃度および解像度を数値化処理する。
「発明が解決しようとする問題点」 ところがこの提案された画像検査装置では検出部が予め
定められた幾つかのパターンを順次検出していくため、
定型化された検査しか行うことができない。例えば検査
対象となるある情報機器については濃度の検査のみが必
要とされ、他の情報機器については解像度の検査が被検
査対象物の多(の場所で要求されたとする。提案された
画像検査装置ではすべての被検査対象物について画一化
された検査を行うので、前者の情報機器については無駄
な検査まで行われて検査時間を浪費してしまう。また後
者の情報機器では、検査箇所が不十分となるおそれがあ
った。
もちろん、被検査対象物について多くの箇所で多くの検
査を行うようなプログラムを組み込んでおけば後者の検
査を充足させることができるが、このような画像検査装
置では簡単な検査を必要とする被検査対象物についてよ
り非効率的な検査が行われるという問題があった。
そこで本発明の目的は、被検査対象物に応じて検査内容
を自由に設定することのできる画像自動検査装置を提供
することにある。
「問題点を解決するための手段」 本発明では、載置台に保持された被検査物上に存在する
検査パターンの位置を予め記憶した検査パターン位置記
憶手段と、検査項目に応じて複数種類の検査パターンの
内から光学濃度を測定すべき被検査パターンを選択する
被検査パターン選択手段と、選択された被検査パターン
に対し検査パターン位置記憶手段の記憶位置に応じて光
学濃度測定手段を対向配置させる移動手段とを画像自動
検査装置に具備させる。そして検査項目に応じて検査の
ためのチャートを変更した被検査物が載置台に載置され
ると、被検査パターンが探し出され、これに対向配置さ
れた光学濃度測定手段によって被検査パターンの光学濃
度が検知される。
もちろん、チャートの変更によらないでも、検査項目を
設定し、これにより不要な検査を省略することは自由で
ある。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
装置の概要 第1図は本発明の一実施例における画像自動検査装置の
外観を表わしたものである。この画像自動検査装置は検
査部1、コンピュータ部2およびプリンタ部3によって
構成されている。このうち、検査部lは被検査物として
のコピー用紙4を連続的に検査する部分である。この検
査部1は供給トレイ5と排出トレイ6を備えている。複
写機の検査を行う場合には、複写機に所望のチャートを
セットし、これによって得られたコピー用紙4が図示の
ように供給トレイ5に積層される。コピー用紙4は送り
ローラフによって1枚ずつ円筒状のチャート保持部8に
送り込まれる。チャート保持部8はその表面が絶縁性被
膜で覆われており、図示しない静電荷供給器による帯電
操作によってコピー用紙4はこの表面に静電的に吸着さ
れる。この状態で被検査物としてのコピー用紙4の画像
検査。
が行われる。
検査の終了したコピー用紙4は、後に説明する剥離機構
によってチャート保持部8から剥離される。剥離後のコ
ピー用紙4は排出トレイ6に順次排出されることになる
この検査部1には操作表示パネル9が配置されており、
ここには電源スィッチ11と、被検査物パターンを手動
で特定する際に使用する移動キー12および測定結果と
しての濃度データを表示する表示器13が配置されてい
る。
コンビ二−タ部2は市販のコンピュータによって構成す
ることができ、検査項目の特定や濃度データ等のデータ
の処理および各種表示を行う。この部分は、人力手段と
してのキーボード15、表示手段としてのCRT 16
、フロッピーディスクを駆動するためのディスクドライ
ブ装置17等を備えており、内部にはデータ処理のため
のCPU(中央処理装置)等が搭載されている。
プリンタ部3は検査結果等の出力を行う部分であり、こ
の実施例ではドツトプリンタが使用されている。
第2図はこの画像自動検査装置の検査部の概要を表わし
たものである。この検査部1の送りローラ7を回転させ
る軸21は、チェーン22を介して送りローラ駆動モー
タ23から駆動力の伝達を受けるようになっている。供
給トレイ5は図示しないソレノイドの励磁によって上方
向に移動する力を与えられるようになっており、この励
磁時に被検査物としてのコピー用紙4の最上層表面が送
りローラ21と接触する。この状態で送りローラ21が
所定量回転すると、最上層のコピー用紙4が1枚だけ送
り出される。この送り出しに先立って、チャート保持部
8は図示しない帯電機構によってその表面を均一に帯電
させられる。送り出されたコピー用紙4は、この結果と
してチャート保持部8に静電的に吸着される。円筒状の
チャート保持部8の円周方向(・Y軸方向)の回転は、
減速器25と連結されたチャート保持線駆動モータ26
の駆動力によって行われる。
本実施例では、チャート保持部8の外径を直径162.
77mmとし、チャート保持線駆動モータ26のステッ
プ角を1.8度、また減速器25の減速比を1/256
とした。これにより、チャート保持部駆動モータ26が
1ステツプ駆動されることにより、チャート保持部8の
表面はY軸方向に10μmだけ移動することになる。チ
ャート保持部8の回転位置の制御すなわちY軸方向の位
置制御は、円筒の端部に設けられた切り欠き27をフォ
トセンサ28で検出した点を基準点とじて行う。
チャート保持部8の上部には、X軸ステッピングモータ
31によって回転されるボールスクリュー32がその軸
を円筒状のチャート保持B8の回転軸と平行になるよう
に配置されている。光学ヘッド取付ブロック33はその
Y軸方向移動穴34がボールスクリュー32と螺合して
いる。従って、X軸ステッピングモーク31が回転する
と、ボールスクリュー32と平行に配置された2つのガ
イドバー35.36に案内されてX軸方向に移動するよ
うになっている。
本実施例ではボールスクリュー32のピッチは5mmで
ある。X軸ステッピングモータ31のステップ角を0.
72度とした構成によって、lステップの駆動で光学ヘ
ッド取付ブロック33は10μmだけX軸方向に移動す
る。X軸方向には2つのりミツトス・イッチ37.38
が配置されており、光学ヘッド取付ブロック33の移動
範囲を制限するようになっている。
光学ヘッド取付ブロック33には、次に説明する濃度検
出部41が取り付けられている。濃度検出部41には拡
大接眼レンズ42も付属しており、ピント調節および特
にマニュアル操作時に対物レンズ43が捉えた画像の位
置を確かめることができる。
第3図は光学ヘッドの光学的な構造を表わしたものであ
る。
濃度検出部41は照明用のタングステンランプ51を備
えている。タングステンランプ51から射出された光は
、照明レンズ52によってi光され、チャート保持部8
の測定部位53の照明が行われる。測定部位53の反射
光は、対物レンズ43によって集められ、半透鏡(ビー
ムスプリッタ)を備えたプリズム54で2方向に分岐さ
れる。
分岐後の一方の光はミラー55によって反射され、測定
視野調整機構56を通過後、色補正フィルタ57によっ
て波長成分の補正が行われ、光電子増倍管58に入射さ
れる。ここで測定視野調整機構56は、光路中に開口板
59と視野レンズ61を配置している。
開口板59は第4図に示すように矩形状の開口部を備え
た板である。この 50μrnX2500μmの開口部領域には、コピー用
紙上の測定部位の像が5倍に拡大されて結像されるよう
になっている。そしてチャート上すなわちこの実施例で
はコピー用紙4上の長辺が500μm1短辺が10μm
の矩形領域(第4図)から反射された光束がこの開口部
を通って前記した光電子増倍管58に入射されることに
なる。開口板59は開口板回転ソレノイド62によって
その開口部の長手方向を任意の角度に設定することがで
きる。
プリズム54によって分岐された他方の光は、屋根形プ
リズム64によって進行方向を変更され、観察スクリー
ン65上に正立像化されて結像する。
これにより形成された測定部位53の画像は、拡大接眼
レンズ42によって拡大して観察することができる。
装置の回路構成 (装置の原理的構成) 装置を具体的に説明するに先立って、その回路の原理的
構成を説明する。
次の第5図は、画像自動検査装置の回路構成の概要を表
わしたものである。この装置は、所望の検査項目を指示
するための外部信号入力手段72を備えている。測定制
御手段73は、外部信号入力手段72の表わす検査項目
に応じて、被検査パターンの位置、種類および検査処理
手順を設定するようになっている。パターン情報記憶手
段74は、被検査対象物内の被検査パターンを記憶して
おり、処理手順記憶手段75は被検査パターンに対する
検査処理手順を記憶するようになっている。
測定手段76は、測定制御手段73の制御によって被検
査対象表面を走査し、画像濃度の検出を行う。演算処理
手段78は測定制御手段73の指示する処理手順で、測
定手段76から得られたデータを演算処理する。これに
より得られた検査結果は出力手段83によって出力され
る。出力手段83は、第1図に示したプリンタ部3が代
表的であるが、コンビ二−タ部2のCRT画面にも検査
結果の表示が可能である。
この画像自動検査装置の動作を更に詳細に説明する。画
像自動検査装置では、検査に際して被検査対象物の種類
および検査項目が外部信号人力手段72によってコード
化される。被検査対象物にコピーされたチャートを特定
するためのチャート・コード84および検査項目を表わ
した検査項目コード85は、測定制御手段73に送られ
る。測定制御手段73ではチャート・コード84をパタ
ーン情報記憶手段74に送る。パターン情報記憶手段7
4はチャート・コード84の表わすチャートに含まれる
被検査パターンを表わしたパターン・コード86とこの
被検査パターンの代表的な位置を表わした代表点位置8
7を出力する。このうちパターン・コード86は、検査
項目コード85と共に処理手順記憶手段75に送られ、
検査項目と被検査パターンに対応した画像濃度検出フォ
ーマット88および演算処理手順を表わした演算処理コ
ード89が測定制御手段73に読み込まれることになる
この段階で、■検査に必要な被検査パターンの種類や■
そのパターンがコピー用紙のどの位置に存在するかの位
置情報、および■そのパターンについての画像濃度検出
方法や■検査項目に対応する結果を演算処理する方法に
ついての情報が測定制御手段73内にコード化された状
態で設定されることになる。
これらの情報のうち、パターンの存在する位置の座標を
表わした代表点位置87と画像濃度検出フォーマット8
8は、測定手段76に送られる。
測定手段76は測定制御手段73によって指示された代
表点位置87まで移動し、画像濃度検出フォーマット8
8に従ってその測定対象となる画像濃度を検出する。検
出結果は、濃度データ列91として演算処理手段78に
出力される。濃度データ列91の最後には、終了信号9
2が付加され演算処理の開始が指示される。
演算処理手段78は、終了信号92を受信すると測定制
御手段73からその前に供給された演算処理コード89
を基にしてこれに対応する演算処理ルーチンを選択する
。そしてこの演算処理ルーチンを内部の演算処理ルーチ
ンメモリ領域にロードする。演算処理手段78には前記
した濃度データ列91が濃度データ列メモリ領域にスト
アされている。演算処理手段78は、この濃度データ列
91を演算処理ルーチンメモリ領域にロードされたその
ルーチンで処理し、検査項目に応じた結果を検査結果9
3として出力手段83に供給する。
出力手段83はこの内容を出力することになる。
以上説明した画像濃度検出と濃度データの演算処理作業
は、測定制御手段73内に予め設定されたすべての被検
°査パターンに対して順次行われる。
演算処理手段78は個々のパターンに対して演算処理を
行うと共に、設定されたすべての被検査パターンに対応
する演算処理結果の統計処理等も行う。このようにして
、被検査対象物についての所望された検査結果が得られ
ることになる。
(外部信号入力手段の構成) 次に第6図を用いて外部信号人力手段の構成を説明する
外部信号入力手段72はコード化手段101を備えてい
る。操作者によって人力されるチャート塩102と検査
項目103は、このコード化手段101によってコード
化される。コード種別判別手段104はコード化された
情報を受は取ると、これをチイート・コードと検査項目
コードに分別する。そしてコード制御部105を介して
チャート・コード84および検査項目コード85として
出力することになる。
(パターン情報記憶手段の構成) 第7図はパターン情報記憶手段の構成を表わしたもので
ある。パターン情報記憶手段74は、チャート・コード
84をパターン情報記憶位置検索手段107に供給する
。パターン情報記憶位置検索手段107は、検査しよう
とするパターンの位置を検索し、パターン情報記憶部1
08にポインタ109として送出する。
第8図はパターン情報記憶部の内容を表わしたものであ
る。パターン情報記憶部108には、チャート・コード
をキーとして該当するチャート内のすべでの被検査対象
としてのパターン・コードとこれらパターン・コードに
よって表わされるパターンそれぞれの代表点位置がデー
タとして記憶されている。この図で例えばチャート・コ
ード’ xxx”に対しては3つのパターン・コードa
1a、bが用意されている。これはこのチャート・コー
ドXXX″の特定するチャートに、パターン・コードa
、bによって特定される2種類のパターンが表示されて
いることを意味しており、計3個のパターンの座標は代
表点位置に示す通りとなっている。
ここでパターン・コードaによって表わされたパターン
とは、例えば電子写真学会テストチャート“No、1−
Rt975”における解像度測定用パターン(図示せず
)である。このテストチャートでは左上と右下部分にこ
のパターンが配置されている。またパターン・コードb
によって表わされたパターンとは、この電子写真学会テ
ストチャートにおける濃度測定用のパターンである。
このテストチャートではその下部に一列に各種濃度サン
プルが表示されており、濃度測定用のバタ・−ンを構成
している。
パターン情報出力手段110は、パターン情報記憶部1
08に記憶された内容をパターン情報記憶位置検索手段
107の出力するポインタ109によって示される位置
から読み出す。読み出された内容とは、ポインタ109
によって指示された1つのチャート・コードに関する全
パターン・コードふよびこれらの代表点位置である。パ
ターン・コード86と、これに対する代表点位置87の
組み合わせは、第5図に示す測定制御手段73の制御に
よって順次読み出され、測定制御手段73内部に送り込
まれる。
(処理手順記憶手段の構成) 次に処理手順記憶手段75の内容を第9図に示す。
処理手順記憶手段75には、検査項目コード85とパタ
ーン・コード86が供給されるようになっている。この
うち検査項目コード85は検査項目コード検出手段11
2によって検出され、パターン・コード86はパターン
検出手段113によって検出される。検査項目コード検
出手段112の検出結果は第1のポインタ114として
処理コード記憶手段115に出力され、パターン検出手
段113の検出結果は第2のポインタ115として同じ
く処理コード記憶手段116に出力される。
第1O図は、処理コード記憶手段の内容を表わしたもの
である。処理コード記憶手段116には、検査項目コー
ド別に(i)演算処理コード、(11)パターン・コー
ドおよび(iii )画像濃度検出コードが格納されて
いる。前記した検査項目コード検出手段112から出力
される第1のポインタ114によって検査項目を特定す
るための検査項目コードが指定される。そしてパターン
検出手段113の出力する第2のポインタ115によっ
てその検査項目コードにおける演算処理コードが選択さ
れる。第10図に示した例では、パターン・コードa″
で特定されるパターンについて、画像濃度検出コードイ
”で特定される画像濃度検出と演算処理コードA”で特
定される演算処理が行われることがわかる。2つのポイ
ンタ114.115によって指定されたコード内容は、
処理コード記憶手段116内の記憶領域に一時的に格納
される。
第9図に戻って、説明を続ける。検査手順検索手段11
7は処理コード記憶手段116に記憶された画像濃度検
出コード118の読み出しを行う。
前記した第10図の例では、画像濃度検出コード118
は“イ”である。そしてこれを基にしてアドレス情報と
しての第3のポインタ119を検査手順記憶手段121
に対して出力する。
第11図は検査手順記憶手段の内容を表わしたものであ
る。検査手順記憶手段121には、画像濃度検出コード
別に画像濃度検出フォーマットが記憶されている。画像
濃度検出フォーマットは複数組存在し、これらはそれぞ
れブロック単位で記憶されている。これらブロック単位
の内容は例えば(i)測定開始位置、(11)方向、(
iii )間隔、(iv ) !点数、(v)スリット
方向となっている。
ここで(1)測定開始位置は、対代表点としての位置で
示されている。代表点は前記したようにパターンごとの
基準となる座標で示されるが、これに対して対代表点は
そのパターンの走査を行う際の開始位置の座標値と代表
点座標値の差となる。
(II)方向とは走査の方向であり、これにはX軸方向
とY軸方向の2種類がある。(iii )間隔とは濃度
検出のためのサンプリングの間隔てあり、(iv )総
点数とはサンプリングされるデータの総数である。(V
)スリット方向とは、第4図に示した開口板59の開口
部の向きをいう。本実施例で開口部はX軸に平行か、こ
れと90度回転したY軸に平行にセットされる。
第3のポインタ119は、画像濃度検出コードの特定を
行う。第11図に示した例では画像濃度検出コードイ”
が選択される。第1のコード出力手段122は第3のポ
インタ119によって選択された画像濃度検出フォーマ
ット88を読み出し、第5図に示した測定制御手段73
の制御の下に測定手段76に供給する。これに対して第
2のコード出力手段123は処理コード記憶手段116
から演算処理コード89の読み出しを行い、同様に測定
制御手段73の制御の下で演算処理手段78に供給され
る。
(測定手段の構成) 次の第12図は測定手段の内容を表わしたものである。
測定手段75はこれを大別すると(1)画像濃度検出部
、(11)検出開口制御部、それに(iii )移動部
の3つの部分に分けることができる。測定出力端子75
では、測定制御手段73から供給される画像濃度検出フ
ォーマット88を基にして被検査対象物(本実施例では
チャートのコピーされたコピー用紙4)上を移動し、所
定のフォーマットで画像濃度の検出を行うことになる。
すなわち、測定制御手段73から供給された画像濃度検
出フォーマット88(第11図参照)はデータサンプリ
ング制御部131に供給され、ここで解読されたフォー
マット88に基づき、画像濃度検出部、検出開口制御部
、それに移動部が制御されることになる。
ところでデータサンプリング制御部131は、駆動制御
部132から得られるデータ133によって受光手段1
33の現在存在する位置を把握している。そこでデータ
サンプリング制fll131は、画像濃度検出フォーマ
ット88から得られた測定開始位置との比較によって受
光手段133の移動すべき量を求める。求められた移動
量等についてのデータ134は、駆動制御部132に送
られる。
駆動制御部132では、データ134を基にしてX軸方
向移動量およびY軸方向移動量を求め、これらに対応す
るパルス数のX軸方向駆動信号135ならびにY軸方向
駆動信号136を出力する。x#J方向駆動信号135
は、X軸ステッピングモータ31に供給され、Y軸方向
駆動信号136は、同じくステッピングモータとしての
チャート保持部駆動モータ26(共に第2図参照)に供
給される。
すでに説明したようにX軸ステッピングモータ31によ
って濃度検出部41(第2図)がX軸方向に移動する。
またチャート保持部駆動モータ26の駆動によってドラ
ム状のチャート保持部8がY軸方向に回転し、光電子増
倍管58等からなる受光手段133が所望の測定位置に
移動することになる。
データサンプリング制御部131は、次に画像濃度の検
出方向やサンプリングの間隔、サンプリングの総点数お
よびスリット方向を解読する。そしてまず、開口方向を
現在の開口方向と比較し、指示された角度との比較結果
を表わした角度信号138を出力する。角度信号138
は角度信号発生器139に供給される。角度信号発生器
139は、開口板回転ソレノイド62(第3図参照)に
対して制御信号141を供給し、開口板61を所望の角
度だけ回転させることになる。
以上のようにして受光手段133の設定が終了したら、
データサンプリング制御部131は画像濃度検出フォー
マット88から得られた総点数を制御部内の図示しない
カウンタにセットする。そして画像濃度検出方向とサン
プリングの間隔を駆動制御部132にデータ134とし
て出力し、セフ  ト す る 。
駆動制御部132は指示された検出方向に従って濃度検
出部41あるいはチャート保持部8を所定量移動させる
ところで、受光手段133から出力される検出出力14
3は画像濃度検出部内の増幅器144で増幅され、その
出力145は対数変換器146で対数変換される。変換
出力147はA/D変換器148に供給される。A/D
変換器148にはA/D信号発生R149からA/D変
換器の行われる時間を指定するための、4. / D信
号151が供給されるようになっている。A/D信号信
号部生部149−タサンプリング制御部131から供給
されるA/D開始信号152によってA/D信号151
を発生させるが、Δ/D開始信号152はデータサンプ
リング制?1131内の図示しないカウンタの出力が用
いられる。
すなわち、このカウンタには測定開始位置に対応する計
数値がプリセットされるようになっており、受光手段1
33の移動開始と共に計数値がアップする。モしてカウ
ンタの計数値がプリセットされた値に到達するとA/D
開始信号152が出力されることになる。A/D変換が
終了すると、A/D信号信号部生部149了信号153
を出力する。データサンプリング制御部131は終了信
号153を受は取ると、前記したカウンタを管理して駆
動制御部132に受光手段133の移動を指示させると
共に、必要な場合には所定のタイミングで次のA/D開
始信号152を出力することになる。このようにして、
濃度データのサンプリング間隔の管理等が可能となる。
一方、A/D信号151によってA/D変換が指示され
ると、Δ/D変換器148は変換出力147をアナログ
−ディジタル変換する。変換後の濃度データ154は、
画像濃度バッファ155に順次蓄えられる。蓄えられた
濃度データ154は、濃度データ列91として演算処理
手段78に供給され、演算処理が行われることになる。
さて濃度データのサンプリングが進行し、内蔵されたカ
ウンタが最終値としてのある値を計数したら、データサ
ンプリング制御部131は測定制御手段73に対して終
了信号156を出力する。
測定制御手段73はこの終了信号156を受は取ると、
次のブロックについてのデータを画像濃度検出フォーマ
ット88としてデータサンプリング制御部131に供給
する。このようにして、測定対象となる部位ごとに濃度
データの採取が行われていく。
(演算処理手段のW4Ii、) 第13図は、演算処理手段の構成を表わしたものである
。演算処理手段は演算制御部161を備えている。演算
制御部161には、測定制御手段から演算処理コード8
9が供給される。演算処理コード89は、演算処理手順
を表わしたコードである。演算制御部161はこの演算
処理コード89をデコードし、その結果を演算処理コー
ド162として演算処理アドレス検索手段163に供給
する。
演算処理アドレス検索手段163は、この演算処理コー
ド162を用いて演算処理記憶部164の検索を行う。
演算処理記憶部164内には、種々の検査に必要な演算
処理データ群が蓄えられている。演算処理アドレス検索
手段163は検索によってポインタ165を該当するメ
モリ領域の先頭アドレスに移動させたら、演算制御部1
61に終了信号166を送出する。演算制御部161は
終了信号166を受信後、起動信号167を発生させ、
ローダ・スタータ168に供給する。
ローダ・スターク168は起動信号167を受信すると
、ロード信号169.171を発生する。
そして(1)演算処理記憶部164におけるポインタ1
65で示された一連の演算処理内容172と(ii )
測定手段の画像濃度バッファ155(第12図参照)に
格納されている濃度データ列91をワーキングエリア1
74にロードする。ロード終了後、ローダ・スクータ1
68はワーキングエリア174にスタート信号175を
供給し、これを起動してワーキングエリア174自身に
制御を移す。
これと共にワーキングエリア174は濃度データ列91
に対し所望の演算処理を実行する。その結果は、演算結
果176として演算結果出力バゾファ177にストアさ
れる。第5図に示した出力手段83はこのストアされた
内容を検査結果93として人力し、可視化する。
濃度検査動作の流れ 第14図は、この画像自動検査装置による検査動作の流
れを表わしたものである。この流れ図で破線181で囲
んだ部分は、外部人力されたチャート・コードから該当
するチャートについてのパターン情報を求め、前記した
測定制御手段73内の図示しない主記憶部に読み込む部
分である。
まず画像自動検査装置が起動されると、第1図に示した
コンピュータ部2のCRT 16の画面に、検査の対象
となるチャートの種類をチャート・コードCCで人力す
るよう要求メツセージが表示され(ステップ■)、検査
作業者がキーボード15からチャート・コードCCを人
力するのが待機される。チャート・コードが人力され、
これが読み込まれるとくステップ■)、測定制御手段内
の図示しないcpu <中央処理装置)は該当するチャ
ートについてのパターン情報を得るためにディスクドラ
イブ装置17を駆動してフロッピーディスクに記憶され
ているチャート情報ファイルをオーブンする(ステップ
■)。
第15図は、チャート情報ファイルの内容を表わしたも
のである。チャート情報ファイルは、インデックステー
ブルと、パターン情報記憶部から構成されている。イン
デックステーブルには、チャート・コードCC8とパタ
ーン情報記憶アドレスADPI が対となって記憶され
ている。ここでパターン情報記憶アドレスADPI  
とは、パターン情報記憶部における該当するパターン情
報のアドレスをいう。例えば検査の対象となるチャート
を表わしたチャート・コードがCC1であったとすると
、パターン情報記憶アドレスはA D P + である
。従って、パターン情報記憶部のアドレスA D P 
+ の箇所をみると、このチャート・コードは4つのパ
ターン・コードP C,、、PC92、P C,3、P
C,、を含んでいることがわかる。そして−例としてパ
ターン・コードPC,□で表わされルハターンハ、3つ
の座標(X、、、  Y、、)、(X、2.’ Yl2
>、(X、3.  Yl) (7)ソt1.ツレlニア
)位置に存在することがわかる。
まず、インデックス・テーブルが前記した主起tα部の
作業エリアに読み込まれ(ステップ■)、人力されたチ
ャート・コードCCを検索子として該当するパターン情
報記憶アドレスADPI′h<得られる(ステップ■)
。続いて、パターン情報記憶部のアドレスADP+  
から始まる一連のパターン情報が読み出され、主記憶部
のパターン情報テーブルに読み込まれる(ステップ■)
第16図はパターン情報テーブルの内容の一例を表わし
たものである。パターン情報テーブルには、測定を行う
チャートについてのそれぞれのパターン・コードと、こ
れらの存在する代表点位置が表わされる。例えばこの例
ではパターン・コードPC,によって表わされるパター
ンが同一チャード上に2つ存在するので、これらの代表
点位置(Xll、  Yll)、(X+2.  YI2
’)がテーブル上に各々示されている。
以上のようにして検査の対象となるチャートについての
パターン情報テーブルが作成されたら、フロッピーディ
スクのチャート情報ファイルがクローズされる(ステッ
プ■)。
破線182で囲んだ部分は、外部人力された検査項目コ
ードと前記したパターン情報とから処理手順を求め、主
記憶部に測定制御テーブルを作成する部分である。この
部分の動作を次に説明する。
先の作業でチャートの種類が人力されたら、CRT 1
6の画面に今度は検査項目をコードで人力するように要
求メツセージが表示され(ステップ■)、検査作業者が
キーボード15から検査項目コードINS+ を入力す
るのが待機される。検査項目コードINS、  とけ、
例えば解像度や濃度のような検査項目を特定するための
コードである。
検査項目が1種類の場合には検査項目コードINS、 
 も1種類であるが、検査項目が複数の場合には検査項
目コードrNs1 の入力も複数行われなければならな
い。そこでキーボード15から1つの検査項目コードl
N5Hの読み込み(ステップ■)を行った後、要求終了
メツセージが人力されなければ(ステップ■;N)、他
の検査項目コードlN5Hの読み込みが繰り返し行なえ
るようになっている。
検査項目コードlN5z の人力が終了すると、CPU
は該当する検査項目についての処理手順情報をi尋るた
め1ごテ″イスクドライブ装置17を馬区動してフロッ
ピーディスクに記憶されている処理手順情報ファイルを
オーブンする(ステップ0)。
第17図は情報処理手順ファイルの内容を表わしたもの
である。
情報処理手順ファイルは、処理手順コード・テーブルと
濃度検出フォーマット記憶部から構成されている。処理
手順コード・テーブルには、(1)検査項目、(ii 
)パターン・コード、(iii )演算処理コード、お
よび(iv)1度検出フォーマット記憶アドレスの4種
類の情報が組となって記憶されている。ここで、演算処
理コードcl13 は検査項目コード1nsjに該当す
る演算処理を表わしたコードであり、パターン・コード
1)CJ  は検査項目コードi n SJ で示され
た検査項目を検査する際に使用されるパターンを表わし
たコードである。濃度検出フォーマット記憶アドレスa
dfjは、該当する検査項目を前記したパターンで検査
するための濃度検出フォーマットを表わしたコードであ
る。
濃度検出フォーマット記憶部には、それぞれの濃度検出
フォーマット記憶アドレスadf、1  に対応する記
憶アドレスから濃度検出フォーマットmforml が
記憶されている。
CPUはまず処理手順コードテーブル上で、キー人力さ
れた検査項目コードINS+  と−致する検査項目コ
ード1ns4 を持つ欄を検索する(ステップ■)。続
いて、−致した欄のパターン・コード1)Cj  と−
致するパターン・コードPCkが、第16図に示したパ
ターン情報テーブル上に存在するかどうかを検索する(
ステップO)。パターン上テーブルの欄の数をNとする
と、検索はこの数Nまで繰り返される(ステップ@)。
−致しない場合には、処理手順コードテーブルの検索欄
を示すポインタJを法器に進め、以上の検索を繰り返す
ことになる(ステップ0)。
両者が一致した場合には、−致した処理手順コード・テ
ーブルのその瀾から演算処理コードCβ、と濃度検出フ
ォーマット記憶アドレスadf4 を読み出しくステッ
プ0)、このアドレスから始まる一連の濃度検出フォー
マツ)MFORMi(=mform))を読み出すくス
テップ[相])。
続いてパターン情報テーブルの該当する欄から該当する
パターンについての代表点位置 (X、Y)、、、の読み出しが行われる(ステップ■)
以上により得られた検査項目コードlN5z 、演算処
理コードCIg  (=cβJ )、代表点位置(X、
Y)i、および濃度検出フォーマットMFORMi は
、主記憶部の測定制御テーブルに書き込まれる(ステッ
プ0)。第18図はこの測定制御テーブルの構成を表わ
したものである。
キー人力された検査項目コードINS+ の数りについ
て以上の作業が繰り返され(ステップ@)、第18図に
示した測定制御テーブルが作成された後、フロッピーデ
ィスクファイルがクローズされる(ステップ@)。
次に第14図で破線183で囲んだ部分は、測定制御テ
ーブルに従ってコピー用紙4上の測定部分の濃度の検出
作業を行う部分であり、破線184で囲んだ部分は測定
制御テーブルと濃度検出結果とから演算処理によってそ
の検査項目に対する結果を得て外部出力する部分である
。これら破線183.184で囲んだ画部分は、測定制
御テーブル上の前検査項目について1つずつ繰り返され
、また検査作業に先立って人力されたコピー用紙4の枚
数だけ繰り返される。すなわち、第1図に示した供給ト
レイ5に同一チャードをコピーした複数枚のコピー用紙
4を予めセットしておけば、これらについてそれぞれの
検査項目の検査が行われることになる。
それでは破線183で囲んだ部分から作業の流れを説明
する。
ステップ■の終了と共に、CRT16の画面に今度は被
検査用紙(この実施例ではチャートをコピーしたコピー
用紙4)の枚数NSを人力するように要求メツセージが
表示され(ステップ@)、検査作業者がキーボード15
から枚数NSを人力するのが待機される。前記したよう
に検査作業者は、通常の場合供給トレイ5にセットされ
たコピー用紙4の枚数をキーボード15から人力するこ
とになる。
装置がキー人力を受けるとくステップ■)、検査動作が
開始される。まず、第18図に示した測定制御テーブル
の現作業瀾を示すポインタ(PP)が初期化され(ステ
ップ@)、コピー用紙交換用のサブルーチンがコピー用
紙4の装着モードでコールされる(ステップ@)。
コピー用紙4が供給トレイ5から送り出され、チャート
保持部8に静電的に吸着されてその装着が完了すると、
測定制御テーブルのポインタが示す欄の代表点位置(X
、Y)ppと濃度検出フォーマットM F ORM p
pが読み出される(ステップ0)そして検査対象となる
パターンについて濃度検出を行うための濃度検出用サブ
ルーチンがコールされる(ステップ[相])。
該当するパターンについて濃度検出が完了すると、測定
制御テーブルの演算処理コードが読み出される(ステッ
プ@)。これと共に、同名の演算処理用サブルーチンが
フロッピーディスクからロード/ランされ、出力記憶部
の濃度検出結果に対して演算処理が開始される(ステッ
プ[相])。
このようにして、目的とする検査項目に対する演算処理
が終了すると、順次その結果はプリンタ3で出力される
(ステップ0)。この後、ポインタは第18図に示した
測定制御テーブルの次の欄(+1)に進められる(ステ
ップΦ)。
ポインタがこの測定制御テーブルの最終欄を超えるまで
、このようにしてこのテーブルの各(閑の内容に従って
濃度検出、演算処理およびプリンタ出力が繰り返される
ことになる(ステップΦ)。
ポインタがこのテーブルの最終欄を越えると、。検査の
対象となるコピー用紙4の枚数NSが1だけ減算される
(ステップ0)。枚数NSが1以上の場合にはくステッ
プ■)、まだ測定対象となるコピー用紙4が供給トレイ
5に残っていることを意味する。そこでこの場合には、
コピー用紙交換用サブルーチンがコピー用紙4の交換モ
ードでコールされる。そして次のコピー用紙4がチャー
ト保持部8に装着された後、測定制御テーブルのポイン
タが初期化され(ステップ■)、次のコピー用紙の検査
が開始されることになる。
以上の測定動作が繰り返され、コピー用紙4の枚数NS
が1だけ減算されたくステップ0)結果として枚数NS
が0となると、コピー用紙交換用サブルーチンはコピー
用紙4の排出モードでコールされ(ステップ@)、最終
のコピー用紙4が排出トレイ6に排出された後、全作業
が終了する。
各測定部位に対する位置決め 以上、測定の流れについて説明したが、次にコピー用紙
4上の各パターンに対する位置決めについて説明する。
チャートをコピーしたコピー用紙から画像の測定を行う
ためには、光学ヘッドの対物レンズ43が目的となる測
定部位を正しくとらえなければならない。ところで、仮
に濃度検出部41側を一方的に予定された座標位置に設
定したとすると、コピー用紙4上の所望の位置とは±5
mm程度の誤差が発生する。これは、次のような原因に
よるものである。
(1)複写機でチャートをコピーしたときに発生するず
れ。
これには、コピー用紙4と複写機の感光ドラムとの間の
位置合わせの誤差(レジストレーションのずれ)や、倍
率の設定誤差の他に、コピー用紙4が複写機内部で搬送
されるときにスキュー(回転)を発生させたことによる
誤差が含まれている。
(11)チャート保持部8にセットした際のずれ。
これは、供給トレイ5から送り出されたコピー用紙4が
チャート保持部8にセットされたとき発生するずれであ
り、供給トレイ5の設定の誤差やコピー用紙4の送り出
し時の位置整合のずれが該当するっ 本実施例では、目標とする位置に±Q、5mmの精度で
到達できるようにした。このために、第19図で一例を
示すように画像自動検査装置で使用するチャー)191
には例えばその3箇所に位置検出用パターン192〜1
94を配置した。これらの位置検出用パターン192〜
194の座標は画像自動検査装置側でチャートの種類別
に把握されている。チャート上でのこれらのパターン1
92〜194の座標値を実座標1直と呼ぶことにし、こ
れらを (Xl、Yl 、X2  、Y2、X3  、Y3  
)テ表わすものとする。
装置はこれらの実座標値 (Xl  、Yl  、X2  、Y2 、X3 、Y
y  )を用イてその周囲のコピー用紙4上を走査し、
画像の濃度変化を検出することでこれらのコピー用紙4
における位置を検出する。コピー用紙4上でのこれら位
置検出用パターン192〜194の座標値を(Xl+V
I  S X2+  y2 、X3+V3)とする。
両座種糸(X、Y)、(x、y)の関係式を組み立てる
ことによって、コピー用紙4上における測定されるパタ
ーンの座標(xo  、 yo  )に対応する実位置
(xo  、 YO)が計算され、この座標値(xo 
、 yo )を用いて濃度検出部41を目的の画像部へ
到達させることになる。
位置検出用パターンはコピー用紙上に3箇所配置される
必要はなく、例えば2箇所配置することでコピー用紙4
の回転と位置ずれを把握することができる。またより多
くの点を配置させることでコピー用紙4の各部分の伸び
等も把握することができ、測定部位に対する到達精度を
更に高めることが可能となる。
以上説明した実施例では、被検査物としてのコピー用紙
上に10μm幅の微細な窓を設定して画像濃度を検出す
ることとしたので、人間の目で画像検査を行う際と同等
の濃度データを得ることができる。従って、データの処
理によっては人間の目で検査したと同等のデリケートな
検査結果(官能値の演算)が可能となるという長所があ
る。
「発明の効果」 このように本発明によれば被検査物を載置台に供給する
供給手段を設けたので、コピー用紙等の被検査物を自動
釣に検査することが可能となる。
また測定内容に応じて検査パターンを選択することが可
能なので、効率的な検査が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例における画像自動検査装置を説
明するためのもので、このうち第1図は画像自動検査装
置の斜視図、第2図は検査部の要部を示す概略構成図、
第3図は光学ヘッドの光学部品の配置を示す配置説明図
、第4図はコピー用紙上の測定単位となる領域のサイズ
を表わした説明図、第5図は画像自動検査装置の回路構
成の概略を示すブロック図、第6図は外部信号人力手段
の構成を示すブロック図、第7図はパターン情報記憶手
段の構成を示すブロック図、第8図はパターン情報記憶
部の構成を示す説明図、第9図は処理手順記憶手段の構
成を示すブロック図、第1O図は処理コード記憶手段の
構成を示すブロック図、第11図は検査手順記憶手段の
構成を示すブロック図、第12図は測定手段の構成を示
すブロック図、第13図は演算処理手段の構成を示すブ
ロック図、第14図は画像自動検査装置による検査動作
の流れを示す流れ図、第15図はチャート情報ファイル
の構成を示す説明図、第16図はパターン情報テーブル
の構成を示す説明図、第17図は情報処理手順ファイル
の構成を示す説明図、第18図は測定制御テーブルの構
成を示す説明図、第19図は位置検出用パターンの配置
箇所を示したチャートの平面図である。 ■・・・・・・検査部、2・・・・・・コンピュータ部
、3・・・・・・プリンタ部、 4・・・・・・コピー用紙(被検査物)、5・・・・・
・供給トレイ、7・・・・・・送りローラ、8・・・・
・・チャート保持部(載置台)、15・・・・・・キー
ボード、16・・・・・・CRT。 17・・・・・・ディスクドライブ装置、41・・・・
・・濃度検出部、43・・・・・・対物レンズ、51・
・・・・・タングステンランプ、58・・・・・・光電
子増倍管、59・・・・・・開口板、62・・・・・・
開口板回転ソレノイド、72・・・・・・外部信号人力
手段、 73・・・・・・測定制御手段、 74・・・・・・パターン情報記憶手段、75・・・・
・・処理手順記憶手段、 76・・・・・・測定手段、78・・・・・・演算処理
手段、83・・・・・・出力手段、191・・・・・・
チャート、192〜194・・・・・・位置検出用パタ
ーン。 出  願  人 冨士ゼロックス株式会社 代  理  人 弁理士  山  内  梅  誰 第2図 第5図 (外部イ宮号λカ牛囚−72) 第7図 第8図 第9図 第11図   121 第12図 く−イ&JL慮J灸出部〉 (測工手&76) 第19図 第16図 第17図 第18図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数種類の検査パターンで構成された画像を有する被検
    査物を保持する載置台と、この載置台に被検査物を供給
    する供給手段と、前記検査パターンの光学濃度を検知す
    る光学濃度測定手段とを具備する画像自動検査装置にお
    いて、検査パターンの位置を予め記憶した検査パターン
    位置記憶手段と、検査項目に応じて複数種類の検査パタ
    ーンの内から光学濃度を測定すべき被検査パターンを選
    択する被検査パターン選択手段と、選択された被検査パ
    ターンに対し前記検査パターン位置記憶手段の記憶位置
    に応じて光学濃度測定手段を対向配置させる移動手段と
    を有し、検査項目に応じて検査パターンの光学濃度を選
    択的に検知することを特徴とする画像自動検査装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0843053A (ja) * 1994-07-26 1996-02-16 Matsushita Electric Works Ltd 外観検査装置
JP2008278305A (ja) * 2007-05-01 2008-11-13 Murata Mach Ltd 画像処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59103464A (ja) * 1982-12-03 1984-06-14 Toshiba Corp 画像自動検査装置

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