JPH065497B2 - コンピュータへの図入力方法及び装置 - Google Patents

コンピュータへの図入力方法及び装置

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JPH065497B2
JPH065497B2 JP1275389A JP1275389A JPH065497B2 JP H065497 B2 JPH065497 B2 JP H065497B2 JP 1275389 A JP1275389 A JP 1275389A JP 1275389 A JP1275389 A JP 1275389A JP H065497 B2 JPH065497 B2 JP H065497B2
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以義 山橋
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、入力装置デジタイザによりCPUに入力した
点座標を結んでCRT画面に図を表示するようにしたコ
ンピュータへの図入力方法及び装置に関する。
<従来の技術> 例えば建物の屋根材・壁材の見積、積算業務に使用され
るコンピュータへの図入力方法及び装置には、デジタイ
ザによりCPUに入力した各点座標を結んでCRT画面
に図を表示し、この表示した図に示される屋根や壁の面
積等を算出することにより、屋根材、壁材の見積や積算
を行なうようにしたものがある。しかし、従来のこの種
のコンピュータへの図入力は、デジタイザにより入力し
た点座標がそのままCRT画面に表示されると共に、縮
尺度を図面毎に入力するか、又は図面を縮尺度にあるよ
うに書き直ししていた。
<発明が解決しようとする課題> 従って、従来の場合、図面の縮小、拡大コピー、FAX
等で実際の縮尺度が図面の表示と異なっている場合、縮
尺を図面毎に計算して入力する必要があり、非常に面倒
であるし、また図面を縮尺度にあうように書き直すのも
非常に面倒であった。しかも、縮尺が実際と異なるた
め、図面を使用しての正確な入力ができないという問題
があった。また、デジタイザ本体上に図面を傾いた状態
で置くと、CRT画面に傾いた状態の図が表われるた
め、デジタイザ本体上に、図面を傾きが生じないように
正確に置く必要があり、図面の貼り付け等に手間がかか
るという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、デジタイザ本体上に図面
を正確に貼り付ける手間をなくすと共に、図面の尺度を
簡単な操作で正確に入力し得るようにしたものである。
<課題を解決するための手段> この技術的課題を解決する本発明の第1の技術的手段
は、デジタイザ1によりCPU2に入力した各点座標を
結んでCRT画面21に図を表示するようにしたものにお
いて、 デジタイザ本体4に置いた図面22上に線を基準線として
デジタイザ1により入力した2点座標から、デジタイザ
本体4に対する図面22の傾きを算出し、また入力された
前記基準線の実際の寸法から図面22の尺度を計算し、デ
ジタイザ本体4と図面22との傾きがCRT画面21に表わ
れないように、デジタイザ1で入力した点座標を、前記
算出した傾きによって補正するようにした点にある。
第2の技術的手段は、デジタイザ1によりCPU2に入
力した各点座標を結んでCRT画面21に図を表示するよ
うにしたものにおいて、 デジタイザ本体4に置いた図面22上の線を基準線として
デジタイザ1により入力した2点座標から、デジタイザ
本体4に対する図面22の傾きを算出する傾き判別手段12
と、入力された前記基準線の実際の寸法から図面の尺度
を計算する尺度判別手段13と、デジタイザ本体4と図面
22との傾きがCRT画面21に表われないように、デジタ
イザ1で入力した点座標を、前記傾き判別手段12により
算出した傾きによって補正する座標角度補正手段14とを
備える点にある。
<実施例> 以下、本発明を図面の実施例に従って説明すると、第1
図におて、1はデジタイザ、2はCPU、3はCRT表
示装置である。
デジタイザ1は、第3図に示すようにデジタイザ本体4
とボタンカーソル5とを備え、ボタンカーソル5をデジ
タイザ本体4上で動かすことにより、デジタイザ本体4
に対するカーソル5の位置を示す座標信号SがCPU2
に出力するようになっている。ボタンカーソル5は第1
ボタン6と第2ボタン7と第3ボタン8と第4ボタン9
とを有する。
CPU2は、座標点読取変換手段11と傾き判別手段12と
尺度判別手段13と座標角度補正手段14と変換座標記憶手
段15と画面表示制御手段16とを備える。
座標点読取変換手段11は、デジタイザ1から入力した座
標信号S1を入力し、該座標信号S1を読取って、デジタイ
ザ本体4の有効エリアと第4図に示すCRT表示装置3
のCRT画面21との比率(1:1の場合も含む)により
座標信号S1をCRT画面21の座標に変換し、それを記憶
する。
傾き判別手段12は、デジタイザ本体4に置いた図面上の
線を基準線としてデジタイザ1により入力したとき、座
標点読取変換手段11からCRT画面21の座標に変換した
2点座標を示す座標信号S2を入力し、デジタイザ本体4
に対する基準線の傾き、即ちデジタイザ本体4上に置い
た図面の傾きを算出する。
尺度判別手段13は、CPU2に前記基準線の実際の寸法
を入力すると、該実際の寸法から図面の尺度を計算し、
これを記憶する。
座標角度補正手段14は、デジタイザ1からCPU2に点
座標が入力されると、座標点読取変換手段11と傾き判別
手段12とから信号を入力し、デジタイザ本体4と該本体
4上に置いた図面との傾きがCRT画面21に表われない
ように、座標点読取変換手段11を介してデジタイザ1か
ら入力した点座標を、前記傾き判別手段12により算出し
た傾きによって補正する。即ち、デジタイザ1から入力
されて座標点読取変換手段11によってCRT画面21に変
換された座標から、CRT画面21の左下部等の一点を基
準点として、デジタイザ本体4に図面が傾きを生じない
ように正確にセットされた場合の座標位置を算出するの
である。
変換座標記憶手段15は、座標角度補正手段14によって補
正した座標を順次記憶する。
画面表示制御手段16は、座標点読取変換手段11により変
換され或いは座標角度補正手段14により補正された点座
標、又は点座標を結ぶ線を、CRT表示装置3のCRT
画面21にカーソル又は線表示させるべくCRT表示装置
3を制御する。
次に、第2図に示すフローチャートを参照しながら動作
を説明する。例えば第5図に示す建物の図面22から該建
物の壁材の積算を行なう場合、まず、図面22をデジタイ
ザ本体4上に貼付ける。このとき図面22上でカーソル5
を動かすと、カーソル5のデジタイザ本体4に対する位
置を示す座標信号S1がCPU2に順次出力され、その座
標信号S1は座標点読取変換手段11によってCRT画面21
の座標に変換され、画面表示制御手段16の制御により、
第6図に示すようにカーソル5のデジタイザ本体4に対
する位置に対応してCRT画面21上で動く「+」のカー
ソル23が表示される。
そして、第6図に示すように画面21にコマンドが表示さ
れている状態で、画面21上のカーソル23が「壁/入力〕
のコマンド上に来るようにデジタイザ本体4上のカーソ
ル5を動かして、カーソル5の第1ボタン6を押すこと
により、デジタイザ1により「壁/入力」のコマンドを
選択する。すると、第7図に示すように画面21に「基準
線を入力して下さい」との表示24が表われる。
その後、カーソル5を図面22の底辺A,Bの点Aに合わ
せ、第1ボタン6を押すことにより、第2図のステップ
でデジタイザ1により座標入力が行なわれ、ステップ
で座標点読取変換手段11によって座標変換が行なわれ
る。その結果、変換した点Aの座標がステップでCP
U2に記憶されると共に、第8図で示す如く画面21の点
A′にカーソル23が表示される。続いて、カーソル5を
図面22の点Bに合わせ、第1ボタン6を押すと、ステッ
プで2点目の座標入力乃至座標記憶が行われ、第
9図に示しように図面22の基準線A,Bに対応する基準
線A′,B′が画面22に表示され、また同時に画面22に
卓上計算機25が表示される。そして、ステップで、基
準線A,Bの傾き、即ちデジタイザ本体4に対する図面
22の傾きが、傾き判別手段12により計算され、その計算
した傾きが記憶される。
図面21上の卓上計算機25を利用して、デジタイザ1によ
り図面22の基準線A,Bの実際の寸法を入力するとステ
ップで尺度判別手段13が基準線A,Bの実際の寸法か
ら図面22の尺度を計算し、これを記憶すると共に、画面
21から基準線A′,B′及び卓上計算機25が消える。
次に、カーソル5を図面22上で点A,C,D,E,F,
G,H,I,Jの順に移動して、第1ボタン6を順次押
圧すると、ステップでデジタイザ1により点A,C,
D,E,F,G,H,I,Jの座標が入力される。ま
た、ステップで座標点読取変換手段11によって座標変
換が行なわれ、その変換された座標はさらにステップ
で座標角度補正手段14によりCRT画面21に図の傾きが
生じないように、前記傾き判別手段12により算出した傾
きによって補正される。そして、この補正した座標は変
換座標記憶手段15によって順次記憶されると共に、画面
表示制御手段16によって第10図乃至第12図に示すように
図面の点A,C,D,E,F,G,H,I,Jに対応す
る点A′,C′,D′,E′,F′,G′,H′,
I′,J′を結ぶ線がCRT画面21に順次表示され、C
RT画面21に、図面22の建物外壁に対応する図が表示さ
れる。
最後に、デジタイザ1によって第6図に示す「積算」の
コマンドを選択すると、変換座標記憶手段15により記憶
された複数の変換座標と、尺度判別手段13によって算出
した尺度から図面22の建物の点A,D,E,F,G,
H,I,Jで取囲まれた部分の実際の面積等を算出し、
建物の壁材を積算する。また、このときオペレータが特
に意義することもなく、プロッタに正確な尺度で図面を
書き出すことができる。
<発明の効果> 本発明によれば、デジタイザ本体4に対する該本体4上
に置かれた図面22の傾きを算出し、その算出した傾きに
より、デジタイザ1で入力した点座標を補正するので、
デジタイザ本体4上に図面22を傾いた状態でセットして
も、画面21には全く傾きのない図を表示でき、従って画
面21に見え易く便利に図を表示し得ると共に、デジタイ
ザ本体4上に図面を正確に貼付け等の面倒がなくなる。
また、入力された基準線の実際の寸法から図面22の尺度
を計算するので、図面22の縮小、拡大コピー、FAX等
をすることにより実際の尺度が図面22の表示と異なって
いても、簡単な操作で図面22の正確な尺度を算出でき、
例えば建物の積算、見積等を容易かつ正確に行なえる
し、プロッタに正確な尺度で図面を書き出すことができ
る等、その効果は著大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はブロック図、
第2図は動作説明用のフローチャート、第3図はデジタ
イザの斜視図、第4図はCRT表示装置の斜視図、第5
図はデジタイザ本体上に置く図面の平面図、第6図乃至
第12図はCRT画面の正面図である。 1…デジタイザ、2…CPU、3…CRT表示装置、4
…デジタイザ本体、12…傾き判別手段、13…尺度判別手
段、14座標角度補正手段、21…CRT画面、22…図面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタイザ(1)によりCPU(2)に入力した
    各点座標を結んで画面(21)に図を表示するようにしたも
    のにおいて、 デジタイザ本体(4)に置いた図面(22)上の線を基準線と
    してデジタイザ(1)により入力した2点座標から、デジ
    タイザ本体(4)に対する図面(22)の傾きを算出し、また
    入力された前記基準線の実際の寸法から図面(22)の尺度
    を計算し、デジタイザ本体(4)と図面(22)との傾きが画
    面(21)に表われないように、デジタイザ(1)で入力した
    点座標を、前記算出した傾きによって補正するようにし
    たことを特徴とするコンピュータへの図入力方法。
  2. 【請求項2】デジタイザ(1)によりCPU(2)に入力した
    各点座標を結んで画面(21)に図を表示するようにしたも
    のにおいて、 デジタイザ本体(4)に置いた図面(22)上の線を基準線と
    してデジタイザ(1)により入力した2点座標から、デジ
    タイザ本体(4)に対する図面(22)の傾きを算出する傾き
    判別手段(12)と、入力された前記基準線の実際の寸法か
    ら図面の尺度を計算する尺度判別手段(13)と、デジタイ
    ザ本体(4)と図面(22)との傾きがCRT画面(21)に表わ
    れないように、デジタイザ(1)で入力した点座標を、前
    記傾き判別手段(12)により算出した傾きによって補正す
    る座標角度補正手段(14)とを備えることを特徴とするコ
    ンピュータへの図入力装置。
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