JPH0654B2 - 食品を高水圧で殺菌する装置 - Google Patents
食品を高水圧で殺菌する装置Info
- Publication number
- JPH0654B2 JPH0654B2 JP27727090A JP27727090A JPH0654B2 JP H0654 B2 JPH0654 B2 JP H0654B2 JP 27727090 A JP27727090 A JP 27727090A JP 27727090 A JP27727090 A JP 27727090A JP H0654 B2 JPH0654 B2 JP H0654B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water pressure
- food
- water
- container
- chamber
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はあらゆる食品を高水圧で殺菌することができる
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、水圧室に水を蓄留すると共に食品を収容し、該水
に圧縮力を働かせることにより食品に対して高水圧を作
用させ、これにより食品を殺菌する方法が知られてい
る。
に圧縮力を働かせることにより食品に対して高水圧を作
用させ、これにより食品を殺菌する方法が知られてい
る。
そして、かかる食品の殺菌方法を実施するため、内部に
水を蓄留すると共に食品を収容する円筒形の水圧室を縦
型に設け、その上方に縦型液圧シリンダーを対向させて
設けると共に、該液圧シリンダーのピストンロッドの下
端に上記水圧室に嵌合する押圧頭部を設けた殺菌装置が
使用されている。
水を蓄留すると共に食品を収容する円筒形の水圧室を縦
型に設け、その上方に縦型液圧シリンダーを対向させて
設けると共に、該液圧シリンダーのピストンロッドの下
端に上記水圧室に嵌合する押圧頭部を設けた殺菌装置が
使用されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の殺菌装置を稼働させることにより、多数の食
品に対して繰り返し連続的に殺菌を施すときは、円筒形
の水圧室を縦型に設けてあるため、その内部に蓄留した
水の入れ替わる量は比較的少ないので水が汚れ易く、又
作業者が水圧室に食品を直接入れ、直接取り出さなけれ
ばならないため、安全性の点で兎角の問題があり、更
に、水圧室の真上に液圧シリンダーがあるため、上記水
圧室への食品の収容及び取り出しの自動化が難しい等の
問題があつた。
品に対して繰り返し連続的に殺菌を施すときは、円筒形
の水圧室を縦型に設けてあるため、その内部に蓄留した
水の入れ替わる量は比較的少ないので水が汚れ易く、又
作業者が水圧室に食品を直接入れ、直接取り出さなけれ
ばならないため、安全性の点で兎角の問題があり、更
に、水圧室の真上に液圧シリンダーがあるため、上記水
圧室への食品の収容及び取り出しの自動化が難しい等の
問題があつた。
本発明は上記従来の諸問題の解決を図り、きれいな水を
使用して食品に高水圧を作用させることが可能となり、
又安全性を向上させ、尚且つ殺菌処理工程の自動化を容
易にすると共に、能率良く殺菌処理を行うことができる
食品の高水圧殺菌装置を提供しようとするものである。
使用して食品に高水圧を作用させることが可能となり、
又安全性を向上させ、尚且つ殺菌処理工程の自動化を容
易にすると共に、能率良く殺菌処理を行うことができる
食品の高水圧殺菌装置を提供しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、横型液圧シリンダー
(1)のピストンロッド(2)の先端に、該液圧シリン
ダー(1)に対向させて同一直線上に横置きに設けた円
筒形の水圧室(3)に嵌合する押圧を頭部(4)を設
け、この押圧頭部(4)の端面に上記水圧室(3)の下
部内周面に対応させて断面弧状の食品の収容器(5)を
固定すると共に、その先端側壁(6)に溢水の導入口
(7)を設け、且つ上記水圧室(3)の開口(9)に近
い上壁に水の供給口(8)を設けたものである。
(1)のピストンロッド(2)の先端に、該液圧シリン
ダー(1)に対向させて同一直線上に横置きに設けた円
筒形の水圧室(3)に嵌合する押圧を頭部(4)を設
け、この押圧頭部(4)の端面に上記水圧室(3)の下
部内周面に対応させて断面弧状の食品の収容器(5)を
固定すると共に、その先端側壁(6)に溢水の導入口
(7)を設け、且つ上記水圧室(3)の開口(9)に近
い上壁に水の供給口(8)を設けたものである。
尚、上記食品の収容器(5)の底部には排気孔(12)
を設けた場合がある。
を設けた場合がある。
(ホ)作用 第2図(a)に示すように収容器(5)に殺菌しようと
する食品(10)を収容してから、横型液圧シリンダー
(1)のピストンロッド(2)を前進させて行き、同図
(b)に示すように収容器(5)の先端部が円筒形の水
圧室(3)の開口(9)から内部へ入り始めた時に水圧
室(3)の開口(9)に近い上壁に設けた供給口(8)
から水を供給すれば、この水は引き続き前進する収容器
(5)内に蓄留されて行き、満水するとその溢水は収容
器(5)の先端側壁に設けた導入口(7)から水圧室
(3)内に流れ込んで蓄留されるので、ピストンロッド
(2)の先端に設けた押圧頭部(4)が水圧室(3)の
開口(9)に嵌合する時点で相当量の水が水圧室(3)
内に蓄留され、その後第2図(C)に示すように押圧頭
部(4)が更に前進すると水圧室(3)内に蓄留された
水に圧縮力が働き、これにより食品(10)に対して4
000〜6000気圧に相当する高水圧が作用して殺菌
処理が施される。そして、殺菌処理の終了後、液圧シリ
ンダー(1)のピストンロッド(2)を後退させること
により押圧頭部(4)及び食品の収容器(5)を水圧室
(3)から引き出せば、これと同時に水圧室(3)に蓄
留された水は開口(9)から自動的に排出される。
する食品(10)を収容してから、横型液圧シリンダー
(1)のピストンロッド(2)を前進させて行き、同図
(b)に示すように収容器(5)の先端部が円筒形の水
圧室(3)の開口(9)から内部へ入り始めた時に水圧
室(3)の開口(9)に近い上壁に設けた供給口(8)
から水を供給すれば、この水は引き続き前進する収容器
(5)内に蓄留されて行き、満水するとその溢水は収容
器(5)の先端側壁に設けた導入口(7)から水圧室
(3)内に流れ込んで蓄留されるので、ピストンロッド
(2)の先端に設けた押圧頭部(4)が水圧室(3)の
開口(9)に嵌合する時点で相当量の水が水圧室(3)
内に蓄留され、その後第2図(C)に示すように押圧頭
部(4)が更に前進すると水圧室(3)内に蓄留された
水に圧縮力が働き、これにより食品(10)に対して4
000〜6000気圧に相当する高水圧が作用して殺菌
処理が施される。そして、殺菌処理の終了後、液圧シリ
ンダー(1)のピストンロッド(2)を後退させること
により押圧頭部(4)及び食品の収容器(5)を水圧室
(3)から引き出せば、これと同時に水圧室(3)に蓄
留された水は開口(9)から自動的に排出される。
この場合、収容器(5)の底部に排水孔(12)を設け
ておけば、収容器(5)内の水は排水孔(12)から自
動的に排出される。従って、殺菌処理後に於ける収容器
(5)からの食品の取り出しが用いに行なわれる。
ておけば、収容器(5)内の水は排水孔(12)から自
動的に排出される。従って、殺菌処理後に於ける収容器
(5)からの食品の取り出しが用いに行なわれる。
(ヘ)実施例 本発明の実施例を図面に従って説明すれば下記の通りで
ある。
ある。
図中(1)は油圧等の流体圧で作動する横型液圧シリン
ダーで、そのピストンロッド(2)の先端に、該液圧シ
リンダー(1)に対向させて同一直線上に横置きに設け
た円筒形の水圧室(3)に嵌合する押圧頭部(4)を設
け、この押圧頭部(4)の端面に上記上記水圧室(3)
の下部内周面に対応させて断面弧状の食品の収容器
(5)を固定すると共に、その先端側壁(6)の上縁に
溢水の導入口(7)を切欠き形成してある。尚、この溢
水の導入口(7)は先端側壁(6)を穿孔することによ
り設けてもよい。(8)は水圧室(3)の開口(9)に
近い上壁に設けた水の供給口、(10)は収容器(5)
に収容した食品、(11)は水圧室(3)内の水圧を計
測する図面に示してない圧力計の受圧部である。
ダーで、そのピストンロッド(2)の先端に、該液圧シ
リンダー(1)に対向させて同一直線上に横置きに設け
た円筒形の水圧室(3)に嵌合する押圧頭部(4)を設
け、この押圧頭部(4)の端面に上記上記水圧室(3)
の下部内周面に対応させて断面弧状の食品の収容器
(5)を固定すると共に、その先端側壁(6)の上縁に
溢水の導入口(7)を切欠き形成してある。尚、この溢
水の導入口(7)は先端側壁(6)を穿孔することによ
り設けてもよい。(8)は水圧室(3)の開口(9)に
近い上壁に設けた水の供給口、(10)は収容器(5)
に収容した食品、(11)は水圧室(3)内の水圧を計
測する図面に示してない圧力計の受圧部である。
第3図に示す実施例に於て(12)は食品の収容器
(5)の底部に設けた排水孔である。
(5)の底部に設けた排水孔である。
(ト)発明の効果 本発明に係る装置は上記のように円筒形の水圧室を横置
きに設けてあるから、殺菌処理の終了後液圧シリンダー
のピストンロッドを後退させることにより押圧頭部及び
食品の収容器を水圧室から引き出せば、これと同時に水
圧室に蓄留された水は開口から自動的に排出され、次に
殺菌処理が行われるときは供給口から新しい水が供給さ
れるから、常にきれいな水を使用して食品に高水圧を作
用させることが可能となる。又、作業者は押圧頭部の端
面に固定した食品の収容器に殺菌処理しようとする食品
を入れ、殺菌処理後に取り出すものであるから、従来の
ように水圧室に食品を直接入れ、直接取り出すものと比
較して安全性が高い。又、押圧頭部及び食品の収容器が
水圧室から引き出された状態に於ては、該収容器の上方
は開放されているので、殺菌処理工程の自動化が容易に
行われ得る。然も、横型液圧シリンダーのピストンロッ
ドを前進させて行き、収容室の先端部が円筒形の水圧室
の開口から内部へ入り始めた時に水圧室の開口に近い上
壁に設けた供給口から水を供給し始めれば、この水は引
き続き前進する収容器内に蓄留されて行き、満水すると
その溢水は収容器の先端側壁に設けた導入口から水圧室
内に流れ込んで蓄留されるので、横型液圧シリンダーの
ピストンロッドの前進動作と水圧室内への水の供給とを
同時に行うことが可能である。従って、殺菌処理時間を
短縮し得るから、多数の食品に対して繰り返し連続的に
極めて能率良く殺菌を施すことができる等の大きな効果
を発揮するものである。
きに設けてあるから、殺菌処理の終了後液圧シリンダー
のピストンロッドを後退させることにより押圧頭部及び
食品の収容器を水圧室から引き出せば、これと同時に水
圧室に蓄留された水は開口から自動的に排出され、次に
殺菌処理が行われるときは供給口から新しい水が供給さ
れるから、常にきれいな水を使用して食品に高水圧を作
用させることが可能となる。又、作業者は押圧頭部の端
面に固定した食品の収容器に殺菌処理しようとする食品
を入れ、殺菌処理後に取り出すものであるから、従来の
ように水圧室に食品を直接入れ、直接取り出すものと比
較して安全性が高い。又、押圧頭部及び食品の収容器が
水圧室から引き出された状態に於ては、該収容器の上方
は開放されているので、殺菌処理工程の自動化が容易に
行われ得る。然も、横型液圧シリンダーのピストンロッ
ドを前進させて行き、収容室の先端部が円筒形の水圧室
の開口から内部へ入り始めた時に水圧室の開口に近い上
壁に設けた供給口から水を供給し始めれば、この水は引
き続き前進する収容器内に蓄留されて行き、満水すると
その溢水は収容器の先端側壁に設けた導入口から水圧室
内に流れ込んで蓄留されるので、横型液圧シリンダーの
ピストンロッドの前進動作と水圧室内への水の供給とを
同時に行うことが可能である。従って、殺菌処理時間を
短縮し得るから、多数の食品に対して繰り返し連続的に
極めて能率良く殺菌を施すことができる等の大きな効果
を発揮するものである。
第1図は本発明に係る装置の斜視図。 第2図(a)(b)(c)は本発明に係る装置を使用し
て食品を高水圧で殺菌する方法を示す一部切欠き正面
図。 第3図は本発明に係る装置の実施例を示す一部切欠き正
面図である。 図 中 (1)は横型液圧シリンダー。 (2)はピストンロッド。 (3)は水圧室。 (4)は押圧頭部。 (5)は食品の収容器。 (6)は先端側壁。 (7)は溢水の導入口。 (8)は水の供給口。 (9)は開口。 (10)は食品。 (12)は排水孔。
て食品を高水圧で殺菌する方法を示す一部切欠き正面
図。 第3図は本発明に係る装置の実施例を示す一部切欠き正
面図である。 図 中 (1)は横型液圧シリンダー。 (2)はピストンロッド。 (3)は水圧室。 (4)は押圧頭部。 (5)は食品の収容器。 (6)は先端側壁。 (7)は溢水の導入口。 (8)は水の供給口。 (9)は開口。 (10)は食品。 (12)は排水孔。
Claims (2)
- 【請求項1】横型液圧シリンダーのピストンロッドの先
端に、該液圧シリンダーに対向させて同一直線上に横置
きに設けた円筒形の水圧室に嵌合する押圧頭部を設け、
この押圧頭部の端面に上記水圧室の下部内周面に対応さ
せて断面弧状の食品の収容器を固定すると共に、その先
端側壁に溢水の導入口を設け、且つ上記水圧室の開口に
近い上壁に水の供給口を設けてなる、食品を高水圧で殺
菌する装置。 - 【請求項2】食品の収容器の底部に排水孔を設けてな
る、請求項1記載の食品を高水圧で殺菌する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27727090A JPH0654B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 食品を高水圧で殺菌する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27727090A JPH0654B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 食品を高水圧で殺菌する装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04152871A JPH04152871A (ja) | 1992-05-26 |
| JPH0654B2 true JPH0654B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=17581187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27727090A Expired - Lifetime JPH0654B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 食品を高水圧で殺菌する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2692351A1 (es) * | 2017-05-30 | 2018-12-03 | Metronics Technologies, S.L. | Instalación y método para tratamiento de alimentos a alta presión |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP27727090A patent/JPH0654B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04152871A (ja) | 1992-05-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19940705 |