JPH0655432U - 天板の縁構造 - Google Patents
天板の縁構造Info
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- JPH0655432U JPH0655432U JP346693U JP346693U JPH0655432U JP H0655432 U JPH0655432 U JP H0655432U JP 346693 U JP346693 U JP 346693U JP 346693 U JP346693 U JP 346693U JP H0655432 U JPH0655432 U JP H0655432U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 縁材の厚さを厚くすることなく、傾斜面等を
含む多様な縁形状を形成することができるとともに、天
板角部の曲率を小さくできるようにした体裁のよい天板
の縁構造を提供する。 【構成】 天板本体1の端面2における凹入段部3とそ
れ以外の部分4とに、それぞれ別体の撓曲可能な縁材
6、7を止着したことにより、各縁材6、7の水平方向
の厚さを薄くして、撓曲させる際の曲率半径を小さくす
ることができるとともに、傾斜面等を含む多様な体裁の
よい縁形状を形成することができる。
含む多様な縁形状を形成することができるとともに、天
板角部の曲率を小さくできるようにした体裁のよい天板
の縁構造を提供する。 【構成】 天板本体1の端面2における凹入段部3とそ
れ以外の部分4とに、それぞれ別体の撓曲可能な縁材
6、7を止着したことにより、各縁材6、7の水平方向
の厚さを薄くして、撓曲させる際の曲率半径を小さくす
ることができるとともに、傾斜面等を含む多様な体裁の
よい縁形状を形成することができる。
Description
【0001】
本考案は、机等の天板の縁構造に関する。
【0002】
従来の机またはテーブルにおける天板縁部の多くの構造は、天板本体の端部に 一つの縁材を止着して天板縁部を形成していた。この場合、縁材の断面形状は上 下対称の形状に限られていた。
【0003】 ところが、近年天板縁部の形状は多様化し、その断面形状が上下非対称、例え ば縁部において天板厚さを薄く見せるために天板縁部の下半部を傾斜面としたり する形状を採用するようになった。
【0004】 この場合、一つの縁材でその形状を形成しようとすると、その縁材の水平方向 の厚さが大となり、水平方向の屈曲可能な曲率が大きくなってしまう。そのため 、この縁形状の縁材を天板本体の全周に止着しようとすると、天板角部の曲率を 大きくするか、天板本体の一辺ごとの縁材と角部用の成型品との2種類の縁材を 使用しなければならなくなる。
【0005】 前者の場合は天板の平面形状が制約されてしまい、後者の場合は縁材の継目が 多数露呈し体裁が悪い等の問題点がある。
【0006】
本考案は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、縁材の厚さを厚く することなく、傾斜面等を含む多様な縁形状を形成することができるとともに、 天板角部の曲率を小さくできるようにした体裁のよい天板の縁構造を提供するこ とを目的としている。
【0007】
上記目的達成するため、本考案の天板の縁構造は、天板本体の端面に凹入段部 を形成し、該凹入段部とそれ以外の端面とに、撓曲可能な別体の縁材をそれぞれ 止着したことを特徴としている。
【0008】 この場合、凹入段部に止着した縁材の一部と、凹入段部以外の端面に止着した 縁材の一部とを互いに重合させるのが好ましい。
【0009】
天板本体の端面における凹入段部とそれ以外の部分とに、それぞれ別体の撓曲 可能な縁材を止着したことにより、各縁材の水平方向の厚さを薄くして、撓曲さ せる際の曲率半径を小さくすることができるとともに、傾斜面等を含む多様な体 裁のよい縁形状を形成することができる。
【0010】
以下、本考案の一実施例を、添付図面を参照して説明する。 (1)は、木製の天板本体で、その前後左右の端面(2)の下半部には、凹入段部 (3)が形成され、その凹入段部(3)の中位部と、端面(2)における凹入段部(3) 以外の部分(以下外端面という)(4)の中位部とには、スリット状の凹条(5)が切 設されている。
【0011】 凹入段部(3)内には、外側面(6a)が内下方に傾斜する傾斜面をなし、かつ内側 面(6b)が垂直をなす断面形がほぼ三角形の縁材(6)が、内側面(6b)の中位部より 内方に水平に延出し、かつ上下面に2条の鋸歯状の抜け止め用突条(6c)を有する 差し込み片(6d)を、下方の凹条(5)内に圧入することにより止着されている。
【0012】 また、外端面(4)には、外側面(7a)が曲率の大きい円弧状または楕円形状をな し、かつ内側面(7b)が、垂直をなす水平方向の厚さが薄い縁材(7)が、内側面(7 b)の中位部より内方に水平に延出し、かつ上下面に2条の鋸歯状の抜け止め用突 条(7c)を有する差し込み片(7d)を上方の凹条(5)内に圧入することにより止着さ れている。
【0013】 両縁材(6)(7)は、弾性撓曲可能な軟質合成樹脂材料もしくはアルミニウム軽 合金のように、塑性撓曲可能な金属材料等により形成するのがよい。
【0014】 本実施例においては、上方の縁材(7)の下端部(7e)を、外端面(4)の下端より 若干垂下させ、この下端部(7e)を、外端面(4)と同一面となるようにした下方の 縁材(6)の外側面(6a)上部の外側に重合させることにより、上方の縁材(7)で下 方の縁材(6)を外れ止めするようにしてある。
【0015】 本考案によると、図2に示すように、天板本体(1)の角度(1a)の曲率を著しく 小とすることができる。これは、上述のように、天板本体(1)の端面(2)に凹入 段部(3)を形成し、そこに止着する縁材(6)と、凹入段部(3)以外の外端面(4) に止着する縁材(7)とをそれぞれ別体として、水平方向の厚さを薄くしたからで ある。
【0016】 すなわち、天板本体(1)の端面を上述のような凹入段部(3)のない単なる垂直 面とし、そこに図1の両縁材(6)(7)により形成される輪郭線と同一の輪郭線を 形成する単一の縁材(図示略)を止着するとすると、その縁材の水平方向の厚さが 著しく大となり、材質を柔軟なものに選択したとしても、水平方向の撓曲可能な 曲率が大となり、図2に示すような曲率の小さな角部(1a)に単一の縁材を撓曲さ せて止着することが著しく困難となる。
【0017】 また、このように、単一の縁材で天板本体(1)の端面を覆うようにすると、そ の縁材の断面積が大となり、縁材の材料費が高くつく。
【0018】 本考案によると、上述のような構成を採用したことにより、このような問題点 を解決することができる。 なお、両縁材(6)(7)の差し込み片(6d)(7d)における天板本体(1)の角部(1a) に対応する部分には、必要に応じて、スリット状又は遊縁側が広い三角形等の切 欠き(図示略)を形成しておくのがよい。
【0019】
本考案によると、次のような効果を奏することができる。 (a) 凹入段部に止着する縁材と、それ以外の天板本体の端面に止着する縁材 とを別体として、それぞれ薄く形成しうるようにしたことにより、各縁材の水平 方向の撓曲しうる曲率を小とし、天板本体の角部の曲率を小とした場合でも、両 縁材を天板本体の角部に沿って撓曲させて止着することができ、角部用の縁材を 別途形成する必要がなく、上下非対称の多様な天板縁形状を、外部に継目等が露 呈することなく体裁よく形成することができる。
【0020】 (b) 形成しようとする天板縁形状に合わせて、天板本体に凹入段部を形成す ることにより、両縁材の断面積の和を、従来のように単一の縁材のみで同一の縁 形状を形成する場合の縁材の断面積より著しく小とすることができ、縁材の材料 費を低減できる。
【0021】 (c) 両縁材の色彩を互いに変えることにより、天板縁を上下に2色に色分け した美麗な天板縁を簡単に形成することができる。
【図1】本考案の一実施例の要部の縦断面図である。
【図2】同じく天板の角部の斜視図である。
(1)天板本体 (1a)角部 (2)端面 (3)凹入段部 (4)外端面(端面(2)における凹入段部(3)以外の部分) (5)スリット (6)(7)縁材 (6a)(7a)外側面 (6b)(7b)内側
面 (6c)(7c)抜け止め用突条 (6d)(7d)差し
込み片 (7e)下端部
面 (6c)(7c)抜け止め用突条 (6d)(7d)差し
込み片 (7e)下端部
Claims (2)
- 【請求項1】 天板本体の端面に凹入段部を形成し、該
凹入段部とそれ以外の端面とに、撓曲可能な別体の縁材
をそれぞれ止着したことを特徴とする天板の縁構造。 - 【請求項2】 凹入段部に止着した縁材の一部と、凹入
段部以外の端面に止着した縁材の一部とを互いに重合さ
せた請求項1記載の天板の縁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993003466U JPH0729864Y2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 天板の縁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993003466U JPH0729864Y2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 天板の縁構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655432U true JPH0655432U (ja) | 1994-08-02 |
| JPH0729864Y2 JPH0729864Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=11558112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993003466U Expired - Fee Related JPH0729864Y2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 天板の縁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729864Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004245528A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫の開閉扉 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008206898A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Kokuyo Co Ltd | 天板縁部の衝撃吸収構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4723442U (ja) * | 1971-04-13 | 1972-11-16 | ||
| JPS493201U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-12 |
-
1993
- 1993-01-14 JP JP1993003466U patent/JPH0729864Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4723442U (ja) * | 1971-04-13 | 1972-11-16 | ||
| JPS493201U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-12 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004245528A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫の開閉扉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0729864Y2 (ja) | 1995-07-12 |
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Legal Events
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