JPH065556Y2 - ダンパの可変風量制御吹出口 - Google Patents

ダンパの可変風量制御吹出口

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JPH065556Y2
JPH065556Y2 JP6504387U JP6504387U JPH065556Y2 JP H065556 Y2 JPH065556 Y2 JP H065556Y2 JP 6504387 U JP6504387 U JP 6504387U JP 6504387 U JP6504387 U JP 6504387U JP H065556 Y2 JPH065556 Y2 JP H065556Y2
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JP
Japan
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damper
push
thermostat
diaphragm
pressing device
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP6504387U
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JPS63172857U (ja
Inventor
正 相川
章 岡本
俊雄 長谷川
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Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は吹出口近傍に設けたサーモスタットがロッドを
介してダンパを直接開閉することにより風量を可変制御
する吹出口に関する。
〈従来の技術〉 従来ダクトからの空気を自動的に可変制御して室内へ吹
出すことにより室内の温度調整を行うものとして、デュ
アルダクト方式やターミナルユニット方式、或いはサー
モスタット等からの電気信号を交換して機械的駆動と
し、モーターダンパを開閉する方式等があった。そして
前記各方式の改良型として第4図の側断面図に示すもの
がある。図において、ダクト1より供給される空気はサ
プライチャンバボックス2に形成された吹出口3より室
内へ吹出される。該吹出口3はダンパ4によって開閉さ
れ、該ダンパ4はロッド5により作動される。該ロッド
は上下動が自在の状態でサーモスタット6に挿着され
る。そしてケーシング7内に充填された油体8の体積膨
張及び収縮により前記ロッド5は上下動する。又サーモ
スタット6はダイヤフラム9及びその押圧装置10により
ケーシング7の容積が変えられることにより、ダンパ4
の開度調節を行う。斯かる状態において室内に吹出され
る風量が制御され、室内温度の設定が成される。そして
押圧装置10としてネジ式のものが用いられている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら上記のネジ式の押圧装置10においては、設
定温度の最高位から最低位までの押圧ストロークを得る
為にネジを複数回回転させなければならず、しかもネジ
の位置からは設定温度が判断できないものとなってい
た。従って押圧装置10の調整作業に手間が掛かるといっ
た保守・管理上の問題があった。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は上記問題点を解決する為に、サーモスタットに
設けられたダイヤフラムの押圧装置をダイヤフラムと接
続する上下動自在状の押上棒と、該押上棒の下部に当接
する斜面カムにより形成した。そして斜面カムを回転さ
せて押上棒を上下動させることによりケーシングの容積
を変えるものとした。
〈作用〉 上記手段により斜面カムを半回転させるだけで押上棒は
所定押圧ストロークの最高位から最低位まで上下動す
る。この押上棒の上下動に伴いダイヤフラムが押圧され
て、ケーシングの容積を変えるとともに、ダンパの開度
を調整する。
〈実施例〉 以下本考案を図面に基づいて説明する。第1図は本考案
の一実施例を示す側断面図、第2図は押圧装置の要部側
断面図である。吹出口の構成は従来例と同様であるので
省略する。
図において、吹出口3の下方に設けられたサーモスタッ
ト6のケーシング7に油体8が充填され、底部にダイヤ
フラム9が配設されている。このダイヤフラム9の押圧
装置10は、主として支持金物11と斜面カム12と押上棒13
とによって形成されている。前記斜面カム12は位置決め
溝11aに突起12aを嵌挿して下向きの力を支持し、且つ回
転自在となっている。そして斜面カム12の下方円周面上
には複数の凹部A1,A2…が設けられ、該凹部A1,
A2…に対する転動ボールB1,B2…がスプリングS
に把持それて溝11cに配設されている。更に底面には第
3図の概略図に示す十字状の調整溝12bが設けられてお
り、縁部には設定温度目盛が表示されている。一方押上
棒13は支持金物11に案内されて上下動自在であり、且つ
スライド溝11b,11bに突起13a,13aを嵌挿させて円周方
向の回転が規制されている。
尚操作杆14として管材15に作動軸16を挿入し、該作動軸
に16にハンドル17を装着したものを設ける。この作動軸
16の突端には調整溝12bと挿着する突起16aが設けられて
いる。そして操作杆14はハンドル17の操作性を良くする
為に作動軸16の中間に笠歯車等を組み付けて全体略L状
と成している。更に操作杆14は、メンテナンス作業員が
操作して天井位置の調整溝12bに突起16aを容易に挿着で
きる長さに形成されている。
上記構成に基づき押圧装置10の調整操作を説明する。調
整溝12bに操作杆14の突起16aを挿着してハンドル17を回
転させ斜面カム12を回転させる。この時突起16aは90゜回
転させるだけで十字状の調整溝12bに挿着できる。そし
て斜面カム12が回転することにより斜面カム12と押上棒
13の両カム面12s,13sが摺動し、押上棒13を上下動させ
る。この際に斜面カム12にはダイヤフラム9等から押上
棒13を介して反力が加わり回転力が生じるが、スプリン
グSに把持された転動ボールB1,B2…が凹部A1,
A2…に嵌まり込んでいるので斜面カム12は後退しな
い。一方操作杆14からの加えられた回転力に対しては、
例えば転動ボールB1はスプリングSの撓み量内に押し
込まれ、凹部A1から転出して隣接する凹部A2へ転入
する。これを繰返して斜面カム12は回転自在状となる。
尚押上棒13のストロークはカム面12s,13sの勾配設定に
より任意のものが得られる。
上記の如くして押上棒13がダイヤフラム9の突出量を変
えて、ケーシング7の容積を変える。これによりロッド
5の上下位置が調整されダンパ4の開度が調整される。
斯かる上記において室内に吹出される風量が制御され、
室内温度が設定される。尚操作杆14に限らず市販のドラ
イバー(図示せず)等によっても斜面カム12の調整は行
える。
〈考案の効果〉 上記の様にダイヤフラムの押圧装置として斜面カムと押
上棒によって形成されたものを用いたので、斜面カムを
左右何れかの方向へ半回転させれば設定温度の最高位か
ら最低位までの調整ができる。そして底部に表示された
温度目盛により設定温度の視認が可能となる。従って調
整作業が容易となり一棟の建物内に多数配設される吹出
口の調整に要する時間が短縮できるので保守管理の簡易
化、更には費用が節約できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による一実施例を示す側断面図、 第2図は、押圧装置の要部側断面図、 第3図は、押圧装置の底面概略図、 第4図は、従来の押圧装置を配設した吹出口の側断面図
である。 6…サーモスタット,9…ダイヤフラム, 10…押圧装置,12…斜面カム,13……押上棒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気の吹出口を開閉するダンパと、油体の
    充填されたケーシングにより形成されたサーモスタット
    と、該サーモスタットに上下動自在状に挿着されるとと
    もに、油体の体積膨張及び収縮により作動して前記ダン
    パを開閉動させるロッドとから成り、前記サーモスタッ
    トに設けられたダイヤフラムの押圧装置を調整してケー
    シング容積を変えることによりダンパの開度を調節する
    可変風量制御吹出口において、前記ダイヤフラムの押圧
    装置はダイヤフラムに接続される上下動自在状の押上棒
    と、該押上棒の底部に当接される斜面カムにより形成さ
    れ、該斜面カムを回転させて押上棒を上下動させること
    によりケーシング容積を変えてダンパの開度を調整する
    可変風量制御吹出口。
JP6504387U 1987-04-28 1987-04-28 ダンパの可変風量制御吹出口 Expired - Lifetime JPH065556Y2 (ja)

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JPS63172857U JPS63172857U (ja) 1988-11-10
JPH065556Y2 true JPH065556Y2 (ja) 1994-02-09

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JP6413604B2 (ja) * 2014-10-15 2018-10-31 株式会社リコー シート分離装置、シート供給装置、および画像形成装置

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JPS63172857U (ja) 1988-11-10

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