JPH0128607Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0128607Y2 JPH0128607Y2 JP1981152150U JP15215081U JPH0128607Y2 JP H0128607 Y2 JPH0128607 Y2 JP H0128607Y2 JP 1981152150 U JP1981152150 U JP 1981152150U JP 15215081 U JP15215081 U JP 15215081U JP H0128607 Y2 JPH0128607 Y2 JP H0128607Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- spring
- cam plate
- temperature setting
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、サーモスタツトの設定温度調節装置
に関するものであり、その目的とするところは、
ベローズ等の圧力応動部材に対抗する設定温度調
節用スプリングの張力の可変操作を、直線的に移
動する調節スライダとこれに係合するカム板の比
較的に長い接触行程でもつて行なうことにより、
手動操作時の硬さが無くして円滑な動作が得ら
れ、かつ微調整を容易とした点に存する。
に関するものであり、その目的とするところは、
ベローズ等の圧力応動部材に対抗する設定温度調
節用スプリングの張力の可変操作を、直線的に移
動する調節スライダとこれに係合するカム板の比
較的に長い接触行程でもつて行なうことにより、
手動操作時の硬さが無くして円滑な動作が得ら
れ、かつ微調整を容易とした点に存する。
以下本考案の一実施例について図面と共に説明
する。図面において、1は感音ガスを封入した感
温筒であり、キヤピラリーチユーブ1aを介して
圧力応動部材としてのベローズ2の基部に連結さ
れている。ベローズ2の自由端部は、器枠3の両
側壁3aに穿設した孔に対して支点4によつて回
動自在に枢支された側面L字状の作動板5の水平
部5aに設けたピボツト6に当接している。作動
板5の垂直部5bは中央において作動杆7の一端
を支持し、該作動杆7の他端は周知の反転ばね8
を有するスイツチ操作板9に接続されている。ス
イツチ操作板9から反転ばね8を介して駆動され
る接点板13の自由端部には可動接点10が設け
られ、固定接点11とこれに対向する支持部12
との間を反転するように設けられている。
する。図面において、1は感音ガスを封入した感
温筒であり、キヤピラリーチユーブ1aを介して
圧力応動部材としてのベローズ2の基部に連結さ
れている。ベローズ2の自由端部は、器枠3の両
側壁3aに穿設した孔に対して支点4によつて回
動自在に枢支された側面L字状の作動板5の水平
部5aに設けたピボツト6に当接している。作動
板5の垂直部5bは中央において作動杆7の一端
を支持し、該作動杆7の他端は周知の反転ばね8
を有するスイツチ操作板9に接続されている。ス
イツチ操作板9から反転ばね8を介して駆動され
る接点板13の自由端部には可動接点10が設け
られ、固定接点11とこれに対向する支持部12
との間を反転するように設けられている。
L字状作動板5の垂直部5bの上部にはベロー
ズ2の圧力に対抗する主スプリング14の一端が
係止され、該主スプリング14の他端はナツト1
5を介して調節螺杆16に結合されており、該調
節螺杆16は器枠3の前面壁3bに設けた孔を貫
通して外部に突出している。
ズ2の圧力に対抗する主スプリング14の一端が
係止され、該主スプリング14の他端はナツト1
5を介して調節螺杆16に結合されており、該調
節螺杆16は器枠3の前面壁3bに設けた孔を貫
通して外部に突出している。
調節螺杆16の他端にあるヘツド16aは、器
枠3の頂板3cの下部に設けた揺動板18より下
方に直交状態に垂下している連結片19に係止さ
れている。揺動板18は支点ピン17により頂板
3cに対して回動可能に枢着されている。
枠3の頂板3cの下部に設けた揺動板18より下
方に直交状態に垂下している連結片19に係止さ
れている。揺動板18は支点ピン17により頂板
3cに対して回動可能に枢着されている。
頂板3cの上部には、これと平行状態において
間隙を存してスライダ支持板20が設けられ、該
スライダ支持板20には調節螺杆16と平行方向
に直状の揺動溝21が設けられている。
間隙を存してスライダ支持板20が設けられ、該
スライダ支持板20には調節螺杆16と平行方向
に直状の揺動溝21が設けられている。
頂板3cとスライダ支持板20間にはカム板2
2が前記支点ピン17によりその基部をもつて回
動可能に支持されており、該カム板22のわずか
な弧状形をなしたカム面23は揺動溝21と極く
小さな角度で交差するように配置され、該揺動溝
21を摺動する調節スライダ24の円形の突起2
5と係合し、該突起25が上記支点ピン17に近
い解除位置より離れる方向に移動すると該カム板
22を該支点ピン17を軸として回動させ、これ
によつて前記連結片19が主スプリング14を引
張る方向に駆動する。
2が前記支点ピン17によりその基部をもつて回
動可能に支持されており、該カム板22のわずか
な弧状形をなしたカム面23は揺動溝21と極く
小さな角度で交差するように配置され、該揺動溝
21を摺動する調節スライダ24の円形の突起2
5と係合し、該突起25が上記支点ピン17に近
い解除位置より離れる方向に移動すると該カム板
22を該支点ピン17を軸として回動させ、これ
によつて前記連結片19が主スプリング14を引
張る方向に駆動する。
比較的長尺のカム板22において自由端部に向
けて平滑に延長する長尺のカム面は上下に階段状
をなし、円形突起25が下方のカム面23に係合
し、方形のスライダ本体部24aが上方のカム面
23aに係合している。
けて平滑に延長する長尺のカム面は上下に階段状
をなし、円形突起25が下方のカム面23に係合
し、方形のスライダ本体部24aが上方のカム面
23aに係合している。
連結片19と器枠の前面壁3c間には、調節螺
杆16に捲装して逆トルクスプリングとして圧縮
ばね26を配置し、調節スライダの往復動の荷重
差を小さくしてある。
杆16に捲装して逆トルクスプリングとして圧縮
ばね26を配置し、調節スライダの往復動の荷重
差を小さくしてある。
上記構成において、感温筒1が温度上昇を感知
すると、ベローズ2は膨張し、その自由端部は水
平部5aを押し上げてL字状作動板5を主スプリ
ング14に抗して時計針方向に回動させる。その
ため、作動板5は作動杆7を介してスイツチ操作
板9を駆動し、反転ばね8を介して可動接点10
を第2図々示の状態にし、該可動接点10と固定
接点11との接触が、例えば、冷凍機の作動回路
を閉成させる。
すると、ベローズ2は膨張し、その自由端部は水
平部5aを押し上げてL字状作動板5を主スプリ
ング14に抗して時計針方向に回動させる。その
ため、作動板5は作動杆7を介してスイツチ操作
板9を駆動し、反転ばね8を介して可動接点10
を第2図々示の状態にし、該可動接点10と固定
接点11との接触が、例えば、冷凍機の作動回路
を閉成させる。
温度が低下するとベローズ2が収縮し、反転ば
ね8の逆方向の死点を越えるところで可動接点1
0が固定接点11と離れる。
ね8の逆方向の死点を越えるところで可動接点1
0が固定接点11と離れる。
本考案の主要部は、設定温度を変化させるため
の主スプリング14の張力を可変させるための機
構にあり、調節スライダ24が比較的に長い摺動
溝21において支点ピン17より離れる方向に移
動すると、カム板22を第1図の反時計方向へ移
動させ、揺動板18の連結片19を第2図の左側
に移動させるように働いて主スプリング14の張
力を高める。
の主スプリング14の張力を可変させるための機
構にあり、調節スライダ24が比較的に長い摺動
溝21において支点ピン17より離れる方向に移
動すると、カム板22を第1図の反時計方向へ移
動させ、揺動板18の連結片19を第2図の左側
に移動させるように働いて主スプリング14の張
力を高める。
調節スライダ24が摺動溝21の右端に近づく
につれて主スプリング14はそれだけ張力が増大
せしめられるが、該調節スライダ24とカム板2
2との接触点は支点ピン1より距離があるので、
主スプリング14の張力F1に対抗するところの
調節スライダ24にかかる力Fは比較的少とな
る。その関係は次式で表わされる。
につれて主スプリング14はそれだけ張力が増大
せしめられるが、該調節スライダ24とカム板2
2との接触点は支点ピン1より距離があるので、
主スプリング14の張力F1に対抗するところの
調節スライダ24にかかる力Fは比較的少とな
る。その関係は次式で表わされる。
F=l1/l0×F1ただし、l1は支点ピン17と調
節螺杆6軸線間の距離、l0は支点ピン17から調
節スライダ24とカム板22のカム面23,23
aの接触点までの距離である。しかも、摺動溝2
1とカム面23,23aは極く小さな鋭角で交叉
しているから、調節スライダ24の移動量に対す
るカム板22の回動量は少ない。
節螺杆6軸線間の距離、l0は支点ピン17から調
節スライダ24とカム板22のカム面23,23
aの接触点までの距離である。しかも、摺動溝2
1とカム面23,23aは極く小さな鋭角で交叉
しているから、調節スライダ24の移動量に対す
るカム板22の回動量は少ない。
更にまた、調節螺杆16の周囲において、連結
片19とこれに対向する機枠前面壁3b間の圧縮
ばね26を配置してあるので、調節スライダ24
を往復させる際の荷重差を小さくすることができ
る。
片19とこれに対向する機枠前面壁3b間の圧縮
ばね26を配置してあるので、調節スライダ24
を往復させる際の荷重差を小さくすることができ
る。
スライダ支持板20の上面でスライダ摺動面の
支点ピン17に近い方の端部にスライダの移動方
向に対する突条部27を設け、スライダの摺動時
において該突条部27の接離によるノツチ感覚を
得るようにしてある。
支点ピン17に近い方の端部にスライダの移動方
向に対する突条部27を設け、スライダの摺動時
において該突条部27の接離によるノツチ感覚を
得るようにしてある。
本考案は上記した如くに、器枠に対してスイツ
チを開閉操作する作動板と自由端部に向けて延長
する長尺の温度設定用カム板を回動自在に軸支
し、感温筒に連結した圧力応動部材に作動板の一
側を当接させ、作動板の他側と温度設定用カム板
の基部との間に温度設定用スプリングを設けると
共にカム板の基部と器枠との間に温度設定用スプ
リングと対抗する逆トルクスプリングを設け、カ
ム板の自由端部に延長する平滑なカム面に対して
略直線方向に移動する調節スライダを係合させて
成るものであるから、直線方向に移動する調節ス
ライダとカム板との係合力を比較的に小さくする
ことができて、調節スライダにより温度設定が円
滑に為し得られると共に微調整が容易であり、調
節スライダを設定位置に安定して位置させること
が可能であつて設定温度にずれを生ずることがな
く、更には逆トルクスプリングにより調節スライ
ダを往復させる際の荷重差を小さくすることがで
きる特長を有する。
チを開閉操作する作動板と自由端部に向けて延長
する長尺の温度設定用カム板を回動自在に軸支
し、感温筒に連結した圧力応動部材に作動板の一
側を当接させ、作動板の他側と温度設定用カム板
の基部との間に温度設定用スプリングを設けると
共にカム板の基部と器枠との間に温度設定用スプ
リングと対抗する逆トルクスプリングを設け、カ
ム板の自由端部に延長する平滑なカム面に対して
略直線方向に移動する調節スライダを係合させて
成るものであるから、直線方向に移動する調節ス
ライダとカム板との係合力を比較的に小さくする
ことができて、調節スライダにより温度設定が円
滑に為し得られると共に微調整が容易であり、調
節スライダを設定位置に安定して位置させること
が可能であつて設定温度にずれを生ずることがな
く、更には逆トルクスプリングにより調節スライ
ダを往復させる際の荷重差を小さくすることがで
きる特長を有する。
第1図は本考案の一実施例についての平面図、
第2図は同上の縦断面図、第3図は分解斜視図で
ある。 2……圧力応動部材、5……作動板、14……
温度設定用スプリング、22……カム板、24…
…調節スライダ。
第2図は同上の縦断面図、第3図は分解斜視図で
ある。 2……圧力応動部材、5……作動板、14……
温度設定用スプリング、22……カム板、24…
…調節スライダ。
Claims (1)
- 器枠に対してスイツチを開閉操作する作動板と
自由端部に向けて延長する長尺の温度設定用カム
板を回動自在に軸支し、感温筒に連結した圧力応
動部材に作動板の一側を当接させ、作動板の他側
と温度設定用カム板の基部との間に温度設定用ス
プリングを設けると共にカム板の基部と器枠との
間に温度設定用スプリングと対抗する逆トルクス
プリングを設け、カム板の自由端部に延長する平
滑なカム面に対して略直線方向に移動する調節ス
ライダを係合させて成ることを特徴とするサーモ
スタツトの設定温度調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15215081U JPS5857048U (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | サ−モスタツトの設定温度調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15215081U JPS5857048U (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | サ−モスタツトの設定温度調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857048U JPS5857048U (ja) | 1983-04-18 |
| JPH0128607Y2 true JPH0128607Y2 (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=29944810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15215081U Granted JPS5857048U (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | サ−モスタツトの設定温度調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857048U (ja) |
-
1981
- 1981-10-15 JP JP15215081U patent/JPS5857048U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5857048U (ja) | 1983-04-18 |
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