JPH065561Y2 - 温水ボイラ - Google Patents
温水ボイラInfo
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- JPH065561Y2 JPH065561Y2 JP1987149960U JP14996087U JPH065561Y2 JP H065561 Y2 JPH065561 Y2 JP H065561Y2 JP 1987149960 U JP1987149960 U JP 1987149960U JP 14996087 U JP14996087 U JP 14996087U JP H065561 Y2 JPH065561 Y2 JP H065561Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、温水ボイラに関する。
従来技術 従来から用いられている温水ボイラは貯湯槽と、貯湯槽
内部の水を加熱昇温する熱交換器とが別個に設置されて
いる。このような種類の温水ボイラは構成が大形となっ
てしまい、また貯湯槽と熱交換器との間で熱が失われる
など熱効率に制限があるという問題点があった。
内部の水を加熱昇温する熱交換器とが別個に設置されて
いる。このような種類の温水ボイラは構成が大形となっ
てしまい、また貯湯槽と熱交換器との間で熱が失われる
など熱効率に制限があるという問題点があった。
このような問題点を解決するために貯湯槽と熱交換器と
を一体の構成とする温水ボイラが用いられるが、従来の
一体形温水ボイラでは熱交換器は貯湯槽内の下方にあ
り、また熱交換器を構成するコイルの軸線が貯湯槽の軸
線と平行である、いわゆる縦形の熱交換器が多く用いら
れていた。
を一体の構成とする温水ボイラが用いられるが、従来の
一体形温水ボイラでは熱交換器は貯湯槽内の下方にあ
り、また熱交換器を構成するコイルの軸線が貯湯槽の軸
線と平行である、いわゆる縦形の熱交換器が多く用いら
れていた。
このような種類の温水ボイラでは貯湯槽内の水は対流に
よって加熱され、したがって貯湯槽内の温度分布は極め
て複雑になり、貯湯槽内の温度制御が困難であるという
問題点があった。またこのような熱交換器はコイルの基
端部側から給水されており、螺旋状に巻回されたコイル
内をその軸線方向に進行して反転する燃焼排ガスによ
り、最も高温部分となるコイルの先端部分には加熱され
た温水が通過するなど、熱効率に制限があるという問題
があった。
よって加熱され、したがって貯湯槽内の温度分布は極め
て複雑になり、貯湯槽内の温度制御が困難であるという
問題点があった。またこのような熱交換器はコイルの基
端部側から給水されており、螺旋状に巻回されたコイル
内をその軸線方向に進行して反転する燃焼排ガスによ
り、最も高温部分となるコイルの先端部分には加熱され
た温水が通過するなど、熱効率に制限があるという問題
があった。
考案が解決しようとする問題点 本考案の目的は、上述の問題点を解決し、熱効率が格段
に向上されるとともに、温度制御が容易な温水ボイラを
提供することである。
に向上されるとともに、温度制御が容易な温水ボイラを
提供することである。
問題点を解決するための手段 本考案は、(a)軸線をほぼ水平方向とし、軸線方向先
端部の数本は間隔をあけて巻回し、その他は密に巻回し
た貫流コイルであって、 (a1)密に巻回した貫流コイルの半径方向外周側には
巻回方向に延びる旋回羽根と、 (a2)軸線方向先端側に水の供給口とを有する貫流コ
イルと、 (b)貫流コイルの内部にあって、基端部側から軸線方
向の先端部に向けて燃焼するバーナと、(c)基端部上
方に設けた排気筒とを含む横形の熱交換器を竪形の貯湯
槽内の上部に設けることを特徴とする温水ボイラであ
る。
端部の数本は間隔をあけて巻回し、その他は密に巻回し
た貫流コイルであって、 (a1)密に巻回した貫流コイルの半径方向外周側には
巻回方向に延びる旋回羽根と、 (a2)軸線方向先端側に水の供給口とを有する貫流コ
イルと、 (b)貫流コイルの内部にあって、基端部側から軸線方
向の先端部に向けて燃焼するバーナと、(c)基端部上
方に設けた排気筒とを含む横形の熱交換器を竪形の貯湯
槽内の上部に設けることを特徴とする温水ボイラであ
る。
作用 本考案の温水ボイラは、貫流コイルの軸線をほぼ水平方
向とする横形熱交換器を竪形の貯湯槽内の上部に設けて
いる。これによって貯湯槽内の水の温度は成層成分をな
し、貯湯槽内の水温制御は極めて容易となる。またこの
貫流コイルには、その軸線方向先端側から水を供給し、
軸線方向先端部の数本は間隔をあけて巻回し、それ以外
は密に巻回してあり、密に巻回した貫流コイルの半径方
向外周側には、間隔をあけて巻回方向に延びる旋回羽根
を設けている。これによって基部から先端部に向かう燃
焼ガスは、貫流コイル内を通り、貫流コイル先端部およ
び先端部付近の貫流コイルの間隙を通って反転し、貫流
コイルの外側を旋回羽根によって旋回しながら基端部に
導かれ、排気管から排出される。このため燃焼ガスの最
も高温となる貫流コイルの先端部付近で特に高効率に水
に熱を伝える。その後も旋回流によって貫流コイルと貯
湯槽内との水に効率よく熱を伝える。したがって水の加
熱昇温に関する熱効率が格段に向上される。
向とする横形熱交換器を竪形の貯湯槽内の上部に設けて
いる。これによって貯湯槽内の水の温度は成層成分をな
し、貯湯槽内の水温制御は極めて容易となる。またこの
貫流コイルには、その軸線方向先端側から水を供給し、
軸線方向先端部の数本は間隔をあけて巻回し、それ以外
は密に巻回してあり、密に巻回した貫流コイルの半径方
向外周側には、間隔をあけて巻回方向に延びる旋回羽根
を設けている。これによって基部から先端部に向かう燃
焼ガスは、貫流コイル内を通り、貫流コイル先端部およ
び先端部付近の貫流コイルの間隙を通って反転し、貫流
コイルの外側を旋回羽根によって旋回しながら基端部に
導かれ、排気管から排出される。このため燃焼ガスの最
も高温となる貫流コイルの先端部付近で特に高効率に水
に熱を伝える。その後も旋回流によって貫流コイルと貯
湯槽内との水に効率よく熱を伝える。したがって水の加
熱昇温に関する熱効率が格段に向上される。
実施例 第1図は、本考案の一実施例の温水ボイラ1の縦断面図
である。第1図を参照して、温水ボイラ1について説明
する。温水ボイラ1は貯湯槽2を備えており、貯湯槽2
の軸線B1はほぼ鉛直上下方向に平行である。この貯湯
槽2の上部に、ほぼ水平方向に延びる横形の熱交換器3
が配置される。この熱交換器3は軸線B2がほぼ水平方
向である貫流コイル4を備えており、貫流コイル4の貯
湯槽2内にある部分は、たとえば円筒状の胴部5および
外方に向かって曲成された端板6によって覆われてい
る。
である。第1図を参照して、温水ボイラ1について説明
する。温水ボイラ1は貯湯槽2を備えており、貯湯槽2
の軸線B1はほぼ鉛直上下方向に平行である。この貯湯
槽2の上部に、ほぼ水平方向に延びる横形の熱交換器3
が配置される。この熱交換器3は軸線B2がほぼ水平方
向である貫流コイル4を備えており、貫流コイル4の貯
湯槽2内にある部分は、たとえば円筒状の胴部5および
外方に向かって曲成された端板6によって覆われてい
る。
前記胴部5の基端部にはドレイン口21と、後述するよ
うに燃焼室13内を循環した燃焼排ガスが排出される排
気管22が設けられる。
うに燃焼室13内を循環した燃焼排ガスが排出される排
気管22が設けられる。
前記貫流コイル4の先端部には、この先端部から加熱さ
れる水を供給する給水管7が接続されており、この給水
管7の熱交換器3外方部分は水温検出器77を有し、フ
ロースイッチ8、流量調節ダンパ9およびポンプ10を
介して、温水ボイラ1の外部から水を供給する給水管1
1に接続されている。前記ポンプ10は給水管11と接
続されるとともに、貯湯槽2の底部付近と連通する揚水
管12とも接続されている。
れる水を供給する給水管7が接続されており、この給水
管7の熱交換器3外方部分は水温検出器77を有し、フ
ロースイッチ8、流量調節ダンパ9およびポンプ10を
介して、温水ボイラ1の外部から水を供給する給水管1
1に接続されている。前記ポンプ10は給水管11と接
続されるとともに、貯湯槽2の底部付近と連通する揚水
管12とも接続されている。
貫流コイル4の基端部には、貫流コイル4において加熱
昇温された湯を貯湯槽2の上部から貯湯槽2へ貫流させ
る揚湯管23が設けられる。揚湯管23には、第2温度
検出手段である水温検出器78が設けられ、また貯湯槽
2への連通部には受皿24が設けられる。
昇温された湯を貯湯槽2の上部から貯湯槽2へ貫流させ
る揚湯管23が設けられる。揚湯管23には、第2温度
検出手段である水温検出器78が設けられ、また貯湯槽
2への連通部には受皿24が設けられる。
またバーナ19における燃焼を実現するための燃焼用空
気を供給する送風機25が設けられる。
気を供給する送風機25が設けられる。
温水ボイラ1には、前記胴部5および端板6で囲まれる
燃焼室13内での燃焼を実現するための燃料ガスを供給
するガス供給管14が設けられている。ガス供給管14
は、パイロットガス弁15を介在するパイロット管路1
6およびガス弁17を介在するガス管路18にそれぞれ
並列に接続されている。
燃焼室13内での燃焼を実現するための燃料ガスを供給
するガス供給管14が設けられている。ガス供給管14
は、パイロットガス弁15を介在するパイロット管路1
6およびガス弁17を介在するガス管路18にそれぞれ
並列に接続されている。
これらパイロット管路16およびガス管路18は、熱交
換器3の基端部、すなわち貫流コイル4の基端部に設け
られているバーナ19に燃料ガスを供給する。パイロッ
ト管路16は第1図に示す種火20を実現する。
換器3の基端部、すなわち貫流コイル4の基端部に設け
られているバーナ19に燃料ガスを供給する。パイロッ
ト管路16は第1図に示す種火20を実現する。
また貯湯槽2の頂部には給湯管26が設けられ、また底
部には排水管27が設けられる。
部には排水管27が設けられる。
貯湯槽2の頂部には貯湯槽2内に貯留される湯の水位を
検出する水位感知器28と水温検出器79とが設けら
れ、貯湯槽2の側壁には上方から防蝕電極29、半沸き
検出器30、防蝕電極31、全沸き検出器32がそれぞ
れ設けられる。防蝕電極29,31は図示しない構成に
よってたとえば接地されており、貯湯槽2において発生
する静電気によって貯湯槽2などの金属体の腐食を防止
する機能を有している。
検出する水位感知器28と水温検出器79とが設けら
れ、貯湯槽2の側壁には上方から防蝕電極29、半沸き
検出器30、防蝕電極31、全沸き検出器32がそれぞ
れ設けられる。防蝕電極29,31は図示しない構成に
よってたとえば接地されており、貯湯槽2において発生
する静電気によって貯湯槽2などの金属体の腐食を防止
する機能を有している。
また半沸き検出器30および全沸き検出器32は、たと
えばそれぞれ同一の温度を検出するサーモスタットであ
り、本実施例の特徴である貯湯槽2の上方側からの成層
加熱によって、貯湯槽2の上方側から高温域境界が次第
に下降していく状態を検出する。このような検出域が貯
湯槽2の底部付近の全沸き検出器32によって検知され
れば、貯湯槽2内全体において昇温が進行した状態を示
している。
えばそれぞれ同一の温度を検出するサーモスタットであ
り、本実施例の特徴である貯湯槽2の上方側からの成層
加熱によって、貯湯槽2の上方側から高温域境界が次第
に下降していく状態を検出する。このような検出域が貯
湯槽2の底部付近の全沸き検出器32によって検知され
れば、貯湯槽2内全体において昇温が進行した状態を示
している。
第2図は、熱交換器3の縦断面図であり、第3図は第2
図の切断面線III−IIIから見た断面図である。第2図お
よび第3図を合わせて参照して、熱交換器3に関して詳
述する。貫流コイル4はその基端部側(第2図の左方
側)から先端部側(第2図右方側)に亘り、軸線B2と
角度θ1だけ傾斜し、先端部側の数本の貫流コイル4a
は、軸線方向にd1の間隔をあけるように巻回され、そ
の他の貫流コイル4bは軸線方向に密着して巻回され
る。またこの密着して巻回された貫流コイル4bの半径
方向外周部には貫流コイル4bの巻回方向に沿って延び
る複数の旋回羽根33が設けられる。旋回羽根33は巻
回方向長さL1と、巻回方向に沿う配列ピッチL2とを
有して配置される。この旋回羽根33と熱交換器3の胴
部5との間には、長さd2の間隙が設けられる。
図の切断面線III−IIIから見た断面図である。第2図お
よび第3図を合わせて参照して、熱交換器3に関して詳
述する。貫流コイル4はその基端部側(第2図の左方
側)から先端部側(第2図右方側)に亘り、軸線B2と
角度θ1だけ傾斜し、先端部側の数本の貫流コイル4a
は、軸線方向にd1の間隔をあけるように巻回され、そ
の他の貫流コイル4bは軸線方向に密着して巻回され
る。またこの密着して巻回された貫流コイル4bの半径
方向外周部には貫流コイル4bの巻回方向に沿って延び
る複数の旋回羽根33が設けられる。旋回羽根33は巻
回方向長さL1と、巻回方向に沿う配列ピッチL2とを
有して配置される。この旋回羽根33と熱交換器3の胴
部5との間には、長さd2の間隙が設けられる。
この温水ボイラ1には運転スイッチ34および貯湯量切
換えスイッチ35を含む操作盤36が設けられており、
操作盤36は接続ライン37を介して制御板38に接続
される。制御盤38は各種の電子回路基盤(図示せず)
を含んで構成されており、その前面には湯温調節つまみ
39や温水ボイラ1の各構成要素の異常状態を検出して
これを報知する異常表示ランプ40が備えられる。
換えスイッチ35を含む操作盤36が設けられており、
操作盤36は接続ライン37を介して制御板38に接続
される。制御盤38は各種の電子回路基盤(図示せず)
を含んで構成されており、その前面には湯温調節つまみ
39や温水ボイラ1の各構成要素の異常状態を検出して
これを報知する異常表示ランプ40が備えられる。
第1図〜第3図を参照して、温水ボイラ1の動作につい
て説明する。温水ボイラ1を用いるにあたっては、貯湯
槽2に給水管11を介して熱交換器3が浸漬されるまで
注水する。この後、バーナ19の点火に先立って小流量
の水を貫流コイル内に供給し、パイロットガス弁15を
開放してパイロットバーナ20を点火する。次にポンプ
10によって通常の水量の水を貫流コイル4内に供給
し、ガス弁17を開放してバーナ19で燃焼を行う。
て説明する。温水ボイラ1を用いるにあたっては、貯湯
槽2に給水管11を介して熱交換器3が浸漬されるまで
注水する。この後、バーナ19の点火に先立って小流量
の水を貫流コイル内に供給し、パイロットガス弁15を
開放してパイロットバーナ20を点火する。次にポンプ
10によって通常の水量の水を貫流コイル4内に供給
し、ガス弁17を開放してバーナ19で燃焼を行う。
このとき燃焼室13内の燃焼排ガスは、バーナ19から
端板方向に向かい端板6に沿って矢符A1方向に反転し
て貫流コイル4と胴部5との間を矢符A2方向に沿って
流過する。このとき貫流コイル4には前述したように旋
回羽根33が設けられており、したがって燃焼排ガスは
基本的に矢符A2方向に流過するものの、旋回羽根33
によって矢符A3で示すように螺旋状に旋回しつつ流過
する。このとき水管7によって先端部から給水される貫
流コイル4の巻回方向は、前記燃焼排ガスの旋回方向A
3と逆向きであるように、第3図矢符A4方向となるよ
うに選ばれる。
端板方向に向かい端板6に沿って矢符A1方向に反転し
て貫流コイル4と胴部5との間を矢符A2方向に沿って
流過する。このとき貫流コイル4には前述したように旋
回羽根33が設けられており、したがって燃焼排ガスは
基本的に矢符A2方向に流過するものの、旋回羽根33
によって矢符A3で示すように螺旋状に旋回しつつ流過
する。このとき水管7によって先端部から給水される貫
流コイル4の巻回方向は、前記燃焼排ガスの旋回方向A
3と逆向きであるように、第3図矢符A4方向となるよ
うに選ばれる。
このようにして貫流コイル4で加熱された温水は、揚湯
管23から貯湯槽2の上部に受皿24を介して供給さ
れ、同時に熱交換器3近傍の水が加熱昇温し、また揚水
管12、ポンプ10、流量調節ダンパ9およびフロース
イッチ8などを介して、貯湯槽2の底部の水が貫流コイ
ル4内に供給される。このような処理を施すことによっ
て、貯湯槽2内において加熱昇温された温水の高温領域
が次第に下降し、たとえば半沸き検出器30に引続いて
全沸き検出器32を作動させる。すなわち貯湯槽2内に
おいて、温度分布は貯湯槽2の軸線方向に沿う成層分布
をなし、このような貯湯槽2の熱制御が格段に容易とな
る。
管23から貯湯槽2の上部に受皿24を介して供給さ
れ、同時に熱交換器3近傍の水が加熱昇温し、また揚水
管12、ポンプ10、流量調節ダンパ9およびフロース
イッチ8などを介して、貯湯槽2の底部の水が貫流コイ
ル4内に供給される。このような処理を施すことによっ
て、貯湯槽2内において加熱昇温された温水の高温領域
が次第に下降し、たとえば半沸き検出器30に引続いて
全沸き検出器32を作動させる。すなわち貯湯槽2内に
おいて、温度分布は貯湯槽2の軸線方向に沿う成層分布
をなし、このような貯湯槽2の熱制御が格段に容易とな
る。
このような温水ボイラ1において、第2図に示したよう
に貫流コイル4の先端部には軸線方向間隔d1が設けら
れている。これにより燃焼室13内で最も高温である貫
流コイル4の先端部付近で、貫流コイル4が加熱による
膨張または冷却による収縮を行なう場合でも、その変位
量は周方向または半径方向に任意に逃げることができる
ため、熱疲労の発生を極力抑えることができる。また貫
流コイル4bの先端部付近は貯湯槽2の底部からの水が
直接供給される部分であり、したがって前記間隙d1を
設けることにより、伝熱面積を大きくすることができ、
熱効率を向上することができる。
に貫流コイル4の先端部には軸線方向間隔d1が設けら
れている。これにより燃焼室13内で最も高温である貫
流コイル4の先端部付近で、貫流コイル4が加熱による
膨張または冷却による収縮を行なう場合でも、その変位
量は周方向または半径方向に任意に逃げることができる
ため、熱疲労の発生を極力抑えることができる。また貫
流コイル4bの先端部付近は貯湯槽2の底部からの水が
直接供給される部分であり、したがって前記間隙d1を
設けることにより、伝熱面積を大きくすることができ、
熱効率を向上することができる。
また前回羽根33と胴部5との間の間隙d2を設けるこ
とにより、温水ボイラ1において比較的疲労が速い貫流
コイル4の補修作業を行なう際に、貫流コイル4を胴部
5から着脱する操作が格段に容易となる。
とにより、温水ボイラ1において比較的疲労が速い貫流
コイル4の補修作業を行なう際に、貫流コイル4を胴部
5から着脱する操作が格段に容易となる。
以上述べたように、本実施例の温水ボイラ1は熱効率が
格段に向上されるとともにその熱制御は極めて容易とな
る。
格段に向上されるとともにその熱制御は極めて容易とな
る。
効果 以上のように本考案に従えば、横形熱交換器を縦形の貯
湯槽内の上部に設けているので、貯湯槽内の水の温度は
成層分布をなし、貯湯槽内の水温制御は極めて容易とな
る。また熱交換器内には、軸線をほぼ水平方向とする貫
流コイルが設けられ、その軸線方向先端側から水を供給
し、貫流コイルの先端部の数本は間隔をあけて巻回さ
れ、それ以外は密に巻回されているので、貫流コイル内
で基端部から噴出燃焼し、その先端部付近で反転する燃
焼ガスは、その最高温度になる先端付近で貫流コイルと
最もよく接して特に高効率に管内の水に熱を伝える。さ
らに密に巻回した貫流コイルの半径方向側には、間隙を
あけて巻回方向に延びる旋回羽根が設けてあるので、先
端部付近で反転した燃焼ガスは、貫流コイルの外側を旋
回しながら基端部に導かれ効率よく貫流コイルを外側か
ら加熱するとともに貯湯槽を内側から加熱する。これら
によって水の加熱昇温に関する熱効率が格段に向上され
る。
湯槽内の上部に設けているので、貯湯槽内の水の温度は
成層分布をなし、貯湯槽内の水温制御は極めて容易とな
る。また熱交換器内には、軸線をほぼ水平方向とする貫
流コイルが設けられ、その軸線方向先端側から水を供給
し、貫流コイルの先端部の数本は間隔をあけて巻回さ
れ、それ以外は密に巻回されているので、貫流コイル内
で基端部から噴出燃焼し、その先端部付近で反転する燃
焼ガスは、その最高温度になる先端付近で貫流コイルと
最もよく接して特に高効率に管内の水に熱を伝える。さ
らに密に巻回した貫流コイルの半径方向側には、間隙を
あけて巻回方向に延びる旋回羽根が設けてあるので、先
端部付近で反転した燃焼ガスは、貫流コイルの外側を旋
回しながら基端部に導かれ効率よく貫流コイルを外側か
ら加熱するとともに貯湯槽を内側から加熱する。これら
によって水の加熱昇温に関する熱効率が格段に向上され
る。
第1図は本発明の一実施例の温水ボイラ1の断面図、第
2図は熱交換器3の縦断面図、第3図は第2図の切断面
線III−IIIから見た断面図である。 1…温水ボイラ、2…貯湯槽、3…熱交換器、4…貫流
コイル、5…胴部、9…流量調節ダンパ、10…ポン
プ、12…揚水管、13…燃焼室、23…揚湯管
2図は熱交換器3の縦断面図、第3図は第2図の切断面
線III−IIIから見た断面図である。 1…温水ボイラ、2…貯湯槽、3…熱交換器、4…貫流
コイル、5…胴部、9…流量調節ダンパ、10…ポン
プ、12…揚水管、13…燃焼室、23…揚湯管
フロントページの続き (72)考案者 小原 敏道 大阪府大阪市東区平野町5丁目1番地 大 阪瓦斯株式会社内 (72)考案者 張篭 謙二 兵庫県神戸市兵庫区本町2丁目3番11号 株式会社藤製作所内 (56)参考文献 実開 昭51−21174(JP,U) 実開 昭49−25051(JP,U) 実公 昭40−20544(JP,Y1) 実公 昭55−21002(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】(a)軸線をほぼ水平方向とし、軸線方向
先端部の数本は間隔をあけて巻回し、その他は密に巻回
した貫流コイルであって、 (a1)密に巻回した貫流コイルの半径方向外周側には
巻回方向に延びる旋回羽根と、 (a2)軸線方向先端側に水の供給口とを有する貫流コ
イルと、 (b)貫流コイルの内部にあって、基端部側から軸線方
向の先端部に向けて燃焼するバーナと、 (c)基端部上方に設けた排気筒とを含む横形の熱交換
器を竪形の貯湯槽内の上部に設けることを特徴とする温
水ボイラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987149960U JPH065561Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 温水ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987149960U JPH065561Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 温水ボイラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6453855U JPS6453855U (ja) | 1989-04-03 |
| JPH065561Y2 true JPH065561Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31422666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987149960U Expired - Lifetime JPH065561Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 温水ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065561Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4925051U (ja) * | 1972-06-02 | 1974-03-04 | ||
| JPS5121174U (ja) * | 1974-08-05 | 1976-02-16 | ||
| JPS5521002U (ja) * | 1978-07-11 | 1980-02-09 |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP1987149960U patent/JPH065561Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6453855U (ja) | 1989-04-03 |
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