JPH0655803A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH0655803A JPH0655803A JP23416492A JP23416492A JPH0655803A JP H0655803 A JPH0655803 A JP H0655803A JP 23416492 A JP23416492 A JP 23416492A JP 23416492 A JP23416492 A JP 23416492A JP H0655803 A JPH0655803 A JP H0655803A
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Abstract
し、もって、調整作業を容易とすると共に、精度の高い
調整を可能とする。 【構成】 一対のガイド板65は、段付きコロ66によ
り対向配設され、プラテン14は、コロ66に載置され
ガイド板65に保持されている。ガイド板65の下端部
には、Hカット状のめねじ49Aが嵌合し、めねじ49
Aに一体形成されたフランジ部50Aがガイド板65の
下端部に係合している。めねじ59Aが螺合するおねじ
48Aに一体形成された被駆動ギヤ45Aは、中間ギヤ
28Aに噛合し、中間ギヤ28Aはプーリ26Aと一体
化されている。プーリ26Aとモータ21Aのモータプ
ーリ23Aとはベルト24Aで回転伝達がなされてい
る。そして、中間ギヤ28Aとプーリ26Aとは、ギヤ
28Aに一体形成された円板29Aを介して、ねじ32
Aにより分離、結合自在となっている。
Description
てプラテンを印字ヘッドに遠近自在に移動させ、印字ヘ
ッドとプラテンとの間隙を調整可能とした印字装置に関
し、特に、プラテンを昇降させる昇降機構に関する。
駆動源とし、モータの回転をベルトあるいは歯車列を介
して伝達し、最終のプーリまたは歯車の側面中央部にお
ねじを立設し、このおねじに螺合しフランジ部とHカッ
ト状の回り止め部を有するめねじを備え、このめねじの
フランジ部と裏面で係合すると共に回り止め部が嵌合す
る嵌合部が設けられた底面部を有しプラテンを保持して
上下方向に移動自在で印字ヘッドとの間隙を調整可能な
保持部材とからなり、モータの正回転にともない回り止
めされためねじがおねじを上昇することにより、保持部
材を上昇させ、プラテンと印字ヘッドとの間隙を調整す
るものである。
字装置においては、印字品質を保持するために、印字ヘ
ッドの印字方向に対してプラテンを平行に保持すること
が重要であり、このため、昇降機構をプラテンの長さ方
向に左右一対配設することが望ましく、その場合、初期
位置において、それぞれの昇降機構のめねじのフランジ
部の高さを同一にしておく調整が必要となる。上述した
従来の昇降機構のように、モータの回転をベルトあるい
は歯車列を介して伝達する構造においては、これら回転
伝達系にモータの回転負荷トルクが加わっており、この
ため、組立てた後に、めねじの高さを上下させようとし
ておねじを回動させようとしても回動ができず、調整が
困難となり、結局、組立て時に調整も併せて行なってお
く必要があり、組立作業はきわめて煩雑となり、組立作
業に多くの時間を要するといった問題があった。
来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、組立後にプラテンの高さを自由に調整可能と
し、もって、調整作業を容易とすると共に、精度の高い
調整を可能とした印字装置を提供することにある。
に、本発明に係る印字装置は、駆動モータの回転を伝達
する回転伝達系と、この回転伝達系の終端の回転伝達部
材に立設されてこの回転伝達部材と一体的に回転するお
ねじと、このおねじと螺合しフランジ部と回り止め部と
を有するめねじと、このめねじのフランジ部と裏面で係
合すると共に回り止め部が嵌合する嵌合部が穿設された
底面部を有しプラテンを保持して前記おねじのピッチ方
向に移動自在で印字ヘッドとの間隙を調整可能な保持台
とからなり、前記回転伝達系の途中に一対の回転伝達部
材を重ね合わせて一体化すると共に、これら回転伝達部
材を締結手段により分離、結合自在としたものである。
動側のおねじ部との間の回転伝達系を構成する一対の回
転伝達部材を重ね合わせ、これを分離可能とし、伝達駆
動系の一部を切離することによりモータの回転負荷トル
クが遮断され、めねじと螺合しているおねじが自由に回
転自在となる。
に基づいて説明する。図1は本発明に係る印字装置の斜
視図、図2は同じく平面図、図3は同じく右側面図、図
4は同じく正面図、図5は同じく要部正面図である。こ
れらの図において、本発明に係る印字装置1は、基台2
上に搭載された紙ガイド板3、印字部10、一対のプラ
テン昇降機構20A、20B、一対のセンサ部80A、
80B、センサ昇降機構120およびソレノイド150
とから概略構成されている。
その表面位置が後述するプラテン14の上端面と同一の
高さとなるように配設され、かつプラテン14の長手方
向に延在するようにして配設されており、左右に一対の
穴3A、3B(図1においては穴3Aを省略)が穿設さ
れている。
ド11の直下に印字ヘッド11と間隙を有して配設され
たプラテン14とから構成され、印字ヘッド11の下端
には、カードホルダー12が設けられており、プラテン
14は、印字ヘッド11の行印字方向に2つに分割さ
れ、それぞれ固定プラテン15と摺動プラテン16とで
構成されている。固定プラテン15と摺動プラテン16
との突き当て面には、それぞれ凹陥部15aと突起16
aとが設けられており、凹陥部15aに突起16aが嵌
合することにより、プラテン14は合体する。凹陥部1
5aの凹陥量は突起16aの突出量よりも大に形成して
いるので、合体時に固定プラテン15と摺動プラテン1
6との突き当て面の上端縁が、隙間なく合体し、突き当
て面での印字品質の劣化が防止されるようになってい
る。固定プラテン15の底面には、一対のピン15bが
植設されている。(図4参照)
は、印字装置1の平面視において、中央から後面側の左
右に配設され、両昇降機構20A、20Bは、同一構
成、かつ同一動作を行うので、以下、一方の昇降機構2
0Aを詳細に説明する。このプラテン昇降機構20A
は、駆動用のステップモータ21Aと、モータギヤ23
A、一対の中間伝達部材25A、35Aおよび一対の被
駆動ギヤ45A、55Aからなる回転伝達系と、一対の
おねじ48A、58Aと、一対のめねじ49A、59A
と、一対のガイド板65とから概略構成されている。そ
れぞれ一対設けられた中間伝達部材25A、35A、被
駆動ギヤ45A、55A、おねじ48A、58A、めね
じ49A、59Aは、互いに同一構成、同一の動作を行
うので、以下、一方の構成を詳細に説明する。
軸22Aには、モータギヤ23Aが固着されている。中
間伝達部材25Aは、プーリ26Aと中間ギヤ28Aと
からなり、プーリ26Aには、平面視において扇形状の
一対の長孔27Aが対向して設けられており、中間ギヤ
28Aには、厚み方向に厚肉状の円板29Aが一体に設
けられており、この円板29Aには、前記長孔27Aに
対応して一対のねじ穴30Aが設けられ、ねじ32Aを
長孔27aから挿入しねじ穴30Aに螺合することによ
り、プーリ26Aと中間ギヤ28Aとは一体化され、基
台2に立設されたシャフト33Aに軸着されている。
合し、基台2に固定された軸受部46Aに回転自在に支
持されており、この被駆動ギヤ45Aの中心には、上方
に立設したおねじ48Aが一体形成されている。前記モ
ータギヤ23Aとプーリ26Aにベルト24Aが張設さ
れることにより、モータ21Aの回転は、モータギヤ2
3A、中間伝達部材25Aおよび被駆動ギヤ45Aから
なる回転伝達系を経ておねじ48Aに減速伝達され、お
ねじ48を回転させる。おねじ48には、めねじ49A
が螺合しており、このめねじ49AはHカット状に形成
され、下面には、フランジ部50Aが一体形成されてい
る。
2Aを介して、他方の中間伝達部材35Aのプーリ36
Aに張設されており、モータ21Aの回転は、前述した
一方のおねじ48Aに伝達される減速回転と同一の減速
回転で、他方のおねじ58Aに伝達される。対向する一
対のガイド板65は、前記プラテン14の幅とほぼ同一
の長さを有する一対の段付きのコロ66によって離間保
持されており、下端2個所において、ガイド板65間に
前記めねじ49Aおよび59AのHカット部がそれぞれ
嵌合し、フランジ部50Aがガイド板65の下端面に係
合し、複数のガイドピン71により、前後方向の移動が
規制されて上下方向に移動自在とされている。
の回転、例えば正回転することにより、一対のおねじ4
8a、58aが図2中時計方向に回転し、この回転にと
もない、ガイド板65間にHカット部が嵌合して回り止
めがなされためねじ49A、59Aが、おねじ48a、
58aのピッチ方向に沿って上昇するので、フランジ部
50A、60Aに係合しているガイド板65が上昇す
る。前記他方の一対のおねじ48B、58Bにも、めね
じ49B、59Bが螺合しており、コロ69により離間
した他方の一対のガイド板68の下端2個所にめねじ4
9B、59BのHカット部が嵌合し、フランジ部50
B、60Bが下端面に係合しており、他方のモータ21
Bの正回転により、ガイド板68が上昇する。
8間には、それぞれ固定プラテン15と摺動プラテン1
6が挿入され、固定プラテン15は、ピン15bが一対
のコロ66間に挟持されるようにして左右方向の摺動が
規制されコロ66に載置されガイド板65に固定されて
おり、摺動プラテン16はコロ69に載置されてガイド
板65に沿って左右に摺動自在となっている。このよう
にガイド板65および68に保持された固定プラテン1
5と摺動プラテン16とは、上述したようにガイド板6
5と68が上昇すると、これにともなって、上昇して前
記印字ヘッド11との間隙を調整されることとなる。ま
た、摺動プラテン16は、一対のガイド板68、68を
離間する一対のコロ69、69により支えられているの
で、その下端面は開放されている。
対の紙厚検出センサ83A、83Bと位置検出センサ9
0A、90Bと一対の検出棒100A、100Bとから
概略構成されており、これら一対の構成部品は互いに同
一構成、同一の動作を行うので、以下、一方の構成を詳
細に説明する。紙厚検出センサ83Aは、ブラケット8
1Aを介して前記一対のガイド板65の一方の側面部に
固定され、作動杆84Aはブラケット81Aに植設され
たシャフト87Aに回動自在に支持されスプリング88
Aにより図3中反時計方向の回動習性が付与されてお
り、紙厚検出センサ83AをON、OFFさせる。
Aを介して基台2に固定され、作動杆91Aはブラケッ
ト94Aに植設されたシャフト95Aに回動自在に支持
されスプリング96Aにより図3中反時計方向の回動習
性が付与されており、一端に前記ブラケット81Aの係
合部82Aが係合し、位置検出センサ90AをON、O
FFさせる。
基台2にねじ部106Aがナット107Aにより締結固
定されたシリンダー104A内の中空部に挿入され、下
端部に埋設された圧縮スプリング105Aにより、上方
に突出習性が付与され、前記紙ガイド3の穴3Aから突
出可能とされており、側面には、前記紙厚検出センサ8
3Aの作動杆84Aの一端に係合するピン101Aが設
けられており、段部102Aに植設されたピン109A
によりシリンダー104A内での回り止めがなされてい
る。
は、それぞれ前記固定プラテン15と摺動プラテン16
の長手方向中央に対応した位置に配設されている。紙ガ
イド3の上方の検出棒100Aに対応する位置には、下
端部が前記印字ヘッド11のカードホルダー12と同一
高さに位置するベアリング110Aが、シャフト111
に軸着されている。
テップモータ122と、出力軸123に固着されたモー
タギヤ124と、これと噛合する被駆動ギヤ126と、
被駆動ギヤ126の中央に一体形成されて立設したおね
じ128と、これと螺合するめねじ130と、平板状の
規制板140とから概略構成されている。被駆動ギヤ1
26は、基台2に固定された軸受部127に回転自在に
支持され、この被駆動ギヤ126には、おねじ128の
周りに円筒状のストッパ129が突設されている。
状に形成されており、上部にフランジ部131が一体形
成されている。規制板140の中央には、めねじ130
の外形と同形状で長手方向に遊びを有するHカット状の
穴141が穿設され、両端に前記一対の検出棒100
A、100Bを挟持するようにして段部102A、10
2Bにそれぞれ係合する二対の係合部142A、142
Aおよび142B、142Bが設けられており、めねじ
130が穴141に嵌合し、フランジ部131が規制板
140の上面部と係合して、規制板140はめねじ13
0に支持されている。
制板140は、両端の係合部142A、142Bが、検
出棒100A、100Bの上方の突出習性により、段部
102A、102Bで上方に押し上げられ、中央で、め
ねじ130のフランジ部131により、上方への移動が
規制されているので、上下方向において、段部102
A、102Bとフランジ部131とで挟持されており、
規制板140の二対の係合部142A、142Aおよび
142B、142Bが、それぞれ検出棒100A、10
0Bを規制板140の両端で挟持しているので、規制板
140は回り止めがなされている。
より、おねじ128が図2中時計方向に回転すると、そ
れぞれHカット状に形成されためねじ130と穴141
との嵌合により規制板140で回り止めがなされている
めねじ130は、おねじ128のピッチ方向に沿って上
昇し、これにともない規制板140も上昇し、検出棒1
00A、100Bも圧縮スプリング105A、105B
の付勢力によりめねじ130の上昇に随伴して上昇す
る。
0Bは、紙ガイド3の穴3A、3Bから突出し、厚みの
異なる記録媒体5a、5bとに当接し、記録媒体5a、
5bをベアリング110A、110Bとで挟持して、上
昇が停止する。一方、モータ122は、検出棒100
A、110Bがベアリング110A、110Bに当接す
る高さまで規制板140を上昇させるので、薄い方の記
録媒体5aに検出棒100Aが当接してもしばらく回転
してから停止する。モータ122を逆回転させると、規
制板140が下降し、係合部142A、142Bが段部
102A、102Bを下方に押圧することにより、圧縮
スプリング105A、105Bの付勢力に抗して、両検
出棒100A、100Bを下降させる。
6の中央直下に位置するようして基台2の下面に、ブラ
ケット150aを介して固定されており、このソレノイ
ド150に進退自在なプランジャー151には、係合レ
バー154の一端がピン結合されて連結されている。こ
の係合レバー154は、基台2に固定されたブラケット
152に横架されたシャフト153に軸着されてこのシ
ャフト153を中心として揺動自在に支持され、基台2
に穿設された窓158から他端が内部に挿入され、この
他端に植設したピン155を介して、摺動プラテン16
の底面部に固定した取付けブラケット156に連結され
ている。
には、圧縮スプリング160が介装され、摺動プラテン
16は、常時、図4中右方向、すなわち、固定プラテン
15方向に付勢されている。ソレノイド150を作動さ
せて、プランジャー151を右方向に移動させると、係
合レバー154がシャフト153を中心として反時計方
向に回動し、これにともない、摺動プラテン16がスプ
リング160に抗して左方向に移動して、固定プラテン
15から分離する。
放状態となっているので、摺動プラテン16の移動にと
もなって移動する係合レバー154およびスプリング1
60が当接するものはない。このように、ソレノイド1
50を移動させる摺動プラテンの直下に配設して、複雑
なリンク機構を介さずに、係合レバー154のみで動作
させるようにしたので、機構が大型化せずに、かつプラ
ンジャー154の動作力が低減されずに摺動プラテンに
伝達され、しかも復帰は圧縮スプリング160で行うよ
うしたので、ソレノイド150は小型化を図ることが可
能となる。
を説明する。図示しない搬送手段により、記録媒体5が
印字装置1の前面側から矢印C方向に搬送され、記録媒
体5の先端を検知する図示しないセンサで検知すると、
図示しない搬送用駆動モータがNステップ正回転動作し
て停止し、記録媒体5は紙ガイド板3上に位置して停止
する。しかるのち、図示しない記録媒体5の種別を検知
するセンサで、記録媒体5の幅と長さを検知し図示しな
い制御部にあらかじめ設定したテーブルと比較して記録
媒体5の種別を決定し、ここで左右の頁で厚みの異なる
通帳と判別されると、ソレノイド150に信号が送出さ
れ、ソレノイド150を作動させる。ソレノイド150
は作動すると、図6(a)に示すように、プランジャー
151が図中右方向に移動し、これにともない、係合レ
バー154がシャフト153を中心として反時計方向に
回動し、摺動プラテン16を圧縮スプリング160の付
勢力に抗して、左方向に摺動させて、固定プラテン15
から分離する。
み部5cが、両プラテン15と16との分割隙間に嵌入
し、紙厚が厚い方の記録媒体5bが摺動プラテン16
に、紙厚が薄い方の記録媒体5aが固定プラテン15に
それぞれ載置される。次に、紙厚検出用のステップモー
タ122をMステップ正回転動作させ、規制板140を
上昇させる。この規制板140の上昇により、上方への
移動が解除された一対の検出棒100A、100Bが徐
々に上昇し始め、それぞれの記録媒体5aと5bとの紙
厚に応じて上昇して、先に、一方の検出棒100Bの先
端部が厚い方の記録媒体5bに当接して、ベアリング1
10Bと記録媒体5bを挟持して、上昇を停止する。次
に、他方の検出棒100Aの先端部が薄い方の記録媒体
5aに当接して、ベアリング110Aと記録媒体5aを
挟持して、上昇を停止する。
に示すように、ピン101Bが作動杆84Bを時計方向
に回動させ固定プラテン側の紙厚検出センサ83BをO
Nさせる。同様に、検出棒100Aの上昇により、図7
(b)に示すように、ピン101Aが作動杆84Aを時
計方向に回動させ摺動プラテン側の紙厚検出センサ83
AをONさせる。
テン昇降機構20Bの駆動モータ21Bが回転し、摺動
プラテン16が上昇し始め、モータ21BがN1 ステッ
プ回転して、検出棒100Bの上昇量と同じ量上昇する
と、図7(c)に示すように、作動杆84Bが初期位置
に復帰して紙厚検出センサ83BがOFFとなり、駆動
モータ21Bの駆動が停止して、摺動プラテン16の上
昇が停止する。このとき、摺動プラテン16の上端面と
検出棒100Bの上端面が同一の高さに位置するので、
摺動プラテン16の上端面とカードホルダー12とで、
記録媒体5bを挟持できる状態とする。
と、プラテン昇降機構20Aの駆動モータ21Aが回転
し、固定プラテン15が上昇し始め、モータ21AがN
2 ステップ回転して、検出棒100Aの上昇量と同じ量
上昇すると、図7(d)に示すように、作動杆84Aが
初期位置に復帰して紙厚検出センサ83AがOFFとな
り、駆動モータ21Aの駆動が停止して、固定プラテン
15の上昇が停止する。このとき、固定プラテン15の
上端面と検出棒100Aの上端面が同一の高さに位置す
るので、固定プラテン15の上端面とカードホルダー1
2とで、記録媒体5aを挟持できる状態とする。
検出センサ83AがOFFすると、センサ昇降機構12
0の駆動モータ122を、Mステップ逆回転させ、規制
板140を初期位置に下降させると共に、両検出棒10
0A、100Bを下降させて初期位置に復帰させる。こ
の状態で、厚みの異なる記録媒体5a、5bは、両プラ
テン15、16により印字面が同一高さに位置し、印字
ヘッド11による印字動作が行われる。
A、20Bの両駆動モータ21A、21Bを、上昇した
ステップ数、すなわち、それぞれN2、N1分逆回転ステ
ップさせ、両プラテン15、16を下降させる。その
後、駆動モータ21Aを、一旦、さらに逆回転させて固
定プラテン15を下降させ、これにより位置検出センサ
90Aの作動杆91Aを係合部82Aで揺動させ位置検
出センサ90AをONさせたのち、さらに数ステップ逆
回転させ、図8(a)に示すような状態とし、しかるの
ち、駆動モータ21Aを正回転させて、位置検出センサ
90Aを再びOFFとした時点で駆動モータ21Aを停
止させて、同図(b)に示すように固定プラテン15を
初期位置に停止させる。
1Aを正回転させて、固定プラテン15を上昇させる際
に、回転伝達系を構成する中間ギヤ26A、被駆動ギヤ
45A等の噛み合いのバックラッシが除去されて、固定
プラテン15の上昇停止位置を精度よく行うことが可能
となる。同様な動作は、摺動プラテン16側の駆動モー
タ21Bでも行われることは勿論である。
6との高さを同一とするための微調整が、位置検出セン
サ90A、90BをOFFとしたのちに行われ、このと
きの補正量は、あらかじめ組立時設定した補正量が印字
装置1の図示しない制御部にデータとして保管されてい
る。両プラテン15、16が高さを同一として初期位置
に復帰すると、ソレノイド150の作動が停止して、摺
動プラテン16はスプリング160により摺動して、固
定プラテン15と合体する。
字する場合には、図示しない記録媒体の種別を検知する
検知手段で、記録媒体5の長さと厚さを検知し、単票と
識別されると、ソレノイド150には信号が送出され
ず、ソレノイド150は作動せずに、固定プラテン15
と摺動プラテン16とは合体したままの状態を保持して
いる。この状態で、センサ昇降機構120が動作して、
上述した通帳の時と同様に紙厚検出を行い、次にプラテ
ン昇降機構20A、20Bを作動させて、プラテン14
を上昇させ記録媒体5を印字ヘッド11のカードホルダ
ー12と共に挟持する。このとき、両昇降機構20A、
20Bは同期して作動するので、合体されたプラテン1
4は円滑に上昇する。印字終了後、プラテン14が初期
位置に復帰する動作は上述した通帳のときと同様であ
る。
の高さ調整の方法を説明する。プラテン昇降機構20
A、20Bを組立てたのちに、ねじ32Aをねじ穴30
Aから外してプーリ26Aと中間ギヤ28Aとを分離
し、被駆動ギヤ45Aとモータ21Aとの回転伝達系を
遮断する。この状態では、被駆動ギヤ45Aには、モー
タ21A側の負荷トルクがかからないので、被駆動ギヤ
45Aを独立に自由に回転させることができ、同様に、
残りの被駆動ギヤ55A、45Bおよび55Bも独立に
自由に回転させるようにして、これにより固定プラテン
15、16の印字ヘッド11の印字行方向との平行度を
および相互の高さ方向の調整を行う。
て摺動させて、調整のために回動させた円盤29Aのね
じ穴30Aに位置させることにより、ベルト24Aを介
してモータ21Aの負荷トルクが加わっているプーリ2
6Aを回動させることなく、プーリ26Aと中間ギヤ2
8Aとをねじ32Aで一体化することができる。このよ
うに、モータ21Aと被駆動ギヤ45Aとの間の回転伝
達系を分離、結合自在とすることにより、組立後にプラ
テンの高さ調整が可能となり、このため、組立時におけ
る調整を分離することによる組立の簡易化を図ることが
できると共に、精度の高いプラテンの高さ調整が可能と
なる。
ベルト24Aおよび中間歯車28Aと被駆動ギヤ45A
との噛合により構成したが、これに限定されず、ベルト
のみあるいはギヤ列のみで構成してもよいことは勿論で
ある。
動モータの回転を伝達する回転伝達系と、この回転伝達
系の終端の回転伝達部材に立設されてこの回転伝達部材
と一体的に回転するおねじと、このおねじと螺合しフラ
ンジ部と回り止め部とを有するめねじと、このめねじの
フランジ部と裏面で係合すると共に回り止め部が嵌合す
る嵌合部が穿設された底面部を有しプラテンを保持して
前記おねじのピッチ方向に移動自在で印字ヘッドとの間
隙を調整可能な保持台とからなり、前記回転伝達系の途
中に一対の回転伝達部材を重ね合わせて一体化すると共
に、これら回転伝達部材を締結手段により分離、結合自
在とする構造としたので、これら重ね合わせた回転伝達
部材を分離することにより伝達駆動系の一部を切離で
き、これによりモータの回転負荷トルクが遮断されるの
で、めねじと螺合している被駆動側のおねじが自由に回
転自在となり、このおねじを手で回転させることによ
り、プラテンの位置を調整できるので、組立後に調整が
可能となり、組立と調整を分離でき、組立および調整を
容易とすることができると共に、精度の高い調整が可能
となる。
作を示す正面図である。
動作を示す側面図で、(a)および(b)は検出棒によ
る紙厚の検出動作を示し、(c)および(d)はプラテ
ンの動作を示す図である。
位置復帰の動作を示す側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動モータの回転を伝達する回転伝達系
と、この回転伝達系の終端の回転伝達部材に立設されて
この回転伝達部材と一体的に回転するおねじと、このお
ねじと螺合しフランジ部と回り止め部とを有するめねじ
と、このめねじのフランジ部と裏面で係合すると共に回
り止め部が嵌合する嵌合部が設けられた底面部を有しプ
ラテンを保持して前記おねじのピッチ方向に移動自在で
印字ヘッドとの間隙を調整可能な保持部材とからなり、
前記回転伝達系の途中に一対の回転伝達部材を重ね合わ
せて一体化すると共に、これら回転伝達部材を締結手段
により分離、結合自在としたことを特徴とする印字装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23416492A JP2844033B2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23416492A JP2844033B2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655803A true JPH0655803A (ja) | 1994-03-01 |
| JP2844033B2 JP2844033B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=16966669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23416492A Expired - Lifetime JP2844033B2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2844033B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP23416492A patent/JP2844033B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2844033B2 (ja) | 1999-01-06 |
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Legal Events
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