JPH0655854B2 - 乗用車用タイヤ - Google Patents
乗用車用タイヤInfo
- Publication number
- JPH0655854B2 JPH0655854B2 JP61272822A JP27282286A JPH0655854B2 JP H0655854 B2 JPH0655854 B2 JP H0655854B2 JP 61272822 A JP61272822 A JP 61272822A JP 27282286 A JP27282286 A JP 27282286A JP H0655854 B2 JPH0655854 B2 JP H0655854B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- rubber composition
- parts
- weight
- polyamide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tires In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、高弾性率でありながらムーニー粘度(ML)
が小さくて加工性に優れるゴム組成物をキャップトレッ
ドゴムに使用する乗用車用タイヤに関するものである。
が小さくて加工性に優れるゴム組成物をキャップトレッ
ドゴムに使用する乗用車用タイヤに関するものである。
[産業上の利用分野] 一般にタイヤは操縦性,耐久性等に優れることが要求さ
れ、特に安全性の面で湿潤路面での耐ウェットスキッド
性に優れることが要求される。また近年の省資源化の社
会的要求に基き、タイヤにおいては動的損失の減少を図
るため、転動抵抗の小さいタイヤ即ちエネルギー損失の
小さいタイヤの研究開発が行なわれている。自由回転の
タイヤで消費されるエネルギー損失は、タイヤの構造等
によって変化するが、トレッド部で全体の約1/2が消費
される。従ってトレッドゴムの内部消費を減少させれば
タイヤ転動時のエネルギー損失が減少し、転動抵抗の小
さいタイヤが得られる。
れ、特に安全性の面で湿潤路面での耐ウェットスキッド
性に優れることが要求される。また近年の省資源化の社
会的要求に基き、タイヤにおいては動的損失の減少を図
るため、転動抵抗の小さいタイヤ即ちエネルギー損失の
小さいタイヤの研究開発が行なわれている。自由回転の
タイヤで消費されるエネルギー損失は、タイヤの構造等
によって変化するが、トレッド部で全体の約1/2が消費
される。従ってトレッドゴムの内部消費を減少させれば
タイヤ転動時のエネルギー損失が減少し、転動抵抗の小
さいタイヤが得られる。
そこでトレッドゴムをエネルギー損失の小さくなるよう
に改質することが試みられている。しかしかかるゴムの
改質は耐ウェットスキッド性を低下させる傾向にある。
転動抵抗の改良と耐ウェットスキッド性の改良は一般に
相反する事項なので、これらを両立させるため、タイヤ
構造の種々の改良工夫が試みられている。その工夫の一
つとして、トレッドをキャップトレッドとペーストレッ
ドとの二層化にすることが挙げられる。即ち耐ウェット
スキッド性の良いキャップトレッドとエネルギー損失の
小さいペーストレッドとにトレッドを二層化して、全体
としてタイヤの耐ウェットスキッド性を高めかつエネル
ギー損失を低下させようというものである。
に改質することが試みられている。しかしかかるゴムの
改質は耐ウェットスキッド性を低下させる傾向にある。
転動抵抗の改良と耐ウェットスキッド性の改良は一般に
相反する事項なので、これらを両立させるため、タイヤ
構造の種々の改良工夫が試みられている。その工夫の一
つとして、トレッドをキャップトレッドとペーストレッ
ドとの二層化にすることが挙げられる。即ち耐ウェット
スキッド性の良いキャップトレッドとエネルギー損失の
小さいペーストレッドとにトレッドを二層化して、全体
としてタイヤの耐ウェットスキッド性を高めかつエネル
ギー損失を低下させようというものである。
キャップトレッド用ゴムとしては、耐ウェットスキッド
性や耐摩耗性以外に、高速走行性からくる高弾性率及び
金型の複雑なトレッドパターンの隅々まで容易に流れる
低粘度が要求される。
性や耐摩耗性以外に、高速走行性からくる高弾性率及び
金型の複雑なトレッドパターンの隅々まで容易に流れる
低粘度が要求される。
本発明によれば、加硫物の弾性率が大きいにも拘らずム
ーニー粘度が小さく加工性に優れるゴム組成物ができ、
この組成物をキャップトレッドに使用して湿潤路面把握
性及び耐摩耗性の良いタイヤを製造できる。
ーニー粘度が小さく加工性に優れるゴム組成物ができ、
この組成物をキャップトレッドに使用して湿潤路面把握
性及び耐摩耗性の良いタイヤを製造できる。
[従来の技術] 高弾性率のゴムを得る方法としては従来から種々の方法
が試みられている。カーボンブラックを多量配合する方
法は、加工工程でのゴムのまとまりが悪いこと、混練や
押出し時に電力負荷が増大すること、配合物MLが大き
くなるのでタイヤ成型時に困難が伴うこと等のため好ま
しくない。イオウを多量配合する方法は、イオウがプル
ームすること、架橋密度の増大によって亀裂成長が速く
なる等の欠点を有する。熱硬化性樹脂の添加は、熱硬化
性樹脂が通常用いられる天然ゴムやジエン系ゴムと相溶
性が低いので多量に配合すると良好な分散が得られにく
い。又この練生地は未加硫時でも硬いので混練・押出し
の際負荷が大きくなったりタイヤの成型作業性が劣った
りする。短繊維を単に配合する方法は、短繊維とゴムと
の結合が不十分なのでクリープが大きくなったり、疲労
寿命が低下したりする。
が試みられている。カーボンブラックを多量配合する方
法は、加工工程でのゴムのまとまりが悪いこと、混練や
押出し時に電力負荷が増大すること、配合物MLが大き
くなるのでタイヤ成型時に困難が伴うこと等のため好ま
しくない。イオウを多量配合する方法は、イオウがプル
ームすること、架橋密度の増大によって亀裂成長が速く
なる等の欠点を有する。熱硬化性樹脂の添加は、熱硬化
性樹脂が通常用いられる天然ゴムやジエン系ゴムと相溶
性が低いので多量に配合すると良好な分散が得られにく
い。又この練生地は未加硫時でも硬いので混練・押出し
の際負荷が大きくなったりタイヤの成型作業性が劣った
りする。短繊維を単に配合する方法は、短繊維とゴムと
の結合が不十分なのでクリープが大きくなったり、疲労
寿命が低下したりする。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、従来技術の生産性の低さ、耐摩耗性の低さ等
の欠点を特殊なゴム組成物を配合することによって、成
型性に優れ、高速走行性や湿潤路面把握性及び耐摩耗性
の良い乗用車用タイヤを提供することにある。
の欠点を特殊なゴム組成物を配合することによって、成
型性に優れ、高速走行性や湿潤路面把握性及び耐摩耗性
の良い乗用車用タイヤを提供することにある。
[問題点を解決する手段] すなわち、本発明は、加硫可能なゴムに繊維形成可能な
ポリアミドの微細な短繊維が埋封されており、かつ該繊
維の界面において前記ポリアミドと加硫可能なゴムとが
シランカップリング剤を介して結合している強化ゴム組
成物(A)、ジエン系ゴム(B)、およびカーボンブラ
ック(C)を配合してなり、かつ下記(I)乃至(IV)
の条件を満足するゴム組成物をキャップトレッド部に使
用することを特徴とする乗用車用タイヤに関するもので
ある。
ポリアミドの微細な短繊維が埋封されており、かつ該繊
維の界面において前記ポリアミドと加硫可能なゴムとが
シランカップリング剤を介して結合している強化ゴム組
成物(A)、ジエン系ゴム(B)、およびカーボンブラ
ック(C)を配合してなり、かつ下記(I)乃至(IV)
の条件を満足するゴム組成物をキャップトレッド部に使
用することを特徴とする乗用車用タイヤに関するもので
ある。
(I)前記ポリアミドの量は全ゴム成分100重量部に
対して1〜15重量部であり、 (II)(A)成分及び(B)成分中の天然ゴム及び/又
はポリイソプレンの割合が全ゴム成分に対して5〜40
重量%であり、 (III)カーボンブラックの量は全ゴム成分100重量
部に対して60〜90重量部であり、 (IV)前記ゴム組成物の加硫物の300%モジュラスが
100Kg/cm2以上である。
対して1〜15重量部であり、 (II)(A)成分及び(B)成分中の天然ゴム及び/又
はポリイソプレンの割合が全ゴム成分に対して5〜40
重量%であり、 (III)カーボンブラックの量は全ゴム成分100重量
部に対して60〜90重量部であり、 (IV)前記ゴム組成物の加硫物の300%モジュラスが
100Kg/cm2以上である。
この発明に使用するキャップトレッド用ゴム組成物は、
高弾性率でありながらムーニー粘度ML1+4 (100
℃)が小さく加工性・流動性に優れるのでい型の複雑な
トレッドパターンの隅々まで容易に流れ、かつ耐ウェッ
トスキッド性や耐摩耗性も良い。
高弾性率でありながらムーニー粘度ML1+4 (100
℃)が小さく加工性・流動性に優れるのでい型の複雑な
トレッドパターンの隅々まで容易に流れ、かつ耐ウェッ
トスキッド性や耐摩耗性も良い。
この発明においては、加硫可能なゴムに繊維形成可能な
ポリアミドの微細な短繊維が埋封されており、かつ該繊
維の界面において前記ポリアミドと加硫可能なゴムとが
シランカップリング剤を介して結合している強化ゴム組
成物を配合することが必要であり、これによってポリマ
ーに繊維を配合するにも拘らず、成型加工性に優れるゴ
ム組成物が製造でき、この組成物をキャップトレッドに
使用して湿潤路面把握及び耐摩耗性の良いタイヤを製造
できる。
ポリアミドの微細な短繊維が埋封されており、かつ該繊
維の界面において前記ポリアミドと加硫可能なゴムとが
シランカップリング剤を介して結合している強化ゴム組
成物を配合することが必要であり、これによってポリマ
ーに繊維を配合するにも拘らず、成型加工性に優れるゴ
ム組成物が製造でき、この組成物をキャップトレッドに
使用して湿潤路面把握及び耐摩耗性の良いタイヤを製造
できる。
以下、本発明のキャップトレッド用ゴム組成物について
詳述する。
詳述する。
本発明のキャップトレッド用ゴム組成物を構成する強化
ゴム組成物に用いられる加硫可能なゴムとしては、天然
ゴム、シス−1.4ポリブタンジエン、ポリイソブレ
ン、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム、イソブレン−
イソブチレン共重合体などを挙げることができ、これら
のゴムの中でも天然ゴムが好ましい。
ゴム組成物に用いられる加硫可能なゴムとしては、天然
ゴム、シス−1.4ポリブタンジエン、ポリイソブレ
ン、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム、イソブレン−
イソブチレン共重合体などを挙げることができ、これら
のゴムの中でも天然ゴムが好ましい。
また、前記強化ゴム組成物に用いられるポリアミドは、
繊維形成可能なもので、融点が150〜260℃、好ま
しくは190〜235℃、ナイロン6、ナイロン61
0、ナイロン12、ナイロン611、ナイロン612、
ナイロン66、およびこれらの共重合体等を挙げること
ができる。また、このポリアミドとしては繊維形成能が
あれば特に制限はないが、数平均分子量5,000以
上、好ましくは8,000以上である。分子量があまり
に低いと繊維形成能が悪く強度も低い。
繊維形成可能なもので、融点が150〜260℃、好ま
しくは190〜235℃、ナイロン6、ナイロン61
0、ナイロン12、ナイロン611、ナイロン612、
ナイロン66、およびこれらの共重合体等を挙げること
ができる。また、このポリアミドとしては繊維形成能が
あれば特に制限はないが、数平均分子量5,000以
上、好ましくは8,000以上である。分子量があまり
に低いと繊維形成能が悪く強度も低い。
本発明における強化ゴム組成物に用いられる短繊維は、
上記のポリアミドの微細な短繊維で、この短繊維は、繊
維軸方向に分子が配列された形態のもので、その平均径
が好ましくは0.05〜0.8μ、特に断面円形で最短
繊維長が1μ以上のものが好ましい。
上記のポリアミドの微細な短繊維で、この短繊維は、繊
維軸方向に分子が配列された形態のもので、その平均径
が好ましくは0.05〜0.8μ、特に断面円形で最短
繊維長が1μ以上のものが好ましい。
また、前記強化ゴム組成物に用いられるシランカップリ
ング剤としては構造式Y−R1SiX3、あるいはY−
R1SiR2X2で示される化合物が使用される。
ング剤としては構造式Y−R1SiX3、あるいはY−
R1SiR2X2で示される化合物が使用される。
ここでY,R1,R2,Xは各々、下記の基を示す。
R1:APCnH2nBQCmH2mBQClH2l A:C6H4 P=0〜2 n=0〜5 B:O,NH Q=0〜2 m=0〜5 l=0〜5 R2:CnH2n+1 n=1〜4 X:DrCnH2nEsCmH2m+1 D:O,Cl r=0〜2 n=0〜5 E:O s=1〜2 m=1〜5 具体的にはγ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ
−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−β(アミノ
エチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−
β(アミノエチル)γ−アミノプロピルメチルジメトキ
シシラン、γ−(ジエチレントリアミノ)プロピルトリ
メトキシシラン、γ−ウレイト−プロピルトリエトキシ
シラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキ
シシラン、ビニルトリス(βメトキシエトキシ)シラ
ン、γ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラ
ン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、β
−(3.4エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ラン、γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、γ−メ
ルカプトプロピルトリメトキシシラン、N−フェニル−
γ−アミノプロピルトリエノキシシラン、N−β(N−
ビニルベンジルアミノエチル)−γ−アミノプロピルト
リメトキシシラン塩酸基などを好適に用いる事ができ
る。
−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−β(アミノ
エチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−
β(アミノエチル)γ−アミノプロピルメチルジメトキ
シシラン、γ−(ジエチレントリアミノ)プロピルトリ
メトキシシラン、γ−ウレイト−プロピルトリエトキシ
シラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキ
シシラン、ビニルトリス(βメトキシエトキシ)シラ
ン、γ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラ
ン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、β
−(3.4エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ラン、γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、γ−メ
ルカプトプロピルトリメトキシシラン、N−フェニル−
γ−アミノプロピルトリエノキシシラン、N−β(N−
ビニルベンジルアミノエチル)−γ−アミノプロピルト
リメトキシシラン塩酸基などを好適に用いる事ができ
る。
また、加硫可能なゴムに埋封されているポリアミドの微
細な短繊維の重量に対する加硫可能なゴムの重量の割合
(加硫可能なゴム/ポリアミドの微細な短繊維)が、1
0〜30重量%、特に15〜30重量%となるように短
繊維を形成するポリアミドと加硫可能なゴムとがシラン
カップリング剤を介して結合していることが好ましい。
細な短繊維の重量に対する加硫可能なゴムの重量の割合
(加硫可能なゴム/ポリアミドの微細な短繊維)が、1
0〜30重量%、特に15〜30重量%となるように短
繊維を形成するポリアミドと加硫可能なゴムとがシラン
カップリング剤を介して結合していることが好ましい。
本発明で用いる上述の強化ゴム組成物は、例えば次のよ
うにして製造される。加硫可能なゴム、該加硫可能なゴ
ム100重量部当り5〜100重量部のポリアミド、及
び該ポリアミド100重量部当りシランカップリング剤
0.1〜5.5重量部を、前記ポリアミドの融点以上の
温度で混練し、得られた混練物を前記ポリアミドの融点
以上の温度で押し出すことにより、或いは更に、適宜前
記押出物を前記ポリアミドの融点より高い温度で又は融
点より低い温度で延伸することにより得られる。更に、
これらの延伸を併用することによっても得られる。
うにして製造される。加硫可能なゴム、該加硫可能なゴ
ム100重量部当り5〜100重量部のポリアミド、及
び該ポリアミド100重量部当りシランカップリング剤
0.1〜5.5重量部を、前記ポリアミドの融点以上の
温度で混練し、得られた混練物を前記ポリアミドの融点
以上の温度で押し出すことにより、或いは更に、適宜前
記押出物を前記ポリアミドの融点より高い温度で又は融
点より低い温度で延伸することにより得られる。更に、
これらの延伸を併用することによっても得られる。
この発明に使用するキャップトレッド用ゴム組成物は、
前記の強化ゴム組成物(A),ジエン系ゴム(B)、お
よびカーボンブラック(C)を配合してなるものであ
る。
前記の強化ゴム組成物(A),ジエン系ゴム(B)、お
よびカーボンブラック(C)を配合してなるものであ
る。
前記のジエン系ゴム(B)としては、天然ゴム、シス−
1.4−ポリイソプレン、シス−1.4ポリブタジエ
ン、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム、イソプレン−
イソプチレン共重合体などが挙げられる。
1.4−ポリイソプレン、シス−1.4ポリブタジエ
ン、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム、イソプレン−
イソプチレン共重合体などが挙げられる。
カーボンブラックとしては、粒子径90mμ以下、ジブ
チルフタレート(DBP)吸油量70ml/100g以
上のものが好適に使用される。カーボンブラックとし
て、例えばHAF,FF,FEF,GPE,SAF,I
SAF,SRFなどの各種カーボンブラックが使用され
る。
チルフタレート(DBP)吸油量70ml/100g以
上のものが好適に使用される。カーボンブラックとし
て、例えばHAF,FF,FEF,GPE,SAF,I
SAF,SRFなどの各種カーボンブラックが使用され
る。
前記各位成分を、(I)前記ポリアミド(短繊維)の量
はゴム成分の合計100重量部に対して1〜15重量
部、好ましくは2〜15重量部であり、(II)ゴムの割
合は(A)成分中の天然ゴムまたはポリイソブレンと
(B)成分との合計量が5〜40重量%であり、(II
I)カーボンブラックの量はゴム成分の合計100重量
部に対して60〜90重量部であり、(IV)組成物の加
硫物はJIS K6301に規定される300%弾性率
が100Kg/cm2以上である、との各条件を満足す
べく配合する。カーボンブラックの量が前記下限より少
ないと加硫物の弾性率が低下し、逆に前記上限より多い
とムーニー粘度が大きくなりすぎてタイヤ成型性が悪化
する傾向にある。また、ゴムの割合が前記範囲外である
と加硫物のピコ摩耗や耐ウェットスキッド性が低下す
る。
はゴム成分の合計100重量部に対して1〜15重量
部、好ましくは2〜15重量部であり、(II)ゴムの割
合は(A)成分中の天然ゴムまたはポリイソブレンと
(B)成分との合計量が5〜40重量%であり、(II
I)カーボンブラックの量はゴム成分の合計100重量
部に対して60〜90重量部であり、(IV)組成物の加
硫物はJIS K6301に規定される300%弾性率
が100Kg/cm2以上である、との各条件を満足す
べく配合する。カーボンブラックの量が前記下限より少
ないと加硫物の弾性率が低下し、逆に前記上限より多い
とムーニー粘度が大きくなりすぎてタイヤ成型性が悪化
する傾向にある。また、ゴムの割合が前記範囲外である
と加硫物のピコ摩耗や耐ウェットスキッド性が低下す
る。
この発明に使用するゴム組成物は前記各成分をバンバリ
ーミキサー、ロール押出機などの混練機を用い50〜1
80℃で1〜60分間程度混練することによって得るこ
とができる。このゴム組成物には、加硫剤などの添加剤
が配合される。
ーミキサー、ロール押出機などの混練機を用い50〜1
80℃で1〜60分間程度混練することによって得るこ
とができる。このゴム組成物には、加硫剤などの添加剤
が配合される。
加硫剤としては公知の加硫剤、例えばイオウ、有機過酸
化剤、含イオウ化合物などを使用することができる。加
硫剤をゴム組成物に配合する方法については特に制限は
なく、それ自体公知の配合方法を採用することができ
る。加硫剤と共に、ホワイトカーボン、活性化炭酸カル
シウム、超微粉けい酸マグネシウム、ハイスチレン樹
脂、クマロンインデン樹脂、フェノール樹脂、リグニ
ン、変性メラミン樹脂、石油樹脂など補強剤、各種グレ
ードの炭酸カルシウム、塩基性炭酸マグネシウム、クレ
ー、亜鉛華、けいそう土、再生ゴム、粉末ゴム、エボナ
イト粉末などの充填剤、アルデヒド、アンモニア類、ア
ルデヒド・アミン類、グアニジン類、チオウレア類、チ
アゾール類、チウラム類、ジチオカーパメート類、キサ
ンテート類などの加硫促進剤、金属酸化物、脂肪酸など
の加硫促進助剤、アミン・アルデヒド類、アミン・ケト
ン類、アミン類、フェノール類、イミダゾール類、含イ
オウ系あるいは含リン系老化防止剤、ナフテン系やアロ
マティック系のプロセス油などをこの発明の効果を損な
わない範囲で配合して組成物を調整することができる。
化剤、含イオウ化合物などを使用することができる。加
硫剤をゴム組成物に配合する方法については特に制限は
なく、それ自体公知の配合方法を採用することができ
る。加硫剤と共に、ホワイトカーボン、活性化炭酸カル
シウム、超微粉けい酸マグネシウム、ハイスチレン樹
脂、クマロンインデン樹脂、フェノール樹脂、リグニ
ン、変性メラミン樹脂、石油樹脂など補強剤、各種グレ
ードの炭酸カルシウム、塩基性炭酸マグネシウム、クレ
ー、亜鉛華、けいそう土、再生ゴム、粉末ゴム、エボナ
イト粉末などの充填剤、アルデヒド、アンモニア類、ア
ルデヒド・アミン類、グアニジン類、チオウレア類、チ
アゾール類、チウラム類、ジチオカーパメート類、キサ
ンテート類などの加硫促進剤、金属酸化物、脂肪酸など
の加硫促進助剤、アミン・アルデヒド類、アミン・ケト
ン類、アミン類、フェノール類、イミダゾール類、含イ
オウ系あるいは含リン系老化防止剤、ナフテン系やアロ
マティック系のプロセス油などをこの発明の効果を損な
わない範囲で配合して組成物を調整することができる。
[本発明の効果] 本発明のキャップトレッド用ゴム組成物は、高弾性率で
ありながら、ムーニー粘度ML1+4(100℃)が小さ
く加工性,流動性に優れているので金型の複雑なトレッ
ドパターンの隅々まで容易に流れて成形性がよい。また
耐ウェットスキッド性や耐摩耗性も良く、従来公知の組
成物に代えて、乗用車,バス,トラック,飛行機などの
キャップトレッドに使用して湿潤路面把握及び耐摩耗性
の良いタイヤを製造できる。
ありながら、ムーニー粘度ML1+4(100℃)が小さ
く加工性,流動性に優れているので金型の複雑なトレッ
ドパターンの隅々まで容易に流れて成形性がよい。また
耐ウェットスキッド性や耐摩耗性も良く、従来公知の組
成物に代えて、乗用車,バス,トラック,飛行機などの
キャップトレッドに使用して湿潤路面把握及び耐摩耗性
の良いタイヤを製造できる。
[本発明の実施例] 以下に実施例と比較例を示す。以下の各例において部は
重量部を意味する。
重量部を意味する。
ゴム組成物のムーニー粘度ML1+4 (100℃)はJI
S K6300に従い、加硫物の引張弾性率はJIS
K6301に従い、ピコ摩耗はASTMD2228に従
って測定した。耐ウェットスキッド性はポータブルスキ
ッドテスターを使用し、スリーM社のセーフティーウォ
ーク(タイプB)を用いて測定した。
S K6300に従い、加硫物の引張弾性率はJIS
K6301に従い、ピコ摩耗はASTMD2228に従
って測定した。耐ウェットスキッド性はポータブルスキ
ッドテスターを使用し、スリーM社のセーフティーウォ
ーク(タイプB)を用いて測定した。
尚、下記実施例1〜14及び比較例1における強化ゴム
組成物の組成(配合割合)、本発明のキャップトレッド
ゴム組成物の組成(配合割合)、及び本発明のキャップ
トレッド用ゴム組成物の物性等については、後記第1表
及び第2表にまとめて記載した。
組成物の組成(配合割合)、本発明のキャップトレッド
ゴム組成物の組成(配合割合)、及び本発明のキャップ
トレッド用ゴム組成物の物性等については、後記第1表
及び第2表にまとめて記載した。
実施例1 220℃、50r.p.m.にセットしたブラベンダーブラス
トグラフ中に、粘度が1×106ポイズの天然ゴム(N
R)100部、及び老化防止剤としてN−(3−メタク
リロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N′−フ
ェニル−P−フェニレンジアミン〔商品名ノクラックG
−1、大内新興化学工業(株)製〕1.0部を投入し、こ
れらを30秒間混練後、ナイロン6(商品名1030
B、宇部興産(株)製、融点221℃、分子量30、00
0)100重量部当り2重量部のN−β(アミノエチ
ル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン(商品名K
BM603、信越化学工業(株)製、以下シランA)をあ
らかじめ練り込んだペレット51部を投入し、13分間
混練し(この間、ブラベンダー内の温度は230℃まで
上昇)、混練物を得た。得られた混練物をノズルの内径
2mm、ノズルの長さと内径との比(L/D)が2の円形
ダイを有する20mmφ押出機(Haake社製)を用いてダ
イ設定温度235℃で紐状に押出し、次いで、押出物を
ノズル真下3mに設置したガイドロールを経て、ボビン
にドラフト比10(38.8m/分の速度)で巻取っ
た。この巻取物約500本を束ねてシート状(厚さ約2
mm、幅約150mm)とし、このシート状物をロール間隙
0.2mm、温度60℃の一対の圧延ロールで約10倍に
ロール圧延して、強化ゴム組成物(マスターパッチ)
(試料1)を得た。
トグラフ中に、粘度が1×106ポイズの天然ゴム(N
R)100部、及び老化防止剤としてN−(3−メタク
リロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N′−フ
ェニル−P−フェニレンジアミン〔商品名ノクラックG
−1、大内新興化学工業(株)製〕1.0部を投入し、こ
れらを30秒間混練後、ナイロン6(商品名1030
B、宇部興産(株)製、融点221℃、分子量30、00
0)100重量部当り2重量部のN−β(アミノエチ
ル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン(商品名K
BM603、信越化学工業(株)製、以下シランA)をあ
らかじめ練り込んだペレット51部を投入し、13分間
混練し(この間、ブラベンダー内の温度は230℃まで
上昇)、混練物を得た。得られた混練物をノズルの内径
2mm、ノズルの長さと内径との比(L/D)が2の円形
ダイを有する20mmφ押出機(Haake社製)を用いてダ
イ設定温度235℃で紐状に押出し、次いで、押出物を
ノズル真下3mに設置したガイドロールを経て、ボビン
にドラフト比10(38.8m/分の速度)で巻取っ
た。この巻取物約500本を束ねてシート状(厚さ約2
mm、幅約150mm)とし、このシート状物をロール間隙
0.2mm、温度60℃の一対の圧延ロールで約10倍に
ロール圧延して、強化ゴム組成物(マスターパッチ)
(試料1)を得た。
次に、90℃,77r.p.m.にセットしたバンバリーによ
り、第2表に示す配合処方のうち加硫促進剤、イオウを
除く配合成分を混練して混練物を得、次いで、この混練
物に10インチロール上で加硫促進剤、イオウを混練
し、これをシート状にロール出しした後、金型に入れて
加硫し、加硫物を得た。加硫は、145℃下に40分間
行なった。
り、第2表に示す配合処方のうち加硫促進剤、イオウを
除く配合成分を混練して混練物を得、次いで、この混練
物に10インチロール上で加硫促進剤、イオウを混練
し、これをシート状にロール出しした後、金型に入れて
加硫し、加硫物を得た。加硫は、145℃下に40分間
行なった。
実施例2 シランAに代えてビニルトリス(β−メトキシエトキ
シ)シラン(商品名KBC1003、信越化学工業(株)
製、シランB)を用いた他は実施例1と同様にして強化
ゴム組成物(試料2)を得、この使用2を強化ゴム組成
物として使用した他は実施例1と同様にしてキャップト
レッド用ゴム組成物を得た。
シ)シラン(商品名KBC1003、信越化学工業(株)
製、シランB)を用いた他は実施例1と同様にして強化
ゴム組成物(試料2)を得、この使用2を強化ゴム組成
物として使用した他は実施例1と同様にしてキャップト
レッド用ゴム組成物を得た。
実施例3 シランAに代えてγ−メタクリロキシプロピルトリメト
キシシラン(商品名KBM503、信越化学工業(株)
製、シランC)を用いた他は実施例1と同様にして強化
ゴム組成物(試料3)を得、この試料3を強化ゴム組成
物として使用した他は実施例1と同様にしてキャップト
レッド用ゴム組成物を得た。
キシシラン(商品名KBM503、信越化学工業(株)
製、シランC)を用いた他は実施例1と同様にして強化
ゴム組成物(試料3)を得、この試料3を強化ゴム組成
物として使用した他は実施例1と同様にしてキャップト
レッド用ゴム組成物を得た。
実施例4 シランAに代えてγ−メルカプトプロピルトリメトキシ
シラン(商品名KBM803、信越化学工業(株)、シラ
ンD)を用いた他は実施例1と同様にして強化ゴム組成
物(試料4)を得、この試料4を強化ゴム組成物として
使用した他は実施例1と同様にしてキャップトレッド用
ゴム組成物を得た。
シラン(商品名KBM803、信越化学工業(株)、シラ
ンD)を用いた他は実施例1と同様にして強化ゴム組成
物(試料4)を得、この試料4を強化ゴム組成物として
使用した他は実施例1と同様にしてキャップトレッド用
ゴム組成物を得た。
実施例5 シランAに代えてβ−(3.4−エポキシシクロヘキシ
ル)エチルトリメトキシシラン(商品名KBM303、
信越化学工業(株)製、シランE)を用いた他は実施例1
と同様にして強化ゴム組成物(試料5)を得、この試料
5を強化ゴム組成物として使用した他は実施例1と同様
にしてキャップトレッド用ゴム組成物を得た。
ル)エチルトリメトキシシラン(商品名KBM303、
信越化学工業(株)製、シランE)を用いた他は実施例1
と同様にして強化ゴム組成物(試料5)を得、この試料
5を強化ゴム組成物として使用した他は実施例1と同様
にしてキャップトレッド用ゴム組成物を得た。
実施例6 ナイロン6(商品名1013B、宇部興産(株)製、融点
221℃、分子量13,000)100重量部当り4重
量部のシランAをあらかじめ練り込んだペレット52部
を使用した他は実施例1と同様に実施して強化ゴム組成
物(試料6)を得、この試料6を強化ゴム組成物として
使用した他は実施例1と同様にしてキャップトレッド用
ゴム組成物を得た。
221℃、分子量13,000)100重量部当り4重
量部のシランAをあらかじめ練り込んだペレット52部
を使用した他は実施例1と同様に実施して強化ゴム組成
物(試料6)を得、この試料6を強化ゴム組成物として
使用した他は実施例1と同様にしてキャップトレッド用
ゴム組成物を得た。
実施例7 天然ゴムに投入する6−ナイロンの量を100部にかえ
た他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料7)
を得、この試料7を強化ゴム組成物として使用した他は
実施例1と同様にしてキャップトレッド用ゴム組成物を
得た。
た他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料7)
を得、この試料7を強化ゴム組成物として使用した他は
実施例1と同様にしてキャップトレッド用ゴム組成物を
得た。
実施例8 天然ゴムに投入する6−ナイロンの量を20部にかえた
他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料8)を
得、この試料8を強化ゴム組成物として使用した他は実
施例1と同様にしてキャップトレッド用ゴム組成物を得
た。
他は実施例1と同様にして強化ゴム組成物(試料8)を
得、この試料8を強化ゴム組成物として使用した他は実
施例1と同様にしてキャップトレッド用ゴム組成物を得
た。
実施例9〜11 各成分の組成(配合割合)を第2表に示すように変えた
他は実施例1と同様にしてキャップトレッド用ゴム組成
物を得た。
他は実施例1と同様にしてキャップトレッド用ゴム組成
物を得た。
実施例12〜14 配合するカーボンブラックの種類を変えた他は実施例1
と同様にしてキャップトレッド用ゴム組成物を得た。
と同様にしてキャップトレッド用ゴム組成物を得た。
比較例1 強化ゴム組成物を使用しないで各成分の使用割合(組
成)を第2表に示すように変えた他は実施例1と同様に
してキャップトレッド用ゴム組成物を得た。
成)を第2表に示すように変えた他は実施例1と同様に
してキャップトレッド用ゴム組成物を得た。
尚、第1表に示す各試料1〜8(強化ゴム組成物)にお
ける結合ゴム量の測定は、次のようにして行なった。
ける結合ゴム量の測定は、次のようにして行なった。
強化ゴム組成物2gをそれぞれトルエン200mlに8
0℃で添加し、強化ゴム組成物中のゴム分を溶解させ、
得られたスラリーを室温で遠心分離して溶液部分と沈澱
部分とに分けた。沈澱部分について前記の操作を7回繰
り返し行なった後、沈澱部分を乾燥してナイロン繊維を
得た。このナイロン繊維をフェノールとオルソジクロル
ベンゼンの混合溶媒に溶解させて、1Hの核磁気共鳴ス
ペクトル(NMR)で分析(内部標準テトラメチルシラ
ン)し、NMRチャートからゴムに起因するメチル基及
びメチレン基、6−ナイロンに起因するCO基に隣接し
たメチレン基、NH基に隣接したメチレン基及び他の3
個のメチレン基の各々のピークについて、切り取り面積
法により6−ナイロンと天然ゴムとのモル比をもとめ
て、結合ゴム量を算出した。また、前記のナイロン繊維
の形状を、繊維約200本について10,000倍の倍
率で走査型顕微鏡を用いて測定した。繊維は断面円形の
極めて細い短繊維であった。
0℃で添加し、強化ゴム組成物中のゴム分を溶解させ、
得られたスラリーを室温で遠心分離して溶液部分と沈澱
部分とに分けた。沈澱部分について前記の操作を7回繰
り返し行なった後、沈澱部分を乾燥してナイロン繊維を
得た。このナイロン繊維をフェノールとオルソジクロル
ベンゼンの混合溶媒に溶解させて、1Hの核磁気共鳴ス
ペクトル(NMR)で分析(内部標準テトラメチルシラ
ン)し、NMRチャートからゴムに起因するメチル基及
びメチレン基、6−ナイロンに起因するCO基に隣接し
たメチレン基、NH基に隣接したメチレン基及び他の3
個のメチレン基の各々のピークについて、切り取り面積
法により6−ナイロンと天然ゴムとのモル比をもとめ
て、結合ゴム量を算出した。また、前記のナイロン繊維
の形状を、繊維約200本について10,000倍の倍
率で走査型顕微鏡を用いて測定した。繊維は断面円形の
極めて細い短繊維であった。
また、第2表における(注1)〜(注4)は次の通りで
ある。
ある。
(注1)BR:ポリブタジエン(UBEPOL−BR1
53A、宇部興産(株)製) (注2) N-110:SAF、 粒子径18mμ、DBP吸油量115ml/100g N-220:ISAF、粒子径21mμ、DBP吸油量117ml/100g N-330:HAF、 粒子径30mμ、DBP吸油量110ml/100g N-440:FF、 粒子径38mμ、DBP吸油量 75ml/100
g N-550:FEF、 粒子径41mμ、DBP吸油量122ml/100g (注3)他の配合剤 亜鉛華 3部、 ステアリン酸 2部、 老化防止剤 N−フェニル−N′−イソプロピル−P−
フェニレンジアミン 1部 加硫促進剤 N−オキシジエチレンベンゾチアジル−2
−スルフェンアミド 0.8部 イオウ 1.7部
53A、宇部興産(株)製) (注2) N-110:SAF、 粒子径18mμ、DBP吸油量115ml/100g N-220:ISAF、粒子径21mμ、DBP吸油量117ml/100g N-330:HAF、 粒子径30mμ、DBP吸油量110ml/100g N-440:FF、 粒子径38mμ、DBP吸油量 75ml/100
g N-550:FEF、 粒子径41mμ、DBP吸油量122ml/100g (注3)他の配合剤 亜鉛華 3部、 ステアリン酸 2部、 老化防止剤 N−フェニル−N′−イソプロピル−P−
フェニレンジアミン 1部 加硫促進剤 N−オキシジエチレンベンゾチアジル−2
−スルフェンアミド 0.8部 イオウ 1.7部
Claims (1)
- 【請求項1】加硫可能なゴムに繊維形成可能なポリアミ
ドの微細な短繊維が埋封されており、かつ該繊維の界面
において前記ポリアミドと加硫可能なゴムとがシランカ
ップリング剤を介して結合している強化ゴム組成物
(A)、ジエン系ゴム(B)、およびカーボンブラック
(C)を配合してなり、かつ下記(I)乃至(IV)の条
件を満足するゴム組成物をキャップトレッド部に使用す
ることを特徴とする乗用車用タイヤ。 (I)前記ポリアミドの量は全ゴム成分100重量部に
対して1〜15重量部であり、 (II)(A)成分及び(B)成分中の天然ゴム及び/又
はポリイソプレンの割合が全ゴム成分に対して5〜40
重量%であり、 (III)カーボンブラックの量は全ゴム成分100重量
部に対して60〜90重量部であり、 (IV)前記ゴム組成物の加硫物の300%モジュラスが
100Kg/cm2以上である。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61272822A JPH0655854B2 (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 乗用車用タイヤ |
| EP87308206A EP0265070B1 (en) | 1986-09-26 | 1987-09-16 | Fiber-reinforced rubber composition and production process and use thereof |
| US07/097,101 US5006603A (en) | 1986-09-26 | 1987-09-16 | Fiber-reinforced rubber composition and production process and use thereof |
| DE8787308206T DE3773608D1 (de) | 1986-09-26 | 1987-09-16 | Mit fasern verstaerkte kautschukmischung, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung. |
| US07/437,811 US5049610A (en) | 1986-09-26 | 1989-11-17 | Fiber-reinforced rubber composition and production process and use thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61272822A JPH0655854B2 (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 乗用車用タイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63128037A JPS63128037A (ja) | 1988-05-31 |
| JPH0655854B2 true JPH0655854B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=17519242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61272822A Expired - Lifetime JPH0655854B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-11-18 | 乗用車用タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655854B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02172713A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-04 | Asahi Corp | ゴム靴底の射出成形法 |
| JP5544814B2 (ja) * | 2008-10-16 | 2014-07-09 | 宇部興産株式会社 | ゴム組成物及びその製造方法 |
| KR101572106B1 (ko) * | 2013-08-20 | 2015-11-26 | 한국타이어 주식회사 | 타이어 트레드용 고무 조성물 및 이를 이용하여 제조한 타이어 |
-
1986
- 1986-11-18 JP JP61272822A patent/JPH0655854B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63128037A (ja) | 1988-05-31 |
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