JPH0655892U - コンバインの後部バンパー - Google Patents
コンバインの後部バンパーInfo
- Publication number
- JPH0655892U JPH0655892U JP319193U JP319193U JPH0655892U JP H0655892 U JPH0655892 U JP H0655892U JP 319193 U JP319193 U JP 319193U JP 319193 U JP319193 U JP 319193U JP H0655892 U JPH0655892 U JP H0655892U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- wide surface
- combine
- working position
- maintenance work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機体後部の破損を防止するために設けた後部
バンパーを、カッタ部の点検や排藁部の整備作業時の安
定した作業台として使用出来るようにしたコンバインの
後部バンパーを提供する。 【構成】 走行機体2の後端下部に広幅面35aと狭幅
面35bを有するバンパー35を設けたコンバインにお
いて、上記バンパー35を広幅面35aが後方を向く作
用姿勢と、上方を向く非作用姿勢とに切り換え可能に構
成し、バンパー35を非作用姿勢に切り換えた状態では
バンパー35が機体メンテナンス作業時の作業台となる
ように構成した。
バンパーを、カッタ部の点検や排藁部の整備作業時の安
定した作業台として使用出来るようにしたコンバインの
後部バンパーを提供する。 【構成】 走行機体2の後端下部に広幅面35aと狭幅
面35bを有するバンパー35を設けたコンバインにお
いて、上記バンパー35を広幅面35aが後方を向く作
用姿勢と、上方を向く非作用姿勢とに切り換え可能に構
成し、バンパー35を非作用姿勢に切り換えた状態では
バンパー35が機体メンテナンス作業時の作業台となる
ように構成した。
Description
【0001】
本考案は、コンバインの後部バンパーに関するものである。
【0002】
コンバインの運転席は、一般に脱穀部を背にした状態で走行機体の前部一側に 配設されているため、前方視界は良好であるが、機体後部側は運転席位置から見 えにくい構造になっている。そのため、バック時に機体後部側を障害物に衝当さ せてカッタやノッタ等を破損させることがある。
【0003】 そこで、従来、走行機体の後端下部に衝突による機体の破損防止のためのバン パー(後部バンパー)を装着したコンバインも提供されている。
【0004】
しかし、上記従来の後部バンパーは、専ら衝突による機体の破損防止を目的と するものであって、前後幅が狭く不安定なため、脱穀部後方からの整備時等には 足場としては利用できず、別途適当高さの足場台を持ってくる必要があった。
【0005】
本考案に係るコンバインの後部バンパーは、上記のような実状に基きその問題 点を解消すべく創案されたものであって、走行機体の後端下部に広幅面と狭幅面 を有するバンパーを設けたコンバインにおいて、上記バンパーを広幅面が後方を 向く作用姿勢と、上方を向く非作用姿勢とに切換可能に構成し、バンパーを非作 用姿勢に切り換えた状態ではバンパーが機体メンテナンス作業時の作業台となる ように構成したことを要旨とする。
【0006】
カッタ刃や排藁部等の点検・整備作業時には、後部バンパーを非作用姿勢に切 り換えることにより、後部バンパーが作業台となるので、メンテナンス作業の向 上を図ることが出来る。
【0007】
本考案の構成を図面に示された一実施例により説明する。 Aはコンバインで、クローラ1を有する走行機体2の機体フレーム3の前部一 側には運転席のキャビン4が搭載されており、その後方には穀粒タンク等の籾処 理部5が、籾処理部5の側方には脱穀部6が、また脱穀部6の後方には内部にカ ッタ刃7aを回転自在に架設したカッタ7が夫々配設されている。そして、走行 機体2の前方には前処理部8が昇降自在に装着されている。9は穀粒排出筒(オ ーガ)である。
【0008】 図3は脱穀部6の内部構造を示すもので、扱胴10を軸支した扱室11の受網 12下方には、チャフシーブ13、グレンバン14、無孔の波板15a付きグレ ンシーブ15及びストローラック16等からなる揺動選別体17が配置されてい る。18は唐箕、19は1番螺旋、20は2番螺旋、21は1番螺旋19と2番 螺旋20の間に配設されたターボファン(圧風ファン)、22は吸引ファン、F はフイードチェン、Sは排藁チェンである。
【0009】 上記グレンバン14と波板15a間にはグレンシーブ15の漏下面積を調整す るためのスライドシーブ(可動式の無孔の波板)15bが左右両側部を籾落下用 の穴23a付き上下2段のプレート23,23’からなるガイド24を介してグ レンシーブ15方向に進退調整自在に介装されている(図5参照)。上記スライ ドシーブ15bは図6に示すように平面コ字形状の上下2段の丸棒25,25’ からなるガイド26を介して進退調整自在に介装しても良い。 スライドシーブ15bは、従来、図4に示すように、単に断面コ字状の摺動棚 に形成したガイドGを介して摺動自在に支持されていたため、ガイドGの摺動溝 G’に籾や藁屑a等が入り込んで溝G’内に堆積し易く、この部分への籾詰まり 等によりスライドシーブ15bが作動しなくなる不具合が発生していたが、スラ イドシーブ15bの支持部材として上記穴23a付きガイド24又は棒状ガイド 26を使用することによりガイド部分への籾詰まり等がなくなり上記のような不 具合は解消される。
【0010】 また、上記1番螺旋19と2番螺旋20の各底板には図7及び図8に示すよう に、掃除用の開閉蓋19a,20aが操作レバー27を介して開閉自在に装着さ れ、また、開閉蓋19a,20aの下方に位置して、落下籾の誘導板28が基端 側を機体フレーム3に軸受29及びボルト30を介して上下回動自在に支持され ている。そして、シーズンオフにおける機体格納時等、1番螺旋19及び2番螺 旋20の掃除の際には、開閉蓋19a,20aを開けた時、出てくる残留籾aを 誘導板28で受け止めてクローラ1の後方へ誘導排出し、掃除以外の通常作業時 時には、誘導板28の回動先端側を固定ボルト31で機体フレーム3に固定する ようになっている。これにより、籾bが直接クローラ1上に落下するのを防止し て螺旋掃除の容易化を図ると共に、通常作業時には誘導板28がクローラ1で持 ち回られる泥土cの泥除けの役目を果たし、泥土cがターボファン21に付着し てファンに破損を来すのを防止し得るようになっている。
【0011】 ところで、機体フレーム3の後端左右両側にはブラケット32,32aが一体 に固定されており、このブラケット32,32aに支点ボルト33と固定ボルト 34を介して広幅面35aと狭幅面35bを有するバンパー(後部バンパー)3 5が装着されている。そして、このバンパー35は、広幅面35aが後方を向く 作用姿勢と、上方を向く非作用姿勢とに切換可能に構成されている。 すなわち、バンパー35はブラケット32,32aに対して下方のボルト穴3 3aに挿入された支点ボルト33を中心にして前後方向に回動自在に支持されて おり、通常作業時や路上走行時には、図10に示すように、バンパー35を起立 させた状態で固定ボルト34を上方のボルト穴34aからバンパー35に螺入さ せて広幅面35aが後方を向く作用姿勢に固定し、また、機体後部の点検・整備 作業時には、固定ボルト34を抜き、支点ボルト33を中心にしてバンパー35 を前方に倒伏させると共に、上記抜き取った固定ボルト34を支点ボルト33の 前方に位置してブラケット32,32aに設けたボルト穴36からバンパー35 に螺入してバンパー35を広幅面35aが上方を向く非作用姿勢(図11の実線 図示の状態)にセットするように構成されている。
【0012】 そして、バンパー35を非作用姿勢に切り換えた状態ではバンパー35がメン テナンス作業時の作業台となるようになっている。なお、バンパー35の広幅面 35aには、凹凸粗面に加工したり或はゴム等からなるノンスリップ部材を貼着 したりして滑り止め加工が施されており、バンパー35上での点検・整備作業を 安全に行え得るようになっている。
【0013】 なお、固定ボルト34に代え、固定ピンを使用しても良く、或はストッパやフ ック等を用いてバンパー35を非作用姿勢に保持し得るように構成しても良い。
【0014】 上記の構成において、圃場での刈取作業や路上走行等の通常作業時において、 機体を後進させる際、バンパー35により機体後部側がガードされるので、万が 一、機体後部が障害物等に衝突してもカッタ7等の機体後部が破損するのが未然 に防止される。
【0015】 また、カッタ刃7aの点検を行う場合や脱穀部6を後方から整備する場合(例 えば排藁チェンS部の整備や穀粒排出筒9の整備等)には、固定ボルト34を差 し替えてバンパー35を広幅面35aを上向きにした非作用姿勢に切り換えるこ とにより、作業者はバンパー35の広幅面35aに乗って安定した足場状態で整 備作業等を安全に行うことができるので、従来のもののように、その都度、適宜 高さの作業台を探して持ってくる等の煩わしさがなく、メンテナンス作業の向上 が図られる。
【0016】
本考案は上述のように構成したことにより、カッタ刃の点検や排藁部の整備等 、機体後部からの点検や整備作業時には、バンパーを作用姿勢から非作用姿勢に 切り換えることにより、バンパーが安定した作業台となるので、別途作業台を用 意することなくメンテナンス作業の向上を図ることが出来る。
【図1】本考案を装備したコンバインの側面図である。
【図2】要部の斜視図である。
【図3】脱穀部の内部構造を示す断側面図である。
【図4】スライドシーブの従来の支持構造を示す斜視図
である。
である。
【図5】スライドシーブの支持構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】スライドシーブの他の支持構造を示す斜視図で
ある。
ある。
【図7】残留籾誘導板の作用を示す説明図である。
【図8】残留籾誘導板の取付構造を示す斜視図である。
【図9】残留籾誘導板がない場合の作用説明図である。
【図10】作用姿勢のバンパーを示す斜視図である。
【図11】非作用姿勢のバンパーを示す斜視図である。
2 走行機体 33 支点ボルト 34 固定ボルト 35 バンパー(後部バンパー) 35a 広幅面 35b 狭幅面
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体の後端下部に広幅面と狭幅面を
有するバンパーを設けたコンバインにおいて、上記バン
パーを広幅面が後方を向く作用姿勢と、上方を向く非作
用姿勢とに切換可能に構成し、バンパーを非作用姿勢に
切り換えた状態ではバンパーが機体メンテナンス作業時
の作業台となるように構成したことを特徴とするコンバ
インの後部バンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP319193U JPH0655892U (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | コンバインの後部バンパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP319193U JPH0655892U (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | コンバインの後部バンパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655892U true JPH0655892U (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11550522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP319193U Pending JPH0655892U (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | コンバインの後部バンパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655892U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012115200A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Orec Co Ltd | 歩行型草刈機 |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP319193U patent/JPH0655892U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012115200A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Orec Co Ltd | 歩行型草刈機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5635853B2 (ja) | コンバインの排気構造 | |
| JP5635854B2 (ja) | コンバインの排気構造 | |
| JP6104009B2 (ja) | コンバイン | |
| US20150275465A1 (en) | Hose Caddy for Powered Implements Mounted on Loaders | |
| JP7030630B2 (ja) | コンバイン | |
| US3622174A (en) | Grill guard | |
| US9927048B2 (en) | Hose caddy for powered implements mounted on loaders | |
| JP5984656B2 (ja) | コンバイン | |
| KR101890173B1 (ko) | 콤바인의 배기 구조 | |
| JP6908561B2 (ja) | コンバイン | |
| US4404975A (en) | Rock trap for a combine | |
| JP2014209884A (ja) | トウモロコシ収穫機 | |
| JP2012147735A (ja) | コンバイン | |
| JPH0137404Y2 (ja) | ||
| JP3981594B2 (ja) | コンバイン | |
| JP4717984B2 (ja) | コンバイン | |
| JP6041777B2 (ja) | コンバイン | |
| CN110637592A (zh) | 联合收割机 | |
| JP5056170B2 (ja) | コンバインの穀粒排出装置 | |
| JP2014014314A (ja) | コンバインのデバイダ収納構造 | |
| JP2014183821A (ja) | コンバインの穀粒回収装置 | |
| JP6704039B1 (ja) | コンバイン | |
| JPH0725002Y2 (ja) | コンバインにおける排稈処理装置 | |
| JP3201676B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
| JPH0210900Y2 (ja) |