JPH0655942A - 液封ラジエータ支持装置 - Google Patents

液封ラジエータ支持装置

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JPH0655942A
JPH0655942A JP20896292A JP20896292A JPH0655942A JP H0655942 A JPH0655942 A JP H0655942A JP 20896292 A JP20896292 A JP 20896292A JP 20896292 A JP20896292 A JP 20896292A JP H0655942 A JPH0655942 A JP H0655942A
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JP
Japan
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radiator
liquid
vibration
elastic body
partition wall
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Application number
JP20896292A
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English (en)
Inventor
Takamasa Kozai
貴正 香西
Kazuyoshi Mitsunari
和敬 光成
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Kurashiki Kako Co Ltd
Original Assignee
Kurashiki Kako Co Ltd
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Publication date
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  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持用マウントの耐久性悪化の防止を図りつ
つ、ラジエータの弾性支持による車体の制振作用をより
効果的に得ることにある。 【構成】 ラジエータ1の側端面1aから突出する凸軸
体4と、車体側のサポート基板2の支持筒部5との間に
マウント手段3を介装する。マウント手段を、凸軸体が
内嵌される内筒体6と、支持筒部に内嵌される外筒体7
と、両者を連結する弾性体8とで基本構成し、装着前の
無負荷状態で内筒体を外筒体に対して所定量上方に偏心
させる。内筒体を挟む上下両側位置の弾性体に貫通空所
9,10を形成し、両貫通空所間の主弾性体部8aで内
筒体を支持する。弾性体の上下両側端と外筒体との間に
それぞれ液室を形成し、各液室と各貫通空所とをそれぞ
れ隔壁部8b,8cで区画する。第2隔壁部8cに、貫
通空所および液室の双方に突出するフラップ部16,1
6を設け、装着状態で内筒体が外筒体に同心状に配置さ
れて内筒体に固着したストッパー部が第2隔壁部に当接
するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体封入式マウントを
介してラジエータを支持する液封ラジエータ支持装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ラジエータ支持装置として、
ラジエータの左右側部と車体フレームとの間にブッシュ
タイプなどの弾性マウントを介在させて上記ラジエータ
を支持するものが知られている(例えば、実開昭63−
54515号公報および特開昭58−161616号公
報参照)。この種のものは、特に、エンジンがアイドル
回転時などの低回転状態における車体前部の共振の抑制
を図るために、上記ラジエータを車体に弾性支持するこ
とにより、上記ラジエータを慣性質量とするダイナミッ
クダンパを構成するようになっており、上記弾性マウン
トはゴム弾性体でのみ構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ゴム弾性体
でのみ構成された弾性マウントは、その共振周波数領域
が比較的狭く、その狭い周波数領域でピーク的に制振作
用が発揮されるものであるため、上記アイドル回転時に
車体に作用する振動のすべての領域に対して十分な制振
作用を発揮することができないという問題がある。しか
も、上記弾性マウントの組付け時などにおいて、その取
付け位置にずれが生じた場合、上記共振周波数領域にず
れが生じて所期の制振作用を得ることができないという
事態の発生するおそれがある。加えて、中実なゴム弾性
体により構成された弾性マウントでは、ラジエータの自
重が載荷された装着状態において弾性体がその自重分圧
縮されて内筒体が偏心するため、初期の制振機能を発揮
することができない場合がある。
【0004】また、上記振動による共振振幅を抑制する
ために弾性マウントの減衰機能の増大調節、すなわち、
減衰係数もしくは損失係数などの増大調節を行う必要が
あるが、ゴム弾性体でのみ構成された弾性マウントでは
その増大調節の幅に限界があり、ラジエータ支持装置の
設計の自由度の幅が比較的小さくて、必ずしも最適な弾
性支持を行うことができないという問題がある。しか
も、上記ゴム弾性体を減衰機能のより高い材質、すなわ
ち、損失係数(tanδ)のより高い材質のもの(例え
ば、イソブチレンイソプレンラバー;IIR)に変更し
た場合、上記損失係数が高い程、ゴム弾性体の内部発熱
量が大きくなる上、ラジエータ側からの熱影響との相乗
作用により熱劣化やヘタリなどをより受け易くなり、耐
久性の悪化を招く。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、支持用マウン
トの耐久性悪化の防止を図りつつ、ラジエータの弾性支
持による車体の制振作用をより効果的に得ることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、ラジエータの両側部がそれ
ぞれマウント手段を介して車体に支持されるものにおい
て、上記ラジエータに両側端部位置から外側方に突出す
る第1支持部を設ける一方、上記車体に上記第1支持部
に相対向する第2支持部を設ける。上記マウント手段
を、上記第1支持部もしくは第2支持部の一方に連結さ
れる内筒体と、この内筒体に外挿されて上記第1支持部
もしくは第2支持部の他方に連結される外筒体と、この
外筒体と内筒体とを連結する弾性体と、この弾性体の内
部に画成された複数の液室と、この液室に封入された液
体と、上記複数の液室を互いに連通する絞り通路とを備
えるようにする。そして、上記複数の液室を、上記車体
側から上記弾性体に作用する入力振動により一の液室か
ら他の液室へ上記絞り通路を通して液体の流動が生じる
ように配置する構成とするものである。
【0007】また、請求項2記載の発明は、上記請求項
1記載の発明おいて、マウント手段を、内筒体を挟みか
つ内筒体の筒軸に直交する方向である振動入力方向両側
位置の弾性体に上記筒軸に平行に貫通された第1および
第2貫通空所と、上記内筒体から上記第2貫通空所に向
けて上記振動入力方向一側に突出するストッパー部と、
上記弾性体の上記振動入力方向両側端部と外筒体との間
に形成された第1および第2液室とを備えるものとす
る。加えて、上記弾性体を、上記第1および第2貫通空
所に区画されて上記内筒体を弾性支持する主弾性体部
と、上記第1貫通空所と第1液室とを区画する第1隔壁
部と、上記第2貫通空所と第2液室とを区画する第2隔
壁部とを備える一方、上記第2隔壁部に、上記筒軸に直
交しかつ上記振動入力方向に直交する方向の両側位置か
ら上記第2貫通空所側および第2液室側にそれぞれ突出
してなる一対のフラップ部を形成するようにする。そし
て、上記内筒体を、ラジエータに装着前の無負荷状態で
上記外筒体に対して所定量偏心した位置に上記主弾性体
部により支持させる一方、上記ラジエータの自重が作用
した装着状態で上記外筒体に対して同心位置に支持さ
せ、上記装着状態で上記ストッパー部の先端を相対向す
る第2隔壁部に振動伝達可能に配置する構成とするもの
である。
【0008】
【作用】上記の構成により、請求項1記載の発明では、
例えばエンジンのアイドル回転時などの振動が車体側の
第2支持部からマウント手段の内筒体もしくは外筒体を
介して弾性体に伝達されて弾性体が撓まされる。その結
果、液室内の液体が絞り通路を通して流動するため、上
記入力振動が弾性マウントの弾性体のばね作用による振
動吸収と、複数の液室間で絞り通路を通しての液体の流
動抵抗に基づく減衰作用による振動吸収とによって制振
される。このため、共振周波数領域が弾性体のみで構成
されたマウント手段の場合よりも拡がり上記アイドル回
転時の振動の周波数領域の全域にわたる制振が図られ
る。また、上記液体の流動抵抗に基づく減衰作用によ
り、大衝撃力入力時のラジエータをマスとする振動系の
振動加速度の低減化が図られて上記ラジエータに作用す
る加振力の低減化が図られる。これにより、ラジエータ
自体およびラジエータホースとの接続部などの耐久性の
向上が図られる。
【0009】また、請求項2記載の発明では、上記請求
項1記載の発明による作用に加えて、第1支持部と第2
支持部との間にマウント手段を介在させてラジエータの
自重を車体側に支持させることにより、上記マウント手
段の内筒体が外筒体と同心位置に位置付けられるため、
組付けた状態で所定の弾性支持特性を確実に発揮するた
めの初期設定状態にされる。そして、マスとしてのラジ
エータが振動入力方向に加振された場合、内筒体が上下
方向に相対移動してストッパー部の先端が第2隔壁部を
第2液室側に押圧する結果、この第2液室内の液体が絞
り通路を通して第1液室側に流動し、この流動の際に流
動抵抗が生じる。このため、上記入力振動が、上記内筒
体を支持する主弾性体部のばね作用により吸収されるほ
か、上記液体の絞り通路を通る際の流動抵抗によっても
減衰される。しかも、この場合、上記ストッパー部が第
2隔壁部の両フラップ部間の部位を押圧する結果、上記
両フラップ部が上記内筒体の筒軸と平行な軸回りに揺動
されて第2液室側に突出した部分が第2液室内を移動
し、その液室内で液体が強制的に流動される。この液体
の強制流動によって上記入力振動の減衰作用がより促進
される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図1および図2は、本発明の実施例に係る
液封ラジエータ装置を示し、1は車体の前面側に配置さ
れたラジエータ、2,2はこのラジエータ1の車幅方向
(図1の左右方向)両側位置の車体側に固定された車体
の一部であるラジエータ支持用のサポート基板、3,
3,…は上記ラジエータ1とのサポート基板2との間に
介装されたブッシュタイプのマウント手段である。
【0012】上記ラジエータ1の車幅方向両側端面1
a,1aには上下部の各位置から車幅方向外方に突出す
る第1支持部としての凸軸体4,4,…が設けられてお
り、この各凸軸体4が上記マウント手段3の後述の内筒
体6に内嵌されてマウント手段3と連結されている。
【0013】上記各サポート基板2の上記ラジエータ1
の側端面1aと相対向する基板面2aには、上記各凸軸
体4と相対向する位置に上記マウント手段3の後述の外
筒体7を内嵌することによりマウント手段3を連結する
第2支持部としての支持筒部5がそれぞれ形成されてい
る。
【0014】上記各マウント手段3は、図3〜図5に詳
細を示すように、内筒体6と、この内筒体6の外方に所
定距離隔てて配置された外筒体7と、この外筒体7の内
周面と上記内筒体6の外周面とを互いに連結する弾性体
8と、上記内筒体6の筒軸Xを挟んで振動入力方向(図
3〜図5の上下方向:以下、単に上下方向という)両側
位置に上記弾性体8を貫通する第1貫通空所9および第
2貫通空所10と、これら各貫通空所9,10の上下方
向両側位置の弾性体8と上記外筒体7の内周面との間に
形成されて液体Lが封入された第1液室11および第2
液室12と、上記弾性体8の上記振動入力方向に直交し
かつ筒軸Xに直交する方向(図1および図2の左右方
向:以下、単に左右方向という)両側の外周側の各位置
に形成された絞り通路としてのオリフィス13,13と
から基本構成されている。
【0015】上記内筒体6は上記凸軸体4の外径とほぼ
同じ内径を有しており、また、上記内筒体6には内筒体
6の下面から上記第2貫通空所10内に下方に突出する
ストッパー部14が内筒体6に沿って固着されている。
【0016】上記弾性体8は、上記第1貫通空所9と第
2貫通空所10とによって区画されて上記内筒体6を挟
んで左右方向両側に延びる主弾性体部8aと、上記第1
貫通空所9と第1液室11とを区画する比較的薄肉の第
1隔壁部8bと、上記第2貫通空所10と第2液室12
とを区画する比較的厚肉の第2隔壁部8cとからなる。
上記第2隔壁部8cの左右方向両側位置には心材として
合成樹脂製のプレート15がそれぞれ埋め込まれてお
り、この各プレート15の周囲を覆う弾性体部分ととと
もにほぼ上下方向の両側に突出する一対のフラップ部1
6,16が形成されている。この各フラップ部16によ
って第2貫通空所10側に所定量突出する空所側凸部1
6aと、第2液室12側に所定量突出する液室側凸部1
6bとが形成されるようになっている。そして、上記両
フラップ部16,16と、両者を連結する上記第2隔壁
部8cの中央壁部8dとは、上記両液室側凸部16b,
16bの間隔よりも上記両空所側凸部16a,16aの
間隔の方が拡がった略W字状になるように配置されてい
る。
【0017】上記主弾性体部8aは上記内筒体6を弾性
支持するようになっており、その内筒体6はマウント手
段3が上記ラジエータ1への装着前の無負荷状態(図3
に示す状態)で上記外筒体7に対して上方に所定量偏心
した位置に位置付けられて、上記第1貫通空所9の上下
間隔が比較的小さくかつ上記第2貫通空所10の上下間
隔が比較的大きくなるようになっている。そして、上記
マウント手段3が上記ラジエータ1に装着されてラジエ
ータ1の自重が負荷された装着状態(図4に示す状態)
で、上記自重により主弾性体部8aが撓んで上記内筒体
6が上記外筒体7と同心位置に位置付けられるようにな
っている。この内筒体6が上記同心位置に位置付けられ
ることにより、上記ストッパー部14の先端部14aが
上記第2隔壁部8cの中央壁部8dに当接して押圧しか
つ上記両フラップ部16,16が筒軸Xと平行な軸回り
に首振りして上記無負荷状態とは逆に上記両空所側凸部
16a,16aがそれぞれ内筒体6側に接近してストッ
パー部14を左右両側から挟み込むようになっている。
この際、上記各フラップ部16の各空所側凸部16aは
上記主弾性体部8aとわずかな隙間を隔てて離れた状態
となるようになっている(図6参照)。
【0018】また、上記内筒体6と弾性体8とは、その
弾性体8の外周側に埋め込んだ中間筒体17と予め一体
的に加硫成形され、その中間筒体17の外周面を覆う薄
膜8eを介して上記外筒体7の内周面に圧嵌合されて一
体的に連結されている。そして、上記中間筒体17の上
記第1および第2液室11,12に相当する範囲の筒壁
面が切欠き窓部17a,17bとされて、第1および第
2隔壁部8b,8cと外筒体7の内周面7aとの間に第
1および第2液室11,12が形成されている。また、
上記両窓部17a,17b間の上記薄膜8eの一部が周
方向に切り欠かれており(図7参照)、この切り欠かれ
た部分の中間筒体17の外周面と外筒体7の内周面との
間に第1液室11と第2液室12とを互いに連通する絞
り通路としてのオリフィス13が形成されている。
【0019】具体的な仕様設定の一例として、ラジエー
タ1の重量が例えば8〜15Kgfで、このラジエータ1
の質量に対する車体の質量の比κが0.05〜0.2で
あり、このラジエータ1を2〜4のマウント手段3で支
持するとした場合、上記主弾性体部8aのばね定数k2
を2.0〜7.5Kgf/mmの値に設定し、かつ、オリ
フィス13,13に基づく液体Lの流動抵抗による減衰
係数cを0.02〜0.09の値に設定して、減衰係数
比μが0.26〜0.42の範囲の値で、損失係数ta
nδが0.52〜0.84の範囲の値を好ましいものと
して設定すればよい。
【0020】次に、上記構成の第1実施例の基本的な作
用、効果を図8の振動系モデルに基づいて説明する。
【0021】同図において、m1 は車体Bの質量、k1
は車体Bを支持するばね定数、x1は加振力F cosωt
が作用した時の車体Bの振幅、m2 はラジエータ1の質
量、x2 は上記加振力が車体Bに作用した時のラジエー
タ1の振幅である。そして、上記質量m2 のラジエータ
1がばね定数k2 のばねと、減衰係数cのダッシュポッ
トとからなる各マウント手段3により上記車体Bに支持
されており、上記ばねが上記各マウント手段3における
主弾性体部8aに相当し、上記ダッシュポットがマウン
ト手段3における両オリフィス13,13を通る液体L
の流動抵抗に相当する。すなわち、車体B側のばね定数
k1 による主振動系に、上記ラジエータ1をマスとした
上記ばね定数k2 および減衰係数cによる副振動系が付
加されているものである。
【0022】この振動系モデルにおいて、車体B側から
振動が入力した場合、質量m2 からなる上記ラジエータ
1には上記主弾性体部8aによるばね作用に加えて、上
記両オリフィス13,13での液体Lの流動抵抗に基づ
く減衰力が作用した状態での振動が生じるため、上記ラ
ジエータ1をマスとするダイナミックダンパによる車体
Bの制振を上記ばね作用と減衰作用との双方に基づいて
行うことができる。この場合、弾性体のばね作用でのみ
制振を行う従来のラジエータ支持装置の場合よりも、共
振周波数領域が拡がりアイドル回転時の振動の周波数領
域の全域にわたる制振作用を得ることができる。
【0023】また、上記液体Lの流動抵抗に基づく減衰
作用により、大衝撃力入力時のラジエータ1をマスとす
る副振動系の振動加速度の低減化を図ることができ、上
記ラジエータ1に作用する加振力の低減化を図ることが
できる。これにより、ラジエータ1自体およびラジエー
タホースとの接続部などの耐久性の向上を図ることがで
きる。さらに、上記共振周波数領域の拡大によりラジエ
ータ1に対する各マウント手段3の組付け位置にずれが
生じて共振ピークの位置が多少ずれても、上記従来のラ
ジエータ支持装置の場合よりも制振機能の悪化度合いを
小さくすることができる。
【0024】さらに、上記各マウント手段3の減衰機能
を増大調節する際、すなわち、損失係数を増大させる
際、オリフィス13,13の流路長さ、流路断面積など
を調節することにより、上記損失係数の調節を容易に行
うことができ、従来のラジエータ支持装置におけるゴム
の材質変更による調節のみでは困難な範囲にまで増大調
節することができる。このため、上記減衰機能の増大調
節の自由度、すなわち、ラジエータ支持装置の設計の自
由度を拡大させることができ、ラジエータを装着する車
体側の条件に応じて最適な制振機能を有するラジエータ
支持装置を形成することができる。また、これにより、
従来のラジエータ支持装置における上記ゴムの材質変更
に起因する耐久性の悪化を容易に防止することができ
る。
【0025】特に、上記ばね定数k2 および減衰係数c
をラジエータ1の質量m2 に対する車体Bの質量m1 の
比などに基づいて所定の最適値とすることにより、より
効果的な制振を行うことができる。すなわち、上記ばね
定数k2 および減衰係数cを上記の好ましい一例として
示した値を採用することにより、共振曲線を図9に実線
で示す共振曲線P2 のようにS点およびP点の2つの定
点の近傍でそれぞれ極値を有してそれらの両定点間でほ
ぼ等しい応答倍率を有するものとすることができる。同
図に一点鎖線で示す共振曲線P1 は減衰係数比μが0の
場合のものであり、2つの共振点としての2つの極大値
(ピーク)を有している。そして、上記減衰係数比μを
増大させる程、上記極大値の値が小さくなり、所定値を
越えると両ピークが重なり始め、上記減衰係数比μが∞
に至ると同図に破線で示すように共振曲線P3 は両ピー
クが1つに重なって共振点が1つとなり上記応答倍率は
無限大となる。すなわち、ラジエータ1の共振点(η=
1.0)近傍の極めて狭い領域でピーク的な共振が生じ
る。これらに対して上記減衰係数比μとして0.26〜
0.42の範囲の内の値を採用した場合の共振曲線P2
は、上記S点およびP点の2つの定点の近傍間でほぼ等
しい応答倍率を有して、上記ラジエータ1の共振点を挟
んで共振周波数領域を拡大させることができる。なお、
上記S点およびP点は減衰係数比のいかんに拘らず、す
べての共振曲線が必ず通過する定点である。
【0026】次に、上記第1実施例の具体的な作用、効
果を図4に基づいて説明する。なお、以下、説明の便宜
上、1つのマウント手段3について説明する。
【0027】車体側から支持筒部5を介して、高周波で
微小振幅の振動が上記マウント手段3に対して上下方向
に入力した場合、その入力振動が外筒体7を介して弾性
体8の主弾性体部8aに伝達されて、この主弾性体部8
aが上下方向に撓まされる。この際、上記主弾性体部8
aは空所側凸部16aと主弾性体部8aとの隙間の上下
間隔の範囲内での撓み量となり、上記主弾性体8aはそ
の上下の第1および第2貫通空所9,10に区画されて
独立して変形可能であるため、上記高周波微小振幅の振
動を確実に吸収して振動絶縁をすることができる。
【0028】また、エンジンのアイドル回転時振動など
の上記振動より振幅が大きく低周波(例えば20〜40
Hz)の振動が入力した場合、上記主弾性体部8aが撓
む結果、内筒体6が上下方向に相対移動する。この相対
移動が例えば下方に押し下げられる方向である場合、ス
トッパー部14の先端部14aが第2隔壁部8cの中央
壁部8dを押し下げて第2液室12を縮小化させる。こ
のため、第2液室12内の液体Lが両オリフィス13,
13を通して第1液室11側へ強制的に流動し、この流
入液体Lにより第1隔壁部8bが押し下げられて第1液
室11が拡大化する。この液体Lの各オリフィス13を
通る際の流動抵抗により、上記入力振動が減衰される。
従って、上記入力振動の制振を、上記主弾性体部8aの
ばね作用と、上記各オリフィス13での液体Lの流動抵
抗との双方に基づいて行うことができる。
【0029】しかも、この場合、上記中央壁部8dが押
し下げられることにより、両フラップ部16,16が筒
軸Xと平行な軸回りに揺動し、各液室側凸部16bが第
2液室12内で左右方向に首振り移動を繰り返すため、
上記第2液室12内の液体Lの強制流動が生じる。この
ため、この両フラップ部16,16の揺動を引き起こす
第2隔壁部8cのばね作用と、この揺動に伴う液体Lの
強制流動に基づく減衰作用とによって上記入力振動に対
する制振を図ることができる。
【0030】さらに、上記アイドル回転時の振動よりも
大きい大衝撃力が入力した場合、上記内筒体6の相対移
動により上記中央壁部8dがさらに強く押し下げられ
て、第2液室12のより大きい縮小化、上記両フラップ
部16,16のより大きい揺動が生じる。このため、上
記アイドル回転時の振動の場合よりもさらに大きな減衰
作用が生じて上記大衝撃力の吸収を行うことができる。
加えて、主弾性体部8aと各空所側凸部16aとの当
接、および、各液室側凸部16bと外筒体7の内周面と
の当接が生じ、上記内筒体6のそれ以上の下方への変位
が規制される。この場合、1つのストッパー部が外筒体
7の内周面と当接することによる変位規制ではなく、内
筒体6およびストッパー部14が両フラップ部16,1
6の空所側凸部16a,16aおよび中央壁部8dによ
って挟み込まれ、かつ、上記両フラップ部16,16の
液室側凸部16b,16bの2つの部分で外筒体7の内
周面7aに当接して上記大衝撃力が分散された状態で変
位規制されるため、大衝撃力入力時の上記内筒体6の所
定量以上の変位を確実に防止することができる上に、局
部的な過大な応力の集中を防止することができる。
【0031】図10および図11は本発明の第2実施例
を示す。同図において、18は弾性体であり、この弾性
体18は内筒体6を弾性支持する主弾性体部18aと、
第1貫通空所9と第1液室11とを区画する薄肉の第1
隔壁部18bと、外筒体7の内周面7aとの間で第2液
室12を画成する厚肉の第2隔壁部18cと、この第2
隔壁部18cの中央壁部18dと上記主弾性体部18a
の内筒体6の近傍部分とを連結する連結部18eとから
構成されている。
【0032】また、19は上記内筒体6に固着されて上
記連結部18e内に埋め込まれたストッパー部であり、
20a,20bは上記主弾性体部18aと第2隔壁部1
8cとの間に形成された第2貫通空所であって、上記連
結部18eによって左右方向に2つに区画されている。
【0033】さらに、21,21は上記第2隔壁部18
cの中央壁部18dを挟んだ左右両側位置に形成された
フラップ部であり、内部にほぼ上下方向に向けたプレー
ト15が埋め込まれている。この左右両側のフラップ部
21,21と中央壁部18dとによって横断面形状が略
W字状になるように形成されている。
【0034】上記内筒体6は、ラジエータ1への装着前
の無負荷状態で第1実施例と同様に外筒体7に対して所
定量上方の偏心位置に上記主弾性体部18aなどによっ
て支持された状態(図10に示す状態)になっており、
この状態では主弾性体部18aと上記各フラップ部21
の空所側凸部21aとが互いに離れた状態になってい
る。そして、上記ラジエータ1の自重が作用した装着状
態で上記第1実施例と同様に上記外筒体7と同心位置に
支持された状態(図11に示す状態)になるようになっ
ており、この状態では上記主弾性体部18aが撓みかつ
中央壁部18dが押し下げられて両フラップ部21,2
1の両液室側凸部21b,21bが左右方向外方に拡開
しかつ両空所側凸部21a,21aがストッパー部19
側に接近した状態で上記主弾性体部18aに当接するよ
うになっている。
【0035】この第2実施例おいても、ばね作用と、液
体Lの流動抵抗に基づく減衰作用とによる車体の制振と
いう基本的な作用効果を、第1実施例と同様に得ること
ができる。
【0036】そして、この第2実施例において、車体側
から支持筒部5を介して、高周波で微小振幅の振動が上
記マウント手段3に対して上下方向に入力した場合、そ
の入力振動が外筒体7を介して弾性体18の主弾性体部
18aに伝達されて、この主弾性体部18aが各空所側
凸部21aと第1隔壁部18bとの間で上下方向に撓ま
せられる。この主弾性体部18aのばね作用により、上
記高周波微小振幅の振動を確実に吸収して振動絶縁をす
ることができる。
【0037】また、上記振動より振幅が大きく低周波の
エンジンのアイドル回転時の振動が入力した場合、上記
主弾性体部18aが撓む結果、内筒体6が上下方向に相
対移動する。この相対移動が例えば下方に押し下げられ
る方向である場合、連結部18eを介して第2隔壁部1
8cの中央壁部18dが押し下げられて第2液室12を
縮小化させる。このため、第2液室12側から両オリフ
ィス13,13を通して第1液室11側へ液体Lが強制
的に流動されて、この液体Lの各オリフィス13を通る
際の流動抵抗により、上記入力振動が減衰される。従っ
て、上記入力振動の制振を、上記主弾性体部18aおよ
び連結部18eを介して連結された第2隔壁部18cの
各ばね作用と、上記各オリフィス13での液体Lの流動
抵抗との双方に基づいて行うことができる。
【0038】しかも、この場合、上記中央壁部18dが
押し下げられることにより、両フラップ部21,21が
筒軸Xと平行な軸回りに揺動し、各液室側凸部21bが
第2液室12内で左右方向に首振り移動を繰り返すた
め、上記第2液室12内の液体Lの強制流動を生じさせ
て、上記第1実施例と同様に、上記入力振動に対する制
振の促進を図ることができる。
【0039】さらに、上記アイドル回転時の振動よりも
大きい大衝撃力が入力した場合、上記内筒体6の相対移
動により上記中央壁部18dがさらに強く押し下げられ
て、第2液室12のより大きい縮小化、上記両フラップ
部16,16のより大きい揺動が生じる。加えて、主弾
性体部18aと各空所側凸部21aとの当接、および、
各液室側凸部21bと外筒体7の内周面7aとの当接が
生じ、上記内筒体6のそれ以上の下方への変位が規制さ
れる。このため、第1実施例と同様に、大衝撃力入力時
の上記内筒体6の所定量以上の変位を確実に防止するこ
とができる上に、局部的な過大な応力の集中を防止する
ことができる。
【0040】なお、本発明は上記第1および第2実施例
に限定されるものではなく、その他種々の変形例を包含
するものである。すなわち、上記第1および第2実施例
では、第1支持部として凸軸体4、第2支持部として支
持筒部5を示したが、これに限らず、例えば、第1支持
部として支持筒部を形成し、第2支持部として凸軸体を
形成して、ラジエータ側にマウント手段の外筒体を、車
体側に内筒体をそれぞれ連結してもよい。
【0041】また、上記第1実施例では、装着状態でス
トッパー部14の先端部14aと第2隔壁部8cの中央
壁部8dとが互いに当接した状態になるようにしている
が、これに限らず、例えば、両者がわずかな隙間を隔て
て近接している状態となるようにしてもよい。この場合
も、同様の効果を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明における液封ラジエータ支持装置によれば、例えばエ
ンジンのアイドル回転時などの振動が車体側からラジエ
ータ側に入力した場合、その振動をマウント手段の弾性
体のばね作用による振動吸収と、複数の液室間で絞り通
路を通しての液体の流動抵抗に基づく減衰作用による振
動吸収とによって制振することができる。この場合、共
振周波数領域が従来装置における弾性体のばね作用での
みの場合よりも拡げることができ、上記アイドル回転時
の振動の周波数領域の全域にわたる制振を効果的に図る
ことができる。しかも、上記共振周波数領域の拡大によ
りラジエータに対するマウント手段の組付け位置にずれ
が生じて共振ピークの位置が多少ずれても従来装置の場
合よりも制振機能の悪化度合いを小さくすることができ
る。
【0043】また、上記液体の流動抵抗に基づく減衰作
用により、大衝撃力入力時のラジエータをマスとする振
動系の振動加速度の低減化を図ることができ、上記ラジ
エータに作用する加振力の低減化を図ることができる。
これにより、ラジエータ自体およびラジエータホースと
の接続部などの耐久性の向上を図ることができる。
【0044】さらに、マウント手段の減衰機能の増大調
節を液体の流動抵抗度合いの調節により容易に行うこと
ができ、従来装置におけるゴムの材質変更によってのみ
での調節では困難な範囲にまで増大調節することができ
る。このため、上記減衰機能の増大調節の自由度、すな
わち、ラジエータ支持装置の設計の自由度を拡大させる
ことができ、ラジエータを装着する車体側の条件に応じ
て最適な制振機能を有するラジエータ支持装置を形成す
ることができる。また、これにより、従来装置における
上記ゴムの材質変更に起因する耐久性の悪化を容易に防
止することができる。
【0045】また、請求項2記載の発明によれば、上記
請求項1記載の発明による効果に加えて、第1支持部と
第2支持部との間にマウント手段を介在させてラジエー
タの自重を車体側に支持させることにより、上記マウン
ト手段の内筒体が外筒体と同心位置に位置付けられるた
め、装着した状態で所定の弾性支持特性を確実に発揮さ
せることができる。そして、マスとしてのラジエータが
振動入力方向に加振された場合、内筒体が上下方向に相
対移動してストッパー部の先端部が、フラップ部の形成
された隔壁部を液室側に押圧する結果、この液室側から
絞り通路を通して他の液室側に液体の流動が生じるた
め、上記入力振動を、上記内筒体を支持する弾性体のば
ね作用により吸収することができるほか、上記液体の絞
り通路を通る際の流動抵抗によっても減衰することがで
きる。従って、上記請求項1記載の発明による効果を容
易かつ確実に達成することができる。
【0046】しかも、この場合、上記ストッパー部が両
フラップ部間の隔壁部を押圧する結果、上記両フラップ
部が上記内筒体の筒軸と平行な軸回りに揺動されて液室
側に突出した部分が液室内を強制的に移動し、その液室
内で液体が強制的に流動されるため、この液体の強制流
動によって上記入力振動の減衰作用をより促進すること
ができる。
【0047】また、この場合、大衝撃力などの比較的大
きい振動に対しても、ストッパー部により押し下げられ
た両フラップ部が外筒体の内周面と当たるため、上記衝
撃力を分散させた状態でそれ以上の変位規制を確実に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す一部切欠き正面図であ
る。
【図2】ラジエータの一側部の支持部分の分解斜視図で
ある。
【図3】第1実施例のマウント手段の無負荷状態での横
断面図である。
【図4】図3のマウント手段の装着状態での横断面図で
ある。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】図4のB−B線断面図である。
【図7】図4のC−C線断面図である。
【図8】車体側の主振動系にラジエータ側の副振動系を
付加した振動系モデルを示す図である。
【図9】加振振動数をラジエータの固有振動数で除した
η値と応答倍率との関係において減衰係数比を変化させ
た場合の共振曲線を示す図である。
【図10】第2実施例のマウント手段の無負荷状態での
横断面図である。
【図11】図10のマウント手段の装着状態での横断面
図である。
【符号の説明】
1 ラジエータ 2 のサポート基板(車体) 3,3a マウント手段 4 凸軸体(第1支持部) 5 支持筒部(第2支持部) 6 内筒体 7 外筒体 8,18 弾性体 8a,18a 主弾性体部 8b,18b 第1隔壁部 8c,18c 第2隔壁部 9 第1貫通空所 10,20a,20b 第2貫通空所 11 第1液室 12 第2液室 14,19 ストッパー部 16,21 フラップ部 16a,21a 空所側凸部 16b,21b 液室側凸部 L 液体 B 車体 X 筒軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジエータの両側部がそれぞれマウント
    手段を介して車体に支持される液封ラジエータ支持装置
    であって、 上記ラジエータは両側端部位置から外側方に突出する第
    1支持部を備える一方、上記車体は上記第1支持部に相
    対向する第2支持部を備えており、 上記マウント手段は、上記第1支持部もしくは第2支持
    部の一方に連結される内筒体と、この内筒体に外挿され
    て上記第1支持部もしくは第2支持部の他方に連結され
    る外筒体と、この外筒体と内筒体とを連結する弾性体
    と、この弾性体の内部に画成された複数の液室と、この
    液室に封入された液体と、上記複数の液室を互いに連通
    する絞り通路とを備えており、 上記複数の液室は上記車体側から上記弾性体に作用する
    入力振動により一の液室から他の液室へ上記絞り通路を
    通して液体の流動が生じるように配置されていることを
    特徴とする液封ラジエータ支持装置。
  2. 【請求項2】 マウント手段は、内筒体を挟みかつ内筒
    体の筒軸に直交する方向である振動入力方向両側位置の
    弾性体に上記筒軸に平行に貫通された第1および第2貫
    通空所と、上記内筒体から上記第2貫通空所に向けて上
    記振動入力方向一側に突出するストッパー部と、上記弾
    性体の上記振動入力方向両側端部と外筒体との間に形成
    された第1および第2液室とを備えており、 上記弾性体は、上記第1および第2貫通空所に区画され
    て上記内筒体を弾性支持する主弾性体部と、上記第1貫
    通空所と第1液室とを区画する第1隔壁部と、上記第2
    貫通空所と第2液室とを区画する第2隔壁部とを備える
    一方、上記第2隔壁部には、上記筒軸に直交しかつ上記
    振動入力方向に直交する方向の両側位置から上記第2貫
    通空所側および第2液室側にそれぞれ突出してなる一対
    のフラップ部が形成されており、 上記内筒体は、ラジエータに装着前の無負荷状態で上記
    外筒体に対して所定量偏心した位置に上記主弾性体部に
    より支持されている一方、上記ラジエータの自重が作用
    した装着状態で上記外筒体に対して同心位置に支持さ
    れ、上記装着状態で上記ストッパー部の先端が相対向す
    る第2隔壁部に振動伝達可能に配置されている請求項1
    記載の液封ラジエータ支持装置。
JP20896292A 1992-08-05 1992-08-05 液封ラジエータ支持装置 Withdrawn JPH0655942A (ja)

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